JPH0870655A - 苗植え付け装置 - Google Patents
苗植え付け装置Info
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- JPH0870655A JPH0870655A JP20943894A JP20943894A JPH0870655A JP H0870655 A JPH0870655 A JP H0870655A JP 20943894 A JP20943894 A JP 20943894A JP 20943894 A JP20943894 A JP 20943894A JP H0870655 A JPH0870655 A JP H0870655A
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- Japan
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- seedling
- sheet
- placing table
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マット状苗の消費に伴って回収された空育苗
シートを苗載せ台裏側の回収箇所から操作簡単に取り出
せる苗植え付け装置を提供する。 【構成】 マット状苗Aと育苗シートをシート分離具1
0により分離し、育苗シートをシート分離具10による
案内と、苗縦送り輪体6による巻き取りとによって苗載
せ台3の苗載せ面側から裏面側に取り出し、シート回収
容器8に回収して貯留する。シート回収容器8は苗載せ
台3の上下一対の支持レール13,13に苗載せ台3の
横外側に引き出し操作できるように取り付けてあり、シ
ート回収容器8の引き出し操作をすることにより、回収
された空育苗シートをまとめて一挙に苗載せ台3の裏側
から横外側に取り出せる。
シートを苗載せ台裏側の回収箇所から操作簡単に取り出
せる苗植え付け装置を提供する。 【構成】 マット状苗Aと育苗シートをシート分離具1
0により分離し、育苗シートをシート分離具10による
案内と、苗縦送り輪体6による巻き取りとによって苗載
せ台3の苗載せ面側から裏面側に取り出し、シート回収
容器8に回収して貯留する。シート回収容器8は苗載せ
台3の上下一対の支持レール13,13に苗載せ台3の
横外側に引き出し操作できるように取り付けてあり、シ
ート回収容器8の引き出し操作をすることにより、回収
された空育苗シートをまとめて一挙に苗載せ台3の裏側
から横外側に取り出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植え付け対象苗が育苗
シートと共に載置される苗載せ台、前記育苗シートを前
記苗載せ台の苗載せ面側から裏面側に取り出して回収す
るシート回収装置、前記苗載せ台から植え付け対象苗を
取り出す苗植え付け爪を備えてある苗植え付け装置に関
する。
シートと共に載置される苗載せ台、前記育苗シートを前
記苗載せ台の苗載せ面側から裏面側に取り出して回収す
るシート回収装置、前記苗載せ台から植え付け対象苗を
取り出す苗植え付け爪を備えてある苗植え付け装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記苗植え付け装置として、従来、たと
えば特開昭57‐189609号公報に示されるように
構成していた。すなわち、苗載せ台の裏面側に配置して
苗載せ台に連設した枠体を設けるとともに、苗載せ台の
苗載せ面側から裏面側に取り出された育苗シートを前記
枠体が受け止めて貯留するように構成することにより、
植え付け苗が分離されて空になった育苗シートを苗載せ
台の裏面側に回収して貯留して行くようにしていた。
えば特開昭57‐189609号公報に示されるように
構成していた。すなわち、苗載せ台の裏面側に配置して
苗載せ台に連設した枠体を設けるとともに、苗載せ台の
苗載せ面側から裏面側に取り出された育苗シートを前記
枠体が受け止めて貯留するように構成することにより、
植え付け苗が分離されて空になった育苗シートを苗載せ
台の裏面側に回収して貯留して行くようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、回収された育苗
