JPH0872396A - 放電破壊型印字記録媒体 - Google Patents
放電破壊型印字記録媒体Info
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- JPH0872396A JPH0872396A JP6209782A JP20978294A JPH0872396A JP H0872396 A JPH0872396 A JP H0872396A JP 6209782 A JP6209782 A JP 6209782A JP 20978294 A JP20978294 A JP 20978294A JP H0872396 A JPH0872396 A JP H0872396A
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- Japan
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- discharge
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 放電により放電記録層等が溶融飛散し、ある
いは放電ピンの残留熱により固定情報印刷層等が溶融し
ても、放電ピンに付着して融着現象を起こしにくく、放
電ピンが擦れても表面に走行跡が付きにくい放電破壊型
印字記録媒体の提供。 【構成】 放電破壊印字層2及び固定情報印刷層3を有
する記録媒体であって、前記固定情報印刷層3が、テフ
ロンワックス、樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選
ばれる2種又は3種を含有する放電破壊型印字記録媒
体。上記固定情報印刷層3は、好ましくはバンイダー樹
脂として紫外線又は電子線硬化型樹脂を用いる。
いは放電ピンの残留熱により固定情報印刷層等が溶融し
ても、放電ピンに付着して融着現象を起こしにくく、放
電ピンが擦れても表面に走行跡が付きにくい放電破壊型
印字記録媒体の提供。 【構成】 放電破壊印字層2及び固定情報印刷層3を有
する記録媒体であって、前記固定情報印刷層3が、テフ
ロンワックス、樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選
ばれる2種又は3種を含有する放電破壊型印字記録媒
体。上記固定情報印刷層3は、好ましくはバンイダー樹
脂として紫外線又は電子線硬化型樹脂を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電破壊型印字記録媒
体に関する。さらに詳しくは、放電破壊印字中に起こる
放電ピンへの樹脂又は金属の破壊カス付着による融着現
象を減少又は防止できる固定情報印刷層を有する放電破
壊型印字記録媒体に関する。
体に関する。さらに詳しくは、放電破壊印字中に起こる
放電ピンへの樹脂又は金属の破壊カス付着による融着現
象を減少又は防止できる固定情報印刷層を有する放電破
壊型印字記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】放電破壊型印字記録媒体は、初期にはフ
ァクシミリ、次いでプリンタの記録用紙として使用さ
れ、近年では、プリペードカード等の磁気カードの記録
用としても使用されている。原理的には、基材上の導電
性を有する金属層(放電記録層)をアースローラと接
触、導通させておき、この金属層の別の箇所に放電ピン
から放電を起こすことで、金属層の一部を溶融破壊して
金属層の下層が露出し、印字記録を形成するものであ
る。
ァクシミリ、次いでプリンタの記録用紙として使用さ
れ、近年では、プリペードカード等の磁気カードの記録
用としても使用されている。原理的には、基材上の導電
性を有する金属層(放電記録層)をアースローラと接
触、導通させておき、この金属層の別の箇所に放電ピン
から放電を起こすことで、金属層の一部を溶融破壊して
金属層の下層が露出し、印字記録を形成するものであ
る。
【0003】ところが、この放電破壊印字方式には、以
下のような融着現象という問題がある。即ち、放電直後
の放電ピンは帯電しているために、溶融飛散したアルミ
ニウム等の金属層のカスが放電ピンに付着しやすい。ま
た、通常、金属層の上下には、保護層、アンカー層、バ
リヤー層等の樹脂層が存在する。さらに、特にプリペイ
ドカードやラベル等においては、意匠価値や利便性を高
める目的で、放電記録層である金属層の上に樹脂層であ
る固定情報印刷層を設けることがある。放電により溶融
したこれら樹脂層の樹脂も放電ピンに付着しやすい。放
電ピンに付着した金属や樹脂のカスは、徐々に放電ピン
の先端付近に蓄積して、付着量が多くなると、カスが付
着した放電ピンは短絡してしまい、本来放電を起こすべ
き放電ピンからの放電が起こらなくなる場合がある。ま
た、付着量が多くなると、カスが付着した2本以上の放
電ピン同志が導通してしまい、正しい位置での放電が起
こらなくなることもある。
下のような融着現象という問題がある。即ち、放電直後
の放電ピンは帯電しているために、溶融飛散したアルミ
ニウム等の金属層のカスが放電ピンに付着しやすい。ま
た、通常、金属層の上下には、保護層、アンカー層、バ
リヤー層等の樹脂層が存在する。さらに、特にプリペイ
ドカードやラベル等においては、意匠価値や利便性を高
める目的で、放電記録層である金属層の上に樹脂層であ
る固定情報印刷層を設けることがある。放電により溶融
したこれら樹脂層の樹脂も放電ピンに付着しやすい。放
電ピンに付着した金属や樹脂のカスは、徐々に放電ピン
の先端付近に蓄積して、付着量が多くなると、カスが付
着した放電ピンは短絡してしまい、本来放電を起こすべ
き放電ピンからの放電が起こらなくなる場合がある。ま
た、付着量が多くなると、カスが付着した2本以上の放
電ピン同志が導通してしまい、正しい位置での放電が起
こらなくなることもある。
【0004】また、上記の放電ピンに付着した金属や樹
脂のカスの引き起こす問題の他に、放電直後放電ピンは
放電による残留熱を有しながら動作するため、固定情報
印刷層等の樹脂層が溶融し、表面には、放電ピンの走行
跡が付いてしまい、印字品質を低下させる原因となる。
さらに、熱により溶融した樹脂が放電ピンに付着して、
前記と同様の問題を引き起こすこともある。また、固定
情報印刷層等が常温において軟らかい場合にも同様な問
題が発生する。
脂のカスの引き起こす問題の他に、放電直後放電ピンは
放電による残留熱を有しながら動作するため、固定情報
印刷層等の樹脂層が溶融し、表面には、放電ピンの走行
跡が付いてしまい、印字品質を低下させる原因となる。
さらに、熱により溶融した樹脂が放電ピンに付着して、
前記と同様の問題を引き起こすこともある。また、固定
情報印刷層等が常温において軟らかい場合にも同様な問
題が発生する。
【0005】上記の融着現象による印字品質の低下を防
止する目的で、放電ピンの間隔を広げることが行われて
いる。しかし、放電ピンの間隔を広げると、細かい印字
ができにくくなるという欠点があり、放電ピンの間隔は
広すぎないことが好ましい。
止する目的で、放電ピンの間隔を広げることが行われて
いる。しかし、放電ピンの間隔を広げると、細かい印字
ができにくくなるという欠点があり、放電ピンの間隔は
