JPH0872221A - スクリーン印刷機 - Google Patents

スクリーン印刷機

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JPH0872221A
JPH0872221A JP6230762A JP23076294A JPH0872221A JP H0872221 A JPH0872221 A JP H0872221A JP 6230762 A JP6230762 A JP 6230762A JP 23076294 A JP23076294 A JP 23076294A JP H0872221 A JPH0872221 A JP H0872221A
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JP
Japan
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plate
screen
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length measuring
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JP6230762A
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Yasushi Sano
康 佐野
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MICRO TEC KK
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MICRO TEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動位置合わせスクリーン印刷機の位置合わ
せ機能を利用してスクリーン製版とガラス原版とのセン
タリングを行い、スクリーン製版とガラス原版の測長用
マークのずれ量を測定する。 【構成】 自動位置合わせ機能付のスクリーン印刷機に
おいて、スクリーン製版2の画像寸法精度を確認する目
的で、印刷機のスクリーン製版取り付け位置の上方に1
個の短スケールの小型測長機5を固定し、スクリーン製
版2に付けられた測長用マークと、同じ設計値で製作さ
れた基準となるガラス製版7上の測長用マークとのずれ
量を測長できることを特徴としている。また、小型測長
機をスクリーン製版上を走行するスキージヘッドに取り
付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレクトロニクスの精
密パターン形成の分野で使用される大型スクリーン製版
の寸法、精度を調べるスクリーン印刷機に係るもので、
特に、大型で精密なスクリーン印刷プロセスを管理する
ために必要な技術である。
【0002】
【従来の技術】大型スクリーン製版の寸法、精度を調べ
ることは、フラットパネルディスプレーのような大型製
品のスクリーン印刷の工程を管理するためには必要不可
欠なことである。同じフォトマスク原版から作った複数
のスクリーン製版でも、寸法、精度にばらつきがあるた
め、予めスクリーン製版の寸法を調べて、スクリーン製
版をランク別に選択する必要がある。スクリーン製版に
よる印刷は、基板等のワークに対して重ね合せられる。
すなわち、1つのワークに対して異なるパターンを重ね
て印刷するために複数種類の製版が用いられる。その
際、複数種類のスクリーン製版の精度がまちまちであれ
ば、重ねて印刷するパターンの位置がずれてしまう。そ
の結果、基板の故障や、回路の故障を起こしてしまうた
め、予めスクリーン製版の寸法を調べ、寸法精度にばら
つきのないスクリーン製版同志を用いることにより、ワ
ークへの印刷精度を高める必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スクリーン製版の原版
であるフォトマスク(ガラス)原版の寸法測定は、図1
9に示すように、外寸で1000mm×1000mm程
度まで対応できる長尺測長機が開発されている。しか
し、そのフォトマスクを使用して作成したスクリーン製
版の大きさは、パターンの領域がフォトマスクと同じで
あっても、スクリーン枠までの外周領域が存在し、フォ
トマスクに対して外寸で1.5〜2倍の大きさになる。
このため、スクリーン製版の寸法測定の場合はフォトマ
スク原版よりもさらに大型の測長機が必要となる。しか
しながら、精度、価格の面からもこれだけの大きさの測
長機が製品化されることは非常に困難であった。
