JPH0872931A - 複合容器 - Google Patents
複合容器Info
- Publication number
- JPH0872931A JPH0872931A JP6212537A JP21253794A JPH0872931A JP H0872931 A JPH0872931 A JP H0872931A JP 6212537 A JP6212537 A JP 6212537A JP 21253794 A JP21253794 A JP 21253794A JP H0872931 A JPH0872931 A JP H0872931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- inner container
- composite
- thickness
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0207—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features
- B65D1/0215—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by material, e.g. composition, physical features multilayered
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は紙とプラスチックを組み合わせた複合
容器であって、落下衝撃に対して優れた強度を有し、使
用後は廃棄時に減容化容器を提供することを目的とす
る。 【構成】紙を主体とする外側容器と、ブロー成形された
内側容器とを組み合わせた構成であり、外側容器の厚み
が内側容器の胴部平均厚みの2.5乃至5倍であること
を特徴とする。
容器であって、落下衝撃に対して優れた強度を有し、使
用後は廃棄時に減容化容器を提供することを目的とす
る。 【構成】紙を主体とする外側容器と、ブロー成形された
内側容器とを組み合わせた構成であり、外側容器の厚み
が内側容器の胴部平均厚みの2.5乃至5倍であること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体内容物、及び粉末
内容物等を収容するための容器に関すものであり、より
詳細には、紙とプラスチックを組み合わせた複合容器に
関する。
内容物等を収容するための容器に関すものであり、より
詳細には、紙とプラスチックを組み合わせた複合容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、清涼飲料、酒精飲料、液体調味
料、液体洗剤等を簡便に収容させる容器として、図3に
示すような紙製外側容器(a)の内部にプラスチック製
の注ぎ口(b)付きの袋状容器(c)を収容させた複合
容器(バック・イン・ボックス)が広く使用されてい
る。
料、液体洗剤等を簡便に収容させる容器として、図3に
示すような紙製外側容器(a)の内部にプラスチック製
の注ぎ口(b)付きの袋状容器(c)を収容させた複合
容器(バック・イン・ボックス)が広く使用されてい
る。
【0003】この種の容器は、軽量でしかも内容物が収
容されていない場合は小さくたためることから輸送も容
易であり、更に廃棄時にも容器を減容化することがで
き、また紙とプラスチックを分別して廃棄することもで
きるなどの利点を有している。
容されていない場合は小さくたためることから輸送も容
易であり、更に廃棄時にも容器を減容化することがで
き、また紙とプラスチックを分別して廃棄することもで
きるなどの利点を有している。
【0004】しかし、その反面、この種の容器には性能
面、及び製造面での問題点がある。すなわち、製造面で
はこの容器の内側容器である注ぎ口付き袋状容器を製造
するには、単層あるいは多層のフィルムの端縁部をヒー
トシールなどの手段により貼り合わせて袋状とし、これ
に射出成形等で成形された注ぎ口を溶着等の手段で接合
しなければならず、製造上の工程数が多いという問題点
がある。また、性能面では、フィルム端縁のヒートシー
ル部及び注ぎ口の溶着部は一般にフィルム部に比べて耐
衝撃性に劣り、落下衝撃により破袋する場合があるとい
う問題点がある。
面、及び製造面での問題点がある。すなわち、製造面で
はこの容器の内側容器である注ぎ口付き袋状容器を製造
するには、単層あるいは多層のフィルムの端縁部をヒー
トシールなどの手段により貼り合わせて袋状とし、これ
に射出成形等で成形された注ぎ口を溶着等の手段で接合
しなければならず、製造上の工程数が多いという問題点
がある。また、性能面では、フィルム端縁のヒートシー
ル部及び注ぎ口の溶着部は一般にフィルム部に比べて耐
衝撃性に劣り、落下衝撃により破袋する場合があるとい
う問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
上述したような従来の複合容器の問題点を解決するため
になされたもので、落下衝撃に対して優れた強度を有
し、少ない工程数で容易に製造することができ、使用後
は廃棄時に減容化でき、紙とプラスチックを分別できる
容器を提供することを目的とする。
上述したような従来の複合容器の問題点を解決するため
になされたもので、落下衝撃に対して優れた強度を有
し、少ない工程数で容易に製造することができ、使用後
は廃棄時に減容化でき、紙とプラスチックを分別できる
容器を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、環境問題に対
応し、プラスチックの使用量を減量化(つまり、内側容
器の肉厚を薄くする)し、それにより低下する座屈強度
等の容器強度を外側容器の強度で補強した容器を提供す
ることである。
応し、プラスチックの使用量を減量化(つまり、内側容
器の肉厚を薄くする)し、それにより低下する座屈強度
等の容器強度を外側容器の強度で補強した容器を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、紙を主体として構成された外側容器
