JPH0870566A - リニアモータの連結部構造 - Google Patents

リニアモータの連結部構造

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JPH0870566A
JPH0870566A JP22581994A JP22581994A JPH0870566A JP H0870566 A JPH0870566 A JP H0870566A JP 22581994 A JP22581994 A JP 22581994A JP 22581994 A JP22581994 A JP 22581994A JP H0870566 A JPH0870566 A JP H0870566A
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JP
Japan
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commutator
linear motor
rail
connecting portion
pitch
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JP22581994A
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Yoichi Umemura
陽一 梅村
Mitsugi Amakusa
貢 天草
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レール接続部の磁石のピッチ及整流子の電極
パターンのピッチが連続しなくてもよいリニアモータの
連結部構造を提供する。 【構成】 レール本体Aとレール本体Bとの連結部にお
いて永久磁石40のピッチと、整流子80の電極パター
ンのピッチとが連続せずに接続されているため、該連結
部では電機子100bに推力が発生しない。しかし、該
可動子Mは3個の電機子100a、100b、110c
から成り、残りの2個の電機子100a、110cには
設定された推力が発生するため、可動子Mを所定の方向
に移動できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアモータの連結部
構造に関し、更には分割タイプの長尺可動コイル型直流
リニアモータにおける連結部構造の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、住宅、オフィスビル、ホテル等に
おいて、カーテンを電動式に開閉させるためカーテンレ
ールにリニアモータが用いられるようになってきてい
る。ここで特に、ホテル、オフィスビルにおいて長尺の
片開き又は両開き式カーテンレールが要求されることが
ある。ここで、必要とされる長さのリニアモータ(カー
テンレール)を一体に製造すると、その全長のために梱
包及び運搬が困難であるばかりでなく、取り付け現場で
の作業性も悪くなる。そこで、長尺のカーテンレールを
複数本に分割して(通常は2分割)製作し、取り付け現
場で接続することにより必要とされる長さにすることが
行われている。この分割式のリニアモータの連結構造に
ついては、例えば、実開平4−72875号、実開平1
−62778号等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リニアモータは、図8に示すように連結部において永久
磁石50のピッチP1と(例えば24mm)、整流子80
の電極パターンのピッチP2(例えば48mm)とを左右
のレールの継ぎ目で合わせていたため、連続する左右の
レールの長は、永久磁石のピッチP1及び磁極と整流子
80の電極パターンのピッチP2とを接合部で整合させ
ると共に、永久磁石の磁性を連結部を含めて全リニアモ
ータレールに渡って交互になるよう配置させなければな
らないため、製造が困難であった。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、レール
接続部の磁石のピッチ及整流子の電極パターンのピッチ
が連続しなくてもよく、また、磁石の磁性を考慮する必
要がない左右別々の分割レールとして製造して用途に応
じた全長のカーテンレールを自由に製造可能にする、リ
ニアモータの連結部構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のリニアモータの連結部構造においては、レ
ール本体Aと、同一ピッチで且つ極性が交互するように
隣接して該レール本体Aの内面に止着された複数の永久
磁石40と、3以上の電機子100a、100b、10
0cから成りレール本体A内に遊嵌される可動子Mと、
前記永久磁石40と対応させ前記電機子100a、10
0b、100cに給電するための所定の電極パターンが
同一ピッチで配置された整流子80と、前記可動子Mに
取り付けられ前記電極パターンと接触して各電機子10
0a、100b、100cへ給電するためのブラシ11
