JPH0872821A - 粉体充填機 - Google Patents
粉体充填機Info
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- JPH0872821A JPH0872821A JP7032924A JP3292495A JPH0872821A JP H0872821 A JPH0872821 A JP H0872821A JP 7032924 A JP7032924 A JP 7032924A JP 3292495 A JP3292495 A JP 3292495A JP H0872821 A JPH0872821 A JP H0872821A
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- powder
- auger
- filling
- air
- toner
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- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置に使用するトナー容器へのトナ
ーの高速充填を可能にする粉体充填機を提供する。 【構成】 充填ホッパー2の計量部20は、その内壁6
0が通気性焼結部材で形成されている。また、計量部2
0の構成要素であるオガー64の軸部には、直径20〜
50μmが好ましい微細孔の通気部57が設けられ、計
量部内壁60およびオガー64の軸部から加圧空気7
1、72が計量部20内に向けて吐出され、この加圧空
気によって計量部20を通過するトナーの密度の均一性
および流動性が向上する。
ーの高速充填を可能にする粉体充填機を提供する。 【構成】 充填ホッパー2の計量部20は、その内壁6
0が通気性焼結部材で形成されている。また、計量部2
0の構成要素であるオガー64の軸部には、直径20〜
50μmが好ましい微細孔の通気部57が設けられ、計
量部内壁60およびオガー64の軸部から加圧空気7
1、72が計量部20内に向けて吐出され、この加圧空
気によって計量部20を通過するトナーの密度の均一性
および流動性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉体充填機に関し、
特に画像形成装置に使用する現像剤を容器に高速で充填
するのに好適な粉体充填機に関する。
特に画像形成装置に使用する現像剤を容器に高速で充填
するのに好適な粉体充填機に関する。
【0002】
【従来の技術】容器に粉体を効率的に充填する手段の一
つとして、粉体の充填と同時に容器内を減圧する方法が
知られている(特開平3−176307号公報、特開平
4−311403号公報参照)。この方法では、粉体供
給管などを介して粉体を容器内に供給する際に、エアー
と粉体とを分離するフィルターを備えたエアー吸引部を
通して容器内を減圧するのが一般的であるが、このよう
な方法では、容器の内部を全体的に均一に減圧するのが
困難であり、このため十分な充填速度を得ることが困難
である。
つとして、粉体の充填と同時に容器内を減圧する方法が
知られている(特開平3−176307号公報、特開平
4−311403号公報参照)。この方法では、粉体供
給管などを介して粉体を容器内に供給する際に、エアー
と粉体とを分離するフィルターを備えたエアー吸引部を
通して容器内を減圧するのが一般的であるが、このよう
な方法では、容器の内部を全体的に均一に減圧するのが
困難であり、このため十分な充填速度を得ることが困難
である。
【0003】他の充填方法としては、例えば図9に示す
ように、螺旋状の羽根を備えた回転体90(以下、オガ
ーという)を回転させることによって、ホッパー91内
の粉体をホッパー91の下方から計量しながら移動させ
て容器に充填するオガーフィーダ法が知られている。こ
の方法は、オガー90の回転により粉体に流動性を与え
て粉体の移動を促進するため効率的な粉体の充填方法と
して注目されているが、この方法でも前述の例と同様
に、容器内に移動した粉体が高密度に沈降するまで時間
を要するため十分な充填速度を得ることが難しい。
ように、螺旋状の羽根を備えた回転体90(以下、オガ
ーという)を回転させることによって、ホッパー91内
の粉体をホッパー91の下方から計量しながら移動させ
て容器に充填するオガーフィーダ法が知られている。こ
の方法は、オガー90の回転により粉体に流動性を与え
て粉体の移動を促進するため効率的な粉体の充填方法と
して注目されているが、この方法でも前述の例と同様
に、容器内に移動した粉体が高密度に沈降するまで時間
を要するため十分な充填速度を得ることが難しい。
【0004】充填速度を上げるためには、第1に粉体を
計量して移動させる時間を短縮すること、第2に容器内
に移動した粉体が高密度に沈降して落ち着くまでの時間
を短縮することが必要である。
計量して移動させる時間を短縮すること、第2に容器内
に移動した粉体が高密度に沈降して落ち着くまでの時間
を短縮することが必要である。
【0005】オガーフィーダ法においては、オガー90
の回転数を制御することにより計量を行っているため、
第1に述べた時間、すなわち粉体を計量して移動させる
時間を短縮するためには、オガー90の回転数を上げれ
ばよいが、ただ単に回転数を上げるだけでは、オガーの
回転速度の増大に伴って粉体の圧片発生やブロッキング
化、外部へのトナーの飛散に伴う汚れの発生等の新たな
問題が生じるため、これらを解決するための対策が必要
となってくる。
の回転数を制御することにより計量を行っているため、
第1に述べた時間、すなわち粉体を計量して移動させる
