JPH0871476A - 二液用液体注出器 - Google Patents
二液用液体注出器Info
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- JPH0871476A JPH0871476A JP23218794A JP23218794A JPH0871476A JP H0871476 A JPH0871476 A JP H0871476A JP 23218794 A JP23218794 A JP 23218794A JP 23218794 A JP23218794 A JP 23218794A JP H0871476 A JPH0871476 A JP H0871476A
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- plug
- plunger
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第一液を予めシリンダ内へ入れておき、消費
者はプランジャ抜出しによる負圧化でシリンダ内へ第二
液を入れて使用できるようにした二液用液体注出器を、
後端開口から第一液およびプランジャをシリンダ内へ入
れることができるようにした二液用液体注出器を提案す
る。 【構成】 前端壁3から小径ノズル4を前方突出する後
面開口のシリンダ1と、第2筒部11の前端部外面に嵌合
溝12を周設すると共に、第2筒部の前部内に、前面中心
から栓18を前方突出する閉塞板15を、外周で第2筒部内
壁面と破断可能な肉薄部16で連結して設けたプランジャ
本体10a 、および上記嵌合溝12へ前板19外周から後方突
出する周壁20内面の嵌合突条21を嵌着させ、かつ前板中
心に栓18嵌着用小透孔22を穿設した軟材質プランジャキ
ャップ10b が形成する筒状プランジャ10とで、二液用液
体注出器とした。
者はプランジャ抜出しによる負圧化でシリンダ内へ第二
液を入れて使用できるようにした二液用液体注出器を、
後端開口から第一液およびプランジャをシリンダ内へ入
れることができるようにした二液用液体注出器を提案す
る。 【構成】 前端壁3から小径ノズル4を前方突出する後
面開口のシリンダ1と、第2筒部11の前端部外面に嵌合
溝12を周設すると共に、第2筒部の前部内に、前面中心
から栓18を前方突出する閉塞板15を、外周で第2筒部内
壁面と破断可能な肉薄部16で連結して設けたプランジャ
本体10a 、および上記嵌合溝12へ前板19外周から後方突
出する周壁20内面の嵌合突条21を嵌着させ、かつ前板中
心に栓18嵌着用小透孔22を穿設した軟材質プランジャキ
ャップ10b が形成する筒状プランジャ10とで、二液用液
体注出器とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体を収納させたノズ
ル付きシリンダ内にプランジャを押込み、収納液を加圧
して注出するよう設けた、注射器状の液体注出器に関す
る。
ル付きシリンダ内にプランジャを押込み、収納液を加圧
して注出するよう設けた、注射器状の液体注出器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】注射器状に、ノズル付きシリンダ内へプ
ランジャを嵌合させた液体注出器内に、二液を順次吸込
みさせた後、プランジャ押込みによりシリンダ内液体を
加圧してノズルから注出するようにした液体注出器が、
近時例えば接着剤注出用等として用いられている。
ランジャを嵌合させた液体注出器内に、二液を順次吸込
みさせた後、プランジャ押込みによりシリンダ内液体を
加圧してノズルから注出するようにした液体注出器が、
近時例えば接着剤注出用等として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記液体注出器内に吸
入させる二液は、予め混合させると変質等するために、
使用時に予め別容器内に入れた二液を順次シリンダ内に
吸込みさせることが必要であるが、該操作は面倒である
と共に、一液だけを吸入させて他液の吸入を忘れること
も考えられる。
入させる二液は、予め混合させると変質等するために、
使用時に予め別容器内に入れた二液を順次シリンダ内に
吸込みさせることが必要であるが、該操作は面倒である
