JPH087151A - 媒体処理装置 - Google Patents
媒体処理装置Info
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- JPH087151A JPH087151A JP6132875A JP13287594A JPH087151A JP H087151 A JPH087151 A JP H087151A JP 6132875 A JP6132875 A JP 6132875A JP 13287594 A JP13287594 A JP 13287594A JP H087151 A JPH087151 A JP H087151A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】たとえば、紙幣などの真偽判別において、従来
では困難であった無効券の識別を精度よく行なうことが
できる媒体処理装置を提供する。 【構成】紙幣P上の印刷パターンを画像読取センサ27
で読取り、この読取った印刷パターンから画像パターン
処理部54で紙幣固有の券番号を抽出し、この抽出した
券番号を文字認識部56で認識し、券番号記憶部58に
記憶する。券番号判定部60は、文字認識部56で認識
された券番号を券番号記憶部58内の過去に処理した紙
幣Pの券番号(券番号記憶部58に既に記憶されている
全ての券番号)と順次照合し、一致した券番号が見つか
った場合、その紙幣Pは複製券か偽造券などの偽券であ
ると判定する。
では困難であった無効券の識別を精度よく行なうことが
できる媒体処理装置を提供する。 【構成】紙幣P上の印刷パターンを画像読取センサ27
で読取り、この読取った印刷パターンから画像パターン
処理部54で紙幣固有の券番号を抽出し、この抽出した
券番号を文字認識部56で認識し、券番号記憶部58に
記憶する。券番号判定部60は、文字認識部56で認識
された券番号を券番号記憶部58内の過去に処理した紙
幣Pの券番号(券番号記憶部58に既に記憶されている
全ての券番号)と順次照合し、一致した券番号が見つか
った場合、その紙幣Pは複製券か偽造券などの偽券であ
ると判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、交通機関の
駅に設置される券売機や、各種物品を販売する自動販売
機などにおいて、紙幣の真偽を監査する紙幣監査装置に
適用して好適な媒体処理装置に関する。
駅に設置される券売機や、各種物品を販売する自動販売
機などにおいて、紙幣の真偽を監査する紙幣監査装置に
適用して好適な媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、交通機関の駅において、紙幣を取
扱うことができる券売機や、各種物品を販売する自動販
売機などが設置されている。これらのような紙幣を取扱
うことのできる機器においては、通常、紙幣の真偽を監
査するための紙幣監査装置が用いられている。
扱うことができる券売機や、各種物品を販売する自動販
売機などが設置されている。これらのような紙幣を取扱
うことのできる機器においては、通常、紙幣の真偽を監
査するための紙幣監査装置が用いられている。
【0003】従来から用いられている紙幣監査装置は、
投入された紙幣を受入れて、その紙幣の画像パターン
(印刷パターン)を光学的に読取り、得られた印刷の濃
淡等に応じた印刷パターンをあらかじめ設定記憶されて
いる真券の印刷パターンと照合することにより、両パタ
ーンの間にある程度の一致が得られた際、投入された紙
幣を真券と判定している。
投入された紙幣を受入れて、その紙幣の画像パターン
(印刷パターン)を光学的に読取り、得られた印刷の濃
淡等に応じた印刷パターンをあらかじめ設定記憶されて
いる真券の印刷パターンと照合することにより、両パタ
ーンの間にある程度の一致が得られた際、投入された紙
幣を真券と判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、紙幣の印刷
パターンのみを真偽の判定に用いた場合、たとえば、高
性能な複写機や、写真製版による複製券や偽造券など、
真券とほとんど変わらない印刷パターンを持つ紙幣(無
効券)に対しては、これを真券であると誤判定してしま
うという問題があった。
パターンのみを真偽の判定に用いた場合、たとえば、高
性能な複写機や、写真製版による複製券や偽造券など、
真券とほとんど変わらない印刷パターンを持つ紙幣(無
効券)に対しては、これを真券であると誤判定してしま
うという問題があった。
【0005】また、従来は紙幣の磁気パターンによる真
偽判別もあるが、これを組合わせた場合でも、印刷に磁
性体を含むインクを使用されると、判定が困難になると
いう問題があった。
偽判別もあるが、これを組合わせた場合でも、印刷に磁
性体を含むインクを使用されると、判定が困難になると
いう問題があった。
【0006】そこで、本発明は、たとえば、紙幣などの
真偽判別において、従来では困難であった無効券の識別
を精度よく行なうことができる媒体処理装置を提供する
ことを目的とする。
真偽判別において、従来では困難であった無効券の識別
を精度よく行なうことができる媒体処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の媒体処理装置
は、固有の情報を有する第1の媒体を受入れて、その第
1の媒体から前記固有の情報を読取る第1の読取手段
と、この第1の読取手段で読取った前記第1の媒体の固
有の情報を記憶する記憶手段と、固有の情報を有する第
2の媒体を受入れて、その第2の媒体から前記固有の情
報を読取る第2の読取手段と、この第2の読取手段で読
取った前記第2の媒体の固有の情報と前記記憶手段に記
憶されている前記第1の媒体の固有の情報とを照合する
照合手段と、この照合手段の照合の結果、両情報の間に
所定の関係が成立したとき、少なくとも前記第2の媒体
は無効と判定する判定手段とを具備している。
は、固有の情報を有する第1の媒体を受入れて、その第
1の媒体から前記固有の情報を読取る第1の読取手段
と、この第1の読取手段で読取った前記第1の媒体の固
有の情報を記憶する記憶手段と、固有の情報を有する第
2の媒体を受入れて、その第2の媒体から前記固有の情
報を読取る第2の読取手段と、この第2の読取手段で読
取った前記第2の媒体の固有の情報と前記記憶手段に記
憶されている前記第1の媒体の固有の情報とを照合する
照合手段と、この照合手段の照合の結果、両情報の間に
所定の関係が成立したとき、少なくとも前記第2の媒体
