JPH0872089A - 射出成形用樹脂供給装置 - Google Patents

射出成形用樹脂供給装置

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JPH0872089A
JPH0872089A JP23440194A JP23440194A JPH0872089A JP H0872089 A JPH0872089 A JP H0872089A JP 23440194 A JP23440194 A JP 23440194A JP 23440194 A JP23440194 A JP 23440194A JP H0872089 A JPH0872089 A JP H0872089A
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JP
Japan
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resin
plunger
hole
shutter
resin supply
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JP23440194A
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Mitsuo Kanbe
光男 神戸
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M & K kk
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M & K kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 割り出し装置でもって複数金型を割り出して
射出成形を行うものでは、割り出しテーブル下方からプ
ランジャでテーブル中の樹脂供給穴を通して金型に樹脂
を注入するがプランジャがテーブルから離れた際にプラ
ンジャ先端に樹脂が盛り上がるのを防止するのが目的で
ある。 【構成】 プランジャ16をピストン状として下降位置
で圧力解放穴24bと樹脂受入口16cを一致させるよ
うにした。又シャッタ26を設け、シャッタ26が閉じ
た際にシャッタ穴26cが開放されるようにして、シャ
ッタ穴26cに空気吹き付けを行うようにした。これに
よって加圧状態から解放されたプランジャ16の樹脂供
給路16b中の樹脂は樹脂受入口16cから圧力解放穴
24bの方へ移動し、プランジャ先端16aへの樹脂の
盛り上がりがなくなる。そしてシャッタ26があるた
め、シャッタ16の下降始めに樹脂がプランジャ先端1
6aへ移らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の射出成形用金型を
割り出し位置へ割り出して、割り出し位置で樹脂を供給
する射出成形機の樹脂供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は複数の金型を夫々割り出し位置へ
割り出して、割り出し位置において、樹脂を供給するよ
うにした回転テーブルである。図4においてベース1に
固定した軸受台2に回転割り出し用の軸3が回転自在に
支持され、該軸3に円板形のテーブル4が固定されてい
る。テーブル4は又ベース1に立設されたスタンド5上
に回転自在に取り付けたローラ6に支持されている。ロ
ーラ6の軸心はテーブル4の半径方向を向いている。テ
ーブル4の割り出し回転は図5に示すようにテーブル4
に圧接する駆動ローラ7或はピニオンによって行われ、
テーブル4の周面に設けた半径方向の割り出し穴に出入
りする割り出しピン8によってテーブル4上の金型9が
割り出し位置Dに位置決めされる。
【0003】従って、テーブル4は通常の割り出しテー
ブル同様、割り出しピン8が後退した状態で駆動ローラ
7により所定角回転し、図示されない検出手段で割り出
しが検出されると割り出しピン8がテーブル4の割り出
し穴に突入するものである。
【0004】本例ではテーブル4上には金型9が6等配
して取り付けられ、割り出し位置Dにおいてベース1に
固定されたコラム11に設けた受台12がテーブル4の
下面を支えた状態で、受台12上方に設けた図示矢印a
の垂直方向へ油圧駆動されるラム13で金型9を押圧固
定される。樹脂供給の概略をのべると、シャッタ18を
開いて図示されないルーダからの溶融した樹脂が樹脂注
入口14aから注入され、樹脂供給通路14bをとおり
供給され、更にテーブル4に設けた樹脂供給穴4aまで
続く樹脂供給路を介してテーブル4に設けた貫通穴の樹
脂供給穴4aをとおり金型9に供給されるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6は上記図4、図5