と共に、一液だけを吸入させて他液の吸入を忘れること
も考えられる。
【0004】よって第一液だけは予めシリンダ内へ収納
させておき、消費者は使用に際してプランジャ抜出しに
よる負圧化によりシリンダのノズルから第二液を吸入す
るようにした液体注出器が望まれるが、その第一液収納
を通常の操作方法により、つまり第二液の吸入と同一方
法で行おうとすると、手数が掛り、又吸入液体量にバラ
つきが生じ易い。
させておき、消費者は使用に際してプランジャ抜出しに
よる負圧化によりシリンダのノズルから第二液を吸入す
るようにした液体注出器が望まれるが、その第一液収納
を通常の操作方法により、つまり第二液の吸入と同一方
法で行おうとすると、手数が掛り、又吸入液体量にバラ
つきが生じ易い。
【0005】そこで予め後端開口からシリンダ内へ第一
液を入れた後に、プランジャを嵌合させる方法が考えら
れるが、この場合はシリンダ内に第一液があるため、プ
ランジャ嵌合時に該プランジャと第一液との間の空気の
排出方法が問題となる。
液を入れた後に、プランジャを嵌合させる方法が考えら
れるが、この場合はシリンダ内に第一液があるため、プ
ランジャ嵌合時に該プランジャと第一液との間の空気の
排出方法が問題となる。
【0006】本発明は、その空気の排気路をプランジャ
に設け、又プランジャ嵌合後にその空気排出路を治具使
用により容易に閉塞できるよう設けた、二液用の液体注
出器を提案するものである。
に設け、又プランジャ嵌合後にその空気排出路を治具使
用により容易に閉塞できるよう設けた、二液用の液体注
出器を提案するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1筒部2前面を閉塞
する前端壁3一部を開孔して、該開孔周縁から小径ノズ
ル4を前方へ突出する、後面開口のシリンダ1と、上記
小径ノズル4外面へ嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ
内へ水密に嵌合させる筒状プランジャ10とからなり、該
プランジャ10は、上記シリンダよりも長く設けた第2筒
部11の前端部外周に嵌合溝12を周設すると共に、第2筒
部の前部内に閉塞板15を、該閉塞板外周と第2筒部内壁
面とを破断可能な肉薄部16で連結して設け、かつ該閉塞
板の中心部前面から栓18を前方突出するプランジャ本体
10a と、上記第2筒部前端面を閉塞する前板19外周から
後方突出する周壁20内面に周設した嵌合突条21を上記嵌
合溝12内へ緊密に嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませ
て前板中心に、上記栓18を水密に嵌着できる径の小透孔
22を穿設した軟材質のプランジャキャップ10b とからな
り、上記肉薄部16ないし閉塞板15に、閉塞板前方と後方
とを連通する排気孔17を穿設した。
する前端壁3一部を開孔して、該開孔周縁から小径ノズ
ル4を前方へ突出する、後面開口のシリンダ1と、上記
小径ノズル4外面へ嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ
内へ水密に嵌合させる筒状プランジャ10とからなり、該
プランジャ10は、上記シリンダよりも長く設けた第2筒
部11の前端部外周に嵌合溝12を周設すると共に、第2筒
部の前部内に閉塞板15を、該閉塞板外周と第2筒部内壁
面とを破断可能な肉薄部16で連結して設け、かつ該閉塞
板の中心部前面から栓18を前方突出するプランジャ本体
10a と、上記第2筒部前端面を閉塞する前板19外周から
後方突出する周壁20内面に周設した嵌合突条21を上記嵌
合溝12内へ緊密に嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませ
て前板中心に、上記栓18を水密に嵌着できる径の小透孔
22を穿設した軟材質のプランジャキャップ10b とからな
り、上記肉薄部16ないし閉塞板15に、閉塞板前方と後方
とを連通する排気孔17を穿設した。
【0008】第1筒部2前面を閉塞する前端壁3一部を
開孔して、該開孔周縁から小径ノズル4を前方突出す
る、後面開口のシリンダ1と、上記小径ノズル4外面へ
嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合させ