は無効と判定する判定手段とを具備している。
【0008】また、本発明の媒体処理装置は、固有の番
号情報を有する第1の媒体を受入れて、その第1の媒体
から前記番号情報を読取る第1の読取手段と、この第1
の読取手段で読取った前記第1の媒体の番号情報を記憶
する記憶手段と、固有の番号情報を有する第2の媒体を
受入れて、その第2の媒体から前記番号情報を読取る第
2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った前記第
2の媒体の番号情報と前記記憶手段に記憶されている前
記第1の媒体の番号情報とを照合する照合手段と、この
照合手段の照合の結果、両番号情報が一致したとき、少
なくとも前記第2の媒体は無効と判定する判定手段とを
具備している。
号情報を有する第1の媒体を受入れて、その第1の媒体
から前記番号情報を読取る第1の読取手段と、この第1
の読取手段で読取った前記第1の媒体の番号情報を記憶
する記憶手段と、固有の番号情報を有する第2の媒体を
受入れて、その第2の媒体から前記番号情報を読取る第
2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った前記第
2の媒体の番号情報と前記記憶手段に記憶されている前
記第1の媒体の番号情報とを照合する照合手段と、この
照合手段の照合の結果、両番号情報が一致したとき、少
なくとも前記第2の媒体は無効と判定する判定手段とを
具備している。
【0009】また、本発明の媒体処理装置は、固有の番
号情報および所定の磁気パターンを有する媒体を受入れ
て、その媒体から前記磁気パターンを読取る第1の読取
手段と、この第1の読取手段で読取った磁気パターンを
あらかじめ設定される基準パターンと照合する第1の照
合手段と、前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る
第2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った番号
情報をあらかじめ設定される番号情報と照合する第2の
照合手段と、前記第1の照合手段の照合の結果、両パタ
ーンの間に所定の関係が成立しなかった際、あるいは、
前記第2の照合手段の照合の結果、両番号情報が一致し
たとき、前記媒体は無効と判定する判定手段とを具備し
ている。
号情報および所定の磁気パターンを有する媒体を受入れ
て、その媒体から前記磁気パターンを読取る第1の読取
手段と、この第1の読取手段で読取った磁気パターンを
あらかじめ設定される基準パターンと照合する第1の照
合手段と、前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る
第2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った番号
情報をあらかじめ設定される番号情報と照合する第2の
照合手段と、前記第1の照合手段の照合の結果、両パタ
ーンの間に所定の関係が成立しなかった際、あるいは、
前記第2の照合手段の照合の結果、両番号情報が一致し
たとき、前記媒体は無効と判定する判定手段とを具備し
ている。
【0010】また、本発明の媒体処理装置は、固有の番
号情報および所定の画像パターンを有する媒体を受入れ
て、その媒体から前記画像パターンを読取る第1の読取
手段と、この第1の読取手段で読取った画像パターンを
あらかじめ設定される基準パターンと照合する第1の照
合手段と、前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る
第2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った番号
情報をあらかじめ設定される番号情報と照合する第2の
照合手段と、前記第1の照合手段の照合の結果、両パタ
ーンの間に所定の関係が成立しなかった際、あるいは、
前記第2の照合手段の照合の結果、両番号情報が一致し
たとき、前記媒体は無効と判定する判定手段とを具備し
ている。
号情報および所定の画像パターンを有する媒体を受入れ
て、その媒体から前記画像パターンを読取る第1の読取
手段と、この第1の読取手段で読取った画像パターンを
あらかじめ設定される基準パターンと照合する第1の照
合手段と、前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る
第2の読取手段と、この第2の読取手段で読取った番号
情報をあらかじめ設定される番号情報と照合する第2の
照合手段と、前記第1の照合手段の照合の結果、両パタ
ーンの間に所定の関係が成立しなかった際、あるいは、
前記第2の照合手段の照合の結果、両番号情報が一致し
たとき、前記媒体は無効と判定する判定手段とを具備し
ている。
【0011】また、本発明の媒体処理装置は、固有の番
号情報、所定の画像パターン、および、所定の磁気パタ
ーンを有する媒体を受入れて、その媒体から前記磁気パ
ターンを読取る第1の読取手段と、この第1の読取手段
で読取った磁気パターンをあらかじめ設定される基準パ
ターンと照合する第1の照合手段と、前記受入れた媒体
から前記画像パターンを読取る第2の読取手段と、この
第2の読取手段で読取った画像パターンをあらかじめ設
定される基準パターンと照合する第2の照合手段と、前
記受入れた媒体から前記番号情報を読取る第3の読取手
段と、この第3の読取手段で読取った番号情報をあらか
じめ設定される番号情報と照合する第3の照合手段と、
前記第1、第2の照合手段の各照合の結果、少なくとも
いずれか一方において両パターンの間に所定の関係が成
立しなかった際、あるいは、前記第3の照合手段の照合
の結果、両番号情報が一致したとき、前記媒体は無効と
判定する判定手段とを具備している。
号情報、所定の画像パターン、および、所定の磁気パタ
ーンを有する媒体を受入れて、その媒体から前記磁気パ
ターンを読取る第1の読取手段と、この第1の読取手段
で読取った磁気パターンをあらかじめ設定される基準パ
ターンと照合する第1の照合手段と、前記受入れた媒体
から前記画像パターンを読取る第2の読取手段と、この
第2の読取手段で読取った画像パターンをあらかじめ設
定される基準パターンと照合する第2の照合手段と、前
記受入れた媒体から前記番号情報を読取る第3の読取手
段と、この第3の読取手段で読取った番号情報をあらか
じめ設定される番号情報と照合する第3の照合手段と、
前記第1、第2の照合手段の各照合の結果、少なくとも