広すぎないことが好ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、放電により放電記録層等が溶融飛散し、あるいは放
電ピンの残留熱により固定情報印刷層等が溶融しても、
放電ピンに付着して融着現象を起こしにくく、さらに、
放電ピンが擦れても表面に走行跡が付きにくい放電破壊
型印字記録媒体の提供にある。
は、放電により放電記録層等が溶融飛散し、あるいは放
電ピンの残留熱により固定情報印刷層等が溶融しても、
放電ピンに付着して融着現象を起こしにくく、さらに、
放電ピンが擦れても表面に走行跡が付きにくい放電破壊
型印字記録媒体の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、放電破壊印字
層及び固定情報印刷層を有する記録媒体であって、前記
固定情報印刷層が、テフロンワックス、樹脂系滑剤及び
タルクからなる群から選ばれる2種又は3種を含有する
ことを特徴とする放電破壊型印字記録媒体に関する。
層及び固定情報印刷層を有する記録媒体であって、前記
固定情報印刷層が、テフロンワックス、樹脂系滑剤及び
タルクからなる群から選ばれる2種又は3種を含有する
ことを特徴とする放電破壊型印字記録媒体に関する。
【0008】本発明は、放電破壊印字層及び固定情報印
刷層を有する放電破壊型印字記録媒体である。さらに具
体的には、図1に示すように、基材1上に放電破壊印字
層2及び固定情報印刷層3を順次有する記録媒体であ
る。尚、放電破壊印字層2と固定情報印刷層3との接着
性を向上させる目的で、放電破壊印字層と固定情報印刷
層との間に、アンカー層4(図1には図示せず。図2、
3には示す)を設けることもできる。
刷層を有する放電破壊型印字記録媒体である。さらに具
体的には、図1に示すように、基材1上に放電破壊印字
層2及び固定情報印刷層3を順次有する記録媒体であ
る。尚、放電破壊印字層2と固定情報印刷層3との接着
性を向上させる目的で、放電破壊印字層と固定情報印刷
層との間に、アンカー層4(図1には図示せず。図2、
3には示す)を設けることもできる。
【0009】また、本発明の放電破壊型印字記録媒体
は、固定情報印刷層の上に保護層を有するものであるこ
ともできる。例えば、図2に示すように、基材1上に放
電破壊印字層2、アンカー層4、固定情報印刷層3及び
保護層5を順次有する記録媒体を挙げることができる。
さらに、本発明の放電破壊型印字記録媒体は、放電破壊
印字層に加えて、磁気記録層をさらに有するものである
こともできる。例えば、図3に示すように、基材1上に
磁気記録層6、放電破壊印字層2、固定情報印刷層3及
び保護層5を順次有する記録媒体を挙げることができ
る。尚、磁気記録層6の成分により放電破壊印字層2が
劣化するのを防止する目的で、磁気記録層6と放電破壊
印字層2との間に、バリアー層7を設けることもでき
る。さらに、放電破壊印字層2と固定情報印刷層3との
接着性を向上させる目的で、放電破壊印字層と保護層と
の間に、アンカー層4を設けることもできる。
は、固定情報印刷層の上に保護層を有するものであるこ
ともできる。例えば、図2に示すように、基材1上に放
電破壊印字層2、アンカー層4、固定情報印刷層3及び
保護層5を順次有する記録媒体を挙げることができる。
さらに、本発明の放電破壊型印字記録媒体は、放電破壊
印字層に加えて、磁気記録層をさらに有するものである
こともできる。例えば、図3に示すように、基材1上に
磁気記録層6、放電破壊印字層2、固定情報印刷層3及
び保護層5を順次有する記録媒体を挙げることができ
る。尚、磁気記録層6の成分により放電破壊印字層2が
劣化するのを防止する目的で、磁気記録層6と放電破壊
印字層2との間に、バリアー層7を設けることもでき
る。さらに、放電破壊印字層2と固定情報印刷層3との
接着性を向上させる目的で、放電破壊印字層と保護層と
の間に、アンカー層4を設けることもできる。
【0010】固定情報印刷層は、放電破壊印字層の全面
又は一部にに設けることができる。放電破壊印字層の面
積を100とした場合の固定情報印刷層の面積を占有率
で表すと、占有率は20〜100%の範囲、好ましくは
30〜60%の範囲であることが適当である。占有率は
20%以上であれば、固定情報印刷層の色にもよるが、
固定情報印刷層を視認することができるようになるから
である。尚、固定情報印刷層の上に保護層を設ける場合
には、占有率は20〜60%の範囲、好ましくは20〜
50%の範囲であることが適当である。放電破壊印字層
上に形成される印刷層または保護層の占有率が大きく、
かつ厚い場合、放電破壊印字層と放電ピン又はアースロ
ーラー間の接触抵抗が大きく、不安定になるため、放電
が起こらなかったり、あるいはアースローラー側で放電
が発生する(以下アースリターンという)問題が生じや
すくなる。そのため、保護層を設ける場合には、固定情
報印刷層の占有率の上限を60%とすることが望まし
い。
又は一部にに設けることができる。放電破壊印字層の面
積を100とした場合の固定情報印刷層の面積を占有率
で表すと、占有率は20〜100%の範囲、好ましくは
30〜60%の範囲であることが適当である。占有率は
20%以上であれば、固定情報印刷層の色にもよるが、
固定情報印刷層を視認することができるようになるから
である。尚、固定情報印刷層の上に保護層を設ける場合
には、占有率は20〜60%の範囲、好ましくは20〜
50%の範囲であることが適当である。放電破壊印字層
上に形成される印刷層または保護層の占有率が大きく、
かつ厚い場合、放電破壊印字層と放電ピン又はアースロ
ーラー間の接触抵抗が大きく、不安定になるため、放電
が起こらなかったり、あるいはアースローラー側で放電
が発生する(以下アースリターンという)問題が生じや
すくなる。そのため、保護層を設ける場合には、固定情
報印刷層の占有率の上限を60%とすることが望まし
い。
【0011】本発明において、基材1は、シート状、フ
ィルム状又は板状等の形状であり、材料としては、PE
T(ポリエチレンテレフタレート)、ナイロン、セルロ
ースジアセテート、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエステル、ポリイミド、ポリカーボネ
ート等のプラスチック、銅、アルミニウム等の金属、
紙、含浸紙等を単独又は2種以上を組み合わせて用いる
ことができる。基材の厚さには、特に制限はなく、用途
等により適宜選択することができ、例えば0.005〜
5mm程度である。
ィルム状又は板状等の形状であり、材料としては、PE
T(ポリエチレンテレフタレート)、ナイロン、セルロ
ースジアセテート、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエステル、ポリイミド、ポリカーボネ
ート等のプラスチック、銅、アルミニウム等の金属、
紙、含浸紙等を単独又は2種以上を組み合わせて用いる
ことができる。基材の厚さには、特に制限はなく、用途
等により適宜選択することができ、例えば0.005〜
5mm程度である。
【0012】放電破壊印字層2は、単体金属、合金又は
化合物の薄膜からなり、放電現象を利用し記録部分が破
壊され得る層からなる。具体的に、Al、Ni、Sn、
Zn、Ti、Te、In、Bi、Pb等の金属、又はこ
れらの合金、化合物からなる。放電破壊印字層は、真空
