JPH087222B2 - 自動分注希釈装置 - Google Patents
自動分注希釈装置Info
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- JPH087222B2 JPH087222B2 JP2009183A JP918390A JPH087222B2 JP H087222 B2 JPH087222 B2 JP H087222B2 JP 2009183 A JP2009183 A JP 2009183A JP 918390 A JP918390 A JP 918390A JP H087222 B2 JPH087222 B2 JP H087222B2
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- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/38—Diluting, dispersing or mixing samples
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- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、試料の分注量が正確な自動分注希釈装置、
特に、試料容器内の試料液面の検知が正確で試料採取量
が正確であり、この正確な量採取された試料を希釈液と
ともに完全に反応容器に注入することができ、試料の分
注量を常に正確なものとすることのできる自動分注装置
に関する。
特に、試料容器内の試料液面の検知が正確で試料採取量
が正確であり、この正確な量採取された試料を希釈液と
ともに完全に反応容器に注入することができ、試料の分
注量を常に正確なものとすることのできる自動分注装置
に関する。
<従来の技術> 臨床検査、生物化学、バイオテクノロジー、化学分析
などのように多数の化学反応試験を行ない、その結果を
測定する分野においては、検査や測定の自動化が試みら
れている。ところで、このような検査や測定において
は、多数のしかも量的には少量の試料を使用するため、
所望量の試料を吸入採取する分注が不可欠である。例え
ば、抗原抗体反応を利用した免疫学的測定方法による検
体検査においては、血清、血漿、尿、体液などの生体か
らの採取試料が多数分注され、分注された多数の試料は
試薬その他と希釈、混合された後、所定の検体検査が行
なわれている。このように、上記分野においては、多数
あるいは多種類の試料あるいは試薬を分注する必要があ
るため、分注の各工程を自動化する試みがなされてい
る。
などのように多数の化学反応試験を行ない、その結果を
測定する分野においては、検査や測定の自動化が試みら
れている。ところで、このような検査や測定において
は、多数のしかも量的には少量の試料を使用するため、
所望量の試料を吸入採取する分注が不可欠である。例え
ば、抗原抗体反応を利用した免疫学的測定方法による検
体検査においては、血清、血漿、尿、体液などの生体か
らの採取試料が多数分注され、分注された多数の試料は
試薬その他と希釈、混合された後、所定の検体検査が行
なわれている。このように、上記分野においては、多数
あるいは多種類の試料あるいは試薬を分注する必要があ
るため、分注の各工程を自動化する試みがなされてい
る。
分注工程を自動化するためには、試料容器内の正確な
液面の検知が必要である。自動分注を行なう際には、所
定量の試料を吸引するためノズルチップは液面から所定
深さ挿入されるが、正確な液面検知がなされないと、例
えば、液面を実際より高く検知した場合には、前記ノズ
ルチップの液面下への挿入量が少なくなり、前記ノズル
チップから空気が吸入され、この結果、分注精度が著し
く低下する。逆に、低く検知し、前記ノズルチップの試
料液への挿入量が過大になると、前記ノズルチップ外面
に付着する試料液の混入や液面下の試料液注入装置の圧
力差等のため、分注精度が低下する。
液面の検知が必要である。自動分注を行なう際には、所
定量の試料を吸引するためノズルチップは液面から所定
深さ挿入されるが、正確な液面検知がなされないと、例
えば、液面を実際より高く検知した場合には、前記ノズ
ルチップの液面下への挿入量が少なくなり、前記ノズル
チップから空気が吸入され、この結果、分注精度が著し
く低下する。逆に、低く検知し、前記ノズルチップの試
料液への挿入量が過大になると、前記ノズルチップ外面
に付着する試料液の混入や液面下の試料液注入装置の圧
力差等のため、分注精度が低下する。
このため、種々の液面検知方法および装置、これを用
いたサンプリング方法および装置や分注方法および装置
などが提案されている。
いたサンプリング方法および装置や分注方法および装置
などが提案されている。
特開昭56−164958号に開示された自動分注装置は、ノ
ズルチップに接続された吸入シリンダに負圧を与え、前
記ノズルチップが試料液面に接触した時の開放路と吸入
シリンダの差圧により液面を検知した後、吸入シリンダ
により所定量の試料を吸引採取している。
ズルチップに接続された吸入シリンダに負圧を与え、前
記ノズルチップが試料液面に接触した時の開放路と吸入
シリンダの差圧により液面を検知した後、吸入シリンダ
により所定量の試料を吸引採取している。
特開昭62−64912号に開示された分注装置では、計量
器の下端が被吸引液体に接触浸漬前後のノズル内の圧力
変動値により液体の吸引を開始し、所定時間採取後の計
量器内圧から正規分注量を判定している。
器の下端が被吸引液体に接触浸漬前後のノズル内の圧力
変動値により液体の吸引を開始し、所定時間採取後の計
量器内圧から正規分注量を判定している。
特開昭63−109330号に開示された液面検出装置は、サ
ンプリングノズルから空気を吐出または吸引して、この
サンプリングノズル内の圧力変動を検知して液面を検出
するものであるが、液面検知のための空気の吐出または