時間を短縮するためには、オガー90の回転数を上げれ
ばよいが、ただ単に回転数を上げるだけでは、オガーの
回転速度の増大に伴って粉体の圧片発生やブロッキング
化、外部へのトナーの飛散に伴う汚れの発生等の新たな
問題が生じるため、これらを解決するための対策が必要
となってくる。
【0006】第2に述べた時間を短縮する方法として、
図10に示すように、2つのホッパーつまり2台の粉体
充填機91を使って2段階で容器92にトナーを充填す
る方法が提案されている。この方法では、一台目の充填
機91で粉体を容器92に充填した後、2台目の充填機
91に移動するまでの間に容器92内の粉体が沈降して
落ち着くように時間を設定し、容器92内の粉体が落ち
着いたところに2台目の充填機91で容器92に更に粉
体を充填する、という作業を連続して行い、これにより
充填時間の短縮を図るというものである。更にまた、粉
体容器とホッパーとの間に補助容器を取付け、補助容器
と容器本体内部に粉体を充填して補助容器部分の粉体が
容器本体内に沈降するまで放置し、粉体の沈降後補助容
器を取り除く、という方法も提案されている(特開平4
−87901号公報参照)。しかしながら、いずれも粉
体の充填速度としては十分ではなく、実用的には更に従
来の5〜10倍の充填速度が望まれる。
図10に示すように、2つのホッパーつまり2台の粉体
充填機91を使って2段階で容器92にトナーを充填す
る方法が提案されている。この方法では、一台目の充填
機91で粉体を容器92に充填した後、2台目の充填機
91に移動するまでの間に容器92内の粉体が沈降して
落ち着くように時間を設定し、容器92内の粉体が落ち
着いたところに2台目の充填機91で容器92に更に粉
体を充填する、という作業を連続して行い、これにより
充填時間の短縮を図るというものである。更にまた、粉
体容器とホッパーとの間に補助容器を取付け、補助容器
と容器本体内部に粉体を充填して補助容器部分の粉体が
容器本体内に沈降するまで放置し、粉体の沈降後補助容
器を取り除く、という方法も提案されている(特開平4
−87901号公報参照)。しかしながら、いずれも粉
体の充填速度としては十分ではなく、実用的には更に従
来の5〜10倍の充填速度が望まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、画像形成装置に使用するトナー容器へのトナーの高
速充填を可能にする粉体充填機を提供することにある。
は、画像形成装置に使用するトナー容器へのトナーの高
速充填を可能にする粉体充填機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、螺旋状の羽根を備えたオガーを有
し、該オガーの回転によって粉体を送りながら粉体の充
填量を計量する計量部と、該計量部の内壁および前記オ
ガーに設けられた通気性部材とを有し、これら通気性部
材を介して前記計量部内に加圧空気を吐出させることを
特徴とする粉体充填機が提供される。また、本発明によ
れば、上記構成において、前記計量部の粉体吐出口に設
けられて、該吐出口を開閉するシャッタを有し、該シャ
ッタの前記粉体吐出口と整合する開口には、該開口の全
周に通気性部材が設けられて、該通気性部材を介して加
圧空気を吐出させる粉体充填機が提供される。また、本
発明によれば、上記構成において、前記シャッタが、上
下のシールカバー間に挟まれた前記焼結部材と該焼結部
材の全周を囲むシール材とで構成されている粉体充填機
が提供される。また、本発明によれば、螺旋状の羽根を
備えたオガーを有し、該オガーの回転によって粉体を送
りながら粉体の充填量を計量する計量部と、該計量部の
内壁および前記オガーの羽根の内部に設けられた通気性
部材とを有し、これら通気性部材を介して前記計量部の
内壁および前記オガーの羽根の先端から前記計量部内に
加圧空気を吐出させることを特徴とする粉体充填機が提
供される。また、本発明によれば、上記構成において、
前記オガーの先端と、前記計量部の内壁との間に、約0.
1〜0.5mmの隙間が設けられている粉体充填機が提供され
る。さらに、本発明によれば、上記構成において、前記
オガーの羽根の先端から吐出する加圧空気が、該オガー
の軸部に形成された加圧空気用通路から供給される粉体
充填機が提供される。
め、本発明によれば、螺旋状の羽根を備えたオガーを有
し、該オガーの回転によって粉体を送りながら粉体の充
填量を計量する計量部と、該計量部の内壁および前記オ
ガーに設けられた通気性部材とを有し、これら通気性部
材を介して前記計量部内に加圧空気を吐出させることを
特徴とする粉体充填機が提供される。また、本発明によ
れば、上記構成において、前記計量部の粉体吐出口に設
けられて、該吐出口を開閉するシャッタを有し、該シャ
ッタの前記粉体吐出口と整合する開口には、該開口の全
周に通気性部材が設けられて、該通気性部材を介して加
圧空気を吐出させる粉体充填機が提供される。また、本
発明によれば、上記構成において、前記シャッタが、上
下のシールカバー間に挟まれた前記焼結部材と該焼結部
材の全周を囲むシール材とで構成されている粉体充填機
が提供される。また、本発明によれば、螺旋状の羽根を
備えたオガーを有し、該オガーの回転によって粉体を送
りながら粉体の充填量を計量する計量部と、該計量部の
内壁および前記オガーの羽根の内部に設けられた通気性
部材とを有し、これら通気性部材を介して前記計量部の
内壁および前記オガーの羽根の先端から前記計量部内に
加圧空気を吐出させることを特徴とする粉体充填機が提
供される。また、本発明によれば、上記構成において、
前記オガーの先端と、前記計量部の内壁との間に、約0.