で示した割り出し位置におけるテーブル及びその直下の
部分の従来例の詳細を示す縦断面図である。
【0006】プランジャ116は上下方向へ駆動装置例
えば流体圧シリンダ17により可動で図のように樹脂受
口部材21の円錐形凹部21aとプランジャ先端116
aが嵌合する上昇限位置と、該凹部21aから離れた位
置をとるようになっており、プランジャ116中に樹脂
供給路116bが設けられ、その樹脂受入口116cの
ある端面はシャッタ19と摺動するようになっており、
プランジャ116の上昇限位置では樹脂受入口116c
はシャッタ19のシャッタ穴19aと一致し、ルーダに
通じている樹脂供給通路14bをとおり、樹脂がプラン
ジャ116の樹脂供給路116bを介して樹脂受口部材
21の貫通穴21b、テーブル4の樹脂供給穴4aをと
おり、金型9に注入され、注入後、先ず樹脂注入口14
a(図4参照)側のシャッタ18が閉じてルーダからの
樹脂供給通路14bを遮断後、プランジャ116を降下
させる。
【0007】プランジャ116降下後ラム13は上昇し
て割り出し位置の金型9の固定を解き、テーブル14は
割り出し回転し、新たな樹脂未注入の金型9が割り出し
位置Dに回動して来て位置決めされ、ラム13が下降し
て固定される。ここでプランジャ116は上昇して先端
116aが樹脂受口部材21の凹部21aに嵌合し、そ
の後シャッタ18は開いてルーダと樹脂供給路14bと
プランジャ16の樹脂受入口116cがシャッタ穴19
aを介して通じ、再び樹脂が金型9へ注入される。
【0008】このようにして繰り返すことにより、次々
に金型9が割り出し位置へ来て樹脂を注入され、割り出
し位置外において冷却、脱型が行われ製品が取り出され
る。
【0009】上記においてプランジャ116の先端11
6aが樹脂受入口部材21の凹部21aに嵌合している
状態でプランジャ116の樹脂供給路116bには加圧
された樹脂が充満している。この状態でプランジャ11
6が下降すると今までプランジャの先端116aが樹脂
受口部材21の凹部21aと密接することにより保たれ
ていた樹脂への加圧は解除されるので、プランジャの樹
脂供給路116b中の樹脂は膨張し、プランジャ116
の先端116a中心部において例えば5mm程度盛り上
がり、プランジャ116の先端116aの樹脂受入口部
材21の凹部21aと接すべき面へ拡がる。
【0010】プランジャ116の先端116a中心部に
盛り上がった樹脂はプランジャ116が上昇してその先
端116aが樹脂受口部材21の凹部21aに嵌入する
と、プランジャ先端116aと樹脂受口部材21の凹部
21a間にはさまり、これが繰り返されるとプランジャ
先端116aと樹脂受口部材21の凹部21a間によっ
て密封が不完全となり、樹脂が洩れるようになるのでは
もはや樹脂の射出ができなくなる。
【0011】これを解消するため、プランジャ中に上下
方向の空間を設けると共にプランジャ先端内に下向きの
弁座を設け、この弁座を開閉するニードル弁をプランジ
ャ中に配設し、プランジャが上記弁座を閉じる位置と開
く位置をとるように駆動装置を設けたものがある。然し
乍ら、このプランジャの中にニードルを設け、上下方向
にニードルを駆動する装置を設けると、上記のような金
型へ樹脂注入後のプランジャ先端から樹脂が盛り上がる
ことへの対策となる。
【0012】然し乍ら、このようにすると、 (1) プランジャ中にニードル及びその駆動手段、ニード
ル制御のための確認手段、プランジャの保温を計るため
のカートリッジヒータ等を組み込まねばならず装置が複
雑できわめて高価となる。 (2) 内部のニードルの運動に不具合が生ずると樹脂が内
部にあるため保守点検が困難である。 (3) ニードルの開閉とプランジャの上下動を関連ずけて
制御するため制御が複雑になる。 等の問題点がある。
【0013】又、上記従来例においては樹脂受口部材2
1に貫通穴2b、テーブル4に樹脂供給穴4aがあり、
プランジャ116が後退して樹脂受口部材21の凹部2
1aから離れた際に、樹脂受口部材21の貫通穴21b
下部の樹脂がプランジャ116の先端116aへ転移し
てプランジャ116の先端116aに盛り上がって樹脂
が付着し、これがプランジャ116の先端116aで拡
がり、前述したプランジャ116の樹脂供給路116b
が無圧となることによりプランジャ116の先端116
aへ膨出して盛り上がる樹脂と併せてプランジャ116
の先端116aに大きな盛り上がりとなり、樹脂受入口
部材21の凹部21a間に挟まれて射出成形の続行が出
来なくなってくる。
【0014】本発明は上記従来の射出成形機用樹脂供給
装置における欠点も解消し、プランジャ先端からの樹脂
盛り上がりがなく、構成簡単で動作確実な射出成形機用
樹脂供給装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は複
数の金型と、上側に金型を取付可能とし、金型を取付け