シートを取り出すに当たり、苗載せ台の裏側に手を差し
入れて育苗シートを回収箇所から直接に取り出す必要が
あった。このため、多数の育苗シートを取り出す際には
少量ずつに分けて取り出す必要があって手間が掛かって
いた。殊に、植え付け条数の多い苗植え付け装置の場
合、育苗シートが苗載せ台の複数列の苗載置部から回収
されて多く貯留されるために多くの取り出し手間が掛か
るとか、苗載せ台の横幅長さが長くなるためにその横方
向中央側には手が届きにくくて取り出しにくくなること
があった。本発明の目的は、回収された育苗シートを比
較的容易かつ迅速に取り出せる苗植え付け装置を提供す
ることにある。
シートを取り出すに当たり、苗載せ台の裏側に手を差し
入れて育苗シートを回収箇所から直接に取り出す必要が
あった。このため、多数の育苗シートを取り出す際には
少量ずつに分けて取り出す必要があって手間が掛かって
いた。殊に、植え付け条数の多い苗植え付け装置の場
合、育苗シートが苗載せ台の複数列の苗載置部から回収
されて多く貯留されるために多くの取り出し手間が掛か
るとか、苗載せ台の横幅長さが長くなるためにその横方
向中央側には手が届きにくくて取り出しにくくなること
があった。本発明の目的は、回収された育苗シートを比
較的容易かつ迅速に取り出せる苗植え付け装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による苗植え付け
装置は、目的達成のために、冒頭に記したものにおい
て、前記苗載せ台の裏面側に取り出された前記育苗シー
トを貯留するシート回収容器、および、このシート回収
容器を苗載せ台裏面側のシート回収箇所に支持するとと
もにこのシート回収箇所から苗載せ台外側に引き出し操
作自在に支持する支持レールを前記シート回収装置に備
えてあることを特徴とする。
装置は、目的達成のために、冒頭に記したものにおい
て、前記苗載せ台の裏面側に取り出された前記育苗シー
トを貯留するシート回収容器、および、このシート回収
容器を苗載せ台裏面側のシート回収箇所に支持するとと
もにこのシート回収箇所から苗載せ台外側に引き出し操
作自在に支持する支持レールを前記シート回収装置に備
えてあることを特徴とする。
【0005】シート回収容器を苗載せ台の上端側に引き
出すように構成して実施してもよいが、請求項2による
構成を採用するとつぎのように有利である。
出すように構成して実施してもよいが、請求項2による
構成を採用するとつぎのように有利である。
【0006】
【作用】シート回収容器を引き出し操作すると、育苗シ
ートがシート回収容器に入って出てくる。育苗シートが
多数貯留されている場合でも、シート回収容器に纏まっ
て入って一挙に出てくる。さらに、シート回収容器の苗
載せ台横方向での大きさを苗載せ台の複数条の苗載置部
にわたる大きさにするなど、一つのシート回収容器で複
数列の苗載置部からの育苗シートを纏めて回収するよう
に構成する。すると、植え付け条数が多くて育苗シート
が多数回収されるとともに、苗載せ台の横幅が大きくて
その中央側に手が届きにくい場合でも、一つのシート回
収容器によって、複数条分の育苗シートを一挙に取り出
せるようになるとか、苗載せ台中央側で回収される育苗
シートもその他の箇所で回収される育苗シートと共に取
り出せるようになる。
ートがシート回収容器に入って出てくる。育苗シートが
多数貯留されている場合でも、シート回収容器に纏まっ
て入って一挙に出てくる。さらに、シート回収容器の苗
載せ台横方向での大きさを苗載せ台の複数条の苗載置部
にわたる大きさにするなど、一つのシート回収容器で複
数列の苗載置部からの育苗シートを纏めて回収するよう
に構成する。すると、植え付け条数が多くて育苗シート
が多数回収されるとともに、苗載せ台の横幅が大きくて
その中央側に手が届きにくい場合でも、一つのシート回
収容器によって、複数条分の育苗シートを一挙に取り出
せるようになるとか、苗載せ台中央側で回収される育苗
シートもその他の箇所で回収される育苗シートと共に取
り出せるようになる。
【0007】請求項2による構成を採用すると、シート
回収容器を苗載せ台の横外側から引き出したり、戻し収
納することになる。すると、苗載せ台の上端側の方に引