1〜0.5mmの隙間が設けられている粉体充填機が提供され
る。さらに、本発明によれば、上記構成において、前記
オガーの羽根の先端から吐出する加圧空気が、該オガー
の軸部に形成された加圧空気用通路から供給される粉体
充填機が提供される。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、粉体充填機の計量部にお
いて、オガー及び計量部内壁から計量部内部に吐出され
るエアーによって、計量部を通過する粉体の密度の均一
性および流動性が増加することになるため、計量値のバ
ラツキを低減しつつオガーの回転速度を高めることが可
能になり、高速計量ひいては高速充填が可能になる。
いて、オガー及び計量部内壁から計量部内部に吐出され
るエアーによって、計量部を通過する粉体の密度の均一
性および流動性が増加することになるため、計量値のバ
ラツキを低減しつつオガーの回転速度を高めることが可
能になり、高速計量ひいては高速充填が可能になる。
【0010】本発明にあっては、上記計量部の粉体吐出
口に、該吐出口を開閉するシャッタを設け、該シャッタ
の前記粉体吐出口と整合する開口に、該開口の全周に通
気性部材を設けて、この通気性部材を介して加圧空気を
吐出させるようにしてもよい。これによれば、一定量の
粉体を計量した後にあっては、シャッタの開口が、ここ
から吐出される加圧空気で丁度エアーシールされた状態
となり、このエアーシールによって粉体の飛散を防ぐこ
とが可能になり、またシャッタの高速作動を可能になる
ため、粉体の圧片の発生を抑えることができる。
口に、該吐出口を開閉するシャッタを設け、該シャッタ
の前記粉体吐出口と整合する開口に、該開口の全周に通
気性部材を設けて、この通気性部材を介して加圧空気を
吐出させるようにしてもよい。これによれば、一定量の
粉体を計量した後にあっては、シャッタの開口が、ここ
から吐出される加圧空気で丁度エアーシールされた状態
となり、このエアーシールによって粉体の飛散を防ぐこ
とが可能になり、またシャッタの高速作動を可能になる
ため、粉体の圧片の発生を抑えることができる。
【0011】上記の通気性部材は、計量部内に吐出され
るエアーの量を制御するために、20μm〜50μmの平
均細孔径を有する焼結部材からなるのが好ましい。ま
た、上記シャッタは、上下のシールカバー間に挟まれた
前記焼結部材と該焼結部材の全周を囲むシール材とで構
成することによって、このようなシャッタを容易に作る
ことが可能になる。また、オガーから吐出される加圧空
気の吐出口を、オガーの螺旋状の羽根の先端に設けても
よい。
るエアーの量を制御するために、20μm〜50μmの平
均細孔径を有する焼結部材からなるのが好ましい。ま
た、上記シャッタは、上下のシールカバー間に挟まれた
前記焼結部材と該焼結部材の全周を囲むシール材とで構
成することによって、このようなシャッタを容易に作る
ことが可能になる。また、オガーから吐出される加圧空
気の吐出口を、オガーの螺旋状の羽根の先端に設けても
よい。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付の図面を参照
して説明する。 第1実施例(図1、図2) 図1は、粉体充填機の全体系統図であり、図2は、粉体
充填機に含まれる計量部の構成を示す部分断面図であ
る。図1において、まず、粉体としてトナーが充填され
る粉体容器つまりトナー容器17が設けられ、この粉体
容器17の上端には、トナーを充填する粉体投入口と、
吸引管3の挿入口とが形成されている。
して説明する。 第1実施例(図1、図2) 図1は、粉体充填機の全体系統図であり、図2は、粉体
充填機に含まれる計量部の構成を示す部分断面図であ
る。図1において、まず、粉体としてトナーが充填され
る粉体容器つまりトナー容器17が設けられ、この粉体
容器17の上端には、トナーを充填する粉体投入口と、
吸引管3の挿入口とが形成されている。
【0013】所定のトナー充填位置にセットされたトナ
ー容器17の上方には、その内部へ充填するトナーが供
給される充填ホッパー2が設けられ、この充填ホッパー
2の下部には前記粉体投入口へ抜き差し自在に挿入され
る粉体供給管19が形成されている。なお、前記充填ホ
ッパー2にはエアーシリンダ1が連結されており、この
エアーシリンダ1を駆動させることにより前記充填ホッ
パー2が昇降して前記粉体供給管19が前記粉体投入口
へ抜き差しされる構成となっている。また、前記粉体供
給管19の外周部にはキャップ15及びシール15aが
固定されており、粉体供給管19を粉体投入口へ挿入し
た際に粉体容器を気密状態に閉塞する構造となってい
る。
ー容器17の上方には、その内部へ充填するトナーが供
給される充填ホッパー2が設けられ、この充填ホッパー
2の下部には前記粉体投入口へ抜き差し自在に挿入され
る粉体供給管19が形成されている。なお、前記充填ホ
ッパー2にはエアーシリンダ1が連結されており、この
エアーシリンダ1を駆動させることにより前記充填ホッ
パー2が昇降して前記粉体供給管19が前記粉体投入口
へ抜き差しされる構成となっている。また、前記粉体供
給管19の外周部にはキャップ15及びシール15aが
固定されており、粉体供給管19を粉体投入口へ挿入し
た際に粉体容器を気密状態に閉塞する構造となってい
る。
【0014】前記充填ホッパー2の上方にはこの充填ホ
ッパー2内へ供給するトナーの量を計量する充填計量部
20が設けられている。図2は、充填計量部20の詳細
を示す。充填計量部20は、オガー64と、通気性内壁
60と、オガー64の軸部に設けられたエアーフィルタ
ーを被覆した通気部67とからなる。オガー64は充填
計量部20内に加圧空気72を供給できるようにした中
空形状で、羽根64aを有しており、これが回転するこ
とによって粉体を送りながら計量できる。羽根64a
は、回転した状態で計量部の内壁60に摺接せずに隙間
68として0.1〜0.5mmを有するのが好ましい。
ッパー2内へ供給するトナーの量を計量する充填計量部
20が設けられている。図2は、充填計量部20の詳細
を示す。充填計量部20は、オガー64と、通気性内壁
60と、オガー64の軸部に設けられたエアーフィルタ
ーを被覆した通気部67とからなる。オガー64は充填
計量部20内に加圧空気72を供給できるようにした中
