JPH0872130A - インサートブロー成形装置及び方法 - Google Patents
インサートブロー成形装置及び方法Info
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- JPH0872130A JPH0872130A JP6230618A JP23061894A JPH0872130A JP H0872130 A JPH0872130 A JP H0872130A JP 6230618 A JP6230618 A JP 6230618A JP 23061894 A JP23061894 A JP 23061894A JP H0872130 A JPH0872130 A JP H0872130A
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Abstract
し、かつ、インサート位置精度を向上させることのでき
るインサートブロー成形装置及び方法を提供すること。 【構成】 ブロー成形工程の前工程である温調工程を実
施する温調部72と対向する位置に、温調工程が実施さ
れた複数のプリフォーム50に対して複数のインサート
部材20をインサートさせるインサート装置120が配
置されている。このインサート装置120は、複数のプ
リフォーム50の配列方向(B方向)と平行な方向に沿
って、複数のインサート部材20を支持する複数組の一
対のチャック片122を有する。この複数組の一対のチ
ャック片122を進退駆動する進退駆動部126が設け
られている。インサート部材20の進退駆動方向は、プ
リフォーム50の配列方向と直交する水平方向(C方
向)である。複数組の一対のチャック片122は、複数
個のインサート部材を、プリフォーム50の搬送経路D
から退避した位置と、プリフォーム50の搬送経路D上
の位置との間に進退駆動する。
Description
装置及び方法に関し、特にインサート部材をブロー成形
工程前にプリフォームに装着するインサート装置及びイ
ンサート方法に関する。
のインサートブロー成形装置として、特開平4-1021号公
報に開示されたものを挙げることができる。このインサ
ートブロー成形装置は、把手付きボトルを成形するもの
で、ブロー型内にプリフォームと把手部材とを配置し、
プリフォームの二軸延伸ブロー成形時にボトルと把手部
材とを係合させて一体化するものである。
部材をブロー型に直接インサートしている。このインサ
ート装置の駆動は下記の通りである。まず、割型で構成
されたブロー型には、同時にブロー成形するためのボト
ル用キャビティが所定のピッチで2つ設けられ、かつ、
把手部材をインサートするための把手溝も、各キャビテ
ィに通じて2つ配置されている。このブロー型に配置さ
れる2つのプリフォームは、前記キャビティと同一ピッ
チにて、ネック型に支持されている。このインサート装
置にて、退避位置よりインサート位置の間で把手部材を
移させるインサート方向は、ブロー型を構成する割型の
開閉方向と直交する水平方向に設定されている。換言す
れば、インサート装置の把手部材のインサート方向は、
インサートブロー成形装置の平面図において、ブロー型
に配置されたネック型にて保持された2つのプリフォー
ムの配列ラインと同一ライン上に設定されている。
インと平面的に同一ラインのインサート方向に沿って把
手部材をインサートする場合、下記のような問題が生ず
る。
ート移動量は、同時成形個数が増えるほど大きくなる。
このため、インサート時間が増大する。さらに、インサ
ート装置は片持ち梁状のアームにて行われるため、この
アームの固定端から自由端までの長さが長くなり、イン
サート装置が長大い化する。さらに、アーム撓み量が無
視できなくなり、正確なインサート位置を設定できなく
なる。
にて、ネック型を各工程部に回転搬送する場合には、同
時に搬送される複数のプリフォームの回転軌跡を考慮し
て、このプリフォームとの干渉を生じない位置に把手部
材の退避位置を設定しなければならない。このため、イ
ンサート移動量はさらに増大し、しかもこのインサート
移動量も同時成形個数に応じてさらに増大し、上述の問
題を更に深刻にしてしまう。
サート工程を、特開平4-1021号公報のように、ブロー成
形部で行う場合には、インサート工程を実施する時間だ
け、ブロー成形部でのブロー成形時間に制約を生ずると
言う問題が生ずる。特に、ホットパリソン式でかつ回転
搬送型のインサートブロー成形装置の場合には、ほぼ射
出成形部での射出成形サイクルタイムにしたがって、ネ
ック型が間欠的に回転搬送される。したがって、ブロー
成形部では、インサート工程及びブロー成形工程を、射
出成形サイクルを実施する時間内に終了しないと、装置
全体のサイクルタイムが長くなってしまう。一般にブロ
ー成形時間は射出成形サイクルタイムより十分短いが、
上述した通りインサート移動時間が増大すると、ブロー
成形時間に制約を来す虞がある。
のリング部をプリフォームのネック下にインサートして
ブロー成形部に搬送する技術が開示されているが、イン
サート方向等に関する具体的手法及びインサート装置は
まったく説明がない。
ンサートのためのインサート部材の移動距離を短くし
て、インサート工程を短時間で完了できるインサートブ
ロー成形装置及び方法を提供することにある。
ンサート工程を、ブロー成形前にプリフォームを温調す
る温調部にて実施することで、サイクルタイムに悪影響
を与えずにインサートを実施することができるインサー
トブロー成形装置及び方法を提供することにある。
程を温調部にて実施しながら、温調工程を従来通り実施
できるインサートブロー成形装置及び方法を提供するこ
とにある。
インサートブロー成形装置にて成形される容器であっ
て、ネック部直下に好適な係合のための形状を備えた把
手付き容器を提供することにある。
は、複数の樹脂製プリフォームを、該プリフォームのネ
ック部を支持するネック支持手段によりブロー成形部に
同時に搬送し、前記ブロー成形部に設けられたブロー金
型内に前記プリフォームとインサート部材とを配置し
て、前記プリフォームより容器をブロー成形し、該ブロ
ー成形により前記インサート部材を前記容器と一体化さ
せるインサートブロー成形装置において、前記ネック支
持手段により支持された複数個の前記プリフォームにそ
れぞれ前記インサート部材をインサートするインサート
装置を有し、前記インサート装置は、複数の前記プリフ
ォームと対向して、かつ、複数の前記プリフォームの配
列方向と平行な方向に沿って、複数の前記インサート部
材を支持する複数の支持片と、前記プリフォームの配列
方向と直交する水平方向に沿って、前記プリフォームの
搬送経路から退避した位置と、前記プリフォームの搬送
経路上の位置との間で、複数の前記支持片を進退駆動さ
せる進退駆動手段と、を有することを特徴とする。
を、プリフォーム配列方向と直交する水平方向に沿って
移動させることで、退避位置及びインサート位置間のイ
ンサート移動量は最小となり、装置も小型化する。従っ
て、インサートに要する時間が短くなり、支持片を型持
ち梁状に支持しても、固定端および自由端間の距離が短
く成るため、撓みの少ない精度の高い移動が実現でき、
正確なインサートを行うことができる。
記インサート部材は、前記プリフォームの底部側より挿
通されて、前記プリフォームのネック部直下の位置に配
置されるリング状部分を有し、前記インサート装置は、
前記プリフォームより下方の第1の下方位置と、前記プ
リフォームの前記ネック部直下の位置との間で、前記イ
ンサート部材の前記リング状部分を、昇降駆動させる昇
降手段をさらに有することを特徴とする。
が被係合部としてリング状部分を有している場合も、イ
ンサート部材を水平移動後に上昇移動させることで、イ
ンサート部材をプリフォームにインサートすることがで
きる。この際、精度の高い移動を行うことができるの
で、インサート部材のリング状部分がプリフォームに接
