JPH0874197A - 紙の染色方法 - Google Patents

紙の染色方法

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JPH0874197A
JPH0874197A JP7177843A JP17784395A JPH0874197A JP H0874197 A JPH0874197 A JP H0874197A JP 7177843 A JP7177843 A JP 7177843A JP 17784395 A JP17784395 A JP 17784395A JP H0874197 A JPH0874197 A JP H0874197A
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alkyl
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dye
substituted
hydrogen
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JP7177843A
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Adolf Kaeser
ケザー アドルフ
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Ciba Geigy AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09B35/30Disazo dyes characterised by the tetrazo component the tetrazo component containing two aryl nuclei linked by at least one of the groups —CON<, —SO2N<, —SO2—, or —SO2—O— from two identical coupling components
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 染料を用いて紙を処理する紙の染色方法を提
供する。 【構成】 下記式(1)または(2)のカチオン・アゾ
染料または塩基性アゾ染料を用いて紙を染色する方法で
これらの染料は、良好な堅牢性を有する黄色乃至赤味が
かったオレンジ色または褐色に紙を染色する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、紙の染色方法ならびにこの方法
において使用される、スルホン酸基を含有していない、
新規なカチオン・アゾ染料または塩基性アゾ染料に関す
る。
【0002】本発明の目的は、下記式(1)または
(2)の染料を用いて紙を処理することを特徴とする紙
の染色方法を提供することである:
【化14】 [式中、XとYとは互いに独立的に水素、ハロゲン、C
1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ、C1-C4 アルキ
ルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノ、ウレ
イドまたはアリールウレイドであり、R1は水素、置換さ
れていないかまたは置換されたアルキルまたはアリール
であるか、またはR2と同じ意味を有し、R2はカチオンま
たはプロトン化可能な基であるか、あるいはR1とR2
は、それらが結合している窒素原子と一緒で、置換され
ていないかまたは置換された5員、6員または7員の、
場合によってはさらにヘテロ原子を含有していてもよい
環を形成し、R3は水素、ハロゲン、C1-C4 アルキルま
たはC1-C4 アルコキシであり、Wは下記式のいずれか
の残基である
【化15】 (式中、Kはカップリング成分であり、Zは連結基であ
り、AはO、SまたはNHであり、R4とR5とは互いに独
立的に水素、ハロゲン、C1-C4 アルキルまたはC1-C
4 アルコキシである)]。
【0003】本明細書におけるアルキル基とは、まった
く一般的に直鎖状、分枝状または環式アルキル基を意味
するものと理解されたい。環式アルキルは好ましくは5
乃至8個の炭素原子を有し、そして開鎖アルキルは好ま
しくは1乃至8個、最も好ましくは1乃至4個の炭素原
子を有する。分枝していない、または分枝した開鎖アル
キルの例はメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、
n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキ
シル、2−エチルヘキルなどである。
【0004】これらのアルキル基は、たとえば下記の群
から選択された1個またはそれ以上の置換基を有するこ
とができる:ヒドロキシル、カルボキシル、ハロゲン、
シアノ、C1-C4 アルコキシ、ヒドロキシ置換C1-C4
アルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミ
ノ、アミノカルボニル、フェニル、フェノキシ、フェニ
ルアミノカルボニル。なお、最後の3つの置換基中のフ
ェニル基はC1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシまた
はフェノキシによって置換されていてもよい。このよう
な基の適当なものを例示すれば以下のものである:ヒド
ロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル−1−イル、1
−ヒドロキシイソプロピル、2−ヒドロキシイソプロピ
ル、2、3−ジヒドロキシプロピル−1−イル、メトキ
シエチル、エトキシメチル、メトキシカルボニルオキシ
エチル、クロロエチル、シアノエチル、ベンジル、1−
フェニルエチル、2−フェニルエチル、ジメチルアミノ
エチル、ジエチルアミノエチル、ヒドロキシエチルアミ
ノエチル、ジヒドロキシエチルアミノエチル、メトキシ
カルボニルエチル、アミノカルボニルエチル。シクロア
ルキルは特にシクロペンチルおよびシクロヘキシルであ
り、そして適当な置換基は特にC1-C4 アルキル、とり
わけCH3 である。
【0005】適当なアルコキシ基は好ましくは1乃至4
個の炭素原子を有するものである。典型的には、メトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブト
キシ、イソブトキシまたはtert−ブトキシである。
これらのアルコキシ基も置換されていてよい。適当な置
換基としてアルキル基の場合に例示したものがあげら
れ、好ましくはヒドロキシルまたはC1-C4 アルコキシ
である。このような置換されたアルコキシの例として
は、ヒドロキシエトキシ、メトキシエトキシ、2−ヒド
ロキシプロポキシ、1、2−ジヒドロキシプロポ−3−
オキシまたは1、2−ジメトキシプロポ−3−オキシな
どが示される。ハロゲンは典型的にはフッ素、臭素、ヨ
ー素、塩素であり、好ましくは塩素である。
【0006】本明細書においてアリール基とはまったく
一般的に芳香族基またはヘテロ芳香族基を意味するもの
と理解されたい。ただし、好ましくはフェニルまたはナ
フチルであり、フェニルが最も好ましい。これらの基は
すべて置換されていなくても置換されていてもよい。適
当な置換基の例はC1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキ
シ、臭素、塩素、ニトロ、シアノ、カルボキシルまたは
1-C4 アルキルカルボニルアミノである。しかし、ア
リールの最も好ましい意味はフェニルである。
【0007】式(1)および(2)の染料におけるX
は、好ましくは水素、メチル、メトキシおよび塩素であ
り、そしてYは好ましくは水素、メチル、メトキシ、ア
セチルアミノおよび塩素である。
【0008】R1が意味する特に適当な基は、置換されて
いないC1-C4 アルキル基、および塩素、シアノ、フェ
ニル、メトキシカルボニル、メトキシカルボニルオキ
シ、モノ−またはジ−C1-C4 アルキルアミノによって
置換されたC1-C4 アルキル基である。なお、上記モノ
−またはジ−C1-C4 アルキルアミノのアルキル部分も
またヒドロキシル、アミノまたはモノ−またはジ−C1-
4 アルキルアミノによって置換されていてもよい。さ
らにまたR1は、好ましくはR2について後記に例示する意
味を有することもできる。R1とR2とが、それらが結合し
ているN原子と一緒で5員、6員または7員環を形成す
る場合、その環は好ましくはピロリジン環、ピペリジン
環、モルホリン環またはピペラジン環である。この場
合、そのピペラジン環は、カップリング成分に結合して
いないN原子において、たとえばアルキル、アリールカ
ルボニルまたはアリールアミノカルボニルによって置換
されていてもよい。
【0009】カチオンまたはプロトン化可能な基R2は、
典型的には、連結基を介してN原子に結合されているア
ミン残基または四級化アンモニウム残基である。かかる
残基は好ましくは下記のいずれかの残基である:
【化16】 (式中、Bは分枝していないかまたは分枝したアルキレ
ン基であり、R6は水素、または置換されていないかまた
は置換されたアルキルであり、R7とR8とは互いに独立的
に置換されていないかまたは置換されたアルキルであ
り、Q + は環式カチオン基であるか、またはR6とR7
はそれらが結合している窒素原子と一緒で、置換されて
いないかまたは置換された5員、6員または7員の、場
合によってはさらにヘテロ原子を含有していてもよい環
を形成する、あるいはR6、R7およびR8は一緒でピリジニ
ウム環を形成する)。
【0010】R6とR7とがそれらが結合しているN原子と
一緒で5員、6員または7員環を形成する場合、その環
は好ましくはピロリジン環、ピペリジン環、モルホリン
環またはピペラジン環である。この場合、そのピペラジ
ン環はBに結合していないN原子において、たとえばア