た位置において上下に貫通して金型に連通する樹脂供給
穴を夫々備え金型を樹脂供給位置へ割出す割り出しテー
ブルと、割り出し位置においてテーブル下にテーブルの
樹脂供給穴に連通する上側の位置とテーブルの樹脂供給
穴から離れた下側の位置とをとり、前記テーブルの樹脂
供給穴に連通可能な樹脂供給通路を備えた上下動する部
材を備えた射出成形用樹脂供給装置において、前記上下
動する部材をハウジング中を上下方向に摺動するプラン
ジャとし、プランジャに上端より下方に向って樹脂供給
路と、樹脂供給路とプランジャ外周を連通する樹脂受入
口とを設け、ハウジングに樹脂押出し機に連通する樹脂
供給口を設け、プランジャが上昇してテーブル下の樹脂
供給穴に連通する位置においてプランジャの樹脂受入口
がハウジングの樹脂供給口と一致し、プランジャが下降
した位置において樹脂受入口が開放されることを特徴と
する射出成形用樹脂供給装置である。
【0016】本発明の第2の発明はプランジャ先端とテ
ーブルとの間に樹脂が通過する上下方向の貫通穴を備え
たシャッタを介在させ、プランジャとテーブルの樹脂供
給穴とシャッタの貫通穴が一致する位置とシャッタの貫
通穴が開放される位置をとる駆動手段を設けたことを特
徴とする第1の発明に記載の射出成形用樹脂供給装置で
ある。
【0017】本発明の第3の発明はシャッタの貫通穴が
開放される位置に、該貫通穴に圧縮空気を吹き込む吹き
出し口を設けたことを特徴とする第2の発明に記載の射
出成形用樹脂供給装置である。
【0018】本発明の第4の発明はシャッタの貫通穴は
下拡がりのテーパ穴であることを特徴とする第2又は第
3の発明に記載の射出成形用樹脂供給装置である。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0020】テーブル、テーブルの割り出し装置、割り
出し位置における金型の固定装置等の図4、図5で説明
した処は、本実施例においても同様であるため、繰り返
しの説明を省略し、これらと異なる本発明の特徴を最も
よく表わす部分について説明する。
【0021】図1はテーブルの割り出し位置をとおる半
径方向の縦断面図である。
【0022】ベース1上に設けた下台22には更に上台
23が固定されている。上台23の下枠23aには割り
出し位置D(図5参照)をとおり垂直な軸線上に本例で
は油圧シリンダである流体圧シリンダ17が固定されて
いる。流体圧シリンダ17のピストンロッド17aは流
体圧シリンダ17と同軸心上において、継手30を介し
てプランジャ16が固定されている。
【0023】プランジャ16は円筒形で先端16aは円
錐形であり、先端16aの中心から下方へ向って樹脂供
給路16bが設けられ、樹脂供給路16bの底から半径
方向に樹脂受入口16cが設けられている。プランジャ
16はハウジング24に上下方向に摺動するように嵌合
している。
【0024】ハウジング24は前述した上台23の上枠
23bに固定されており、プランジャ16の上昇限位置
においてプランジャ16の樹脂受入口16cと一致する
位置に樹脂供給口24aを備えていると共にプランジャ
16の下降限位置においてプランジャ16の樹脂受入口
16bと一致する圧力解放穴24bを備えている。圧力
解放穴24bは外部へ向って開放されている。
【0025】プランジャ16が上昇した際にプランジャ
16の先端16aが嵌合する円錐形凹部25aを備えた
シャッタガイド25が図示されない部材によりコラム1
1に担持されている。シャッタガイド25には図1の左
右方向へ案内25bが設けられこの案内25bにシャッ
タ26が移動自在に嵌合している。シャッタガイド2
5、シャッタ26にはテーブル4の樹脂供給穴4aとプ
ランジャ16の樹脂供給路16bを連通させるシャッタ
ガイド穴25c、下拡がりのテーパ穴のシャッタ穴26
cが設けてある。シャッタ26の根本26aには駆動連
結穴26bが設けられている。上記シャッタガイド25
に設けた円錐形凹部25aは、プランジャ16の先端1
6aが嵌入すると、該円錐形凹25aとプランジャ16
の先端16aの円錐形部分が密接すると共にプランジャ
16の先端16aの頂面はシャッタ26に達するように
なっている。
【0026】ベース1上に立設したスタンド27上に設
けた水平方向の駆動装置、例えば流体圧シリンダ28の
ピストンロッド28a端には前記駆動連結穴26bと係
合する連結具29が固定されており、連結具29は固設
したスライドガイド31により支持されている。
【0027】図2は図1のA部の拡大断面図である。シ
ャッタガイド25にはシャッタ26が左行した際に、左
行限位置においてシャッタ穴26cと一致する下拡がり
のテーパ穴の逃がし穴25dが設けられ、逃がし穴25
dに向ってシャッタ26を間にして反対側に圧縮空気の
吹き出し口25eが設けられている。シャッタ穴26c
