JPH0873364A - クジン抽出物含有抗菌・防腐剤及び化粧料 - Google Patents

クジン抽出物含有抗菌・防腐剤及び化粧料

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JPH0873364A
JPH0873364A JP6232267A JP23226794A JPH0873364A JP H0873364 A JPH0873364 A JP H0873364A JP 6232267 A JP6232267 A JP 6232267A JP 23226794 A JP23226794 A JP 23226794A JP H0873364 A JPH0873364 A JP H0873364A
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弘之 小島
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義博 近松
Hiroshi Ando
弘 安藤
Mitsuko Kondo
光子 近藤
Takehito Naitou
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ソフォラフラバノンGを必須成分として含有す
る、クジンの水、低級アルコール、ポリオール、低級ア
ルキルケトン、低級アルキルエーテル、酢酸アルキルエ
ステル類の有機溶媒から選ばれる1種又は2種以上の溶
媒を用いて得られる抽出物を配合する抗菌・防腐剤又は
化粧料を提供することを目的とする。 【構成】ソフォラフラバノンGを必須成分として含有す
るクジン抽出物は、各種の細菌(黄色ブドウ球菌、枯草
菌、ニキビ菌、フケ菌)に対して、増殖抑制作用を有
し、各種形態の製剤・製品の腐敗・汚染防止することが
できるので、抗菌・防腐剤として応用でき、更に、ニキ
ビや肌荒れを改善し、フケやカユミを抑制する効果を有
するので、皮膚又は頭髪化粧料にも応用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフォラフラバノンG
を必須成分として含有するクジン抽出物を配合する新規
な抗菌・防腐剤及び化粧料への応用に関するものであ
る。
【0002】その利用分野としては、医薬品・医薬部外
品或は化粧品分野(人及びその他の動物用に用いる各種
製剤も含む)の各種化粧料として利用でき、具体的に
は、化粧水、ローション、シェイビングローション、乳
液、クリーム(軟膏を含む)、日焼け止めクリーム、フ
ァンデーション、オイル、パック、石鹸(薬用石鹸も含
む)、ボディソープ、爪化粧品類、眉目化粧品類、香水
類、洗顔料類、口腔用類(歯磨き、マウスウオッシュ
等)、液臭・防臭防止剤、浴用剤、シャンプー、リン
ス、ヘアートニック、ヘアースプレー、染毛料などへの
応用が上げられる。又、抗菌・防腐剤としては、各種形
態の経口薬剤、繊維製品(シーツ類、衣類等)、更に衛
生綿類、ウエットティシュや拭き取り用ペーパー類、除
菌用クロス等の不織布に、又、口腔用組成物(ガム、キ
ャンデー等)やかまぼこ、ちくわ等の水産ねり製品、ソ
ーセージ、ハム等の畜産製品、洋菓子類、和菓子類、生
めん、中華めん、ゆでめん、そば等のめん類、ソース、
醤油、たれ等の調味料、漬物、そう菜等、一般的な飲食
類への使用が上げられる。
【0003】
【従来の技術】これまで微生物の増殖による食品・医薬
品・化粧品類等の抗菌・防腐剤としては、ソルビン酸、
デヒドロ酢酸及びその塩、パラオキシ安息香酸誘導体な
どがよく使用されているが、安全性の点で問題があり、
添加量や対象食品が制限(例えば、ソルビン酸及びその
塩の食品への配合上限は0.2%であり、デヒドロ酢酸
及びその塩は、チーズ、バター及びマーガリンにのみ使
用可能、又、パラオキシ安息香酸メチルナトリウムの化
粧品類への配合上限は1.0%)されていた。
【0004】又、微生物の増殖を抑制するために、生体
では皮膚や粘膜では物理的若しくは殺菌性物質や粘液の
分布といった化学的な方法によって、微生物の侵入を抑
え、更に、生体内に侵入した微生物に対しては、免疫グ