触する不具合を解消できる。
て、前記ネック支持手段は、前記プリフォームを射出成
形する際に前記ネック部外壁を規定するネック型である
ことを特徴とする。
プリフォームを搬送し、ネック型に保持されたプリフォ
ームにインサート部材をインサートすることで、射出成
形時の熱を保有したプリフォームから容器を成形するホ
ットパリソン方式にて、インサートブロー成形を行うこ
とができる。
リフォーム成形部と前記ブロー成形部との間に、前記プ
リフォームをブロー成形温度に温調する温調部が設けら
れ、前記インサート装置は、前記温調部と対向して配置
されていることを特徴とする。
によるインサートを温調部にて行っている。温調部は、
ブロー成形される容器に対応した比較的大型のブロー型
が設置されるブロー成形部に比べて、空きスペースが多
く、インサートのための空間を確保しやすい。従って、
インサート工程の実施時に、温調部に配置された部材と
の干渉を防止する設計を容易に行うことができる。ま
た、温調部での温調工程は、ブロー成形部でのブロー成
形工程に要する時間よりも短く設定できるため、インサ
ート工程を実施する時間を余裕をもって確保できる。
記温調部は、前記プリフォームの周囲に配置される温調
ポットと、前記温調ポットを、前記第1の位置よりさら
に下方の第2の下方位置と、前記プリフォームの周囲を
囲む位置との間に昇降させる手段と、を有することを特
徴とする。
2の下方位置まで退避移動することで、インサート部材
を支持する支持片との干渉を防止できる。この温調部で
は、温調ポットを用いた温調工程以外の時間にインサー
ト工程が実施されるが、射出成形サイクルタイムに比較
して温調工程は短時間であり、しかも、上述した構成に
よりインサート時間を短縮できるので、温調工程に悪影
響を与えることがない。
た複数のブローキャビティ内に、ネック支持手段によっ
て複数のプリフォームと複数のインサート部材とを配置
して、複数の前記プリフォームより複数の容器をブロー
成形し、該ブロー成形により各々の前記インサート部材
を各々の前記容器と一体化させるインサートブロー成形
方法において、前記ブロー金型に搬送する途中にて停止
された複数の前記プリフォームに対して、インサート装
置により複数の前記インサート部材をインサートさせる
工程を有し、前記インサート工程は、前記停止位置にあ
る複数の前記プリフォームと対向して、かつ、複数の前
記プリフォームの配列方向と平行な方向に沿って配列さ
れている複数の支持片に、前記プリフォームと同数の前
記インサート部材をそれぞれ供給する工程と、前記イン
サート部材をそれぞれ支持した複数の前記支持片を、前
記プリフォームの配列方向と直交する水平方向に沿って
複数の前記プリフォームに向けて搬送する工程と、を有
することを特徴とする。
インサート部材を供給した後に、この支持片を、プリフ
ォームの配列方向と直交する水平方向に沿った比較的短
い水平距離だけ移動することで、退避位置からインサー
ト位置に配置できる。
記インサート工程は、前記水平搬送後に、前記インサー
ト部材に設けられたリング状部分を、前記プリフォーム
の底部側より前記プリフォームに挿通させて、前記プリ
フォームのネック部直下の位置に上昇搬送する工程をさ
らに有することを特徴とする。
が被係合部としてリング状部分を有している場合も、イ
ンサート部材を水平移動後に上昇移動させることで、イ
ンサート部材をプリフォームにインサートすることがで
きる。この際、精度の高い移動を行うことができるの
で、インサート部材のリング状部分がプリフォームに接
触する不具合を解消できる。
記プリフォームを、前記ネック支持手段として兼用され
るネック型を用いて射出成形する工程と、前記ネック型
により搬送される前記プリフォームを温調部に停止さ
せ、前記プリフォームをブロー成形温度に温調する温調
工程と、を有し、前記インサート工程は、前記温調部に
て前記温調工程の実施後に行われることを特徴とする。
手段として用いることで、ホットパリソン方式のインサ
ートブロー成形方法に本発明を適用したものである。さ
らに、インサート工程が温調工程終了後に行われるた
め、インサート部材をインサートしない状態にてプリフ
ォームを温調でき、温調動作に支障を生ずることがな
い。また、インサート工程を、空きスペースが比較的多
く、インサートのための空間を確保しやすい温調部で行
うことができる。さらに、温調工程は比較的短時間であ
り、しかも、上述したインサート工程の実施によりイン
サート時間を短縮できるので、温調工程に悪影響を与え
ることがない。
記インサート工程のうち、前記支持片による前記インサ
ート部材の搬送は、前記プリフォームの周囲に配置され
る温調ポットにより温調工程を実施した後であって、前
記温調ポットが前記支持片に支持されたインサート部材
と干渉しない位置まで退避した後に実施されることを特
徴とする。
サート時に障害となる唯一の部材である温調ポットを退
避させるだけで、温調工程後のインサート工程を容易に
実施することができる。
ずれかにおいて、前記インサート工程は、前記インサー
ト部材が、前記ブロー成形工程にて成形される二重壁容
器のうちの外層容器を構成するものであり、前記リング
状部分となる前記外層容器の開口部を前記プリフォーム
の底部側より前記プリフォームに挿通させて、前記プリ
フォームを囲む周囲位置に前記外層容器をインサートす
る工程を含み、前記ブロー成形工程は、前記ブローキャ
ビティ内に配置された前記外層容器の中で、前記プリフ
ォームより内層容器を二軸延伸ブロー成形して、前記二
重壁容器を成形することを特徴とする。
材を、二重壁容器の外層容器とすることで、従来の射出
制御が極めて困難なプリフォームの多層成形技術を用い
ること無く、二重壁容器を成形することができる。
ずれかにおいて、前記インサートは、前記インサート部
材が、前記リング状部分となるリング部及び把持部から
なる把手部材であり、前記リング部を前記プリフォーム
の底部側より前記プリフォームに挿通させて、前記ネッ
ク部直下の位置にインサートする工程を含み、前記ブロ
ー成形工程は、前記ブローキャビティ内にて前記プリフ
ォームより二軸延伸ブローされた容器本体と前記把手部
材とを一体化した把手付き容器を成形することを特徴と
する。
固に係合できるリング状部分を有するインサート部材を
用いながらも、このリング状部分を水平移動及び上昇移
動によりプリフォームのネック部直下にインサートする
ことができる。しかも、ネック型にて正確に位置決め保
持された状態のプリフォームに、把手部材をインサート
でき、プリフォームに対するインサート方向性が求めら
れるインサート部材を正確にインサートすることができ
る。
成形方法により成形された把手付き容器であって、前記
容器本体は、前記ネック部直下の位置に、外方に突出す
る突出部を有し、前記把手部材の前記リング部は、前記
インサート時に前記突出部の下面に当接する第1の被係
止部と、前記インサート時に弾性変形する被係止片と、
前記被係止片の上部に配置されて弾性変形後に前記突出
部の上面に当接する第2の被係止部と、を有することを
特徴とする。
出部の上下面が、インサートされた把手部材の第1,第
2の被係止部により挾まれる構造のため、インサート後
に把手部材が脱落せず、インサートに適合した構造とな
る。
て、前記把手部材の前記リング部は、前記被係止片と間
隔を隔てて前記被係止片の外側に設けられた環状壁部を
有することを特徴とする把手付き容器。
在により生ずる凹凸形状を、環状壁部により覆うことが
でき、しかも被係止片と間隔を隔てて環状壁部を設ける
ことで、被係止片の弾性変形が許容される。
て、前記環状壁部の高さは、前記被係止片の高さ以上で
あることを特徴とする。
り生ずる凹凸形状を環状壁部により完全に包囲して、外
観を通常のリングと同様に維持できる。
形装置及び方法を、図面を参照して具体的に説明する。
この外側ボトル内にて内側ボトルをブロー成形すること