る筒状プランジャ10とからなり、該プランジャは、上記
シリンダよりも長く設けた第2筒部11の前端部外周に嵌
合溝12を周設したプランジャ本体10a と、上記第2筒部
の前部内へ、頂板37外周から後方突出する周壁38を、前
方への強制押込みが可能に嵌合させると共に、頂板中心
前面から栓18を前方突出する栓付き部材36と、上記第2
筒部前端面を閉塞する前板19外周から後方突出する周壁
20内面に周設した嵌合突条21を、上記嵌合溝12内へ緊密
に嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませて前板中心に、
栓18を水密に嵌着できる径の小透孔22を穿設した、軟質
のプランジャキャップ10b とからなり、上記栓付き部材
36の頂板37ないし該栓付き部材の周壁38外面と該外面が
接する第2筒部内壁面との間に、栓付き部材前方と後方
とを連通する排気孔17を穿設した。
開孔して、該開孔周縁から小径ノズル4を前方突出す
る、後面開口のシリンダ1と、上記小径ノズル4外面へ
嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合させ
る筒状プランジャ10とからなり、該プランジャは、上記
シリンダよりも長く設けた第2筒部11の前端部外周に嵌
合溝12を周設したプランジャ本体10a と、上記第2筒部
の前部内へ、頂板37外周から後方突出する周壁38を、前
方への強制押込みが可能に嵌合させると共に、頂板中心
前面から栓18を前方突出する栓付き部材36と、上記第2
筒部前端面を閉塞する前板19外周から後方突出する周壁
20内面に周設した嵌合突条21を、上記嵌合溝12内へ緊密
に嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませて前板中心に、
栓18を水密に嵌着できる径の小透孔22を穿設した、軟質
のプランジャキャップ10b とからなり、上記栓付き部材
36の頂板37ないし該栓付き部材の周壁38外面と該外面が
接する第2筒部内壁面との間に、栓付き部材前方と後方
とを連通する排気孔17を穿設した。
【0009】
【作用】図2および図7が示すように、小径ノズル4に
口蓋5を嵌合させたシリンダ1内へまず第一液30を入れ
た後、図3および図8が示すように筒状プランジャ10を
嵌合する。この場合、第一液上方のシリンダ内空気は、
プランジャキャップ10bの小透孔22および肉薄部16に穿
設した排気孔17、又はプランジャ第2筒部11の前部内壁
面に筒方向に付設した複数の突条40間が形成する溝と栓
付き部材周壁38の外面とが形成する排気孔17とを通って
プランジャ後端開口から排出される。次いでプランジャ
キャップ10b 前面が第一液30の液面に接することで、プ
ランジャ押込みに伴う抵抗は急激に増すから、該位置で
プランジャの押込みを停止し、図4および図9が示すよ
うに棒状治具32を筒状プランジャ10内へ押込むことで、
図3の場合は肉薄部16破断により、又図8の場合は栓付
き部材36の強制押下げにより、栓18をプランジャキャッ
プ10b の小透孔22内へ水密に嵌着させる。栓嵌着後棒状
治具22を抜出し、該状態で滅菌後、包装する。
口蓋5を嵌合させたシリンダ1内へまず第一液30を入れ
た後、図3および図8が示すように筒状プランジャ10を
嵌合する。この場合、第一液上方のシリンダ内空気は、
プランジャキャップ10bの小透孔22および肉薄部16に穿
設した排気孔17、又はプランジャ第2筒部11の前部内壁
面に筒方向に付設した複数の突条40間が形成する溝と栓
付き部材周壁38の外面とが形成する排気孔17とを通って
プランジャ後端開口から排出される。次いでプランジャ
キャップ10b 前面が第一液30の液面に接することで、プ
ランジャ押込みに伴う抵抗は急激に増すから、該位置で
プランジャの押込みを停止し、図4および図9が示すよ
うに棒状治具32を筒状プランジャ10内へ押込むことで、
図3の場合は肉薄部16破断により、又図8の場合は栓付
き部材36の強制押下げにより、栓18をプランジャキャッ
プ10b の小透孔22内へ水密に嵌着させる。栓嵌着後棒状
治具22を抜出し、該状態で滅菌後、包装する。
【0010】消費者は使用に際して包装および小径ノズ
ル4の口蓋5を除き注射針状部材26を装着する等してプ
