JPH0871133A - 消毒器 - Google Patents
消毒器Info
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- JPH0871133A JPH0871133A JP21382494A JP21382494A JPH0871133A JP H0871133 A JPH0871133 A JP H0871133A JP 21382494 A JP21382494 A JP 21382494A JP 21382494 A JP21382494 A JP 21382494A JP H0871133 A JPH0871133 A JP H0871133A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成ながら外乱により誤判定を防止す
ることができ、高精度で信頼性の高い手指の有無の判定
を行うことができる。 【構成】 消毒室11において手指のような検出対象物
の有無を光電センサ21により判別するようになってい
る消毒器において、パルス状の光信号OSを消毒室11
に向けて出力するための発光器21aと、発光器21a
から周波数一定でかつデューティ比の異なるパルス状の
光信号OSを出力させるためのデューティ比可変手段3
6と、消毒室11に入っている検出対象物で反射した光
反射信号RSを受けるための受光器21bとを備えて、
高精度で信頼性の高い手指の有無の判定を行える。
ることができ、高精度で信頼性の高い手指の有無の判定
を行うことができる。 【構成】 消毒室11において手指のような検出対象物
の有無を光電センサ21により判別するようになってい
る消毒器において、パルス状の光信号OSを消毒室11
に向けて出力するための発光器21aと、発光器21a
から周波数一定でかつデューティ比の異なるパルス状の
光信号OSを出力させるためのデューティ比可変手段3
6と、消毒室11に入っている検出対象物で反射した光
反射信号RSを受けるための受光器21bとを備えて、
高精度で信頼性の高い手指の有無の判定を行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンクに貯留したアル
コールなどの消毒液をノズルから噴出させる消毒器に係
り、特に手指などを正確に検出して消毒するのに好適な
消毒器に関するものである。
コールなどの消毒液をノズルから噴出させる消毒器に係
り、特に手指などを正確に検出して消毒するのに好適な
消毒器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、病院等の医療施設や食品加工場
などの現場では、作業前に手指を消毒するために、手指
を消毒器に入れるだけで自動的に消毒液が噴出される消
毒器が用いられている。
などの現場では、作業前に手指を消毒するために、手指
を消毒器に入れるだけで自動的に消毒液が噴出される消
毒器が用いられている。
【0003】この種の自動噴射型の消毒器は、通常、電
磁ポンプを備え、この電磁ポンプによりタンクから消毒
液が吸い上げられ、加圧されて噴射路を介してノズルに
供給される。このノズルは手指を挿入するための消毒室
の上部から下向きに取り付けられている。
磁ポンプを備え、この電磁ポンプによりタンクから消毒
液が吸い上げられ、加圧されて噴射路を介してノズルに
供給される。このノズルは手指を挿入するための消毒室
の上部から下向きに取り付けられている。
【0004】手指がこの消毒室内に挿入されると、光電
センサが手指の挿入を検知して、その検知信号が制御回
路に供給される。検知信号が供給されると、制御回路は
電磁ポンプを数秒間タイマーなどで駆動させて、消毒液
がノズルから数秒間噴射され、手指の消毒と殺菌を行う
ことができる。
センサが手指の挿入を検知して、その検知信号が制御回
路に供給される。検知信号が供給されると、制御回路は
電磁ポンプを数秒間タイマーなどで駆動させて、消毒液
がノズルから数秒間噴射され、手指の消毒と殺菌を行う
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の消毒器で
は、手指が消毒室内に挿入されているかどうかの判断を
光電センサを用いて行っているが、従来の消毒器では、
光電センサの発光器からのパルス状の光信号を手指に向
けて出力して、その手指での光反射信号を受光器で受け
るようになっている。つまり、光電センサの発光器から
一定の周波数でかつ一定のデューティを有するパルス状
の光信号を手指に向けて出力して、その手指で反射した
ほぼ一定の周波数で一定のデューティを有するパルス状
の光反射信号を受光器で受けることにより、制御回路は
手指が消毒室内に挿入されていると判定するようになっ
ている。
は、手指が消毒室内に挿入されているかどうかの判断を
光電センサを用いて行っているが、従来の消毒器では、
光電センサの発光器からのパルス状の光信号を手指に向
けて出力して、その手指での光反射信号を受光器で受け
るようになっている。つまり、光電センサの発光器から
一定の周波数でかつ一定のデューティを有するパルス状
の光信号を手指に向けて出力して、その手指で反射した
ほぼ一定の周波数で一定のデューティを有するパルス状
の光反射信号を受光器で受けることにより、制御回路は
手指が消毒室内に挿入されていると判定するようになっ
