JPH0874365A - サッシユニットの取付構造 - Google Patents
サッシユニットの取付構造Info
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- JPH0874365A JPH0874365A JP23220694A JP23220694A JPH0874365A JP H0874365 A JPH0874365 A JP H0874365A JP 23220694 A JP23220694 A JP 23220694A JP 23220694 A JP23220694 A JP 23220694A JP H0874365 A JPH0874365 A JP H0874365A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サッシユニットを上下左右に並べるカーテン
ウォール構造において、各サッシユニットの高さ調整を
容易にする。 【構成】 サッシユニット3の左右縦枠4、5に室内外
方向に互い違いにレベル材20,21を取付け、このレ
ベル材20,21に六角穴付ボルトを高さ調整ボルト2
2として螺合し、縦材10に固着した取付補助材12と
一体のベース材16上に載置し、室外側から室外目板3
0で取付補助材12との間で挾み込み、サッシユニット
3を吊り下げ状態で取付ける。
ウォール構造において、各サッシユニットの高さ調整を
容易にする。 【構成】 サッシユニット3の左右縦枠4、5に室内外
方向に互い違いにレベル材20,21を取付け、このレ
ベル材20,21に六角穴付ボルトを高さ調整ボルト2
2として螺合し、縦材10に固着した取付補助材12と
一体のベース材16上に載置し、室外側から室外目板3
0で取付補助材12との間で挾み込み、サッシユニット
3を吊り下げ状態で取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、縦枠に上下枠、ある
いは無目を枠組したサッシユニットを、建物躯体と一体
の縦材に取り付ける構造に関する。
いは無目を枠組したサッシユニットを、建物躯体と一体
の縦材に取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平6−158762号には、
建物躯体から平面視T状のファスナーを突設させ、この
ファスナーに隣あうカーテンウォールユニットの一方の
縦枠をボルト締めし、他方の縦枠をそのカーテンウォー
ルユニットの隣のカーテンウォールユニットの縦枠(フ
ァスナーで躯体に連結してある)対して面内方向に相対
変位可能となるように噛みあわせ、かつ、この隣のカー
テンウォールの縦枠上面に、上枠下面を載置したものが
ある。
建物躯体から平面視T状のファスナーを突設させ、この
ファスナーに隣あうカーテンウォールユニットの一方の
縦枠をボルト締めし、他方の縦枠をそのカーテンウォー
ルユニットの隣のカーテンウォールユニットの縦枠(フ
ァスナーで躯体に連結してある)対して面内方向に相対
変位可能となるように噛みあわせ、かつ、この隣のカー
テンウォールの縦枠上面に、上枠下面を載置したものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、カ
ーテンウォールユニットはファスナーを介してボルトに
より一体固着されるので、隣あうカーテンウォールユニ
ットの高さを調整することが容易でない問題があった。
本願の課題は、このようなサッシユニットの高さを細か
く簡単に調整でき、しかも、サッシユニットの熱による
上下方向の膨張を逃すことができ、かつ、面内方向の耐
震性も向上するユニットサッシの取付構造を提供するこ
とにある。
ーテンウォールユニットはファスナーを介してボルトに
より一体固着されるので、隣あうカーテンウォールユニ
ットの高さを調整することが容易でない問題があった。
本願の課題は、このようなサッシユニットの高さを細か
く簡単に調整でき、しかも、サッシユニットの熱による
上下方向の膨張を逃すことができ、かつ、面内方向の耐
震性も向上するユニットサッシの取付構造を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願は、前記問題を解決
するために、左右縦枠に上下枠、無目等を枠組してサッ
シユニットを構成し、このサッシユニットを上下左右に
連続して配置して建物躯体に取付けて成るカーテンウォ