と、一体で且つ無継目にブロー成形により成形されたプ
ラスチック製の内側容器とを組み合わせた複合容器にお
いて、紙を主体として構成された外側容器の厚みがプラ
スチック製の内側容器の胴部平均厚みの2.5乃至5倍
としたことを特徴とするものである。
めに、本発明は、紙を主体として構成された外側容器
と、一体で且つ無継目にブロー成形により成形されたプ
ラスチック製の内側容器とを組み合わせた複合容器にお
いて、紙を主体として構成された外側容器の厚みがプラ
スチック製の内側容器の胴部平均厚みの2.5乃至5倍
としたことを特徴とするものである。
【0008】以下、さらに詳細に説明する。
【0009】本発明の多層プラスチック容器の一例を示
す図1において、複合容器(1)は紙を主体とする外側
容器(2)、外側容器(2)に収容されたプラスチック
製の内側容器(3)により構成されている。内側容器
(3)は、胴部(4)と注ぎ口(5)とがブロー成形に
より一体に成形されている。
す図1において、複合容器(1)は紙を主体とする外側
容器(2)、外側容器(2)に収容されたプラスチック
製の内側容器(3)により構成されている。内側容器
(3)は、胴部(4)と注ぎ口(5)とがブロー成形に
より一体に成形されている。
【0010】本発明による複合容器における重要な特徴
は、紙を主体とする外側容器の厚みが、ブロー成形によ
り製造されるプラスチック製の内側容器の胴部平均厚み
の2.5倍以上、好ましくは2.5乃至5倍である点に
ある。すなわち、外側容器の厚みが内側容器の厚みの
2.5倍以下である場合、例えば内側容器が厚すぎる場
合には、内側容器の剛性が大きく、廃棄時減容化するこ
とが困難となり、外側容器の厚みが内側容器の厚みの5
倍を越える場合、すなわち、外側容器が薄すぎる場合に
は、容器の機械的強度が十分に得られない。これは本発
明者らの実験結果により得られた知見に基づいたもので
ある。
は、紙を主体とする外側容器の厚みが、ブロー成形によ
り製造されるプラスチック製の内側容器の胴部平均厚み
の2.5倍以上、好ましくは2.5乃至5倍である点に
ある。すなわち、外側容器の厚みが内側容器の厚みの
2.5倍以下である場合、例えば内側容器が厚すぎる場
合には、内側容器の剛性が大きく、廃棄時減容化するこ
とが困難となり、外側容器の厚みが内側容器の厚みの5
倍を越える場合、すなわち、外側容器が薄すぎる場合に
は、容器の機械的強度が十分に得られない。これは本発
明者らの実験結果により得られた知見に基づいたもので
ある。
【0011】プラスチック製の内側容器は、ブロー成形
により製造されるが、延伸ブロー成形により製造する
と、分子延伸方向に配向し容器の機械的強度が向上する
ため好ましい。また、延伸ブロー成形に適した材料とし
ては、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、高ニトリル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂等を用いることがで
きるが、ポリプロピレン樹脂は延伸ブロー成形性がよ
く、水蒸気バリア性に優れ、衛生性も良好であることか
ら特に望ましい。また、用いるポリプロピレン樹脂は、
エチレン成分を含んだ共重合物でもよく、結晶化造核剤
を含んでいても良い。
により製造されるが、延伸ブロー成形により製造する
と、分子延伸方向に配向し容器の機械的強度が向上する
ため好ましい。また、延伸ブロー成形に適した材料とし
ては、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、高ニトリル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂等を用いることがで
きるが、ポリプロピレン樹脂は延伸ブロー成形性がよ
く、水蒸気バリア性に優れ、衛生性も良好であることか
ら特に望ましい。また、用いるポリプロピレン樹脂は、
エチレン成分を含んだ共重合物でもよく、結晶化造核剤
を含んでいても良い。
【0012】外側容器と内側容器の複合方法は、内側容
器をブロー成形により成形した後、後工程で外側容器の
中へ挿入することもできるし、またブロー成形金型内に
外側容器を挿入し、その中で内側容器をブロー成形して
複合することもできる。
器をブロー成形により成形した後、後工程で外側容器の
中へ挿入することもできるし、またブロー成形金型内に
外側容器を挿入し、その中で内側容器をブロー成形して
複合することもできる。
【0013】容器に収容する内容物が食品及び薬品等の
酸素を嫌うもの、あるいは炭酸飲料等の炭酸の放出を嫌
うものの場合、内側容器をガスバリア性に優れた材料の
単層、あるいはガスバリア性に優れた材料を少なくとも
1層以上含む多層構造とすることが望ましい。ガスバリ
ア性材料としては、ポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化樹脂、高ニトリル樹脂等を用いる
ことができる。また、同様に水蒸気の発散、及び吸収を
嫌う内容物の場合には、水蒸気バリア性に優れた材料を
用いることができる。水蒸気バリア性に優れた材料とし
ては、環状オレフィンとエチレンを共重合させた非結晶
性樹脂等を用いることができる。
酸素を嫌うもの、あるいは炭酸飲料等の炭酸の放出を嫌
うものの場合、内側容器をガスバリア性に優れた材料の
単層、あるいはガスバリア性に優れた材料を少なくとも
1層以上含む多層構造とすることが望ましい。ガスバリ
ア性材料としては、ポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化樹脂、高ニトリル樹脂等を用いる
ことができる。また、同様に水蒸気の発散、及び吸収を
嫌う内容物の場合には、水蒸気バリア性に優れた材料を
用いることができる。水蒸気バリア性に優れた材料とし
ては、環状オレフィンとエチレンを共重合させた非結晶
性樹脂等を用いることができる。
【0014】