ランジャ引出しによるシリンダ内負圧化により、小径ノ
ズル4から第二液31を吸入した後、プランジャ押込みに
より使用する。
ル4の口蓋5を除き注射針状部材26を装着する等してプ
ランジャ引出しによるシリンダ内負圧化により、小径ノ
ズル4から第二液31を吸入した後、プランジャ押込みに
より使用する。
【0011】
【実施例】まず図1から図5が示す第1実施例について
説明すると、1はシリンダで、第1筒部2前面を閉塞す
る前端壁3の一部を開孔して、該開孔周縁から小径ノズ
ル4を前方へ突出している。そのノズルには口蓋5を嵌
合させている。第1筒部2の後端には指掛け部としての
外向きフランジ6を付設し、又第1筒部の後部内面はプ
ランジャ抜出し防止のため、僅かに小内径部7としてい
る。
説明すると、1はシリンダで、第1筒部2前面を閉塞す
る前端壁3の一部を開孔して、該開孔周縁から小径ノズ
ル4を前方へ突出している。そのノズルには口蓋5を嵌
合させている。第1筒部2の後端には指掛け部としての
外向きフランジ6を付設し、又第1筒部の後部内面はプ
ランジャ抜出し防止のため、僅かに小内径部7としてい
る。
【0012】10は、上記シリンダ内へ水密に嵌合させる
筒状のプランジャで、該プランジャは筒状のプランジャ
本体とその前端に嵌着させるプランジャキャップとで形
成している。
筒状のプランジャで、該プランジャは筒状のプランジャ
本体とその前端に嵌着させるプランジャキャップとで形
成している。
【0013】プランジャ本体10a は、シリンダ1よりも
長く設けた第2筒部11の前端部外周に嵌合溝12を周設し
ており、又第2筒部後部を小外径部とし、かつその後端
に指掛け用の外向きフランジ13を付設している。又上記
嵌合溝12と小外径部とを除く部分外面には、筒方向へ複
数の巾広の溝を等間隔に穿設することで、それ等溝間の
筒部分を数個の突条部14としている。
長く設けた第2筒部11の前端部外周に嵌合溝12を周設し
ており、又第2筒部後部を小外径部とし、かつその後端
に指掛け用の外向きフランジ13を付設している。又上記
嵌合溝12と小外径部とを除く部分外面には、筒方向へ複
数の巾広の溝を等間隔に穿設することで、それ等溝間の
筒部分を数個の突条部14としている。
【0014】第2筒部11の前部内には、閉塞板15を、該
閉塞板外周と筒部内壁面とを破断可能な肉薄部16で連結
して設け、又その肉薄部には複数の排気孔17を穿設し、
閉塞板の中心部前面から栓18を前方へ突出する。但し上
記排気孔は閉塞板15に穿設することも出来る。該プラン
ジャ本体10a は合成樹脂材により一体成形している。
閉塞板外周と筒部内壁面とを破断可能な肉薄部16で連結
して設け、又その肉薄部には複数の排気孔17を穿設し、
閉塞板の中心部前面から栓18を前方へ突出する。但し上
記排気孔は閉塞板15に穿設することも出来る。該プラン
ジャ本体10a は合成樹脂材により一体成形している。
【0015】プランジャキャップ10b は、第2筒部前端
面を閉塞する前板19外周から周壁20を後方へ突出し、か
つその周壁内面に、既述嵌合溝12内へ緊密に嵌着させた
嵌合突条21を周設するもので、軟材質の合成樹脂又はゴ
ム等で形成する。その前板中心には既述栓18を水密に嵌
着させることの可能な外径の小透孔22を穿設する。その
小透孔内面と栓18外面との接触面を長くするため、前板
中央部から後方へ突部23を突出し、小透孔22はその突部
の軸線上に穿設している。又該プランジャキャップは、
前端外周部24と後端外周部25とをシリンダ内径よりも僅
かに大外径とすることで、シリンダ内へ水密に嵌合でき
るよう設けている。
面を閉塞する前板19外周から周壁20を後方へ突出し、か
つその周壁内面に、既述嵌合溝12内へ緊密に嵌着させた
嵌合突条21を周設するもので、軟材質の合成樹脂又はゴ
ム等で形成する。その前板中心には既述栓18を水密に嵌
着させることの可能な外径の小透孔22を穿設する。その
小透孔内面と栓18外面との接触面を長くするため、前板
中央部から後方へ突部23を突出し、小透孔22はその突部
の軸線上に穿設している。又該プランジャキャップは、
前端外周部24と後端外周部25とをシリンダ内径よりも僅
かに大外径とすることで、シリンダ内へ水密に嵌合でき
るよう設けている。
【0016】筒状プランジャ10は、図3のようにシリン