ルキル、アリールカルボニル、アリールアミノカルボニ
ルによって、あるいは好ましくは芳香族性炭素環式また
は複素環式基によって置換されていてもよい。
【0011】適当なBは、好ましくはC2-C12アルキレ
ン基であり、そのアルキレン鎖は直鎖状または分枝状で
あるか、または−NH−CO−,−NH−,−O−C6
4−,−O−CO−C64 −または−O−CO−の
ごとき連結基によって中断されていてもよい、あるいは
該アルキレン鎖はそれら連結基のいずれか1つを介して
基Q+ に結合されていてもよい。特に適当な基Bはエチ
レン、n−プロピレン、イソプロピレンまたはn−ブチ
レンである。とりわけエチレンが好ましい。
【0012】R6、R7およびR8が意味する置換されていな
いかまたは置換されたアルキル基の適当な例は、置換さ
れていないか、ヒドロキシル、アミノ、モノ−C1-C4
アルキルアミノ、ジ−C1-C4アルキルアミノまたはフ
ェニルによって置換されたC1- C4 アルキル基であ
る。適当な基Q+ の例はN−C1-C4 アルキルピペリジ
ニウム、N−C1-C4 アルキルモルホリニウム、N−C
1-C4 アルキルピロリジニウム、N−C1-C4 アルキル
ピペラジニウム、N−C1-C4 アルキル−3−ピリジニ
ウムまたはN−C1-C4 アルキル−4−ピリジニウムで
ある。
【0013】R3は、好ましくは水素、塩素、メチルまた
はメトキシであり、水素が特に好ましい。Wが式(3)
の基である場合には、R3は、同様に、好ましくは水素、
塩素、メチルまたはメトキシであり、水素が特に好まし
い。
【0014】連結基Zは、典型的には下記式の連結基で
ある:
【化17】 〔式中、R9は水素、または置換されていないかまたは置
換されたC1-C4 アルキルであり、B1 はC2-C12アル
キレン基であり(このアルキレン鎖は直鎖状または分枝
状であることができ、そして1個またはそれ以上のメン
バー、好ましくは−NR9−、−O−および−S−から選
択された1個または2個のメンバーによって中断されて
いてもよい、)、そしてR3は水素、ハロゲン、C1-C4
アルキルまたはC1-C4 アルコキシである〕。
【0015】R9は好ましくはメチル、最も好ましくは水
素であり、そしてR3は好ましくは水素である。B1 は好
ましくは、置換されていないかまたはヒドロキシル基に
よって置換されたC2-C4 アルキレン、(C2-C6 アル
キレン)-O-(C2-C6 アルキレン)、(C2-C6 アルキ
レン)- O-(C2-C6 アルキレン)-O-(C2-C6 アルキ
レン)または(C2-C6 アルキレン)-NR9-(C2-C6
ルキレン)である。上記の連結基Zの中でも特に下記式
のものが好ましい:
【化18】
【0016】式(3)において、Kはカップリング成分
であり、好ましくは紙染色用のアゾ染料の化学分野で公
知のカップリング成分である。好ましいカップリング成
分を例示すれば下記のものである:
【化19】 [式中、X、Y、R1およびR2は式(1)および(2)に
ついて前記した意味を有し、R10 はC1-C4 アルキル、
カルボキシルまたはK2 であり、R11 はヒドロキシルま
たはアミノであり、R9 は水素または置換されていない
かまたは置換されたC1-C4 アルキルであり、R12 はC
1-C4 アルキルまたはK2 であり、R13 はC1-C4 アル
キルであり、R14 は水素、置換されていないかまたは置
換されたC1-C4 アルキル、または置換されていないか
または置換されたフェニルであり、R15 は水素、塩素、
シアノまたはカルバモイルであり、R16 は水素、置換さ
れていないかまたは置換されたC1 - C4 アルキル、ま
たはK3 であり、nは1または2であり、K1 は下記式
のいずれかの基であり、
【化20】 2 は下記式のいずれかの基であり、
【化21】 3 は下記式のいずれかの基である
【化22】 (上記式中、mは1乃至4であり、そしてR6、R7および
R8は式(6)および(7)について前記した意味をを有
する)]。これらのカップリング成分の中でも、下記式
のカップリング成分がとりわけ好ましい。
【化23】
【0017】Wが式(4)の基である場合には、R4およ
びR5は好ましくは互いに独立的に水素、塩素、メチルま
たはメトキシであり、より特定的にはR4は水素であり、
そしてR5は水素、塩素、メチルまたはメトキシである。
【0018】容易に理解されるように、カチオン基を含
有する本発明による染料は等量のアニオンを含有する。
アニオンAn - は無機アニオンも有機アニオンも適当
であり、例示すれば下記のアニオンである:ハロゲン化
物、たとえば塩化物、臭化物またはヨウ化物、硫酸塩、
硫酸メチル、四フッ化ほう素、アミノスルホン酸塩、過
塩素酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、リンモリブ
デン酸塩(phosphoromolybdate)、リンタングステン酸
塩(phosphorotungstate)、リンタングステンモリブデ