【0004】このため、大型のスクリーン製版を測長す
るためには、一軸のガラススケールを直接、被測長物に
合せたり、原版であるフォトマスクと重ね合せて、その
ずれ量を顕微鏡で測定せざるを得ない。このように、ス
クリーン製版の測長は、人手にたよることになり、再現
性が劣り、非常に手間がかかっていた。
【0005】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、スクリーン製版の大きさを
測定することができるスクリーン印刷機を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスクリーン
印刷機は、スクリーン製版と、上記スクリーン製版と物
体とを対応させて位置決めする位置合わせ手段とを備え
ており、また、位置合わせ手段により上記スクリーン製
版と物体とを対応させて位置決めした場合に、スクリー
ン製版上のマークと物体の上記スクリーン製版のマーク
に対応する物体上のマークとのずれ量を測定する測長機
を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明に係るスクリーン印刷機は、スクリ
ーン製版上を移動する移動体を有し、上記測長機を移動
体に取り付けたことを特徴とする。
【0008】本発明に係るスクリーン印刷機において、
スクリーン製版と物体は、少なくとも対応する2つのマ
ークをそれぞれ有し、上記位置合わせ手段は、上記スク
リーン製版の2つのマーク間の中央部が上記物体の2つ
のマーク間の中央部に重なるように位置決めし、上記測
長機は、スクリーン製版と物体の少なくとも1対の対応
するマークのずれ量を測長することを特徴とする。
【0009】本発明に係るスクリーン印刷機において、
測定用マークをそれぞれ有する長さ既知の基準物体と長
さ不知の測定物体をそれぞれ別個に同位置に位置合わせ
する位置合わせ手段と、上記位置合わせ手段によりそれ
ぞれ別個に位置合わせされた基準物体と測定物体の測定
用マークの位置をそれぞれ測定してずれ量を求める測長
機を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明におけるスクリーン印刷機は、自動位置
合わせのスクリーン印刷機の位置合わせ手段を利用し
て、スクリーン製版と、ガラス原版等の物体との位置合
わせを行い、スクリーン製版と、物体(ガラス原版)の
測長用マークのずれ量を測長機により、迅速にかつ精密
に測定する。
【0011】また、本発明においては、測長機をスキー
ジヘッド等の移動体に取り付ける。スキージヘッドのよ
うに、スクリーン製版上を走行する移動体に測長機を取
り付ければ、特に、測長機を取り付ける部品を用いるこ
となく、測長機をスクリーン製版上のマーク上に位置さ
せることができる。
【0012】また、この発明においては、複数のマーク
の中央部が重なるようにスクリーン製版と物体(ガラス
原版)を重ね合せ、測長機は一対のマークのずれ量を測
長する。そして、そのずれ量を用いてスクリーン製版と
物体の全体のずれ量を計算する。
【0013】また、この発明においては、ガラス原版の
ように長さがすでにわかっている基準物体とスクリーン
製版や印刷画像のように長さがわからない測定物体を別
個に同じ位置に位置合わせをし、両者のずれ量を求め
る。求めたずれ量から長さ不知の測定物体の長さを計算
する。
【0014】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の一実施例による自動位置
合わせスクリーン印刷機の側面図である。また、図2
は、その平面図である。図1及び図2において、1は
X,Y,θテーブル、2はスクリーン製版、2aはスク
リーン製版2のスクリーン枠、2bはスクリーン製版2
のスクリーン、3はスクリーン枠ホルダ、4は4つの位
置合わせ用カメラ、5は短スケールの小型測長機、6は
スキージヘッド、7は基準となるガラス原版、8はスキ
ージヘッド6をスライドさせるスキージヘッド台であ
る。
【0015】図1、図2のように、X,Y,θ方向に可
動のX,Y,θテーブル1上方に設置した4本のカメラ
を有する自動位置合わせ機能を持つスクリーン印刷機に
おいて、スクリーン製版取り付け位置上方に短スケール
の小型測長機5を取り付ける。測長されるべきスクリー
ン製版2の画像外周部4ヶ所に測長マークを付ける。さ
らに、基準となるべき、ガラス(フォトマスク)原版上
にも同じ設計値で4ヶ所の測長マークM1,M2,M
3,M4を付け、通常の測定機により、正確に測長して
おく。このガラス原版7の測長マークから測定された値
をここで長さAとする。なお、ここでは、スクリーン製