吸引を試料吸引ポンプで行なうものである。
ンプリングノズルから空気を吐出または吸引して、この
サンプリングノズル内の圧力変動を検知して液面を検出
するものであるが、液面検知のための空気の吐出または
吸引を試料吸引ポンプで行なうものである。
さらに、特開昭63−109373号に開示されたサンプリン
グ装置は、コンプレッサー等によりサンプリングノズル
から空気を吐出または吸引して、このサンプリングノズ
ル内の圧力変動を検知して液面を検知し、前記サンプリ
ングノズルからプランジャポンプにより試料液を吸引採
取するものである。
グ装置は、コンプレッサー等によりサンプリングノズル
から空気を吐出または吸引して、このサンプリングノズ
ル内の圧力変動を検知して液面を検知し、前記サンプリ
ングノズルからプランジャポンプにより試料液を吸引採
取するものである。
<発明が解決しようとする課題> ところで、上記従来の液面検知装置や分注装置は、い
ずれも、液面検知後、液面検知のために用いた空気を介
して、すなわち、吸入シリンダ、管路、吸引ポンプなど
の空気圧を負圧にして試料液を吸引するものであるた
め、空気が圧縮性の流体であることから、吸引時の圧力
の制御が難しく、吸引終了時の状態が、前記空気量、空
気圧さらには試料吸引量によって異なることから、前記
試料吸引量の正確なコントロールが困難であるという問
題があった。特に、少量の試料を多数吸引する際に、吸
引量のばらつきをなくし、1つの装置内の誤差だけでな
く、装置間の誤差もなくし、常に正確な所定量のみ吸引
するのは困難であった。
ずれも、液面検知後、液面検知のために用いた空気を介
して、すなわち、吸入シリンダ、管路、吸引ポンプなど
の空気圧を負圧にして試料液を吸引するものであるた
め、空気が圧縮性の流体であることから、吸引時の圧力
の制御が難しく、吸引終了時の状態が、前記空気量、空
気圧さらには試料吸引量によって異なることから、前記
試料吸引量の正確なコントロールが困難であるという問
題があった。特に、少量の試料を多数吸引する際に、吸
引量のばらつきをなくし、1つの装置内の誤差だけでな
く、装置間の誤差もなくし、常に正確な所定量のみ吸引
するのは困難であった。
また、仮令、正確な量の試料をノズルチップに吸引で
きたとしても、この試料を反応や濃度測定のための試験
管などに注入する際に前記ノズルチップにこの試料が付
着するため、吸引量のすべてを注入することができず、
分注量が正確にならないという問題もあった。従って、
分注量を正確にするためには付着量を考慮して吸引量を
決めることが必要で、このためには予めノズルチップを
分注する試料で漏らすという面倒な作業を行なう必要が
あった。
きたとしても、この試料を反応や濃度測定のための試験
管などに注入する際に前記ノズルチップにこの試料が付
着するため、吸引量のすべてを注入することができず、
分注量が正確にならないという問題もあった。従って、
分注量を正確にするためには付着量を考慮して吸引量を
決めることが必要で、このためには予めノズルチップを
分注する試料で漏らすという面倒な作業を行なう必要が
あった。
また、これらの装置は、分注のみを行うものであるの
で、希釈、特に、正確な希釈が必要な場合には、試料分
注後、希釈用の試薬をもう1度分注する必要があった。
で、希釈、特に、正確な希釈が必要な場合には、試料分
注後、希釈用の試薬をもう1度分注する必要があった。
一方、分注と希釈とを行なうことができる分注希釈装
置が上市されているが、液面検知を人間が行なうもの
で、人間による検知を行なう場合は個体間誤差が生じる
し、液面検知を自動的に行なうものでないため、分注が
自動化されていないという問題があった。
置が上市されているが、液面検知を人間が行なうもの
で、人間による検知を行なう場合は個体間誤差が生じる
し、液面検知を自動的に行なうものでないため、分注が
自動化されていないという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、試
料の分注量が正確で、特に少量であっても正確に分注で
き、装置内および装置間の誤差が極めて小さく、試料容
器から試験管等の反応容器や測定用への試料液の分注お
よび希釈を完全に自動的に行なうことのできる自動分注
希釈装置を提供することにある。
料の分注量が正確で、特に少量であっても正確に分注で
き、装置内および装置間の誤差が極めて小さく、試料容
器から試験管等の反応容器や測定用への試料液の分注お
よび希釈を完全に自動的に行なうことのできる自動分注
希釈装置を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するために、本発明の第1の態様は、
試料中に挿入して所定量の試料を吸入採取するための取
り外し可能なノズルチップと、 前記試薬が流れる流管路および液面検知ガスが流れる
ガス管路を持つ2重管からなり、前記2重管の一方の端
部で、該液管路とガス管路との両管路が前記ノズルチッ
プに連通するように、前記ノズルチップを取り付ける取
付部を持つノズルと、 試薬および試料の吸入と排出を行なうサンプルポンプ
と、 該サンプルポンプと連通する流路を試薬容器側と前記
ノズルの液管路側とに切換る第1の三方弁と、 前記液面検知ガスの吸入と排気を行なうプランジャポ
ンプと、 該プランジャポンプと連通する流路を液面検知ガス源
側と前記ノズルのガス管路側とに切換る第2の三方弁
と、 該第2の三方弁と前記ノズルのガス管路との間に設け
られ、前記ノズルチップが試料液面に接触した時の液面
検知ガス圧を検出する圧力センサと、 該圧力センサと前記ノズルのガス管路との間の前記ガ
ス管路入口側に設けられた開閉弁とを有することを特徴
とする自動分注希釈装置を提供するものである。
試料中に挿入して所定量の試料を吸入採取するための取
り外し可能なノズルチップと、 前記試薬が流れる流管路および液面検知ガスが流れる
ガス管路を持つ2重管からなり、前記2重管の一方の端