で、二重壁ボトルを成形するものである。
ボトルをインサートした状態を示す断面図であり、同図
(B)は、同図(A)の外側ボトルが装着されていない
状態での、同図(A)とは異なる断面を示す断面図であ
る。また、図2は、図1(A)のA部拡大図であり、図
3は、二重壁ボトルの一部を切欠した正面図である。
参照して説明する。この二重壁ボトル10は、外側ボト
ル20及び内側ボトル40から構成される。外側ボトル
20は、上端側の開口部22と、下端側にて密閉された
底部24と、これら開口部22及び底部24を結ぶ胴部
26とから構成される。胴部26には、内外に貫通する
エア抜き孔28が、例えば外側ボトル20の縦軸方向に
沿って複数形成されている。
示すように、半径方向外側にリング状に突出するフラン
ジ部30が形成されている。このフランジ部30の外壁
には、リング状凹所32が周方向に連続して形成されて
いる。さらに、このフランジ部30には、図2に拡大し
て示されている通り、その内壁側には段差部34が形成
されている。
ボトル40は、図3に示すように、上端側のネック部4
2と、下端部の密閉された底部44と、これらを結ぶ胴
部46とを有する。ネック部42には、その上部領域に
ねじ部42aが形成され、その下部領域には、半径方向
外側に向けてリング状に突出するフランジ部42bが形
成されている。
フランジ部30が、内側ボトル40のフランジ部42b
と、内側ボトル40の胴部46により挟まれた状態とな
り、内側ボトル40が外側ボトル20内部から脱落しな
いように支持される。
られるプリフォーム50が、図1(A),(B)に示さ
れている。このプリフォーム50は、ブロー成形されな
いことから内側ボトル40のネック部42と実質的に同
一形状を有するネック部52を有する。また、プリフォ
ーム50の下端側は密閉された底部54となり、ネック
部52及び底部54が胴部56にて連結されている。上
述した通り、プリフォーム50のネック部52は、内側
ボトル40のネック部42と実質的に同一形状であり、
このプリフォーム50のネック部52にも、ねじ部42
a及びフランジ部42bが形成されている。
サートブロー成形装置60が、図4に示されている。こ
のインサートブロー成形装置60は、基台62と、これ
と対向した上方位置に配置される上部基盤64とを有す
る。この上部基盤64の下面側には、回転盤66が回転
自在に支持されている。この回転盤66の回転角90°
の4箇所の領域には、射出成形部70、温調部72、ブ
ロー成形部74及びエジェクト部76がそれぞれ設けら
れている。また、基台62上には、射出成形部70と対
向する位置に射出装置68が配置されている。
めのプリフォーム50が射出成形される。このプリフォ
ーム50は温調部72に搬送され、ここで延伸適温に温
調される。温調されたプリフォーム50に対して、この
温調部72にて、インサート部材である外側ボトル20
がインサートされる。このために、温調部72と対向し
て、インサート装置120が設けられている。このイン
サート装置120には、搬送路118が連結され、この
搬送路に沿って外側ボトル20が供給される。
ォーム50は、次にブロー成形部74に搬送される。こ
のブロー成形部74では、外側ボトル20内において、
プリフォーム50から内側ボトル40がブロー成形さ
れ、二重壁ボトル10が成形される。その後、この二重
壁ボトル10はエジェクト部76に搬送され、ここでボ
トル搬送用治具からエジェクトされる。このボトル10
をインサートブロー成形装置60より取り出すために、
エジェクト部76と対向する位置には、ボトル取出装置
78aが設けられている。このボトル取出装置78aに
は搬送路78bが連結され、この搬送路78bに沿って
ボトル10が搬出される。
所には、ネック型固定板80が固定されている。このネ
ック型固定板80には、複数例えば2つのネック型90
が設けられている。
を参照して説明する。このネック型90は、射出成形部
70において、プリフォーム50のネック部52を成形
するための射出キャビティ型として用いられ、その後は
回転盤66と一体的に回転搬送されることで、プリフォ
ーム50または二重壁ボトル10の搬送治具として兼用
される。このために、ネック型90の内壁面には、プリ
フォーム50のネック部52の外壁を規定するためのキ
ャビティ面92が形成されている。
て、このネック型90により保持されるプリフォーム5
0のネック部52直下の領域に、外側ボトル20を係合
して保持するための係合機構100が設けられている。
この係合機構100は、ネック型90自体を下方に延長
して形成した延長壁部94と、この延長壁部94に保持
されるボールプランジャ102とから構成される。
リフォーム50のネック部52直下の外壁と対向して設
けられ、その外壁と延長壁部94との間に空隙96が形
成される。この空隙96は、インサート部材である外側
ボトル20の被係合部であるフランジ部30を挿入する
ためのものである。
ンジャ102の詳細が、図1(A)のA部拡大図である
図2に示されている。このボールプランジャ102は、
筒体104と、この筒体104に形成された有底孔10
6とを有する。有底孔106は、前記空隙96に連通す
る開口106aと、これと対向する底部106bを有す
る。有底孔106の開口106a付近には、押圧部材で
ある例えばボール108が配置される。また、有底孔1
06の内部には、底部106bとボール108との間
に、付勢部材例えば圧縮コイルスプリング109が配置
されている。この構造により、ボール108は圧縮コイ
ルスプリング109の付勢力により、常時空隙96に向
けて突出する方向に移動付勢されている。このボール1
08の飛出しを防止するために、筒体104の先端部1
04aの形状により、有底孔106の開口106aの開
口幅が、ボール108の直径よりも小さく形成されてい
る。また、ボール108が突出する位置とは、インサー
ト部材である外側容器20がプリフォーム50のネック
部52直下の位置にインサートされた際に、この外側容
器20のフランジ部30に形成したリング状凹所32と
対向する位置になっている。
0を用いて、二重壁ボトル10をブロー成形する方法に
ついて説明する。
示しない射出キャビティ型及び射出コア型を型締めし
て、これらにより形成されるキャビティ内に、射出装置
68より供給されるプリフォーム成形用樹脂材料例えば
ポリエチレンテレフタレート(PET)を充填する。こ
の射出成形動作により、プリフォーム50が射出成形さ
れ、所定の冷却時間を置いた後に射出コア型及び射出キ
ャビティ型が離型される。この結果、図1(B)に示す
ように、射出形成されたプリフォーム50はネック型9
0により保持されることになる。
°回転により、ネック型90により保持されて温調部7
2に搬送される。この温調部72における、プリフォー
ム50の温調工程を、図5及び図7を参照して説明す
る。このプリフォーム50の温調工程は、図5及び図7
に示す温調ポット110を用いて行われる。プリフォー
ム50が温調部72に搬送された時には、温調ポット1
10は図5に示すように、プリフォーム50の下方位置
にて待機している。
12により進退駆動されるロッド114に連結されてい
る。従って、このエアシリンダ112を駆動すること
で、図5に示すように待機位置にある温調ポット110
を、図7に示すようにプリフォーム50を囲む位置まで
上昇させることができる。なお、この温調ポット110
の上昇駆動中は、インサート部材である外側容器20
が、図5の鎖線の位置、すなわち図7にて実線で示す位
置に退避している。このため、インサート部材である外
側容器20と温調ポット110とが干渉することがな
い。
形状であり、この筒体内部にプリフォーム50が配置さ
れる。この温調ポット110は、例えばその縦方向にて
ゾーン分割され、各ゾーンにて独立して温度コントロー
ルを行えるようになっている。れにより、プリフォーム