空形状で、羽根64aを有しており、これが回転するこ
とによって粉体を送りながら計量できる。羽根64a
は、回転した状態で計量部の内壁60に摺接せずに隙間
68として0.1〜0.5mmを有するのが好ましい。
【0015】通気性内壁60は、図1に示す空気加圧源
8から通気管12を通って送り込まれる加圧空気が通気
性内壁60を通って計量部内部に透過する構成となって
おり、通気性ある焼結部材からなる。焼結部材は平均粒
径20〜50μmの微細粉末を焼結して密度7.0〜
7.4g/ccのものを使用した。微細粉末の形状は球状の
ものであっても、非球状のものであってもよいが、球状
の微粉末の方が好ましい。焼結部材の材質としては、
銅、アルミニウム等の金属粉末やセラミックスなどが用
いられる。通気性内壁60は、通常5〜75μm、好ま
しくは20〜50μmの平均細孔径を有する多孔質体で
あればどのようなものであってもよい。
8から通気管12を通って送り込まれる加圧空気が通気
性内壁60を通って計量部内部に透過する構成となって
おり、通気性ある焼結部材からなる。焼結部材は平均粒
径20〜50μmの微細粉末を焼結して密度7.0〜
7.4g/ccのものを使用した。微細粉末の形状は球状の
ものであっても、非球状のものであってもよいが、球状
の微粉末の方が好ましい。焼結部材の材質としては、
銅、アルミニウム等の金属粉末やセラミックスなどが用
いられる。通気性内壁60は、通常5〜75μm、好ま
しくは20〜50μmの平均細孔径を有する多孔質体で
あればどのようなものであってもよい。
【0016】通気部67は、オガー64の中空回転軸部
の周壁に設けており、その中空回転軸部の周壁に微細孔
を設け、その微細孔の上にメッシュを張り合わせてエア
ーフィルター構造とした。上記通気部67は、空気加圧
源8から送り込まれる加圧空気72が通気部67を通っ
て計量部内部に透過する構成となっている。通気部67
の微細孔に張り合わせたメッシュのサイズはトナーの粒
径より小さい開口径を有するものである。微細孔の直径
は2〜75μm、好ましくは20〜50μmである。
の周壁に設けており、その中空回転軸部の周壁に微細孔
を設け、その微細孔の上にメッシュを張り合わせてエア
ーフィルター構造とした。上記通気部67は、空気加圧
源8から送り込まれる加圧空気72が通気部67を通っ
て計量部内部に透過する構成となっている。通気部67
の微細孔に張り合わせたメッシュのサイズはトナーの粒
径より小さい開口径を有するものである。微細孔の直径
は2〜75μm、好ましくは20〜50μmである。
【0017】前記粉体計量部20には、粉体計量部20
内に加圧空気を供給するための通気管22、通気管12
がそれぞれ接続されている。通気管12は加圧空気71
が内壁60から計量部20に供給されるように構成され
ており、また通気管22は加圧空気72がオガー64の
中空回転軸部から粉体計量部20に供給されるように構
成されている。これら通気管の他端には、切替弁7と加
圧空気源8が設置され、切替弁7によって加圧空気源8
と通気管12、22との連通が開閉される。
内に加圧空気を供給するための通気管22、通気管12
がそれぞれ接続されている。通気管12は加圧空気71
が内壁60から計量部20に供給されるように構成され
ており、また通気管22は加圧空気72がオガー64の
中空回転軸部から粉体計量部20に供給されるように構
成されている。これら通気管の他端には、切替弁7と加
圧空気源8が設置され、切替弁7によって加圧空気源8
と通気管12、22との連通が開閉される。
【0018】前記粉体容器17には、エアー吸引管3が
抜き差し自在に挿入される。エアー吸引管3は、円形中
空状のパイプからなり、粉体容器17に挿入されるその
先端は閉塞され、先端部周壁には粉体とエアーとを分離
するフィルター構造に形成されている。すなわち、エア
ー吸引管3を構成する円形中空状パイプの先端部周壁に
直径寸法がφ0.5〜3mmの多数の細孔を形成し、これ
ら細孔の外周面にメッシュの細かい金網状のふるい網4
を巻回することにより形成されている。このふるい網4
のメッシュは、トナーの粒径より小さい開口径を有する
ものである。また、エアー吸引管3の上端は通気管1
1、切替弁10を介して空気減圧源9に接続されてい
る。
抜き差し自在に挿入される。エアー吸引管3は、円形中
空状のパイプからなり、粉体容器17に挿入されるその
先端は閉塞され、先端部周壁には粉体とエアーとを分離
するフィルター構造に形成されている。すなわち、エア
ー吸引管3を構成する円形中空状パイプの先端部周壁に
直径寸法がφ0.5〜3mmの多数の細孔を形成し、これ
ら細孔の外周面にメッシュの細かい金網状のふるい網4
を巻回することにより形成されている。このふるい網4
のメッシュは、トナーの粒径より小さい開口径を有する
ものである。また、エアー吸引管3の上端は通気管1
1、切替弁10を介して空気減圧源9に接続されてい
る。
【0019】前記エアー吸引管3には、エアーシリンダ
13のピストンロッドが連結されており、このエアーシ
リンダ13を駆動させることにより前記エアー吸引管3
が昇降して粉体容器17へ抜き差しされる構造となって
いる。また、粉体容器17のエアー吸引管3の差し込み
口の外周部にはキャップ14及びシール14aが固定さ
れており、エアー吸引管3を挿入した際に粉体容器を気
密状態に閉塞する構造となっている。
13のピストンロッドが連結されており、このエアーシ
リンダ13を駆動させることにより前記エアー吸引管3
が昇降して粉体容器17へ抜き差しされる構造となって
いる。また、粉体容器17のエアー吸引管3の差し込み
口の外周部にはキャップ14及びシール14aが固定さ
れており、エアー吸引管3を挿入した際に粉体容器を気
密状態に閉塞する構造となっている。
【0020】次に、上記実施例の動作を説明する。ま
ず、粉体容器17を充填ホッパー2の真下の位置(トナ
ー充填位置)にセットする。次に、エアーシリンダ1を
下降駆動させることにより充填ホッパー2を下降させ、
粉体供給管19を粉体容器の粉体投入口へ挿入する。こ
の場合、充填ホッパー2の下降に伴ってエアー吸引管3
も下降して粉体容器17へ挿入される。
ず、粉体容器17を充填ホッパー2の真下の位置(トナ
ー充填位置)にセットする。次に、エアーシリンダ1を
下降駆動させることにより充填ホッパー2を下降させ、
