JPH087424Y2 - 水域の装飾照明装置 - Google Patents
水域の装飾照明装置Info
- Publication number
- JPH087424Y2 JPH087424Y2 JP1989114667U JP11466789U JPH087424Y2 JP H087424 Y2 JPH087424 Y2 JP H087424Y2 JP 1989114667 U JP1989114667 U JP 1989114667U JP 11466789 U JP11466789 U JP 11466789U JP H087424 Y2 JPH087424 Y2 JP H087424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical fiber
- water
- water area
- lattice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ウォータフロントでのインベントあるいは
水中レストラン等の水域での装飾照明に好適な装置に関
する。
水中レストラン等の水域での装飾照明に好適な装置に関
する。
[従来の技術] 光ファイバーを使用した水中照明装置としては、実開
昭56-64601,実開昭56-130978号公報に開示されたものが
ある。前者のものは、水中に導かれた光ファイバーの束
の光出射端を、被照明対象に向けて配置し、光ファイバ
ーにより被照明対象を照明するものである。一方、後者
のものは、多数本の光ファイバーを可撓性支持体に沿わ
せ、この光ファイバーの一端を一括して束ねて光入射端
とし、他端側をばらばらに散らばして水中光出射端とし
たものである。
昭56-64601,実開昭56-130978号公報に開示されたものが
ある。前者のものは、水中に導かれた光ファイバーの束
の光出射端を、被照明対象に向けて配置し、光ファイバ
ーにより被照明対象を照明するものである。一方、後者
のものは、多数本の光ファイバーを可撓性支持体に沿わ
せ、この光ファイバーの一端を一括して束ねて光入射端
とし、他端側をばらばらに散らばして水中光出射端とし
たものである。
[考案が解決しようとする課題] 前者のものは、単に水中に設けた被照明対象を光ファ
イバーを用いて照明するだけのものであり、水域での装
飾効果はさほど期待できない。
イバーを用いて照明するだけのものであり、水域での装
飾効果はさほど期待できない。
一方、後者のものは、ランダム配置された光ファイバ
ー群の他端側よりそれぞれ光を出射することができるの
で、前者のものに比べれば装飾効果は高いといえる。し
かしながら、家庭用水槽等の狭い領域での水域では、上
記のような装飾で十分であるが、ウォータフロントでの
イベントあるいは水中レストラン等のように、かなりの
広い水域にて装飾を行うにあたっては、上記のような光
ファイバー群をたとえ多数配設したとしても、人目を引
くような多彩な装飾効果を期待することはできない。
ー群の他端側よりそれぞれ光を出射することができるの
で、前者のものに比べれば装飾効果は高いといえる。し
かしながら、家庭用水槽等の狭い領域での水域では、上
記のような装飾で十分であるが、ウォータフロントでの
イベントあるいは水中レストラン等のように、かなりの
広い水域にて装飾を行うにあたっては、上記のような光
ファイバー群をたとえ多数配設したとしても、人目を引
くような多彩な装飾効果を期待することはできない。
そこで、本考案の目的とするところは、比較的広い水
域であっても、人目を引く多彩な装飾効果を期待できる
水域の装飾照明装置を提供することにある。
域であっても、人目を引く多彩な装飾効果を期待できる
水域の装飾照明装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)の考案は、水面上または水中に設置され
た格子状保持枠に、所定のキャラクタを描くように光フ
ァイバーを支持し、かつ、この光ファイバーの光伝播経
路途中の複数箇所より光を出射できるようにしたもので
ある。
た格子状保持枠に、所定のキャラクタを描くように光フ
ァイバーを支持し、かつ、この光ファイバーの光伝播経
路途中の複数箇所より光を出射できるようにしたもので
ある。
請求項(2)の考案は、格子状保持枠と、この格子状
保持枠を水面上又は水中に設置するためのフロート及び
アンカー部材と、前記格子状保持枠に支持される多数本
の光ファイバーと、を有し、前記多数本の光ファイバー
の光出射端を、前記格子状保持枠上にてマトリックスド
ット状に配設し、かつ、前記各光ファイバーの光入射端
を、前記マトリックスドットに対応する位置関係にて水
域外に配置すると共に、この各光入射端への光入力を、
表示されるキャラクタパターンに従ってオン・オフする
手段を含む光源装置を設け、前記光ファイバーのうちの
一部の光ファイバーの前記光入射端に、前記光源装置か