いずれか一方において両パターンの間に所定の関係が成
立しなかった際、あるいは、前記第3の照合手段の照合
の結果、両番号情報が一致したとき、前記媒体は無効と
判定する判定手段とを具備している。
【0012】さらに、本発明の媒体処理装置は、第1の
紙幣を受入れて、その第1の紙幣に印刷されている固有
の番号情報を読取る第1の読取手段と、この第1の読取
手段で読取った前記第1の紙幣の番号情報を記憶する記
憶手段と、第2の紙幣を受入れて、その第2の紙幣に印
刷されている固有の番号情報を読取る第2の読取手段
と、この第2の読取手段で読取った前記第2の紙幣の番
号情報と前記記憶手段に記憶されている前記第1の紙幣
の番号情報とを照合する照合手段と、この照合手段の照
合の結果、両番号情報が一致したとき、少なくとも前記
第2の紙幣は無効と判定する判定手段とを具備してい
る。
紙幣を受入れて、その第1の紙幣に印刷されている固有
の番号情報を読取る第1の読取手段と、この第1の読取
手段で読取った前記第1の紙幣の番号情報を記憶する記
憶手段と、第2の紙幣を受入れて、その第2の紙幣に印
刷されている固有の番号情報を読取る第2の読取手段
と、この第2の読取手段で読取った前記第2の紙幣の番
号情報と前記記憶手段に記憶されている前記第1の紙幣
の番号情報とを照合する照合手段と、この照合手段の照
合の結果、両番号情報が一致したとき、少なくとも前記
第2の紙幣は無効と判定する判定手段とを具備してい
る。
【0013】
【作用】たとえば、紙幣などの有価証券において、複製
券や偽造券などの無効券は、同一版下を用いて製造され
ている可能性が高く、同一券番号の紙幣が複数枚存在す
ると考えられる。そこで、本発明では、この点に注目
し、たとえば、現取引時の紙幣の券番号が過去(1取引
単位内、過去の取引)において処理された紙幣の券番号
と一致した場合、その紙幣は無効券(同一版下によって
製造された複製券や偽造券)であると判定することによ
り、従来では困難であった無効券の識別を精度よく行な
うことができる。
券や偽造券などの無効券は、同一版下を用いて製造され
ている可能性が高く、同一券番号の紙幣が複数枚存在す
ると考えられる。そこで、本発明では、この点に注目
し、たとえば、現取引時の紙幣の券番号が過去(1取引
単位内、過去の取引)において処理された紙幣の券番号
と一致した場合、その紙幣は無効券(同一版下によって
製造された複製券や偽造券)であると判定することによ
り、従来では困難であった無効券の識別を精度よく行な
うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図2は、本発明に係る媒体処理装置が適
用される、たとえば、乗車券の自動販売を行なう券売機
の概略構成を示すものである。図において、券売機本体
1内には、乗車券発行機2および紙幣入出金機3などが
収納されている。
して説明する。図2は、本発明に係る媒体処理装置が適
用される、たとえば、乗車券の自動販売を行なう券売機
の概略構成を示すものである。図において、券売機本体
1内には、乗車券発行機2および紙幣入出金機3などが
収納されている。
【0015】券売機本体1の前面には、接客面4が形成
されている。接客面4には、媒体としての紙幣Pを長手
方向に挿入し得る紙幣挿入口(入金口)5、紙幣Pを長
手方向に排出し得る紙幣排出口(出金口)6、硬貨を投
入する硬貨投入口7、連絡券、プリペイドカード、回数
券、乗車券の指定、金額の指定、および、枚数の指定な
どを行なうための複数の押釦スイッチを配置してなる操
作部8、金額および「発売中止」などを表示する表示部
9、プリペイドカードなどのカード挿入口10、乗車券
の排出口11、および、釣銭を放出する釣銭口12など
が配設されている。
されている。接客面4には、媒体としての紙幣Pを長手
方向に挿入し得る紙幣挿入口(入金口)5、紙幣Pを長
手方向に排出し得る紙幣排出口(出金口)6、硬貨を投
入する硬貨投入口7、連絡券、プリペイドカード、回数
券、乗車券の指定、金額の指定、および、枚数の指定な
どを行なうための複数の押釦スイッチを配置してなる操
作部8、金額および「発売中止」などを表示する表示部
9、プリペイドカードなどのカード挿入口10、乗車券
の排出口11、および、釣銭を放出する釣銭口12など
が配設されている。
【0016】図3は、券売機本体1内に収納された紙幣
入出金機3の構成を示すものである。ずにおいて、筐体
21の接客面側(図中、左側)には、前記紙幣挿入口5
と、その下方部位に位置して紙幣排出口6が配設されて
いる。筐体21内の紙幣挿入口5と対応する部位には、
紙幣挿入口5から挿入された紙幣Pを受取り、取込み搬
送する取込み搬送路22が設けられている。
入出金機3の構成を示すものである。ずにおいて、筐体
21の接客面側(図中、左側)には、前記紙幣挿入口5
と、その下方部位に位置して紙幣排出口6が配設されて
いる。筐体21内の紙幣挿入口5と対応する部位には、
紙幣挿入口5から挿入された紙幣Pを受取り、取込み搬
送する取込み搬送路22が設けられている。
【0017】取込み搬送路22で搬送される紙幣Pは、
紙幣監査装置としての媒体処理装置23に送り込まれる
ようになっている。媒体処理装置23は、紙幣Pを挟持
搬送する搬送路24、搬送路24の始端部に設けられた
光学的な券長チェックセンサ25、搬送路24の中途部
下方側に設けられた磁気的な読取手段としての磁気ヘッ
ド26、搬送路24の中途部上方側に設けられた光学的
な画像読取手段としての画像読取センサ27などによっ
て構成されている。
紙幣監査装置としての媒体処理装置23に送り込まれる
ようになっている。媒体処理装置23は、紙幣Pを挟持
搬送する搬送路24、搬送路24の始端部に設けられた
光学的な券長チェックセンサ25、搬送路24の中途部
下方側に設けられた磁気的な読取手段としての磁気ヘッ
ド26、搬送路24の中途部上方側に設けられた光学的
な画像読取手段としての画像読取センサ27などによっ
て構成されている。
【0018】ここに、券長チェックセンサ25は、搬送
される紙幣Pの通過による遮光時間を計測することによ
り、紙幣Pの長さ(券長)を求めるためのものである。
磁気ヘッド26は、搬送される紙幣Pの裏面に摺接する
ことにより、紙幣Pが有する磁気パターンを読取るため
のものであり、たとえば、紙幣Pの搬送方向と直交方向
に一定間隔あけて複数個設けられている。
される紙幣Pの通過による遮光時間を計測することによ
り、紙幣Pの長さ(券長)を求めるためのものである。
磁気ヘッド26は、搬送される紙幣Pの裏面に摺接する