粉体供給管19を粉体容器の粉体投入口へ挿入する。こ
の場合、充填ホッパー2の下降に伴ってエアー吸引管3
も下降して粉体容器17へ挿入される。
【0021】次いで、モータ5によりオガー64を計量
ホッパー6の通気性内壁60に接触しないように回転駆
動させ、計量ホッパー6内に投入された所定量のトナー
を、そのトナー充填吐出口66を通じて充填ホッパー2
内に落下させ、さらに、このトナーを充填ホッパー2及
び粉体供給管19内を流下させて粉体容器17内へ充填
する。粉体の計量は、オガー64の回転数及び回転時間
を制御することにより行う。すなわち、一定量の充填に
おいては、オガー64の回転数を増すと充填に要する時
間が短くなる。
ホッパー6の通気性内壁60に接触しないように回転駆
動させ、計量ホッパー6内に投入された所定量のトナー
を、そのトナー充填吐出口66を通じて充填ホッパー2
内に落下させ、さらに、このトナーを充填ホッパー2及
び粉体供給管19内を流下させて粉体容器17内へ充填
する。粉体の計量は、オガー64の回転数及び回転時間
を制御することにより行う。すなわち、一定量の充填に
おいては、オガー64の回転数を増すと充填に要する時
間が短くなる。
【0022】ここで、オガー64を駆動させてトナーの
充填を開始する際には、オガー64の回転と連動し、空
気加圧源8が駆動して加圧空気が2方向から粉体計量部
20へ流入される。すなわち、加圧空気71が通気管1
2を経て粉体計量部20の通気性内壁60から供給さ
れ、加圧空気72が、通気管22を経て粉体計量部20
の通気部エアーフィルター67から供給される。このよ
うにして、粉体計量部20の内壁60とオガー64の軸
部から加圧空気を供給することによって、粉体にエアー
が効率良く混入され、粉体の流動性が上がって粉体計量
部20から粉体容器17への移動がスムーズに進み、高
速計量ひいては高速充填が可能になる。また、オガーの
羽根64aの先端面と内壁60の間に僅かな隙間を設
け、内壁60から加圧空気を供給させることにより、ト
ナーが内壁60に付着せず、また、トナーが狭い部位に
押し込まれたときに発生するブロッキング化も防ぐこと
ができる。
充填を開始する際には、オガー64の回転と連動し、空
気加圧源8が駆動して加圧空気が2方向から粉体計量部
20へ流入される。すなわち、加圧空気71が通気管1
2を経て粉体計量部20の通気性内壁60から供給さ
れ、加圧空気72が、通気管22を経て粉体計量部20
の通気部エアーフィルター67から供給される。このよ
うにして、粉体計量部20の内壁60とオガー64の軸
部から加圧空気を供給することによって、粉体にエアー
が効率良く混入され、粉体の流動性が上がって粉体計量
部20から粉体容器17への移動がスムーズに進み、高
速計量ひいては高速充填が可能になる。また、オガーの
羽根64aの先端面と内壁60の間に僅かな隙間を設
け、内壁60から加圧空気を供給させることにより、ト
ナーが内壁60に付着せず、また、トナーが狭い部位に
押し込まれたときに発生するブロッキング化も防ぐこと
ができる。
【0023】オガー64の回転と加圧空気71、72の
流入の作動タイミングは図示しない制御装置により制御
され、そのタイミングとしては、オガー64の作動(回
転)が加圧空気の流入より若干早いのが好ましい。加圧
空気71、72の流入をオガーの回転時のみに制御する
ことにより、エアーの容器外への拡散に伴うトナー飛散
を低減することができる。
流入の作動タイミングは図示しない制御装置により制御
され、そのタイミングとしては、オガー64の作動(回
転)が加圧空気の流入より若干早いのが好ましい。加圧
空気71、72の流入をオガーの回転時のみに制御する
ことにより、エアーの容器外への拡散に伴うトナー飛散
を低減することができる。
【0024】さらに、オガー64を駆動させてトナーの
充填を開始する際には、粉体計量部20への加圧空気7
1、72の流入に加えて、粉体容器17の脱気が行われ
る。すなわち、空気減圧源9が駆動され、吸引間3によ
り吸引が開始されて粉体容器17を負圧にし、その結
果、粉体容器17内のエアーがフィルター4を経て吸引
されると共に充填ホッパー2内のエアーが粉体容器17
内へ吸引される。従って、充填作業を開始した直後にお
いては、充填ホッパー2から粉体容器17内へのエアー
の流れにより充填ホッパー2から粉体容器17内へのト
ナーの流入がスムーズに行われる。さらに、粉体容器1
7内へ一定量のトナーが充填された後は、この粉体容器
17内に充填されたトナー中に含まれたエアーがトナー
から分離されてフィルター4を経て吸引されるため、粉
体容器17内に充填されたトナーはエアーの含有率が少
なくなり、粉体容器17内のトナーの充填率が高くなる
と共にトナーの充填量が増大する。しかも、トナーの充
填に要する時間が短縮され、トナーの充填作業の作業能
率がアップする。
充填を開始する際には、粉体計量部20への加圧空気7
1、72の流入に加えて、粉体容器17の脱気が行われ
る。すなわち、空気減圧源9が駆動され、吸引間3によ
り吸引が開始されて粉体容器17を負圧にし、その結
果、粉体容器17内のエアーがフィルター4を経て吸引
されると共に充填ホッパー2内のエアーが粉体容器17
内へ吸引される。従って、充填作業を開始した直後にお
いては、充填ホッパー2から粉体容器17内へのエアー
の流れにより充填ホッパー2から粉体容器17内へのト
ナーの流入がスムーズに行われる。さらに、粉体容器1
7内へ一定量のトナーが充填された後は、この粉体容器
17内に充填されたトナー中に含まれたエアーがトナー
から分離されてフィルター4を経て吸引されるため、粉
体容器17内に充填されたトナーはエアーの含有率が少
なくなり、粉体容器17内のトナーの充填率が高くなる
と共にトナーの充填量が増大する。しかも、トナーの充
填に要する時間が短縮され、トナーの充填作業の作業能
率がアップする。
【0025】粉体容器17内へのトナーの充填作業が終
了した後には、計量部20への加圧空気71、72の流
入と粉体容器17からの脱気が止まる。次に、再びエア
ーシリンダ1及び13が作動して粉体容器17から充填
ホッパー2と吸引管を抜き取り、一連の粉体充填作業を
終了する。
了した後には、計量部20への加圧空気71、72の流
入と粉体容器17からの脱気が止まる。次に、再びエア
