JPH087232Y2 - 屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップおよびその排気筒トップを備えた石油小形給湯機または石油給湯機付風呂釜 - Google Patents

屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップおよびその排気筒トップを備えた石油小形給湯機または石油給湯機付風呂釜

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JPH087232Y2
JPH087232Y2 JP1990039931U JP3993190U JPH087232Y2 JP H087232 Y2 JPH087232 Y2 JP H087232Y2 JP 1990039931 U JP1990039931 U JP 1990039931U JP 3993190 U JP3993190 U JP 3993190U JP H087232 Y2 JPH087232 Y2 JP H087232Y2
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JP
Japan
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exhaust pipe
pipe top
water heater
exhaust
type combustion
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JP1990039931U
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JPH043240U (ja
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茂 赤司
秀文 坪井
賢治 森
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、屋外用開放形燃焼機器の排気部分に取付け
られる排気筒トップおよびその排気筒トップを備えた石
油小形給湯機または石油給湯機付風呂釜に関する。
(従来の技術) 従来の石油小形給湯機の概略構造は第11図に示すごと
くである。図において、ポンプ1により加圧された灯油
がノズル2から噴霧されファン4から送られてくる空気
と混合しバーナ3で燃焼する。発生した高温の燃焼ガス
は熱交換器5において入水口8から流入した水を加熱し
た後消音器6を経て排気筒トップ7cから排出される。ま
た、熱交換器5で加熱された水は出湯口9から出湯され
る。なお、バーナ3の燃焼により発生する騒音は1mの距
離で約70〜80dBと高く、またこの音は排気とともに排気
筒トップ7cより外部へ放出されるため、給湯機内部の消
音器6によって騒音を減少させている。
排気筒トップ7cは、第9図、第10図に示すように、上
面10bと下面10aおよび上部に複数個の排気口13を有する
外筒10の内側に、排ガス通路である内筒11aを下面10aを
貫通して立設し、内側上部に雨よけ12を設けた構成であ
り、内筒11aに入った排ガスは排気口13から外部に放出
される。
(考案が解決しようとする課題) 上記のように従来の石油小形給湯機には消音器が使用
されているが、騒音レベルはできるだけ低い方が好まし
い。このためには消音器をさらに大きくする必要がある
が、これに伴ない給湯機自体が大形化し、したがって設
置場所の制約が大きくなるという問題がある。さらに、
バーナの燃焼により発生する騒音は全周波数域に及ぶた
め、音のエネルギーが大きく減衰しにくい低周波数の騒
音は従来の消音器では十分に低減することができないと
いう欠点がある。
本考案は上記欠点に鑑みてなされたものであり、従来
の製品本体の構造および外形寸法を変えることなく騒音
を低減しうる屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップ並び
に該排気筒トップを備えた石油小形給湯機または石油給
湯機付風呂釜を提供することを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記のような目的を達成するために、下記
の構成を特徴とするものである。すなわち、 (1)請求項1の考案は、上面と下面を有し上部に複数
個の排気口を設けた外筒の内側に、排ガス通路である内
筒を下面を貫通して立設した屋外用開放形燃焼機器の排
気筒トップにおいて、内筒の上部外周に外筒内周と接続
する仕切板を設け、該仕切板と下面との間に空洞部を形
成したことを特徴とする屋外用開放形燃焼機器の排気筒
トップである。
(2)請求項2の考案は、複数個の孔部を設けた内筒で
あることを特徴とする屋外用開放形燃焼機器の排気筒ト
ップである。
(3)請求項3の考案は、空洞部における外筒内周に吸
音材を取付けたことを特徴とする屋外用開放形燃焼機器
の排気筒トップである。
(4)請求項4または5の考案は、上記(1)、(2)
または(3)に記載の排気筒トップを備えたことを特徴
とする石油小形給湯機または石油給湯機付風呂釜であ
る。
(作用) このように、請求項1の考案では、排ガス通路である
内筒の周囲の空洞部が設けられており、騒音を内筒の振
動に変えて消音される。消音できる周波数は内筒を構成
する板厚および周囲の空洞部の大きさで決定されるが、
一般に低周波数となる。
また、請求項2の考案では、内筒に複数個の孔部が設
けられており、内筒の振動以外に孔部と空洞部でヘルム
ホルツ共鳴を起すことにより消音される。上記ヘルムホ
ルツ共鳴の周波数は孔部の径、数、内筒の板厚や空洞部
の大きさ等の変更により任意に設定できる。
さらに請求項3の考案では空洞部における外筒の内周
に吸音材を取付けたので該吸音材により消音できる周波
数域が広くなる。
また、請求項4または5の考案では、排ガス騒音の小
さい排気筒トップを備えるので従来と同じ大きさで低騒