ことにより、紙幣Pが有する磁気パターンを読取るため
のものであり、たとえば、紙幣Pの搬送方向と直交方向
に一定間隔あけて複数個設けられている。
【0019】画像読取センサ27は、搬送される紙幣P
の表面の印刷パターン(画像パターン)を読取るもの
で、たとえば、紙幣Pの搬送方向と直交方向に設けら
れ、紙幣Pの表面を照明するライン光源と、このライン
光源と平行に設けられ、紙幣Pの表面からの反射光を受
光して電気信号に変換するラインセンサとによって構成
されている。
の表面の印刷パターン(画像パターン)を読取るもの
で、たとえば、紙幣Pの搬送方向と直交方向に設けら
れ、紙幣Pの表面を照明するライン光源と、このライン
光源と平行に設けられ、紙幣Pの表面からの反射光を受
光して電気信号に変換するラインセンサとによって構成
されている。
【0020】媒体処理装置23を通過した紙幣Pは、筐
体21内の前後方向の略中央部で、かつ、上下方向に亘
って形成された搬送路28に送り込まれるようになって
いる。そして、この搬送路28を挟むようにして各種処
理部が配設されている。
体21内の前後方向の略中央部で、かつ、上下方向に亘
って形成された搬送路28に送り込まれるようになって
いる。そして、この搬送路28を挟むようにして各種処
理部が配設されている。
【0021】すなわち、フロント側に位置して千円紙幣
一次保留部29、5千円紙幣一次保留部30、1万円紙
幣一次保留部31が配設されている。また、リア側に位
置して、千円紙幣補充カセット32、千円紙幣2次保留
部33、千円紙幣収納金庫34、5千円紙幣2次保留部
35、5千円紙幣収納金庫36、1万円紙幣2次保留部
37、1万円紙幣収納金庫38、リジェクト紙幣収納部
39、満杯紙幣収納部40、取忘れ紙幣収納部41が配
設されている。
一次保留部29、5千円紙幣一次保留部30、1万円紙
幣一次保留部31が配設されている。また、リア側に位
置して、千円紙幣補充カセット32、千円紙幣2次保留
部33、千円紙幣収納金庫34、5千円紙幣2次保留部
35、5千円紙幣収納金庫36、1万円紙幣2次保留部
37、1万円紙幣収納金庫38、リジェクト紙幣収納部
39、満杯紙幣収納部40、取忘れ紙幣収納部41が配
設されている。
【0022】また、搬送路28の下端側は、前記紙幣排
出口6に至る搬出路42と連通した状態となっていると
ともに、この搬出路42の中途部には、釣銭紙幣などの
出金紙幣保留部43が設けられている。なお、44,4
5,46は各搬送路などを駆動するためのモータであ
る。
出口6に至る搬出路42と連通した状態となっていると
ともに、この搬出路42の中途部には、釣銭紙幣などの
出金紙幣保留部43が設けられている。なお、44,4
5,46は各搬送路などを駆動するためのモータであ
る。
【0023】このような構成において、紙幣挿入口5か
ら挿入された紙幣Pは、取込み搬送路22で取込み搬送
され、媒体処理装置23に送り込まれる。媒体処理装置
23では、紙幣Pの金種や真偽が判別される。媒体処理
装置23を通過した紙幣Pは、搬送路28を搬送され、
金種判別結果に基づき千円紙幣一次保留部29、5千円
紙幣一次保留部30、および、1万円紙幣一次保留部3
1に一次保留される。
ら挿入された紙幣Pは、取込み搬送路22で取込み搬送
され、媒体処理装置23に送り込まれる。媒体処理装置
23では、紙幣Pの金種や真偽が判別される。媒体処理
装置23を通過した紙幣Pは、搬送路28を搬送され、
金種判別結果に基づき千円紙幣一次保留部29、5千円
紙幣一次保留部30、および、1万円紙幣一次保留部3
1に一次保留される。
【0024】次に、紙幣Pが所定の一次保留部29,3
0,31に保留された後、これら一次保留部29,3
0,31に保留されていた紙幣Pは、千円紙幣2次保留
部33、5千円紙幣2次保留部35、および、1万円紙
幣2次保留部37に保留され、次の利用者による取引が
開始されるまで保留される。
0,31に保留された後、これら一次保留部29,3
0,31に保留されていた紙幣Pは、千円紙幣2次保留
部33、5千円紙幣2次保留部35、および、1万円紙
幣2次保留部37に保留され、次の利用者による取引が
開始されるまで保留される。
【0025】そして、次の利用者による取引が開始され
ると、千円紙幣2次保留部33、5千円紙幣2次保留部
35、および、1万円紙幣2次保留部37に保留されて
いた紙幣Pが、千円紙幣収納金庫34、5千円紙幣収納
金庫36、1万円紙幣収納金庫38に収容される。
ると、千円紙幣2次保留部33、5千円紙幣2次保留部
35、および、1万円紙幣2次保留部37に保留されて
いた紙幣Pが、千円紙幣収納金庫34、5千円紙幣収納
金庫36、1万円紙幣収納金庫38に収容される。
【0026】また、釣銭紙幣の出金時には、千円紙幣収
納金庫34、5千円紙幣収納金庫36から必要枚数の紙
幣Pを取出し、搬送路28を介して搬出路42に送り込
まれ、出金紙幣保留部43に全ての紙幣Pが保留され
る。ついで、出金紙幣保留部43の紙幣Pが搬出路42
を介して紙幣排出口6に一括放出される。
納金庫34、5千円紙幣収納金庫36から必要枚数の紙
幣Pを取出し、搬送路28を介して搬出路42に送り込
まれ、出金紙幣保留部43に全ての紙幣Pが保留され
る。ついで、出金紙幣保留部43の紙幣Pが搬出路42
を介して紙幣排出口6に一括放出される。
【0027】なお、紙幣Pが、千円紙幣2次保留部3
3、5千円紙幣2次保留部35、および、1万円紙幣2
次保留部37に保留された状態において、利用者による
返却要求が入力された場合には、これら2次保留部3
3,35,37内の紙幣Pを、上述の釣銭紙幣の出金時
と同様にして紙幣排出口6に一括放出する。
3、5千円紙幣2次保留部35、および、1万円紙幣2
次保留部37に保留された状態において、利用者による
返却要求が入力された場合には、これら2次保留部3
3,35,37内の紙幣Pを、上述の釣銭紙幣の出金時
と同様にして紙幣排出口6に一括放出する。
【0028】また、紙幣排出口6に一括放出された紙幣
Pが所定時間経過しても抜き取られない場合には、取忘
れ紙幣として搬出路42を逆送され、取忘れ紙幣収納部
41に回収される。また、釣銭紙幣の出金時において2
枚取りされた紙幣P、汚れがひどい紙幣Pは、リジェク
ト紙幣収納部39に回収される。
Pが所定時間経過しても抜き取られない場合には、取忘
れ紙幣として搬出路42を逆送され、取忘れ紙幣収納部
41に回収される。また、釣銭紙幣の出金時において2
枚取りされた紙幣P、汚れがひどい紙幣Pは、リジェク
ト紙幣収納部39に回収される。