版2とガラス原版7へ測長マークを別々に付ける場合を
説明したが、図2に示すように、ガラス原版7に予め、
測長マークをパターンとして設けておき、スクリーン製
版2にその測長マークを焼き付けて現像することによ
り、スクリーン製版2の測長マークとしてもかまわな
い。
【0016】図3に示すように、設計図面(設計値)か
らガラス原版7を作成する場合、あるいは、ガラス原版
7からスクリーン製版2を作成する場合、あるいは、ス
クリーン製版2から印刷画像を作成する場合のいずれの
場合においても、ずれ量が発生する。この実施例で特に
問題としている点は、ガラス原版7からスクリーン製版
2を作成する場合のずれ量を正確にかつ、簡単に測定し
ようとするものである。
【0017】前述したように、ガラス原版7の測長マー
クを用いて通常の測長機により測定した値が長さAであ
る。この長さAに対してガラス原版7とスクリーン製版
2とのずれ量を加算することにより、スクリーン製版2
の長さを計算することが可能になる。このずれ量を計算
するために、ガラス原版7とスクリーン製版2にそれぞ
れ対応する測長マークをつけ、この測長マークのずれ量
をスクリーン印刷機に設けた小型測長機5により測定す
るのがこの実施例の特徴点である。
【0018】図4は、この実施例におけるスクリーン製
版2の測長手順を示す図である。また、図5から図13
は、測長手順を説明するための図である。なお、図5か
ら図13においては、説明を簡単にするために、図4に
示した各ステップの説明に必要な部品のみを示してい
る。
【0019】ステップS1:図5に示すように、測長さ
れるべきスクリーン製版2をスクリーン枠ホルダ3に固
定し、その測長用マークC1〜C4のうち、測長用マー
クC1を小型測長機5の視野に入れ、測長用マークC1
を小型測長機5のクロスラインLに合せ、小型測長機5
の原点座標(0,0)とする。
【0020】ステップS2:図5に示すように、ダミー
基板DをX,Y,θテーブル1に固定し、矢印W1に示
すように、スクリーン製版2の下へ移動させる。こうし
て、図6に示す状態で、スクリーン製版2の測長用マー
クC1〜C4をダミー基板D上に印刷し、位置合わせ用
マークD1〜D4とする。
【0021】ステップS3:図6の矢印W2に示すよう
に、X,Y,θテーブル1を位置合わせ用カメラ4の下
へ戻し、図7に示すように、ダミー基板D上の位置合わ
せ用マークD1〜D4の位置をコンピュータで記憶す
る。
【0022】ステップS4:ダミー基板Dを取り外し、
代りに図8に示すように、基準となるガラス原版7を
X,Y,θテーブル1上にセットし、印刷機の自動位置
合わせ機能を使い、固定位置を決める。この位置決め
は、実際の印刷時の位置決めと同じアルゴリズムを用い
る。例えば、以下に述べるセンタリングという動作を行
う。
【0023】図9及び図10は、ガラス原版7の位置を
固定するセンタリング動作を説明する図である。ガラス
原版7をX,Y,θテーブル1上においた状態では、図
9に示すように、ガラス原版7の測長用マークM1〜M
4は任意の位置にある。このガラス原版7の測長用マー
クM1からM4の位置を位置合わせ用カメラ4で測定す
る。そして、ダミー基板Dの位置合わせ用マークD1〜
D4の位置とガラス原版7の測長用マークM1〜M4の
位置を用いて位置決めを行う。
【0024】図10に示すように、位置合わせ用マーク
D1〜D4のセンタDCと測長用マークM1〜M4のセ
ンタMCが互いに重なる様に、ガラス原版7のX軸方向
及びY軸方向の位置合わせをする。さらに、位置合わせ
用マークD1とD4を結ぶ直線が測長用マークM1とM
4を結ぶ直線と平行になるようにθ方向の位置合わせを
行う。前述したガラス原版7の通常の測定機により測定
した長さAは、図10において、M1−M4間の長さと
する。また、ここでは、M1−M2間の長さも長さAで
あるものとする。
【0025】ステップS5:ガラス原版7をのせたX,
Y,θテーブル1を図8の矢印W1に示すように、スク
リーン製版2の下側へ移動する。X,Y,θテーブル1
をスクリーン製版2の下側へ移動した場合でも図11に
示すように、ガラス原版7の測長用マークM1〜M4の
センタMCとスクリーン製版2の測長用マークC1〜C
4のセンタCCとが重なることになる。このように、ス
クリーン印刷機の位置合わせ機能を用いることによりス
クリーン製版2とガラス原版7が位置決めされ、スクリ
ーン製版2とガラス原版7はセンタ同志が重なった状態
となる。スクリーン印刷機の位置合わせ機能は、基板と
スクリーン製版を正しく位置決めするためのものである
が、ここではこの位置合わせ機能を用いてスクリーン製
版2とガラス原版7を位置決めしている。この時に、ス