ロブリンによる付着阻止、食細胞による食作用、リゾチ
ームによる溶菌作用等、先天的で非特異的な感染抵抗や
特定の病原菌に対する免疫応答などによって抵抗が行わ
れている。
【0005】しかしながら、もし、細菌の感染力が生体
における抵抗力を上回ってしまえば、生体内では感染症
状が現れ、例えば、黄色ブドウ球菌による膿皮症などの
感染性皮膚炎、食中毒、敗血症、枯草菌は結膜炎、虹彩
炎、大腸菌では尿路感染症、下痢症など、又、アクチノ
バシルスなどによる歯周病、う触原菌による虫歯、更に
ニキビ菌(フ゜ロヒ゜オニハ゛クテリウム アクネス)、フケ菌(ヒ゜ティロスホ゜ル
ム オハ゛ーレ)などによるニキビ、フケ又はフケに伴うカユ
ミ等、様々な症状を起こす危険性がある。
【0006】特に思春期においては、ニキビやフケの発
症を引き起こすことが多く、ニキビは病名を尋常性ざ瘡
と言い、臨床学的には毛襄脂腺系を中心に毛孔に起こる
慢性の炎症性変化と定義され、頭皮のフケは皮表皮脂、
表皮層の角化物、汗腺分泌物等が絡み合い、皮脂腺等の
分泌物の亢進により発生するとされている。
【0007】そこで、ニキビやフケの発症原因につい
て、皮脂の分泌能との関係から見ると、皮脂中のトリグ
リセライドが、毛包管内にプロピオニバクテリウム ア
クネス、又はピティロスポルム オバーレが侵入するこ
とによって、リパーゼの産生が亢進し、これによって、
グリセロールと遊離脂肪酸の生成が高められ、この際に
生成した過剰な遊離脂肪酸によって、面皰形成作用、炎
症惹起作用が特に強く見られる。
【0008】元来、プロピオニバクテリウム アクネ
ス、ピティロスポルム オバーレ共に、脂質依存性、且
つ、好脂質性であることから、皮脂量が毛包管内に増加
して貯留することにより、プロピオニバクテリウム ア
クネス、ピティロスポルム オバーレも次第に増殖す
る。尚、この他にも、プロピオニバクテリウム アクネ
ス、ピティロスポルム オバーレによる好中球走化能や
補体の活性化因子、又、その菌の産生物であるプロテア
ーゼ、リパーゼ、ヒアルロニダーゼ等による毛包上皮の
破壊、炎症の惹起等も新しい仮説として提唱されてい
る。
【0009】よって、ニキビの発生においては、病巣部
のニキビ菌(プロピオニバクテリウム アクネス)の生
育を阻止することがニキビの治療には重要であり、フケ
又はフケに伴うカユミの発生については、病巣部のフケ
菌(ピティロスポルム オバーレ)の生育を阻止するこ
とがフケ、カユミの治療につながるものである。
【0010】従って、生体内外における感染症の予防や
治療に対して、これまで様々な薬物が使用されて来た
が、その大半を占める抗生物質や合成抗菌・防腐剤は、
確かにその効果は強いが、安全性の面で問題があり、こ
れらの使用には厳重な注意が必要で、その効力などの面
において、更に有効な物質が求められていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、細菌類による感染症、疾患に対して抗菌、防腐効果
があり、且つ、各種分野に利用しても安全であるものに
ついて、各種の植物抽出物を検討し、新規な有効利用と
その作用に関する追求を積み重ねてきた。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明者ら
は、上記事情に鑑み、クジン抽出物を検討し、クジン抽
出物中に含まれるソフォラフラバノンG(Sophoraflava
none G)が各種の細菌に対して強い抗菌・防腐効果があ
ることを確認、そこで、ソフォラフラバノンGを含有す
るクジン抽出物についても再度検討し、抗菌・防腐効
果、且つ、人又は動物に対して安全である、新規な抗菌
・防腐剤及び各種化粧料に応用することが非常に有効で
あることを発見し、本発明を完成した。尚、以下に本発
明に至る経過を説明する。
【0013】本発明のクジン(Sophora flvescens Aiti
n,「Leguminosaeマメ科」)はクララの根であり、クラ
ラはクララ属、本州、四国、及び朝鮮半島、中国、モン
ゴル等に分布する多年草植物である。茎は直立し、下部
はやや木質で円柱状。葉は互生し、有柄で奇数羽状複