らの光を入射させ、マトリックスドット状配列の多数の
前記光出射端のうち前記一部の光ファイバーの前記光出
射端より光を出射して、前記キャラクタパターンを水面
又は水中にて光により表示することを特徴とする。
保持枠を水面上又は水中に設置するためのフロート及び
アンカー部材と、前記格子状保持枠に支持される多数本
の光ファイバーと、を有し、前記多数本の光ファイバー
の光出射端を、前記格子状保持枠上にてマトリックスド
ット状に配設し、かつ、前記各光ファイバーの光入射端
を、前記マトリックスドットに対応する位置関係にて水
域外に配置すると共に、この各光入射端への光入力を、
表示されるキャラクタパターンに従ってオン・オフする
手段を含む光源装置を設け、前記光ファイバーのうちの
一部の光ファイバーの前記光入射端に、前記光源装置か
らの光を入射させ、マトリックスドット状配列の多数の
前記光出射端のうち前記一部の光ファイバーの前記光出
射端より光を出射して、前記キャラクタパターンを水面
又は水中にて光により表示することを特徴とする。
請求項(3)の考案は、水面または水中の所定位置に
中空筒状の光透過性のフロートを設置し、このフロート
の中空部に、光伝播経路途中に光を出射できる光ファイ
バーを挿通して照明するものである。
中空筒状の光透過性のフロートを設置し、このフロート
の中空部に、光伝播経路途中に光を出射できる光ファイ
バーを挿通して照明するものである。
請求項(4)の考案は、光伝播経路途中の複数の異な
る位置にて光を出射する光出射部を有し、生物の輪郭形
状となるワイヤモデルに屈曲加工された光ファイバー
と、前記光ファイバーを水域に設置するためのフロート
及びアンカー部材と、水域外に配置された前記光ファイ
バーの光入射端に光入力する光源と、を設け、屈曲加工
された前記光ファイバーの前記光伝播経路途中の複数箇
所より出射される光により、生物の輪郭を表現すること
を特徴とする。
る位置にて光を出射する光出射部を有し、生物の輪郭形
状となるワイヤモデルに屈曲加工された光ファイバー
と、前記光ファイバーを水域に設置するためのフロート
及びアンカー部材と、水域外に配置された前記光ファイ
バーの光入射端に光入力する光源と、を設け、屈曲加工
された前記光ファイバーの前記光伝播経路途中の複数箇
所より出射される光により、生物の輪郭を表現すること
を特徴とする。
請求項(5)の考案は、光伝播経路途中にて光を出射
できる多数本の光ファイバー群の水域内に配置された下
端側を束ね、その上端側をその自重により開放するよう
に設置し、かつ、光ファイバーの開放径をフロートおよ
びアンカー部材によって規制したものである。
できる多数本の光ファイバー群の水域内に配置された下
端側を束ね、その上端側をその自重により開放するよう
に設置し、かつ、光ファイバーの開放径をフロートおよ
びアンカー部材によって規制したものである。
[作用] 請求項(1)および(3)〜(5)の各考案によれ
ば、所定の形状に保持された光ファイバーの光伝播経路
途中より光を出射できるので、光ファイバーを沿わせた
形状によって各種のキャラクタイメージを表現でき、光
ファイバーの沿わせる形状を各種設定することで、たと
え広い水域にあっても多彩な装飾を実現することができ
る。特に、請求項(1)の考案によれば、格子状保持枠
に支持された光ファイバーのキャラクタ形状を容易に変
更でき、各種形状の装飾照明を簡易に実施できる。
ば、所定の形状に保持された光ファイバーの光伝播経路
途中より光を出射できるので、光ファイバーを沿わせた
形状によって各種のキャラクタイメージを表現でき、光
ファイバーの沿わせる形状を各種設定することで、たと
え広い水域にあっても多彩な装飾を実現することができ
る。特に、請求項(1)の考案によれば、格子状保持枠
に支持された光ファイバーのキャラクタ形状を容易に変
更でき、各種形状の装飾照明を簡易に実施できる。
請求項(2)の考案によれば、多数本の光ファイバー
の光入射端に入射される光を水域外でオン・オフするこ
とで、水域にてマトリックスドット状に配列された光出
射端より、所望キャラクタパターンを光により表現する
ことができる。
の光入射端に入射される光を水域外でオン・オフするこ
とで、水域にてマトリックスドット状に配列された光出
射端より、所望キャラクタパターンを光により表現する
ことができる。
したがって、水域に配置された部材を何ら変更を要さ
ず、光入力パターンのみをオン・オフ制御することによ
り、光によって表現されるキャラクタパターンを任意に
変更表示できる。
ず、光入力パターンのみをオン・オフ制御することによ
り、光によって表現されるキャラクタパターンを任意に
変更表示できる。
[実施例] 以下、本考案に適用した実施例について図面を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1実施例 第1図〜第3図は、光ファイバー10を格子状枠体18上