き出すように構成するに比し、育苗シートの取り出し
や、引き出したシート回収容器の戻し操作を低レベル箇
所で安定した状態で行える。
回収容器を苗載せ台の横外側から引き出したり、戻し収
納することになる。すると、苗載せ台の上端側の方に引
き出すように構成するに比し、育苗シートの取り出し
や、引き出したシート回収容器の戻し操作を低レベル箇
所で安定した状態で行える。
【0008】
【発明の効果】取り出すべき育苗シートの多い少ないに
かかわらずシート回収容器の引き出し操作をするだけで
容易にかつ迅速に取り出せるようにできた。また、植え
付け条数が多くて数多くの育苗シートが回収されると
か、手の届きにくい箇所ができる場合でも、同様に容易
かつ迅速に取り出すことを可能にできた。
かかわらずシート回収容器の引き出し操作をするだけで
容易にかつ迅速に取り出せるようにできた。また、植え
付け条数が多くて数多くの育苗シートが回収されると
か、手の届きにくい箇所ができる場合でも、同様に容易
かつ迅速に取り出すことを可能にできた。
【0009】請求項2による構成を採用すると、シート
回収容器の出し入れを低レベル箇所で安定的に行えるこ
とにより、この面からもシート取り出しが容易にできる
とともに回収容器の戻し操作もしやすいものになる。
回収容器の出し入れを低レベル箇所で安定的に行えるこ
とにより、この面からもシート取り出しが容易にできる
とともに回収容器の戻し操作もしやすいものになる。
【0010】
【実施例】図1に示すように、植え付け伝動ケースでな
る機体フレーム1の後部に機体横方向に並列する複数個
の苗植え付け機構2を駆動自在に取り付け、複数個の苗
植え付け機構2それぞれは、一対の植え付け部2a,2
aを駆動自在に備え、一方の植え付け部2aが備える苗
植え付け爪2bと、他方の苗植え付け部2aが備える苗
植え付け爪2bとによって苗載せ台3から苗取り出して
同一条に交互に苗植え付けするように構成するととも
に、前記機体フレーム1の底部に接地フロート4を取り
付けて、複数条植え可能な苗植え付け装置を構成してあ
る。すなわち、機体フレーム1の前端部に備えてある連
結部1aによって自走機体(図示せず)の後部に昇降操
作自在に連結して乗用型田植え機を構成するようにして
ある。
る機体フレーム1の後部に機体横方向に並列する複数個
の苗植え付け機構2を駆動自在に取り付け、複数個の苗
植え付け機構2それぞれは、一対の植え付け部2a,2
aを駆動自在に備え、一方の植え付け部2aが備える苗
植え付け爪2bと、他方の苗植え付け部2aが備える苗
植え付け爪2bとによって苗載せ台3から苗取り出して
同一条に交互に苗植え付けするように構成するととも
に、前記機体フレーム1の底部に接地フロート4を取り
付けて、複数条植え可能な苗植え付け装置を構成してあ
る。すなわち、機体フレーム1の前端部に備えてある連
結部1aによって自走機体(図示せず)の後部に昇降操
作自在に連結して乗用型田植え機を構成するようにして
ある。
【0011】苗植え付け機構2への苗供給を可能にする
に、図2および図3に示すように構成してある。すなわ
ち、苗載せ台3に、複数個の苗植え付け機構2に各別に
苗供給するように機体横方向に並列する複数列の苗載せ
面3aを備え、苗載せ台3の下端側を機体横方向に摺動
自在に受け止め支持する苗載せ台横送りガイドレール7
に複数個の植え付け機構2に各別に対応する複数個の苗
供給口7aを形成するとともに、植え付け機構2の苗植
え付け爪2bが苗供給口7aを上方から下方に通過し、
苗載せ面3aに載置されて苗供給口7aに臨んでいる植
え付け対象苗としてのマット状苗Aの下端部から一株分
のブロック状苗を切断して取り出すようにしてある。
に、図2および図3に示すように構成してある。すなわ
ち、苗載せ台3に、複数個の苗植え付け機構2に各別に
苗供給するように機体横方向に並列する複数列の苗載せ
面3aを備え、苗載せ台3の下端側を機体横方向に摺動
自在に受け止め支持する苗載せ台横送りガイドレール7
に複数個の植え付け機構2に各別に対応する複数個の苗
供給口7aを形成するとともに、植え付け機構2の苗植
え付け爪2bが苗供給口7aを上方から下方に通過し、
苗載せ面3aに載置されて苗供給口7aに臨んでいる植
え付け対象苗としてのマット状苗Aの下端部から一株分