0と、から成るリニアモータであって、レール本体Aと
レール本体Bとの連結部において、前記永久磁石40の
ピッチP1と前記整流子80の前記電極パターンのピッ
チP2とを連続させることなく接続させたことを特徴と
する。
【0006】また、好適な態様において、レール本体A
とレール本体Bとの前記連結部において、整流子80と
整流子80とを電気の不導通部200bを介在させて接
続する。更に、好適な態様において、前記不導通部20
0bの長さを、前記ブラシ110が該不導通部200b
を介在して接続された一対の整流子80へ同時に接触し
ないよう形成する。また更に、好適な態様において、前
記不導通部200bを、前記レール本体Aとレール本体
Bとを連結する連結部材200の一部として形成する。
また、好適な態様において、前記連結部材200の底面
200aに、前記不導通部200bに隣接させて一対の
前記整流子80を嵌入するための、該整流子80の厚み
に等しい一対の凹部202が設けられる。
【0007】
【作用】上記構成に係るリニアモータにおいては、整流
子80の電極パターンに直流電圧を印加することによ
り、永久磁石40の磁極との相対位置に応じて、各電機
子100a、100b、100cにブラシ110を介し
て電流が流れて磁束が生成され、永久磁石40の磁力と
の間で推力を発生して可動子Mを移動させる。請求項1
に記載されたリニアモータの連結部構造では、レール本
体Aとレール本体Bとの連結部において永久磁石40の
ピッチと、整流子80の前記電極パターンのピッチとが
連続せずに接続されているため、該連結部にて電機子1
00bに推力が発生しない状態が起こり得る。しかし、
該可動子Mは3以上の電機子100a、100b、10
0cから成り、残りの2以上の電機子100a、100
cには設定された推力が発生するため、可動子Mを所定
の方向に移動することができる。
【0008】また、請求項2に記載されたリニアモータ
の連結部構造においては、整流子80と整流子80との
間に電気の不導通部200bが介在されているので、整
流子80相互の短絡を防げる。更に、請求項3に記載さ
れたリニアモータの連結部構造においては、ブラシ11
0が不導通部200bを介在して接続された一対の整流
子80と同時に接触しないため、該ブラシ110を介し
て整流子80間で短絡が発生することを防ぐことができ
る。また更に、請求項4に記載されたリニアモータの連
結部構造においては、不導通部200bが、レール本体
Aとレール本体Bとを連結する連結部材200の一部と
して形成されているため、該不導通部200bを安価に
構成することができる。また、請求項5に記載されたリ
ニアモータの連結部構造においては、前記連結部材20
0の底面200aに、不導通部200bに隣接させて設
けられた整流子80の厚みに等しい凹部202へ整流子
80が嵌入されるため、該整流子80と該不導通部20
0bとの段差が無くなり、ブラシ110が抵抗を受ける
ことなく通過できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図を参照
して説明する。本実施例のリニアモータは、左右2分割
式のカーテンレールに用いられており、右側のレール本
体Aと左側のレール本体Bとから成る。ここでは先ず、
本実施例のリニアモータの構成について説明する。図1
は右側のレール本体Aの横断面図であり、図2は可動子
の斜視図であり、図3は、レール本体Aとレール本体B
との整流子及び永久磁石を示している。このリニアモー
タは、図1に示すように長手状の固定子Sと、この固定
子S内に長手方向に摺動可能に収容した可動子Mとによ
り構成されている。固定子Sは、断面略逆U字形状のケ
ーシング10を備えており、このケーシング10内に
は、その一対の側壁11、12の上下方向中間部位に
て、断面略コ字形状の一対のレール20、30が設けら
れている。
【0010】これら各レール20、30内にはその長手
方向に沿い、帯状の左右各永久磁石40、50が、各ヨ
ーク60、70を介してそれぞれ保持されている。永久
磁石40は、その長手方向に、複数の着磁部40a、4
0b、40c、・・・(図3参照)を形成してなり、こ
れら各着磁部40a、40b、40c、・・・は、図1
及び図3にて示すごとく、永久磁石40の板厚方向にそ
れぞれ着磁されている。かかる場合、各着磁部40a、
40b、40c、・・・のうち互いに隣接し合う各着磁
部の着磁極性は、図3にて示すごとく相互に逆になって
いる。
【0011】一方、永久磁石50も同様に板厚方向にそ
れぞれ着磁され、隣接し合う各着磁部の着磁極性は、図
7にて示すごとく、相互に逆になっている。また、両永
久磁石40、50の互いに対向する各両着磁部の対向磁
極は、逆磁極性となっている(図1及び図7参照)。な
お、永久磁石40の各着磁部の着磁ピッチP1は24mm
で、永久磁石50の各着磁部の着磁ピッチもこれと同一
である。
【0012】ケーシング10の上壁13の内面に形成し
た凹所14内には、帯状の整流子80が収容されてお
