JPH087134Y2 - 軟質材用ブラインドリベット - Google Patents
軟質材用ブラインドリベットInfo
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- JPH087134Y2 JPH087134Y2 JP35591U JP35591U JPH087134Y2 JP H087134 Y2 JPH087134 Y2 JP H087134Y2 JP 35591 U JP35591 U JP 35591U JP 35591 U JP35591 U JP 35591U JP H087134 Y2 JPH087134 Y2 JP H087134Y2
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Landscapes
- Dowels (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ブラインドリベットに
関し、特に、樹脂やアルミ等の軟質材に締結するのに適
したブラインドリベットであって、その締結後容易に取
り外しできるブラインドリベットに関する。
関し、特に、樹脂やアルミ等の軟質材に締結するのに適
したブラインドリベットであって、その締結後容易に取
り外しできるブラインドリベットに関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂やアルミ等の軟質材でなる部材を連
結するためのブラインドリベットとして、中空の管形状
の胴部及びこの胴部の一端に形成されたフランジと、胴
部の中に拡径頭部がフランジとは反対の側にあるように
収容されたマンドレルとから成り、フランジの側に延び
るマンドレルの軸部をもってマンドレル全体を胴部から
引き出すことによって胴部を拡径するように変形させ、
その胴部の拡径部分とフランジとによって樹脂やアルミ
等の軟質材に締結するようになったものが知られてい
る。このような、軟質材用のブラインドリベットは、鋼
等の硬質材に使用されるものとは違って、マンドレルは
引き出し操作によってリベット胴部を拡径しつつ全体が
そのまま抜け出して、胴部とフランジが軟質材に締結さ
れるようになっている。すなわち、軟質材用のブライン
ドリベットの胴部は拡径するだけで、硬質材用のものの
ようには座屈変形しないようにされ、その拡径胴部が軟
質材の穴壁面に食い込んで締結され、これによって軟質
材を損壊なく確実に締結できるようにして軟質材の変形
の防止を図っている。かかるブラインドリベットは、大
きなパネルのように、裏側へ手を差し入れることができ
ないような場合であっても、片面から締結作業ができる
という大きな利点を有するので多用されている。
結するためのブラインドリベットとして、中空の管形状
の胴部及びこの胴部の一端に形成されたフランジと、胴
部の中に拡径頭部がフランジとは反対の側にあるように
収容されたマンドレルとから成り、フランジの側に延び
るマンドレルの軸部をもってマンドレル全体を胴部から
引き出すことによって胴部を拡径するように変形させ、
その胴部の拡径部分とフランジとによって樹脂やアルミ
等の軟質材に締結するようになったものが知られてい
る。このような、軟質材用のブラインドリベットは、鋼
等の硬質材に使用されるものとは違って、マンドレルは
引き出し操作によってリベット胴部を拡径しつつ全体が
そのまま抜け出して、胴部とフランジが軟質材に締結さ
れるようになっている。すなわち、軟質材用のブライン
ドリベットの胴部は拡径するだけで、硬質材用のものの
ようには座屈変形しないようにされ、その拡径胴部が軟
質材の穴壁面に食い込んで締結され、これによって軟質
材を損壊なく確実に締結できるようにして軟質材の変形
の防止を図っている。かかるブラインドリベットは、大
きなパネルのように、裏側へ手を差し入れることができ
ないような場合であっても、片面から締結作業ができる
という大きな利点を有するので多用されている。
【0003】しかし、かかる軟質材用ブラインドリベッ
トの欠点として、締結した後、そのブラインドリベット
による締結を解除する(すなわち、取り外し)が簡単で
ないことがあげられる。一般には、取り外しの場合、リ
ベット胴部を破壊しなければならず、このとき、パネル
も傷つける惧れがあった。このため、取り外しの可能な
ブラインドリベットが開発されている。このブラインド
リベットでは、胴部の外周面に雄ねじが形成されてお
り、六角断面のマンドレルの引き出しによって胴部が拡
径し、マンドレルの抜けた後の胴部の穴が六角形に形成
されている。従って、締結時にはねじが取付用の軟質材
の穴の面に食い付き、胴部の穴にレンチを挿入して回転
させれば、その胴部が軟質材から取り外される。
トの欠点として、締結した後、そのブラインドリベット
による締結を解除する(すなわち、取り外し)が簡単で
ないことがあげられる。一般には、取り外しの場合、リ
ベット胴部を破壊しなければならず、このとき、パネル
も傷つける惧れがあった。このため、取り外しの可能な
ブラインドリベットが開発されている。このブラインド
リベットでは、胴部の外周面に雄ねじが形成されてお
り、六角断面のマンドレルの引き出しによって胴部が拡
径し、マンドレルの抜けた後の胴部の穴が六角形に形成
されている。従って、締結時にはねじが取付用の軟質材
の穴の面に食い付き、胴部の穴にレンチを挿入して回転
させれば、その胴部が軟質材から取り外される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記の取り外
し可能な軟質材用ブラインドリベットにおいても、幾つ
かの欠点があった。その1つは、六角断面のマンドレル
の引き出しによって胴部を拡径しているので、胴部が六
角形に拡径してパネル穴壁面への食い込みが六個所でし
かなく、締結の強度が高くない点である。そして、胴部
にはマンドレルの引き出しによって拡大した穴が残るの
で、胴部を外周面から穴へ向けて縮めようとする力に抵
抗する力が弱く、胴部の径が小さくなって締結力が弱く
なり、連結した軟質材が相互に剥離し易くなる欠点があ
る。更に、胴部の六角穴は六角マンドレルの引き出しに
よって形成されるので、正確に六角穴が形成されること
が困難であり、レンチの挿入が困難になるという欠点も
ある。
し可能な軟質材用ブラインドリベットにおいても、幾つ
かの欠点があった。その1つは、六角断面のマンドレル
の引き出しによって胴部を拡径しているので、胴部が六
角形に拡径してパネル穴壁面への食い込みが六個所でし
かなく、締結の強度が高くない点である。そして、胴部
にはマンドレルの引き出しによって拡大した穴が残るの
で、胴部を外周面から穴へ向けて縮めようとする力に抵
抗する力が弱く、胴部の径が小さくなって締結力が弱く
なり、連結した軟質材が相互に剥離し易くなる欠点があ
る。更に、胴部の六角穴は六角マンドレルの引き出しに
よって形成されるので、正確に六角穴が形成されること
が困難であり、レンチの挿入が困難になるという欠点も
ある。
【0005】従って、本考案の目的は、軟質材であって
も確実に締結できるだけでなく、その取り外し作業も簡
単にできる軟質材用ブラインドリベットを提供すること
にある。
も確実に締結できるだけでなく、その取り外し作業も簡
単にできる軟質材用ブラインドリベットを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本考案によれば、中空の管形状の胴部及びこの胴部
の一端に形成されたフランジと、胴部の中に拡径頭部が
フランジとは反対の側にあるように収容されたマンドレ
ルとから成り、フランジの側に延びるマンドレルの軸部
を胴部から引き出すことによって胴部を拡径するように
変形させて、その拡径部分とフランジにより、樹脂やア
ルミ等の軟質材に締結するようになったブラインドリベ
ットであって、胴部の外周面には雄ねじが形成されてお
り、マンドレルには拡径頭部の近傍に縮径部分が形成さ
れて、この縮径部分は、マンドレルの引き出し操作にお
いてマンドレルがその縮径部分で破断してその拡径頭部
を胴部中に残す程度の強度を有するように形成され、フ
ランジには胴部を回転できる手段が設けられていること
を特徴とする軟質材用ブラインドリベットが提供され
る。
め、本考案によれば、中空の管形状の胴部及びこの胴部
の一端に形成されたフランジと、胴部の中に拡径頭部が
フランジとは反対の側にあるように収容されたマンドレ
ルとから成り、フランジの側に延びるマンドレルの軸部
を胴部から引き出すことによって胴部を拡径するように
変形させて、その拡径部分とフランジにより、樹脂やア
ルミ等の軟質材に締結するようになったブラインドリベ
ットであって、胴部の外周面には雄ねじが形成されてお
り、マンドレルには拡径頭部の近傍に縮径部分が形成さ
れて、この縮径部分は、マンドレルの引き出し操作にお
いてマンドレルがその縮径部分で破断してその拡径頭部
を胴部中に残す程度の強度を有するように形成され、フ
ランジには胴部を回転できる手段が設けられていること
を特徴とする軟質材用ブラインドリベットが提供され
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案に係る実施例について図面を参
照しながら説明する。図1〜図4に第1の実施例を示
す。この実施例の軟質材用ブラインドリベット1は、中
空の管形状の胴部2及びこの胴部2の一端に形成された
フランジ3と、胴部2の中に拡径頭部4がフランジ3と
は反対の側にあるように収容されたマンドレル5とから
成り、胴部2の外周面には雄ねじ6が形成されている。
そして、本考案においては、マンドレル5には拡径頭部
4の近傍に縮径部分7が形成されている。特に、この縮
径部分7は、マンドレル5の引き出し操作においてマン
ドレルがその縮径部分7で破断して拡径頭部4を胴部2
中に残す程度の強度を有するように形成されている。ま
た、フランジ3には胴部2を回転できる手段としてのす
りわり溝8が設けられていて、マイナスドライバ等によ
って回転できるようになっている。なお、拡径頭部4の
断面は、胴部2の穴より大径で成るほぼ円形であるのが
好ましい。また、締結前においては、胴部2の先端(図
の下端側)はフランジ3の部分より小径になるようテー
パして形成されている。これは、締結によって胴部2が
拡径したとき図4のように全体的に同径の雄ねじ部材が
できるので好ましい。
照しながら説明する。図1〜図4に第1の実施例を示
す。この実施例の軟質材用ブラインドリベット1は、中
空の管形状の胴部2及びこの胴部2の一端に形成された
フランジ3と、胴部2の中に拡径頭部4がフランジ3と
は反対の側にあるように収容されたマンドレル5とから
成り、胴部2の外周面には雄ねじ6が形成されている。
そして、本考案においては、マンドレル5には拡径頭部
4の近傍に縮径部分7が形成されている。特に、この縮
径部分7は、マンドレル5の引き出し操作においてマン
ドレルがその縮径部分7で破断して拡径頭部4を胴部2
中に残す程度の強度を有するように形成されている。ま
た、フランジ3には胴部2を回転できる手段としてのす
りわり溝8が設けられていて、マイナスドライバ等によ
って回転できるようになっている。なお、拡径頭部4の
断面は、胴部2の穴より大径で成るほぼ円形であるのが
好ましい。また、締結前においては、胴部2の先端(図
の下端側)はフランジ3の部分より小径になるようテー
パして形成されている。これは、締結によって胴部2が
拡径したとき図4のように全体的に同径の雄ねじ部材が
できるので好ましい。
【0008】かかる構成で成るブラインドリベット1を
図2のように、2つの軟質材(例えば樹脂とか、アルミ
とか、銅等の材料)パネル9、10を連結するように締
結するには、フランジ3の側に延びるマンドレル5の軸
部をブラインドリベット締結工具のノーズのチャックに
把持させ、工具を動作させてマンドレル5を胴部2から
抜き出すように引っ張る。この引っ張り動作によって、
マンドレル5の拡径頭部4が胴部2の穴の中を進んで胴
部2を拡径していくが、フランジ3に近づくにつれて、
胴部2の拡径のための力が大きくなり、フランジ3に近
接した位置で頭部4が留まろうとする。そこで、更に強
く引っ張ると、マンドレル5は図2の縮径部分7で破断
してしまい、図3で示すように、頭部4は胴部2の穴1
1の中に残る。すなわち、胴部2はマンドレル頭部4で
拡径されるだけでなく、その頭部4が胴部2に残るの
で、拡径した胴部2を縮径しようとする力が作用しても
その縮径力に十分に抵抗できる。これにより、胴部2の
拡径した雄ねじ6の部分が、パネル10の穴12の面に
十分な力で食い込み、この食い込みとフランジ3とによ
って、パネル9、10は相互に連結される。なお、パネ
ル9の穴13は胴部2の外径より大きくした方がよく、
次に説明する取り外し操作において便利である。
図2のように、2つの軟質材(例えば樹脂とか、アルミ
とか、銅等の材料)パネル9、10を連結するように締
結するには、フランジ3の側に延びるマンドレル5の軸
部をブラインドリベット締結工具のノーズのチャックに
把持させ、工具を動作させてマンドレル5を胴部2から
抜き出すように引っ張る。この引っ張り動作によって、
マンドレル5の拡径頭部4が胴部2の穴の中を進んで胴
部2を拡径していくが、フランジ3に近づくにつれて、
胴部2の拡径のための力が大きくなり、フランジ3に近
接した位置で頭部4が留まろうとする。そこで、更に強
く引っ張ると、マンドレル5は図2の縮径部分7で破断
してしまい、図3で示すように、頭部4は胴部2の穴1
1の中に残る。すなわち、胴部2はマンドレル頭部4で
拡径されるだけでなく、その頭部4が胴部2に残るの
で、拡径した胴部2を縮径しようとする力が作用しても
その縮径力に十分に抵抗できる。これにより、胴部2の
拡径した雄ねじ6の部分が、パネル10の穴12の面に
十分な力で食い込み、この食い込みとフランジ3とによ
って、パネル9、10は相互に連結される。なお、パネ
ル9の穴13は胴部2の外径より大きくした方がよく、
次に説明する取り外し操作において便利である。
【0009】締結後、フランジ3の溝8にマイナスドラ
イバ等をあてがってフランジを回転させると、胴部2が
回転して雄ねじ6が食い込んでいるパネル10の穴12
に沿って胴部2がフランジ3とともに抜け出し、やがて
図4のように、パネル9がパネル10から取り外され
る。この回転において、パネル9の穴13は胴部2より
も大径であるので、回転の際に邪魔にならない。このよ
うに、締結後においても簡単なしかも片側からの作業
で、連結した軟質材パネル9、10を取り外しできる。
そして、再取付けにおいても、胴部2をパネル9の穴1
3を貫通させてフランジ3の溝8を利用してマイナスド
ライバ等で回転させれば、簡単に再締結できる。
イバ等をあてがってフランジを回転させると、胴部2が
回転して雄ねじ6が食い込んでいるパネル10の穴12
に沿って胴部2がフランジ3とともに抜け出し、やがて
図4のように、パネル9がパネル10から取り外され
る。この回転において、パネル9の穴13は胴部2より
も大径であるので、回転の際に邪魔にならない。このよ
うに、締結後においても簡単なしかも片側からの作業
で、連結した軟質材パネル9、10を取り外しできる。
そして、再取付けにおいても、胴部2をパネル9の穴1
3を貫通させてフランジ3の溝8を利用してマイナスド
ライバ等で回転させれば、簡単に再締結できる。
【0010】図5〜図7は、第1実施例のブラインドリ
ベットを図2の例とは違う場所に使用した例を示してい
る。図5及び図6は軟質材の部材15の盲穴16にパネ
ル17を連結する例を示しており、図6の締結後におい
て、溝8を利用すれば取り外しが簡単にできる。図7の
例は、図2の例と違ってパネル9の穴13の径も小さく
して胴部2の雄ねじ6に食い込ませて連結の強度を向上
させた例を示している。
ベットを図2の例とは違う場所に使用した例を示してい
る。図5及び図6は軟質材の部材15の盲穴16にパネ
ル17を連結する例を示しており、図6の締結後におい
て、溝8を利用すれば取り外しが簡単にできる。図7の
例は、図2の例と違ってパネル9の穴13の径も小さく
して胴部2の雄ねじ6に食い込ませて連結の強度を向上
させた例を示している。
【0011】図8〜図10は第2の実施例を開示してい
る。この実施例では、胴部2の外周面の雄ねじ6とフラ
ンジ2の部分との間に雄ねじの外径に近い大径の筒状体
部分18が形成されている。この大径筒状体部分18
は、マンドレル5の拡径頭部4の進行を阻むのに寄与
し、この大径筒状体部分18の手前に破断した拡径頭部
4を残すように機能する。従って、図9に示すように、
雄ねじ6がパネル10の穴に食い込む領域を大きくで
き、連結強度を更に高くできる。この場合、頭部4の長
さを多少長めにすると、胴部2の縮径力に長い範囲で抵
抗できる。図10は、締結後の取り外し状態を示してい
る。なお、筒状体部分18の外径は、マンドレル頭部4
の進行を阻止し且つマンドレル縮径部分7が確実に破断
する寸法にするのが好ましく、例えば、雄ねじ6の有効
径以上にするのが好ましい。また、筒状体部分18の長
さは、パネル10への食い込みが確実になるように、パ
ネル9の厚さに近くするのが好ましい。この場合、筒状
体部分18の外径が雄ねじ6の外径より大きく形成され
ていれば、パネル9の厚さより小さくするのが好まし
い。
る。この実施例では、胴部2の外周面の雄ねじ6とフラ
ンジ2の部分との間に雄ねじの外径に近い大径の筒状体
部分18が形成されている。この大径筒状体部分18
は、マンドレル5の拡径頭部4の進行を阻むのに寄与
し、この大径筒状体部分18の手前に破断した拡径頭部
4を残すように機能する。従って、図9に示すように、
雄ねじ6がパネル10の穴に食い込む領域を大きくで
き、連結強度を更に高くできる。この場合、頭部4の長
さを多少長めにすると、胴部2の縮径力に長い範囲で抵
抗できる。図10は、締結後の取り外し状態を示してい
る。なお、筒状体部分18の外径は、マンドレル頭部4
の進行を阻止し且つマンドレル縮径部分7が確実に破断
する寸法にするのが好ましく、例えば、雄ねじ6の有効
径以上にするのが好ましい。また、筒状体部分18の長
さは、パネル10への食い込みが確実になるように、パ
ネル9の厚さに近くするのが好ましい。この場合、筒状
体部分18の外径が雄ねじ6の外径より大きく形成され
ていれば、パネル9の厚さより小さくするのが好まし
い。
【0012】図11の(A)、(B)及び(C)は、第
2実施例のブラインドリベットの胴部2の雄ねじの幾つ
かの例を示している。(A)の雄ねじは、図8の例に示
すものより、雄ねじのピッチを大きくしたもので、パネ
ル10の穴への食い込みを良くしたものである。(B)
の雄ねじは山形を鋸歯形にして、締結後のパネル9とパ
ネル10の剥離に抵抗する力を更に強化している。
(C)の雄ねじは(B)のピッチを更に大きくしたもの
である。
2実施例のブラインドリベットの胴部2の雄ねじの幾つ
かの例を示している。(A)の雄ねじは、図8の例に示
すものより、雄ねじのピッチを大きくしたもので、パネ
ル10の穴への食い込みを良くしたものである。(B)
の雄ねじは山形を鋸歯形にして、締結後のパネル9とパ
ネル10の剥離に抵抗する力を更に強化している。
(C)の雄ねじは(B)のピッチを更に大きくしたもの
である。
【0013】図12の(A)、(B)及び(C)は、フ
ランジ3に形成する胴部2の回転手段としての溝8の変
形例を示している。この例の内、(A)の例はフランジ
3にプラス溝21を形成したものであり、(B)の例は
六角穴22をフランジ3の部分に形成したものであり、
(C)の例はフランジ3に六角ナット部分23を形成し
たものである。勿論、これらの形状に限るつもりはな
く、フランジを回転できるものであれば、他の任意のも
のでよい。
ランジ3に形成する胴部2の回転手段としての溝8の変
形例を示している。この例の内、(A)の例はフランジ
3にプラス溝21を形成したものであり、(B)の例は
六角穴22をフランジ3の部分に形成したものであり、
(C)の例はフランジ3に六角ナット部分23を形成し
たものである。勿論、これらの形状に限るつもりはな
く、フランジを回転できるものであれば、他の任意のも
のでよい。
【0014】
【考案の効果】本考案のブラインドリベットによれば、
胴部の外周面には雄ねじが形成され、マンドレルの拡径
頭部の近傍に縮径部分が形成され、引き出し操作におい
てマンドレルがその縮径部分で破断して拡径頭部を胴部
中に残り、フランジには胴部を回転できる手段が設けら
れているので、締結する相手部材が軟質材であっても、
胴部の中にはマンドレルの拡径頭部が残って拡径の力が
強く、締結力が強くなり、また、胴部の縮径方向に加わ
る力にも十分に対抗できるので、締結力が強いままに維
持され、しかも取り外しが片側から極めて簡単にでき
て、その再取付けも簡単に且つ強くできる。
胴部の外周面には雄ねじが形成され、マンドレルの拡径
頭部の近傍に縮径部分が形成され、引き出し操作におい
てマンドレルがその縮径部分で破断して拡径頭部を胴部
中に残り、フランジには胴部を回転できる手段が設けら
れているので、締結する相手部材が軟質材であっても、
胴部の中にはマンドレルの拡径頭部が残って拡径の力が
強く、締結力が強くなり、また、胴部の縮径方向に加わ
る力にも十分に対抗できるので、締結力が強いままに維
持され、しかも取り外しが片側から極めて簡単にでき
て、その再取付けも簡単に且つ強くできる。
【図1】本考案の第1実施例に係るブラインドリベット
の正面図である。
の正面図である。
【図2】図1のブラインドリベットの断面図である。
【図3】図1のブラインドリベットの締結後の断面図で
ある。
ある。
【図4】図1のブラインドリベットの締結後に取り外し
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図5】図1のブラインドリベットの使用箇所の変形例
を締結前の状態で示す断面図である。
を締結前の状態で示す断面図である。
【図6】図5のブラインドリベットを締結後の状態で示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】図1のブラインドリベットの使用箇所の更に別
の例を締結後の状態で示す断面
の例を締結後の状態で示す断面
【図8】本考案の第2実施例に係るブラインドリベット
の正面図である。
の正面図である。
【図9】図8のブラインドリベットの締結後の断面図で
ある。
ある。
【図10】図8のブラインドリベットの締結後に取り外
した状態を示す正面図である。
した状態を示す正面図である。
【図11】ブラインドリベット胴部の雄ねじの変形例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図12】本考案のブラインドリベットのフランジの回
転手段の変形例を示す平面図である。
転手段の変形例を示す平面図である。
1 ブラインドリベット 2 胴部 3 フランジ 4 拡径頭部 5 マンドレル 6 雄ねじ部分 7 マンドレルの縮径部分 8 すりわり溝 9、10 パネル 11 胴部穴 12、13 パネル穴 15 取付用の部材 17 パネル 18 筒状体部分 21 プラス溝 22 六角溝 23 六角ナット部分
Claims (1)
- 【請求項1】 中空の管形状の胴部及びこの胴部の一端
に形成されたフランジと、胴部の中に拡径頭部がフラン
ジとは反対の側にあるように収容されたマンドレルとか
ら成り、フランジの側に延びるマンドレルの軸部を胴部
から引き出すことによってマンドレルの拡径頭部が胴部
を拡径するように変形させて、その拡径部分とフランジ
とによって樹脂やアルミ等の軟質材に締結するようにな
ったブラインドリベットにおいて、 前記胴部の外周面には雄ねじが形成されており、前記マ
ンドレルには拡径頭部の近傍に縮径部分が形成されて、
この縮径部分は、前記引き出し操作においてマンドレル
がその縮径部分で破断して前記拡径頭部を胴部中に残す
程度の強度を有するように形成され、前記フランジには
胴部を回転できる手段が設けられていることを特徴とす
る軟質材用ブラインドリベット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35591U JPH087134Y2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 軟質材用ブラインドリベット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35591U JPH087134Y2 (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | 軟質材用ブラインドリベット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061818U JPH061818U (ja) | 1994-01-14 |
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Family
ID=11471518
Family Applications (1)
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1991
- 1991-01-10 JP JP35591U patent/JPH087134Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH061818U (ja) | 1994-01-14 |
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