ダ1内へ第一液30を入れた状態からプランジャ前部をシ
リンダ内へ押込む際、第一液上方のシリンダ内空気が小
透孔22および排気孔17を通ってプランジャ後端の開孔か
ら排出できるよう設ける。又閉塞板15外周の肉薄部16
は、図4が示すように棒状治具32利用による押込みによ
ってその肉薄部15が破断されて栓18が小透孔22内へ緊密
に嵌合されるよう設けておく。
ダ1内へ第一液30を入れた状態からプランジャ前部をシ
リンダ内へ押込む際、第一液上方のシリンダ内空気が小
透孔22および排気孔17を通ってプランジャ後端の開孔か
ら排出できるよう設ける。又閉塞板15外周の肉薄部16
は、図4が示すように棒状治具32利用による押込みによ
ってその肉薄部15が破断されて栓18が小透孔22内へ緊密
に嵌合されるよう設けておく。
【0017】図6から図10は第2実施例を示す。該実
施例は、第1実施例の閉塞板15に代えて栓付き部材36を
プランジャ主体10a の前部内へ嵌合している。栓付き部
材は、第2筒部11の前部内へ、頂板37外周から後方突出
する周壁38を、前方への強制押込みが可能に嵌合させる
と共に、頂板37中心から栓18を前方へ突出して形成す
る。栓前端には矢尻状に逆刺39を設けている。図示例で
は第2筒部11の前部内面に複数の突条40を筒方向に設け
て、その突条間の第2筒部内壁面と周壁38外面との間で
排気孔17を形成しているが、頂板37に排気孔を穿設して
もよい。
施例は、第1実施例の閉塞板15に代えて栓付き部材36を
プランジャ主体10a の前部内へ嵌合している。栓付き部
材は、第2筒部11の前部内へ、頂板37外周から後方突出
する周壁38を、前方への強制押込みが可能に嵌合させる
と共に、頂板37中心から栓18を前方へ突出して形成す
る。栓前端には矢尻状に逆刺39を設けている。図示例で
は第2筒部11の前部内面に複数の突条40を筒方向に設け
て、その突条間の第2筒部内壁面と周壁38外面との間で
排気孔17を形成しているが、頂板37に排気孔を穿設して
もよい。
【0018】プランジャキャップ10b の小透孔22は前部
を大内径として該大内径部後端の前向き段部に既述逆刺
39を係合させるよう設けている。
を大内径として該大内径部後端の前向き段部に既述逆刺
39を係合させるよう設けている。
【0019】その他構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は前端壁3から小径ノズ
ル4を突出するシリンダ1と、その小径ノズルに嵌合さ
せた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合させる筒状
プランジャ10とで形成し、その筒状プランジャ10を、第
2筒部11の前端部外周に嵌合溝12を設けると共に、その
第2筒部の前部内に前面中心から栓18を前方突出する閉
塞板15を、該閉塞板外周と第2筒部内壁面とを破断可能
な肉薄部16で連結し、かつその肉薄部16ないし閉塞板15
に排気孔17を穿設したプランジャ本体10a と、上記嵌合
溝12に周壁20内面に周設した嵌合突条21を緊密に嵌着さ
せてプランジャ本体前面に嵌合させた軟材質のプランジ
ャキャップ10b とで形成し、該プランジャキャップの前
板19中心に、上記栓18を水密に嵌着できる小透孔22を穿
設したから、予め後端開口からシリンダ内へ第一液30を
入れた後に、上記小透孔22と排気孔17とを通って第一液
の液面上方のシリンダ内空気を排出させ乍らプランジャ
前部をシリンダ内へ嵌合させることが出来、又棒状治具
32使用によって肉薄部16を破断し、閉塞板15を押出すこ
とで栓18で小透孔22を密閉することが出来、よって既述
のように第一液30だけは予めシリンダ内に入れ、プラン
ジャ抜出しによる負圧化で、ノズルから第二液をシリン
ダ内へ吸入するようにした二液用液体注出器とすること
が容易であり、又請求項2の発明は、上記閉塞板15に代
えて、前面中心から栓18を前方突出する頂板37の外周か
ら周壁38を後方突出する栓付き部材36を第2筒部11の前
部内へ、前方への強制押込みが可能に形成したから、又
その頂板37ないし上記周壁38外面と該周壁外面が接する
第2筒部内壁面との間に排気孔17を穿設したから、請求
項1の場合と同様の効果を有する。又該発明の場合はプ
ランジャ本体10a と栓付き部材36とを別部材とするか