ている。
【0006】ところが、このような従来の判定方式で
は、単に光電センサの発光器からの一定のパルス状の光
信号を手指で反射して、その光反射信号をほぼ一定の周
波数と一定のデューティ比を有するパルス状の光反射信
号を光電センサの受光器で受けて判定をしているので、
受光器がたとえば蛍光灯や自然光からの高周波ノイズ
(周波数一定でデューティ比一定のノイズ)等の外乱を
受けることにより、誤判定が発生するので望ましくな
い。
は、単に光電センサの発光器からの一定のパルス状の光
信号を手指で反射して、その光反射信号をほぼ一定の周
波数と一定のデューティ比を有するパルス状の光反射信
号を光電センサの受光器で受けて判定をしているので、
受光器がたとえば蛍光灯や自然光からの高周波ノイズ
(周波数一定でデューティ比一定のノイズ)等の外乱を
受けることにより、誤判定が発生するので望ましくな
い。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、簡単な構成で外乱による誤判定を防止す
ることができ、高精度で信頼性の高い手指などの検出対
象物の有無の判定を行うことができる消毒器を提供する
ことを目的とする。
たものであり、簡単な構成で外乱による誤判定を防止す
ることができ、高精度で信頼性の高い手指などの検出対
象物の有無の判定を行うことができる消毒器を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
パルス状の光信号を用いて消毒対象物の存在の有無を光
学的に検出し、その検出信号に基づいて消毒を行う消毒
器において、所定の時間幅内において前記光信号のパル
ス波形パターンを時系列的に異ならせるよう構成され
る。
パルス状の光信号を用いて消毒対象物の存在の有無を光
学的に検出し、その検出信号に基づいて消毒を行う消毒
器において、所定の時間幅内において前記光信号のパル
ス波形パターンを時系列的に異ならせるよう構成され
る。
【0009】請求項2に記載の発明はパルス状の光信号
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において前記光信号のパルス周波数を一定と
し、かつ、デューティ比を時系列的に異ならせるよう構
成される。
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において前記光信号のパルス周波数を一定と
し、かつ、デューティ比を時系列的に異ならせるよう構
成される。
【0010】請求項3に記載の発明はパルス状の光信号
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において、前記光信号のディーティ比を一定
とし、かつ、パルス周波数を時系列的に異ならせるよう
構成される。
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において、前記光信号のディーティ比を一定
とし、かつ、パルス周波数を時系列的に異ならせるよう
構成される。
【0011】請求項4に記載の発明はパルス状の光信号
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において前記光信号のパルス周波数及びデュ
ーティ比を共に時系列的に異ならせるよう構成される。
を用いて消毒対象物の存在の有無を光学的に検出し、そ
の検出信号に基づいて消毒を行う消毒器において、所定
の時間幅内において前記光信号のパルス周波数及びデュ
ーティ比を共に時系列的に異ならせるよう構成される。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、消毒対象物の
検出のための光信号のパルス波形パターンを時系列的に
異ならせたことにより、周期性を有する高周波ノイズな
どの外乱による誤検出が防止される。
検出のための光信号のパルス波形パターンを時系列的に
異ならせたことにより、周期性を有する高周波ノイズな
どの外乱による誤検出が防止される。
【0013】請求項2乃至4に記載の発明によれば、光
信号のパルス波形パターンの態様例が開示され、外乱ノ
イズの特性に応じた誤検出の防止を図ることが可能とな
る。
信号のパルス波形パターンの態様例が開示され、外乱ノ
イズの特性に応じた誤検出の防止を図ることが可能とな
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の消毒器の好ましい実施例
を示している。
を示している。
【0016】図1において、消毒器は、箱状のケーシン
グ10を有し、このケーシング10は消毒室11を備え
る。消毒室11は、検出対象物であるたとえば手指を挿
入して消毒殺菌するためのものであり、消毒室11の下
側にはアルコールなどの消毒液LQを貯留するタンク1
2を備えている。
グ10を有し、このケーシング10は消毒室11を備え
る。消毒室11は、検出対象物であるたとえば手指を挿
入して消毒殺菌するためのものであり、消毒室11の下
側にはアルコールなどの消毒液LQを貯留するタンク1
2を備えている。
【0017】消毒室11の天井側には、消毒液LQを噴
射させるノズル13が下向きに取り付けられている。こ
のノズル13には供給管14を介して電磁ポンプ15が
取り付けられている。電磁ポンプ15には、タンク12