蒸着法、スパッタ法、メッキ法等の方法によって形成す
ることができる。放電破壊印字層の膜厚は、100オン
グストローム〜1μm、好ましくは300〜1000オ
ングストロームである。
化合物の薄膜からなり、放電現象を利用し記録部分が破
壊され得る層からなる。具体的に、Al、Ni、Sn、
Zn、Ti、Te、In、Bi、Pb等の金属、又はこ
れらの合金、化合物からなる。放電破壊印字層は、真空
蒸着法、スパッタ法、メッキ法等の方法によって形成す
ることができる。放電破壊印字層の膜厚は、100オン
グストローム〜1μm、好ましくは300〜1000オ
ングストロームである。
【0013】固定情報印刷層3は、一般には、記録媒体
の意匠価値や利便性を高める目的で形成されるものであ
る。そして、本発明では、固定情報印刷層の材料を選択
することにより、融着現象を防止し、かつ放電ピンの走
行跡が付きにくくしている。このような観点から、本発
明では、固定情報印刷層は、バインダー樹脂にテフロン
ワックス、樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選ばれ
る2種又は3種を含有させる。これらの物質の内、1種
類では十分な効果が得られず、好ましくは、テフロンワ
ックス、樹脂系滑剤及びタルクの3種類を含有させる。
これらの成分を含有させることにより、適度の硬度、滑
り性及び耐熱性を付与することができ、その結果、融着
現象を防止できる。また、バインダー樹脂として電子線
又は紫外線硬化型樹脂を用いることにより、硬度が増
し、放電ピンの走行跡も付きにくくなる。
の意匠価値や利便性を高める目的で形成されるものであ
る。そして、本発明では、固定情報印刷層の材料を選択
することにより、融着現象を防止し、かつ放電ピンの走
行跡が付きにくくしている。このような観点から、本発
明では、固定情報印刷層は、バインダー樹脂にテフロン
ワックス、樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選ばれ
る2種又は3種を含有させる。これらの物質の内、1種
類では十分な効果が得られず、好ましくは、テフロンワ
ックス、樹脂系滑剤及びタルクの3種類を含有させる。
これらの成分を含有させることにより、適度の硬度、滑
り性及び耐熱性を付与することができ、その結果、融着
現象を防止できる。また、バインダー樹脂として電子線
又は紫外線硬化型樹脂を用いることにより、硬度が増
し、放電ピンの走行跡も付きにくくなる。
【0014】本発明においてテフロンワックスとは、フ
ルオロエチレン系樹脂(P.T.F.E.)を微粉砕したもので
あり、テフロンパウダーワックスとも呼ばれるものであ
る。テフロンワックスは、安定した放電破壊記録を行う
ため、平均粒子径は1〜2μmの範囲のものが、また、
放電ピンによる熱溶解を防ぐため、融点は300℃以上
であることが適当である。そのようなテフロンワックス
は、市販品(例えば、シャムロック製 SST-1MG、SST-3T
G 、ヘキスト製 ホスタフロン TF-9205、ダイキン工業
製 ルブロン L-2、ルブロン L-5)を容易に入手するこ
とができる。
ルオロエチレン系樹脂(P.T.F.E.)を微粉砕したもので
あり、テフロンパウダーワックスとも呼ばれるものであ
る。テフロンワックスは、安定した放電破壊記録を行う
ため、平均粒子径は1〜2μmの範囲のものが、また、
放電ピンによる熱溶解を防ぐため、融点は300℃以上
であることが適当である。そのようなテフロンワックス
は、市販品(例えば、シャムロック製 SST-1MG、SST-3T
G 、ヘキスト製 ホスタフロン TF-9205、ダイキン工業
製 ルブロン L-2、ルブロン L-5)を容易に入手するこ
とができる。
【0015】樹脂系滑剤は、一般にプラスチック材料の
改質剤として知られ、射出成形における流動性向上目的
等に使用されているものであり、バインダー中への分散
またはコーティング適性の面から、比較的分子量の低い
オリゴマー系のものが適当である。そのような樹脂系滑
剤は、市販品(例えば、旭電化工業製 アデカスタブFC
-112、FC-113、FC-117、FC-400、AX-38 )を容易に入手
することができる。
改質剤として知られ、射出成形における流動性向上目的
等に使用されているものであり、バインダー中への分散
またはコーティング適性の面から、比較的分子量の低い
オリゴマー系のものが適当である。そのような樹脂系滑
剤は、市販品(例えば、旭電化工業製 アデカスタブFC
-112、FC-113、FC-117、FC-400、AX-38 )を容易に入手
することができる。
【0016】タルクとは、マグネシウムの含水ケイ酸塩
鉱物であり、Mg3Si4O10(OH)2で表される組成を有し、耐
熱性に優れ、有機物に対し強い親和力を持つフィラーで
ある。産地によって、組成に少しばら付きはあるが、主
成分として酸化ケイ素(約60〜65%)及び酸化マグ
ネシウム(約30〜35%)を含み、微量成分として、
二三酸化鉄(Fe2O3)、酸化アルミニウム、酸化カルシウ
ム等を含む。保護層は透明で使用する場合が多く、また
上記ワックス類と同様な特性を要求されるため、粒子径
の小さいものが好ましく、例えば平均粒子径が1〜2μ
mの範囲であることが適当である。タルクは、市販品
(例えば、日本タルク製 ミクロエース L-1、ミクロエ
ース P-3、竹原化学工業製 ハイトロン、ハイトロン
A、ミクロライト、US-100、US-150S )を容易に入手す
ることができる。
鉱物であり、Mg3Si4O10(OH)2で表される組成を有し、耐
熱性に優れ、有機物に対し強い親和力を持つフィラーで
ある。産地によって、組成に少しばら付きはあるが、主
成分として酸化ケイ素(約60〜65%)及び酸化マグ
ネシウム(約30〜35%)を含み、微量成分として、
二三酸化鉄(Fe2O3)、酸化アルミニウム、酸化カルシウ
ム等を含む。保護層は透明で使用する場合が多く、また
上記ワックス類と同様な特性を要求されるため、粒子径
の小さいものが好ましく、例えば平均粒子径が1〜2μ
mの範囲であることが適当である。タルクは、市販品
(例えば、日本タルク製 ミクロエース L-1、ミクロエ
ース P-3、竹原化学工業製 ハイトロン、ハイトロン
A、ミクロライト、US-100、US-150S )を容易に入手す
ることができる。
【0017】尚、テフロンワックス、樹脂系滑剤及びタ
ルクの添加量は、少なすぎると十分な効果が得られず、
多すぎるとコーティング適性や固定情報印刷層の光沢度
を低下させることから、固定情報印刷層の重量に対し
て、それぞれ2〜10%とする。但し、3種類を含有さ
せる場合には、3種類の合計の上限を15%とすること
が適当である。3種類の合計が15%を超えると皮膜
性、硬度、コーティング適性及び色調が低下する傾向が
あるからである。
ルクの添加量は、少なすぎると十分な効果が得られず、
多すぎるとコーティング適性や固定情報印刷層の光沢度
を低下させることから、固定情報印刷層の重量に対し
て、それぞれ2〜10%とする。但し、3種類を含有さ
せる場合には、3種類の合計の上限を15%とすること
が適当である。3種類の合計が15%を超えると皮膜
性、硬度、コーティング適性及び色調が低下する傾向が
あるからである。