ら、閉塞板15とプランジャ本体10a とを一体成形する請
求項1発明の場合に比べて、部材の組付けは面倒となる
ものの、プランジャ本体成形用の金型構造を簡易とする
ことが出来る。
ル4を突出するシリンダ1と、その小径ノズルに嵌合さ
せた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合させる筒状
プランジャ10とで形成し、その筒状プランジャ10を、第
2筒部11の前端部外周に嵌合溝12を設けると共に、その
第2筒部の前部内に前面中心から栓18を前方突出する閉
塞板15を、該閉塞板外周と第2筒部内壁面とを破断可能
な肉薄部16で連結し、かつその肉薄部16ないし閉塞板15
に排気孔17を穿設したプランジャ本体10a と、上記嵌合
溝12に周壁20内面に周設した嵌合突条21を緊密に嵌着さ
せてプランジャ本体前面に嵌合させた軟材質のプランジ
ャキャップ10b とで形成し、該プランジャキャップの前
板19中心に、上記栓18を水密に嵌着できる小透孔22を穿
設したから、予め後端開口からシリンダ内へ第一液30を
入れた後に、上記小透孔22と排気孔17とを通って第一液
の液面上方のシリンダ内空気を排出させ乍らプランジャ
前部をシリンダ内へ嵌合させることが出来、又棒状治具
32使用によって肉薄部16を破断し、閉塞板15を押出すこ
とで栓18で小透孔22を密閉することが出来、よって既述
のように第一液30だけは予めシリンダ内に入れ、プラン
ジャ抜出しによる負圧化で、ノズルから第二液をシリン
ダ内へ吸入するようにした二液用液体注出器とすること
が容易であり、又請求項2の発明は、上記閉塞板15に代
えて、前面中心から栓18を前方突出する頂板37の外周か
ら周壁38を後方突出する栓付き部材36を第2筒部11の前
部内へ、前方への強制押込みが可能に形成したから、又
その頂板37ないし上記周壁38外面と該周壁外面が接する
第2筒部内壁面との間に排気孔17を穿設したから、請求
項1の場合と同様の効果を有する。又該発明の場合はプ
ランジャ本体10a と栓付き部材36とを別部材とするか
ら、閉塞板15とプランジャ本体10a とを一体成形する請
求項1発明の場合に比べて、部材の組付けは面倒となる
ものの、プランジャ本体成形用の金型構造を簡易とする
ことが出来る。
【図1】 本発明液体注出器の分解断面図である。
【図2】 図1液体注出器のシリンダ内へ第一液を収納
させた状態での断面図である。
させた状態での断面図である。
【図3】 図2のシリンダ内へプランジャを嵌合させた
状態での断面図である。
状態での断面図である。
【図4】 図3の状態から閉塞板外周の肉薄部を破断
し、栓をプランジャキャップの小透孔に嵌合させた状態
を示す断面図である。
し、栓をプランジャキャップの小透孔に嵌合させた状態
を示す断面図である。
【図5】 図4の状態から治具および口キャップを除去
して、第二液を吸入させた状態での断面図である。
して、第二液を吸入させた状態での断面図である。
【図6】 第2実施例液体注出器の分解断面図である。
【図7】 図6液体注出器のシリンダ内へ第一液を収納
させた状態での断面図である。
させた状態での断面図である。
【図8】 図7のシリンダ内へプランジャを嵌合させた
状態での断面図である。
状態での断面図である。
【図9】 図8状態から治具使用により栓付き部材を押
込み、栓をプランジャキャップの小透孔に嵌合させた状
態での断面図である。
込み、栓をプランジャキャップの小透孔に嵌合させた状
態での断面図である。
【図10】 図9状態から治具および口キャップを除去
して第二液を吸入させた状態での断面図である。
して第二液を吸入させた状態での断面図である。
1 シリンダ 10 筒状プランジャ 10a プランジャ本体 10b プランジャキャップ 15 閉塞板 36 栓付き部材
Claims (2)
- 【請求項1】 第1筒部2前面を閉塞する前端壁3一部
を開孔して、該開孔周縁から小径ノズル4を前方へ突出
する、後面開口のシリンダ1と、上記小径ノズル4外面
へ嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合さ
せる筒状プランジャ10とからなり、該プランジャ10は、
上記シリンダよりも長く設けた第2筒部11の前端部外周