のブロック状苗を切断して取り出すようにしてある。
【0012】苗載せ面3aにはマット状苗Aをこれの作
成に使用した図5に示す如き育苗シート5によって崩れ
にくいように保持させながら苗供給できるように前記育
苗シート5と共に載置するように構成し、複数列の苗載
せ面3aそれぞれにおいて、苗載せ面3aの下端側に設
けた左右一対の苗縦送り回転体6によってマット状苗A
を育苗シート5と共に前記苗供給口7aに向けて縦送り
するように構成してある。すなわち、いずれもの苗縦送
り回転体6は周方向に並ぶ複数個の送り爪6aを備え、
育苗シート5の横端部に備えてある図5の如き送りベル
ト部5aの送り孔5bに前記送り爪6aが入り込むこと
により、育苗シート5に係止して縦送り作用する。全て
の苗載せ面3aの苗縦送り回転体6を一本の回転支軸9
によって一体に回動するように支持させるとともに、苗
植え運動に連動して機体横方向に往復移送される苗載せ
台3が左右のストロークエンドに到達する都度、苗載せ
台横送り機構(図示せず)から前記回転支軸9に回動力
が伝達するように構成してあることにより、苗載せ台3
が左右のストロークエンドに到達して植え付け爪2bに
よる苗取り出しがマット状苗下端部の横一端側まで完了
すると、その都度、全ての苗載せ面3aにおいて、苗縦
送り回転体6がマット状苗Aの縦送りに必要なものとし
て予め設定してある回動角だけ回動駆動され、育苗シー
ト5を苗載せ面3aに沿わせてその縦方向に係止搬送す
る。育苗シート5を搬送すると、マット状苗Aは育苗シ
ート5に連結していて育苗シート5と共に移動すること
により、マット状苗Aを植え付け爪2bが取り出す一株
分のブロック状苗の縦方向長さに等しいストロークだけ
前記苗供給口7aに向けて縦送りすることになる。
成に使用した図5に示す如き育苗シート5によって崩れ
にくいように保持させながら苗供給できるように前記育
苗シート5と共に載置するように構成し、複数列の苗載
せ面3aそれぞれにおいて、苗載せ面3aの下端側に設
けた左右一対の苗縦送り回転体6によってマット状苗A
を育苗シート5と共に前記苗供給口7aに向けて縦送り
するように構成してある。すなわち、いずれもの苗縦送
り回転体6は周方向に並ぶ複数個の送り爪6aを備え、
育苗シート5の横端部に備えてある図5の如き送りベル
ト部5aの送り孔5bに前記送り爪6aが入り込むこと
により、育苗シート5に係止して縦送り作用する。全て
の苗載せ面3aの苗縦送り回転体6を一本の回転支軸9
によって一体に回動するように支持させるとともに、苗
植え運動に連動して機体横方向に往復移送される苗載せ
台3が左右のストロークエンドに到達する都度、苗載せ
台横送り機構(図示せず)から前記回転支軸9に回動力
が伝達するように構成してあることにより、苗載せ台3
が左右のストロークエンドに到達して植え付け爪2bに
よる苗取り出しがマット状苗下端部の横一端側まで完了
すると、その都度、全ての苗載せ面3aにおいて、苗縦
送り回転体6がマット状苗Aの縦送りに必要なものとし
て予め設定してある回動角だけ回動駆動され、育苗シー
ト5を苗載せ面3aに沿わせてその縦方向に係止搬送す
る。育苗シート5を搬送すると、マット状苗Aは育苗シ
ート5に連結していて育苗シート5と共に移動すること
により、マット状苗Aを植え付け爪2bが取り出す一株
分のブロック状苗の縦方向長さに等しいストロークだけ
前記苗供給口7aに向けて縦送りすることになる。
【0013】全ての苗載せ面3aそれぞれにおいて、苗
載せ面3aの苗縦送り回転体6が位置する付近にシート
回収孔11を形成し、前記苗載せ面3aの前記シート回
収孔11より苗縦送り方向下手側に位置する苗載せ面部
分にシート分離具10を取り付けてある。このシート分
離具10と前記苗縦送り回転体6、および、苗載せ台3
の裏面側に苗載せ台横方向に並べて設けた図4の如き二
つのシート回収容器8,8により、シート回収装置Bを
構成し、苗供給口7aより苗縦送り方向上手側箇所でシ
ート回収装置Bによって育苗シート5を苗載せ台3の裏
面側に回収して行くようにしてある。
載せ面3aの苗縦送り回転体6が位置する付近にシート
回収孔11を形成し、前記苗載せ面3aの前記シート回
収孔11より苗縦送り方向下手側に位置する苗載せ面部
分にシート分離具10を取り付けてある。このシート分