ーシリンダ1及び13が作動して粉体容器17から充填
ホッパー2と吸引管を抜き取り、一連の粉体充填作業を
終了する。
【0026】第1実施例の変形例(図3ないし図5) 図3は、粉体充填機の全体系統図であり、図4および図
5は、変形例としてのオガー64’を示す。図4は、図
2に対応する断面図であり、図5はオガー64’の部分
縦断面図である。これら図面において、上記第1実施例
と同一の要素には、同一の参照符号を付してその説明を
省略し、以下に変形例としての装置全体系統およびオガ
ー64’の特徴部分について以下に説明する。
5は、変形例としてのオガー64’を示す。図4は、図
2に対応する断面図であり、図5はオガー64’の部分
縦断面図である。これら図面において、上記第1実施例
と同一の要素には、同一の参照符号を付してその説明を
省略し、以下に変形例としての装置全体系統およびオガ
ー64’の特徴部分について以下に説明する。
【0027】先ず、空気加圧源8は、図3に示すよう
に、追加の通気管16を介して、切替弁10に接続さ
れ、切替弁10を適宜操作することにより、通気管11
に加圧空気を送り込んで、吸引管3のフィルター4の掃
除を行うことができるようになっている。
に、追加の通気管16を介して、切替弁10に接続さ
れ、切替弁10を適宜操作することにより、通気管11
に加圧空気を送り込んで、吸引管3のフィルター4の掃
除を行うことができるようになっている。
【0028】次に、オガー64’の羽根64a’は、図
5から明らかなように、下端を閉塞した中空軸部73に
間隔を隔てて設けられた上下2枚の螺旋状板部材74、
75で構成され、羽根64’の先端部は開口されてエア
ー吐出口76が形成されている。このエアー吐出口76
には、上下の螺旋状板部材74、75に挾持された通気
性焼結部材77が設けられている。この焼結部材77
は、平均粒径20〜50μmの微細粉末を焼結して密度
7.0〜7.4g/ccのものを使用した。微細粉末の形状
は球状のものであっても、非球状のものであってもよい
が、球状の微粉末の方が好ましい。焼結部材の材質とし
ては、銅、アルミニウム等の金属粉末やセラミックスな
どが用いられる。焼結部材77は、通常5〜75μm、
好ましくは20〜50μmの平均細孔径を有する多孔質
体であればどのようなものであってもよい。オガー6
4’の中空軸部73には、羽根64’内のエアー通路に
通じる複数の微細孔73aが形成され、加圧空気72
は、軸部73内のエア通路78、微細孔73a、吐出口
76を通って粉体計量部20内に吐出されるようになっ
ている。
5から明らかなように、下端を閉塞した中空軸部73に
間隔を隔てて設けられた上下2枚の螺旋状板部材74、
75で構成され、羽根64’の先端部は開口されてエア
ー吐出口76が形成されている。このエアー吐出口76
には、上下の螺旋状板部材74、75に挾持された通気
性焼結部材77が設けられている。この焼結部材77
は、平均粒径20〜50μmの微細粉末を焼結して密度
7.0〜7.4g/ccのものを使用した。微細粉末の形状
は球状のものであっても、非球状のものであってもよい
が、球状の微粉末の方が好ましい。焼結部材の材質とし
ては、銅、アルミニウム等の金属粉末やセラミックスな
どが用いられる。焼結部材77は、通常5〜75μm、
好ましくは20〜50μmの平均細孔径を有する多孔質
体であればどのようなものであってもよい。オガー6
4’の中空軸部73には、羽根64’内のエアー通路に
通じる複数の微細孔73aが形成され、加圧空気72
は、軸部73内のエア通路78、微細孔73a、吐出口
76を通って粉体計量部20内に吐出されるようになっ
ている。
【0029】第2実施例(図6ないし図8) 図6は、第2実施例としての粉体計量部20’を示し、
図7および図8は、粉体計量部20’に含まれるシャッ
タの詳細図である。これら図面において、上記第1実施
例と同一の要素には、同一の参照符号を付してその説明
を省略し、以下に第2実施例の特徴部分について以下に
説明する。なお、粉体計量部20’に含まれるオガーと
して、代表的に第1実施例の変形例として提示したオガ
ー64’を図示してあるが、これに限定されるものでは
なく、第1実施例のオガー64であってもよい。
図7および図8は、粉体計量部20’に含まれるシャッ
タの詳細図である。これら図面において、上記第1実施
例と同一の要素には、同一の参照符号を付してその説明
を省略し、以下に第2実施例の特徴部分について以下に
説明する。なお、粉体計量部20’に含まれるオガーと
して、代表的に第1実施例の変形例として提示したオガ
ー64’を図示してあるが、これに限定されるものでは
なく、第1実施例のオガー64であってもよい。
【0030】第2実施例の粉体計量部20’は、そのト
ナー充填吐出口66にシャッタ80が設けられている。
シャッタ80は、図5、図6に示すように、その一端の
軸線Xを中心に角度Yの範囲で回動可能とされている。
また、シャッタ80は、図6から分かるように、一端か
ら他端に向かうに従って広がる扇状の形状を有し、他端
の一側には、トナー吐出口66と適合する開口80aが
形成されている。シャッタ80は、図8に示すソレノイ
ド82によって、開口80aがトナー吐出口66と整合
する第1位置と、トナー吐出口66を閉塞する第2位置
とを選択的にとり、第1位置をとったときに、粉体計量
部20’のトナー吐出口66が開放されて、粉体計量部
20’内のトナーはホッパー2へ流出する。なお、ソレ
ノイド82に介在させた一方のバネはガタ分を吸収させ
るためのもので、他方のバネはシャッタ80をソレノイ
ド吸引時以外の時に戻し力で作用させる役目をしてい
る。
ナー充填吐出口66にシャッタ80が設けられている。
シャッタ80は、図5、図6に示すように、その一端の
軸線Xを中心に角度Yの範囲で回動可能とされている。
また、シャッタ80は、図6から分かるように、一端か
ら他端に向かうに従って広がる扇状の形状を有し、他端
の一側には、トナー吐出口66と適合する開口80aが
形成されている。シャッタ80は、図8に示すソレノイ
ド82によって、開口80aがトナー吐出口66と整合
する第1位置と、トナー吐出口66を閉塞する第2位置
とを選択的にとり、第1位置をとったときに、粉体計量
部20’のトナー吐出口66が開放されて、粉体計量部
20’内のトナーはホッパー2へ流出する。なお、ソレ