部で、該液管路とガス管路との両管路が前記ノズルチッ
プに連通するように、前記ノズルチップを取り付ける取
付部を持つノズルと、 試薬および試料の吸入と排出を行なうサンプルポンプ
と、 該サンプルポンプと連通する流路を試薬容器側と前記
ノズルの液管路側とに切換る第1の三方弁と、 前記液面検知ガスの吸入と排気を行なうプランジャポ
ンプと、 該プランジャポンプと連通する流路を液面検知ガス源
側と前記ノズルのガス管路側とに切換る第2の三方弁
と、 該第2の三方弁と前記ノズルのガス管路との間に設け
られ、前記ノズルチップが試料液面に接触した時の液面
検知ガス圧を検出する圧力センサと、 該圧力センサと前記ノズルのガス管路との間の前記ガ
ス管路入口側に設けられた開閉弁とを有することを特徴
とする自動分注希釈装置を提供するものである。
また、本発明の第2の態様は、上記第1の態様の自動
分注希釈装置において、さらに、前記圧力センサの検出
圧力信号を受けて、前記第1の三方弁、前記第2の三方
弁および前記開閉弁を制御する制御装置と前記サンプル
ポンプおよび前記プランジャポンプの作動を制御する制
御装置を有することを特徴とする自動分注希釈装置を提
供するものである。
分注希釈装置において、さらに、前記圧力センサの検出
圧力信号を受けて、前記第1の三方弁、前記第2の三方
弁および前記開閉弁を制御する制御装置と前記サンプル
ポンプおよび前記プランジャポンプの作動を制御する制
御装置を有することを特徴とする自動分注希釈装置を提
供するものである。
また、本発明の第3の態様は、上記第1または第2の
態様において、さらに、前記試料を収容した試料容器を
多数配列した試料部と、前記ノズルチップを多数配列し
たノズルチップ部と、分注された前記試料が注入される
試験管が多数配列された試験管部からなるX−Yテーブ
ルと、前記ノズルを上下動させる上下動装置と、該上下
動装置を支持し、前記X−Yテーブル上を移動可能なX
−Y移動装置と、該X−Y移動装置を支持する装置本体
とを有することを特徴とする自動分注希釈装置を提供す
るものである。
態様において、さらに、前記試料を収容した試料容器を
多数配列した試料部と、前記ノズルチップを多数配列し
たノズルチップ部と、分注された前記試料が注入される
試験管が多数配列された試験管部からなるX−Yテーブ
ルと、前記ノズルを上下動させる上下動装置と、該上下
動装置を支持し、前記X−Yテーブル上を移動可能なX
−Y移動装置と、該X−Y移動装置を支持する装置本体
とを有することを特徴とする自動分注希釈装置を提供す
るものである。
上記各態様において、前記ノズルチップは、ディスポ
ーザブルチップであるのが好ましい。
ーザブルチップであるのが好ましい。
また、前記液面検知ガスは、空気であるのが好まし
い。
い。
<実施態様> 以下に、本発明に係る自動分注希釈装置を添付の図面
に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1および第2の態様の自動分注
希釈装置の一実施例の構成を示す構成図である。
希釈装置の一実施例の構成を示す構成図である。
同図に示すように、本発明の自動分注希釈装置10は、
ノズルチップ12と、ノズル14と、サンプルポンプ16と、
第1の三方弁18と、プランジャポンプ20と、第2の三方
弁22と、圧力センサ24と、開閉弁26と、可撓性チューブ
28および30とを有し、さらに制御装置32とを有する。
ノズルチップ12と、ノズル14と、サンプルポンプ16と、
第1の三方弁18と、プランジャポンプ20と、第2の三方
弁22と、圧力センサ24と、開閉弁26と、可撓性チューブ
28および30とを有し、さらに制御装置32とを有する。
ノズルチップ12は先端が縮径し、予め定められた所定
量の検体11を保持できるもので、試料である検体11の吸
引量に応じ種々の容量および形状のものを適宜選択する
ことができるが、ノズル14から取り外し可能であるのが
好ましく、従って、ディスポーザブルチップであるのが
好ましい。検体11の吸収量は、サンプルポンプ16のプラ
ンジャ16aとシリンダ16bの容量を適宜選択することによ
り、種々の容量に対応することが可能である。
量の検体11を保持できるもので、試料である検体11の吸
引量に応じ種々の容量および形状のものを適宜選択する
ことができるが、ノズル14から取り外し可能であるのが
好ましく、従って、ディスポーザブルチップであるのが
好ましい。検体11の吸収量は、サンプルポンプ16のプラ
ンジャ16aとシリンダ16bの容量を適宜選択することによ
り、種々の容量に対応することが可能である。
ノズル14は、試薬13が流れる液管路14aを構成する内
管と、この内管の外側に液面検知ガスであるエア15が流
れるガス管路14bを構成する外管との2重管からなり、
この2重管の外管の下端側にノズルチップ12を着脱自在
に取り付けることができる取付部14cが設けられ、この
2重管の上端側には液管路14aの入口14dおよびガス管路
の入口14eが設けられている。このノズル14には、検体1
1を所定量保持するためのノズルチップ12が着脱自在に
取り付けられるが、高分注精度を得るためにノズルチッ
プ12は取付部14cにエアタイトに取り付けられる。
管と、この内管の外側に液面検知ガスであるエア15が流
れるガス管路14bを構成する外管との2重管からなり、
この2重管の外管の下端側にノズルチップ12を着脱自在
に取り付けることができる取付部14cが設けられ、この
2重管の上端側には液管路14aの入口14dおよびガス管路
の入口14eが設けられている。このノズル14には、検体1
1を所定量保持するためのノズルチップ12が着脱自在に
取り付けられるが、高分注精度を得るためにノズルチッ
プ12は取付部14cにエアタイトに取り付けられる。
サンプルポンプ16は、プランジャ16aとシリンダ16bか
ら構成され、所定量の検体11の吸入と排出および所定量
