JPH0870528A - ワイヤハーネスのスプライス構造 - Google Patents
ワイヤハーネスのスプライス構造Info
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- JPH0870528A JPH0870528A JP6203563A JP20356394A JPH0870528A JP H0870528 A JPH0870528 A JP H0870528A JP 6203563 A JP6203563 A JP 6203563A JP 20356394 A JP20356394 A JP 20356394A JP H0870528 A JPH0870528 A JP H0870528A
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 9
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 11
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 6
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 4
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Cable Accessories (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプライス構造を構成する電線に引き裂き力
が加わる場合にも、確実に溶着部や露出した芯線を絶縁
及び保護できるようにすること。 【構成】 互いに接続する電線(11,12,13)の
芯線(11b,12b,13b)を溶着した溶着部(1
4)と、絶縁被覆(11a,12a,13a)から露出
した芯線とを絶縁・保護用テープ(15)で被覆する。
絶縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置で、溶着
部から分岐する複数の電線(12,13)に結束用テー
プ(17)を巻回して、複数の電線を結束する。
が加わる場合にも、確実に溶着部や露出した芯線を絶縁
及び保護できるようにすること。 【構成】 互いに接続する電線(11,12,13)の
芯線(11b,12b,13b)を溶着した溶着部(1
4)と、絶縁被覆(11a,12a,13a)から露出
した芯線とを絶縁・保護用テープ(15)で被覆する。
絶縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置で、溶着
部から分岐する複数の電線(12,13)に結束用テー
プ(17)を巻回して、複数の電線を結束する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスを構成
する電線のうち、互いに接続する電線の絶縁被覆を皮剥
して芯線を露出させ、この露出した芯線を接合したワイ
ヤハーネスのスプライス構造に関するものであり、特
に、かかるスプライス構造の絶縁及び保護に関するもの
である。
する電線のうち、互いに接続する電線の絶縁被覆を皮剥
して芯線を露出させ、この露出した芯線を接合したワイ
ヤハーネスのスプライス構造に関するものであり、特
に、かかるスプライス構造の絶縁及び保護に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、中間接続用の圧接端子により
芯線を接続したスプライス構造や、芯線を溶着したスプ
ライス構造等種々のワイヤハーネスのスプライス構造が
提案されている。例えば、図4(A),(B)に示すよ
うに、互いに接続する電線1,2,3の芯線1a,2
a,3aを超音波溶着により接合したスプライス構造が
提案されている。このスプライス構造では、ポリ塩化ビ
ニル(PVC)等の絶縁材からなる粘着テープ5を、溶
着部6や露出した芯線1a〜3aに巻回して、これらの
部分を被覆している。
芯線を接続したスプライス構造や、芯線を溶着したスプ
ライス構造等種々のワイヤハーネスのスプライス構造が
提案されている。例えば、図4(A),(B)に示すよ
うに、互いに接続する電線1,2,3の芯線1a,2
a,3aを超音波溶着により接合したスプライス構造が
提案されている。このスプライス構造では、ポリ塩化ビ
ニル(PVC)等の絶縁材からなる粘着テープ5を、溶
着部6や露出した芯線1a〜3aに巻回して、これらの
部分を被覆している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤハーネスを製作