に設置した実施例を示している。
に設置した実施例を示している。
第1図は、水面浮遊設置型の装飾照明装置であり、例
えば透明プラスチック棒等で構成された格子状保持枠18
の各所にフロート20を取付け、この各フロート20にアン
カー部材24を吊下げることで、水域1の水面上に前記格
子状枠体18を設置している。この格子状枠体18の上面に
は、敵宜の手段により光ファイバー10が所定のキャラク
タを描くように支持され、第1図ではアルファベット文
字Mを表現している。
えば透明プラスチック棒等で構成された格子状保持枠18
の各所にフロート20を取付け、この各フロート20にアン
カー部材24を吊下げることで、水域1の水面上に前記格
子状枠体18を設置している。この格子状枠体18の上面に
は、敵宜の手段により光ファイバー10が所定のキャラク
タを描くように支持され、第1図ではアルファベット文
字Mを表現している。
前記光ファイバー10は、その光伝播経路途中の複数ヵ
所より光を出射できるものである。このような光ファイ
バー10は、第4図に示すように、光ファイバー10の表面
を被覆している薄いサヤ樹脂12の一部を機械的にまたは
酢酸エチル等の溶剤により除去し、ケーブル軸方向の複
数箇所に除去部14を形成することで構成される。光ファ
イバー10の光伝播原理としては、第4図に示すようにコ
ア部分の周面にて反射しながら光伝播することになる
が、前記除去部14を設けることにより、この部分から光
洩れを実現でき、この結果光ファイバー10の光伝播経路
途中の複数箇所に光を射出することが可能となる。第1
図の光ファイバー10の光射出部10aに前記除去部14が設
けらており、従ってこの部分よりそれぞれ光を出射する
ことが可能である。
所より光を出射できるものである。このような光ファイ
バー10は、第4図に示すように、光ファイバー10の表面
を被覆している薄いサヤ樹脂12の一部を機械的にまたは
酢酸エチル等の溶剤により除去し、ケーブル軸方向の複
数箇所に除去部14を形成することで構成される。光ファ
イバー10の光伝播原理としては、第4図に示すようにコ
ア部分の周面にて反射しながら光伝播することになる
が、前記除去部14を設けることにより、この部分から光
洩れを実現でき、この結果光ファイバー10の光伝播経路
途中の複数箇所に光を射出することが可能となる。第1
図の光ファイバー10の光射出部10aに前記除去部14が設
けらており、従ってこの部分よりそれぞれ光を出射する
ことが可能である。
光ファイバー10の光入射部10bは水域1の外部に導出
され、この入射部10bは第5図(A)または同図(B)
に示す光源装置30に接続されている。
され、この入射部10bは第5図(A)または同図(B)
に示す光源装置30に接続されている。
この2つの光源装置30は、共に筐体32と、その内部に
配設されたハロゲンあるいはキセノン等のランプ34と、
その後方に配設された反射鏡36と、前記筐体32内部の昇
温を防止するための冷却ファン38を有することで共通し
ている。同図(A)に示すものは、前記ランプ34と光入
射部10bとの間にカラーフィルター39aを設け、このカラ
ーフィルター39aの駆動により、さまざまな色の光を前
記光ファイバー10より出射可能としている。一方、同図
(B)に示すものは、前記ランプ34と光入射部10bとの
間に凸レンズ39bを設け、その焦点距離を所定に設定す
ることにより、色収差に基づき所定の波長の光のみを前
記光ファイバー10に入射するようにしている。
配設されたハロゲンあるいはキセノン等のランプ34と、
その後方に配設された反射鏡36と、前記筐体32内部の昇
温を防止するための冷却ファン38を有することで共通し
ている。同図(A)に示すものは、前記ランプ34と光入
射部10bとの間にカラーフィルター39aを設け、このカラ
ーフィルター39aの駆動により、さまざまな色の光を前
記光ファイバー10より出射可能としている。一方、同図
(B)に示すものは、前記ランプ34と光入射部10bとの
間に凸レンズ39bを設け、その焦点距離を所定に設定す
ることにより、色収差に基づき所定の波長の光のみを前
記光ファイバー10に入射するようにしている。
第2図に示すものは、水中鉛直設置型の装飾照明装置
であり、前記格子状枠体18を水中にて鉛直に設置するた
めに、この格子状枠体18の上端に前記フロート20が取付
けられ、その下端側に前記アンカー部材24が取付けられ
ている。他の構成については第1図の水面浮遊設置型の
ものと同様である。
であり、前記格子状枠体18を水中にて鉛直に設置するた
めに、この格子状枠体18の上端に前記フロート20が取付
けられ、その下端側に前記アンカー部材24が取付けられ
ている。他の構成については第1図の水面浮遊設置型の
ものと同様である。
第3図に示すものは、多数本の前記光ファイバー10を
格子状枠体18にそれぞれ平行に配設支持することで、マ