の試薬13の吸入と排出を行なうためのものである。サン
プルポンプ16は、試薬ボルト34から試薬を所定量吸入
し、第1の三方弁18、可撓性チューブ28およびノズル14
の液管路14aを試薬13で満たした後に、この試薬13およ
び液面検知ガス15を介して検体容器36から検体11をノズ
ルチップ12に吸入し、またノズルチップ12から排出す
る。ノズルチップ12からの検体11の排出後、サンプルポ
ンプ16は、必要に応じて所定量の試薬13をノズルチップ
12に滴下して洗い出し、希釈するものである。また、ノ
ズルチップ12からの検体11および試薬13の排出をより完
全なものとするため、検体排出後プランジャポンプ20
は、エア15をノズルガス管路14bを介して吐出し、ノズ
ル液管路14aの先端の残液、ノズルチップ12の内壁面お
よび先端の残液を完全に排出する。
ら構成され、所定量の検体11の吸入と排出および所定量
の試薬13の吸入と排出を行なうためのものである。サン
プルポンプ16は、試薬ボルト34から試薬を所定量吸入
し、第1の三方弁18、可撓性チューブ28およびノズル14
の液管路14aを試薬13で満たした後に、この試薬13およ
び液面検知ガス15を介して検体容器36から検体11をノズ
ルチップ12に吸入し、またノズルチップ12から排出す
る。ノズルチップ12からの検体11の排出後、サンプルポ
ンプ16は、必要に応じて所定量の試薬13をノズルチップ
12に滴下して洗い出し、希釈するものである。また、ノ
ズルチップ12からの検体11および試薬13の排出をより完
全なものとするため、検体排出後プランジャポンプ20
は、エア15をノズルガス管路14bを介して吐出し、ノズ
ル液管路14aの先端の残液、ノズルチップ12の内壁面お
よび先端の残液を完全に排出する。
第1の三方弁18は、サンプルポンプ16と連通する試薬
13の流路を、試薬ボトル34側とノズル14側とに切り換え
るもので、試薬13を新たに吸入する際にはノズル14への
流路を閉じ、試薬ボトル34とサンプルポンプ16とを連通
し、検体11の吸入と排出さらには試薬13の排出の際には
試薬ボトル34への流路を閉じ、ノズル14の液管路14aと
サンプルポンプ16とを連通する。
13の流路を、試薬ボトル34側とノズル14側とに切り換え
るもので、試薬13を新たに吸入する際にはノズル14への
流路を閉じ、試薬ボトル34とサンプルポンプ16とを連通
し、検体11の吸入と排出さらには試薬13の排出の際には
試薬ボトル34への流路を閉じ、ノズル14の液管路14aと
サンプルポンプ16とを連通する。
プランジャポンプ20は、プランジャ20aとシリンダ20b
からなり、液面検知のためにエア15をノズルチップ12に
吐出させて、ノズルチップ12の先端が液面に接触して、
ガス管路が閉塞した時、圧力センサ24が検知可能な圧力
を与えることと、検体11または試薬13を排出した時、ノ
ズルチップ12の先端に残留する検体11または試薬13を排
出させるためにエア15を吐出させるためのものである。
からなり、液面検知のためにエア15をノズルチップ12に
吐出させて、ノズルチップ12の先端が液面に接触して、
ガス管路が閉塞した時、圧力センサ24が検知可能な圧力
を与えることと、検体11または試薬13を排出した時、ノ
ズルチップ12の先端に残留する検体11または試薬13を排
出させるためにエア15を吐出させるためのものである。
第2の三方弁22は、プランジャポンプ20と連通する、
ガス15の流路を大気側またはエア源側とノズル14側とに
切り換えるもので、液面検知ガスであるエア15を新たに
吸入する際には、ノズル14への流路を閉じ、大気(開
放)または図示しないエア源とプランジャポンプとを連
通し、液面検知のためおよびノズルチップ12の先端に付
着または貯溜する検体11または試薬13を完全に排出する
ためにエア15をノズルチップ12から吐出する際には、大
気またはエア源への流路を閉じ、ノズル14のガス管路14
bとプランジャポンプ20とを連通する。
ガス15の流路を大気側またはエア源側とノズル14側とに
切り換えるもので、液面検知ガスであるエア15を新たに
吸入する際には、ノズル14への流路を閉じ、大気(開
放)または図示しないエア源とプランジャポンプとを連
通し、液面検知のためおよびノズルチップ12の先端に付
着または貯溜する検体11または試薬13を完全に排出する
ためにエア15をノズルチップ12から吐出する際には、大
気またはエア源への流路を閉じ、ノズル14のガス管路14
bとプランジャポンプ20とを連通する。
圧力センサ24は、第2の三方弁22と開閉弁26との間に
設けられ、液面検知のためのエア圧の変動を測定するた
めのもので、ノズルチップ12の先端が検体11の液面に到
達し、ノズルチップ12、ノズル14のガス管路14b、開閉
弁26、可撓性チューブ30、三方弁22およびプランジャポ
ンプ15と継がるエア流路が閉塞した時に、プランジャポ
ンプ15により付加される圧力を検知できるものであれ
ば、特に制限はなく、公知の圧力センサでよく、絶対
圧、ゲージ圧(差圧)のいずれを測定するもであっても
よく、また、所定圧で出力信号を切り換え、液面検知信
号を生じさせることができるものでもよい。例えば、ス
トレインゲージ、半導体ゲージ、ピエゾ素子等を用いる
圧力センサを用いることができる。
設けられ、液面検知のためのエア圧の変動を測定するた
めのもので、ノズルチップ12の先端が検体11の液面に到
達し、ノズルチップ12、ノズル14のガス管路14b、開閉
弁26、可撓性チューブ30、三方弁22およびプランジャポ
ンプ15と継がるエア流路が閉塞した時に、プランジャポ
ンプ15により付加される圧力を検知できるものであれ
ば、特に制限はなく、公知の圧力センサでよく、絶対
圧、ゲージ圧(差圧)のいずれを測定するもであっても
よく、また、所定圧で出力信号を切り換え、液面検知信
号を生じさせることができるものでもよい。例えば、ス