する際には、通常、多数の治具を突設した組立図板に電
線を配索させるが、この組立図板から上記スプライス構
造を設けた電線1,2,3を取り外す時に、電線1,
2,3が治具等に引っ掛かり、矢印Pで示すように、溶
着部6から分岐した電線2,3に対して、これらの電線
2,3を互いに分離する方向の力(引き裂く力)が加わ
る場合がある。この引き裂き力Pがある程度の大きさ
(粘着テープ5がPVC製の場合で98N程度)を越え
ると、図5に示すように、上記粘着テープ5に伸びが生
じたり、粘着テープ5の位置がずれたり、粘着テープ5
が溶着部6や露出した芯線1a,2a,3aからはがれ
る場合がある。この粘着テープ5のずれ等により溶着部
6が露出したり、芯線1a,2a,3aの接合が破壊さ
れると、電線1,2,3に接続した電装品(図示せ
ず。)の機能不作動等の原因となる。
する際には、通常、多数の治具を突設した組立図板に電
線を配索させるが、この組立図板から上記スプライス構
造を設けた電線1,2,3を取り外す時に、電線1,
2,3が治具等に引っ掛かり、矢印Pで示すように、溶
着部6から分岐した電線2,3に対して、これらの電線
2,3を互いに分離する方向の力(引き裂く力)が加わ
る場合がある。この引き裂き力Pがある程度の大きさ
(粘着テープ5がPVC製の場合で98N程度)を越え
ると、図5に示すように、上記粘着テープ5に伸びが生
じたり、粘着テープ5の位置がずれたり、粘着テープ5
が溶着部6や露出した芯線1a,2a,3aからはがれ
る場合がある。この粘着テープ5のずれ等により溶着部
6が露出したり、芯線1a,2a,3aの接合が破壊さ
れると、電線1,2,3に接続した電装品(図示せ
ず。)の機能不作動等の原因となる。
【0004】本発明は、上記従来のスプライス構造にお
ける問題を解決するためになされたもので、電線に引き
裂き力が加わった場合にも、確実に溶着部や露出した芯
線を絶縁及び保護することを目的としてなされたもので
ある。
ける問題を解決するためになされたもので、電線に引き
裂き力が加わった場合にも、確実に溶着部や露出した芯
線を絶縁及び保護することを目的としてなされたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1は互い
に接続する電線の芯線を溶着した溶着部と、絶縁被覆か
ら露出した芯線とを絶縁・保護用テープで被覆し、該絶
縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置で、上記溶
着部から分岐する複数の電線に結束用テープを巻回し
て、該複数の電線を結束していることを特徴とするワイ
ヤハーネスのスプライス構造を提供するものである。上
記溶着部は、超音波溶着で芯線を溶着していることが好
ましい(請求項2)。
に接続する電線の芯線を溶着した溶着部と、絶縁被覆か
ら露出した芯線とを絶縁・保護用テープで被覆し、該絶
縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置で、上記溶
着部から分岐する複数の電線に結束用テープを巻回し
て、該複数の電線を結束していることを特徴とするワイ
ヤハーネスのスプライス構造を提供するものである。上
記溶着部は、超音波溶着で芯線を溶着していることが好
ましい(請求項2)。
【0006】
【作用】請求項1に係るワイヤハーネスのスプライス構
造では、絶縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置
で、溶着部から分岐する複数の電線に結束用テープを巻
回して、これら複数の電線を結束しているため、上記分
岐した複数の電線に対して、これらの電線を互いに分離
する方向の力(引き裂き力)が作用した場合、結束用テ
ープに引き裂き力が作用するが、絶縁・保護用テープに
は引き裂き力がほとんど作用しない。また、引き裂き力
により結束用テープの位置がずれた場合にも、絶縁・保
護用テープと結束用テープは接触しない。
造では、絶縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置
で、溶着部から分岐する複数の電線に結束用テープを巻
回して、これら複数の電線を結束しているため、上記分
岐した複数の電線に対して、これらの電線を互いに分離
する方向の力(引き裂き力)が作用した場合、結束用テ
ープに引き裂き力が作用するが、絶縁・保護用テープに
は引き裂き力がほとんど作用しない。また、引き裂き力
により結束用テープの位置がずれた場合にも、絶縁・保
護用テープと結束用テープは接触しない。
【0007】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づいて、本発明