と逃がし穴25dは一致すると一つのテーパ穴を構成す
る。
【0028】吹き出し口25eは圧縮空気源の例えばエ
アーコンプレッサ33に通じている。逃がし穴25dは
図示されないがシュート等を介してシャッタ穴26cか
ら取り除かれて樹脂を収容する容器を備えている。
【0029】上記した各部材中樹脂が通過するもの、即
ち、ハウジング24、プランジャ16、シャッタガイド
25、テーブル4の樹脂供給穴4aを構成する部材等に
は樹脂が固化しないように電気抵抗線発熱体を有するカ
ートリッジヒータが埋め込み等により設けられている。
テーブル4の樹脂供給穴4aを構成する筒状部材4bに
はバンドヒーター4cが埋込み或は囲繞して設けてあ
り、常にバンドヒーター4cに通電されており、樹脂供
給穴4a中の樹脂は溶融状態である。
【0030】図3を用いて上記構成の作用を説明する。
図3のAは金型9への樹脂注入が終了し、テーブル4は
割り出し回転中であって、シャッタ26は左行して、シ
ャッタ穴26cがシャッタガイド25の逃がし穴25d
と一致し、プランジャ16は下降してプランジャ16の
樹脂受入口16cがハウジング24の圧力解放穴24b
と一致している。図の状態では空気吹き出し口25eか
ら圧縮空気が吹き出し保温の難しいシャッタ26のシャ
ッタ穴26c中の固まり易い樹脂を押して逃がし穴25
dから排出し図示されない容器に収容する。一方プラン
ジャ16の樹脂供給路16b中の樹脂は圧力が解放され
ていて、樹脂の重量で樹脂供給路16b中を下方へ移動
し、樹脂受入口16c、圧力解放穴24b側へ移動す
る。これによってプランジャ先端16aに対して樹脂供
給路16bから樹脂が出て盛り上がらないで逆に樹脂供
給路16bの出口では樹脂は出口と一致して平になるか
へこむようになっている。樹脂射出は1分間程度と短
く、テーブル4の割り出し時間も短いので、上記図3A
の状態は短い時間であり、プランジャ16は下降限位置
からまもなく上昇に移り、一方テーブル4の割り出しは
終了して未注入の金型9は割り出し位置に回動して来て
位置決めされ、ラム13により固定される。
【0031】図3Bに示すようにプランジャ16が上昇
すると、プランジャ16の樹脂受入穴16cはハウジン
グの圧力解放穴24bから外れ、プランジャ16の先端
16aがシャッタガイド25の凹部25aに圧接すると
共にプランジャ16の樹脂受入口16cはハウジング2
4の樹脂供給口24aと一致する。ここでルーダへつな
がる注入口14aのシャッタ18が開放され、樹脂注入
口14a、樹脂供給路14bをとおり、ハウジング24
の樹脂供給口24aからプランジャ16の樹脂受入口1
6cへ圧力が加えられ、シャッタ26が閉じているので
プランジャ16の樹脂供給路16b中の樹脂は加圧され
るが流れない。
【0032】図3Cに示すようにここで流体圧シリンダ
28が付勢されてそのピストンロッド28aは押し出さ
れ、連結具29はシャッタ26の根本26aを押して、
シャッタ26をシャッタガイド25中を右行させ、シャ
ッタ穴26cはシャッタガイド穴25cと一致するので
ルーダから送られてくる樹脂はシャッタガイド穴25c
からテーブル4の樹脂供給穴4aを介して金型9に注入
される。
【0033】図3Dに示すように金型9への樹脂注入が
終るとシャッタ26は流体圧シリンダ28が前記と逆方
向に付勢されるので左行し、シャッタガイド穴25cは
閉じると共にルーダから送られる樹脂もシャッタ18に
よって遮断される。続いてプランジャ16は下方へ付勢
され降下し、プランジャ16の先端16aはシャッタガ
イド25の凹部25aから離れる。プランジャ16の樹
脂受入口16cはハウジング24の樹脂供給口24aか
ら外れる。プランジャ16の樹脂供給路16cは上端が
開放され、樹脂受入口16c側が閉じるので、プランジ
ャ16の樹脂供給路16b中の樹脂は上方へ膨張を始め
る。しかし、プランジャ16が下降限位置に達すると、
図3Aのようにプランジャ16の樹脂受入口16cはハ
ウジング24の圧力解放穴24bと一致する。ここでプ
ランジャ16の樹脂供給路16b中の樹脂は、その重力
で下り、樹脂受入口16cから圧力解放穴24bの方へ
移動する。このような動作においてプランジャ16が図
3Aの下限位置にある時間は短いのでわずかな樹脂がプ
ランジャの樹脂受入口16cからハウジング24の圧力
解放穴24b中へ移動するだけである。これによってプ
ランジャ16先端16aへの樹脂の膨出は防止される。
【0034】上記の結果波及的に従来肉厚の射出成形は
射出困難でロータリテーブルを用いることができなかっ
たのが可能となり、大がかりな射出成形機を必要としな
いで30kg/cm2 程度の加圧で成形でき且つ生産効率も
向上した。
【0035】実施例は回転割り出しテーブルの場合につ
いて述べたが、テーブルは直線状に移動して、直線割り
出し可能な場合も同様に適用される。
【0036】