トリックスドット状に配設される光ファイバー10の射出
部10aによって、人工夜行虫を表現したものである。
格子状枠体18にそれぞれ平行に配設支持することで、マ
トリックスドット状に配設される光ファイバー10の射出
部10aによって、人工夜行虫を表現したものである。
このような第1実施例によれば、格子状枠体18,フロ
ート20,アンカー部材24および光源装置30を共通部品と
して使用し、格子状枠体18に支持される光ファイバー10
の配列形状を所望に変更することにより、各種のキャラ
クタパワーを容易に実現できる。そして、光源装置30の
駆動により光ファイバー10に光を入力することにより、
この光ファイバー10の光伝播途中において、各所に設け
た光出射部10aを介して光を出射することにより、水面
浮遊設置型のものあっては夜間に、水中鉛直設置型のも
のにあっては薄暗い水中にて、前記キャラクタイメージ
を光によって表現でき、装飾効果の高い水中照明を実現
することが可能となる。
ート20,アンカー部材24および光源装置30を共通部品と
して使用し、格子状枠体18に支持される光ファイバー10
の配列形状を所望に変更することにより、各種のキャラ
クタパワーを容易に実現できる。そして、光源装置30の
駆動により光ファイバー10に光を入力することにより、
この光ファイバー10の光伝播途中において、各所に設け
た光出射部10aを介して光を出射することにより、水面
浮遊設置型のものあっては夜間に、水中鉛直設置型のも
のにあっては薄暗い水中にて、前記キャラクタイメージ
を光によって表現でき、装飾効果の高い水中照明を実現
することが可能となる。
第2実施例 この第2実施例は、光出射端部40aのみより光を出射
できる光ファイバー40を多数本用意し、前記光出射端部
40aによって、第6図(A)に示すような光出射部マト
リックスドットパターン42を形成したものである。尚、
この多数本の光ファイバー40の配列支持にあっては、第
1実施例に用いた格子状枠体18等を利用することが可能
である。
できる光ファイバー40を多数本用意し、前記光出射端部
40aによって、第6図(A)に示すような光出射部マト
リックスドットパターン42を形成したものである。尚、
この多数本の光ファイバー40の配列支持にあっては、第
1実施例に用いた格子状枠体18等を利用することが可能
である。
一方、水域1の外部に導出される前記光ファイバー40
の光入射端部40bは、前記光出射部マトリックスドット
パターン42上の光出射端30aと対応する位置関係にて、
かつ、光出射部マリトックスドットパターン42の面積よ
りも小面積の光入射部マトリックスドットパターン44上
にそれぞれ配列される。そして、この光入射端部40bに
対向する位置に光源装置48が設置され、この光源装置48
は前記光入射端部40bに入力される光入力パターン46を
変更制御可能である。このために、この光源装置48とし
ては、第5図(A)に示す光源装置30におけるカラーフ
ィルター39aに代えて、光を透過する部分と透過しない
部分とで所定のキャラクタを表現できる光フィルターと
するもの、あるはいは、多数本の各光入射端部40bにそ
れぞれ対応した光出力素子を有し、その光のオン/オフ
を電気的に制御できるものなどで構成すればよい。
の光入射端部40bは、前記光出射部マトリックスドット
パターン42上の光出射端30aと対応する位置関係にて、
かつ、光出射部マリトックスドットパターン42の面積よ
りも小面積の光入射部マトリックスドットパターン44上
にそれぞれ配列される。そして、この光入射端部40bに
対向する位置に光源装置48が設置され、この光源装置48
は前記光入射端部40bに入力される光入力パターン46を
変更制御可能である。このために、この光源装置48とし
ては、第5図(A)に示す光源装置30におけるカラーフ
ィルター39aに代えて、光を透過する部分と透過しない
部分とで所定のキャラクタを表現できる光フィルターと
するもの、あるはいは、多数本の各光入射端部40bにそ
れぞれ対応した光出力素子を有し、その光のオン/オフ
を電気的に制御できるものなどで構成すればよい。
このような第2実施例によれば、水域に配置された部
材について何等ハードの変更を要さずに、光入力パター
ン46のみを機械的にあるいは電気的に変更制御すること
により、光出射部マトリックスドッドパターン42上に光
によって表現されるキャラクタパターンを任意に設定で
きるという効果がある。
材について何等ハードの変更を要さずに、光入力パター
ン46のみを機械的にあるいは電気的に変更制御すること
により、光出射部マトリックスドッドパターン42上に光
によって表現されるキャラクタパターンを任意に設定で
きるという効果がある。
第3実施例 この第3実施例は、第7図に示すように、光透過性フ
ロートチューブ50を複数用意し、数個の前記光透過性フ
ロートチューブ50にアンカー部材24を連結し、水面ある