離具10と前記苗縦送り回転体6、および、苗載せ台3
の裏面側に苗載せ台横方向に並べて設けた図4の如き二
つのシート回収容器8,8により、シート回収装置Bを
構成し、苗供給口7aより苗縦送り方向上手側箇所でシ
ート回収装置Bによって育苗シート5を苗載せ台3の裏
面側に回収して行くようにしてある。
【0014】すなわち、苗縦送り回転体6が育苗シート
5を縦送りする都度、育苗シート5とマット状苗Aとは
下端側からシート分離具10の配置箇所を通過して行
く。この時、シート分離具10の分離爪部10aがマッ
ト状苗Aの床土と、育苗シート5との間に入り込んで両
者に押し分け作用し、かつ、マット状苗Aに対してはシ
ート分離具10の上側を通過して苗供給口7aの方に移
動するように案内作用し、育苗シート5に対しては苗載
せ面3aのシート回収孔11を通って苗載せ面3aの裏
面側に移動するように案内作用する。さらに、シート分
離具10は前記分離爪部10aから前記苗縦送り回転体
6の下方まで延出するガイド部10bを備え、このガイ
ド部10bが苗縦送り回転体6からの育苗シート5を苗
載せ台3の裏側に移動するように案内する。苗載せ台3
の裏面側に移動した育苗シート5は苗縦送り回転体6に
よる送り作用と、シート回収容器8に取り付けてあるシ
ートガイド12による移動案内とのために苗載せ台上端
側に向かって移動する。苗載せ台3の裏面側に案内され
た育苗シート5は全体にわたってシートガイド12から
離れるに伴い、2個のシート回収容器8,8のうちの直
下に位置する方のシート回収容器8の内部に自然に落ち
込む。これにより、シート回収装置Bは、苗載せ台3の
全ての苗載せ面3aにマット状苗Aと共に載置された育
苗シート5を苗縦送り回転体6と苗供給口7aとの間で
シート分離具10によってマット状苗Aと分離させてシ
ート回収孔11から苗載せ台3の裏面側に取り出し、育
苗シート5をシート回収容器8に貯留して行き、苗植え
付け爪2bにマット状苗Aのみ供給することを可能にし
ている。
5を縦送りする都度、育苗シート5とマット状苗Aとは
下端側からシート分離具10の配置箇所を通過して行
く。この時、シート分離具10の分離爪部10aがマッ
ト状苗Aの床土と、育苗シート5との間に入り込んで両
者に押し分け作用し、かつ、マット状苗Aに対してはシ
ート分離具10の上側を通過して苗供給口7aの方に移
動するように案内作用し、育苗シート5に対しては苗載
せ面3aのシート回収孔11を通って苗載せ面3aの裏
面側に移動するように案内作用する。さらに、シート分
離具10は前記分離爪部10aから前記苗縦送り回転体
6の下方まで延出するガイド部10bを備え、このガイ
ド部10bが苗縦送り回転体6からの育苗シート5を苗
載せ台3の裏側に移動するように案内する。苗載せ台3
の裏面側に移動した育苗シート5は苗縦送り回転体6に
よる送り作用と、シート回収容器8に取り付けてあるシ
ートガイド12による移動案内とのために苗載せ台上端
側に向かって移動する。苗載せ台3の裏面側に案内され
た育苗シート5は全体にわたってシートガイド12から
離れるに伴い、2個のシート回収容器8,8のうちの直
下に位置する方のシート回収容器8の内部に自然に落ち
込む。これにより、シート回収装置Bは、苗載せ台3の
全ての苗載せ面3aにマット状苗Aと共に載置された育
苗シート5を苗縦送り回転体6と苗供給口7aとの間で
シート分離具10によってマット状苗Aと分離させてシ
ート回収孔11から苗載せ台3の裏面側に取り出し、育
苗シート5をシート回収容器8に貯留して行き、苗植え
付け爪2bにマット状苗Aのみ供給することを可能にし
ている。
【0015】図2に示すように、前記シート分離具10
にこれの前記ガイド部10bに植毛したブラシ部10c
を備え、マット状苗Aが分離して空になった育苗シート
5をこれに付着している泥や苗根をブラシ部10cによ
って清掃してからシート回収容器8に回収することを可
能にしてある。また、ブラシ部10cが起毛力によって
育苗シート5の送りベルト部5aを苗縦送り輪体6に押
し付けて、苗縦送り輪体6が育苗シート5に確実に係止
搬送作用して苗載せ台裏面側に確実に巻き取り回収する
ことを可能にしてある。
にこれの前記ガイド部10bに植毛したブラシ部10c