【0018】さらに、固定情報印刷層のバインダー樹脂
は、放電ピンの走行跡が付きにくいという観点からは、
紫外線又は電子線硬化型樹脂であることが好ましく、特
に、多官能樹脂を用いることが適当である。多官能樹脂
としては多官能アクリル樹脂を挙げることができる。多
官能アクリル樹脂としては、例えば、ジペンタエリスリ
トールペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート、7,11−オクタデカジエン−1,
18−ジカルボン酸ビス(3−アクリロイルオキシ−2
−ヒドロキシプロピル)、11−ビニル−7−ヘキサデ
セン−1,16−ジカルボン酸ビス(3−アクリロイル
オキシ−2−ヒドロキシプロピル)、プロピリジントリ
メタノールの1,2−エポキシプロパン付加物のアクリ
ル酸エステル化物、ジペンタエリスリトールの6−ヘキ
サノリド付加物とアクリル酸とのエステル化物、2,2
−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(2−メタクリロイル
オキシエトキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス
〔4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)−3,5−
ジブロモフェニル〕プロパン、5−エチル−2−(2−
ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−5−(ヒドロ
キシメチル)−1,3−ジオキサンのモノ又はジアクリ
ル酸エステル、3,9−ビス(2−アクリロイルオキシ
−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テト
ラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチルプロピル=3−ヒドロキシ−2,2
−ジメチルプロピオナートの6−ヘキサノリド付加重合
物<重合度1〜7>とアクリル酸とのエステル化物、2
−ヒドロキシエチル=メタクリラートの6−ヘキサノリ
ド付加重合物<重合度0〜6>と無水リン酸との反応生
成物等を挙げることができる。
は、放電ピンの走行跡が付きにくいという観点からは、
紫外線又は電子線硬化型樹脂であることが好ましく、特
に、多官能樹脂を用いることが適当である。多官能樹脂
としては多官能アクリル樹脂を挙げることができる。多
官能アクリル樹脂としては、例えば、ジペンタエリスリ
トールペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート、7,11−オクタデカジエン−1,
18−ジカルボン酸ビス(3−アクリロイルオキシ−2
−ヒドロキシプロピル)、11−ビニル−7−ヘキサデ
セン−1,16−ジカルボン酸ビス(3−アクリロイル
オキシ−2−ヒドロキシプロピル)、プロピリジントリ
メタノールの1,2−エポキシプロパン付加物のアクリ
ル酸エステル化物、ジペンタエリスリトールの6−ヘキ
サノリド付加物とアクリル酸とのエステル化物、2,2
−ビス〔3,5−ジブロモ−4−(2−メタクリロイル
オキシエトキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス
〔4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)−3,5−
ジブロモフェニル〕プロパン、5−エチル−2−(2−
ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−5−(ヒドロ
キシメチル)−1,3−ジオキサンのモノ又はジアクリ
ル酸エステル、3,9−ビス(2−アクリロイルオキシ
−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テト
ラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチルプロピル=3−ヒドロキシ−2,2
−ジメチルプロピオナートの6−ヘキサノリド付加重合
物<重合度1〜7>とアクリル酸とのエステル化物、2
−ヒドロキシエチル=メタクリラートの6−ヘキサノリ
ド付加重合物<重合度0〜6>と無水リン酸との反応生
成物等を挙げることができる。
【0019】また、上記バインダー樹脂には、必要に応
じてアセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ミヒラーベ
ンゾイルベンゾエート、α−アミロキシムエステル、テ
トラメチルメウラムモノサルファイド、チオキサントン
類等の光重合開始剤や、n−ブチルアミン、トリエチル
アミン、トリ−n−ブチルホスフィン、N−ビニルピロ
リドン等の光増感剤を含有させることができることは勿
論である。
じてアセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ミヒラーベ
ンゾイルベンゾエート、α−アミロキシムエステル、テ
トラメチルメウラムモノサルファイド、チオキサントン
類等の光重合開始剤や、n−ブチルアミン、トリエチル
アミン、トリ−n−ブチルホスフィン、N−ビニルピロ
リドン等の光増感剤を含有させることができることは勿
論である。
【0020】さらに上記固定情報印刷層には、顔料が含
有されている。顔料としては、金属イオンを含まないか
または含有量が少ないとうい観点から、有機顔料が好ま
しい。金属イオン含有量の多い顔料を用いると放電破壊
記録層を形成する金属層との間で局部電池を形成して放
電破壊記録層が劣化し易くなるからである。さらに、有
機顔料の中でも、耐熱性の高い有機顔料を用いることが
好ましい。耐熱性の高い有機顔料の例を以下に示す。 赤:トルイジンレッド、パーマネントレッド2B、縮合
アゾレッド242、キナクリドンマゼンタ、ピランスレ
ッド、ペリレンレッド、チオインジゴボルドー 黄:ジスアゾイエローHR、ファストイエローFGL、
ベンズイミダゾロンイエローH4G、イソインドリノン
イエロー3RLT、イソインドリノンイエロー2GL
T、フロパントロンイエロー 青:インダントロンブルー 緑:フタロシアニングリーン 紫:キナクリドンレッド これらの顔料の固定情報印刷層への含有量は、通常の固
定情報印刷層への含有量と同程度である。例えば、オフ
セット印刷の場合、約8〜25%の範囲であり、グラビ
ア印刷の場合、約10〜30%の範囲であることが適当
である。
有されている。顔料としては、金属イオンを含まないか
または含有量が少ないとうい観点から、有機顔料が好ま
しい。金属イオン含有量の多い顔料を用いると放電破壊
記録層を形成する金属層との間で局部電池を形成して放
電破壊記録層が劣化し易くなるからである。さらに、有
機顔料の中でも、耐熱性の高い有機顔料を用いることが
好ましい。耐熱性の高い有機顔料の例を以下に示す。 赤:トルイジンレッド、パーマネントレッド2B、縮合
アゾレッド242、キナクリドンマゼンタ、ピランスレ
ッド、ペリレンレッド、チオインジゴボルドー 黄:ジスアゾイエローHR、ファストイエローFGL、
ベンズイミダゾロンイエローH4G、イソインドリノン
イエロー3RLT、イソインドリノンイエロー2GL