り、この整流子80にはその長手方向に沿い、図3に示
すように両電極パターン80a、80bが、屈曲状の狭
隙80cを介するパターン形状にて形成され、このパタ
ーンは、一対の永久磁石40(例えば永久磁石40a、
40b)と対応するようにピッチP2(48mm)で繰り
返される。
【0013】可動子Mは、図1にて示すごとく、ケーシ
ング10内にて、左右両レール20、30間にその長手
方向に沿い摺動可能に介装されている。この可動子M
は、図1及び図2にて示すごとく、長手板形状の頭壁9
0を備えており、この頭壁90は、左右両レール20、
30の各上壁21、31上に亘り長手方向に摺動可能に
載置されている。また、可動子Mは、直方体形状の胴体
100を備えており、この胴体100は、頭壁90の左
右方向中央部から左右両レール20、30の各両対向端
部間に長手方向に移動可能に垂下して設けられている
(図1参照)。胴体100は、三つの略円柱状電機子1
00a、100b及び100cを備えており、これら各
電機子100a、100b及び100cは、図2にて示
すごとく、その各軸にて互いに並行となるように、胴体
100内にモールドされている。電機子100aは、円
柱状コア101を備えており、このコア101の軸方向
は、両永久磁石40、50の各着磁部の着磁方向に平行
(即ち、両永久磁石40、50の長手方向に垂直)とな
っている。コア101の外周にはコイル102が巻装さ
れており、このコイル102の両端部間への印加直流電
圧の極性に応じて、コア101の軸の磁化方向が定ま
る。なお、コイル102は、両鍔部101a、101b
によりコア101から抜け止めされている。また、残り
の電機子100b、100cも、電機子100aと同様
の構成を有している。
【0014】また、可動子Mは、頭壁90の上面91上
に設けたブラシ機構110を備えており、このブラシ機
構110は、各一対のブラシ111、112、113、
114及び115、116により構成されている。一対
のブラシ111、112は、電機子100aに対応する
頭壁90の上面91前端部上にてそれぞれ突出形成され
ており、これら各ブラシ111、112の各基部111
a、112aは、電機子100aの軸に対応する頭壁9
0の上面91前端部の左右にそれぞれ固着されている。
また、ブラシ111は、その基部111aから頭壁90
の後方へかつ上方へ傾斜状に突出し、その先端部111
bにて整流子80の両電極パターン80a、80bの一
方に接触し、一方、ブラシ112は、その基部112a
から頭壁90の前方へかつ上方へ傾斜状に突出し、その
先端部112bにて整流子80の両電極パターン80
a、80bの一方に接触するようになっている。
【0015】一対のブラシ113、114は、電機子1
00bに対応する頭壁90の上面91長手方向中央部に
てそれぞれ突出形成されており、ブラシ113は、先端
部113bにて整流子80の両電極パターン80a、8
0bの一方に接触し、一方、ブラシ114は、先端部1
14bにて整流子80の両電極パターン80a、80b
の一方に接触するようになっている。一対のブラシ11
5、116は、電機子100cに対応する頭壁90の上
面91の後端部にてそれぞれ突出形成されており、ブラ
シ115は、その先端部115bにて、一方、ブラシ1
16は、その先端部116bにて、整流子80の両電極
パターン80a、80bの一方に接触するようになって
いる。一対のブラシ111、112は、コイル102の
両端子にそれぞれ接続され、一対のブラシ113、11
4は、電機子100bのコイルの両端子にそれぞれ接続
され、また、一対のブラシ115、116は、電機子1
00cのコイルの両端子にそれぞれ接続されている。
【0016】ケーシング10の上壁13の上部には、後
述する連結部エンド200を嵌入するための一対の水平
溝16a、16bが設けられている。一方、ケーシング
10の下部にはカーテンを吊り下げるためのカーテンラ
ンナーCが取り付けられている。
【0017】ここで、右側のレール本体Aと左側のレー
ル本体Bとの連結構造について、図4乃至図6を参照し
て説明する。図4は、右側のレール本体Aの左端部と、
該レール本体Aを左側のレール本体Bに接続するための
連結部エンド200(ここでは連結部エンド200の右
側半分のみが図示される点に注意されたい)とを示し、
図5は、レール本体Aの整流子80と連結部エンド20
0との接続状態の側面を示し、図6は図5のD−D断面
を示している。図4に示すようにレール本体Aの左端部
には、連結部エンド200を嵌入するために上壁13の
切欠部13aが形成されている。該連結部エンド200
は絶縁物質から成り、その底面200aには、図5に示
すようにレール本体Aの整流子80とレール本体Bの整
流子80とを嵌入するための、該整流子80の厚みに等
しい一対の凹部202、202が形成され、この凹部2
02と凹部202との間には、不導通部200bが形成
されている。ここでは、図5に示すように整流子80、
80の下面と不導通部200bの下面とは段差が無いよ
うに配置され、ブラシ110が通過する際に抵抗を受け