【作用】本発明では、落下衝撃、及び座屈強度等の機械
的強度に優れ、かつプラスチックの使用量が減なく、少
ない工程数で容易に製造ができ、また、内側容器の肉厚
が薄いため廃棄時に減容化できる(例えば、折り畳む、
潰す等して体積を小さくできる)といった機能も有して
いるため、廃棄処理上もゴミ問題の解決になり、環境に
対しても良い影響を与える。
的強度に優れ、かつプラスチックの使用量が減なく、少
ない工程数で容易に製造ができ、また、内側容器の肉厚
が薄いため廃棄時に減容化できる(例えば、折り畳む、
潰す等して体積を小さくできる)といった機能も有して
いるため、廃棄処理上もゴミ問題の解決になり、環境に
対しても良い影響を与える。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例とその比較例を示す。
【0016】(実施例1)高密度ポリエチレン樹脂を用
いてダイレクトブロー成形により胴部平均肉厚0.2m
m、内容積1000mlの内側容器を成形した。この容
器の外側に厚さ0.7mmのマニラボール紙を用いた外
側容器を装着し、図2に示す容器を製作した。この複合
容器の内側容器と外側容器は、使用時は外側容器は上下
開口した筒状となっており、その上端の折り返し部
(6)を内側容器(4)上方の凹部(7)に係止された
構造になっているが、使用後は容易に分別することがで
き、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化するこ
とができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び
水蒸気透過度測定結果を表1に示す
いてダイレクトブロー成形により胴部平均肉厚0.2m
m、内容積1000mlの内側容器を成形した。この容
器の外側に厚さ0.7mmのマニラボール紙を用いた外
側容器を装着し、図2に示す容器を製作した。この複合
容器の内側容器と外側容器は、使用時は外側容器は上下
開口した筒状となっており、その上端の折り返し部
(6)を内側容器(4)上方の凹部(7)に係止された
構造になっているが、使用後は容易に分別することがで
き、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化するこ
とができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び
水蒸気透過度測定結果を表1に示す
【0017】(実施例2)ポリエチレンテレフタレート
樹脂を用いて射出成形により成形したプリフォームを赤
外線ヒーターで加熱し、予め作成した厚さ0.7mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を載置した金型内で二
軸延伸ブロー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉
厚0.17mm、内容量1000mlの容器を成形し
た。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容易
に分別することができ、また、内側容器は容易に押しつ
ぶして減容化することができた。落下試験結果、座屈試
験結果、酸素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示
す。
樹脂を用いて射出成形により成形したプリフォームを赤
外線ヒーターで加熱し、予め作成した厚さ0.7mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を載置した金型内で二
軸延伸ブロー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉
厚0.17mm、内容量1000mlの容器を成形し
た。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容易
に分別することができ、また、内側容器は容易に押しつ
ぶして減容化することができた。落下試験結果、座屈試
験結果、酸素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示
す。
【0018】(実施例3)ポリエチレンテレフタレート
樹脂を用いて射出成形により成形したプリフォームを赤
外線ヒーターで加熱し、予め作成した厚さ0.9mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を載置した金型内で二
軸延伸ブロー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉
厚0.35mm、内容量2000mlの容器を成形し
た。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容易
に分別することができ、また、内側容器は容易に押しつ
ぶして減容化することができた。落下試験結果、座屈試
験結果、酸素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示
す。
樹脂を用いて射出成形により成形したプリフォームを赤
外線ヒーターで加熱し、予め作成した厚さ0.9mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を載置した金型内で二
軸延伸ブロー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉
厚0.35mm、内容量2000mlの容器を成形し
た。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容易
に分別することができ、また、内側容器は容易に押しつ
ぶして減容化することができた。落下試験結果、座屈試
験結果、酸素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示
す。
【0019】(実施例4)ポリプロピレン樹脂を用いて
射出成形により成形したプリフォームを赤外線ヒーター