に嵌合溝12を周設すると共に、第2筒部の前部内に閉塞
板15を、該閉塞板外周と第2筒部内壁面とを破断可能な
肉薄部16で連結して設け、かつ該閉塞板の中心部前面か
ら栓18を前方突出するプランジャ本体10a と、上記第2
筒部前端面を閉塞する前板19外周から後方突出する周壁
20内面に周設した嵌合突条21を上記嵌合溝12内へ緊密に
嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませて前板中心に、上
記栓18を水密に嵌着できる径の小透孔22を穿設した軟材
質のプランジャキャップ10b とからなり、上記肉薄部16
ないし閉塞板15に、閉塞板前方と後方とを連通する排気
孔17を穿設したことを特徴とする二液用液体注出器。 - 【請求項2】 第1筒部2前面を閉塞する前端壁3一部
を開孔して、該開孔周縁から小径ノズル4を前方突出す
る、後面開口のシリンダ1と、上記小径ノズル4外面へ
嵌合させた口蓋5と、上記シリンダ内へ水密に嵌合させ
る筒状プランジャ10とからなり、該プランジャは、上記
シリンダよりも長く設けた第2筒部11の前端部外周に嵌
合溝12を周設したプランジャ本体10a と、上記第2筒部
の前部内へ、頂板37外周から後方突出する周壁38を、前
方への強制押込みが可能に嵌合させると共に、頂板中心
前面から栓18を前方突出する栓付き部材36と、上記第2
筒部前端面を閉塞する前板19外周から後方突出する周壁
20内面に周設した嵌合突条21を、上記嵌合溝12内へ緊密
に嵌着させ、かつ上記栓18前面を臨ませて前板中心に、
栓18を水密に嵌着できる径の小透孔22を穿設した、軟質
のプランジャキャップ10b とからなり、上記栓付き部材
36の頂板37ないし該栓付き部材の周壁38外面と該外面が
接する第2筒部内壁面との間に、栓付き部材前方と後方
とを連通する排気孔17を穿設したことを特徴とする、二
液用液体注出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23218794A JPH0871476A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 二液用液体注出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23218794A JPH0871476A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 二液用液体注出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871476A true JPH0871476A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16935370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23218794A Pending JPH0871476A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 二液用液体注出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018142511A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 川崎重工業株式会社 | 押圧装置 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23218794A patent/JPH0871476A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018142511A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 川崎重工業株式会社 | 押圧装置 |
| JPWO2018142511A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2019-11-07 | 川崎重工業株式会社 | 押圧装置 |
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