JPH087331Y2 - 連続式凍結装置 - Google Patents
連続式凍結装置Info
- Publication number
- JPH087331Y2 JPH087331Y2 JP4376091U JP4376091U JPH087331Y2 JP H087331 Y2 JPH087331 Y2 JP H087331Y2 JP 4376091 U JP4376091 U JP 4376091U JP 4376091 U JP4376091 U JP 4376091U JP H087331 Y2 JPH087331 Y2 JP H087331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- cooling chamber
- coolers
- product
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は連続式凍結装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】コンベアによる従来の連続式凍結装置に
おいては、冷却器はコンベアの長手方向に対して、多数
台を均等間隔に配置してある。
おいては、冷却器はコンベアの長手方向に対して、多数
台を均等間隔に配置してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】品物による熱負荷の発
生状態は、コンベアの移動方向で一定でなく冷却室の入
口側では熱負荷が大量に発生し、出口側では少なくなっ
ている。これをより詳細に説明すると次の通りである。
生状態は、コンベアの移動方向で一定でなく冷却室の入
口側では熱負荷が大量に発生し、出口側では少なくなっ
ている。これをより詳細に説明すると次の通りである。
【0004】(a) 冷却室入口部・・・品物と空気と
の温度差が大で、品物の熱の発生量は多い。
の温度差が大で、品物の熱の発生量は多い。
【0005】(b) 同中間部 ・・・品物の凍結が
表面より内部へ進んでいる過程部で、品物の熱が表面に
出にくいところであり、品物からの熱発生量は多くな
い。
表面より内部へ進んでいる過程部で、品物の熱が表面に
出にくいところであり、品物からの熱発生量は多くな
い。
【0006】(c) 同出口部 ・・・品物が凍結点
から過冷却に向かう過程部であり、品物自身の熱量は少
なく、品物の品温と空気温度との差も小で、熱の発生量
は少ない。
から過冷却に向かう過程部であり、品物自身の熱量は少
なく、品物の品温と空気温度との差も小で、熱の発生量
は少ない。
【0007】上述のように、冷却器の入口部付近は熱負
荷が大であり、冷却室の出口部付近は熱負荷が小であ
る。しかし従来の冷却、冷凍装置は前記熱負荷の変化を
考慮せずに冷却器をコンベアの流れ方向へ均等な間隔で
配設してあるので、入口部の冷却器では品物の発生熱を
除去しきれず、そのため品物を設定温度に下げるまでに
時間が掛かる。
荷が大であり、冷却室の出口部付近は熱負荷が小であ
る。しかし従来の冷却、冷凍装置は前記熱負荷の変化を
考慮せずに冷却器をコンベアの流れ方向へ均等な間隔で
配設してあるので、入口部の冷却器では品物の発生熱を
除去しきれず、そのため品物を設定温度に下げるまでに
時間が掛かる。
【0008】本考案はコンベアの流れ方向に冷却器を複
数台配設するが、冷却器は冷却室の入口部付近では冷却
器間の配置間隔を小ならしめ、また、冷却室の中間部で
の冷却器の配置間隔は入口部のそれよりも大ならしめ、
かつ出口部では最終冷却器に効率よく過冷却を行えるよ
うにした。
数台配設するが、冷却器は冷却室の入口部付近では冷却
器間の配置間隔を小ならしめ、また、冷却室の中間部で
の冷却器の配置間隔は入口部のそれよりも大ならしめ、
かつ出口部では最終冷却器に効率よく過冷却を行えるよ
うにした。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本考案方法を
説明する。
説明する。
【0010】図1、2において符号1は装置本体たる室
体で、水平な仕切板4により上下の2空間A,Bに区画
されており、上部空間Aには複数の冷却器、図示では4
台の冷却器2a,2b,2c,2dを設けてある。
体で、水平な仕切板4により上下の2空間A,Bに区画
されており、上部空間Aには複数の冷却器、図示では4
台の冷却器2a,2b,2c,2dを設けてある。
【0011】また、冷却室たる下部空間Bには水平なエ
ンドレスコンベア5を設けてあり、このコンベアは図示
省略の前室から下部空間Bを通過した後に図示省略の後
室で反転し、下部空間B内を経て前室に戻り、ここで反
転して再び前述のごとく移動するようになっている。
ンドレスコンベア5を設けてあり、このコンベアは図示
省略の前室から下部空間Bを通過した後に図示省略の後
室で反転し、下部空間B内を経て前室に戻り、ここで反
転して再び前述のごとく移動するようになっている。
【0012】しかして前記仕切板4には前記コンベアへ
冷風を吹き付けるための空気吹出口用スリット3を多数
あけてあるが、これらのスリットはコンベアの移動方向
と同方向に適宜の間隔をおいてあけてある。
冷風を吹き付けるための空気吹出口用スリット3を多数
あけてあるが、これらのスリットはコンベアの移動方向
と同方向に適宜の間隔をおいてあけてある。
【0013】したがって仕切板4の下方にはコンベアの
流れ方向に冷風の強風ゾーンと弱風ゾーンが交互に形成
される。