トレインゲージ、半導体ゲージ、ピエゾ素子等を用いる
圧力センサを用いることができる。
開閉弁26は、オン−オフバルブであって、圧力センサ
24とノズル14との間のガス管路入口14eに近い位置に設
けられ、液面検知時および付着検体または付着試料の完
全排出時以外は閉じられるものである。
24とノズル14との間のガス管路入口14eに近い位置に設
けられ、液面検知時および付着検体または付着試料の完
全排出時以外は閉じられるものである。
可撓性チューブ28は、第1の三方弁18とノズル14の液
管路の入口14dとの間を接続し、可撓性チューブ30は、
圧力センサ24へのT継手25と開閉弁26との間を接続する
もので、後述するように、ノズル14は上下(Z)方向お
よびX−Y方向に移動するものであるので、移動によっ
て、チューブ28、30が伸びすぎたり、折れて閉塞したり
しないように可撓性を有し、十分な長さを有しているの
が好ましい。
管路の入口14dとの間を接続し、可撓性チューブ30は、
圧力センサ24へのT継手25と開閉弁26との間を接続する
もので、後述するように、ノズル14は上下(Z)方向お
よびX−Y方向に移動するものであるので、移動によっ
て、チューブ28、30が伸びすぎたり、折れて閉塞したり
しないように可撓性を有し、十分な長さを有しているの
が好ましい。
ここで、プランジャポンプ20、三方弁22、圧力センサ
24、チューブ30、開閉弁26、ノズル14のガス管路14bお
よびノズルチップ12は液面検知装置を構成する。
24、チューブ30、開閉弁26、ノズル14のガス管路14bお
よびノズルチップ12は液面検知装置を構成する。
一方、サンプリングポンプ16、三方弁18、チューブ2
8、ノズル14の液管路14aおよびノズルチップ12は、分注
および希釈装置を構成する。
8、ノズル14の液管路14aおよびノズルチップ12は、分注
および希釈装置を構成する。
ここで、本発明の自動分注装置10の最も特徴とすると
ころは、検体11の吸入を開閉弁26を閉じて、サンプルポ
ンプ16により試薬13を介して行うことである。ノズルチ
ップ12およびノズル14のガス管路14bとその入口14eから
開閉弁26までの管路にしか圧縮性流体であるガス(エ
ア)は存在せず、主として非圧縮性の液体である試薬13
によって検体11の吸入を行うので、吸入時の圧力の制御
も容易であり、吸入量も正確にできる。さらに吸入した
検体11は、サンプルポンプ16により排出した後、試薬13
をノズルチップ12の縮径部に滴下させて洗い出し、最後
はエアにより完全排出させるので、排出量も正確であ
り、常に分注量を正確なものとすることができる。
ころは、検体11の吸入を開閉弁26を閉じて、サンプルポ
ンプ16により試薬13を介して行うことである。ノズルチ
ップ12およびノズル14のガス管路14bとその入口14eから
開閉弁26までの管路にしか圧縮性流体であるガス(エ
ア)は存在せず、主として非圧縮性の液体である試薬13
によって検体11の吸入を行うので、吸入時の圧力の制御
も容易であり、吸入量も正確にできる。さらに吸入した
検体11は、サンプルポンプ16により排出した後、試薬13
をノズルチップ12の縮径部に滴下させて洗い出し、最後
はエアにより完全排出させるので、排出量も正確であ
り、常に分注量を正確なものとすることができる。
制御装置32は、圧力センサ24の液面検知ガス(エア)
の圧力信号を受けて、三方弁18、三方弁22および開閉弁
26の作動、ノズルの上下作動(Z方向の移動)およびこ
れらの作動タイミングを制御するもので、CPUにより構
成される。この制御装置32は、サンプルポンプ16および
プランジャポンプ20の作動タイミング、作動量および作
動速度を制御するものであってもよく、さらにノズル14
の3次元方向(X、Y、Z方向)の移動をも制御するも
のであってもよい。もちろん、サンプルポンプ16および
プランジャポンプ20の制御装置とノズル14の移動の制御
装置はそれぞれ別に設けてもよい。
の圧力信号を受けて、三方弁18、三方弁22および開閉弁
26の作動、ノズルの上下作動(Z方向の移動)およびこ
れらの作動タイミングを制御するもので、CPUにより構
成される。この制御装置32は、サンプルポンプ16および
プランジャポンプ20の作動タイミング、作動量および作
動速度を制御するものであってもよく、さらにノズル14
の3次元方向(X、Y、Z方向)の移動をも制御するも
のであってもよい。もちろん、サンプルポンプ16および
プランジャポンプ20の制御装置とノズル14の移動の制御
装置はそれぞれ別に設けてもよい。
本発明の第1の態様および第2の態様に示す自動分注
希釈装置は基本的には以上のように構成されるが、この
装置を組み込んだ、第3の態様に示す自動分注希釈装置
を第2図に示す。
希釈装置は基本的には以上のように構成されるが、この
装置を組み込んだ、第3の態様に示す自動分注希釈装置
を第2図に示す。
同図に示す自動分注希釈装置10は、上記構成要素を収
納する収納部42および収納部42の底部から側方に延びる
架台44からなる装置本体40と、架台44に載置されるX−
Yテーブル46と、X−Yテーブル上で前述のノズル14を
X、Y、Zの3次元方向に移動させる移動装置48とを有
する。
納する収納部42および収納部42の底部から側方に延びる
架台44からなる装置本体40と、架台44に載置されるX−
Yテーブル46と、X−Yテーブル上で前述のノズル14を
X、Y、Zの3次元方向に移動させる移動装置48とを有
する。
X−Yテーブル46は、第3図に示すように、試料であ
る検体11を収容した検体容器(試料容器)36を多数配列
した検体部(試料部)50と、ノズルチップ12を多数配列
したチップ部52と、検体容器36から分注された検体11、
さらには必要に応じて試薬13が注入される試験管54が多
数配列した試験管部56から成る。
る検体11を収容した検体容器(試料容器)36を多数配列