ン酸塩(phosphorotungstomolybdate)、ベンゼンスル
ホナート、ナフタレンスルホナート、4−クロロベンゼ
ンスルホナート、シュウ酸塩、マレイン酸塩、酢酸塩、
プロピオン酸塩、乳酸塩、コハク酸塩、クロロ酢酸塩、
酒石酸塩、メタンスホナートまたはベンゾエートのイオ
ン、あるいは塩化亜鉛複塩のアニオンのごとき錯陰イオ
ン。アニオンの種類は、通常その染料の製造方法によっ
てきまる。本染料は好ましくは塩化物、硫酸水素塩、硫
酸塩、メト硫酸塩、リン酸塩、ギ酸塩、乳酸塩、酢酸塩
のごときアニオンを含有する。アニオンは公知方法によ
って他のアニオンとイオン交換されうる。本発明の染料
がさらにカチオン基を含有している場合には、それらの
染料は付加的アニオンとして、好ましくは上記に例示し
たようなアニオンを含有する。
【0019】本発明の特に好ましい実施態様は、下記式
のいずれかの染料の使用を含む
【化24】 (式中、XとYとは互いに独立的に水素、ハロゲン、C
1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ、C1-C4 アルキ
ルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノ、ウレ
イドまたはアリールウレイドであり、R1は水素、置換さ
れていないかまたは置換されたアルキルまたはアリール
であるか、またはR2と同じ意味を有し、R2はカチオンま
たはプロトン化可能な基である)。
【0020】式(9)および(10)の染料は新規であ
り、本発明のいま1つの特徴である。これらの染料は、
たとえば4、4’−ジアミノベンゾアニリドをジアゾ化
し、そして得られたジアゾ化合物を下記式のいずれかの
カップリング成分でカップリングすることによって得ら
れる。
【化25】 ジアゾ化は、公知の方法によって、典型的には、酸性水
媒質中、たとえば硫酸を含有する媒質中において、亜硝
酸ナトリウムを使用して実施される。4、4’−ジアミ
ノベンゾアニリドのジアゾ化物の、上記式のカップリン
グ成分でのカップリングも同じく公知の方法によって、
たとえば酸性、水性または水性−有機媒質中、好ましく
は−10乃至40℃、最も好ましくは10℃以下の温度
範囲において実施される。使用される酸は、典型的には
塩酸、酢酸、硫酸またはリン酸である。ジアゾ化とカッ
プリングとはワン・ポット工程で、すなわち、同一反応
媒質中において実施することができる。
【0021】本発明の実施によって使用されるその他の
染料は、公知化合物であるか、またはそれ自体公知の方
法によって製造することができる。驚くべきことに、こ
れら染料は紙の染色のために好適であり、そして得られ
た染色物は特に良好な耐光堅牢性を示す。本染料は、紙
工業の分野において直接染料のための公知常用のすべて
の方法によって使用することができる。特に、ビーター
染料、および針葉樹または広葉樹サルファイトおよび/
または針葉樹または広葉樹硫酸塩セルローズのごとき各
種起源の漂白または未漂白セルローズに基づくサイジン
グされたまたはサイジングされていない紙の表面染色に
使用することができる。さらに本染料は木材パルプ紙の
染色にも適している。本発明による式(9)および(1
0)の染料は、紙に対して高い直接性を有しているの
で、紙の染色に特に適している。本染料によって、優れ
た堅牢性を有する黄色乃至褐色、特にオレンジ色の染色
物が得られる。さらに、カチオン電荷を有している染料
は、木材含有パルプ(木材パルプ)の染色に特に好適で
ある。廃水はほとんどの場合に完全に無色である。
【0022】式(1)および(2)の染料は、固体また
は液体の物理的形状に調合して紙の染色に使用すること
ができる。粉末または顆粒形状の本染料は、染料をパル
パー(pulper)、叩解機または混合チェストにバッチ式
に添加するバッチ式ビーター染色に好ましく使用され
る。染料は調合物として添加するのが好ましく、その調
合物は各種の添加物、たとえば可溶化剤としての尿素、
デキストリン、ボウ硝、塩化ナトリウム、さらには分散
剤、粉塵防止剤、キレート剤、たとえばピロリン酸四ナ
トリウムなどを含有することができる。したがって、本
発明は紙の染色用の固体染料組成物にも関し、本発明の
染料組成物は式(1)または(2)の染料を含有する。
【0023】最近、染料の濃厚水溶液の使用が重要視さ
れるようになってきている。これは、溶液の形態の染料
が粉末形状の染料に比較していくつかの利点を有してい
るからである。溶液の使用は、粉塵発生にかかわる問題
を回避することができ、かつまた染料粉末を水に溶解す
るための時間浪費的かつ多くの場合に困難を伴う作業を
免れさせる。さらに、染料溶液の使用は、紙の連続染色
法の発達によっても促進されている。なぜならば、連続
法においては、叩解機に、あるいはまた抄紙機の他の適
当な個所において溶液を都合良く直接的に添加できるか
らである。したがって、本発明は式(1)または(2)
の染料の濃厚水性溶液にも関し、その溶液は、溶液全重