50をブロー成形するのに最適な延伸適温に温調するこ
とができる。
態において、温調ポット110による温調工程が終了し
た直後に開始される。まず、エアシリンダ112の駆動
により、温調ポット110が図7に示す状態から、図5
に示す下方位置まで下降駆動される。この時、外側ボト
ル20は、温調ポット110の下降経路と干渉しない位
置にて待機している。本実施例は、温調ポット110が
図5に示すように、その下方待機位置にて停止した後
に、外側ボトル20が、プリフォーム50の直下の位置
に前進駆動される。なお、温調ポット110の下降移動
中であっても、外側ボトル20の前進移動経路と干渉し
ない位置まで温調ポット110が下降した後であれば、
外側ボトル20の前進移動を開始しても良い。図5に示
すように、プリフォーム50の直下の位置に外側ボトル
20が配置された後、この外側ボトル20を上昇移動さ
せ、図8に示すように、外側ボトル20がプリフォーム
50にインサートされる。
ように、プリフォーム50のネック部52の直下の外壁
面と、ネック型90の延長壁部94との間に形成された
リング状の空隙96内に、外側ボトル20のフランジ部
30をインサートすることで行われる。フランジ部30
がインサートされた後の状態が、図2に示す拡大図にて
示されている。このフランジ部30が空隙96に挿入さ
れる途中の工程においては、この空隙96に臨んで突出
しているボール108が、フランジ部30の外壁面によ
り押圧され、ボールプランジャ102の有底孔106の
奥方に押し戻される。これにより、外側ボトル20の上
昇移動が妨げられることはない。そして、図2に示すよ
うに、フランジ部30の外壁に形成したリング状凹所3
2が、ボールプランジャ102のボール108と対向す
る位置に配置されると、このボール108がリング状凹
所32に弾性的に嵌入され、両者が係合されることにな
る。これと同時に、外側ボトル20のフランジ部30の
内壁側に形成されている段差部34が、プリフォーム5
0のフランジ部42bの下面と接触し、これにより、外
側ボトル20の上昇移動が停止される。以上により、外
側ボトル20のインサート工程が終了し、この外側ボト
ル20の支持を解除しても、ボール108とフランジ部
30のリング状凹所32との係合により、外側ボトル2
0が落下することがない。
サートブロー成形装置60の温調部72にて実施するこ
とによる利点は下記の通りである。
イクルタイムを増大することがない。この成形サイクル
タイムは、通常最も所要時間を要する射出成形部70で
の射出成形サイクルタイムに基づいて決定される。これ
に対して温調部72での温調時間は、通常射出成形時間
ほど長く要求されない。特に、本実施例装置のようにホ
ットパリソン方式の場合には、プリフォーム50が射出
成形時の熱を保有しており、この温調工程においては、
この保有熱を調整して延伸適温とすることから、多くの
温調時間を必要としていない。従って、この温調部72
にてプリフォーム50を停止させている間に、温調時間
以外の空時間があり、この空時間を利用して外側ボトル
20をインサートすることができる。
サートするためのスペースを比較的容易に確保できる。
温調ポット110は、ブロー成形後のボトルよりも縦軸
長さが短いプリフォーム50を温調するためのものであ
るから、ブロー成形部74に配置されるブローキャビテ
ィ型(後述する)よりもかなり小型化されている。従っ
て、温調ポット110の下方停止位置の設定により、こ
の下方停止位置にある温調ポット110とプリフォーム
50との間のスペースを比較的広く確保できる。この広
いスペースを利用して、外側ボトル20をインサートす
ることができる。これに対して、ブロー成形部74で
は、ブローキャビティ型がかなりのスペースを占有する
ため、プリフォーム50の直下の領域に、外側ボトル2
0をインサートするためのスペースを確保することはか
なり困難である。一方、射出成形部70においては、通
常成形サイクルタイムが最も長いので、それ以上にサイ
クルタイムを長くするインサート工程を追加することは
できない。また、射出成形部70の側方には射出装置6
8も存在するため、インサート装置120自体を配置す
ることが不可能である。
て、プリフォーム50の温調工程が終了した後に外側ボ
トル20をインサートしている。これにより、プリフォ
ーム50の温調工程自体には、何らの支障も生ずること
がなく、温調ポット110として従来のものをそのまま
利用することができる。
に、インサート部材である外側ボトル20の係合機構を
設けている。これにより、プリフォーム50のネック部
52の直下の領域に複雑な係合のための構造を設ける必
要がない。このため、プリフォーム50は一般の単純形
状なものとして設計することができ、射出成形部70で
のプリフォーム50の成形安定性を維持することができ
る。インサート部材である外側ボトル20についても複
雑な形状は要求されず、フランジ部30の外壁にリング
状凹所32を形成するだけで良い。
設けられた凹所32がリング状に形成されているのに対
し、ネック部90に設けられるボールプランジャ102
は、その周方向にて間隔をおいて複数配置されている。
このことは、周方向で一定の位置に存在するボールプラ
ンジャ102のボール108に対して、外側ボトル20
はその周方向に関する位置規制が存在しないことを意味
する。すなわち、外側ボトル20がその周方向でどのよ
うな状態で取り付けられたとしても、ボールプランジャ
102のボール108は、必ずリング状の凹所32のい
ずれかの位置に嵌入され、外側ボトル20を係合保持す
ることができる。
るためのインサート装置120について、図5及び図6
を参照して説明する。
ように、温調部72にて停止される複数例えば2つのプ
リフォーム50に対して、同数の2つの外側ボトル20
を同時にインサートすることができる。このインサート
装置120は、2つの外側ボトル20を支持するため
に、2組の一対のチャック片122を有している。この
一対のチャック片122は、開閉部124に支持され、
この開閉部124により図6に示すように開閉可能であ
る。なお、外側ボトル20の支持構造としては、一対の
チャック片122を用いるものに限らず、例えば外側ボ
トル20の底部24を載置する受部材を有するものでも
良い。
ーム50と対向して、2つのプリフォーム50の配列方
向(図6の矢印B方向)と平行な方向に沿って、2つの
外側ボトル20を支持している。一対のチャック片12
2をそれぞれ支持する開閉部124は、アーム126に
連結されている。このアーム126は、進退駆動部12
8により、図6の矢印C方向に沿って、アーム126を
進退駆動する。これにより、一対のチャック片122に
支持された外側ボトル20は、プリフォーム50の配列
方向(矢印B方向)と直交する水平方向(図6に示す矢
印C方向)に沿って移動させることができる。この矢印
C方向の進退駆動により、外側ボトル20は、プリフォ
ーム50の搬送経路(図6に示す経路D)より退避した
位置と、プリフォーム50の搬送経路D上の位置との間
でも外側ボトル20を往復駆動することができる。
は、図5に示すエアシリンダなどで構成される昇降駆動
部130により昇降駆動される。進退駆動部128が上
昇された状態が図8に示されており、エアシリンダ13
0のロッド130aが上方に伸張し、その上限位置に達
している。なお、進退駆動部128の昇降移動は、ガイ
ド軸132により昇降案内されている。以上のようにし
て構成されたインサート装置120は、基台62の側方
より突出して固定された固定盤134上に支持されてい
る。
用いてインサート工程を行うことによる利点は下記の通
りである。まず、外側ボトル20を一対のチャック片1
22により図6の矢印C方向に移動させることで、プリ
フォーム50の搬送経路Dより退避した退避位置と、イ
ンサート位置との間の移動距離を最短に設定できる。こ