いは水中領域に設置可能とする。そして、前記光透過性
フロートチューブ50の中空部に、光伝播経路途中に光を
出射できる前記光ファイバー10を挿通支持している。第
7図に示す実施例では、前記光ファイバー10の所定箇所
を加熱により屈曲形成し、アルファベット文字Mを表現
できるように光ファイバー10を形成している。従って、
この光ファイバー10を挿通支持する前記光透過性フロー
トチューブ10の連結形状も、アルファベット文字Mを表
現することになる。水域1の外部に設置された前記光フ
ァイバー10の光入射部10bより、光源装置30によって光
を入力されると、この光ファイバー10の伝播経路途中に
形成されている光出射部10aを介して光が出射され、こ
の光は光透過性フロートチューブ50を透過して外部に出
射されることになる。従って、連結状態にある光透過性
フロートチューブ50が光によって表現され、そのことに
よって所定の水中装飾照明効果をもたらすことができ
る。
ロートチューブ50を複数用意し、数個の前記光透過性フ
ロートチューブ50にアンカー部材24を連結し、水面ある
いは水中領域に設置可能とする。そして、前記光透過性
フロートチューブ50の中空部に、光伝播経路途中に光を
出射できる前記光ファイバー10を挿通支持している。第
7図に示す実施例では、前記光ファイバー10の所定箇所
を加熱により屈曲形成し、アルファベット文字Mを表現
できるように光ファイバー10を形成している。従って、
この光ファイバー10を挿通支持する前記光透過性フロー
トチューブ10の連結形状も、アルファベット文字Mを表
現することになる。水域1の外部に設置された前記光フ
ァイバー10の光入射部10bより、光源装置30によって光
を入力されると、この光ファイバー10の伝播経路途中に
形成されている光出射部10aを介して光が出射され、こ
の光は光透過性フロートチューブ50を透過して外部に出
射されることになる。従って、連結状態にある光透過性
フロートチューブ50が光によって表現され、そのことに
よって所定の水中装飾照明効果をもたらすことができ
る。
第4実施例 この第4実施例は、光伝播経路途中にて光を出射でき
る前記光ファイバー10は、生物の輪郭形状となるように
ワイヤモデル状に屈曲加工して水域1に設置したもので
ある。
る前記光ファイバー10は、生物の輪郭形状となるように
ワイヤモデル状に屈曲加工して水域1に設置したもので
ある。
第8図(A)は、海草の平面輪郭形状を光ファイバー
10によって表現したものである。この際、光ファイバー
10の鋭角的な屈曲部は、第8図(B)に示すように結合
キャップ52をかぶせることによって保持するか、あるい
はその屈曲状態にて光ファイバー10自体を溶着すること
により実現できる。同様に、光ファイバー10の交差部分
についても、同図(B)に示すように半割れ状の交差キ
ャップ54を装着し、あるいは溶着することによって保持
できる。
10によって表現したものである。この際、光ファイバー
10の鋭角的な屈曲部は、第8図(B)に示すように結合
キャップ52をかぶせることによって保持するか、あるい
はその屈曲状態にて光ファイバー10自体を溶着すること
により実現できる。同様に、光ファイバー10の交差部分
についても、同図(B)に示すように半割れ状の交差キ
ャップ54を装着し、あるいは溶着することによって保持
できる。
また、海草として表現される光ファイバー10の上端側
を、第8図(A)の実線で示すように水面より突出させ
る場合には、その水面に連結リング22にて環状に連結さ
れたフロート20を設置すればよい。一方、同図(A)の
鎖線で示すように、海草として表現された光ファイバー
10全体を水没させる場合には、フロート20によって光フ
ァイバー10を吊上げるよう構成すればよい。
を、第8図(A)の実線で示すように水面より突出させ
る場合には、その水面に連結リング22にて環状に連結さ
れたフロート20を設置すればよい。一方、同図(A)の
鎖線で示すように、海草として表現された光ファイバー
10全体を水没させる場合には、フロート20によって光フ
ァイバー10を吊上げるよう構成すればよい。
第9図(A)〜(C)は、それぞれ生物の立体的な輪
郭形状となるようなワイヤモデル加工を光ファイバー10
に施したものである。このようなワイヤモデル加工を行
うに際しては、前記結合キャップ52または交差キャップ
54に用いるか、あるいは補強リング56によって外形保持
することができる。なお、このような立体的ワイヤモデ
ルの光ファイバー10は、第9図(A)に示すように水底
2に設置する他、フロート20,アンカー部材24によって
水中に設置してもよい。
郭形状となるようなワイヤモデル加工を光ファイバー10
に施したものである。このようなワイヤモデル加工を行
うに際しては、前記結合キャップ52または交差キャップ
54に用いるか、あるいは補強リング56によって外形保持