葉、花期は6〜7月で頂生は総状花序に淡黄色、まれに
帯紫色の蝶形花をつける。又、根は7〜9月に掘り下げ
られる。尚、本発明においては、クララの根又は根茎か
ら得られるものを用いるが、その他、同属植物(Sophor
a Genus)を用いることも可能である。
【0014】又、クジンからの抽出は、これらをそのま
ま、或は溶媒として有機溶媒、水又は熱水を用いたり、
必要に応じて、有機溶媒又は水との混合溶媒に溶解させ
た状態でも使用でき、有機溶媒抽出と水抽出とが組み合
わされた状態でも使用出来る。有機溶媒としてはメタノ
ール、エタノール、1,3−ブチレングリコール、プロ
ピレングリコール、n−ブタノール、アセトン、酢酸エ
チル、ジエチルエーテル、ジメチルエーテル、クロロホ
ルムなどを用いることができる。
【0015】尚、抽出条件は特に制限されるものではな
いが、通常は常温及び加熱抽出が好ましい。抽出後は濾
過及び濃縮乾燥して、溶液状、ペースト状、ゲル状、粉
末状として用いても良い。更に多くの場合は、そのまま
の状態で利用できるが、必要ならば、その効力に影響の
ない範囲で脱臭、脱色等の精製処理を加えても良い。
尚、脱臭、脱色等の精製処理手段としては、活性炭カラ
ムなどを用いれば良く、抽出物質により一般的に適用さ
れる通常の手段を任意に選択して行えば良い。
【0016】本発明のソフォラフラバノンGを必須成分
として含有するクジン抽出物は、そのままでも利用でき
るが、抗菌・防腐剤又は化粧料として配合される場合の
含有量は、抗菌・防腐剤又は化粧料の種類、用いる抽出
物の品質、期待される作用の程度によって若干異なる。
通常、50ppm以上、好ましくは、200ppm以上
が良い。
【0017】又、本発明のソフォラフラバノンGを必須
成分として含有するクジン抽出物を配合した抗菌・防腐
剤又は化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲内
で、食品、化粧品、医薬品、医薬部外品等に一般的に用
いられる各種成分、例えば、砂糖、練乳、小麦粉、ショ
ートニング、食塩、ブドウ糖、鶏卵、バター、マーガリ
ン、水飴、カルシウム、鉄分、調味料、香辛料や油分
(動植物油、鉱物油、エステル油、ワックス油、シリコ
ン油、高級アルコール、リン脂質類、脂肪酸類等)、界
面活性剤(アニオン性、カチオン性、両性又は非イオン
性界面活性剤)、ビタミン類(ビタミンA群、ビタミン
B群、葉酸類、ニコチン酸類、パントテン酸類、ビオチ
ン類、ビタミンC群、ビタミンD群、ビタミンE群、そ
の他フェルラ酸、γ−オリザノール等)、紫外線吸収剤
(p−アミノ安息香酸、アントラニル、サルチル酸、ク
マリン、ベンゾトリアゾール、テトラゾール、イミダゾ
リン、ピリミジン、ジオキサン、フラン、ピロン、カン
ファー、核酸、アラントイン及びそれらの誘導体、アミ
ノ酸系化合物、シコニン、バイカリン、バイカレイン、
ベルベリン等)、抗酸化剤(ステアリン酸エステル、ノ
ルジヒドログアセレテン酸、ジブチルヒドロキシトルエ
ン、ブチルヒドロキシアニソール、パラヒドロキシアニ
ソール、没食子酸プロピル、セサモール、セサモリン、
ゴシポール等)、増粘剤(ヒドキシエチルセルロース、
エチルセルロース、カルボキシエチルセルロース、メチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、ヒドキシプロピルセル
ロース、ニトロセルロース、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルメタアクリレート、ポリアクリル酸塩、カルボキ
シビニルポリマー、アラビアゴム、トラガントゴム、寒
天、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デ
ンプン、アルギン酸及びその塩等)、保湿剤(プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、グリセリン、コンドロイチン硫酸及び
その塩、ヒアルロン酸及びその塩、乳酸ナトリウム等)
又、その他、低級アルコール、多価アルコール、水溶性