ないようになっている。なお、この不導通部200bの
幅γは、ブラシが通過する際にその先端部(例えば先端
部111b)が、レール本体Aの整流子80とレール本
体Bの整流子80とに同時に接触し、整流子80と整流
子80との間で短絡が発生することのないよう、先端部
の接触幅βよりも広く形成されている。
【0018】他方、図4に示すように該連結部エンド2
00の両側方には、水平突部204a、204bが形成
されている。また、凹部202の上部にはレール本体A
の整流子80とレール本体Bの整流子80間にハーネス
260a、260bを渡すため、通孔208a、208
bと溝部206a、206bとが形成されている。該溝
部206a、206bの上部は、ハーネス結線カバー2
50が取り付け得るように構成されている。レール本体
Aとレール本体Bとの連結は、この連結部エンド200
にハーネス結線カバー250を取り付けた状態で、水平
突部204a、204bをレール本体A及びレール本体
Bの水平溝16a、16bへ嵌入することにより行う。
これと同時に、レール本体Aの整流子80の電極パター
ン80aと、レール本体Bの整流子80の電極パターン
80aとをハーネス260aを介して接続し、同じく、
レール本体Aの整流子80の電極パターン80bと、レ
ール本体Bの整流子80の電極パターン80bとをハー
ネス260bを介して接続する。
【0019】ここで、本実施例のリニアモータの連結部
における可動子Mの駆動原理について図7を参照して説
明する。図7は、レール本体Aとレール本体Bとの連結
部の永久磁石40、50の極性と、電機子100a、1
00b、100cの極性とを示している。右側のレール
本体Aの永久磁石40、50の極性は、図示しない右端
を基準にして並べられ、連結部には任意の大きさに形成
された永久磁石40z、50zが配置されている。ま
た、左側のレール本体Bの永久磁石40、50の極性
は、図示しない左端を基準にして並べられ、連結部には
任意の大きさに形成された永久磁石40y、50yが配
置されている。即ち、一定の長さに形成されたレール本
体Aの左端を任意の長さに切断すると共に、同様にレー
ル本体Bの右端を任意の長さに切断し、この切断した端
部を前述した不導通部200bを介して連結した状態に
ある。
【0020】可動子Mは図中の左側に向かって送られて
いるものとする。可動子Mの電機子100aは、ブラシ
を介して給電され図示の極性に磁化されて左側のレール
本体Bの永久磁石40a’、50a’に向かう推力を発
生している。電機子100bは、ブラシが図5に示す不
導通部200bにかかり現在給電が成されていない状態
にある。また、電機子100cは、図示の極性に磁化さ
れて右側のレール本体Aの永久磁石40a、50aから
反発する推力を発生している。このように、連結部にお
いて1つの電機子が推力を発生しなくても、他の2つの
電機子が推力を発生し続けるので、可動子Mを所定の方
向に送ることができる。また、連結部において例え1つ
の電機子が逆方向の推力を発生したとしても、他の2つ
の電機子が推力を発生し続けるので、可動子Mを所定の
方向に送ることができる。
【0021】この実施例においては、レールの連結部に
おいて磁石のピッチ及整流子の電極パターンのピッチが
連続しなくてもよいため、所望の長さにリニアモータを
構成することができる。例えば、一定の長さのカーテン
レールを形成しておき、これを所望の長さに切断して2
乃至3連結することもできる。また、連結部エンド20
0を用いてレール本体Aとレール本体Bとの連結を行う
ので、レール本体を強固に接続することができる。ま
た、連結部エンド200の不導通部200bによりレー
ル本体Aの整流子80とレール本体Bの整流子80とが
分離されるので、整流子80、80間の短絡を防ぐこと
ができる。即ち、上述した実施例においては整流子80
の電極パータンのピッチを整合していないため、例えば
図3に示す右側レール本体Aの整流子80の左端部80
Aと、左側レール本体Bの整流子の右端部80Bとが触
れると、レール本体B側の電極パターン80bがレール
本体A側の電極パターン80aと接触し、反対にレール
本体B側の電極パターン80aがレール本体A側の電極
パターン80bと接触する事態が発生する。これを整流
子80、80の間に不導通部200bを介在させること
により防ぐのである。更に、この不導通部200bは、
連結部エンド200の一部として形成されているため安
価に形成できる。この不導通部200bの幅γは、ブラ
シの先端部の接触幅βよりも広く形成されているため、
ブラシ先端部を介して整流子80,80間で短絡が発生
することがない。また、連結部エンド200の凹部20
2、202は、整流子80、80と厚みに等しく形成さ
れ、不導通部200bと整流子80、80との段差が無
くされているため、ブラシ110が通過する際に抵抗を
受けることがない。
【0022】以上説明した実施例においては、カーテン
レールに用いるリニアモータの分割構造について説明し