で加熱し、予め作成した厚さ0.7mmのマニラボール
紙を用いた外側容器を載置した金型内で二軸延伸ブロー
成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉厚0.17m
m、内容量1000mlの容器を成形した。この複合容
器の内側容器と外側容器は、使用後容易に分別すること
ができ、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化す
ることができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、
及び水蒸気透過度測定結果を表1に示す。
射出成形により成形したプリフォームを赤外線ヒーター
で加熱し、予め作成した厚さ0.7mmのマニラボール
紙を用いた外側容器を載置した金型内で二軸延伸ブロー
成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉厚0.17m
m、内容量1000mlの容器を成形した。この複合容
器の内側容器と外側容器は、使用後容易に分別すること
ができ、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化す
ることができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、
及び水蒸気透過度測定結果を表1に示す。
【0020】(実施例5)多層射出成形により、スキン
層にポリエチレンテレフタレート樹脂、コア層にポリア
ミド樹脂を用いて成形したプリフォームを赤外線ヒータ
ーで加熱し、予め作成した厚さ0.7mmのマニラボー
ル紙を用いた外側容器を載置した金型内で二軸延伸ブロ
ー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉厚0.17
mm、内容量1000mlの容器を成形した。この複合
容器の内側容器と外側容器は、使用後容易に分別するこ
とができ、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化
することができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸
素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示す。
層にポリエチレンテレフタレート樹脂、コア層にポリア
ミド樹脂を用いて成形したプリフォームを赤外線ヒータ
ーで加熱し、予め作成した厚さ0.7mmのマニラボー
ル紙を用いた外側容器を載置した金型内で二軸延伸ブロ
ー成形し、図1に示す内側容器の胴部平均肉厚0.17
mm、内容量1000mlの容器を成形した。この複合
容器の内側容器と外側容器は、使用後容易に分別するこ
とができ、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化
することができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸
素、及び水蒸気透過度測定結果を表1に示す。
【0021】(実施例6)環状オレフィンとエチレンを
共重合させた非結晶性樹脂を用いて射出成形により成形
したプリフォームを赤外線ヒーターで加熱し、予め作成
した厚さ0.7mmのマニラボール紙を用いた外側容器
を載置した金型内で二軸延伸ブロー成形し、図1に示す
内側容器の胴部平均肉厚0.17mm、内容量1000
mlの容器を成形した。この複合容器の内側容器と外側
容器は、使用後容易に分別することができ、また、内側
容器は容易に押しつぶして減容化することができた。落
下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び水蒸気透過度測
定結果を表1に示す。
共重合させた非結晶性樹脂を用いて射出成形により成形
したプリフォームを赤外線ヒーターで加熱し、予め作成
した厚さ0.7mmのマニラボール紙を用いた外側容器
を載置した金型内で二軸延伸ブロー成形し、図1に示す
内側容器の胴部平均肉厚0.17mm、内容量1000
mlの容器を成形した。この複合容器の内側容器と外側
容器は、使用後容易に分別することができ、また、内側
容器は容易に押しつぶして減容化することができた。落
下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び水蒸気透過度測
定結果を表1に示す。
【0022】(比較例1)内側容器として、厚み0.2
mmのポリエチレンフィルムの端縁部をヒートシールに
より貼り合わせて袋状とし、これに射出成形で成形され
たポリエチレン製の注ぎ口を溶着し、厚さ0.7mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を装着し、内容積10
00mlの図3に示す容器を製作した。この複合容器の
内側容器と外側容器は、使用後容易に分別することがで
き、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化するこ
とができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び
水蒸気透過度測定結果を表1に示す。落下試験で注ぎ口
の融着部の強度に問題があるものがあった。
mmのポリエチレンフィルムの端縁部をヒートシールに
より貼り合わせて袋状とし、これに射出成形で成形され
たポリエチレン製の注ぎ口を溶着し、厚さ0.7mmの
マニラボール紙を用いた外側容器を装着し、内容積10
00mlの図3に示す容器を製作した。この複合容器の
内側容器と外側容器は、使用後容易に分別することがで
き、また、内側容器は容易に押しつぶして減容化するこ
とができた。落下試験結果、座屈試験結果、酸素、及び
水蒸気透過度測定結果を表1に示す。落下試験で注ぎ口
の融着部の強度に問題があるものがあった。
【0023】(比較例2)内側容器として、ダイレクト