ール構造であって、建物躯体に上下方向の縦材を設け、
各縦材には、配置状態における各サッシユニットの縦枠
の上下方向中央より上部と対応してサッシユニットを挾
んでベース材を室外側に向けて水平に固着すると共に、
隣あうサッシユニットの間に配置されるベース材は隣あ
うサッシユニットで共通とし、各サッシユニットには、
左右縦枠にベース材上方に位置する水平なレベル材を夫
々固着し、各レベル材は、隣合うサッシユニットの左右
に対向する縦枠において室内外方向に位相をずらして設
けてあり、各レベル材に螺合した高さ調整ボルトの下端
をベース材に載置し、この状態で外部目板を縦材に一体
固着し、サッシユニットを縦材と外部目板との間に挾み
込んで成ることを特徴とする。外部目板は、縦材室外側
面に一体に備えた取付けた取付補助材の突出片を介して
連結するのが好ましい。
するために、左右縦枠に上下枠、無目等を枠組してサッ
シユニットを構成し、このサッシユニットを上下左右に
連続して配置して建物躯体に取付けて成るカーテンウォ
ール構造であって、建物躯体に上下方向の縦材を設け、
各縦材には、配置状態における各サッシユニットの縦枠
の上下方向中央より上部と対応してサッシユニットを挾
んでベース材を室外側に向けて水平に固着すると共に、
隣あうサッシユニットの間に配置されるベース材は隣あ
うサッシユニットで共通とし、各サッシユニットには、
左右縦枠にベース材上方に位置する水平なレベル材を夫
々固着し、各レベル材は、隣合うサッシユニットの左右
に対向する縦枠において室内外方向に位相をずらして設
けてあり、各レベル材に螺合した高さ調整ボルトの下端
をベース材に載置し、この状態で外部目板を縦材に一体
固着し、サッシユニットを縦材と外部目板との間に挾み
込んで成ることを特徴とする。外部目板は、縦材室外側
面に一体に備えた取付けた取付補助材の突出片を介して
連結するのが好ましい。
【0005】
【作用】前記によれば、隣あうサッシユニットの間に位
置する共通のベース材において、サッシユニットの縦枠
に設けたレベル材に螺合する高さ調整ボルトを調整する
とき、レベル材を室内外方向に位相をずらして設けてあ
るので、隣合うサッシユニットの左右に対向する縦枠の
間から高さ調整ボルトにレンチをかけて容易に調整でき
る。取付状態において、サッシユニットは吊り下げ状態
となり、熱膨張を下方へ逃すことができ、また、吊り下
げ部より下方は面内方向に変形できるので、面内方向の
耐震性が向上する。
置する共通のベース材において、サッシユニットの縦枠
に設けたレベル材に螺合する高さ調整ボルトを調整する
とき、レベル材を室内外方向に位相をずらして設けてあ
るので、隣合うサッシユニットの左右に対向する縦枠の
間から高さ調整ボルトにレンチをかけて容易に調整でき
る。取付状態において、サッシユニットは吊り下げ状態
となり、熱膨張を下方へ逃すことができ、また、吊り下
げ部より下方は面内方向に変形できるので、面内方向の
耐震性が向上する。
【0006】
【実施例】図5において、3階建ての建物に本願構成を
適用したものについて説明する。サッシユニット1、
2、3(以下、ユニット1、2、3と記す)は各階に対
応しており、夫々左右の縦枠4、5に、最も低い階に対
応するユニット1では下枠6と無目7が、中間の階に対
応するユニット2では無目7、7が、最も上の階に対応
するユニット3では、上枠8と無目7が、夫々枠組して
構成されている。ユニット1の無目7とユニット2の下
側の無目7の間、及び、ユニット2の上側の無目7とユ
ニット3の無目7との間を除いて、各縦枠4、5の内側
には、補助枠35(図1)が予め一体に組み込まれる。
また、無目7においても、図3に示すように補助枠36
が一体に組み込まれる。これらのユニット1、2、3
は、上下左右に連続して並べられ、建物躯体(図示せ
ず)に一体固着した上下方向の縦材10(方立)に取り
付けられ、上下に連続するユニット1、2、3により、
夫々ユニット群A、B、…Nが構成されている。
適用したものについて説明する。サッシユニット1、
2、3(以下、ユニット1、2、3と記す)は各階に対
応しており、夫々左右の縦枠4、5に、最も低い階に対
応するユニット1では下枠6と無目7が、中間の階に対
応するユニット2では無目7、7が、最も上の階に対応
するユニット3では、上枠8と無目7が、夫々枠組して
構成されている。ユニット1の無目7とユニット2の下
側の無目7の間、及び、ユニット2の上側の無目7とユ
ニット3の無目7との間を除いて、各縦枠4、5の内側