ノイド82に介在させた一方のバネはガタ分を吸収させ
るためのもので、他方のバネはシャッタ80をソレノイ
ド吸引時以外の時に戻し力で作用させる役目をしてい
る。
【0031】シャッタ80は、図8に示すように、上側
カバー83と、下側カバー84と、これら上下のシール
カバー83、84の間に挟まれた通気性焼結部材85と
で基本的に構成され、これら要素には、上述したシャッ
タ80の開口80aを構成する開口83a、84a、8
5aが夫々形成されている。通気性焼結部材85は、シ
ャッタ80の一端から他端に延び且つ開口80aの全周
に連続的に延びる形状を有し、焼結部材85の全周はシ
ール材86で囲まれている。焼結部材は平均粒径20〜
50μmの微細粉末を焼結して密度7.0〜7.4g/cc
のものを使用した。微細粉末の形状は球状のものであっ
ても、非球状のものであってもよいが、球状の微粉末の
方が好ましい。焼結部材85の材質としては、銅、アル
ミニウム等の金属粉末やセラミックスなどが用いられ
る。焼結部材85は、通常5〜75μm、好ましくは2
0〜50μmの平均細孔径を有する多孔質体であればど
のようなものであってもよい。
カバー83と、下側カバー84と、これら上下のシール
カバー83、84の間に挟まれた通気性焼結部材85と
で基本的に構成され、これら要素には、上述したシャッ
タ80の開口80aを構成する開口83a、84a、8
5aが夫々形成されている。通気性焼結部材85は、シ
ャッタ80の一端から他端に延び且つ開口80aの全周
に連続的に延びる形状を有し、焼結部材85の全周はシ
ール材86で囲まれている。焼結部材は平均粒径20〜
50μmの微細粉末を焼結して密度7.0〜7.4g/cc
のものを使用した。微細粉末の形状は球状のものであっ
ても、非球状のものであってもよいが、球状の微粉末の
方が好ましい。焼結部材85の材質としては、銅、アル
ミニウム等の金属粉末やセラミックスなどが用いられ
る。焼結部材85は、通常5〜75μm、好ましくは2
0〜50μmの平均細孔径を有する多孔質体であればど
のようなものであってもよい。
【0032】焼結部材85には、通気管87、88を通
じて加圧空気71’が供給される。通気管87と通気管
88とは、図6、図8から明らかなように、直交状態で
連結され、シャッタ80から直立する通気管87は、前
記軸線X上に配置されて、止め板90、Eリング91に
よって、シャッタ80に固定されている。また、直立通
気管87は、その両端が閉塞され、下端部には、焼結部
材85と対応する周壁に複数の小孔87aが形成されて
いる。
じて加圧空気71’が供給される。通気管87と通気管
88とは、図6、図8から明らかなように、直交状態で
連結され、シャッタ80から直立する通気管87は、前
記軸線X上に配置されて、止め板90、Eリング91に
よって、シャッタ80に固定されている。また、直立通
気管87は、その両端が閉塞され、下端部には、焼結部
材85と対応する周壁に複数の小孔87aが形成されて
いる。
【0033】従来は機械的にシャッタを作動させていた
ためトナーが高速に作動すると圧せられて圧片となって
いたが、本実施例では、このようなシャッタ80を設け
たことにより、オガー64’で計量後、シャッタ80の
焼結部材87を通じて開口部80aから吐出する加圧空
気によって、粉体計量部20のトナー充填吐出口66が
エアシールして、トナーの飛散を防ぎながらシャッタ8
0の高速に作動することが可能になる。そして、シャッ
タ80を低速で作動させた場合の問題点つまりトナーと
シャッタとの接触によってシャッタにトナーが付着し、
このためトナーの圧片が発生してしまうという問題を解
消することができる。勿論、トナーの飛散を防止できる
ことから、トナーの計量値を一層一定化することができ
ると共に、周辺のトナーの付着を減じることができ、計
量部の掃除の必要性を減じることができ、トナーの品種
変えのときの時間的なロスを減じることができる。
ためトナーが高速に作動すると圧せられて圧片となって
いたが、本実施例では、このようなシャッタ80を設け
たことにより、オガー64’で計量後、シャッタ80の
焼結部材87を通じて開口部80aから吐出する加圧空
気によって、粉体計量部20のトナー充填吐出口66が
エアシールして、トナーの飛散を防ぎながらシャッタ8
0の高速に作動することが可能になる。そして、シャッ
タ80を低速で作動させた場合の問題点つまりトナーと
シャッタとの接触によってシャッタにトナーが付着し、
このためトナーの圧片が発生してしまうという問題を解
消することができる。勿論、トナーの飛散を防止できる
ことから、トナーの計量値を一層一定化することができ
ると共に、周辺のトナーの付着を減じることができ、計
量部の掃除の必要性を減じることができ、トナーの品種
変えのときの時間的なロスを減じることができる。
【0034】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、計量部内部に吐出されるエアーによって粉体
の高速計量ひいては高速充填が可能になる。また、シャ
ッタの開口から加圧空気を吐出させる場合には、これに
よるエアーシール効果によって粉体の飛散を防ぎ、シャ
ッタの高速作動が可能なるため、粉体の圧片の発生を抑
えることができ、圧片の混入に伴う画像形成の現像工程
での不良現像の発生を防止できる。
によれば、計量部内部に吐出されるエアーによって粉体
の高速計量ひいては高速充填が可能になる。また、シャ
ッタの開口から加圧空気を吐出させる場合には、これに
よるエアーシール効果によって粉体の飛散を防ぎ、シャ
ッタの高速作動が可能なるため、粉体の圧片の発生を抑
えることができ、圧片の混入に伴う画像形成の現像工程
での不良現像の発生を防止できる。
【図1】第1実施例の粉体充填機の全体系統図である。
【図2】第1実施例の粉体充填機に含まれる計量部の部
分拡大断面図である。
分拡大断面図である。
【図3】第1実施例の変形例としての粉体充填機の全体
系統図である。
系統図である。
【図4】図3の粉体充填機に含まれる計量部の部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図5】図4に示す計量部の構成要素であるオガーの部
分断面図である。
分断面図である。
【図6】第2実施例の粉体充填機に含まれる計量部の部