のことは、従来技術のように、プリフォーム50の配列
方向(B方向)と同一線上にて、インサート部材の出入
れを行うものと比較すると明らかである。このように、
インサートのための水平移動距離を最短とすることで、
移動速度を従来と同じに設定したとしても、移動時間を
短縮でき、結果としてインサート工程を短時間で行うこ
とができる。また、移動距離が最短であることから、一
対のチャック片122を支える片持ち梁部の長さも短く
でき、片持ち梁部の先端のチャック片122の撓みを少
なくすることができる。このことは、外側ボトル20の
正確なインサート位置の設定を行うことができ、インサ
ート不良を低減させることができる。このようにインサ
ート位置を正確に設定できることにより、インサート部
材である外側ボトル20とプリフォーム50との不用意
な接触を低減できる。特に、ホットパリソン方式の場合
には、プリフォーム50の温度がブロー成形品質に大き
く影響するため、誤ってプリフォーム50に外側ボトル
が接触すると、その部分の温度が変化し、ブロー成形品
の品質が損われてしまう。本実施例では、そのような不
具合をも解消することができる。
型90は、その後回転盤66の回転角90°の回転によ
りブロー成形部74に搬送される。このブロー成形部7
4でのブロー成形工程を、図9を参照して説明する。ブ
ロー成形部74に搬入されたネック型90の下方には、
一対の割型142からなるブローキャビティ型140が
設けられている。また、本実施例の外側ボトル20は、
その底部24が内方に窪んだ形状となっているため、底
型144が設けられている。ネック型90がブロー成形
部72に搬入されると、ブローキャビティ型140の一
対の割方142が互いに近付くように水平移動し、各割
型142のパーティング面148同士が密着することで
型締めされる。また、底型144がその下方位置より上
昇移動し、図9に示す型締め状態が得られる。なお、図
9は一方の割型142のみを示している。
ィ面146は、外側ボトル20の外形形状とほぼ一致し
た形状を有している。このため、外側ボトル20はブロ
ーキャビティ型140のキャビティ面146に近接した
状態にて配置される。
50のネック部52の開口内にブローコア型160が型
締めされる。このブローコア型160の中央に形成され
たブローエア導入孔162を介して、延伸ロッド170
が貫通し、その先端がプリフォーム50の底部54付近
に配置される。
コア型160のブローエア導入孔162を介して、プリ
フォーム50内にブローエアを導入すると共に、延伸ロ
ッド170を下方に向けて縦軸駆動する。これにより、
プリフォーム50は縦及び横の二軸方向に配向され、プ
リフォーム50から内側ボトル40が二軸延伸ブロー成
形される。このプリフォーム50のブロー成形工程は、
外側ボトル20内部にて行われるため、ブロー成形され
た内側ボトル40の外壁面が、外側ボトル20の内壁面
に密着するまで行われる。なお、このブロー成形工程中
に、プリフォーム50と外側ボトル20との間に存在し
ていたエアは、外側ボトルに形成されたエア抜き孔28
を介して外側ボトル20外部に放出される。この放出さ
れたエアは、例えば割型142のパーティング面148
に形成されたエア抜き溝150を介してブローキャビテ
ィ型140の外部に導かれる。このため、外側ボトル2
0の内部でのプリフォーム50のブロー成形を円滑に行
うことができる。
である外側ボトル20は、予め温調部72にてインサー
トされているため、ブロー成形部74でのインサート工
程は必要とせず、ブロー成形時間を十分確保することが
できる。インサート部材が本実施例のように外側ボトル
20の場合には、一対の割型142を閉鎖駆動する前
に、底型144に外側ボトル20を載置することも可能
である。しかしながら、上述したように、このブロー成
形部74でのインサートは、プリフォーム50の配列方
向と同一線上に沿って外側ボトル20を移動させる必要
があり、その移動距離がかなり増大する。このため、イ
ンサート位置精度及びインサート必要時間の点におい
て、本実施例の方が優れている。
重壁ボトル10を成形する本実施例においては、比較的
容易に多層ボトルを成形することができる。すなわち、
従来ではプリフォームの多層成形技術によりこの種の多
層ボトルを成形していたが、この多層成形技術は射出制
御がかなり煩雑である。本実施例によれば、同種または
異種の材料にて成形される多層ボトルを、インサート工
程及びブロー成形工程を用いることで比較的容易に成形
することができる。
0°だけ回転され、二重壁ボトル10を保持したネック
型90がエジェクト部76に搬送される。ネック型90
は公知のように、一対の割型からなり、この一対の割型
を開放駆動することで、二重壁ボトル10はネック型9
0より離脱され、下方にその自重によって落下される。
なお、一対の割型を開放することで、ネック型90に設
けらたボールプランジャ102のボール108も、二重
壁ボトル10のリング状凹所32から離脱される。従っ
て、このエジェクト工程を何らの支障もなく行うことが
できる。
ー成形方法及び装置に適用した実施例について、図10
から図13を参照して説明する。
すように、ボトル本体190及び把手部材200から構
成される。ボトル本体190は、上端にて開口するネッ
ク部192と、下端にて密閉された底部194と、これ
らを結ぶ胴部196とを有する。ネック部192の上側
部分にはねじ部192aが形成され、下側部分には、半
径方向外側にリング状に突出するフランジ部192bが
形成されている。
0のネック部192の直下の位置に取り付けられるリン
グ部210と、ボトル本体190の胴部196の背面1
96aと対向して配置される把持部220とを有する。
胴部196の背面196aと、把持部220との間には
空間が形成され、この空間内に手を挿入して把持部22
0を握ることで、ボトル本体190をハンドリングする
ことができる。なお、把持部220の下端には被係止部
222が設けられ、この被係止部222はボトル本体1
90の胴部196と係合している。これにより、把手部
材200は、ボトル本体190に対して、その上端のリ
ング部210と下端の被係止部222が係合することで
一体化されている。また、把手部材200のリング部2
10外壁には、その周方向で異なる複数箇所に凹所21
2が局所的に形成されている。
めのプリフォーム230に把手部材200がインサート
され、ブローキャビティ型140内に配置された状態を
示している。なお、図11に示す部材のうち、第1実施
例にて説明した部材と同一機能を有する部材について
は、同一符号を付しその詳細な説明を省略する。図11
に示す実施例においても、インサート部材である把手部
材200は、そのリング部210が、第1実施例と同様
な係合機構100によって、プリフォーム230のネッ
ク部直下の位置に係合保持されている。
ティ型140に対して、その把持部220が周方向の特
定位置に配置される必要がある。ブローキャビティ型1
40の割型142には、把持部220を収納配置するた
めの溝部が形成されているからである。このために、把
手部材200のリング部210外壁に形成された凹所2
12は、第1実施例のように周方向に連続する溝ではな
く、周方向の特定の位置に局所的に形成されている。そ
して、この特定位置とは、ネック部90のボールプラン
ジャ102によって保持されているボール108と対向
する位置である。後述するインサート工程により、把手
部材200がプリフォーム230のネック部直下の位置
にインサートされ、リング部210に形成した凹所21
2とボールプランジャ102のボール108とが係合す
ることで、把手部材200の周方向での位置決めをも行
うことができる。
ロッド170を用いて、プリフォーム230からボトル
本体190が二軸延伸ブロー成形される。このとき、把
手部材200のリング部210は、その下面に回り込む
樹脂と、ネック部192に形成されているフランジ部1