に差し込まれた吹き込み管16が接続されている。
射させるノズル13が下向きに取り付けられている。こ
のノズル13には供給管14を介して電磁ポンプ15が
取り付けられている。電磁ポンプ15には、タンク12
に差し込まれた吹き込み管16が接続されている。
【0018】ノズル13は、戻し管17を介してタンク
12に接続されていて、その戻し管17の途中には電磁
式の開閉弁18が挿入されている。この開閉弁18は、
消毒液LQの噴射終了後に開かれて、図1に示すよう
に、ノズル13の付近に残る消毒液LQをタンク12内
に戻して、ノズル13から消毒液LQが垂れないように
するためのものである。開閉弁18と電磁ポンプ15
は、共に制御回路19からの駆動信号に応答して動作す
るようになっている。
12に接続されていて、その戻し管17の途中には電磁
式の開閉弁18が挿入されている。この開閉弁18は、
消毒液LQの噴射終了後に開かれて、図1に示すよう
に、ノズル13の付近に残る消毒液LQをタンク12内
に戻して、ノズル13から消毒液LQが垂れないように
するためのものである。開閉弁18と電磁ポンプ15
は、共に制御回路19からの駆動信号に応答して動作す
るようになっている。
【0019】図1のタンク12内には、消毒液LQがあ
らかじめ定めた基準レベルに達したことを検出するフロ
ート式の液面レベルセンサ20が設けられている。
らかじめ定めた基準レベルに達したことを検出するフロ
ート式の液面レベルセンサ20が設けられている。
【0020】消毒室11の天井の所定位置には、光電セ
ンサ21を備えている。光電センサ21は、図2に示す
発光器21aと受光器21bが一体的に形成された反射
形の光検出器である。発光器21aは、パルス状の光信
号OSを手指に向けて下方に照射するものであり、受光
器21bは手指で反射してくるパルス状の光反射信号R
Sを受けるものである。
ンサ21を備えている。光電センサ21は、図2に示す
発光器21aと受光器21bが一体的に形成された反射
形の光検出器である。発光器21aは、パルス状の光信
号OSを手指に向けて下方に照射するものであり、受光
器21bは手指で反射してくるパルス状の光反射信号R
Sを受けるものである。
【0021】消毒室11の底には、ドレン用の受け皿2
2が消毒室11内から取り出し自在に配置されていて、
この受け皿22には黒色の塗料が塗布してある。これに
より、使用者もしくは作業者が消毒室11に手指を入れ
ない時には、光反射信号RSはこの受け皿22の黒色の
塗料に吸収されて光電センサ21の受光器には戻らな
い。しかし、使用者もしくは作業者が消毒室11に手指
を入れた時には、手指で反射した光反射信号RSが光電
センサ21の受光器21bに戻るので、制御装置19は
光反射信号RSの有無で消毒室11に手指を入れたかど
うかを認識できるようになっている。
2が消毒室11内から取り出し自在に配置されていて、
この受け皿22には黒色の塗料が塗布してある。これに
より、使用者もしくは作業者が消毒室11に手指を入れ
ない時には、光反射信号RSはこの受け皿22の黒色の
塗料に吸収されて光電センサ21の受光器には戻らな
い。しかし、使用者もしくは作業者が消毒室11に手指
を入れた時には、手指で反射した光反射信号RSが光電
センサ21の受光器21bに戻るので、制御装置19は
光反射信号RSの有無で消毒室11に手指を入れたかど
うかを認識できるようになっている。
【0022】図2は、上記消毒器の制御系を示してい
る。
る。
【0023】図2において、この制御系は、上述した制
御回路19と光電センサ21を含んでいる。この制御回
路19は、マイクロコンピュータ30を有し、マイクロ
コンピュータ30には、D/A変換器31、33、35
と、パルス整形回路38が接続されている。
御回路19と光電センサ21を含んでいる。この制御回
路19は、マイクロコンピュータ30を有し、マイクロ
コンピュータ30には、D/A変換器31、33、35
と、パルス整形回路38が接続されている。
【0024】マイクロコンピュータ30は、D/A変換
器32と駆動回路34を介して電磁ポンプ15に接続さ
れているとともに、マイクロコンピュータ30は、D/
A変換器35と駆動回路36を介して開閉弁18に接続
されている。
器32と駆動回路34を介して電磁ポンプ15に接続さ
れているとともに、マイクロコンピュータ30は、D/
A変換器35と駆動回路36を介して開閉弁18に接続
されている。
【0025】マイクロコンピュータ30は、D/A変換
器31とデューティ比可変回路36を介して、光電セン
サ21の発光器21aに接続されている。これにより、
マイクロコンピュータ30がD/A変換器35を介して
デューティ比可変回路36に指令すると、このデューテ
ィ比可変回路36は、発光器21aを駆動して、同じ周
波数であるがデューティ比が時々刻々と異なるパルス状
の光信号OS(図5参照)を図1の下向きに出力するよ
うになっている。
器31とデューティ比可変回路36を介して、光電セン
サ21の発光器21aに接続されている。これにより、
マイクロコンピュータ30がD/A変換器35を介して
デューティ比可変回路36に指令すると、このデューテ
ィ比可変回路36は、発光器21aを駆動して、同じ周
波数であるがデューティ比が時々刻々と異なるパルス状
の光信号OS(図5参照)を図1の下向きに出力するよ
うになっている。