クリーン製版2の測長マークC1〜C4と、基準となる
ガラス原版7の測長用マークM1〜M4のずれ量は、そ
れぞれ等しくなる。
【0026】ステップS6:スクリーン製版2を取り外
し、X,Y,θテーブル1上の基準となるガラス原版7
の測長用マークM1へ小型測長機5の視野を移動させ、
測長用マークM1に小型測長機5のクロスラインLを合
せ、その移動量をX方向、Y方向で読み取る。この時の
座標を座標(X,Y)とする。図13は、ステップS1
で測定した測長用マークC1の座標と、ガラス原版7の
測長用マークM1の関係を示す図である。スクリーン製
版2がガラス原版7と全く同じサイズで作成されていれ
ば、測長用マークC1と測長用マークM1は重なるはず
である。しかし、実際には、ガラス原版7からスクリー
ン製版2の製作工程においてずれが生じてしまう。この
ずれが図13においては、移動量X、及び移動量Yとし
て示されている。
【0027】ステップS7:次に、スクリーン製版2の
長さを計算する。それぞれの移動量X,Yの2倍がスク
リーン製版2と、基準となるガラス原版7とのX方向、
Y方向の長さの差となり、スクリーン製版2の測長がで
きる。前述したように、ガラス原版7の基準の長さをA
としている。図13に示すように、X方向へのずれ量が
Xであり、Y方向へのずれ量がYである場合には、スク
リーン製版2とガラス原版7とがセンタリングされてい
るため、これらずれ量X、及びずれ量Yがセンタから片
側へ向かってのずれ量であるため、全体としては、2X
及び2Yのずれ量が生じていることになる。従って、ス
クリーン製版2のX方向の長さは、A+2Xで求められ
る。同様に、スクリーン製版2のY方向の長さはA+2
Yで求められる。
【0028】なお、これらステップS1からステップS
7の動作中は、小型測長機5本体は物理的な移動を全く
行わない。小型測長機5は物理的に位置を移動しなくと
も、例えば、1cmの範囲の長さを測定できるようなも
のを用意しておく。スクリーン製版2とガラス原版7の
測定用マークの位置ずれは1cmを超える程大きくなる
ものではない。小型測長機5は1cm程度の短スケール
の測長ができるものであればよく、小型測長機5の場所
を全く移動させなくともクロスラインLの付いた小型顕
微鏡の視野の移動により、最高1cmの範囲の測長がで
きれば十分である。
【0029】以上のように、この実施例は、自動位置合
わせ機能付のスクリーン印刷機において、スクリーン製
版2の画像寸法精度を確認する目的で、印刷機のスクリ
ーン製版取り付け位置の上方に1個の短スケールの小型
測長機5を固定し、スクリーン製版2に付けられた測長
用マークと同じ設計値で製作された基準となるガラス製
版7上の測長用マークとのずれ量を測長することを特徴
とする。また、小型測長機5をスクリーン製版2上を走
行するスキージヘッド6に取り付けたことを特徴とす
る。
【0030】以上のように、この実施例によれば、長さ
不知のスクリーン製版2と基準となるガラス原版7との
微小な差を測長する短スケール小型測長機5を利用する
ため、スクリーン製版2を測長する場合、簡単な装置で
高い精度の測長ができる。
【0031】実施例2.上記実施例においては、小型測
長機5をひとつだけ設けて、ずれ量X,Yを1ヵ所だけ
測定する場合について説明したが、図14に示すよう
に、小型測長機5を二つ設け、2対の測定用マークのず
れ量を測定するようにしてもかまわない。
【0032】実施例3.上記実施例においては、小型測
長機5は物理的に全く移動しない場合を説明したが、移
動させるようにしてもよい。図15に示すようにスキー
ジヘッド6はスクリーン製版2上を走行することができ
るように取り付けられているため、スキージヘッド6に
小型測長機5を取り付けることにより、小型測長機5が
Y方向に移動可能である。このように、Y方向に移動す
ることにより、ひとつの小型測長機5でスキージストロ
ーク方向の2か所のずれ量の測定が可能になる。
【0033】また、図示していないが、実施例2に示し
たように、2つの小型測長機5をスキージヘッド6に取
り付け、スキージヘッド6を移動させてスキージストロ
ーク方向の2か所で測定する場合には、合せて4か所以
上の測定が可能になる。
【0034】実施例4.図16及び図17は、小型測長
機5の他の取り付け方法を示す図である。図16および
図17において、6はスキージヘッド、6aはスキー
ジ、6bはスキージ6aをZ方向に移動させるエアシリ
ンダ、6cはスキージヘッド6をR1及びR2方向に回
転させる回転軸である。回転軸6cはスキージヘッド6
をR1、R2方向に回転させる軸であり、図16に示す