量を基準にして、5重量%より少なくない、典型的には
8乃至30重量%の式(1)または(2)の染料を含有
する。式(1)または(2)の染料の濃厚水溶液は、染
料の合成時に得られた染料懸濁物を濾過し、場合によっ
ては脱イオン化を好ましくは膜分離法によって行ない、
そして尿素、ε−カプロラクタムまたはポリエチレング
リコールのごとき助剤の添加によってこの溶液を安定化
することによって製造することができる。しかしなが
ら、単離された染料を塩酸中に懸濁し、この染料懸濁物
を再度濾過し、そしてその濾過ケーキを水酸化リチウム
または適当なアミン、たとえばアルカノールアミンおよ
び所要量の水と混合して製造することも可能である。さ
らにまた、水酸化リチウム,アンモニアまたはアルカノ
ールアミンの存在下においてカップリングを実施し、そ
してこの合成溶液を脱イオン化することも可能である。
このようにして製造された染料溶液は、ロジンおよびミ
ョウバンのサイズ剤の存在下において紙パルプを染色す
るために好適である。上記により製造される染料溶液
は、好ましくは、染料100部当り、水を400乃至9
00部、尿素、ε−カプロラクタム、ポリエチレングリ
コールのごときその他の添加物を0乃至200部、およ
び有機カルボン酸、たとえばギ酸、酢酸、プロピオン酸
または乳酸を0乃至400部を含有する。本新規水性濃
縮物は−5℃までの貯蔵温度において安定であり、サイ
ジングしたまたはサイジングしてない紙を染色するのに
適し、そして魅力的な黄色、オレンジ色または褐色を与
える。
【0024】式(1)および(2)の染料は、木綿のご
ときセルロース製の繊維材料の染色にも使用することが
でき、さらにまた皮革およびガラス繊維の染色にも使用
することができる。以下、本発明をさらに実施例によっ
て説明する。実施例中の部およびパーセントは重量ベー
スである。
【0025】実施例1 4、4’−ジアミノベンゾアニリドの22.7部を、公
知方法により水500部と32%塩酸50部との混合物
中において0乃至5℃の温度範囲で亜硝酸ナトリウムを
使用してテトラアゾ化する。次に、N−エチル−N−
(N’−ジメチル−N’−ヒドロキシエチルアンモニウ
ム)エチル−1、3−トルイジン塩酸塩34.4部と酢
酸ナトリウムの5部とを添加する。強力撹拌しながら、
2規定水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを4.0に調整
する。さらに水酸化ナトリウム溶液を添加して、pH4乃
至4.5においてカップリングを行なう。同時に、温度
を2時間かけて0乃至5℃から30℃に上げる。部分的
に沈殿した染料を、塩化ナトリウムの20部の添加によ
って完全に沈殿させる。この沈殿物を吸引濾過して集
め、乾燥して下記式の染料85部を得る。
【化26】 この染料は、紙を鮮明なオレンジ色に染色し、その色は
湿式処理ならびに光に対してきわめて堅牢である。廃水
は無色である。
【0026】実施例2−74 実質的に、実施例1に記載した操作に従って以下の染料
を製造した。これら染料は、良好な堅牢性を有する黄色
乃至赤味がかったオレンジ色または褐色に紙を染色す
る。
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【化32】
【0027】実施例75−91 実質的に、実施例1に記載した操作に従って以下の染料
を製造した。これら染料は、良好な堅牢性を有する黄色
乃至赤味がかったオレンジ色または褐色に紙を染色す
る。
【化33】
【化34】
【0028】実施例92−118 実質的に、実施例1に記載した操作に従って以下の染料
を製造した。これら染料は、良好な堅牢性を有する黄色
乃至赤味がかったオレンジ色に紙を染色する。
【化35】
【化36】
【化37】
【0029】実施例119 4、4’−ジアミノベンゾアニリドの22.7部を、公
知方法により水500部と32%塩酸50部との混合物
中において0乃至5℃の温度範囲で亜硝酸ナトリウムを
使用してテトラアゾ化する。次に、N−エチル−N−
(N’−ジメチル−N’−ヒドロキシエチルアンモニウ
ム)エチル−1、3−トルイジン塩酸塩15.6部と酢
酸ナトリウムの5部とを添加する。4規定水酸化ナトリ
ウム溶液の添加によってpH2乃至3において0乃至5℃
の温度範囲でカップリングを行なう。このカップリング
が終了時に、水700部と酢酸160部とに溶解した3
−メチル−5−ピラゾロン−1−カルボキシアミジンの
14部をオレンジ色の懸濁物に添加する。4規定水酸化
ナトリウム溶液を添加してpHを4.0に調整し、温度を
30℃に上げ、そしてカップリングを完了させる。この
あと、pHを10に調整し、懸濁物を濾過し、残留物を乾
燥して下記式の染料81部を得る。
【化38】 この染料は、赤味がかった黄色に紙を染色し、その色は
良好な湿潤堅牢性および耐光堅牢性を示す。廃水は無色
である。
【0030】実施例120 実施例119の一般的操作をくり返した。ただし、最初
に3−メチル−5−ピラゾロン−1−カルボキシアミジ