ブロー成形により厚み0.3mmの高密度ポリエチレン
製の容器を用いた以外は、実施例1と同様に容器を製作
した。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容
易に分別することができたが、内側容器は押しつぶして
減容化することが困難であった。
ブロー成形により厚み0.3mmの高密度ポリエチレン
製の容器を用いた以外は、実施例1と同様に容器を製作
した。この複合容器の内側容器と外側容器は、使用後容
易に分別することができたが、内側容器は押しつぶして
減容化することが困難であった。
【0024】(比較例3)内側容器として、二軸延伸ブ
ロー成形により厚み0.3mmのポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の容器を用いた以外は、実施例2と同様に
容器を製作した。この複合容器の内側容器と外側容器
は、使用後容易に分別することができたが、内側容器は
押しつぶして減容化することが困難であった。
ロー成形により厚み0.3mmのポリエチレンテレフタ
レート樹脂製の容器を用いた以外は、実施例2と同様に
容器を製作した。この複合容器の内側容器と外側容器
は、使用後容易に分別することができたが、内側容器は
押しつぶして減容化することが困難であった。
【0025】
【表1】
【0026】表1における、落下試験結果はボトル10
本に水を規定量充填し、5℃に12時間保存後、コンク
リート上に1mの高さより10回自由落下させた場合の
割れ本数を示している。また、座屈強度は、圧縮速度2
0mm/minで圧縮した時の降伏点座屈強度を示して
いる。
本に水を規定量充填し、5℃に12時間保存後、コンク
リート上に1mの高さより10回自由落下させた場合の
割れ本数を示している。また、座屈強度は、圧縮速度2
0mm/minで圧縮した時の降伏点座屈強度を示して
いる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、プラスチックの使用量
を大幅に削減することができるため、廃棄時には容量を
小さくでき、座屈強度等の物性的にも問題がなく、ゴミ
の減量、減容化することができる。
を大幅に削減することができるため、廃棄時には容量を
小さくでき、座屈強度等の物性的にも問題がなく、ゴミ
の減量、減容化することができる。
【0028】
【図1】本発明の多層プラスチック容器の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明の多層プラスチック容器の他の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本発明の多層プラスチック容器の一比較例を示
す断面図である。
す断面図である。
1…複合容器 2…外側容器 3…内側容器 4…胴部
5…注ぎ口 6…折り返し部 7…凹部
5…注ぎ口 6…折り返し部 7…凹部
Claims (5)
- 【請求項1】紙を主体として構成された外側容器と、一
体で且つ無継目にブロー成形により成形されたプラスチ
ック製の内側容器とを組み合わせた複合容器において、
紙を主体として構成された外側容器の厚みがプラスチッ
ク製の内側容器の胴部平均厚みの2.5乃至5倍である
ことを特徴とする複合容器。 - 【請求項2】内側容器が延伸ブロー成形により製造され
ていることを特徴とする請求項1記載の複合容器。 - 【請求項3】内側容器がポリプロピレン樹脂であること
を特徴とする請求項1乃至2記載の複合容器。 - 【請求項4】内側容器がガスバリア性材料の単層、ある
いはガスバリア性材料の層を少なくとも1層以上含む多
層構造であることを特徴とする請求項1乃至2記載の複
合容器。 - 【請求項5】内側容器が水蒸気バリア性材料の単層、あ
るいは水蒸気バリア性材料の層を少なくとも1層以上含
む多層構造であることを特徴とする請求項1乃至2記載
の複合容器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212537A JPH0872931A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 複合容器 |
| DE69514455T DE69514455T2 (de) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | Verbundbehälter |
| EP95113909A EP0700837B1 (en) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | A compound container |
| CN95116228A CN1058240C (zh) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | 复合容器及其制备方法 |
| US08/524,282 US5968616A (en) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | Compound container |
| KR1019950029125A KR0185216B1 (ko) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | 내부용기 및 외부용기를 구비한 복합용기 |