状態で印刷を行う。また、図17に示す状態でスキージ
6aの清掃を行うことができる。前述した実施例で述べ
たような小型測長機5による測定作業と印刷作業とは排
他的なものである。したがって、印刷していない時に測
定を行い、印刷を行っているときは測定を行わない。こ
のような相反する作業を行うため、図17に示すような
スキージ6aの清掃状態において、測定を行うようにし
た点がこの実施例の特徴である。したがって、図17に
示すように、スキージ6aの清掃状態で小型測長機5が
前述したような測長用マークの測定を行う。このよう
に、スキージ6aの清掃状態においては、スクリーン製
版2の取り外しも可能になり、前述したように、ガラス
原版7の測長用マークを測定する場合は、スクリーン製
版2を取り外す必要があるため、図17に示すように、
スキージ6aの清掃状態で小型測長機5が測長用マーク
の測定を行えるのは非常に便利である。
【0035】実施例5.図18は、スクリーン製版と基
板の測長を行う場合を示す図である。前述した例におい
ては、ガラス原版7とスクリーン製版2のずれ量を測定
する場合について説明したが、スクリーン印刷機に小型
測長機5を取り付けた場合には、スクリーン製版2を用
いて実際に印刷した基板の印刷結果を測長することも可
能になる。
【0036】この実施例では、図3に示したスクリーン
製版2と印刷された画像のずれ量を求め、印刷された画
像の長さを求める場合について、図18を用いて説明す
る。まず、ステップS11において、スクリーン製版2
上の測長用マークの位置を測定する。次に、ステップS
12において、スクリーン製版2を用いて基板への印刷
を行う。この基板への印刷によりスクリーン製版2上に
ある測長マークも印刷マークとして基板上に印刷され
る。次に、ステップS13において、スクリーン製版2
を取り外し、印刷された印刷マークの位置測定を行う。
次に、ステップS11とステップS13において、測定
された測長用マークの位置と印刷マークの位置の差から
ずれ量を計算し、ステップS14において、印刷された
画像の長さの計算を行う。このようにして、図3に示し
たスクリーン製版2と印刷された画像のずれ量を求め、
印刷された画像の長さを求めることができる。
【0037】実施例6.この実施例においては、図3に
示すガラス原版7と印刷画像のずれ量を求める場合につ
いて説明する。長さ既知のガラス原版7と印刷画像のず
れ量を求める方法はスクリーン製版をセットせず、もち
ろん、測長用マークの印刷を行わずに行うことができ
る。つまり、図4のステップS3のダミー基板の代りに
ガラス原版とし、ステップ5のガラス原版の代りに印刷
画像とし、そのずれ量を求めることができる。このよう
にして、スクリーン製版2の測長だけでなく、実際の基
板上の印刷物も同様の手順で簡便に測長できる。また、
実際のスクリーン印刷に使用する印刷機による自動位置
合わせ機能を利用するため、スクリーン製版2の測長時
のセンタリングと、印刷の際のセンタリングの整合性が
ある。このため、印刷後の画像の伸びの予測がしやすく
なる。
【0038】図3に示したように、ガラス原版7に対し
てスクリーン製版2のずれ量を求め、あるいは、スクリ
ーン製版2に対して印刷画像のずれ量を求め、あるい
は、ガラス原版7に対して印刷画像のずれ量を求め、こ
れらを統計的に解析することにより、最終的に生成され
る印刷画像の最終的なずれ量がガラス原版7やスクリー
ン製版2のずれ量とどのように関係しているかを解析す
ることができる。したがって、このような統計的な解析
に基づき、最終的な印刷画像がどの様になるかを予測す
ることが可能になる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スク
リーン印刷機を用いてスクリーン製版の長さを測定する
ことができる。また、印刷画像の長さも測定することが
可能になる。
【0040】また、この発明によれば、測長機をスキー
ジヘッド等の移動体に取り付けので、1個の測長機によ
り複数箇所の測定が可能になる。
【0041】また、この発明によれば、センタリングと
いう位置合わせ動作を行うことにより、1箇所のずれ量
を測定することにより、全体の長さを算出することがで
きる。
【0042】また、この発明によれば、基準物体と測定
物体を同位置に位置合わせしてそれぞれ測定マークを測
定することにより、測定物体の長さを求めることが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるスクリーン印刷機
の側面図である。
【図2】 この発明の一実施例によるスクリーン印刷機
の平面図である。
【図3】 この発明のスクリーン印刷の各工程を示す図