T、フロパントロンイエロー 青:インダントロンブルー 緑:フタロシアニングリーン 紫:キナクリドンレッド これらの顔料の固定情報印刷層への含有量は、通常の固
定情報印刷層への含有量と同程度である。例えば、オフ
セット印刷の場合、約8〜25%の範囲であり、グラビ
ア印刷の場合、約10〜30%の範囲であることが適当
である。
【0021】固定情報印刷層を形成する印刷法として
は、例えばオフセット印刷法、グラビア印刷法、シルク
印刷法等が用いられる。さらに、固定情報印刷層に含有
される紫外線硬化型樹脂の硬化は、カーボンアーク、キ
セノンランプ、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、メタルハラ
イドランプ等の光源又は各種電子線加速器により、10
0〜1000kev、好ましくは100〜300kev
のエネルギーの紫外線を照射することにより行うことが
できる。また電子線硬化型樹脂の硬化は、非走査型電子
線硬化装置、走査型電子線硬化装置等を用いて電子線照
射することにより行うことができる。
は、例えばオフセット印刷法、グラビア印刷法、シルク
印刷法等が用いられる。さらに、固定情報印刷層に含有
される紫外線硬化型樹脂の硬化は、カーボンアーク、キ
セノンランプ、高圧水銀灯、超高圧水銀灯、メタルハラ
イドランプ等の光源又は各種電子線加速器により、10
0〜1000kev、好ましくは100〜300kev
のエネルギーの紫外線を照射することにより行うことが
できる。また電子線硬化型樹脂の硬化は、非走査型電子
線硬化装置、走査型電子線硬化装置等を用いて電子線照
射することにより行うことができる。
【0022】固定情報印刷層の厚さは、図1に示す放電
破壊印字層2とアースローラ10との導通が良好に保た
れ、その結果、良好な印字特性が得られるという観点か
ら適宜決定される。前記導通は、固定情報印刷層の厚さ
以外に、固定情報印刷層の上に保護層が設けられている
か否か、固定情報印刷層と放電破壊印字層との間にアン
カー層が設けられているか、さらには、これら保護層及
びアンカー層の厚さにより変化する。例えば、0.5μ
mのアンカー層を設け、保護層を設けない場合、固定情
報印刷層の厚さは、0.5〜3.0μm、好ましくは
0.5〜2.0μmの範囲であることが適当である。ま
た、0.5μmのアンカー層及び0.5〜1.0μmの
保護層を設けた場合、固定情報印刷層の厚さは、0.5
〜2.0μm、好ましくは0.5〜1.0μmの範囲で
あることが適当である。
破壊印字層2とアースローラ10との導通が良好に保た
れ、その結果、良好な印字特性が得られるという観点か
ら適宜決定される。前記導通は、固定情報印刷層の厚さ
以外に、固定情報印刷層の上に保護層が設けられている
か否か、固定情報印刷層と放電破壊印字層との間にアン
カー層が設けられているか、さらには、これら保護層及
びアンカー層の厚さにより変化する。例えば、0.5μ
mのアンカー層を設け、保護層を設けない場合、固定情
報印刷層の厚さは、0.5〜3.0μm、好ましくは
0.5〜2.0μmの範囲であることが適当である。ま
た、0.5μmのアンカー層及び0.5〜1.0μmの
保護層を設けた場合、固定情報印刷層の厚さは、0.5
〜2.0μm、好ましくは0.5〜1.0μmの範囲で
あることが適当である。
【0023】固定情報印刷層は、例えば放電破壊印字層
の全面に地紋状に形成することができる。地紋状に形成
される模様の種類には特に制限はなく、例えば、規則的
又は不規則に配列された図形や文字であることができ
る。また、放電破壊印字層の一部に記録媒体の利便性を
考慮して設けられる、説明文、記録媒体の種類、年月
日、点数、金額等を示す文字を固定情報として印刷して
おくこともできる。例えば、年月日を固定情報として印
刷しておき、各文字の前に空欄を設けておき、各空欄に
は、後に放電破壊により印字して、使用することができ
る。
の全面に地紋状に形成することができる。地紋状に形成
される模様の種類には特に制限はなく、例えば、規則的
又は不規則に配列された図形や文字であることができ
る。また、放電破壊印字層の一部に記録媒体の利便性を
考慮して設けられる、説明文、記録媒体の種類、年月
日、点数、金額等を示す文字を固定情報として印刷して
おくこともできる。例えば、年月日を固定情報として印
刷しておき、各文字の前に空欄を設けておき、各空欄に
は、後に放電破壊により印字して、使用することができ
る。
【0024】保護層5は、一般には、記録媒体の物理特
性、耐久性を確保するために、記録層である固定情報印
刷層3及び放電破壊印字層2、又は固定情報印刷層3、
放電破壊印字層2及び磁気記録層5の保護を目的として
形成されるものである。保護層は、例えば、薄くかつ表
面強度の大きい材料である紫外線硬化型の合成樹脂皮膜
であることができる。さらに、本発明の効果をより高め
るために、固定情報印刷層に用いたと同様の材料を保護
層に用いることにより、融着現象を防止し、かつ放電ピ
ンの走行跡が付きにくくすることもできる。即ち、保護
層に、バインダー樹脂にテフロンワックス、樹脂系滑剤
及びタルクからなる群から選ばれる2種又は3種を含有
させるさともできる。これらの成分を含有させることに
より、適度の硬度、滑り性及び耐熱性を付与することが
でき、その結果、融着現象を防止できる。加えて、バイ
ンダー樹脂として電子線又は紫外線硬化型樹脂を用いる
ことにより、硬度が増し、放電ピンの走行跡も付きにく
くすることもできる。
性、耐久性を確保するために、記録層である固定情報印
刷層3及び放電破壊印字層2、又は固定情報印刷層3、
放電破壊印字層2及び磁気記録層5の保護を目的として
形成されるものである。保護層は、例えば、薄くかつ表
面強度の大きい材料である紫外線硬化型の合成樹脂皮膜
であることができる。さらに、本発明の効果をより高め
るために、固定情報印刷層に用いたと同様の材料を保護
層に用いることにより、融着現象を防止し、かつ放電ピ
ンの走行跡が付きにくくすることもできる。即ち、保護
層に、バインダー樹脂にテフロンワックス、樹脂系滑剤
及びタルクからなる群から選ばれる2種又は3種を含有
させるさともできる。これらの成分を含有させることに
より、適度の硬度、滑り性及び耐熱性を付与することが
でき、その結果、融着現象を防止できる。加えて、バイ
ンダー樹脂として電子線又は紫外線硬化型樹脂を用いる
ことにより、硬度が増し、放電ピンの走行跡も付きにく
くすることもできる。
【0025】保護層を形成するコーティング法として
は、例えばオフセットコート法、シルクスクリーンコー
ト法、ロールコート法、リバースコート法、グラビアコ
ート法、グラビアリバースコート法、キスコート法、コ
ンマコート法等が用いられる。紫外線硬化型樹脂の硬化
及び電子線硬化型樹脂の硬化は、固定情報印刷層の場合
と同様にして行うことができる。また、保護層の厚さ
は、放電破壊印字層2とアースローラ10との導通が良
好に保たれ、その結果、良好な印字特性が得られるとい
う観点、及び固定情報印刷層の厚み等を考慮して、例え
ば、2μm以下、好ましくは0.5〜1.5μmとする
ことが適当である。
は、例えばオフセットコート法、シルクスクリーンコー
ト法、ロールコート法、リバースコート法、グラビアコ
ート法、グラビアリバースコート法、キスコート法、コ
ンマコート法等が用いられる。紫外線硬化型樹脂の硬化