【0029】さらに、千円紙幣収納金庫34、5千円紙
幣収納金庫36、1万円紙幣収納金庫38が満杯になっ
た場合には、満杯紙幣収納部40に収納されるようにな
っている。
幣収納金庫36、1万円紙幣収納金庫38が満杯になっ
た場合には、満杯紙幣収納部40に収納されるようにな
っている。
【0030】図1は、本実施例に係る媒体処理装置23
の構成を概略的に示すブロックである。券長チェックセ
ンサ25の出力は、券長検出部51に送られ、紙幣Pの
通過による遮光時間を計測することにより、紙幣Pの長
さが検出され、券長が正常であるか否か判定される。磁
気ヘッド26の出力は、磁気パターン処理部52に送ら
れる。磁気パターン処理部52は、磁気ヘッド26で得
られた紙幣Pの磁気パターンを、基準パターン辞書53
内の真券の磁気パターン(基準パターン)と照合するこ
とにより、真偽判定を行なう。
の構成を概略的に示すブロックである。券長チェックセ
ンサ25の出力は、券長検出部51に送られ、紙幣Pの
通過による遮光時間を計測することにより、紙幣Pの長
さが検出され、券長が正常であるか否か判定される。磁
気ヘッド26の出力は、磁気パターン処理部52に送ら
れる。磁気パターン処理部52は、磁気ヘッド26で得
られた紙幣Pの磁気パターンを、基準パターン辞書53
内の真券の磁気パターン(基準パターン)と照合するこ
とにより、真偽判定を行なう。
【0031】画像読取センサ27の出力は、画像パター
ン処理部54に送られる。画像パターン処理部54は、
画像読取センサ27で得られた紙幣Pの印刷パターン
を、基準パターン辞書55内の真券の印刷パターン(基
準パターン)と照合することにより、真偽判定を行なう
とともに金種判別をも行なう。これと同時に、紙幣Pの
印刷パターンから券番号(図1の符号N)の印刷パター
ン部を抽出し、文字認識部56に送る。
ン処理部54に送られる。画像パターン処理部54は、
画像読取センサ27で得られた紙幣Pの印刷パターン
を、基準パターン辞書55内の真券の印刷パターン(基
準パターン)と照合することにより、真偽判定を行なう
とともに金種判別をも行なう。これと同時に、紙幣Pの
印刷パターンから券番号(図1の符号N)の印刷パター
ン部を抽出し、文字認識部56に送る。
【0032】文字認識部56は、入力される券番号の印
刷パターン部から文字を検出して切出し、辞書57と照
合することにより券番号を認識し、その券番号を券番号
記憶部58に記憶する。券番号記憶部58は、所定数の
券番号を記憶するエリアを有していて、文字認識部56
から券番号が入力されるごとに順次記憶し、記憶エリア
が満杯になると、一番古い券番号を消去しながら順次新
しい券番号を記憶していくようになっている。すなわ
ち、券番号記憶部58は、所定数の券番号を巡回的に記
憶するようになっている。
刷パターン部から文字を検出して切出し、辞書57と照
合することにより券番号を認識し、その券番号を券番号
記憶部58に記憶する。券番号記憶部58は、所定数の
券番号を記憶するエリアを有していて、文字認識部56
から券番号が入力されるごとに順次記憶し、記憶エリア
が満杯になると、一番古い券番号を消去しながら順次新
しい券番号を記憶していくようになっている。すなわ
ち、券番号記憶部58は、所定数の券番号を巡回的に記
憶するようになっている。
【0033】また、券番号記憶部58は、所定数の券番
号を登録できる登録エリアを有していて、キーボードな
どの券番号入力部59で任意の券番号をあらかじめ登録
することもできるようになっている。
号を登録できる登録エリアを有していて、キーボードな
どの券番号入力部59で任意の券番号をあらかじめ登録
することもできるようになっている。
【0034】また、文字認識部56で認識された券番号
は、券番号判定部60に送られる。券番号判定部60
は、文字認識部56からの券番号を券番号記憶部58内
の過去に処理した紙幣Pの各券番号と順次照合し、一致
した券番号が見つかった場合、その紙幣Pは複製券か偽
造券などの偽券であると判定する。
は、券番号判定部60に送られる。券番号判定部60
は、文字認識部56からの券番号を券番号記憶部58内
の過去に処理した紙幣Pの各券番号と順次照合し、一致
した券番号が見つかった場合、その紙幣Pは複製券か偽
造券などの偽券であると判定する。
【0035】券長検出部51、磁気パターン処理部5
2、画像パターン処理部54、および、券番号判定部6
0の各判定結果は、それぞれ総合判定部61に送られ
る。総合判定部61は、各判定結果がそれぞれ真券の場
合に限り有効券であるという最終的な判定結果を出力す
る。すなわち、券長、磁気パターン、画像パターン、券
番号の処理の全てで真券と判定された場合に限り、有効
券であるという最終的な判定結果を出力する。
2、画像パターン処理部54、および、券番号判定部6
0の各判定結果は、それぞれ総合判定部61に送られ
る。総合判定部61は、各判定結果がそれぞれ真券の場
合に限り有効券であるという最終的な判定結果を出力す
る。すなわち、券長、磁気パターン、画像パターン、券
番号の処理の全てで真券と判定された場合に限り、有効
券であるという最終的な判定結果を出力する。
【0036】次に、このような構成において、媒体処理
装置23の動作を図4に示すフローチャートを参照して
説明する。まず、券長検出部51による紙幣Pの券長チ
ェックが行なわれる。すなわち、券長チェックセンサ2
5の出力により、紙幣Pの通過による遮光時間をカウン
ト(計測)することにより、紙幣Pの長さを検出し、券
長が正常であるか否か判定する。
装置23の動作を図4に示すフローチャートを参照して
説明する。まず、券長検出部51による紙幣Pの券長チ
ェックが行なわれる。すなわち、券長チェックセンサ2
5の出力により、紙幣Pの通過による遮光時間をカウン
ト(計測)することにより、紙幣Pの長さを検出し、券
長が正常であるか否か判定する。
【0037】券長チェックにおいて、券長が正常であっ
た場合、次に、磁気パターン処理部52による磁気パタ
ーンの照合チェックが行なわれる。すなわち、磁気ヘッ
ド26からの磁気パターンを、基準パターン辞書53に
あらかじめ登録されている真券の磁気パターンと照合す
ることにより、真偽判定を行なう。
た場合、次に、磁気パターン処理部52による磁気パタ
ーンの照合チェックが行なわれる。すなわち、磁気ヘッ
ド26からの磁気パターンを、基準パターン辞書53に
あらかじめ登録されている真券の磁気パターンと照合す
ることにより、真偽判定を行なう。
【0038】磁気パターンの照合において、一致が得ら