【発明の効果】本発明の第1の発明は金型の割り出し位
置の直下に上昇時にテーブルの樹脂供給穴に連通すると
共にハウジングの樹脂供給穴に連通する樹脂供給路を備
えたプランジャ設け、このプランジャの下降位置におい
て樹脂供給路両端が開放されるようにしたので、プラン
ジャ後退時のプランジャ先端の樹脂盛り上がりが防止さ
れ、割り出しテーブルを用いた射出成形用樹脂供給装置
の保守が簡単であるという効果を奏する。しかも装置は
プランジャを上下動させるという簡単な構成で安価であ
る。
【0037】本発明の第2の発明は第1の発明において
テーブルとピストンの間にシャッタを介在させたので、
テーブル側の樹脂供給穴からピストン後退時にピストン
先端に樹脂が付着するのを防止できる。
【0038】本発明の第3の発明は第2の発明において
シャッタが閉じた際、シャッタの貫通穴へ圧縮空気を吹
き込むようにしたため、シャッタの貫通穴に樹脂が固着
しようとするのを簡単に取り除くことができる。
【0039】本発明の第4の発明は第2又は第3の発明
において、シャッタの貫通穴を下拡がりのテーパ穴とし
たから、この貫通穴にとどまっている樹脂は自然に流下
し易く、又仮に固化しても圧縮空気で容易に除去でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図2】図1の一部を示す拡大縦断面図である。
【図3】A,B,C,Dは夫々が本発明の実施例の作用
を示す縦断面図である。
【図4】射出成形用回転割り出しテーブルの側面図であ
る。
【図5】図4の平面図である。
【図6】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
16 プランジャ 16a プランジャ先端 16b 樹脂供給路 16c 受入口 24 ハウジング 24a 樹脂供給口 24b 圧力解放穴 25 シャッタガイド 25c ガイド穴 26 シャッタ 26c シャッタ穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の金型と、上側に金型を取付可能と
    し、金型を取付けた位置において上下に貫通して金型に
    連通する樹脂供給穴を夫々備え金型を樹脂供給位置へ割
    り出す割り出しテーブルと、割り出し位置においてテー
    ブル下にテーブルの樹脂供給穴に連通する上側の位置と
    テーブルの樹脂供給穴から離れた下側の位置とをとり、
    前記テーブルの樹脂供給穴に連通可能な樹脂供給通路を
    備えた上下動する部材を備えた射出成形用樹脂供給装置
    において、前記上下動する部材をハウジング中を上下方
    向に摺動するプランジャとし、プランジャに上端より下
    方に向って樹脂供給路と、樹脂供給路とプランジャ外周
    を連通する樹脂受入口とを設け、ハウジングに樹脂押出
    し機に連通する樹脂供給口を設け、プランジャが上昇し
    てテーブル下の樹脂供給穴に連通する位置においてプラ
    ンジャの樹脂受入口がハウジングの樹脂供給口と一致
    し、プランジャが下降した位置において樹脂受入口が開
    放されることを特徴とする射出成形用樹脂供給装置。
  2. 【請求項2】 プランジャ先端とテーブルとの間に樹脂
    が通過する上下方向の貫通穴を備えたシャッタを介在さ
    せ、プランジャとテーブルの樹脂供給穴とシャッタの貫
    通穴が一致する位置とシャッタの貫通穴が開放される位
    置をとるシャッタ駆動手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の射出成形用樹脂供給装置。
  3. 【請求項3】 シャッタの貫通穴が開放される位置に、
    該貫通穴に圧縮空気を吹き込む吹き出し口を設けたこと
    を特徴とする請求項2に記載の射出成形用樹脂供給装
    置。
  4. 【請求項4】 シャッタの貫通穴は下拡がりのテーパ穴
    であることを特徴とする請求項2又は3に記載の射出成
    形用樹脂供給装置。
JP23440194A 1994-09-02 1994-09-02 射出成形用樹脂供給装置 Pending JPH0872089A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114007834A (zh) * 2019-05-17 2022-02-01 佳能弗吉尼亚股份有限公司 制造方法和注射成型系统

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CN114007834A (zh) * 2019-05-17 2022-02-01 佳能弗吉尼亚股份有限公司 制造方法和注射成型系统
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