及び電子線硬化型樹脂の硬化は、固定情報印刷層の場合
と同様にして行うことができる。また、保護層の厚さ
は、放電破壊印字層2とアースローラ10との導通が良
好に保たれ、その結果、良好な印字特性が得られるとい
う観点、及び固定情報印刷層の厚み等を考慮して、例え
ば、2μm以下、好ましくは0.5〜1.5μmとする
ことが適当である。
【0026】アンカー層4は、放電破壊印字層2と固定
情報印刷層3との接着性を向上させる目的で用いられ
る。従って、接着性に優れた、例えばポリエステル樹
脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、
エチレン/酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、ポ
リオレフィン系共重合体等をアンカー層として用いるこ
とができる。アンカー層の厚さは、固定情報印刷層の厚
さとの合計が、2μm以下になるようにすることが、放
電破壊印字層2とアースローラ10との導通が良好に保
たれ、その結果、良好な印字特性が得られるという観点
から好ましい。
情報印刷層3との接着性を向上させる目的で用いられ
る。従って、接着性に優れた、例えばポリエステル樹
脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、
エチレン/酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、ポ
リオレフィン系共重合体等をアンカー層として用いるこ
とができる。アンカー層の厚さは、固定情報印刷層の厚
さとの合計が、2μm以下になるようにすることが、放
電破壊印字層2とアースローラ10との導通が良好に保
たれ、その結果、良好な印字特性が得られるという観点
から好ましい。
【0027】磁気記録層6は、従来から公知の磁性微粒
子を適当な樹脂又はインキビヒクル中に分散した塗料
を、公知の方法により、基材1に塗布することにより形
成できる。磁性微粒子としては、例えば、γ−Fe2 O
3 、Fe3 O4 、CrO2 、Fe、Fe−Cr、Fe−
Co、Co−Cr、Co−Ni、MnAl、Baフェラ
イト、Srフェライト等を挙げることができる。樹脂又
はインキビヒクルとしては、ブチラール樹脂、塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂、スチレン/
マレイン酸共重合体樹脂等が用いられ、必要に応じて、
ニトリルゴム等のゴム系樹脂又はウレタンエラストマー
等を添加することもできる。磁性材料等以外に界面活性
剤、シランカップリング剤、可塑剤、ワックス、シリコ
ーンオイル、カーボン等の添加剤を必要に応じて適宜添
加することもできる。上記磁性微粒子を含有する塗料の
塗布方法としては、グラビア法、ロール法、ナイフエッ
ジ法等を挙げることができる。磁気記録層の膜厚は、約
1〜100μm、好ましくは5〜20μmである。
子を適当な樹脂又はインキビヒクル中に分散した塗料
を、公知の方法により、基材1に塗布することにより形
成できる。磁性微粒子としては、例えば、γ−Fe2 O
3 、Fe3 O4 、CrO2 、Fe、Fe−Cr、Fe−
Co、Co−Cr、Co−Ni、MnAl、Baフェラ
イト、Srフェライト等を挙げることができる。樹脂又
はインキビヒクルとしては、ブチラール樹脂、塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、セルロース樹脂、アクリル樹脂、スチレン/
マレイン酸共重合体樹脂等が用いられ、必要に応じて、
ニトリルゴム等のゴム系樹脂又はウレタンエラストマー
等を添加することもできる。磁性材料等以外に界面活性
剤、シランカップリング剤、可塑剤、ワックス、シリコ
ーンオイル、カーボン等の添加剤を必要に応じて適宜添
加することもできる。上記磁性微粒子を含有する塗料の
塗布方法としては、グラビア法、ロール法、ナイフエッ
ジ法等を挙げることができる。磁気記録層の膜厚は、約
1〜100μm、好ましくは5〜20μmである。
【0028】上記磁性微粒子を含有する塗料を用いる以
外に、磁気記録層は、Fe、Fe−Cr、Fe−Co、
Co−Cr、Co−Ni等の金属又は合金を、真空蒸着
法、スパッタ法、メッキ法等の方法によって、基材上に
形成することもできる。この場合、磁気記録層の膜厚
は、約100オングストローム〜1μm、好ましくは5
00〜2000オングストロームである。
外に、磁気記録層は、Fe、Fe−Cr、Fe−Co、
Co−Cr、Co−Ni等の金属又は合金を、真空蒸着
法、スパッタ法、メッキ法等の方法によって、基材上に
形成することもできる。この場合、磁気記録層の膜厚
は、約100オングストローム〜1μm、好ましくは5
00〜2000オングストロームである。
【0029】バリアー層7は、磁気記録層の水分の浸出
に起因して放電破壊印字層2が劣化するのを防止する。
即ち、磁気記録層には、磁気記録層の表面電気抵抗値を
特定範囲内に制御するために顔料を添加することがあ
り、この顔料及び磁性微粒子又はこれらに含まれる不純
物が水の存在下においてアルミニウム等の金属を腐食し
て放電破壊印字層2の劣化することがある。
に起因して放電破壊印字層2が劣化するのを防止する。
即ち、磁気記録層には、磁気記録層の表面電気抵抗値を
特定範囲内に制御するために顔料を添加することがあ
り、この顔料及び磁性微粒子又はこれらに含まれる不純
物が水の存在下においてアルミニウム等の金属を腐食し
て放電破壊印字層2の劣化することがある。
【0030】バリアー層は、バインダー樹脂を主成分と
し、これを硬化させた硬化層からなる。バインダー樹脂
としては、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン/酢酸ビニル共
重合体、ゴム系樹脂、アクリル樹脂又はメタクリル樹脂
の単独もくしは共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、セルロース樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ア
ルキッド樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹脂又はアイ
オノマー樹脂等が用いられる。これらバインダー樹脂に
は、必要に応じて、可塑剤、安定剤、硬化剤等の添加剤
を適宜添加することもできる。
し、これを硬化させた硬化層からなる。バインダー樹脂
としては、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共
重合体樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン/酢酸ビニル共
重合体、ゴム系樹脂、アクリル樹脂又はメタクリル樹脂
の単独もくしは共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、セルロース樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ア
ルキッド樹脂、スチレン樹脂、フェノール樹脂又はアイ
オノマー樹脂等が用いられる。これらバインダー樹脂に
は、必要に応じて、可塑剤、安定剤、硬化剤等の添加剤