分拡大断面図である。
分拡大断面図である。
【図7】図6に示す計量部のシャッタを抽出して示すシ
ャッタの平面図である。
ャッタの平面図である。
【図8】図7に示すシャッタ及びその駆動機構の分解斜
視図である。
視図である。
【図9】従来例としてのオガーフィーダの説明図であ
る。
る。
【図10】従来例としての2段階充填方式の説明図であ
る。
る。
6 計量ホッパー 17 トナー容器 20 計量部 60 計量部の通気性内壁 64 オガー 64a オガーの螺旋状羽根 66 計量部のトナー充填吐出口 68 オガーの羽根の先端と計量部内壁との間の隙間 71 加圧空気 72 加圧空気 80 シャッタ 80a シャッタの開口
Claims (6)
- 【請求項1】 螺旋状の羽根を備えたオガーを有し、該
オガーの回転によって粉体を送りながら粉体の充填量を
計量する計量部と、 該計量部の内壁および前記オガーに設けられた通気性部
材とを有し、 これら通気性部材を介して前記計量部内に加圧空気を吐
出させることを特徴とする粉体充填機。 - 【請求項2】 前記計量部の粉体吐出口に設けられて、
該吐出口を開閉するシャッタを有し、該シャッタの前記
粉体吐出口と整合する開口には、該開口の全周に通気性
部材が設けられて、該通気性部材を介して加圧空気を吐
出させる請求項1に記載の粉体充填機。 - 【請求項3】 前記シャッタが、上下のシールカバー間
に挟まれた前記焼結部材と該焼結部材の全周を囲むシー
ル材とで構成されている請求項2に記載の粉体充填機。 - 【請求項4】 螺旋状の羽根を備えたオガーを有し、該
オガーの回転によって粉体を送りながら粉体の充填量を
計量する計量部と、 該計量部の内壁および前記オガーの羽根の内部に設けら
れた通気性部材とを有し、 これら通気性部材を介して前記計量部の内壁および前記
オガーの羽根の先端から前記計量部内に加圧空気を吐出
させることを特徴とする粉体充填機。 - 【請求項5】 前記オガーの先端と、前記計量部の内壁
との間に、約0.1〜0.5mmの隙間が設けられている請求項
4に記載の粉体充填機。 - 【請求項6】 前記オガーの羽根の先端から吐出する加
圧空気が、該オガーの軸部に形成された加圧空気用通路
から供給される請求項4に記載の粉体充填機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7032924A JPH0872821A (ja) | 1994-07-08 | 1995-01-31 | 粉体充填機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-157628 | 1994-07-08 | ||
| JP15762894 | 1994-07-08 | ||
| JP7032924A JPH0872821A (ja) | 1994-07-08 | 1995-01-31 | 粉体充填機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872821A true JPH0872821A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=26371530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7032924A Pending JPH0872821A (ja) | 1994-07-08 | 1995-01-31 | 粉体充填機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0872821A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001058601A (ja) * | 1999-06-16 | 2001-03-06 | Konica Corp | 粒体供給装置、粒体供給方法及び固体物体流動制御方法 |
| JP2002080004A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口付パウチに固液混合物を収容した物品の製造方法及び固形物充填装置 |
| US7163032B2 (en) | 2002-07-02 | 2007-01-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer filling method |
| JP2007079472A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | トナー供給搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2007101903A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Ricoh Co Ltd | トナー供給搬送装置及び画像形成装置 |
| CN103293912A (zh) * | 2012-02-28 | 2013-09-11 | 株式会社理光 | 粉体填充系统及粉体填充方法 |
| CN104943882A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-09-30 | 淄博正华助剂股份有限公司 | 电池粉料自动填装系统 |
| JP2015174734A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 津田 博之 | 粉粒体排出制御装置と粉粒体供給装置 |
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| JP2019078791A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー容器、画像形成装置 |
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-
1995
- 1995-01-31 JP JP7032924A patent/JPH0872821A/ja active Pending
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