について詳細に説明する。図1に示すように、本発明の
実施例に係るスプライス構造では、互いに接続する3本
の電線11,12,13の先端部分の絶縁被覆11a,
12a,13aを皮剥し、露出させた芯線11b,12
b,13bを超音波溶着により接合して溶着部14を設
けている。本実施例では、上記3本の電線11,12,
13のうち、1本の電線11の露出した芯線11bに対
して、残りの2本の電線12,13の露出した芯線12
b,13bが対向するように配置して溶着しており、こ
れら2本電線12,13が溶着部14から二股に分岐し
ている。
について詳細に説明する。図1に示すように、本発明の
実施例に係るスプライス構造では、互いに接続する3本
の電線11,12,13の先端部分の絶縁被覆11a,
12a,13aを皮剥し、露出させた芯線11b,12
b,13bを超音波溶着により接合して溶着部14を設
けている。本実施例では、上記3本の電線11,12,
13のうち、1本の電線11の露出した芯線11bに対
して、残りの2本の電線12,13の露出した芯線12
b,13bが対向するように配置して溶着しており、こ
れら2本電線12,13が溶着部14から二股に分岐し
ている。
【0008】上記溶着部14、絶縁被覆から露出した芯
線11b,12b,13b及びこの露出させた芯線11
b〜13b近傍の絶縁被覆11a,12a,13bを絶
縁・保護用テープ15で被覆している。この絶縁・保護
用テープ15は、一方側の面に粘着層を設けたPVC等
の絶縁材からなる粘着テープであって、粘着層が上記被
覆される部分側にくるように巻回している。このように
溶着部14と露出した芯線11b〜13bを絶縁・保護
用テープ15で被覆することにより、これらの部分を絶
縁し、かつ保護している。
線11b,12b,13b及びこの露出させた芯線11
b〜13b近傍の絶縁被覆11a,12a,13bを絶
縁・保護用テープ15で被覆している。この絶縁・保護
用テープ15は、一方側の面に粘着層を設けたPVC等
の絶縁材からなる粘着テープであって、粘着層が上記被
覆される部分側にくるように巻回している。このように
溶着部14と露出した芯線11b〜13bを絶縁・保護
用テープ15で被覆することにより、これらの部分を絶
縁し、かつ保護している。
【0009】上記溶着部14から分岐した電線12,1
3側では、絶縁・保護用テープ15と所定の距離Lを隔
てた位置で、電線12,13を束ね、かつ電線12,1
3の外周に粘着テープからなる結束用テープ17を巻回
して、電線12,13を結束している。この結束用テー
プ17は、一方側の面に粘着層を設けたPVC等の絶縁
材からなる粘着テープであって、粘着層が電線12,1
3の絶縁被覆12a,13a側にくるようにして巻回し
ている。なお、この結束用テープ17は上記絶縁・保護
用テープ15と同じ粘着テープとすることが好ましく、
この場合、1種類の粘着テープを絶縁・保護用テープ1
5としても結束用テープ17としても使用できるため、
スプライス構造の形成に要するコストを低減できる。
3側では、絶縁・保護用テープ15と所定の距離Lを隔
てた位置で、電線12,13を束ね、かつ電線12,1
3の外周に粘着テープからなる結束用テープ17を巻回
して、電線12,13を結束している。この結束用テー
プ17は、一方側の面に粘着層を設けたPVC等の絶縁
材からなる粘着テープであって、粘着層が電線12,1
3の絶縁被覆12a,13a側にくるようにして巻回し
ている。なお、この結束用テープ17は上記絶縁・保護
用テープ15と同じ粘着テープとすることが好ましく、
この場合、1種類の粘着テープを絶縁・保護用テープ1
5としても結束用テープ17としても使用できるため、
スプライス構造の形成に要するコストを低減できる。
【0010】上記絶縁・保護用テープ15と結束用テー
プ17の間の距離Lは、後述するように結束用テープ1
7の位置がずれた場合を考慮して100mm程度に設定
することが好ましい。ただし、この距離Lは必ずしも1
00mm程度とする必要はなく、電線11,12,13
の径、溶着部14から電線11,12,13の先端まで
の距離、結束用テープの材質等に応じて適宜設定でき
る。
プ17の間の距離Lは、後述するように結束用テープ1
7の位置がずれた場合を考慮して100mm程度に設定
することが好ましい。ただし、この距離Lは必ずしも1
00mm程度とする必要はなく、電線11,12,13
の径、溶着部14から電線11,12,13の先端まで
の距離、結束用テープの材質等に応じて適宜設定でき
る。
【0011】上記分岐した電線12,13に対して、こ