【0026】一方、受光器21bの出力端は、制御回路
19の微分回路37とパルス整形回路38を介して、マ
イクロコンピュータ30に接続されている。微分回路3
7は、受光器21bの光反射信号RSの各パルスを微分
して、パルス整形回路38に供給する。パルス整形回路
38は、その微分波形DPをしきい値で弁別して、正及
び負の制御パルスCを生成して、マイクロコンピュータ
30に供給するようになっている。
19の微分回路37とパルス整形回路38を介して、マ
イクロコンピュータ30に接続されている。微分回路3
7は、受光器21bの光反射信号RSの各パルスを微分
して、パルス整形回路38に供給する。パルス整形回路
38は、その微分波形DPをしきい値で弁別して、正及
び負の制御パルスCを生成して、マイクロコンピュータ
30に供給するようになっている。
【0027】ここで、上述した同じ周波数であるがデュ
ーティ比が時々刻々と異なるパルス状の光信号(パルス
群)OSの例を、図5に示す。図5の例では、パルス状
の光信号OSの周期Tは一定であるが、デューティ比が
時々刻々と変わっていく(たとえば3:5,1:7,
4:4など)。
ーティ比が時々刻々と異なるパルス状の光信号(パルス
群)OSの例を、図5に示す。図5の例では、パルス状
の光信号OSの周期Tは一定であるが、デューティ比が
時々刻々と変わっていく(たとえば3:5,1:7,
4:4など)。
【0028】このように、マイクロコンピュータ30の
指令により、パルス状の光信号OSのデューティ比を積
極的に変えることにより、消毒室11内に手指が入った
ときには、発光器21aからの光信号OSは手指で反射
して受光器21bでほぼ周波数一定でデューティ比の異
なる光反射信号RSを受ける。これにより、制御装置1
9のマイクロコンピュータ30は、消毒室11内に手指
が入ったことを正確に判断することができる。
指令により、パルス状の光信号OSのデューティ比を積
極的に変えることにより、消毒室11内に手指が入った
ときには、発光器21aからの光信号OSは手指で反射
して受光器21bでほぼ周波数一定でデューティ比の異
なる光反射信号RSを受ける。これにより、制御装置1
9のマイクロコンピュータ30は、消毒室11内に手指
が入ったことを正確に判断することができる。
【0029】マイクロコンピュータ30が消毒室11内
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
【0030】そうでなく、受光器21bに対して蛍光灯
や自然光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する
外乱などの入力があった場合には、マイクロコンピュー
タ30は手指Fが図1の消毒室11に入ったと誤判定は
しない。これにより、マイクロコンピュータ30は、正
確に手指の挿入の有無の判定を行える。
や自然光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する
外乱などの入力があった場合には、マイクロコンピュー
タ30は手指Fが図1の消毒室11に入ったと誤判定は
しない。これにより、マイクロコンピュータ30は、正
確に手指の挿入の有無の判定を行える。
【0031】次に、図3は、本発明の消毒器の制御系の
別の好ましい実施例を示している。
別の好ましい実施例を示している。
【0032】図3の制御系が図2の制御系と異なる要素
は、周波数可変回路136であり、その他の要素は実質
的に同じであるので、それらの説明を省略する。
は、周波数可変回路136であり、その他の要素は実質
的に同じであるので、それらの説明を省略する。
【0033】マイクロコンピュータ30は、D/A変換
器35と周波数可変回路136を介して、光電センサ2
1の発光器21aに接続されている。これにより、マイ
クロコンピュータ30が、D/A変換器35を介して、
周波数可変回路136に指令すると、この周波数可変回
路136は、発光器21aを駆動して、同じデューティ
比であるが周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号
OSを図1の下向きに出力する。
器35と周波数可変回路136を介して、光電センサ2
1の発光器21aに接続されている。これにより、マイ
クロコンピュータ30が、D/A変換器35を介して、
周波数可変回路136に指令すると、この周波数可変回
路136は、発光器21aを駆動して、同じデューティ
比であるが周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号
OSを図1の下向きに出力する。
【0034】ここで、上述した同じデューティ比である
が周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号(パルス
群)OSの例を、図6に示す。図6の例では、パルス状
の光信号OSのデューティ比はたとえば1対2で一定で
あるが、周波数が時々刻々と変わっていく。つまり、図
6に示すように、周期がT1,T2,T3などと時々刻
々と変わっていく。
が周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号(パルス
群)OSの例を、図6に示す。図6の例では、パルス状
の光信号OSのデューティ比はたとえば1対2で一定で