を適宜添加することもできる。
【0031】バリアー層の形成は、上記バインダー樹脂
に、適宜添加剤を添加した後、溶剤又は希釈剤によって
十分に混練して塗料組成物とし、これを、磁気記録層上
に、グラビア法、ロール法、ナイフエッジ法等をの塗布
形成法により行うことができる。バリアー層の硬化後の
膜厚は、約5μm、好ましくは1μmとすることが適当
である。
に、適宜添加剤を添加した後、溶剤又は希釈剤によって
十分に混練して塗料組成物とし、これを、磁気記録層上
に、グラビア法、ロール法、ナイフエッジ法等をの塗布
形成法により行うことができる。バリアー層の硬化後の
膜厚は、約5μm、好ましくは1μmとすることが適当
である。
【0032】本発明の放電破壊型印字記録媒体の放電破
壊印字層2に情報記録を行う場合には、図1に示すよう
に、媒体表面にアースローラ10を接触させ、さらに放
電(記録)ピン11によって記録情報に応じた放電を生
じさせて、固定情報印刷層3及び放電破壊印字層2に放
電破壊部位12を形成することにより行う。
壊印字層2に情報記録を行う場合には、図1に示すよう
に、媒体表面にアースローラ10を接触させ、さらに放
電(記録)ピン11によって記録情報に応じた放電を生
じさせて、固定情報印刷層3及び放電破壊印字層2に放
電破壊部位12を形成することにより行う。
【0033】一方、磁気記録層をさらに有する放電破壊
型印字記録媒体の場合には、上記放電破壊印字による情
報の記録に重ねて、磁気記録層へ情報を記録し、必要に
より再生することができる。磁気記録層と放電破壊印字
層とを有する記録媒体では、単一記録媒体中で、磁気情
報と可視情報とのダブルチェックが可能であり、変造、
偽造を防止する上で効果的である。
型印字記録媒体の場合には、上記放電破壊印字による情
報の記録に重ねて、磁気記録層へ情報を記録し、必要に
より再生することができる。磁気記録層と放電破壊印字
層とを有する記録媒体では、単一記録媒体中で、磁気情
報と可視情報とのダブルチェックが可能であり、変造、
偽造を防止する上で効果的である。
【0034】
【発明の効果】本発明の放電破壊型印字記録媒体は、放
電により溶融飛散し、あるいは放電ピンの残留熱により
溶融しても、放電ピンに付着して融着現象を起こしにく
く、さらに、放電ピンが擦れても表面に走行跡が付きに
くい。
電により溶融飛散し、あるいは放電ピンの残留熱により
溶融しても、放電ピンに付着して融着現象を起こしにく
く、さらに、放電ピンが擦れても表面に走行跡が付きに
くい。
【0035】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに説明す
る。
る。
【0036】実施例1 188μmのポリエリレンテレフタレートフィルム(P
ETフィルム)上に下記組成の塗料をグラビアコート法
によって塗布し、磁気記録層を10μmの厚さに形成し
た。 磁気記録層用塗料 バリウムフェライト 36重量部 ウレタン樹脂 12重量部 カーボン 2重量部 トルエン 20重量部 メチルエチルケトン 15重量部 メチルイソブチルケトン 15重量部 イソシアネート系硬化剤 2重量部
ETフィルム)上に下記組成の塗料をグラビアコート法
によって塗布し、磁気記録層を10μmの厚さに形成し
た。 磁気記録層用塗料 バリウムフェライト 36重量部 ウレタン樹脂 12重量部 カーボン 2重量部 トルエン 20重量部 メチルエチルケトン 15重量部 メチルイソブチルケトン 15重量部 イソシアネート系硬化剤 2重量部
【0037】上記磁気記録層の上に下記に示す組成のバ
リアー層用塗料をグラビアコート法により0.5μmの
厚さに塗布し、バリアー層を形成した。 バリアー層用塗料 アクリル樹脂 40重量部 トルエン 30重量部 メチルエチルケトン 30重量部 イソシアネート系硬化剤 2重量部
リアー層用塗料をグラビアコート法により0.5μmの
厚さに塗布し、バリアー層を形成した。 バリアー層用塗料 アクリル樹脂 40重量部 トルエン 30重量部 メチルエチルケトン 30重量部 イソシアネート系硬化剤 2重量部
【0038】上記バリアー層上に、アルミニウムを真空
蒸着法によって400オングストロームの厚さに形成
し、これを放電破壊印字記録層とした。上記放電破壊印
字記録層の上に下記組成のアンカー層用塗料をグラビア
コート法により塗布し、0.5μmの厚さのアンカー層
を形成した。 アンカー層用塗料 ポリエステル樹脂 10重量部 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体 10重量部 トルエン 50重量部 メチルエチルケトン 50重量部 イソシアネート系硬化剤 5重量部
蒸着法によって400オングストロームの厚さに形成
し、これを放電破壊印字記録層とした。上記放電破壊印
字記録層の上に下記組成のアンカー層用塗料をグラビア
コート法により塗布し、0.5μmの厚さのアンカー層
を形成した。 アンカー層用塗料 ポリエステル樹脂 10重量部 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体 10重量部 トルエン 50重量部 メチルエチルケトン 50重量部 イソシアネート系硬化剤 5重量部
【0039】上記アンカー層上に下記組成の固定情報印
刷層用塗料をグラビア印刷して、厚さ2.0μm、占有
率50%で固定情報印刷層を形成した。 固定情報印刷層用塗料 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA) 100重量部 ルブロン L-5(ダイキン工業製) 2重量部 アデカスタブ FC-117 (旭電化工業製) 2重量部 ミクロエース P-3(日本タルク製) 2重量部 N−ビニルピロリドン 20重量部 ベンゾフェノン 15重量部 ファストイエローFGL 10重量部
刷層用塗料をグラビア印刷して、厚さ2.0μm、占有
率50%で固定情報印刷層を形成した。 固定情報印刷層用塗料 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA) 100重量部 ルブロン L-5(ダイキン工業製) 2重量部 アデカスタブ FC-117 (旭電化工業製) 2重量部 ミクロエース P-3(日本タルク製) 2重量部 N−ビニルピロリドン 20重量部 ベンゾフェノン 15重量部 ファストイエローFGL 10重量部
【0040】上記のようにして得られた本発明の放電破
壊型印字記録媒体について、印加電圧50V、24ドッ
ト、48mm/行を最大20,000行連続で印字する
ことにより、融着現象によるピンの走行跡が観察される
かの印字テストを行った。結果を表1に示す。
壊型印字記録媒体について、印加電圧50V、24ドッ
ト、48mm/行を最大20,000行連続で印字する
ことにより、融着現象によるピンの走行跡が観察される
かの印字テストを行った。結果を表1に示す。
【0041】実施例2〜4 固定情報印刷層用の塗料を、テフロンワックス(PTF
E)、樹脂系滑剤及びタルクのいずれか2つを用いた、
表1に示す組成とした以外は、実施例1と同様にして本
発明の放電破壊型印字記録媒体を作成し、実施例1と同
様に印字テストを行った。結果を表1に示す。
E)、樹脂系滑剤及びタルクのいずれか2つを用いた、