れらの電線12,13を互いに分離する方向の力(引き
裂き力P)が作用した場合、図2に示すように、上記結
束用テープ17には引き裂き力Pが作用して伸び、ず
れ、はがれ等を生じるが、絶縁・保護用テープ15には
引き裂き力Pはほとんど作用しない。また、上記のよう
に絶縁・保護用テープ15と結束用テープ17は、距離
Lだけ隔てているため、引き裂き力Pにより結束用テー
プ17の位置がずれた場合にも、絶縁・保護用テープ1
5と結束用テープ17は接触しない。そのため、本実施
例のスプライス構造では、上記引き裂き力Pが作用する
場合にも、絶縁・保護用テープ15に伸び、ずれ、はが
れ等が生じることがなく、絶縁・保護用テープ15は溶
着部14や露出した芯線11b,12b,13bを被覆
した状態で確実に保持される。
れらの電線12,13を互いに分離する方向の力(引き
裂き力P)が作用した場合、図2に示すように、上記結
束用テープ17には引き裂き力Pが作用して伸び、ず
れ、はがれ等を生じるが、絶縁・保護用テープ15には
引き裂き力Pはほとんど作用しない。また、上記のよう
に絶縁・保護用テープ15と結束用テープ17は、距離
Lだけ隔てているため、引き裂き力Pにより結束用テー
プ17の位置がずれた場合にも、絶縁・保護用テープ1
5と結束用テープ17は接触しない。そのため、本実施
例のスプライス構造では、上記引き裂き力Pが作用する
場合にも、絶縁・保護用テープ15に伸び、ずれ、はが
れ等が生じることがなく、絶縁・保護用テープ15は溶
着部14や露出した芯線11b,12b,13bを被覆
した状態で確実に保持される。
【0012】上記本実施例に係るスプライス構造を形成
する場合には、まず、図3(A)に示すように、電線1
1,12,13の絶縁被覆11a,12a,13aを皮
剥して芯線11b,12b,13bを露出させる。次
に、図3(B)に示すように、超音波溶着機を用いて露
出させた芯線11b,12b,13bを溶着する。次
に、図3(C)に示すように、溶着部14、絶縁被覆1
1a,12a,13aから露出した芯線11b,12
b,13b及び露出した芯線11b〜13b近傍の絶縁
被覆11a,12a,13aを絶縁・保護用テープ15
で被覆する。さらに、図3(D)に示すように、この絶
縁・保護用テープ15から所定距離を隔てた位置で電線
12,13を束ねて結束用テープ17を巻回し、上記図
1に示すようにスプライス構造が完成する。
する場合には、まず、図3(A)に示すように、電線1
1,12,13の絶縁被覆11a,12a,13aを皮
剥して芯線11b,12b,13bを露出させる。次
に、図3(B)に示すように、超音波溶着機を用いて露
出させた芯線11b,12b,13bを溶着する。次
に、図3(C)に示すように、溶着部14、絶縁被覆1
1a,12a,13aから露出した芯線11b,12
b,13b及び露出した芯線11b〜13b近傍の絶縁
被覆11a,12a,13aを絶縁・保護用テープ15
で被覆する。さらに、図3(D)に示すように、この絶
縁・保護用テープ15から所定距離を隔てた位置で電線
12,13を束ねて結束用テープ17を巻回し、上記図
1に示すようにスプライス構造が完成する。
【0013】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形が可能であり、例えば、上記
実施例では超音波溶着により芯線を溶着しているが、通
常の熱溶着により芯線を溶着してもよい。また、上記実
施例では3本の電線を溶着して、そのうち2本の電線が
溶着部から二股に分岐する形態であるが、接続する電線
の本数はこれに限定されるものではなく、溶接部から2
本以上の電線が分岐している場合に、これらの電線に結
束用テープを巻回して結束すればよい。
ものではなく、種々の変形が可能であり、例えば、上記
実施例では超音波溶着により芯線を溶着しているが、通
常の熱溶着により芯線を溶着してもよい。また、上記実
施例では3本の電線を溶着して、そのうち2本の電線が
溶着部から二股に分岐する形態であるが、接続する電線
の本数はこれに限定されるものではなく、溶接部から2
本以上の電線が分岐している場合に、これらの電線に結
束用テープを巻回して結束すればよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係るワイヤハーネスのスプライス構造では、絶縁・
保護用テープから所定距離を隔てた位置で、溶着部から
分岐する複数の電線に結束用テープを巻回して、これら
複数の電線を結束しているため、上記分岐した複数の電
線に対して、引き裂き力が作用した場合、この引き裂き
力は結束用テープに作用するが、絶縁・保護用テープに