音の石油小形給湯機、または石油給湯機付風呂釜がえら
れる。
(実施例) 以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
まず、本考案の排気筒トップを備えた石油小形給湯機
または石油給湯機付風呂釜の概略構造を第1図で説明す
る。なお、給湯付風呂釜は、より詳しくいえば第1図の
給湯機に図示しない風呂用のバーナと熱交換器などが設
けられたものである。
第1図において排気筒トップ7以外の本体の構造は第
11図と同様であり、ポンプ1、ノズル2、バーナ3、フ
ァン4、熱交換器5、消音器6、入水口8、出湯口9か
ら構成される。
次に、本考案の特徴部分である排気筒トップ7の構造
を詳しく説明する。
第2図は本考案による排気筒トップの一実施例を示す
側面図、第3図は第2図のA−A断面図である。上記排
気筒トップ7は、上面10bと下面10aを有し上部に多数の
排気口13を設けた外筒10、上記下面10aを貫通し外筒10
の内側に立設し上部外周に外筒10の内周と接続する仕切
板10cを設けた内筒11、仕切板10cと下面10aとの間に形
成される空洞部14、上面10bの内側に取付けられた雨よ
け12から構成される。なお、内筒11の板厚は0.4mm、空
洞部14の大きさは0.00335m3程度である。
第4図は本考案による排気筒トップの他の実施例を示
す側面図、第5図は第4図のB−B断面図である。上記
排気筒トップ7aの基本構成は第2図、第3図に示した実
施例と同一であるが、内筒11に径2φの孔部15を25個程
度設けた点が異なっている。さらに、第6図は本考案に
よる排気筒トップのその他の実施例を示す側面図、第7
図は第6図のC−C断面図である。
上記排気筒トップ7bの基本構成は第4図、第5図に示
した実施例と同一であるが、空洞部14における外筒10内
周に吸音材16を取付けた点が異なっている。
上記3種類の排気筒トップを例えば石油小形給湯機に
用いた場合の減音効果を図面番号に基づき比較すると、 第6図、第7図>第4図、第5図>第2図、第3図の
順序となる。
次に、同一構造の石油小形給湯機に本考案の第4、第
5図に示す排気筒トップ7aと従来の排気筒トップ7cを取
付けた場合の騒音を比較した結果を第8図に示す。図中
(イ)が排気筒トップ7a、(ロ)が排気筒7cの場合であ
り、周波数別に最も高い騒音を示す125Hz、250Hz、500H
zの周波数域において本考案による排気筒トップ7aの方
の騒音の方が騒音レベルで約2〜3dB低下していること
が明らかである。
(考案の効果) 本考案による排気筒トップを石油小形給湯機等の製造
に適用すると給湯機本体の外形寸法等の仕様を変更する
ことなく低騒音化を図ることができ、使用者および周囲
の人に不快感を与え環境が乱されることがない。また、
排気筒トップ自体の大きさも従来のものとほぼ同一であ
るため給湯機等の設置場所の制約を受けることがなく極
めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による排気筒トップを備えた石油小形給
湯機または石油給湯機付風呂釜の概略構造の説明図、第
2図は本考案による排気筒トップの一実施例を示す側面
図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は本考案に
よる排気筒トップの他の実施例を示す側面図、第5図は
第4図のB−B断面図、第6図は本考案による排気筒ト
ップのその他の実施例を示す側面図、第7図は第6図の
C−C断面図、第8図は従来および本考案の排気筒トッ
プを用いた石油小形給湯機の騒音を示すグラフ、第9図
は従来の排気筒トップの側面図、第10図は第9図のD−
D断面図、第11図は従来の排気筒トップを備えた石油小
形給湯機または石油給湯機付風呂釜の概略構造の説明図
である。 符号の説明 1……ポンプ、2……ノズル、3……バーナ、4……フ
ァン、5……熱交換器、6……消音器、7、7a、7b、7c
……排気筒トップ、8……入水口、9……出湯口、10…
…外筒、10a……下面、10b……上面、10c……仕切板、1
1、11a……内筒、12……雨よけ、13……排気口、14……
空洞部、15……孔部、16……吸音材。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面と下面を有し上部に複数個の排気口を
    設けた外筒の内側に、排ガス通路である内筒を下面を貫
    通して立設した屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップに
    おいて、内筒の上部外周に外筒内周と接続する仕切板を
    設け、該仕切板と下面との間に空洞部を形成したことを
    特徴とする屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップ。
  2. 【請求項2】内筒が複数個の孔部に設けたものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の屋外用開放形燃焼機器の
    排気筒トップ。
  3. 【請求項3】空洞部における外筒内周に吸音材を取付け
    たことを特徴とする請求項1または2記載の屋外用開放
    形燃焼機器の排気筒トップ。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3に記載の排気筒トッ
    プを備えたことを特徴とする石油小形給湯機。
  5. 【請求項5】請求項1、2または3に記載の排気筒トッ
    プを備えたことを特徴とする石油給湯機付風呂釜。
JP1990039931U 1990-04-13 1990-04-13 屋外用開放形燃焼機器の排気筒トップおよびその排気筒トップを備えた石油小形給湯機または石油給湯機付風呂釜 Expired - Lifetime JPH087232Y2 (ja)

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