| TW084111583A TW297014B (ja) | 1994-09-06 | 1995-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212537A JPH0872931A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 複合容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872931A true JPH0872931A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16624322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6212537A Pending JPH0872931A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 複合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0872931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005178390A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Pepsico Inc | 改良型供給パッケージ |
| ES2910084A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Envases Soplados S L | Envase para transporte de líquidos |
| WO2025049226A1 (en) * | 2023-09-01 | 2025-03-06 | Ring Container Technologies, Llc | Container and packaging system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149328U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 本州製紙株式会社 | 液体容器 |
| JPH0270420A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 二軸延伸ブロー成形壜体、その製造方法及びそれを用いた複合容器 |
| JPH06239332A (ja) * | 1991-04-17 | 1994-08-30 | Keisuke Ito | 多層容器 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP6212537A patent/JPH0872931A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149328U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 本州製紙株式会社 | 液体容器 |
| JPH0270420A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 二軸延伸ブロー成形壜体、その製造方法及びそれを用いた複合容器 |
| JPH06239332A (ja) * | 1991-04-17 | 1994-08-30 | Keisuke Ito | 多層容器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005178390A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Pepsico Inc | 改良型供給パッケージ |
| ES2910084A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-11 | Envases Soplados S L | Envase para transporte de líquidos |
| WO2025049226A1 (en) * | 2023-09-01 | 2025-03-06 | Ring Container Technologies, Llc | Container and packaging system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0185216B1 (ko) | 내부용기 및 외부용기를 구비한 복합용기 | |
| JP3691108B2 (ja) | 包装容器及びその製造方法 | |
| JPH02196606A (ja) | 加熱充填容器用の多層予備成形体 | |
| EP1556291A1 (en) | Self-supporting bag | |
| JPH0872931A (ja) | 複合容器 | |
| US20100072679A1 (en) | Container Made From Expanded Plastic Film | |
| JP2001139041A (ja) | チュ−ブ容器およびその製造法 | |
| JP3209007B2 (ja) | 複合容器 | |
| JP4074001B2 (ja) | 自立性パウチ | |
| EP1609731B1 (en) | Method of manufacturing self-supportable bag | |
| JPH08119248A (ja) | 複合容器及びその製造方法 | |
| JP2005022759A (ja) | 自立袋 | |
| JP3322136B2 (ja) | 複合容器 | |
| JPH08268470A (ja) | 複合容器 | |
| JP2001130528A (ja) | 複合容器およびその製造方法 | |
| JP3018674U (ja) | 減容容器 | |
| JP4162438B2 (ja) | 自立袋 | |
| JPH1081364A (ja) | 複合容器 | |
| JP4123605B2 (ja) | バックインボックス用内装袋 | |
| JPS629255Y2 (ja) | ||
| JPH09132241A (ja) | 複合容器 | |
| JP2024081987A (ja) | 自立性包装袋 | |
| JPH1045164A (ja) | 易分離性複合容器 | |
| JPH08133337A (ja) | 複合容器 | |
| JP3540033B2 (ja) | 包装容器の製造方法 |