れた場合、次に、画像パターン処理部54による印刷パ
ターンの照合チェックが行なわれる。すなわち、画像読
取ヘッド27からの印刷パターンを、基準パターン辞書
55にあらかじめ登録されている真券の印刷パターンと
照合することにより、真偽判定を行なう。
れた場合、次に、画像パターン処理部54による印刷パ
ターンの照合チェックが行なわれる。すなわち、画像読
取ヘッド27からの印刷パターンを、基準パターン辞書
55にあらかじめ登録されている真券の印刷パターンと
照合することにより、真偽判定を行なう。
【0039】また、これと同時に、画像パターン処理部
54は、紙幣Pの印刷パターンから券番号の印刷パター
ン部を抽出し、文字認識部56に送る。文字認識部56
は、入力される券番号の印刷パターン部から文字を検出
して切出し、辞書57と照合することにより券番号を認
識し、その券番号を券番号記憶部58に記憶する。
54は、紙幣Pの印刷パターンから券番号の印刷パター
ン部を抽出し、文字認識部56に送る。文字認識部56
は、入力される券番号の印刷パターン部から文字を検出
して切出し、辞書57と照合することにより券番号を認
識し、その券番号を券番号記憶部58に記憶する。
【0040】画像パターンの照合において、一致が得ら
れた場合、次に、券番号判定部60による券番号の照合
が行なわれる。すなわち、文字認識部56からの券番号
を券番号記憶部58内の過去に処理した紙幣Pの券番号
(券番号記憶部58に既に記憶されている全ての券番
号)と順次照合し、一致した券番号が見つかった場合、
その紙幣Pは複製券か偽造券などの偽券であると判定す
る。
れた場合、次に、券番号判定部60による券番号の照合
が行なわれる。すなわち、文字認識部56からの券番号
を券番号記憶部58内の過去に処理した紙幣Pの券番号
(券番号記憶部58に既に記憶されている全ての券番
号)と順次照合し、一致した券番号が見つかった場合、
その紙幣Pは複製券か偽造券などの偽券であると判定す
る。
【0041】この場合、前述したように、券番号入力部
59によって任意の券番号をあらかじめ券番号記憶部5
8に登録することもできる。しかして、総合判定部61
は、券長チェックにおいて券長が正常であった場合、磁
気パターンの照合において一致が得られた場合、画像パ
ターンの照合において一致が得られた場合、および、券
番号の照合において一致が得られなかった場合に限り有
効券であるという最終的な判定結果を出力し、券長チェ
ックにおいて券長が異常であったり、磁気パターンの照
合において一致が得られなかったり、画像パターンの照
合において一致が得られなかったり、券番号の照合にお
いて一致が得られた場合は無効券であるという最終的な
判定結果を出力する。
59によって任意の券番号をあらかじめ券番号記憶部5
8に登録することもできる。しかして、総合判定部61
は、券長チェックにおいて券長が正常であった場合、磁
気パターンの照合において一致が得られた場合、画像パ
ターンの照合において一致が得られた場合、および、券
番号の照合において一致が得られなかった場合に限り有
効券であるという最終的な判定結果を出力し、券長チェ
ックにおいて券長が異常であったり、磁気パターンの照
合において一致が得られなかったり、画像パターンの照
合において一致が得られなかったり、券番号の照合にお
いて一致が得られた場合は無効券であるという最終的な
判定結果を出力する。
【0042】すなわち、券長、磁気パターン、画像パタ
ーン、券番号の処理の全てで真券と判定された場合に限
り、有効券であるという最終的な判定結果を出力し、券
長、磁気パターン、画像パターン、券番号の処理のうち
1つでも偽券と判定された場合は無効券であるという最
終的な判定結果を出力する。
ーン、券番号の処理の全てで真券と判定された場合に限
り、有効券であるという最終的な判定結果を出力し、券
長、磁気パターン、画像パターン、券番号の処理のうち
1つでも偽券と判定された場合は無効券であるという最
終的な判定結果を出力する。
【0043】このように、券売機などで紙幣を取込む場
合、その紙幣に印刷されている、その紙幣固有の券番号
を同時に読取ることにより真偽判定を行なうものであ
る。すなわち、現取引時の紙幣から読取った券番号が、
過去(1取引単位内、過去の取引)において処理された
紙幣の券番号と一致した場合(つまり、両券番号の間に
所定の関係が成立したとき)、偽造券(同一版下によっ
て製造された偽造券)であると判定する。また、特定の
券番号をあらかじめ券番号入力部から登録しておくこと
により(たとえば、偽造券が発見され、その券番号が公
開されている場合、その券番号を登録しておく)、それ
と同じ券番号の紙幣を初めから偽券であると判定する。
これにより、従来では困難であった偽券の識別を高い精
度で行なうことができる。
合、その紙幣に印刷されている、その紙幣固有の券番号
を同時に読取ることにより真偽判定を行なうものであ
る。すなわち、現取引時の紙幣から読取った券番号が、
過去(1取引単位内、過去の取引)において処理された
紙幣の券番号と一致した場合(つまり、両券番号の間に
所定の関係が成立したとき)、偽造券(同一版下によっ
て製造された偽造券)であると判定する。また、特定の
券番号をあらかじめ券番号入力部から登録しておくこと
により(たとえば、偽造券が発見され、その券番号が公
開されている場合、その券番号を登録しておく)、それ
と同じ券番号の紙幣を初めから偽券であると判定する。
これにより、従来では困難であった偽券の識別を高い精
度で行なうことができる。
【0044】また、前記実施例では、紙幣の真偽判別を
券長チェック判定、磁気パターン判定、画像パターン判
定、券番号判定とブロック分けして行なっていて、この
順序で真偽判定が行なわれ、全てで真券と判定されれば
有効券と判定される。このとき、最初の方の判定(券長
チェック判定、磁気パターン判定など)で、偽券と判定
されれば、それ以後の判定は行なわずに処理が終了でき
るので、処理速度の向上が図れる。
券長チェック判定、磁気パターン判定、画像パターン判
定、券番号判定とブロック分けして行なっていて、この
順序で真偽判定が行なわれ、全てで真券と判定されれば
有効券と判定される。このとき、最初の方の判定(券長
チェック判定、磁気パターン判定など)で、偽券と判定
されれば、それ以後の判定は行なわずに処理が終了でき
るので、処理速度の向上が図れる。
【0045】さらに、偽券が発見され、判定方法の改善
を調整により行なおうとする場合、従来の例えば磁気パ
ターン判定では、微妙な調整が必要で、その調整により