はほとんど作用せず、かつ上記結束用テープの位置がず
れても絶縁・保護用テープとは接触しない。そのため、
このスプライス構造では、上記引き裂き力による絶縁・
保護用テープの伸び、ずれ、はがれ等を防止し、絶縁・
保護用テープを溶着部や露出した芯線を被覆した状態で
確実に維持することができ、溶着部が露出したり、芯線
の接合の破壊等が生じることがなく、電装品の機能不作
動等の不具合の発生を防止することができる。
1に係るワイヤハーネスのスプライス構造では、絶縁・
保護用テープから所定距離を隔てた位置で、溶着部から
分岐する複数の電線に結束用テープを巻回して、これら
複数の電線を結束しているため、上記分岐した複数の電
線に対して、引き裂き力が作用した場合、この引き裂き
力は結束用テープに作用するが、絶縁・保護用テープに
はほとんど作用せず、かつ上記結束用テープの位置がず
れても絶縁・保護用テープとは接触しない。そのため、
このスプライス構造では、上記引き裂き力による絶縁・
保護用テープの伸び、ずれ、はがれ等を防止し、絶縁・
保護用テープを溶着部や露出した芯線を被覆した状態で
確実に維持することができ、溶着部が露出したり、芯線
の接合の破壊等が生じることがなく、電装品の機能不作
動等の不具合の発生を防止することができる。
【図1】 (A)は本発明の実施例に係るスプライス構
造を示す概略図、(B)は(A)のI−I線での断面図で
ある。
造を示す概略図、(B)は(A)のI−I線での断面図で
ある。
【図2】 実施例に係るスプライス構造に引き裂き力が
作用した場合を示す概略図である。
作用した場合を示す概略図である。
【図3】 (A),(B),(C),(D)はスプライ
ス構造の形成作業を示す概略斜視図である。
ス構造の形成作業を示す概略斜視図である。
【図4】 (A)は従来のスプライス構造の一例を示す
概略図、(B)は(A)のIV−IV線での断面図である。
概略図、(B)は(A)のIV−IV線での断面図である。
【図5】 従来のスプライス構造に引き裂き力が作用し
た場合を示す概略図である。
た場合を示す概略図である。
11,12,13 電線 11a,12a,13a 絶縁被覆 11b,12b,13b 芯線 14 溶着部 15 絶縁・保護用テープ 17 結束用テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに接続する電線の芯線を溶着した溶
着部と、絶縁被覆から露出した芯線とを絶縁・保護用テ
ープで被覆し、 該絶縁・保護用テープから所定距離を隔てた位置で、上
記溶着部から分岐する複数の電線に結束用テープを巻回
して、該複数の電線を結束していることを特徴とするワ
イヤハーネスのスプライス構造。 - 【請求項2】 上記溶着部は、超音波溶着で芯線を溶着
していることを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネ
スのスプライス構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203563A JPH0870528A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ワイヤハーネスのスプライス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203563A JPH0870528A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ワイヤハーネスのスプライス構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870528A true JPH0870528A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16476211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203563A Withdrawn JPH0870528A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | ワイヤハーネスのスプライス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870528A (ja) |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6203563A patent/JPH0870528A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |