JPH0871443A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPH0871443A
JPH0871443A JP23934994A JP23934994A JPH0871443A JP H0871443 A JPH0871443 A JP H0871443A JP 23934994 A JP23934994 A JP 23934994A JP 23934994 A JP23934994 A JP 23934994A JP H0871443 A JPH0871443 A JP H0871443A
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Yoshikazu Kobayashi
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 剪断、圧壊、引裂の作用によって多種素材か
ら成る複合製品や軟質プラスチック製品等比較的大形の
嵩張る被破砕物を大量に原形のまま投入し、投入した箇
所で破片に低振動、低騒音で効率的にスムースに破砕す
る。 【構成】 上部に被破砕物が投入される投入開口10A
を有し且つ底部10Cに横断支持部材13で支持されて
幅方向に隔設され格子状を成す複数の縦通固定刃部材1
4を備えた排出部を有した略直方体状ケーシング10
と、該ケーシング内に上から下に噛み込むように相互に
反対方向に回動される少なくても一対の回転軸21、3
1と、各回転軸21、31に長手方向において対向軸の
ものと互い違いになる様に隔設された破砕刃搭載用大径
支持体22、32及び小径支持体25、35と、これら
大径支持体及び小径支持体の各外周に対向軸のもの同士
が近接して被破砕物の破砕を行う様に隔設状態に取付け
られた複数の破砕刃24、34とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭より出される粗
大ごみの廃棄家具や建設現場より生ずる建設関係廃棄
物、事務所より出る事業関係の廃棄物、山地や公園から
出る間伐材、山地残材、剪定材等、家具、ジュウタン、
ベッド、畳、カーテン、応接セット、ダンボール、木
箱、梱包材、コンテナ、タイヤ、ドラム缶、テント、コ
ンテナーバッグ、等々比較的大形の廃棄物等の被破砕物
を小片に破砕する破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の破砕機としては、固定切
断ビームと可動破砕ビームでV状切断部を形成した切断
材の他に図8(a)〜(d)に示すようなスウィングハ
ンマー式やリンググラインダ式の破砕機の比較的速く回
転するロータに揺動可能なハンマー部材やリンググライ
ンダを複数設けて、投入されて来る被処理物を打ち砕い
たり、すりつぶしたりするようにしたものが在る。これ
らは、被処理物の材質が比較的脆いものには効果的に作
用するもので、事前にある程度材質的に選別しておく必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の打
撃破砕機では、多種素材から組み立てられた複合製品や
軟質プラスチック製品等の破砕は困難でまた大量処理す
る上で効率が悪かった。更に、騒音、振動も大きく、ま
た丈夫な構造と基礎工事のために多くの費用がかかる
他、騒音のために防音手段も必要であった。また高速回
転のため摩耗部品も多く保守運転経費もかかる他、破砕
された破片の大きさも不揃いで連続選別処理の上でも利
用しにくいものであった。
【0004】本発明は、上記に鑑み案出されたものであ
って、剪断、圧壊、引裂の作用によって多種素材から成
る複合製品や軟質プラスチック製品等比較的大形の嵩張
る廃棄物等の被破砕物を大量に投入し、投入した箇所で
破片に効率的にスムースに破砕することができるもの
で、上部投入開口がケーシングの全体で開放して大型、
長尺、幅広の嵩張るものも原形のままで投入でき、ロー
タの、例えば10〜30r.p.m.等の低速回転で振
動、騒音も少なく、トルクが大きく小振動で大きな破砕
力が得られて省エネルギーで効率的な破砕作業ができ、
低振動で特別な基礎工事も不要な上に低騒音で防音手段
も不要で、粉塵の発生が少なく、構造が簡単で故障も少
なく、保守も楽で、凹凸刃の噛み合いで効率的な破砕を
行い、格子状スクリーンを底全体に設けてスムースな排
出を行って無駄な抵抗をロータにかけないユニークな破
砕機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の破砕機は、上部に被破
砕物が投入される投入開口を有し且つ底部に横断支持部
材で支持されて幅方向に隔設され格子状を成す複数の縦
通固定刃部材を備えた排出部を有した略直方体状ケーシ
ングと、該ケーシング内に上から下に噛み込むように相
互に反対方向に回動される少なくても一対の回転軸と、
各回転軸に長手方向において対向軸のものと互い違いに
なる様に隔設された破砕刃搭載用大径支持体及び小径支
持体と、これら大径支持体及び小径支持体の各外周に対
向回転軸のもの同士が近接して廃棄物の破砕を行う様に
隔設状態に取付けられた複数の破砕刃とから構成されて
いることを特徴としている。
【0006】請求項2記載のように、上記回転軸は、相
互に不等速度で回転駆動され、上記大径支持体に搭載さ
れた破砕刃は対向軸のものと対向内側で長手方向で相互
にオーバラップしない様に配列されているのが好まし
い。請求項3記載のように、上記回転軸は、等速度で回
動され、対向軸の大径支持体搭載破砕刃と小径支持体搭
載破砕刃とが同位相を取り、大径支持体に搭載された破
砕刃は対向軸のものと対向内側で長手方向で相互にオー
バラップ状態に配列される。請求項4記載のように、上
記破砕刃搭載用大径支持体及び小径支持体は、多角形状
又は円形状を成し、各角部又は外周円部の所定間隔毎に
破砕刃搭載板を半径方向に直交する様に取付けた構成と
することが出来る。請求項5記載のように、上記破砕刃
搭載板は、印篭式係合手段を介して破砕刃を搭載固定す
ることが出来る。請求項6記載のように、上記回転軸
は、過負荷検出器による過負荷検出信号によって所定回
数逆回転される請求項1、2、又は3記載の破砕機。
【0007】
【作用】上記の構成を有した請求項1記載の破砕機で
は、上部に被破砕物が投入される投入開口を有し且つ底
部に横断支持部材で支持されて幅方向に隔設され格子状
を成す複数の縦通固定刃部材を備えた排出部を有した略
直方体状ケーシングと、該ケーシング内に上から下に噛
み込むように相互に反対方向に回動される少なくても一
対の回転軸と、各回転軸に長手方向において対向軸のも
のと互い違いになる様に隔設された破砕刃搭載用大径支
持体及び小径支持体と、これら大径支持体及び小径支持
体の各外周に対向回転軸のもの同士が近接して廃棄物の
破砕を行う様に隔設状態に取付けられた複数の破砕刃と
から構成されており、破砕する必要のない小さい被破砕
物は横断支持部材と縦通固定刃部材とで形成された格子
状の排出部からすぐ落下して無駄な抵抗を回転軸にかけ
ず且つ破砕の邪魔にならず、通らない大きい被破砕物の
破砕が効率的に行われる。即ち、大きな投入開口から廃
棄物等の被破砕物を大量に投入し、投入した箇所で所定
の大きさの破片に効率的にスムースに破砕することがで
きる。上部投入開口は、ケーシングの全体で開放して大
形、長尺、幅広の嵩張るものも原形のままで投入でき、
ロータの、例えば10〜30r.p.m.等の低速回転
で振動、騒音も少なく、トルクが大きく小振動で大きな
破砕力が得られて省エネルギーで効率的な破砕作業がで
き、低振動で特別な基礎工事も不要な上に低騒音で防音
手段も不要で、粉塵の発生が少なく、構造が簡単で故障
も少なく、保守も楽で、凹凸刃の噛み合いで効率的な破
砕を行う。
【0008】請求項2記載の破砕機では、上記回転軸
が、相互に不等速度で回転駆動され、大径支持体に搭載
された破砕刃が対向軸のものと対向内側で長手方向で相
互にオーバラップしない様に配列されており、一方の回
転軸の破砕刃と他方の回転軸の破砕刃とが近接状態です
れ違う為に被破砕物を効果的に噛み込み且つ強力な剪
断、圧壊、引裂の作業を行う。請求項3記載の破砕機で
は、上記回転軸が、等速度で回動され、対向軸の大径支
持体搭載破砕刃と小径支持体搭載破砕刃とが同位相を取
り、大径支持体に搭載された破砕刃は対向軸のものと対
向内側で長手方向で相互にオーバラップ状態に配列され
ており、一方の回転軸の破砕刃と他方の回転軸の破砕刃
とが近接状態ですれ違うことが無いが同位相で常に向か
い合って被破砕物を比較的静粛に効果的に噛み込み、ま
た各軸からの半径が異なる為に大径支持体搭載破砕刃の
周速度が小径支持体搭載破砕刃より大きく被破砕物に対
して効果的な剪断、圧壊、引裂の作業を行う。
【0009】請求項4記載の破砕機では、上記破砕刃搭
載用大径支持体及び小径支持体が、多角形状又は円形状
を成し、各角部又は外周円部の所定間隔毎に破砕刃搭載
板を半径方向に直交する様に取付けており、一対の回転
軸の等速度、不等速度回転に係わらず各支持体は被破砕
物の回転軸長手方向の逃げ移動を拘束し、搭載板に搭載
された回転円接線方向の破砕刃の被破砕物に対する噛み
込み、剪断、圧壊、引裂が効果的に行われる。請求項5
記載の破砕機では、上記破砕刃搭載板が、印篭式係合手
段を介して破砕刃を搭載固定しており、被破砕物に対す
る噛み込み、剪断、圧壊、引裂の作業時に破砕刃の破砕
刃搭載板に対する滑りが完全に防がれ、破砕刃は破砕刃
搭載板にしっかりと固定される。請求項6記載の破砕機
では、上記回転軸が、過負荷検出器による過負荷検出信
号によって所定回数逆回転される為、硬い板金製の廃棄
品等を噛み込んで回転軸の駆動装置が過負荷に成った場
合、駆動装置が故障する前に噛み込みを解き、繰り返し
の噛み込みで破砕していく。
【0010】
【実施例】次に、本発明の破砕機を実施例によって添付
図を参照にして以下に詳細に説明する。図1は本発明に
係る破砕機の立面図、図2は図1におけるII−II線
に沿った断面図、図3は同破砕ロータの部分平面図、図
4は同破砕機に使用される破砕刃の平面図、図5は本発
明に係る格子状スクリーンの斜視図、図6は不等速度回
転に好適な破砕ロータの小径支持体及び搭載破砕刃の立
面図、図7は円形状支持体の部分立面図である。
【0011】図1から図5において、上述したような家
庭や事務所や山地、公園等から出る比較的大形の被破砕
物の破砕機1は、上部開口部12の全体にホッパー11
を取り付けた略直方体形状のケ−シング10と、該ケー
シング10内で平行に間で上から下に噛み込む反対方向
に等速度で回転駆動される一対の破砕ロ−タ20、30
と、これらロータ20、30の回転駆動装置40とから
構成されている。ケーシング10は、破砕された破片を
搬出するベルトコンベアCを股ぐように脚台5上に支持
されており、底面をロータ20、30の回転に沿う格子
状スクリーン10Cとしている。即ちスクリーン10C
の篩目は、長手方向に等距離で隔設された複数の横断仕
切り支持板13、・・・と、これら支持板13、・・・
の円弧部の等ピッチの凹所内に固定された複数の縦通固
定刃部材14、・・・との間に形成されている。破砕さ
れた破片の大きさを決めるスクリーン10Cの篩目を形
成することになるこれらの固定刃部材14、・・・と支
持板13、・・・とは幾つかの格子状ユニットとして篩
目の大きさ毎に予め造られ、適宜一体的に取り替えられ
るように構成されている。
【0012】ロータ20、30は、回転軸21、31
と、各軸のものと長手方向において互い違いになるよう
に一定間隔で直交するように複数固定された略正方形の
大径支持体22、32及び小径支持体25、35と、各
支持体の四角にT字状に半径方向に直交するように固定
された刃搭載板23、33と、各刃搭載板23、33に
印篭式係合手段であるありM/あり溝Nを介してボルト
によって取り替え可能に搭載された図4に示されている
ような破砕刃24、34とから構成されている。一方の
回転軸21の大径支持体22と小径支持体25とに搭載
された破砕刃24、24が、他方の回転軸31の小径支
持体35と大径支持体32とに搭載された破砕刃34、
34に軸間で相互に接近する様に同位相を取るべく一方
の回転軸21の大径支持体22及び小径支持体25と他
方の回転軸31の小径支持体35及び大径支持体32と
はそれぞれ同じ位相関係に配置されており、軸21、3
1は相互に45度だけ中心角度でずれている。従って、
一方の回転軸21の大径支持体22と小径支持体25と
は中心角度で45度ずらせて軸21に取り付けられ、他
方の回転軸31の大径支持体32と小径支持体35とは
中心角度で45度ずらせて軸31に取り付けられてい
る。
【0013】破砕刃24、34は、他方の軸のもの同士
が相互に長手方向において若干オーバーラップ(図3で
Oで示す)する幅を有しており、被破砕物に対して噛み
込み残しが無いようににしている。この場合、両軸2
1、31が回転駆動装置40によって等速回動される
と、投入された廃棄物は、投入箇所において大径支持体
22、22や32、32間で長手方向の移動が阻止され
た状態で、一方の軸21又は31の大径支持体22又は
32の破砕刃24又は34と他方の軸31又は21の小
径支持体35又は25の破砕刃34又は24とによって
次々と噛み込まれ剪断、圧壊、引裂の作用を受けて破砕
されると共に、縦通固定刃部材14、・・・と破砕刃2
4、34とによっても同様な作用で破砕されて、スクリ
ーン10Cの篩目を通過できるまで破砕が繰り返される
ことになり、大量処理される。
【0014】上述した実施例の破砕機1は、等速度回転
のものであるが、各軸21、31における破砕刃24、
34の長手方向におけるオーバーラップを無くして相互
に当らない様にすると不等速度回転でも使用でき、不等
速度回転の方が噛み込み、剪断、圧壊、引裂の作用が強
力である。不等速度回転の場合は、各軸21、31にお
ける破砕刃24、34の長手方向におけるオーバーラッ
プを無くして相互に当らない様にしてあるため、長手方
向で若干噛み残しが生じるが、僅かであり破片として処
理される。例えば一方の回転軸21が低速度で、他方の
回転軸31が高速度で回転駆動さる場合、低速度回転軸
21の小径支持体25’は、図6に示すように、八角形
を成して、各角に搭載板23を介して破砕刃24を搭載
して、高速度で回転する他方の軸31の大径支持体35
の破砕刃34と共に上記の実施例の2倍多く噛み込み、
剪断、圧壊、引裂の作用を行えるように成っている。破
砕刃24、34としては、図4に示されているように、
平刃24A、34Aや斜刃24B、34Bや剣先刃24
C、34C等が使用され、摩滅後に搭載板23、33に
対して前後に向きを変えて2回使用出来るように対向2
辺にエッジを形成している。刃24、34の底面には、
搭載板23、33の凸形状のありMに係合するの形状の
凹形状のあり溝Nが形成されている。また正方形状の大
径支持体に代えて他の多角形状として、その角数に応じ
て破砕刃の数を増減したり、図7に示すように円形状の
支持体22′、25″、32′、35′にして外周円部
の所定間隔毎に破砕刃24、34を搭載できる。
【0015】回転軸21、31は、各々ケーシング10
の両端壁10A、10B外の軸受18、19によって回
転可能に軸承されて回転駆動装置40によって矢印R
1、R2の方向に10〜30r.p.m.の低速で等速
又は不等速で回転される。即ち、一方の軸端は、回転駆
動装置40を成す継手41を介して、モータ42によっ
て回転駆動される減速機43の各出力軸に連結されてい
る。減速機43の出力軸に取付けられた一対の歯車は、
等速度の場合は同径であり、不等速度の場合は径が異な
っている。破砕作業中に大きな異常な負荷がロータ2
0、30にかかると、制御装置で自動的に所定回数逆転
したり、正転、逆転を繰り返して大形廃棄物でもトラブ
ル無しに破砕できるように構成されている。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1記載の破砕機によれば、 (1)上部に被破砕物が投入される投入開口を有し且つ
底部に横断支持部材で支持されて幅方向に隔設され格子
状を成す複数の縦通固定刃部材を備えた排出部を有した
略直方体状ケーシングと、該ケーシング内に上から下に
噛み込むように相互に反対方向に回動される少なくても
一対の回転軸と、各回転軸に長手方向において対向軸の
ものと互い違いになる様に隔設された破砕刃搭載用大径
支持体及び小径支持体と、これら大径支持体及び小径支
持体の各外周に対向回転軸のもの同士が近接して廃棄物
の破砕を行う様に隔設状態に取付けられた複数の破砕刃
とから構成されており、破砕する必要のない小さい被破
砕物は横断支持部材と縦通固定刃部材とで形成された格
子状の排出部からすぐ落下して無駄な抵抗を回転軸にか
けず且つ破砕の邪魔にならず、通らない大きい被破砕物
の破砕が効率的に行われる。即ち、大きな投入開口から
廃棄物等の被破砕物を大量に投入し、投入した箇所で所
定の大きさの破片に効率的にスムースに破砕することが
出来る。 (2)上部投入開口は、ケーシングの全体で開放して大
形、長尺、幅広の嵩張るものも原形のままで投入でき、
ロータの、例えば10〜30r.p.m.等の低速回転
で振動、騒音も少なく、トルクが大きく小振動で大きな
破砕力が得られて省エネルギーで効率的な破砕作業がで
き、低振動で特別な基礎工事も不要な上に低騒音で防音
手段も不要で、粉塵の発生が少なく、構造が簡単で故障
も少なく、保守も楽で、凹凸刃の噛み合いで効率的な破
砕を行うことが出来る。
【0017】(3)請求項2記載の破砕機によれば、上
記回転軸が、相互に不等速度で回転駆動され、大径支持
体に搭載された破砕刃が対向軸のものと対向内側で長手
方向で相互にオーバラップしない様に配列されており、
一方の回転軸の破砕刃と他方の回転軸の破砕刃とが近接
状態ですれ違う為に被破砕物を効果的に噛み込み且つ強
力な剪断、圧壊、引裂の作業を行うことが出来る。 (4)請求項3記載の破砕機によれば、上記回転軸が、
等速度で回動され、対向軸の大径支持体搭載破砕刃と小
径支持体搭載破砕刃とが同位相を取り、大径支持体に搭
載された破砕刃は対向軸のものと対向内側で長手方向で
相互にオーバラップ状態に配列されており、一方の回転
軸の破砕刃と他方の回転軸の破砕刃とが近接状態ですれ
違うことが無いが同位相で常に向かい合って被破砕物を
比較的静粛に効果的に噛み込み、また各軸からの半径が
異なる為に大径支持体搭載破砕刃の周速度が小径支持体
搭載破砕刃より大きく被破砕物に対して効果的な剪断、
圧壊、引裂の作業を行うことが出来る。
【0018】(5)請求項4記載の破砕機によれば、上
記破砕刃搭載用大径支持体及び小径支持体が、多角形状
又は円形状を成し、各角部又は外周円部の所定間隔毎に
破砕刃搭載板を半径方向に直交する様に取付けており、
一対の回転軸の等速度、不等速度回転に係わらず各支持
体は被破砕物の回転軸長手方向の逃げ移動を拘束し、搭
載板に搭載された回転円接線方向の破砕刃の被破砕物に
対する噛み込み、剪断、圧壊、引裂を効果的に行うこと
が出来る。 (6)請求項5記載の破砕機によれば、上記破砕刃搭載
板が、印篭式係合手段を介して破砕刃を搭載固定してお
り、被破砕物に対する噛み込み、剪断、圧壊、引裂の作
業時に破砕刃の破砕刃搭載板に対する滑りを完全に防
ぎ、破砕刃を破砕刃搭載板にしっかりと固定することが
出来る。 (7)請求項6記載の破砕機によれば、上記回転軸が、
過負荷検出器による過負荷検出信号によって所定回数逆
回転される為、硬い板金製の廃棄品等を噛み込んで回転
軸の駆動装置が過負荷に成った場合、駆動装置が故障す
る前に噛み込みを解き、繰り返しの噛み込みで破砕して
いくことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る破砕機の立面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図であ
る。
【図3】同破砕ロータの部分平面図である。
【図4】同破砕機に使用される破砕刃の平面図である。
【図5】本発明に係る格子状スクリーンの斜視図であ
る。
【図6】不等速度回転に好適な破砕ロータの小径支持体
及び搭載破砕刃の立面図である。
【図7】円形状支持体の部分立面図である。
【図8】(a)従来の横型スイングハンマー式破砕機、
(b)同横形リングハンマー式破砕機、(c)同竪型ス
イングハンマー式破砕機、及び(d)同竪型リンググラ
インダ式破砕機である。
【符号の説明】
1 破砕機 10 ケーシング 10A 上部開口 10C 底部 12 上部開口 13 横断支持部材 14 縦通固定刃部材 21 回転軸 22 破砕刃搭載用大径支持体 23 刃搭載板 24 破砕刃 25 破砕刃搭載用小径支持体 25’ 不等速度回転に好適な小径支持体 31 回転軸 32 破砕刃搭載用大径支持体 33 刃搭載板 34 破砕刃 35 破砕刃搭載用小径支持体 40 駆動装置 M/N 印篭式係合手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に被破砕物が投入される投入開口を
    有し且つ底部に横断支持部材で支持されて幅方向に隔設
    され格子状を成す複数の縦通固定刃部材を備えた排出部
    を有した略直方体状ケーシングと、該ケーシング内に上
    から下に噛み込むように相互に反対方向に回動される少
    なくても一対の回転軸と、各回転軸に長手方向において
    対向軸のものと互い違いになる様に隔設された破砕刃搭
    載用大径支持体及び小径支持体と、これら大径支持体及
    び小径支持体の各外周に対向回転軸のもの同士が近接し
    て被破砕物の破砕を行う様に隔設状態に取付けられた複
    数の破砕刃とから構成されていることを特徴とする破砕
    機。
  2. 【請求項2】 上記回転軸は、相互に不等速度で回転駆
    動され、上記大径支持体に搭載された破砕刃は対向軸の
    ものと対向内側で長手方向で相互にオーバラップしない
    様に配列されている請求項1記載の破砕機。
  3. 【請求項3】 上記回転軸は、等速度で回動され、対向
    軸の大径支持体搭載破砕刃と小径支持体搭載破砕刃とが
    同位相を取り、大径支持体に搭載された破砕刃は対向軸
    のものと対向内側で長手方向で相互にオーバラップ状態
    になっている請求項1記載の破砕機。
  4. 【請求項4】 上記破砕刃搭載用大径支持体及び小径支
    持体は、多角形状又は円形状を成し、各角部又は外周円
    部の所定間隔毎に破砕刃搭載板を半径方向に直交する様
    に取付けている請求項1、2、又は3記載の破砕機。
  5. 【請求項5】 上記破砕刃搭載板は、印篭式係合手段を
    介して破砕刃を搭載固定している請求項1又は4記載の
    破砕機。
  6. 【請求項6】上記回転軸は、過負荷検出器による過負荷
    検出信号によって所定回数逆回転される請求項1、2、
    又は3記載の破砕機。
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