ンの14部をテトラアゾ溶液に同様条件下において添加
し、そしてカップリングを行い、次にN−エチル−N−
(N’−ジメチル−N’−ヒドロキシエチルアンモニウ
ム)エチル−1、3−トルイジン塩酸塩15.6部を添
加し、同様にカップリングを行って下記式の染料を得
た。
【化39】 この染料は、紙を赤味がかった黄色に染色し、その色は
良好な湿潤堅牢性および耐光堅牢性を示す。廃水は無色
である。
【0031】実施例121−145 実質的に、実施例119および120に記載した操作に
従って以下の染料を製造した。これらの染料は、紙を黄
色乃至オレンジ色に染色する。
【化40】
【化41】
【化42】
【0032】実施例146−155 実質的に、実施例119および120に記載した操作を
実施して、以下の染料を得た。これらの染料は、紙を黄
色乃至オレンジ色に染色する。
【化43】
【化44】
【0033】実施例156 デヒドロチオトルイジンの24.5部を水400部と3
2%塩酸25部との混合物中に懸濁し、そして0乃至5
℃において亜硝酸ナトリウムの6.9部を滴下添加して
ジアゾ化する。次に、水100部に溶解したN−エチル
−N’−ピリジニウムエチル−1、3−トルイジン塩酸
塩30.5部を添加する。30%水酸化ナトリウム溶液
を添加してpH2.0乃至2.5においてカップリングを
行なう。この際、同時に温度を5℃から30℃まで2時
間かけて上昇させる。この間に染料が晶析する。この生
成物を吸引濾過して集め、乾燥して下記式の染料50部
を得る。
【化45】 この染料は、紙を優れた湿潤堅牢性と耐光堅牢性を有す
る鮮明なオレンジ色に染色する。廃水は無色である。
【0034】実施例157−170 実質的に、実施例156に記載した操作に従って以下の
染料を製造した。これらの染料は、紙を黄乃至赤味を帯
びたオレンジ色に染色する。それらの色は同様に優れた
堅牢性を示す。
【化46】
【化47】
【0035】実施例171−183 実質的に、実施例156に記載した操作に従って以下の
染料を製造した。これら染料は、紙を同じく良好な堅牢
性を有する黄色乃至赤味を帯びた色に染色する。
【化48】
【化49】
【0036】実施例184 実質的に、実施例1に記載した方法にしたがって、下記
式の染料を製造した。
【化50】 この染料は、紙を良好な堅牢性を有するオレンジ色に染
色する。
【0037】実施例185−197 実質的に、実施例1に記載した方法に従って以下の染料
を製造した。これらの染料は、紙を黄色乃至赤味を帯び
たオレンジ色または褐色に染色する。それらの色は良好
な堅牢性を示す。
【化51】
【化52】
【0038】前記実施例において得られた染料のλmax
(nm)〔pH4の緩衝液とメタノールとの1:1の混合
液中において測定した〕を、下記の表に示す。
【表1】

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1)または(2)の染料を用い
    て紙を処理することを特徴とする紙の染色方法 【化1】 [式中、XとYとは互いに独立的に水素、ハロゲン、C
    1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ、C1-C4 アルキ
    ルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノ、ウレ
    イドまたはアリールウレイドであり、R1は水素、置換さ
    れていないかまたは置換されたアルキルまたはアリール
    であるか、またはR2と同じ意味を有し、R2はカチオンま
    たはプロトン化可能な基であるか、あるいはR1とR2
    は、それらが結合している窒素原子と一緒で、置換され
    ていないかまたは置換された5員、6員または7員の、
    場合によってはさらにヘテロ原子を含有していてもよい
    環を形成し、R3は水素、ハロゲン、C1-C4 アルキルま
    たはC1-C4 アルコキシであり、Wは下記式のいずれか
    の残基である 【化2】 (式中、Kはカップリング成分であり、Zは連結基であ
    り、AはO、SまたはNHであり、R4とR5とは互いに独
    立的に水素、ハロゲン、C1-C4 アルキルまたはC1-C
    4 アルコキシである)]。
  2. 【請求項2】 Xが水素、メチル、メトキシまたは塩素
    である式(1)または(2)の染料を使用する請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 Yが水素、メチル、メトキシ、アセチル
    アミノまたは塩素である式(1)の染料を使用する請求
    項1または2のいずれかに記載の方法。
  4. 【請求項4】 R2が、連結基を介してN原子に結合され
    ているアミン残基または四級化アンモニウム残基である
    式(1)または(2)の染料を使用する請求項1乃至3
    のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 R2が下記式のいずれかの残基である式
    (1)または(2)の染料を使用する請求項4記載の方
    法 【化3】 (式中、Bは分枝していないかまたは分枝したアルキレ
    ン基であり、R6は水素、または置換されていないかまた
    は置換されたアルキルであり、R7とR8とは互いに独立的
    に置換されていないかまたは置換されたアルキルであ
    り、Q + は環式カチオン基であるか、またはR6とR7
    はそれらが結合している窒素原子と一緒で、置換されて
    いないかまたは置換された5員、6員または7員の、場
    合によってはさらにヘテロ原子を含有していてもよい環
    を形成する、あるいはR6、R7およびR8は一緒でピリジニ
    ウム環を形成する)。
  6. 【請求項6】 R6、R7およびR8が互いに独立的に置換さ
    れていないかまたはヒドロキシル、アミノ、モノ−C1-
    4 アルキルアミノ、ジ−C1-C4 アルキルアミノまた
    はフェニルによって置換されたC1-C4 アルキル基であ
    るか、またはR6とR7とがそれらが結合してる窒素原子と
    一緒でピロリジン環、ピペリジン環、モルホリン環また
    はピペラジン環を形成する式(1)または(2)の染料
    を使用する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 Q+ がN−C1-C4 アルキルピペリジニ
    ウム、N−C1-C4アルキルモルホリニウム、N−C1-
    4 アルキルピロリジニウム、N−C1-C4アルキルピ
    ペラジニウム、N−C1-C4 アルキル−3−ピリジニウ
    ムまたはN−C1-C4 アルキル−4−ピリジニウムであ
    る式(1)または(2)の染料を使用する請求項5記載
    の方法。
  8. 【請求項8】 BがC2-C12アルキレン基であり、該ア
    ルキレン鎖が直鎖状または分枝状であるか、または−N
    H−CO−,−NH−,−O−C64−,−O−CO−
    64−または−O−CO−のごとき連結基によって中
    断されていてもよい、あるいは該アルキレン鎖がそれら
    連結基のいずれか1つを介して基Q+に結合されている
    式(1)または(2)の染料を使用する請求項5乃至7
    のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 Bがエチレン、n−プロピレン、イソプ
    ロピレンまたはn−ブチレンである式(1)または
    (2)の染料を使用する請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 R1がC1-C4 アルキル基、または塩
    素、シアノ、フェニル、メトキシカルボニル、メトキシ
    カルボニルオキシ、モノ−またはジ−C1-C4アルキル
    アミノ(このモノ−またはジ−C1-C4 アルキルアミノ
    基のアルキル部分は、場合によってはヒドロキシル、ア
    ミノまたはモノ−またはジ−C1-C4 アルキルアミノに
    よって置換されていてもよい)によって置換されたC1-
    4 アルキル基であるか、または、R1がR2について請求
    項4において記載した意味を有する式(1)または
    (2)の染料を使用する請求項1乃至9のいずれかに記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 Wが式(3)の残基である式(1)ま
    たは(2)の染料を使用する請求項1乃至10のいずれ
    かに記載の方法。
  12. 【請求項12】 R3が塩素、メチルまたはメトキシ、ま
    たは好ましくは水素である式(1)または(2)の染料
    を使用する請求項1乃至11のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】 Zが下記式のいずれかの連結基である
    式(1)または(2)の染料を使用する請求項1乃至1
    2のいずれかに記載の方法 【化4】 〔式中、R9は水素、または置換されていないかまたは置
    換されたC1-C4 アルキルであり、B1 はC2-C12アル
    キレン基であり(このアルキレン鎖は直鎖状または分枝
    状であることができ、そして1個またはそれ以上のメン
    バー、好ましくは−NR9−、−O−および−S−から選
    択された1個または2個のメンバーによって中断されて
    いてもよい)、そしてR3は水素、ハロゲン、C1-C4
    ルキルまたはC1-C4 アルコキシである〕。
  14. 【請求項14】 R9がメチルまたは好ましくは水素であ
    り、そしてR3が水素である式(1)または(2)の染料
    を使用する請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 B1 が置換されていないかまたはヒド