あるが、周波数が時々刻々と変わっていく。つまり、図
6に示すように、周期がT1,T2,T3などと時々刻
々と変わっていく。
【0035】このように、マイクロコンピュータ30の
指令により、パルス状の光信号OSの周波数のみを積極
的に変えることにより、消毒室11内に手指が入ったと
きには、発光器21aからの光信号OSは手指で反射し
て受光器21bでほぼデューティ比が一定でかつ周波数
の異なる光反射信号RSを受ける。これにより、制御装
置19のマイクロコンピュータ30は、消毒室11内に
手指が入ったことを正確に判断することができる。
指令により、パルス状の光信号OSの周波数のみを積極
的に変えることにより、消毒室11内に手指が入ったと
きには、発光器21aからの光信号OSは手指で反射し
て受光器21bでほぼデューティ比が一定でかつ周波数
の異なる光反射信号RSを受ける。これにより、制御装
置19のマイクロコンピュータ30は、消毒室11内に
手指が入ったことを正確に判断することができる。
【0036】マイクロコンピュータ30が消毒室11内
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
【0037】そうでなく、受光器21bに対して蛍光灯
や自然光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する
外乱などの入力があった場合には、マイクロコンピュー
タ30は手指Fが図1の消毒室11に入ったとは誤判定
しない。これにより、マイクロコンピュータ30は、正
確に手指の挿入の有無の判定を行える。
や自然光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する
外乱などの入力があった場合には、マイクロコンピュー
タ30は手指Fが図1の消毒室11に入ったとは誤判定
しない。これにより、マイクロコンピュータ30は、正
確に手指の挿入の有無の判定を行える。
【0038】次に、図4は、本発明の消毒器の制御系の
さらに別の好ましい実施例を示している。図3の制御系
が図2の制御系と異なる要素は、デューティ比/周波数
可変回路236であり、その他の要素は実質的に同じで
あるので、それらの説明を省略する。
さらに別の好ましい実施例を示している。図3の制御系
が図2の制御系と異なる要素は、デューティ比/周波数
可変回路236であり、その他の要素は実質的に同じで
あるので、それらの説明を省略する。
【0039】マイクロコンピュータ30は、D/A変換
器35とデューティ比/周波数可変回路236を介し
て、光電センサ21の発光器21aに接続されている。
これにより、マイクロコンピュータ30が、D/A変換
器35を介して、デューティ比/周波数可変回路236
に指令すると、このデューティ比/周波数可変回路23
6は、発光器21aを駆動して、デューティ比と周波数
が双方ともに時々刻々と異なるランダムなパルス状の光
信号(パルス群)OSを図1の下向きに出力する。
器35とデューティ比/周波数可変回路236を介し
て、光電センサ21の発光器21aに接続されている。
これにより、マイクロコンピュータ30が、D/A変換
器35を介して、デューティ比/周波数可変回路236
に指令すると、このデューティ比/周波数可変回路23
6は、発光器21aを駆動して、デューティ比と周波数
が双方ともに時々刻々と異なるランダムなパルス状の光
信号(パルス群)OSを図1の下向きに出力する。
【0040】ここで、上述した同じデューティ比である
が周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号OSの例
を、図7に示す。図7の例では、パルス状の光信号OS
のデューティ比と周波数が共に時々刻々と変わってい
く。デューティ比ha、2:3,5:8,1:9,6:
1と変わっていき、周波数、つまり周期はT5,T6,
T7,T8というように変わっていく。
が周波数が時々刻々と異なるパルス状の光信号OSの例
を、図7に示す。図7の例では、パルス状の光信号OS
のデューティ比と周波数が共に時々刻々と変わってい
く。デューティ比ha、2:3,5:8,1:9,6:
1と変わっていき、周波数、つまり周期はT5,T6,
T7,T8というように変わっていく。
【0041】このように、マイクロコンピュータ30の
指令により、パルス状の光信号OSの周波数とデューテ
ィ比の両方を積極的に変えることにより、消毒室11内
に手指が入ったときには、発光器21aからの光信号O
Sは手指で反射して受光器21bでほぼデューティ比が
異なりかつ周波数の異なる光反射信号RSを受ける。こ
れにより、制御装置19のマイクロコンピュータ30
は、消毒室11内に手指が入ったことを正確に判断する
ことができる。
指令により、パルス状の光信号OSの周波数とデューテ
ィ比の両方を積極的に変えることにより、消毒室11内
に手指が入ったときには、発光器21aからの光信号O
Sは手指で反射して受光器21bでほぼデューティ比が
異なりかつ周波数の異なる光反射信号RSを受ける。こ
れにより、制御装置19のマイクロコンピュータ30
は、消毒室11内に手指が入ったことを正確に判断する
ことができる。
【0042】マイクロコンピュータ30が消毒室11内
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