することができる。なお、このような立体的ワイヤモデ
ルの光ファイバー10は、第9図(A)に示すように水底
2に設置する他、フロート20,アンカー部材24によって
水中に設置してもよい。
第5実施例 この第5実施例は、光伝播経路途中にて光を出射でき
る多数本の光ファイバー10の他端側を水域1内に配置
し、その下端側を束ねた状態に保持している。一方、光
ファイバー10の上端側はその自重により開放するように
形成され、かつ、この光ファイバー10が開放する領域周
囲には、その開放径を規制するフロート20およびアンカ
ー部材24が設けられている。同図(A)は、水域1の水
深が比較的浅い場合であり、この場合には光ファイバー
10の一群をその下端にて錘用支持ブロック26によって保
持している。同図(B)は水深が深い場合を示し、この
場合には所定の水深位置に中間保持部材28を配置し、こ
れによって光ファイバー10の下端側を結束保持するよう
にしている。
る多数本の光ファイバー10の他端側を水域1内に配置
し、その下端側を束ねた状態に保持している。一方、光
ファイバー10の上端側はその自重により開放するように
形成され、かつ、この光ファイバー10が開放する領域周
囲には、その開放径を規制するフロート20およびアンカ
ー部材24が設けられている。同図(A)は、水域1の水
深が比較的浅い場合であり、この場合には光ファイバー
10の一群をその下端にて錘用支持ブロック26によって保
持している。同図(B)は水深が深い場合を示し、この
場合には所定の水深位置に中間保持部材28を配置し、こ
れによって光ファイバー10の下端側を結束保持するよう
にしている。
この第5実施例によれば、光ファイバー10の多数本の
群がその下端側より上端側に向かうにしたがい広がるよ
うに配置され、かつ、各光ファイバー10の光伝播経路途
中にて光を出射できるので、あたかも水中および水面上
方にて花火のようなイルミネーションを演出することが
可能となる。
群がその下端側より上端側に向かうにしたがい広がるよ
うに配置され、かつ、各光ファイバー10の光伝播経路途
中にて光を出射できるので、あたかも水中および水面上
方にて花火のようなイルミネーションを演出することが
可能となる。
ここで、このような装飾照明装置を配置する水域とし
ては、水中レストランの周囲の水域、ウォータフロント
でのイベント水域などの他、浮き桟橋の周囲または下方
の水域等でもよい。
ては、水中レストランの周囲の水域、ウォータフロント
でのイベント水域などの他、浮き桟橋の周囲または下方
の水域等でもよい。
この際、第11図に示すように、前記浮き桟橋60につい
ては、その表面側より裏面を透視することができる透明
部材62を配設することにより、浮き桟橋62の下方の水域
に配設される上記装飾照明装置を目視できると共に、透
明部材62を介してその下方の水域に光を取入れることが
可能となり、生態系の破壊防止作用を行うと共に、この
浮き桟橋62を利用する人々にとって親水効果を高めるこ
とが可能となる。
ては、その表面側より裏面を透視することができる透明
部材62を配設することにより、浮き桟橋62の下方の水域
に配設される上記装飾照明装置を目視できると共に、透
明部材62を介してその下方の水域に光を取入れることが
可能となり、生態系の破壊防止作用を行うと共に、この
浮き桟橋62を利用する人々にとって親水効果を高めるこ
とが可能となる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であ
る。
く、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であ
る。
上述した各種装飾照明装置を配設することによって、
走光性の魚類をその照明装置付近に集めることができる
という集魚効果をも奏することが可能となる。
走光性の魚類をその照明装置付近に集めることができる
という集魚効果をも奏することが可能となる。
[考案の効果] 請求項(1)〜(5)の各考案によれば、簡易な構成
でありながら各種のキャラクタを光によって表現できる
装飾照明装置を提供でき、しかも、光ファイバーの形状
等によって表現されるキャラクタの形状変更も容易であ
るので、多彩な装飾効果を比較的広い水域においても実
現することが可能となる。
でありながら各種のキャラクタを光によって表現できる
装飾照明装置を提供でき、しかも、光ファイバーの形状
等によって表現されるキャラクタの形状変更も容易であ
るので、多彩な装飾効果を比較的広い水域においても実
現することが可能となる。
また、請求項(2)の考案によれば、光入力パターン
をオン・オフ制御することで、水域にて何等ハードの変
更を要さずに、光によって表現されるキャラクタパター
ンを任意に変更表示できる。
をオン・オフ制御することで、水域にて何等ハードの変
更を要さずに、光によって表現されるキャラクタパター
ンを任意に変更表示できる。