高分子、pH調整剤、防腐・防バイ剤、着色料、香料、
清涼剤、安定化剤、動・植物抽出物、動・植物性蛋白質
及びその分解物、動・植物性多糖類及びその分解物、動
・植物性糖蛋白質及びその分解物、微生物培養代謝成
分、血流促進剤、消炎剤、抗炎症剤、抗アレルギー剤、
細胞賦活剤、アミノ酸及びその塩、角質溶解剤、収斂
剤、創傷治療剤、増泡剤、口腔用剤、消臭・脱臭剤、乳
化剤等と共に配合し、併用して用いることも出来る。
【0018】又、本発明のソフォラフラバノンGを必須
成分として含有するクジン抽出物を配合した化粧料の剤
型については、任意であり、常法により配合し、例え
ば、化粧水、クリーム、軟膏、ローション、シェイビン
グローション、乳液、クリーム(軟膏を含む)、日焼け
止めクリーム、ファンデーション、オイル、パック、石
鹸(薬用石鹸も含む)、ボディソープ、爪化粧品類、眉
目化粧品類、香水類、洗顔料類、口腔用類(歯磨き、マ
ウスウオッシュ等)、液臭・防臭防止剤、浴用剤、シャ
ンプー、リンス、ヘアートニック、ヘアースプレー、染
毛料等の剤型とすることができる。
【0019】又、本発明のソフォラフラバノンGを必須
成分として含有するクジン抽出物を配合した抗菌・防腐
剤の剤型については、任意であり、常法により配合し、
例えば、経口薬剤、繊維製品(シーツ類、衣類等)、更
に衛生綿類、ウエットティシュや拭き取り用ペーパー
類、除菌用クロス等の不織布に、又、口腔用組成物(ガ
ム、キャンデー等)やかまぼこ、ちくわ等の水産ねり製
品、ソーセージ、ハム等の畜産製品、洋菓子類、和菓子
類、生めん、中華めん、ゆでめん、そば等のめん類、ソ
ース、醤油、たれ等の調味料、漬物、そう菜等、一般的
な飲食類の剤型とすることができる。
【0020】更に、本発明のソフォラフラバノンGを必
須成分として含有するクジン抽出物を配合した抗菌・防
腐剤及び化粧料の配合する場合の形態は、任意であり、
溶液状、クリーム状、ペースト状、ゲル状、ジェル状、
泡状、固形状又は粉末状として用いることができる。
【0021】尚、同日付け出願のソフォラフラバノン
G、アルトカルピン、又はアルトカルピンを必須成分と
して含有するジャックフルーツ抽出物と併用して、抗菌
・防腐剤及び化粧料に配合して用いることもできる。
【0022】
【実施例】以下に、実施例をもってより詳しく述べる
が、以下によって示される方法は、後述の作用等の確認
試験において用いたものであり、これに限定されるもの
ではない。
【0023】実施例1:クジンからのソフォラフラバノ
ンGの確認及び定量
【0024】クジン、約1kgを粉砕して、アセトン1
0Lを加え、約75℃にて3時間、加熱還流抽出し、冷
却後、濾過して固・液分離を行い、分離した抽出液を減
圧濃縮して、アセトン除去後、濃縮した濃縮したエキス
を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(メルク社
製)に通し、次に示す各抽出溶媒(クロロホルム、酢酸
エチル、アセトン、メタノール)で順次溶出し、溶出液
を得る。得られた各溶出フラクションについて、抗菌活
性におけるスクリーニングを行ったところ、クロロホル
ム溶出フラクションに強い活性が見られた。そこで、こ
の溶出フラクションについて成分検索を行ったところ、
ソフォラフラバノンGが主成分として含有されているこ
とが確認できた。そこで、再度、クジンアセトン抽出後
のクロロホルム溶出フラクションを高速液体クロマトグ
ラフィー(島津製作所製)にて、ソフォラフラバノンG
の定量を行なったところ、クジン抽出物中に約30%が
含まれ、又、ソフォラフラバノンGに強い抗菌活性が見
られたことよりクジン抽出物の抗菌作用の必須成分はソ
フォラフラバノンGであることが確認できた。
【0025】以下に、抽出例を開示し、より詳しく述べ
るが、以下によって示される方法は、後述の作用等の確
認試験において用いたものであり、これに限定されるも
のではない。
【0026】抽出例1:(酢酸エチルによる抽出) クジン約50gを粉砕して、酢酸エチル500mlを加
え、75℃にて3時間攪拌抽出し、冷却後、濾過して固