表1に示す組成とした以外は、実施例1と同様にして本
発明の放電破壊型印字記録媒体を作成し、実施例1と同
様に印字テストを行った。結果を表1に示す。
【0042】比較例1〜5 固定情報印刷層用の塗料を、テフロンワックス(PTF
E)、樹脂系滑剤、タルク、シリコンオイル(シリコ
ン)又はパラフィンワックス(パラフィン)のいずれか
1つを用いた、表1に示す組成とした以外は実施例1と
同様にして本発明の放電破壊型印字記録媒体を作成し、
実施例1と同様に印字テストを行った。結果を表1に示
す。
E)、樹脂系滑剤、タルク、シリコンオイル(シリコ
ン)又はパラフィンワックス(パラフィン)のいずれか
1つを用いた、表1に示す組成とした以外は実施例1と
同様にして本発明の放電破壊型印字記録媒体を作成し、
実施例1と同様に印字テストを行った。結果を表1に示
す。
【0043】
【表1】
【0044】印字性能 ◎:ピンの走行跡は観察されず、10,000行以上良
好に印字できた。 ○:ピンの走行跡は観察されたが、10,000行以上
良好に印字できた。 △:ピンの走行跡が観察され、1,000行〜10,0
00行の間に印字不良が発生した。 ×:1行目から走行跡が目立ち、1,000行未満で印
字不良が発生した。
好に印字できた。 ○:ピンの走行跡は観察されたが、10,000行以上
良好に印字できた。 △:ピンの走行跡が観察され、1,000行〜10,0
00行の間に印字不良が発生した。 ×:1行目から走行跡が目立ち、1,000行未満で印
字不良が発生した。
【0045】表1に示す結果から、本発明の放電破壊型
印字記録媒体では、固定情報印刷層にテフロンワックス
(PTFE)、樹脂系滑剤及びタルクの少なくとも2種
類を含有させることにより、融着現象を有効に防止し
て、良好な印字とアースリターンを得ることができるた
め、良好な印字性能が得られることがわかる。
印字記録媒体では、固定情報印刷層にテフロンワックス
(PTFE)、樹脂系滑剤及びタルクの少なくとも2種
類を含有させることにより、融着現象を有効に防止し
て、良好な印字とアースリターンを得ることができるた
め、良好な印字性能が得られることがわかる。
【0046】実施例5 固定情報印刷層用の塗料のファストイエローFGLの代
わりにインダントロンプルー10重量部を用いた以外
は、実施例1と同様にして本発明の放電破壊型印字記録
媒体を作成し、実施例1と同様に印字テストを行った。
その結果、融着現象もなく、良好な印字とアースリター
ンが得られ、良好な印字性能が得られた。
わりにインダントロンプルー10重量部を用いた以外
は、実施例1と同様にして本発明の放電破壊型印字記録
媒体を作成し、実施例1と同様に印字テストを行った。
その結果、融着現象もなく、良好な印字とアースリター
ンが得られ、良好な印字性能が得られた。
【図1】 本発明の放電破壊型印字記録媒体の基本的構
成を示す断面図。
成を示す断面図。
【図2】 本発明の実施例の放電破壊型印字記録媒体を
示す断面図。
示す断面図。
【図3】 本発明の実施例の放電破壊型印字記録媒体を
示す断面図。
示す断面図。
1 基材 2 放電破壊印字層 3 固定情報印刷層 4 アンカー層 5 保護層 6 磁気記録層 7 バリアー層 10 アースローラ 11 放電ピン 12 放電破壊部位
Claims (6)
- 【請求項1】 放電破壊記録層及び固定情報印刷層を有
する記録媒体であって、前記固定情報印刷層が、テフロ
ンワックス、樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選ば
れる2種又は3種を含有することを特徴とする放電破壊
型印字記録媒体。 - 【請求項2】 固定情報印刷層が、テフロンワックス、
樹脂系滑剤及びタルクからなる群から選ばれる2種又は
3種を含有する紫外線又は電子線硬化型樹脂からなる請
求項1記載の放電破壊型印字記録媒体。 - 【請求項3】 固定情報印刷層に耐熱性有機顔料が含有
される請求項1又は2記載の放電破壊型印字記録媒体。 - 【請求項4】 最上層に保護層を有する請求項1〜3の
いずれか1項に記載の放電破壊型印字記録媒体。 - 【請求項5】 保護層がテフロンワックス、樹脂系滑剤
及びタルクからなる群から選ばれる2種又は3種を含有
する請求項4記載の放電破壊型印字記録媒体。 - 【請求項6】 放電破壊記録層と基材との間に磁気記録
層をさらに有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の
放電破壊型印字記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20978294A JP3682929B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 放電破壊型印字記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20978294A JP3682929B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 放電破壊型印字記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872396A true JPH0872396A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3682929B2 JP3682929B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=16578519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20978294A Expired - Fee Related JP3682929B2 (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 放電破壊型印字記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3682929B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284817A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 光回折層を有するスレッド、及びそれを用いた偽造防止用紙 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP20978294A patent/JP3682929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007284817A (ja) * | 2006-04-17 | 2007-11-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 光回折層を有するスレッド、及びそれを用いた偽造防止用紙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3682929B2 (ja) | 2005-08-17 |
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