した検体部(試料部)50と、ノズルチップ12を多数配列
したチップ部52と、検体容器36から分注された検体11、
さらには必要に応じて試薬13が注入される試験管54が多
数配列した試験管部56から成る。
移動装置48は、装置本体40の収納部42の上方の側面の
両端側から架台44側に図中Y方向に凸設された2本の支
持アーム58および60と、この2本の支持アーム58と60と
の間に垂直に(図中X方向)に支持され、Y方向に移動
可能な分注アーム62と、分注アーム62をX方向に移動可
能に掴持する掴持部材63および支持板64と、支持板64に
設けられたガイド65に沿って上下方向(Z方向)に移動
可能なノズル支持部66と、図示しない駆動装置から構成
される。
両端側から架台44側に図中Y方向に凸設された2本の支
持アーム58および60と、この2本の支持アーム58と60と
の間に垂直に(図中X方向)に支持され、Y方向に移動
可能な分注アーム62と、分注アーム62をX方向に移動可
能に掴持する掴持部材63および支持板64と、支持板64に
設けられたガイド65に沿って上下方向(Z方向)に移動
可能なノズル支持部66と、図示しない駆動装置から構成
される。
ここで、ノズル支持部66にはノズル14が取り付けら
れ、ノズル14にはノズルチップ12が着脱自在に取り付け
られる。第2図においては、ノズル14およびノズルチッ
プ12以外の第1図に示す構成要素は図示されていない
が、収納部42に収納されるかもしくは省略されている。
れ、ノズル14にはノズルチップ12が着脱自在に取り付け
られる。第2図においては、ノズル14およびノズルチッ
プ12以外の第1図に示す構成要素は図示されていない
が、収納部42に収納されるかもしくは省略されている。
また、支持板64は、上下方向に延びており、その中央
に上下方向に延びたガイド65が設けられている。支持板
64、ガイド65、ノズル支持部66および図示しない駆動装
置は、本発明の上下動装置を構成する。
に上下方向に延びたガイド65が設けられている。支持板
64、ガイド65、ノズル支持部66および図示しない駆動装
置は、本発明の上下動装置を構成する。
また、支持板64は掴持部材63に固着され、掴用部材63
と分注アーム62とワイヤ方式等の図示しない駆動装置は
X方向の移動装置を構成し、分注アーム62と支持アーム
58および60とワイヤ方式等の図示しない駆動装置はY方
向の移動装置を構成し、これらで本発明のX−Y移動装
置を構成する。
と分注アーム62とワイヤ方式等の図示しない駆動装置は
X方向の移動装置を構成し、分注アーム62と支持アーム
58および60とワイヤ方式等の図示しない駆動装置はY方
向の移動装置を構成し、これらで本発明のX−Y移動装
置を構成する。
これらの移動装置の図示しない駆動装置は、ワイヤと
プーリ、ラックとピニオン等従来公知の駆動装置を用い
ることができる。
プーリ、ラックとピニオン等従来公知の駆動装置を用い
ることができる。
本発明に用いられる試料は、特に限定されるがのでは
ないが、免疫反応等に用いられる検体が好ましい。例え
ば、血清、血漿、尿、体液などの生体からの採取検体等
を挙げることができる。
ないが、免疫反応等に用いられる検体が好ましい。例え
ば、血清、血漿、尿、体液などの生体からの採取検体等
を挙げることができる。
また、本発明に用いられる試薬としては、希釈のため
の精製水、反応に必要となるが予め加えておいてもよい
試薬等を用いることができる。例えば、生理食塩水、牛
血清アルブミン添加緩衝液等を挙げることができる。
の精製水、反応に必要となるが予め加えておいてもよい
試薬等を用いることができる。例えば、生理食塩水、牛
血清アルブミン添加緩衝液等を挙げることができる。
また、本発明に用いられる液面検知ガスとしては、試
料となる検体および試薬と反応せず、微細な圧変化を伝
達できるものであれば特に制限はなく、例えば、エア
(空気)、窒素ガス、不活性ガスなどを用いることがで
きるが、コストおよび特別な設備を必要としないことか
らエアが最も好ましい。
料となる検体および試薬と反応せず、微細な圧変化を伝
達できるものであれば特に制限はなく、例えば、エア
(空気)、窒素ガス、不活性ガスなどを用いることがで
きるが、コストおよび特別な設備を必要としないことか
らエアが最も好ましい。
本発明の自動分注希釈装置は、免疫学的測定方法を実
施する装置を免疫反応装置および測定装置とともに構成
する重要な装置として用いることができ、免疫反応装置
における免疫反応を行う試験管中に検体を自動的かつ正
確に分注し、試薬により希釈して注入することができ
る。
施する装置を免疫反応装置および測定装置とともに構成
する重要な装置として用いることができ、免疫反応装置
における免疫反応を行う試験管中に検体を自動的かつ正
確に分注し、試薬により希釈して注入することができ
る。
本発明の自動分注希釈装置は、基本的には以上のよう
に構成されるものであり、以下にその作用を説明する。
に構成されるものであり、以下にその作用を説明する。
始めに、自動分注希釈装置10のノズル14はホームポジ
ションにある。この時ノズルチップ12は装着されていな
い。
ションにある。この時ノズルチップ12は装着されていな
い。
スタートスイッチが押されると、第2図に示す分注ア
ーム62および掴持部材63がY、X方向に移動し、ノズル
14を第3図に示すX−Yテーブル46のチップ部52に移動
させ、チップ装着位置で停止する。次にノズル14はノズ
ル支持部66によりガイド65に沿って下降し、ノズルチッ
プ12の装着を完了する。
ーム62および掴持部材63がY、X方向に移動し、ノズル
14を第3図に示すX−Yテーブル46のチップ部52に移動
させ、チップ装着位置で停止する。次にノズル14はノズ
ル支持部66によりガイド65に沿って下降し、ノズルチッ
プ12の装着を完了する。
装着完了後ノズル14は上昇し、上端位置で停止する。
次に、ノズル14は再びX−Y移動装置により移動し、