を備え、マット状苗Aが分離して空になった育苗シート
5をこれに付着している泥や苗根をブラシ部10cによ
って清掃してからシート回収容器8に回収することを可
能にしてある。また、ブラシ部10cが起毛力によって
育苗シート5の送りベルト部5aを苗縦送り輪体6に押
し付けて、苗縦送り輪体6が育苗シート5に確実に係止
搬送作用して苗載せ台裏面側に確実に巻き取り回収する
ことを可能にしてある。
【0016】前記一対のシート回収容器8,8のそれぞ
れは、図4に示すように、網体製底部8aと、この底部
8aの周囲に立設する4つの網体製側壁部8bとでな
り、かつ、容器内空間を網体製仕切り壁8cによって複
数のシート回収空間Sに仕切った網体製容器によって形
成してあり、そして、シート回収容器8の両端側に各別
に備えた一対の取り付けレール部8d,8dによって苗
載せ台3に取り付けるように構成してある。図1および
図3に示すように、シート回収容器8をシート回収空間
Sの並び方向が苗載せ台3の横方向になり、一対の取り
付けレール8d,8dが苗載せ台3の上端側と下端側と
に別れてそれぞれ苗載せ台3の横向きになるようにして
苗載せ台3の横側方からその裏面側に、シート回収容器
8の出し入れ把手8fの付いている側壁部8bと苗載せ
台3の横端とが機体上下方向に合致するまで差し込み操
作すると、一対の取り付けレール8d,8dの一方が苗
載せ台3の裏面側に連設してある上下一対の苗載せ台横
方向の支持レール13,13のうちの上側の支持レール
13の上に、かつ、他方の取り付けレール部8dが下側
の支持レール13の上にそれぞれ摺動自在に重なるとと
もに、シート回収容器8の複数個のシート回収空間Sが
苗載せ台3の片側半分に位置する複数の苗載せ面3aの
直下に各別に位置するように構成してある。すなわち、
一対の支持レール13,13がシート回収容器8を苗載
せ台3の片側半分の苗載せ面3aから育苗シート5を回
収するためのシート回収箇所に苗載せ台3と共に横移動
することを可能にしながら支持するとともに、このシー
ト回収箇所から苗載せ台3の横外側に引き出し操作自在
にするようになる。
れは、図4に示すように、網体製底部8aと、この底部
8aの周囲に立設する4つの網体製側壁部8bとでな
り、かつ、容器内空間を網体製仕切り壁8cによって複
数のシート回収空間Sに仕切った網体製容器によって形
成してあり、そして、シート回収容器8の両端側に各別
に備えた一対の取り付けレール部8d,8dによって苗
載せ台3に取り付けるように構成してある。図1および
図3に示すように、シート回収容器8をシート回収空間
Sの並び方向が苗載せ台3の横方向になり、一対の取り
付けレール8d,8dが苗載せ台3の上端側と下端側と
に別れてそれぞれ苗載せ台3の横向きになるようにして
苗載せ台3の横側方からその裏面側に、シート回収容器
8の出し入れ把手8fの付いている側壁部8bと苗載せ
台3の横端とが機体上下方向に合致するまで差し込み操
作すると、一対の取り付けレール8d,8dの一方が苗
載せ台3の裏面側に連設してある上下一対の苗載せ台横
方向の支持レール13,13のうちの上側の支持レール
13の上に、かつ、他方の取り付けレール部8dが下側
の支持レール13の上にそれぞれ摺動自在に重なるとと
もに、シート回収容器8の複数個のシート回収空間Sが
苗載せ台3の片側半分に位置する複数の苗載せ面3aの
直下に各別に位置するように構成してある。すなわち、
一対の支持レール13,13がシート回収容器8を苗載
せ台3の片側半分の苗載せ面3aから育苗シート5を回
収するためのシート回収箇所に苗載せ台3と共に横移動
することを可能にしながら支持するとともに、このシー
ト回収箇所から苗載せ台3の横外側に引き出し操作自在
にするようになる。
【0017】つまり、植え付け作業を行うに当たり、苗
載せ台3の左半分の裏側のシート回収箇所には左横外側
から、かつ、右半分の裏側のシート回収箇所には右横外
側からそれぞれシート回収容器8を差し込み装着してお
く。すると、空になった育苗シート5は左側または右側
のシート回収容器8に回収して貯留されて行く。そし
て、育苗シート5の取り出しが必要になると、左側のシ
ート回収容器8は苗載せ台3の左横外側に、右側のシー
ト回収容器8は苗載せ台3の右横外側にそれぞれ支持レ