・液分離を行い、分離した抽出液を減圧濃縮して、酢酸
エチル除去後、クジン抽出物を約3gを得た。
【0027】抽出例2:(エタノールによる抽出) クジン約50gを粉砕して、80%エタノール水溶液
(500ml)を加え、1週間冷浸した後、濾過して固
・液分離を行い、分離した抽出液を減圧濃縮して、エタ
ノール除去後、クジン抽出物を約5gを得た。
【0028】抽出液3:(アセトンによる抽出) クジン約50gを粉砕して、アセトン500mlを加
え、約75℃にて3時間、加熱還流抽出し、冷却後、濾
過して固・液分離を行い、分離した抽出液を減圧濃縮し
て、アセトン除去後、濃縮したエキスを、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(メルク社製)ベンゼン:酢酸
エチル=14:1により溶出し、得られた溶出液を減圧
乾固して、本発明のクジン抽出物を約0.5gを得る。
【0029】実施例2:ソフォラフラバノンGの定量 上記で得られた抽出例1〜3のソフォラフラバノンG含
有量を高速液体クロマトグラフィー(島津製作所製)に
よって測定した。試験結果は下記に示した。 抽出例1:(酢酸エチルによる抽出液) ソフォラフラバノンG含有量:6.2% 抽出例2:(エタノールによる抽出液) ソフォラフラバノンG含有量:1.7% 抽出例3:(アセトンによる抽出液) ソフォラフラバノンG含有量:3.1%
【0030】実施例3:黄色ブドウ球菌、枯草菌に対す
る生育阻害試験 [試験菌] 1.スタフィロコッカス アウレウス(Staphylococcus aureus)黄色ブド
ウ球菌:(ATCC6538) 2.ハ゛シラス サフ゛チルス(Bacillus subtilis)枯草菌:(ATCC93
72) [使用培地]Brain Heart Infusion Broth"栄研"(以
下、BHI)37gを精製水1000mlに溶かし、1
21℃、15分間加圧滅菌する。 [試料菌液の調製]上記培地10mlに試験菌1白菌耳
を加え37℃で18時間培養し、これを同培地で生菌数
が約106になるよう希釈したものを試料菌液とする。 [検体の調製]上記に示した抽出例1〜3を各0.6g
取り、ジメチルスルホオキシド(以下、DMSO)10
mlに溶解して、検体液とし、パラオキシ安息香酸メチ
ルについても同様に行った。 [試験方法]BHI培地1.8mlに検体液0.1ml
及び試料菌液0.1mlを加え、37℃で24時間嫌気
培養した後(Gas Pack BBL製)、寒天平板
(大五栄養製)に画線し、残存菌を確認し、倍数希釈法
にて、最小発育阻止濃度(ppm)判定した。結果は表
1に示した。
【0031】
【表1】
【0032】[試験結果]本発明のソフォラフラバノン
Gを必須成分として含有するクジン抽出物は、黄色ブド
ウ球菌、枯草菌に対しての最少生育阻止濃度は、抽出溶
媒によって、若干異なるが、約50〜200ppmと判
定でき、非常に少量で生育阻害効果を有することが確認
できた。尚、対照として用いたパラオキシ安息香酸メチ
ルと比較しても、非常に強い生育阻害効果を有すること
が確認できた。
【0033】実施例4:プロピオニバクテリウム アク
ネス菌に対する生育阻害試験 [被験菌株の調製]プロピオニバクテリウム アクネス
菌(Propionibacterium acnes、以下、PA菌)は、当
研究室で健康なボランティアの全額より分離、同定した
株で懸濁液(2.0×109個/ml)として凍結保存している
株を用い、液体培地で10倍に希釈して被験菌液とし
た。 [液体培地] *1 Nutrient broth(Difco) 0.5g 酵母エキス 0.3g Tween 80 0.2ml 精製水 100ml [検体の調製]上記に示した抽出例1〜3を各0.6g
取り、DMSO10mlに溶解して、検体液とする。 [試験方法]液体培地1.8mlに検体液0.1ml及
び被験菌液0.1mlを加え、37℃で7日間嫌気培養
後(Gas Pack BBL製)、培養液10μlを
GAM寒天培地(日水製薬製)に画線し、37℃,48
時間嫌気培養後、残存菌を確認し、倍数希釈法にて、最
小発育阻止濃度(ppm)判定した。結果は表2に示し