X−Yテーブル46の検体部50に移動し、検体容器36上の
分注位置に停止する。
X−Yテーブル46の検体部50に移動し、検体容器36上の
分注位置に停止する。
この時、第1図において、三方弁22は、プランジャポ
ンプ20をノズル14側に連通させ、プランジャポンプ20は
エア15を吸入しており、開閉弁26は開かれている。一
方、三方弁18はサンプルポンプ13をノズル14側に連通さ
せ、サンプルポンプ13は規定量、例えば200μの試薬
を吸入しており、液管路は試薬Bで満たされている。
ンプ20をノズル14側に連通させ、プランジャポンプ20は
エア15を吸入しており、開閉弁26は開かれている。一
方、三方弁18はサンプルポンプ13をノズル14側に連通さ
せ、サンプルポンプ13は規定量、例えば200μの試薬
を吸入しており、液管路は試薬Bで満たされている。
次に、ノズル14が上下動装置により下降を始めると同
時に、プランジャポンプ20が作動(上昇吐出)を開始
し、三方弁22、圧力センサ24、開閉弁26、ガス管路14b
を通って、ノズルチップ12の先端よりエア15の吐出を開
始する。
時に、プランジャポンプ20が作動(上昇吐出)を開始
し、三方弁22、圧力センサ24、開閉弁26、ガス管路14b
を通って、ノズルチップ12の先端よりエア15の吐出を開
始する。
検体11の液面にノズルチップ12の先端が接触すると、
ノズルチップ12内の圧力が上昇し、圧力センサ24がこの
圧力上昇を検知する。
ノズルチップ12内の圧力が上昇し、圧力センサ24がこの
圧力上昇を検知する。
圧力センサ24が所定の圧力上昇を検知すると、液面検
知信号を発し、プランジャポンプ20の作動が停止し、エ
ア15の吐出も圧力上昇も停止する。
知信号を発し、プランジャポンプ20の作動が停止し、エ
ア15の吐出も圧力上昇も停止する。
液面検知直後からカウントを開始し、液面より規定値
だけノズルを下降させて停止する。従って、ノズルチッ
プ12の先端は規定値、例えば2〜3mmだけ検体11に挿入
される。ここでこの規定値は、検体の分注量と検体容器
36の大きさにより規定される。
だけノズルを下降させて停止する。従って、ノズルチッ
プ12の先端は規定値、例えば2〜3mmだけ検体11に挿入
される。ここでこの規定値は、検体の分注量と検体容器
36の大きさにより規定される。
次に開閉弁26を閉じ、三方弁22を大気側に切り換え
る。
る。
これから、サンプルポンプ16が作動(下降吸入)を開
始し、規定量、例えば50μ吸入して、吸入が完了する
と停止する。この間、プランジャポンプ20もエア15を大
気側から所定量下降吸引して停止する。
始し、規定量、例えば50μ吸入して、吸入が完了する
と停止する。この間、プランジャポンプ20もエア15を大
気側から所定量下降吸引して停止する。
検体11の吸入が完了すると、ノズル14が上昇し、上端
で停止し、次に、X−Y移動装置により、X−Yテーブ
ル46の試験管部56の所定試験管54まで移動し、吐出位置
で停止する。
で停止し、次に、X−Y移動装置により、X−Yテーブ
ル46の試験管部56の所定試験管54まで移動し、吐出位置
で停止する。
次に、ノズ14は下降し、規定位置、例えば試験管54の
入口で停止する。
入口で停止する。
こうして、サンプルポンプ16は、作動(所定位置、例
えば上端まで上昇吐出)を開始し、はじめに検体11を試
験管54に吐出し、次に試薬13をノズルチップ12の縮径部
に滴下して洗い出す。
えば上端まで上昇吐出)を開始し、はじめに検体11を試
験管54に吐出し、次に試薬13をノズルチップ12の縮径部
に滴下して洗い出す。
試薬13を所定量吐出すると、サンプルポンプ16は作動
を停止し、三方弁18は試薬容器34側に、三方弁22はノズ
ル14側に切り換えられ、開閉弁26は開く。そして、プラ
ンジャポンプ20が作動(上昇吐出)し、エア15をノズル
チップ12から吐出し、ノズルチップ先端に残留付着して
いた検体11または試薬13を完全に吐出する。残液吐出が
完了すると、三方弁22は再び大気側に切り換わる。
を停止し、三方弁18は試薬容器34側に、三方弁22はノズ
ル14側に切り換えられ、開閉弁26は開く。そして、プラ
ンジャポンプ20が作動(上昇吐出)し、エア15をノズル
チップ12から吐出し、ノズルチップ先端に残留付着して
いた検体11または試薬13を完全に吐出する。残液吐出が
完了すると、三方弁22は再び大気側に切り換わる。
ここで、サンプルポンプ16およびプランジャポンプ20
は共に作動(下降吸入)し、試薬13を規定量、例えば20
0μおよびエア15を吸入する。吸入後両ポンプ16、20
は作動を停止する。
は共に作動(下降吸入)し、試薬13を規定量、例えば20
0μおよびエア15を吸入する。吸入後両ポンプ16、20
は作動を停止する。
三方弁18および22は、共にノズル14側に流路を切り換
える。
える。
ノズル14は、上端まで上昇して停止する。
次にノズル14はX−Y移動装置によりノズルチップ着
脱位置まで移動し、ノズルチップ12が離脱された後、再
びノズル14は移動してホームポジションに戻り、次の分
注に備える。
脱位置まで移動し、ノズルチップ12が離脱された後、再
びノズル14は移動してホームポジションに戻り、次の分
注に備える。
これを繰り返して、ばらつきのない正確な分注希釈を
行うことができる。
行うことができる。
<発明の効果> 以上詳述したように、本発明によれば、2重管よりな
るノズルを用いて、検体等の試料を希釈に用いる精製水
や試薬を用いて吸入し、エアなどの液面検知用のガスな
どの介在をできるだけ少なくしたので、吸入圧の制御を
容易にし、吸入量を常にばらつきのない正確なものとす
ることができる。
るノズルを用いて、検体等の試料を希釈に用いる精製水
や試薬を用いて吸入し、エアなどの液面検知用のガスな
どの介在をできるだけ少なくしたので、吸入圧の制御を
容易にし、吸入量を常にばらつきのない正確なものとす