ール13に沿わせて出し入れ把手8fにより引き出し操
作する。すると、苗載せ台3の左半分の複数列の苗載置
部3aから回収された全ての育苗シート5は苗載せ台3
の左横外側に一挙に取り出すことができ、苗載せ台3の
右半分の複数列の苗載置部3aから回収された全ての育
苗シート5は苗載せ台3の右横外側に一挙に取り出すこ
とができる。
載せ台3の左半分の裏側のシート回収箇所には左横外側
から、かつ、右半分の裏側のシート回収箇所には右横外
側からそれぞれシート回収容器8を差し込み装着してお
く。すると、空になった育苗シート5は左側または右側
のシート回収容器8に回収して貯留されて行く。そし
て、育苗シート5の取り出しが必要になると、左側のシ
ート回収容器8は苗載せ台3の左横外側に、右側のシー
ト回収容器8は苗載せ台3の右横外側にそれぞれ支持レ
ール13に沿わせて出し入れ把手8fにより引き出し操
作する。すると、苗載せ台3の左半分の複数列の苗載置
部3aから回収された全ての育苗シート5は苗載せ台3
の左横外側に一挙に取り出すことができ、苗載せ台3の
右半分の複数列の苗載置部3aから回収された全ての育
苗シート5は苗載せ台3の右横外側に一挙に取り出すこ
とができる。
【0018】図5に示すように、育苗シート5の左側の
前記送りベルト部5aと右側の前記送りベルト部5aと
間に、育苗シート5の縦および横方向に並ぶ多数の根絡
み部材14を備えてある。この根絡み部材14は、図6
および図7に示すように下端側の幅狭部14aが育苗シ
ート5の貫通型排水孔5cに入り込むとともにその下端
側が育苗シート5の裏面側に突出するようにして育苗シ
ート5に排水孔5cを組み付け孔に利用して組み付けて
ある。そして、幅狭部14aに切欠き15を形成し、図
7に示すようにマット状苗Aの根が排水孔5cおよび切
欠き15を通って根絡み部材14に絡み付くように構成
することにより、マット状苗Aと育苗シート5との根絡
みによる連結力のアップを図るようにしてある。また、
前記根絡み部材14の幅狭部14aの育苗シート5の裏
面側に突出する部分14bが苗載せ台3の苗載せ面3a
の当接して苗載せ面3aと育苗シート5との間に間隙を
形成するためのスペーサになるように構成してある。
前記送りベルト部5aと右側の前記送りベルト部5aと
間に、育苗シート5の縦および横方向に並ぶ多数の根絡
み部材14を備えてある。この根絡み部材14は、図6
および図7に示すように下端側の幅狭部14aが育苗シ
ート5の貫通型排水孔5cに入り込むとともにその下端
側が育苗シート5の裏面側に突出するようにして育苗シ
ート5に排水孔5cを組み付け孔に利用して組み付けて
ある。そして、幅狭部14aに切欠き15を形成し、図
7に示すようにマット状苗Aの根が排水孔5cおよび切
欠き15を通って根絡み部材14に絡み付くように構成
することにより、マット状苗Aと育苗シート5との根絡
みによる連結力のアップを図るようにしてある。また、
前記根絡み部材14の幅狭部14aの育苗シート5の裏
面側に突出する部分14bが苗載せ台3の苗載せ面3a
の当接して苗載せ面3aと育苗シート5との間に間隙を
形成するためのスペーサになるように構成してある。
【0019】〔別実施例〕シート回収容器8として網体
製容器を採用すると、容器自体が軽量になり、さらに
は、排水がよくて水が溜まりにくいことからも、育苗シ
ート8の回収貯留が比較的軽量化を図りながらできて有
利であるが、板体製容器を採用して実施してもよい。ま
た、複数列の苗載置部3aからの育苗シート5を一つの
シート回収容器で回収するように構成して実施すると、
多数の育苗シートを一挙に能率よく取り出せるとか、苗
載せ台の横方向中央側で回収される育苗シートも横外側
で回収される育苗シートと共に一挙に能率よく取り出せ
て有利であるが、一つの苗載置部3aに一つずつのシー
ト回収容器8が回収作用するように構成したシート回収
容器を採用して実施してもよい。さらには、支持レール
を苗載せ台上下方向のレールに形成し、苗載せ台の上端
側から引き出すシート回収容器を採用して実施してもよ
い。
製容器を採用すると、容器自体が軽量になり、さらに
は、排水がよくて水が溜まりにくいことからも、育苗シ
ート8の回収貯留が比較的軽量化を図りながらできて有
利であるが、板体製容器を採用して実施してもよい。ま