真券の判定率にも影響を与えていたが、本実施例の方法
では、偽券の券番号を登録するだけで済み、他に影響を
与えない。
を調整により行なおうとする場合、従来の例えば磁気パ
ターン判定では、微妙な調整が必要で、その調整により
真券の判定率にも影響を与えていたが、本実施例の方法
では、偽券の券番号を登録するだけで済み、他に影響を
与えない。
【0046】なお、前記実施例では、紙幣の真偽判別を
行なう場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、たとえば、小切手など、他の有価証券
の真偽判別を行なう場合にも同様に適用できる。
行なう場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、たとえば、小切手など、他の有価証券
の真偽判別を行なう場合にも同様に適用できる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえば、紙幣などの真偽判別において、従来では困難で
あった無効券の識別を精度よく行なうことができる媒体
処理装置を提供できる。
とえば、紙幣などの真偽判別において、従来では困難で
あった無効券の識別を精度よく行なうことができる媒体
処理装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る媒体処理装置の構成を
概略的に示すブロック図。
概略的に示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例に係る媒体処理装置が適用さ
れる券売機の概略構成を示す正面図。
れる券売機の概略構成を示す正面図。
【図3】券売機に収納される紙幣入出金機の構成を概略
的に示す側面図。
的に示す側面図。
【図4】媒体処理装置の動作を説明するためのフローチ
ャート。
ャート。
3……紙幣入出金機、5……紙幣挿入口、22……取込
み搬送路、23……媒体処理装置、24……搬送路、2
5……券長チェックセンサ、26……磁気ヘッド、27
……画像読取センサ、51……券長検出部、52……磁
気パターン処理部、53……基準パターン辞書、54…
…画像パターン処理部、55……基準パターン辞書、5
6……文字認識部、57……辞書、58……券番号記憶
部、59……券番号入力部、60……券番号判定部、6
1……総合判定部。
み搬送路、23……媒体処理装置、24……搬送路、2
5……券長チェックセンサ、26……磁気ヘッド、27
……画像読取センサ、51……券長検出部、52……磁
気パターン処理部、53……基準パターン辞書、54…
…画像パターン処理部、55……基準パターン辞書、5
6……文字認識部、57……辞書、58……券番号記憶
部、59……券番号入力部、60……券番号判定部、6
1……総合判定部。
Claims (6)
- 【請求項1】 固有の情報を有する第1の媒体を受入れ
て、その第1の媒体から前記固有の情報を読取る第1の
読取手段と、 この第1の読取手段で読取った前記第1の媒体の固有の
情報を記憶する記憶手段と、 固有の情報を有する第2の媒体を受入れて、その第2の
媒体から前記固有の情報を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段で読取った前記第2の媒体の固有の
情報と前記記憶手段に記憶されている前記第1の媒体の
固有の情報とを照合する照合手段と、 この照合手段の照合の結果、両情報の間に所定の関係が
成立したとき、少なくとも前記第2の媒体は無効と判定
する判定手段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。 - 【請求項2】 固有の番号情報を有する第1の媒体を受
入れて、その第1の媒体から前記番号情報を読取る第1
の読取手段と、 この第1の読取手段で読取った前記第1の媒体の番号情
報を記憶する記憶手段と、 固有の番号情報を有する第2の媒体を受入れて、その第
2の媒体から前記番号情報を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段で読取った前記第2の媒体の番号情
報と前記記憶手段に記憶されている前記第1の媒体の番
号情報とを照合する照合手段と、 この照合手段の照合の結果、両番号情報が一致したと
き、少なくとも前記第2の媒体は無効と判定する判定手
段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。 - 【請求項3】 固有の番号情報および所定の磁気パター
ンを有する媒体を受入れて、その媒体から前記磁気パタ
ーンを読取る第1の読取手段と、 この第1の読取手段で読取った磁気パターンをあらかじ
め設定される基準パターンと照合する第1の照合手段
と、 前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る第2の読取
手段と、 この第2の読取手段で読取った番号情報をあらかじめ設
定される番号情報と照合する第2の照合手段と、 前記第1の照合手段の照合の結果、両パターンの間に所
定の関係が成立しなかった際、あるいは、前記第2の照
合手段の照合の結果、両番号情報が一致したとき、前記
媒体は無効と判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。 - 【請求項4】 固有の番号情報および所定の画像パター
ンを有する媒体を受入れて、その媒体から前記画像パタ
ーンを読取る第1の読取手段と、 この第1の読取手段で読取った画像パターンをあらかじ
め設定される基準パターンと照合する第1の照合手段
と、 前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る第2の読取
手段と、 この第2の読取手段で読取った番号情報をあらかじめ設
定される番号情報と照合する第2の照合手段と、 前記第1の照合手段の照合の結果、両パターンの間に所
定の関係が成立しなかった際、あるいは、前記第2の照
合手段の照合の結果、両番号情報が一致したとき、前記
媒体は無効と判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。 - 【請求項5】 固有の番号情報、所定の画像パターン、
および、所定の磁気パターンを有する媒体を受入れて、
その媒体から前記磁気パターンを読取る第1の読取手段
と、 この第1の読取手段で読取った磁気パターンをあらかじ
め設定される基準パターンと照合する第1の照合手段