ることができる。
また、本発明によれば、ディスポーザブルチップを用
いることにより検体等のクロスコンタミネーションを完
全になくすことができる。
いることにより検体等のクロスコンタミネーションを完
全になくすことができる。
また、本発明によれば、正確に吸入した検体を希釈用
の試薬で洗い出し、最後にノズルチップ先端に付着残留
している残液(検体、試薬)をエアなどのガスで完全に
排出させるので、常にばらつきのない正確な量の試料を
分注できる。このため、測定者、測定装置間による誤差
などを極めて小さいものとすることができる。
の試薬で洗い出し、最後にノズルチップ先端に付着残留
している残液(検体、試薬)をエアなどのガスで完全に
排出させるので、常にばらつきのない正確な量の試料を
分注できる。このため、測定者、測定装置間による誤差
などを極めて小さいものとすることができる。
また、本発明によれば、分注と希釈を完全に自動化で
き、かつ、希釈量も正確なものすることができるので、
作業を大幅に簡便なものにすることができる。
き、かつ、希釈量も正確なものすることができるので、
作業を大幅に簡便なものにすることができる。
第1図は、本発明に係る自動分注希釈装置の一実施例の
構成を示す構成図である。 第2図は、本発明に係る自動分注希釈装置の一実施例の
斜視図である。 第3図は、本発明に係る自動分注希釈装置に用いられる
X−Yテーブルの一実施例の上面図である。 符号の説明 10……自動分注希釈装置、 11……検体、 12……ノズルチップ、 13……試薬、 14……ノズル、 14a……ガス管路、 14b……液管路、 15……エア、 16……サンプルポンプ、 16a……プランジャ、 16b……シリンダ、 18、22……三方弁、 20……プランジャポンプ、 20a……プランジャ、 20b……シリンダ、 24……圧力センサ、 26……開閉弁、 28、30……可撓性チューブ、 32……制御装置、 34……試薬ボトル、 36……検体容器(試料容器)、 40……装置本体、 42……収納部、 44……架台、 46……X−Yテーブル、 50……検体部(試料部)、 52……チップ部、 54……試験管、 56……試験管部、 58、60……支持アーム、 62……分注アーム、 64……支持板、 65……ガイド、 66……ノズル支持部
構成を示す構成図である。 第2図は、本発明に係る自動分注希釈装置の一実施例の
斜視図である。 第3図は、本発明に係る自動分注希釈装置に用いられる
X−Yテーブルの一実施例の上面図である。 符号の説明 10……自動分注希釈装置、 11……検体、 12……ノズルチップ、 13……試薬、 14……ノズル、 14a……ガス管路、 14b……液管路、 15……エア、 16……サンプルポンプ、 16a……プランジャ、 16b……シリンダ、 18、22……三方弁、 20……プランジャポンプ、 20a……プランジャ、 20b……シリンダ、 24……圧力センサ、 26……開閉弁、 28、30……可撓性チューブ、 32……制御装置、 34……試薬ボトル、 36……検体容器(試料容器)、 40……装置本体、 42……収納部、 44……架台、 46……X−Yテーブル、 50……検体部(試料部)、 52……チップ部、 54……試験管、 56……試験管部、 58、60……支持アーム、 62……分注アーム、 64……支持板、 65……ガイド、 66……ノズル支持部
Claims (5)
- 【請求項1】試料中に挿入して所定量の試料を吸入採取
するための取り外し可能なノズルチップと、 前記試薬が流れる流管路および液面検知ガスが流れるガ
ス管路を持つ2重管からなり、前記2重管の一方の端部
で、該液管路とガス管路との両管路が前記ノズルチップ
に連通するように、前記ノズルチップを取り付ける取付
部を持つノズルと、 試薬および試料の吸入と排出を行なうサンプルポンプ
と、 該サンプルポンプと連通する流路を試薬容器側と前記ノ
ズルの液管路側とに切換る第1の三方弁と、 前記液面検知ガスの吸入と排気を行なうプランジャポン
プと、 該プランジャポンプと連通する流路を液面検知ガス源側
と前記ノズルのガス管路側とに切換る第2の三方弁と、 該第2の三方弁と前記ノズルのガス管路との間に設けら
れ、前記ノズルチップが試料液面に接触した時の液面検
知ガス圧を検出する圧力センサと、 該圧力センサと前記ノズルのガス管路との間の前記ガス
管路入口側に設けられた開閉弁とを有することを特徴と
する自動分注希釈装置。 - 【請求項2】前記ノズルチップは、ディスポーザブルチ
ップである請求項1に記載の自動分注希釈装置。 - 【請求項3】前記液面検知ガスは、空気である請求項1
または2に記載の自動分注希釈装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の自動
分注希釈装置において、さらに、前記圧力センサの検出
出力信号を受けて、前記第1の三方弁、前記第2の三方
弁および前記開閉弁を制御する制御装置と前記サンプル
ポンプおよび前記プランジャポンプの作動を制御する制
御装置を有することを特徴とする自動分注希釈装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の自動
分注希釈装置において、さらに、前記試料を収容した試
料容器を多数配列した試料部と、前記ノズルチップを多
数配列したノズルチップ部と、分注された前記試料が注
入される試験管が多数配列された試験管部からなるX−
Yテーブルと、前記ノズルを上下動させる上下動装置
と、該上下動装置を支持し、前記X−Yテーブル上を移
動可能なX−Y移動装置と、該X−Y移動装置を支持す
る装置本体とを有することを特徴とする自動分注希釈装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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