に手指が入ったと判断すると、マイクロコンピュータ3
0は電磁ポンプ15を数秒間タイマーなどで駆動させ
て、消毒液がノズル21から数秒間噴射され、手指の消
毒と殺菌を行うことができる。
【0043】一方、受光器21bに対して蛍光灯や自然
光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する外乱な
どの入力があった場合には、マイクロコンピュータ30
は手指Fが図1の消毒室11に入ったと誤判定はしな
い。これにより、マイクロコンピュータ30は、正しい
手指の挿入の有無の判定を行える。
光等の一定の周波数で同じデューティ比を有する外乱な
どの入力があった場合には、マイクロコンピュータ30
は手指Fが図1の消毒室11に入ったと誤判定はしな
い。これにより、マイクロコンピュータ30は、正しい
手指の挿入の有無の判定を行える。
【0044】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変形が可能である。
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変形が可能である。
【0045】例えば、制御回路19は、上述したように
マイクロコンピュータ30によるソフトウエア処理によ
らず、アナログ電子回路、メモリ、あるいはロジック回
路等を用いてもよい。
マイクロコンピュータ30によるソフトウエア処理によ
らず、アナログ電子回路、メモリ、あるいはロジック回
路等を用いてもよい。
【0046】また、消毒器の用途によっては、光電セン
サの検出対象物は手指に限るものではない。
サの検出対象物は手指に限るものではない。
【0047】さらに、上記実施例では、消毒液を用いて
消毒を行うよう説明したが、これに限らず、例えば、紫
外線等の放射線による消毒器にも本発明の適用が可能で
ある。
消毒を行うよう説明したが、これに限らず、例えば、紫
外線等の放射線による消毒器にも本発明の適用が可能で
ある。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1乃至4に記
載の発明によれば、蛍光灯や自然光等の一定の周波数で
同じデューティ比を有する外乱などが侵入した場合であ
っても、光信号のパルス波形パターンが時系列的に変化
するため、外乱と本来の検出信号を明確に区別すること
ができ、簡単な構成ながら外乱による誤判定を防止する
ことができ、高精度で信頼性の高い手指などの検出対象
物の有無の判定を行うことができる。
載の発明によれば、蛍光灯や自然光等の一定の周波数で
同じデューティ比を有する外乱などが侵入した場合であ
っても、光信号のパルス波形パターンが時系列的に変化
するため、外乱と本来の検出信号を明確に区別すること
ができ、簡単な構成ながら外乱による誤判定を防止する
ことができ、高精度で信頼性の高い手指などの検出対象
物の有無の判定を行うことができる。
【図1】本発明の消毒器の好ましい実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】図1の消毒器の制御系の好ましい実施例1を示
す図である
す図である
【図3】図1の消毒器の制御系の好ましい実施例2を示
す図である。
す図である。
【図4】図1の消毒器の制御系の好ましい実施例3を示
す図である。
す図である。
【図5】図2の実施例1におけるパルス状の光信号の例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図3の実施例2におけるパルス状の光信号の例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】図4の実施例3におけるパルス状の光信号の例
を示す図である。
を示す図である。
11 消毒室 21a 光電センサの発光器 21b 光電センサの受光器 36 デューティ比可変回路(デューティ比可変手段) 136 周波数可変回路(周波数可変手段) 236 デューティ比/周波数可変回路(デューティ比
/周波数可変手段)
/周波数可変手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 パルス状の光信号を用いて消毒対象物の
存在の有無を光学的に検出し、その検出信号に基づいて
消毒を行う消毒器において、所定の時間幅内において、
前記光信号のパルス波形パターンを時系列的に異ならせ
たことを特徴とする消毒器。 - 【請求項2】 パルス状の光信号を用いて消毒対象物の
存在の有無を光学的に検出し、その検出信号に基づいて
消毒を行う消毒器において、所定の時間幅内において、
前記光信号のパルス周波数を一定とし、かつ、デューテ
ィ比を時系列的に異ならせたことを特徴とする消毒器。 - 【請求項3】 パルス状の光信号を用いて消毒対象物の
存在の有無を光学的に検出し、その検出信号に基づいて
消毒を行う消毒器において、所定の時間幅内において、
前記光信号のディーティ比を一定とし、かつ、パルス周
波数を時系列的に異ならせたことを特徴とする消毒器。 - 【請求項4】 パルス状の光信号を用いて消毒対象物の
存在の有無を光学的に検出し、その検出信号に基づいて
消毒を行う消毒器において、所定の時間幅内において、
前記光信号のパルス周波数及びデューティ比を共に時系