と、 前記受入れた媒体から前記画像パターンを読取る第2の
読取手段と、 この第2の読取手段で読取った画像パターンをあらかじ
め設定される基準パターンと照合する第2の照合手段
と、 前記受入れた媒体から前記番号情報を読取る第3の読取
手段と、 この第3の読取手段で読取った番号情報をあらかじめ設
定される番号情報と照合する第3の照合手段と、 前記第1、第2の照合手段の各照合の結果、少なくとも
いずれか一方において両パターンの間に所定の関係が成
立しなかった際、あるいは、前記第3の照合手段の照合
の結果、両番号情報が一致したとき、前記媒体は無効と
判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。 - 【請求項6】 第1の紙幣を受入れて、その第1の紙幣
に印刷されている固有の番号情報を読取る第1の読取手
段と、 この第1の読取手段で読取った前記第1の紙幣の番号情
報を記憶する記憶手段と、 第2の紙幣を受入れて、その第2の紙幣に印刷されてい
る固有の番号情報を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段で読取った前記第2の紙幣の番号情
報と前記記憶手段に記憶されている前記第1の紙幣の番
号情報とを照合する照合手段と、 この照合手段の照合の結果、両番号情報が一致したと
き、少なくとも前記第2の紙幣は無効と判定する判定手
段と、 を具備したことを特徴とする媒体処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132875A JPH087151A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 媒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132875A JPH087151A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 媒体処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087151A true JPH087151A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15091603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132875A Pending JPH087151A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 媒体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087151A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007219817A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Toshiba Corp | 紙葉類処理装置 |
| WO2009040922A1 (ja) | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Glory Ltd. | 紙葉類処理装置 |
| WO2011021296A1 (ja) * | 2009-08-20 | 2011-02-24 | グローリー株式会社 | 資金管理システム、資金管理方法及び紙幣処理装置 |
| JP2012242868A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類処理装置、および識別アルゴリズム更新プログラム |
| CN104063946A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-09-24 | 光荣株式会社 | 纸币处理装置及纸币处理方法 |
| JP2014186637A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣施封整理装置及び紙幣施封整理方法 |
| JP2015191501A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
| JP2016206839A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 沖電気工業株式会社 | 媒体認識装置及び取引装置 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132875A patent/JPH087151A/ja active Pending
Cited By (10)
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|---|---|---|---|---|
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| US8705835B2 (en) | 2007-09-27 | 2014-04-22 | Glory Ltd | Paper sheet processing apparatus |
| US9117322B2 (en) | 2007-09-27 | 2015-08-25 | Glory Ltd. | Paper sheet processing apparatus |
| WO2011021296A1 (ja) * | 2009-08-20 | 2011-02-24 | グローリー株式会社 | 資金管理システム、資金管理方法及び紙幣処理装置 |
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| JP2014186637A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣施封整理装置及び紙幣施封整理方法 |
| JP2015191501A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
| JP2016206839A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 沖電気工業株式会社 | 媒体認識装置及び取引装置 |
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