流れ方向に冷風の強風ゾーンと弱風ゾーンが交互に形成
される。
【0014】すなわち、スリットの下方には強風ゾーン
が、各スリット間の盲板部下方には弱風ゾーンがそれぞ
れ形成される。
が、各スリット間の盲板部下方には弱風ゾーンがそれぞ
れ形成される。
【0015】なお、これらの強風ゾーン、弱風ゾーンは
スリットの開口面積、形状を適宜設定することによって
も形成できる。
スリットの開口面積、形状を適宜設定することによって
も形成できる。
【0016】本装置においては、冷却器2a,2b,2
c,2dはコンベアの流れ方向へ等間隔にではなく、冷
却器内の入口部付近では冷却器2aと2bとの間隔を小
ならしめ、冷却室の中間部では冷却器2bと2cの間隔
を入口部のそれよりも大ならしめて配設し、冷却室内の
出口付近にエンド冷却器2dを配設してある。
c,2dはコンベアの流れ方向へ等間隔にではなく、冷
却器内の入口部付近では冷却器2aと2bとの間隔を小
ならしめ、冷却室の中間部では冷却器2bと2cの間隔
を入口部のそれよりも大ならしめて配設し、冷却室内の
出口付近にエンド冷却器2dを配設してある。
【0017】すなわち、冷却器2a,2b,2c,2d
は冷却されながらコンベアで搬送される品物6の温度変
化やエンタルピーとバランスした冷却能力となるよう各
冷却器の間隔を設定して配設してある。
は冷却されながらコンベアで搬送される品物6の温度変
化やエンタルピーとバランスした冷却能力となるよう各
冷却器の間隔を設定して配設してある。
【0018】この実施例のものでは冷却器2a,2b,
2c,2dを前述した間隔で配設してあるので、コンベ
アで搬送される冷凍食品用等の品物6は冷却過程におけ
る図4のエンタルピーや図3に示す温度変化に対応する
よう無理なく冷却され、冷却が効果的に行われる。
2c,2dを前述した間隔で配設してあるので、コンベ
アで搬送される冷凍食品用等の品物6は冷却過程におけ
る図4のエンタルピーや図3に示す温度変化に対応する
よう無理なく冷却され、冷却が効果的に行われる。
【0019】
【考案の効果】本考案の装置によれば、コンベアで搬送
される品物は搬送冷却過程における品物のエンタルピー
を考慮に入れた冷却がされるので、無理なく、したがっ
て品質が損なわれることなく効果的に冷却される。
される品物は搬送冷却過程における品物のエンタルピー
を考慮に入れた冷却がされるので、無理なく、したがっ
て品質が損なわれることなく効果的に冷却される。
【0020】また、冷却過程の最初の部分で品物は表面
が凍結されるので、この後の過程での品物の水分蒸発は
可及的に阻止され、乾燥することは少なく、鮮度の良好
な冷凍食品等を製造できる。
が凍結されるので、この後の過程での品物の水分蒸発は
可及的に阻止され、乾燥することは少なく、鮮度の良好
な冷凍食品等を製造できる。
【図1】 本装置の一例を示す縦断面図。
【図2】 同横断面図。
【図3】 時間と温度変化の関係を示す図。
【図4】 時間と品物のエンタルピーの関係を示す図。
1・・・装置本体 2a〜2d・・・冷却器 3・・・スリット 4・・・仕切板 5・・・コンベア 6・・・品物
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却室内を通るコンベアの上方に、冷
却室の入口部付近では配置間隔を小ならしめ、冷却室の
中間部では入口部付近の配置間隔よりも大なる間隔なら
しめて複数の冷却器を設け、かつ冷却室の出口部付近に
過冷却用のエンド冷却器を設けてなる連続式凍結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4376091U JPH087331Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 連続式凍結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4376091U JPH087331Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 連続式凍結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542980U JPH0542980U (ja) | 1993-06-11 |
| JPH087331Y2 true JPH087331Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12672718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4376091U Expired - Lifetime JPH087331Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 連続式凍結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087331Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP4376091U patent/JPH087331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542980U (ja) | 1993-06-11 |
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