列的に異ならせたことを特徴とする消毒器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21382494A JP3515181B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 消毒器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21382494A JP3515181B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 消毒器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871133A true JPH0871133A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3515181B2 JP3515181B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=16645638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21382494A Expired - Fee Related JP3515181B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 消毒器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3515181B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7638090B2 (en) | 2006-03-31 | 2009-12-29 | Searete Llc | Surveying sterilizer methods and systems |
| US8932535B2 (en) | 2006-03-31 | 2015-01-13 | The Invention Science Fund I, Llc | Surveying sterilizer methods and systems |
| US8992837B2 (en) | 2006-03-31 | 2015-03-31 | The Invention Science Fund I, Llc | Methods and systems for monitoring sterilization status |
| US10646602B2 (en) | 2006-03-31 | 2020-05-12 | Deep Science, Llc | Methods and systems for sterilization |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6233637B2 (ja) | 2013-12-18 | 2017-11-22 | 日立化成株式会社 | 熱硬化性樹脂組成物ワニスの製造方法及び、それを用いたプリプレグ、積層板、配線板 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21382494A patent/JP3515181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7638090B2 (en) | 2006-03-31 | 2009-12-29 | Searete Llc | Surveying sterilizer methods and systems |
| US8932535B2 (en) | 2006-03-31 | 2015-01-13 | The Invention Science Fund I, Llc | Surveying sterilizer methods and systems |
| US8992837B2 (en) | 2006-03-31 | 2015-03-31 | The Invention Science Fund I, Llc | Methods and systems for monitoring sterilization status |
| US10646602B2 (en) | 2006-03-31 | 2020-05-12 | Deep Science, Llc | Methods and systems for sterilization |
| US11185604B2 (en) | 2006-03-31 | 2021-11-30 | Deep Science Llc | Methods and systems for monitoring sterilization status |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3515181B2 (ja) | 2004-04-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040113 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040115 |
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