第1図〜第3図は、それぞれ第1実施例としての装飾照
明装置を示す概略説明図、 第4図は、光伝播経路途中より光を出射できる光ファイ
バーの原理を説明するための概略説明図、 第5図(A),(B)は、それぞれ光ファイバーに光を
入力すべき光源装置を説明するための概略断面図、 第6図(A),(B)は、それぞれ第2実施例に用いら
れる装飾照明装置の平面図,側面図、 第7図は、第3実施例に用いられる装飾照明装置の概略
説明図、 第8図(A),(B)および第9図(A),(B),
(C)は、それぞれ第4実施例に用いられる装飾照明装
置を説明するための概略説明図、 第10図(A),(B)は、それぞれ第5実施例に用いら
れる装飾照明装置を説明するための概略断面図、 第11図は、浮き桟橋に透明部材を配設した例を示すため
の概略説明図である。 10…光ファイバー、18…格子状枠体、20…フロート、24
…アンカー部材、30,48…光源装置、40…光ファイバ
ー、42…光出射部マトリックスドットパターン、46…光
入力パターン、50…光透過性フロートチューブ。
明装置を示す概略説明図、 第4図は、光伝播経路途中より光を出射できる光ファイ
バーの原理を説明するための概略説明図、 第5図(A),(B)は、それぞれ光ファイバーに光を
入力すべき光源装置を説明するための概略断面図、 第6図(A),(B)は、それぞれ第2実施例に用いら
れる装飾照明装置の平面図,側面図、 第7図は、第3実施例に用いられる装飾照明装置の概略
説明図、 第8図(A),(B)および第9図(A),(B),
(C)は、それぞれ第4実施例に用いられる装飾照明装
置を説明するための概略説明図、 第10図(A),(B)は、それぞれ第5実施例に用いら
れる装飾照明装置を説明するための概略断面図、 第11図は、浮き桟橋に透明部材を配設した例を示すため
の概略説明図である。 10…光ファイバー、18…格子状枠体、20…フロート、24
…アンカー部材、30,48…光源装置、40…光ファイバ
ー、42…光出射部マトリックスドットパターン、46…光
入力パターン、50…光透過性フロートチューブ。
Claims (5)
- 【請求項1】格子状保持枠と、 この格子状保持枠を水面上又は水中に設置するためのフ
ロート及びアンカー部材と、 前記格子状保持枠に所定のキャラクタを描くように支持
され、かつ、光伝播経路途中の複数箇所より光を出射で
きる光ファイバーと、 水域外に導出された前記光ファイバーの光入射端に光入
力する光源装置と、 を有することを特徴とする水域の装飾照明装置。 - 【請求項2】格子状保持枠と、 この格子状保持枠を水面上又は水中に設置するためのフ
ロート及びアンカー部材と、 前記格子状保持枠に支持される多数本の光ファイバー
と、 を有し、 前記多数本の光ファイバーの光出射端を、前記格子状保
持枠上にてマトリックスドット状に配置し、かつ、前記
各光ファイバーの光入射端を、前記マトリックスドット
に対応する位置関係にて水域外に配置すると共に、この
各光入射端への光入力を、表示されるキャラクタパター
ンに従ってオン・オフする手段を含む光源装置を設け、
前記光ファイバーのうちの一部の光ファイバーの前記光
入射端に、前記光源装置からの光を入射させ、マトリッ
クスドット状配列の多数の前記光出射端のうち前記一部
の光ファイバーの前記光出射端より光を出射して、前記
キャラクタパターンを水面又は水中にて光により表示す
ることを特徴とする水域の装飾照明装置。 - 【請求項3】中空筒状の光透過性のフロートと、 このフロートを水面又は水中の所定位置に設置するアン
カー部材と、 前記フロートの中空部に挿通され、かつ、光伝播経路よ
り前記光を出射できる光ファイバーと、 水域外に設置された前記光ファイバーの光入射端に光を
入力する光源と、 を有することを特徴とする水域の装飾照明装置。 - 【請求項4】光伝播経路途中の複数の異なる位置にて光
を出射する光出射部を有し、生物の輪郭形状となるワイ
ヤモデルに屈曲加工された光ファイバーと、 前記光ファイバーを水域に設置するためのフロート及び
アンカー部材と、 水域外に配置された前記光ファイバーの光入射端に光入
力する光源と、 を設け、屈曲加工された前記光ファイバーの前記光伝播
経路途中の複数箇所より出射される光により、生物の輪
郭を表現することを特徴とする水域の装飾照明装置。 - 【請求項5】光伝播経路途中にて光を出射できる多数本
の光ファイバー群の水域内に配置された下端側を束ね、
その上端側をその自重により開放するように設置し、か
つ、その光ファイバーが開放する領域周囲にその開放径
を規制するフロート及びアンカー部材を設けると共に、
水域外に配置された前記光ファイバーの光入射端に光入