    ロキシル基によって置換されたC2-C4 アルキレン、
    (C2-C6 アルキレン)-O-(C2-C6 アルキレン)、
    (C2-C6 アルキレン)- O-(C2-C6 アルキレン)-O
    -(C2-C6 アルキレン)または(C2-C6 アルキレン)-
    NR9-(C2-C6 アルキレン)である式(1)または
    (2)の染料を使用する請求項13または14のいずれ
    かに記載の方法。
  16. 【請求項16】 Wが式(3)の残基であり、そしてZ
    が下記式のいずれかの連結基である式(1)または
    (2)の染料を使用する請求項1乃至15のいずれかに
    記載の方法。 【化5】
  17. 【請求項17】 Wが式(3)の残基であり、そしてK
    が下記式のいずれかのカップリング成分である式(1)
    または(2)の染料を使用する請求項1乃至16のいず
    れかに記載の方法 【化6】 [式中、X、Y、R1およびR2は式(1)および(2)に
    ついて前記した意味を有し、R10 はC1-C4 アルキル、
    カルボキシルまたはK2 であり、R11 はヒドロキシルま
    たはアミノであり、R9 は水素、または置換されていな
    いかまたは置換されたC1-C4 アルキルであり、R12
    1-C4 アルキルまたはK2 であり、R13 はC1-C4
    ルキルであり、R14 は水素、置換されていないかまたは
    置換されたC1-C4 アルキル、または置換されていない
    かまたは置換されたフェニルであり、R15 は水素、塩
    素、シアノまたはカルバモイルであり、R16 は水素、置
    換されていないかまたは置換されたC1 - C4 アルキ
    ル、またはK3 であり、nは1または2であり、K1
    下記式のいずれかの基であり、 【化7】 2 は下記式のいずれかの基であり、 【化8】 3 は下記式のいずれかの基 【化9】 (上記式中、mは1乃至4であり、そしてR6、R7および
    R8は式(6)および(7)について前記した意味を有す
    る)である]。
  18. 【請求項18】 Wが式(3)の残基であり、そしてK
    が下記式のカップリング成分である式(1)または
    (2)の染料を使用する請求項17記載の方法 【化10】
  19. 【請求項19】 下記式のいずれかの染料を使用する請
    求項1乃至18のいずれかに記載の方法 【化11】 (式中、XとYとは互いに独立的に水素、ハロゲン、C
    1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ、C1-C4 アルキ
    ルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノ、ウレ
    イドまたはアリールウレイドであり、R1は水素、置換さ
    れていないかまたは置換されたアルキルまたはアリール
    であるか、またはR2と同じ意味を有し、R2はカチオンま
    たはプロトン化可能な基である)。
  20. 【請求項20】 下記式のいずれかの染料 【化12】 (式中、XとYとは互いに独立的に水素、ハロゲン、C
    1-C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ、C1-C4 アルキ
    ルカルボニルアミノ、アリールカルボニルアミノ、ウレ
    イドまたはアリールウレイドであり、R1は水素、置換さ
    れていないかまたは置換されたアルキルまたはアリール
    であるか、またはR2と同じ意味を有し、R2はカチオンま
    たはプロトン化可能な基であるか、あるいはR1とR2とは
    それらが結合している窒素原子と一緒で、置換されてい
    ないかまたは置換された5員、6員または7員の、場合
    によってはさらにヘテロ原子を含有していてもよい環を
    形成する)。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の式(9)または(1
    0)の染料の製造方法において、4、4’−ジアミノベ
    ンゾアニリドをジアゾ化しそして得れれたジアゾニウム
    化合物を、下記式 【化13】 のいずれかのカップリング成分でカップリングすること
    を特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項1記載の方法によって得られた
    紙。
  23. 【請求項23】 請求項1記載の染料を少なくとも1つ
    の含有する紙染色用固体染料組成物。
  24. 【請求項24】 請求項1記載の染料を少なくとも1つ
    の含有する紙染色用液体染料組成物。
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