である。
【図4】 この発明のスクリーン印刷機の測長方法を示
す図である。
【図5】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図6】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図7】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図8】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図9】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図10】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図11】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図12】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図13】 この発明の測長方法の各状態を示す図であ
る。
【図14】 この発明の他の実施例によるスクリーン印
刷機を示す図である。
【図15】 この発明の他の実施例によるスクリーン印
刷機を示す図である。
【図16】 この発明の他の実施例による測長機の取り
付け部を示す図である。
【図17】 この発明の他の実施例による測長機の取り
付け部を示す図である。
【図18】 この発明の他の実施例による測長方法を示
す図である。
【図19】 従来の測長機を示す図である。
【符号の説明】
1 X,Y,θテーブル、2 スクリーン製版、3 ス
クリーン枠ホルダ、4位置合わせ用カメラ、5 小型測
長機、6 スキージヘッド、7 ガラス原版、8 スキ
ージヘッド台。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン製版と、上記スクリーン製版
    と物体とを対応させて位置決めする位置合わせ手段とを
    備えたスクリーン印刷機において、位置合わせ手段によ
    り上記スクリーン製版と物体とを対応させて位置決めし
    た場合に、スクリーン製版上のマークと上記スクリーン
    製版のマークに対応する物体上のマークとのずれ量を測
    定する測長機を備えたことを特徴とするスクリーン印刷
    機。
  2. 【請求項2】 上記スクリーン印刷機は、スクリーン製
    版上を移動する移動体を有し、上記測長機を移動体に取
    り付けたことを特徴とする請求項1記載のスクリーン印
    刷機。
  3. 【請求項3】 上記スクリーン製版と物体は、少なくと
    も対応する2つのマークをそれぞれ有し、上記位置合わ
    せ手段は、上記スクリーン製版の2つのマーク間の中央
    部が上記物体の2つのマーク間の中央部に重なるように
    位置決めし、上記測長機は、スクリーン製版と物体の少
    なくとも1対の対応するマークのずれ量を測長すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のスクリーン印
    刷機。
  4. 【請求項4】 スクリーン印刷機において、測定用マー
    クをそれぞれ有する長さ既知の基準物体と長さ不知の測
    定物体をそれぞれ別個に同位置に位置合わせする位置合
    わせ手段と、上記位置合わせ手段によりそれぞれ別個に
    位置合わせされた基準物体と測定物体の測定用マークの
    位置のずれ量を測定して求める測長機を備えたことを特
    徴とするスクリーン印刷機。
JP6230762A 1994-08-31 1994-08-31 スクリーン印刷機 Pending JPH0872221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000272089A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Tdk Corp 印刷位置ズレ補正方法
CN103861771B (zh) * 2014-04-04 2015-12-02 深圳市宝德自动化精密设备有限公司 一种玻璃边缘自动涂胶机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000272089A (ja) * 1999-03-24 2000-10-03 Tdk Corp 印刷位置ズレ補正方法
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