92bとの間に挟まれ、このリング部210がボトル本
体190と強固に一体化される。さらに、把手部材20
0の把持部220下端に形成した被係止部222の表面
全域にボトル本体190の胴部196の樹脂が回り込
み、この被係止部222とボトル本体190とが一層強
固に一体化される。これにより、ボトル本体190及び
把手部材200が一体化された把手付きボトル180を
成形することができる。
0を、ネック型90に保持されたプリフォーム230に
インサートする装置及びその工程を、図12及び図13
を参照して説明する。なお、各図に示す部材のうち、第
1実施例の部材と同一機能を有する部材については、同
一符号を付しその詳細な説明を省略する。
0のインサート工程は、図4に示すインサートブロー成
形装置60の温調部72にて実施される。この温調部7
2でのインサート工程も、第1実施例と同様に、温調ポ
ット110を用いてプリフォーム230を温調した後に
実施される。
が終了し、温調ポット110がその下方位置に下降した
状態を示している。さらに図12では、把手部材200
を保持する一対のチャック片122が、進退/昇降装置
240により進退駆動されるアーム126により、プリ
フォーム230の下方位置まで前進移動した状態が示さ
れている。この後に、把手部材200は進退/昇降装置
240の駆動により上昇移動される。このとき、把手部
材200のリング部210が、下方からプリフォーム2
30に挿通されて上昇することになる。そして、把手部
材200の上昇停止位置にて、第1実施例と同様に、リ
ング部210に形成した凹所212と、ネック型90の
ボールプランジャ102のボール108とが係合して、
インサート工程が終了する。図13に示すように、第2
実施例の一対のチャック片122は、第1実施例と同様
に、プリフォーム230の配列方向(図13に示す矢印
B方向)と直交する水平方向(図13に示す矢印C方
向)に向けて進退駆動される。これにより、第1実施例
と同様にして、インサート時間の短縮及びインサート位
置精度の向上を図ることができる。
0に隣接して、把手部材200を供給するためのパーツ
フィーダ250が配置されている。このパーツフィーダ
250は、湾曲及び直線経路を有するレール252に沿
って、把手部材200を供給するものである。このレー
ル252の先端部には給材ユニット260が設けられて
いる。さらに、給材ユニット260の下方には、スライ
ドユニット270が設けられている。このスライドユニ
ット270には、プリフォーム230の配列ピッチと同
一ピッチにて、2箇所に台座272が設けられている。
図13では、一方の台座272は給材ユニット260の
直下の位置に配置されている。
ドユニット270に対し、1つずつ把手部材200を供
給するものである。スライドユニット270は、その長
手方向に沿って、2つの台座272の配列ピッチの距離
をスライド移動可能となっている。このスライドユニッ
ト270のスライド移動により、各台座272が、給材
ユニット260の直下の位置に移動し、スライドユニッ
ト270上に2つの把手部材200を供給することがで
きる。
ライドユニット270は、図13に鎖線で示すように、
2組の一対のチャック片122とプリフォーム230と
の間の位置まで移動する。この時、スライドユニット2
70の2つの台座272が、プリフォーム230と正対
する位置にて停止される。一方、2組の一対のチャック
片122の中心位置は、2つのプリフォーム230と正
対する位置とはならず、位置方向にずれた位置に配置さ
れている。これは、この一対のチャック片122が、把
手部材200のリング部210をチャックするのではな
く、このリング部210の中心よりずれた位置にある把
持部220をチャックするものだからである。把持部2
20はその断面が通常円形ではないため、一対のチャッ
ク片122のチャック形状を把持部220の輪郭形状に
合わせて形成することで、ネック型90のボールプラン
ジャ102のボール108と係合させるための正確な位
置にて、把持部220をチャックすることができる。
一対のチャック片122への把手部材200の受渡し
は、温調部72でのプリフォーム230の温調工程が終
了する前に完了しておく。これにより、プリフォーム2
30の温調工程終了後直ちに、把手部材200のインサ
ートを開始することができる。本実施例では、把手部材
200をインサートするための一対のチャック片の移動
距離が最短に設定できるため、次の新たな把手部材20
0を2組の一対のチャック片122に供給するための時
間を、十分余裕をもって確保することができる。さら
に、インサート装置に隣接してパーツフィーダ250を
設けることで、この新たな把手部材200の供給時間を
より短縮することができる。
300を、インサートブロー成形装置60を用いて成形
する方法である点で共通するが、把手部材をプリフォー
ム自体に係合させる点で、第2実施例と異なっている。
トル300は、その外観形状が第2実施例に係る図10
に示す把手付きボトル180とほぼ類似している。この
把手付きボトル300は、ボトル本体310及び把手部
材330から構成される。ボトル本体310は、ネック
部312、底部314及び胴部316を有し、ネック部
312以外の形状は、ほぼ図10に示すボトル本体19
0と同一である。ボトル本体310のネック部312に
は、図10に示すように把手部材のリング部と当接する
フランジ部192bが設けられていない。一方、把手部
材330も図10に示す把手部材200とほぼ同様の形
状であり、リング部340及び把持部350を有する。
図14に示すリング部340には、図10に示すような
凹所212が形成されていない点で異なっている。把持
部350は、図10の把持部220とほぼ同一形状であ
り、その下端に被係止部352を備えている。
のリング部340との係合構造について、図16から図
18を参照して説明する。図16は、図14のX−X断
面図であり、図17及び図18はそれぞれ、図16のY
−Y断面図及びZ−Z断面図である。
から見ると、図16及び図18に示されている通り、ネ
ック部312の外壁よりも半径方向に外側に突出したリ
ング状突出部320が形成されている。さらに周方向の
複数箇所例えば4箇所には、リング状突出部320より
もさらに半径方向外側に放射状に突出した放射状突出部
322が形成されている。
は、放射状突出部322の下面322aと当接する段差
形状に形成された第1の被係止部342が設けられてい
る。さらに、ボトル本体310の放射状突出部322と
は非対向となる複数箇所例えば4箇所に、所定幅にて上
方に伸びる被係止片344が設けられている。この被係
止片344の上端部は、半径方向内方に向けて突出して
いる。この上端突出部が、ボトル本体310のネック部
312に形成されたリング状突出部320の上面320
aに係止される第2の被係止部346となっている。さ
らに、リング部340の上部領域の外縁部には、環状壁
部348が設けられている。この環状壁部348は、被
係止片344との間に空隙部349が形成されている。
これにより、被係止片344は空隙部349が存在する
領域内にて弾性変形が可能となっている。環状壁部34
8は、空隙部349及び放射状突出部322の存在によ
り、周方向の各所にて厚さがまちまちではあるが、周方
向に連続して形成されている。 この環状壁部348の
上端位置は、被係止片344の上端位置と同一となって
いる。この環状壁部348は、被係止片344が外側に
露出することを防止するための目隠しのために形成され
ている。
めのプリフォーム360のネック部直下の位置に、把手
部材330のリング部340をインサートさせ、これら
をブローキャビティ型140内に配置した状態を示して
いる。このプリフォーム360に対する把手部材330
のインサート工程は、第2実施例にて用いた図12に示
すインサート装置をそのまま用いることができる。すな