たが、本発明のリニアモータの連結部構造は、カーテン
レール以外の用途のリニアモータに用い得ることは言う
までもない。また、上述した実施例では、リニアモータ
を2分割する構成について説明したが、本発明のリニア
モータの連結部構造は、3以上に分割されたリニアモー
タの連結部にも好適に用いることができる。なお、図3
に示した例では、連結部において、永久磁石40z及び
40yと、永久磁石50z及び50yとの間に空隙を設
けたが、これら永久磁石を接触させるように配置するこ
とも可能である。
【0023】
【効果】以上記述したように本発明のリニアモータの連
結部構造においては、レールの連結部において磁石のピ
ッチ及整流子の電極パターンのピッチが連続しなくてよ
いため、所望の長さに分割してリニアモータを接続する
ことができる。また、磁石及び電極パターンのピッチ、
更に、磁石の極性を考慮する必要がないので分割式のリ
ニアモータを簡単に製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るリニアモータの横断
面図である。
【図2】図1の可動子の斜視図である。
【図3】整流子と永久磁石とを示す説明図である。
【図4】図1のリニアモータの連結部を示す斜視図であ
る。
【図5】リニアモータの連結部の側面図である。
【図6】図5のD−D断面図である。
【図7】本実施例のリニアモータの整流子と永久磁石と
を示す説明図である。
【図8】従来技術のリニアモータの整流子と永久磁石と
を示す説明図である。
【符号の説明】
M 可動子 S 固定子 40 永久磁石 50 永久磁石 80 整流子 80a 電極パターン 80b 電極パターン 200 連結部エンド 200b 不導通部 202 凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール本体と、同一ピッチで且つ極性が
    交互するように隣接して該レール本体の内面に止着され
    た複数の永久磁石と、3以上の電機子から成りレール本
    体内に遊嵌される可動子と、前記永久磁石と対応させ前
    記電機子に給電するための所定の電極パターンが同一ピ
    ッチで配置された整流子と、前記可動子に取り付けられ
    前記電極パターンと接触して各電機子へ給電するための
    ブラシと、から成るリニアモータであって、 レール本体とレール本体との連結部において、前記永久
    磁石のピッチと前記整流子の前記電極パターンのピッチ
    とを連続させることなく接続させたことを特徴とするリ
    ニアモータの連結部構造。
  2. 【請求項2】 レール本体とレール本体との前記連結部
    において、整流子と整流子とを電気の不導通部を介在さ
    せて接続したことを特徴とする請求項1のリニアモータ
    の連結部構造。
  3. 【請求項3】 前記不導通部の長さを、前記ブラシが該
    不導通部を介在して接続された一対の整流子へ同時に接
    触しないよう形成したことを特徴とする請求項2のリニ
    アモータの連結部構造。
  4. 【請求項4】 前記不導通部を、前記レール本体とレー
    ル本体とを連結する連結部材の一部として形成したこと
    を特徴とする請求項2又は3のリニアモータの連結部構
    造。
  5. 【請求項5】 前記連結部材の底面に、前記不導通部に
    隣接させて一対の前記整流子を嵌入するための、該整流
    子の厚みに等しい一対の凹部が設けられていることを特
    徴とする請求項4のリニアモータの連結部構造。
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JPH0870566A true JPH0870566A (ja) 1996-03-12

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JP22581994A Pending JPH0870566A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 リニアモータの連結部構造

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JP (1) JPH0870566A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218444A (ja) * 2000-01-28 2001-08-10 Thk Co Ltd 高推力リニアモータ及びその製造方法
US7765936B2 (en) 2007-03-28 2010-08-03 Muratec Automation Co., Ltd. Transporting system with fire door, rail apparatus with fire door, and transporting system

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