た。
【0034】
【表2】
【0035】[試験結果]本発明のソフォラフラバノン
Gを必須成分として含有するクジン抽出物のPA菌に対
する最少生育阻止濃度は、抽出溶媒によって、若干異な
るが、約80〜200ppmと判定でき、非常に少量で
生育阻害効果を有することが確認できた。
【0036】実施例5:ピティロスポルム オバーレ菌
に対する生育阻害試験 [被験菌株]ピティロスポルム・オバーレ菌(Pityrosp
orum ovale、以下、PO菌)は、当研究室で健康なボラ
ンティアの全額より分離、同定した株で懸濁液(1.6×1
06個/ml)として凍結保存している株を用い、液体培地
で10倍に希釈して被験菌液とした。 [液体培地] *2 グルコ−ス 2gモノオレイン 酸ホ゜リオキシエチレンク゛リセリン(5EO) 5ml ポテト抽出液 100ml [検体の調製]上記に示した抽出例1〜3を各0.6g
取り、DMSO10mlに溶解して、検体液とする。 [試験方法]液体培地1.8mlに検体液0.1ml及
び被験菌液0.1mlを加え、30℃、2日間嫌気培養
後(Gas Pack BBL製)、培養液10μlを
5%のモノオレイン酸ポリオキシエチレングリセリン
(5EO)を含むポテトデキストロ−ス寒天培地(日水
製薬製)にに画線し、30℃、24時間嫌気培養後、残
存菌を確認し、倍数希釈法にて、最小発育阻止濃度(p
pm)判定した。結果は表3に示した。
【0037】
【表3】
【0038】[試験結果]本発明のソフォラフラバノン
Gを必須成分として含有するクジン抽出物のPA菌に対
する最少生育阻止濃度は、抽出溶媒によって、若干異な
るが、約150〜300ppmと判定でき、非常に少量
で生育阻害効果を有することが確認できた。
【0039】実施例6:ニキビ及び肌荒れ改善試験 「試験方法及び評価方法」下記表4に示した本発明品及
び比較品のクリームについて、ニキビ症の成人男女20
名をパネラーとして、毎日朝と夜の2回、適量を手に取
り、顔に塗布してもらい、あとは自由に2カ月間に渡っ
て連続使用効果試験を実施した。尚、評価方法は次の基
準にて行い、又、結果は表5の如くで表中の数値は人数
を表す。 「ニキビ改善効果」 有 効:ニキビが改善された。 やや有効:ニキビがやや改善された。 無 効:使用前と変化なし。 「肌荒れ改善効果」 有 効:肌荒れが改善された。 やや有効:肌荒れがやや改善された。 無 効:使用前と変化なし。
【0040】
【表4】
【0041】
【表5】
【0042】[試験結果]結果は表5の如く、本発明品
1〜3は、ニキビが改善され、又、肌荒れについても比
較品に比べて良好な結果が得られた。
【0043】実施例7:フケ抑制及びカユミ改善試験
【0044】「試験方法及び評価方法」下表6に示した
本発明品及び比較品のシャンプーについて、フケ症又は
フケ症に伴うのカユミを持つ成人男女20名をパネラー
として、毎日夜入浴時に1回、適量を手に取り、洗髪し
てもらい、あとは自由に2カ月間に渡って連続使用効果
試験を実施した。又、同様に下記表7に示した本発明品
及び比較品のヘアトニックについて、フケ症又はフケ症
に伴うのカユミを持つ成人男女20名をパネラーとし
て、毎日朝と夜の2回、適量を手に取り、頭髪に塗布し
てもらい、あとは自由に2カ月間に渡って連続使用効果
試験を実施した。評価方法は次の基準にて行い、結果は
表8の如くで表中の数値は人数を表す。 「フケ抑制効果」 有 効:フケが抑制された。 やや有効:フケがやや抑制された。 無 効:使用前と変化なし。 「カユミ改善効果」 有 効:カユミが改善された。 やや有効:カユミがやや改善された。 無 効:使用前と変化なし。
【0045】
【表6】
【0046】
【表7】
【0047】
【表8】
【0048】[試験結果]結果は表8の如く、本発明品
1〜3は、フケ抑制及びカユミが改善されており、比較
品と比べても、非常に良好な結果が得られた。
【0049】実施例8:安全性試験 [皮膚一次刺激性試験]ソフォラフラバノンGを必須成
分として含有するクジン抽出物(抽出例1〜3)1gを
50%1,3−ブチレングリコール水溶液100mlに