わち、この把手部材330は、その下方よりプリフォー
ム360に挿通される。そして、ボトル本体310のネ
ック部312と実質的に同一形状を有するプリフォーム
360のネック部の直下の位置にて、リング部340が
プリフォーム360に係合されることになる。
る。リング部340がプリフォーム360に挿通される
と、そのネック部直下の付近においては、被係止片34
4の上端に位置する半径方向内側に突出した第2の被係
止部346が、プリフォーム360の側壁に接触する。
この時、被係止片344は、その周囲に空隙部349が
存在するため、半径方向外側に膨むように弾性変形する
ことができる。これにより、把手部材330の上昇移動
が妨げられることがない。そして、この被係止片344
の上端の第2の被係止部346が、ネック部に形成され
たリング状突出部320の上面320aに弾性復帰によ
り係合することになる。一方、リング部340に形成さ
れた段差状の第2の被係止部342には、ネック部の放
射状突出部322の下面322aと接触することにな
る。これらの係合により、把手部材330のリング部3
40は、その上下の位置が規制されて、プリフォーム3
60と係合されることになる。
330のリング部340は、ネック型90とは無関係に
プリフォーム360自体に係合保持されている。この後
のブロー成形工程は、第2実施例と同様にして行われ、
このブロー成形工程により把手部材330とボトル本体
310とが、第2実施例と同様にして一体化される。
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。例えば、プリフォームにインサートされる
インサート部材としては、上記各実施例に示す外側容器
あるいは把手部材に限定されるものではなく、プリフォ
ームのネック部直下の領域にインサートされる部分の形
状も、上記各実施例のように周方向に連続したリング状
部材に限らず、切欠リング状部材であっても良い。この
ような場合には、必しもプリフォームの下方よりプリフ
ォームを挿通させてインサートする必要はなく、プリフ
ォームの側方よりネック部直下の領域に向けて前進移動
させるだけで、インサートすることができる。この場
合、インサート部材の前進移動により、切欠リング状部
材を弾性変形させて広げながら、プリフォームに係合さ
せることができる。あるいは、リング状部分の一部をヒ
ンジなどを介して開閉可能に構成しておき、開放状態に
てプリフォーム側方よりインサートさせ、その後周方向
で連続するように閉鎖駆動して装着させても良い。ま
た、プリフォームとインサート部材との係合保持方式と
しては、プラスチック材料の弾性変形、あるいはスプリ
ングを用いたものに限らず、プリフォームに挿通された
把手部材のリング部を回転させて係合するものであって
も良い。
ソン方式のインサートブロー成形装置を例に挙げて説明
したが、コールドパリソン方式のインサートブロー成形
装置も本発明は適用できる。この場合には、プリフォー
ム支持手段としてネック型は用いられない。この場合で
も、第1,第2実施例の係合機構を採用する場合には、
ネック型以外のネック支持手段に、第1,第2実施例と
同様な係合機構を採用することができる。
位置及びインサート位置間のインサート移動量は最小と
なり、インサートに要する時間が短縮されることに加え
て、型持ち梁状にインサート部材を支持する支持片の撓
みが少なくなり、精度の高いインサートを行うことがで
きる。
ート部材が容器と強固に一体化されるためのリング状部
分を有する場合にも、水平移動及び昇降移動によりイン
サートを実施することで、精度の高いインサートを行う
ことができる。
されたプリフォームに対してインサート部材をインサー
トすることで、ホットパリソン方式にてインサートブロ
ー成形を行うことができる。
ート部材インサート経路と干渉する部材が比較的小型で
空きスペースの多い温調部を利用してインサートを行う
ことができる。
れ温調ポットの昇降移動をそのまま利用して、インサー
ト部材との干渉を防止しながらインサートを実施するこ
とができる。
方式の比較的短時間の温調工程後にインサート工程を温
調部にて実施できる。このため、インサート部材の無い
状態で温調工程を実施できると共に、温調部でのネック
型停止時間内に両固定を実施することで、サイクルタイ
ムに悪影響を与えることがない。
プリフォームの多層射出成形技術を用いなくても、二重
壁容器を成形することができる。
間の短縮及びインサート精度を高めながら、把手付き容
器を成形することができる。
下方からのインサートが容易であって、かつ、インサー
ト後に把手部材をプリフォームに確実に仮止めできる構
造を備えた把手付き容器の新たな構造を提供できる。
係止片の存在により生ずる凹凸形状を、環状壁部により
覆いながら、インサート時のための被係止片の弾性変形
が許容される。
にインサートされた外側ボトルを、ネック型の係合機構
により装着保持した状態を示す断面図であり、(B)
は、外側ボトルが装着されていない状態を示す、(A)
とは異なる断面を示す断面図である。
ルの一部を切欠した正面図である。
るインサート装置を示す一部を切欠した側面図である。
欠した側面図である。
状態を示す一部を切欠した側面図である。
示す断面図である。
きボトルの側面図である。
断面図である。
ンサート装置の側面図である。
る。
きボトルの側面図である。
図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 複数の樹脂製プリフォームを、該プリフ
ォームのネック部を支持するネック支持手段によりブロ
ー成形部に同時に搬送し、前記ブロー成形部に設けられ
たブロー金型内に前記プリフォームとインサート部材と
を配置して、前記プリフォームより容器をブロー成形
し、該ブロー成形により前記インサート部材を前記容器
と一体化させるインサートブロー成形装置において、 前記ネック支持手段により支持された複数個の前記プリ
フォームにそれぞれ前記インサート部材をインサートす
るインサート装置を有し、 前記インサート装置は、複数の前記プリフォームと対向
して、かつ、複数の前記プリフォームの配列方向と平行
な方向に沿って、複数の前記インサート部材を支持する
複数の支持片と、 前記プリフォームの配列方向と直交する水平方向に沿っ
て、前記プリフォームの搬送経路から退避した位置と、
前記プリフォームの搬送経路上の位置との間で、複数の
前記支持片を進退駆動させる進退駆動手段と、を有する
ことを特徴とするインサートブロー成形装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記インサート部材は、前記プリフォームの底部側より
挿通されて、前記プリフォームのネック部直下の位置に
配置されるリング状部分を有し、 前記インサート装置は、前記プリフォームより下方の第
1の下方位置と、前記プリフォームの前記ネック部直下
の位置との間で、前記インサート部材の前記リング状部
分を、昇降駆動させる昇降手段をさらに有することを特
徴とするインサートブロー成形装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記ネック支持手段は、前記プリフォームを射出成形す
る際に前記ネック部外壁を規定するネック型であること
を特徴とするインサートブロー成形装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 プリフォーム成形部と前記ブロー成形部との間に、前記
プリフォームをブロー成形温度に温調する温調部が設け
られ、 前記インサート装置は、前記温調部と対向して配置され
ていることを特徴とするインサートブロー成形装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記温調部は、 前記プリフォームの周囲に配置される温調ポットと、 前記温調ポットを、前記第1の位置よりさらに下方の第