た、複数列の苗載置部3aからの育苗シート5を一つの
シート回収容器で回収するように構成して実施すると、
多数の育苗シートを一挙に能率よく取り出せるとか、苗
載せ台の横方向中央側で回収される育苗シートも横外側
で回収される育苗シートと共に一挙に能率よく取り出せ
て有利であるが、一つの苗載置部3aに一つずつのシー
ト回収容器8が回収作用するように構成したシート回収
容器を採用して実施してもよい。さらには、支持レール
を苗載せ台上下方向のレールに形成し、苗載せ台の上端
側から引き出すシート回収容器を採用して実施してもよ
い。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】苗植え付け装置全体の側面図
【図2】シート回収装置の断面図
【図3】苗載せ台の一部切欠き平面図
【図4】シート回収容器全体の斜視図
【図5】育苗シートの平面図
【図6】根絡み部材の側面図
【図7】育苗シートの根絡み状態の説明図
2b 植え付け爪 3 苗載せ台 5 育苗シート 8 シート回収容器 13 支持レール A 植え付け対象苗 B シート回収装置
Claims (2)
- 【請求項1】 植え付け対象苗(A)が育苗シート
(5)と共に載置される苗載せ台(3)、前記育苗シー
ト(5)を前記苗載せ台(3)の苗載せ面側から裏面側
に取り出して回収するシート回収装置(B)、前記苗載
せ台(3)から植え付け対象苗(A)を取り出す苗植え
付け爪(2b)を備えてある苗植え付け装置であって、 前記苗載せ台(3)の裏面側に取り出された前記育苗シ
ート(5)を貯留するシート回収容器(8)、および、
このシート回収容器(8)を苗載せ台裏面側のシート回
収箇所に支持するとともにこのシート回収箇所から苗載
せ台外側に引き出し操作自在に支持する支持レール(1
3)を前記シート回収装置(B)に備えてある苗植え付
け装置。 - 【請求項2】 前記支持レール(13)が前記シート回
収容器(8)を前記苗載せ台(3)の横方向に摺動案内
して前記苗載せ台(3)の横外側に引き出されることを
可能にしている請求項1記載の苗植え付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943894A JPH0870655A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 苗植え付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20943894A JPH0870655A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 苗植え付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870655A true JPH0870655A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16572867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20943894A Pending JPH0870655A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 苗植え付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019010061A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 井関農機株式会社 | 歩行型苗移植機 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP20943894A patent/JPH0870655A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019010061A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 井関農機株式会社 | 歩行型苗移植機 |
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