溶解した液を背部を除毛した兎(1群3匹,体重3,800
g前後)の皮膚に貼付した。判定は貼付後24,48,72時間
に一次刺激性の評点法により紅斑及び浮腫を指標として
行った。その結果、すべての動物において、何等、紅斑
及び浮腫を認めず陰性と判定された。 [皮膚累積刺激性試験]同様に、ソフォラフラバノンG
を必須成分として含有するクジン抽出物(抽出例1〜
3)1gを50%1,3−ブチレングリコール水溶液1
00mlに溶解した液を側腹部を除毛(2×4cm2)した
ハートレー系モルモット(雌性,1群5匹,体重320g
前後)の皮膚に1日1回,週5回,0.5ml/動物当りを
塗布した。塗布は4週に渡って、又、除毛は各週の最終
塗布日に行った。判定は、各週の最終日の翌日に一次刺
激性の評点法により紅斑および浮腫を指標として行っ
た。その結果、すべての動物において、塗布後1〜4週
目に渡って何等、紅斑及び浮腫を認めず陰性と判定され
た。 [急性毒性試験]同様に、ソフォラフラバノンGを必須
成分として含有するクジン抽出物(抽出例1〜3)を試
験前、4時間絶食させたddy系マウス(1群5匹,体重3
0g)に2,000mg/kg量経口投与し、毒性症状の発現、程
度などを経時的に観察した。その結果、すべてのマウス
において14日間何等異常を認めず、解剖の結果も異常が
なかった。LD50は2,000mg/kg以上と判定された。
【0050】以下に実施例を示し、本発明の利用方法を
更に詳述するが、本発明は以下の実施例に特定されるこ
とはなく、各種の食品、化粧品類、医薬品、医薬部外品
等に含有・配合して用いることが出来る。尚、各実施例
は各製品の製造における常法により製造したもので良
く、配合量のみを示した。
【0051】 実施例9:コールドクリーム 重 量% 1.サラシミツロウ 11.0 2.流動パラフィン 22.0 3.ラノリン 10.0 4.アーモンド油 15.0 5.ホウ砂 0.5 6.クジン抽出液(70%エタノールエキス) 0.4 7.香料 適 量 8.精製水 100とする残余
【0052】 実施例10:クリーム 重 量% 1.スクワラン 20.0 2.ミツロウ 5.0 3.精製ホホバ油 5.0 4.グリセリンモノステアレート 2.0 5.ホ゜リオキシエチレン(20)ソルヒ゛タンモノステアレート 2.0 6.グリセリン 5.0 7.クジン抽出液(1,3-フ゛チレンク゛リコールエキス) 0.2 8.香料 適 量 9.精製水 100とする残余
【0053】 実施例11:ローション 重 量% 1.ソルビット 2.0 2.1,3−ブチレングリコール 2.0 3.ポリエチレングリコール1000 1.0 4.ホ゜リオキシエチレンオレイルエーテル(25E.O.) 2.0 5.エタノール 10.0 6.クジン抽出液(フ゜ロヒ゜レンク゛リコールエキス) 1.0 7.香料 適 量 8.精製水 100とする残余
【0054】 実施例12:クリームファンデーション 重 量% 1.ステアリン酸 4.0 2.モノステアリン酸グリセリン 3.0 3.セタノール 1,5 4.ミリスチン酸イソプロピル 7.0 5.流動パラフィン 10.0 6.サラシミツロウ 3.0 8.カオリン 3.0 9.タルク 1.0 10.クジン抽出液 2.0 (エタノール:1,3-フ゛チレンク゛リコール=1:1エキス) 11.着色顔料 1.0 12.トリエタノールアミン 3.0 13.グリセリン 3.0 14.ベントナイト 1.0 15.香料 適 量 16.精製水 100とする残余
【0055】 実施例13:ヘアーリキッド 重 量% 1.エタノール 25.0% 2.ホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンフ゛チルエーテルリン酸 12.0 3.ホ゜リオキシフ゜ロヒ゜レンモノフ゛チルエーテル 5.0 4.トリエタノールアミンルアミド 2.0 5.エデト酸二ナトリウム 0.1 6.クジン抽出液(酢酸シ゛エチルエキス) 1.0 7.香料 適 量 8.精製水 100とする残余
【0056】 実施例14:浴用剤 重 量% 1.炭酸水素ナトリウム 60.0 2.無水硫酸ナトリウム 32.0 3.ホウ砂 3.0 4.クジン抽出液(60%1,3-フ゛チレンク゛リコールエキス) 5.0