2の下方位置と、前記プリフォームの周囲を囲む位置と
の間に昇降させる手段と、 を有することを特徴とするインサートブロー成形装置。 - 【請求項6】 ブロー金型に設けられた複数のブローキ
ャビティ内に、ネック支持手段によって複数のプリフォ
ームと複数のインサート部材とを配置して、複数の前記
プリフォームより複数の容器をブロー成形し、該ブロー
成形により各々の前記インサート部材を各々の前記容器
と一体化させるインサートブロー成形方法において、 前記ブロー金型に搬送する途中にて停止された複数の前
記プリフォームに対して、インサート装置により複数の
前記インサート部材をインサートさせる工程を有し、 前記インサート工程は、 前記停止位置にある複数の前記プリフォームと対向し
て、かつ、複数の前記プリフォームの配列方向と平行な
方向に沿って配列されている複数の支持片に、前記プリ
フォームと同数の前記インサート部材をそれぞれ供給す
る工程と、 前記インサート部材をそれぞれ支持した複数の前記支持
片を、前記プリフォームの配列方向と直交する水平方向
に沿って複数の前記プリフォームに向けて搬送する工程
と、を有することを特徴とするインサートブロー成形方
法。 - 【請求項7】 請求項6において、 前記インサート工程は、前記水平搬送後に、前記インサ
ート部材に設けられたリング状部分を、前記プリフォー
ムの底部側より前記プリフォームに挿通させて、前記プ
リフォームのネック部直下の位置に上昇搬送する工程を
さらに有することを特徴とするインサートブロー成形方
法。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記プリフォームを、前記ネック支持手段として兼用さ
れるネック型を用いて射出成形する工程と、 前記ネック型により搬送される前記プリフォームを温調
部に停止させ、前記プリフォームをブロー成形温度に温
調する温調工程と、 を有し、 前記インサート工程は、前記温調部にて前記温調工程の
実施後に行われることを特徴とするインサートブロー成
形方法。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記インサート工程のうち、前記支持片による前記イン
サート部材の搬送は、前記プリフォームの周囲に配置さ
れる温調ポットにより温調工程を実施した後であって、
前記温調ポットが前記支持片に支持されたインサート部
材と干渉しない位置まで退避した後に実施されることを
特徴とするインサートブロー成形方法。 - 【請求項10】 請求項7乃至9のいずれかにおいて、 前記インサート工程は、前記インサート部材が、前記ブ
ロー成形工程にて成形される二重壁容器のうちの外層容
器を構成するものであり、前記リング状部分となる前記
外層容器の開口部を前記プリフォームの底部側より前記
プリフォームに挿通させて、前記プリフォームを囲む周
囲位置に前記外層容器をインサートする工程を含み、 前記ブロー成形工程は、前記ブローキャビティ内に配置
された前記外層容器の中で、前記プリフォームより内層
容器を二軸延伸ブロー成形して、前記二重壁容器を成形
することを特徴とするインサートブロー成形方法。 - 【請求項11】 請求項7乃至9のいずれかにおいて、 前記インサートは、前記インサート部材が、前記リング
状部分となるリング部及び把持部からなる把手部材であ
り、前記リング部を前記プリフォームの底部側より前記
プリフォームに挿通させて、前記ネック部直下の位置に
インサートする工程を含み、 前記ブロー成形工程は、前記ブローキャビティ内にて前
記プリフォームより二軸延伸ブローされた容器本体と前
記把手部材とを一体化した把手付き容器を成形すること
を特徴とするインサートブロー成形方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載の成形方法により成
形された把手付き容器であって、 前記容器本体は、前記ネック部直下の位置に、外方に突
出する突出部を有し、 前記把手部材の前記リング部は、前記インサート時に前
記突出部の下面に当接する第1の被係止部と、前記イン
サート時に弾性変形する被係止片と、前記被係止片の上
部に配置されて弾性変形後に前記突出部の上面に当接す
る第2の被係止部と、を有することを特徴とする把手付
き容器。 - 【請求項13】 請求項12において、 前記把手部材の前記リング部は、前記被係止片と間隔を
隔てて前記被係止片の外側に設けられた環状壁部を有す
ることを特徴とする把手付き容器。 - 【請求項14】 請求項13において、 前記環状壁部の高さは、前記被係止片の高さ以上である
ことを特徴とする把手付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23061894A JP3722502B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | インサートブロー成形装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23061894A JP3722502B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | インサートブロー成形装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872130A true JPH0872130A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3722502B2 JP3722502B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=16910597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23061894A Expired - Lifetime JP3722502B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | インサートブロー成形装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3722502B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021194899A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 株式会社青木固研究所 | 射出成形型とプリフォーム成形方法、及び中空体の製造方法 |
| CN114981066A (zh) * | 2020-01-14 | 2022-08-30 | 日精Asb机械株式会社 | 树脂制容器的制造方法、制造装置以及模具组件 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23061894A patent/JP3722502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114981066A (zh) * | 2020-01-14 | 2022-08-30 | 日精Asb机械株式会社 | 树脂制容器的制造方法、制造装置以及模具组件 |
| JP2021194899A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 株式会社青木固研究所 | 射出成形型とプリフォーム成形方法、及び中空体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3722502B2 (ja) | 2005-11-30 |
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