力する光源を設けたことを特徴とする水域の装飾照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989114667U JPH087424Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 水域の装飾照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989114667U JPH087424Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 水域の装飾照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352781U JPH0352781U (ja) | 1991-05-22 |
| JPH087424Y2 true JPH087424Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31663023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989114667U Expired - Lifetime JPH087424Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 水域の装飾照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087424Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602612Y2 (ja) * | 1980-03-05 | 1985-01-24 | 住友電気工業株式会社 | 水中装飾光フアイバ |
| JPS6445887U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1989114667U patent/JPH087424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352781U (ja) | 1991-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3609343A (en) | Decorative light display | |
| US7748148B2 (en) | Display sign adapted to be backlit by widely spaced light emitting diodes | |
| US6256811B1 (en) | Fiber optic starlight furniture | |
| US5546289A (en) | Lighting system for use in an aquarium | |
| EP0436349A1 (en) | Decorative lamp | |
| JPH087424Y2 (ja) | 水域の装飾照明装置 | |
| CN205896942U (zh) | 直射型微结构花纹单元、配光镜及组件 | |
| US7719549B2 (en) | Color changing image with backlighting | |
| GB2101289A (en) | Lighting apparatus | |
| WO2005059443A1 (en) | Display arrangement | |
| JPH11231810A (ja) | 交通、情報、広告標識等の光透過性情報担持媒体を照明する光ファイバー装置 | |
| GB2226891A (en) | A light radiator for underwater use | |
| JP2017503321A (ja) | 方向依存性の取出し効率を備えた取出し部を含む光導波路 | |
| US20110292657A1 (en) | Electric fire | |
| CN210819629U (zh) | 机器人头部 | |
| JP2928923B2 (ja) | 噴水装置および噴水柱を利用した光伝送方法 | |
| GB2199130A (en) | Illuminating swimming pools, aquaria etc | |
| CN223635988U (zh) | 一种车灯及车辆 | |
| TWI839318B (zh) | 夜光眼球與機器人 | |
| JPH0422481Y2 (ja) | ||
| JP3173083U (ja) | 発光装置 | |
| RU2110174C1 (ru) | Устройство аквариумного типа с особым оптическим эффектом | |
| JP2009175641A (ja) | 看板用照明装置 | |
| US5954415A (en) | Illuminating apparatus | |
| JP2004240073A (ja) | 導光板式表示装置、サイン及び道路標識 |