【0057】 実施例15:めんつゆ液 重 量% 1.醤油 80.0 2.黒酢 2.0 3.ブドウ糖 15.0 4.グルタミン酸ソーダ 2.0 5.クジン抽出液(エタノールエキス) 1.0
【0058】 実施例16:うどん又はそば 重 量% 1.小麦粉又はそば粉 98.0 2.食塩 1.0 3.甘味料 0.6 4.クジン抽出液の乾燥粉末 0.4 (エタノール:1,3-フ゛チレンク゛リコール:水=1:1:1エキス)
【0059】 実施例17:パン 重 量% 1.小麦粉 94.0 2.食塩 0.7 3.ブドウ糖 5.0 4.クジン抽出液の乾燥粉末(50%エタノールエキス) 0.3
【0060】 実施例18:ソーセージ 重 量% 1.ひき肉 94.0 2.鶏卵 5.0 3.香辛料 0.3 4.調味料 0.5 5.クジン抽出液の乾燥粉末(1,3-フ゛チレンク゛リコールエキス)0.2
【0061】 実施例19:果汁飲料 重 量% 1.ブドウ糖液糖 33.0 2.グレープフルーツ果汁 63.0 3.香料 1.0 4.クジン抽出液の乾燥粉末(n-フ゛タノール) 3.0 5.酸味料 適 量
【0062】 実施例20:ガム 重 量% 1.メントールミクロン 32.0 2.グレープフルーツフレーバー 65.0 3.クジン抽出液の乾燥粉末(アセトンエキス) 3.0
【0063】
【発明の効果】本発明のソフォラフラバノンGを必須成
分として含有するクジン抽出物は、各種細菌(黄色ブド
ウ球菌、枯草菌、ニキビ菌、フケ菌)に対して、増殖抑
制作用を有し、更に人又は動物に対して安全である。従
って、抗菌・防腐剤として用いれば、各種形態の製剤・
製品の腐敗・汚染防止することができるので、各種形態
の経口薬剤、繊維製品(シーツ類、衣類)、又、衛生綿
類、除菌用クロス等の不織布に、更に一般的な飲食類に
適用できる。又、化粧料として用いれば、ニキビや肌荒
れを改善し、更にフケやカユミを抑制する効果を有する
ので、医薬品・医薬部外品或は化粧品分野(人及びその
他の動物用に用いる各種製剤も含む)の各種化粧料に適
用することができる。又、う蝕原菌等の口腔用菌類に対
しても抗菌作用を有するものと考えられ、虫歯、歯周病
といった症状の予防にも利用可能である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/00 Y 7/06 7/48 7/50 31/35 ADB A61L 2/16 Z // A21D 2/08 A23G 3/30 A23L 1/16 C 1/22 Z C07D 311/32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフォラフラバノンGを必須成分として含
    有する、クジンの水、低級アルコール、ポリオール、低
    級アルキルケトン、低級アルキルエーテル、酢酸アルキ
    ルエステル類の有機溶媒から選ばれる1種又は2種以上
    の溶媒を用いて得られる抽出物を配合することを特徴と
    する抗菌・防腐剤。
  2. 【請求項2】黄色ブドウ球菌、枯草菌、ニキビ菌、フケ
    菌に対して増殖抑制作用を有する請求項1記載の抗菌・
    防腐剤。
  3. 【請求項3】ソフォラフラバノンGを必須成分として含
    有する、クジンの水、低級アルコール、ポリオール、低
    級アルキルケトン、低級アルキルエーテル、酢酸アルキ
    ルエステル類の有機溶媒から選ばれる1種又は2種以上
    の溶媒を用いて得られる抽出物を配合することを特徴と
    する皮膚化粧料。
  4. 【請求項4】ソフォラフラバノンGを必須成分として含
    有する、クジンの水、低級アルコール、ポリオール、低
    級アルキルケトン、低級アルキルエーテル、酢酸アルキ
    ルエステル類の有機溶媒から選ばれる1種又は2種以上
    の溶媒を用いて得られる抽出物を配合することを特徴と
    する頭髪化粧料。
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