には、補助枠35(図1)が予め一体に組み込まれる。
また、無目7においても、図3に示すように補助枠36
が一体に組み込まれる。これらのユニット1、2、3
は、上下左右に連続して並べられ、建物躯体(図示せ
ず)に一体固着した上下方向の縦材10(方立)に取り
付けられ、上下に連続するユニット1、2、3により、
夫々ユニット群A、B、…Nが構成されている。
【0007】ユニット1の無目7とユニット2の下側の
無目7の間、及び、ユニット2の上側の無目7とユニッ
ト3の無目7との間には、ユニット1、2、3の縦材1
0への取付後、それらの縦枠4、5に補助枠35が嵌め
込まれる。補助枠35は、図4に示すようにユニット
1、2の縦枠4、4(5、5)間、及び、ユニット2、
3の縦枠4、4(5、5)間の上下方向の切目部分Sに
おいて連続しており、ユニット3または、ユニット2の
縦枠4、5が熱膨張して下方へ伸びるときの案内をする
のに役立つ。そして、上枠8、下枠6、これらの補助枠
35、36、無目7のガラス保持溝39にガラス40が
嵌め込まれる。尚、ユニット1、2、3は、前述のよう
に、枠組される枠の種類が異なるのみであるから、以
下、ユニット3を中心とした図面で説明する。
無目7の間、及び、ユニット2の上側の無目7とユニッ
ト3の無目7との間には、ユニット1、2、3の縦材1
0への取付後、それらの縦枠4、5に補助枠35が嵌め
込まれる。補助枠35は、図4に示すようにユニット
1、2の縦枠4、4(5、5)間、及び、ユニット2、
3の縦枠4、4(5、5)間の上下方向の切目部分Sに
おいて連続しており、ユニット3または、ユニット2の
縦枠4、5が熱膨張して下方へ伸びるときの案内をする
のに役立つ。そして、上枠8、下枠6、これらの補助枠
35、36、無目7のガラス保持溝39にガラス40が
嵌め込まれる。尚、ユニット1、2、3は、前述のよう
に、枠組される枠の種類が異なるのみであるから、以
下、ユニット3を中心とした図面で説明する。
【0008】図1に示すように縦材10は、隣あうユニ
ット3、3(1、1または2、2)の、左右に隙間9を
もって対向する縦枠4、5の室内側に位置しており、各
縦枠4、5と重なっている。縦材10にはその上下方向
にわたって、その室外側面11に取付補助材12が固着
され、この取付補助材12は、室外側に向けて、上下方
向に伸びる突出片13が一体に突出されている。この突
出片13には、ユニット3(2、1)の配置状態におい
て、ユニット3(2、1)の縦枠上部(ユニット3
(2、1)に取付けられるレベル材位置)と対向する位
置に切欠部14が設けられている。突出片13の室外側
端13aは、取り付け状態のユニット3(2、1)の室
外面1aより僅かに室内側に位置している。切欠部14
と対応する取付補助材12の室外側壁15には、隙間9
内に全体形状L字状のベース材16がねじ17により固
着され、その載置部18が切欠部14上端に水平に載置
されている。ベース材16は図1、5、6に示すよう
に、最も端の縦材10を除き、隣あうユニット3(2、
1)で共用される。
ット3、3(1、1または2、2)の、左右に隙間9を
もって対向する縦枠4、5の室内側に位置しており、各
縦枠4、5と重なっている。縦材10にはその上下方向
にわたって、その室外側面11に取付補助材12が固着
され、この取付補助材12は、室外側に向けて、上下方
向に伸びる突出片13が一体に突出されている。この突
出片13には、ユニット3(2、1)の配置状態におい
て、ユニット3(2、1)の縦枠上部(ユニット3
(2、1)に取付けられるレベル材位置)と対向する位
置に切欠部14が設けられている。突出片13の室外側
端13aは、取り付け状態のユニット3(2、1)の室
外面1aより僅かに室内側に位置している。切欠部14
と対応する取付補助材12の室外側壁15には、隙間9
内に全体形状L字状のベース材16がねじ17により固
着され、その載置部18が切欠部14上端に水平に載置
されている。ベース材16は図1、5、6に示すよう
に、最も端の縦材10を除き、隣あうユニット3(2、
1)で共用される。
【0009】ユニット3の左右の縦枠4、5には、その
上部に、レベル材20、21が、上枠8と縦枠4、5の
外側壁4a、5aとを接合する接合ねじ50を利用して
共締めしてある。尚、レベル材20、21の取付個所
は、各ユニットにおいて、左右縦枠4、5の上下方向中
央より上方位置であればよい。図1、2、4に示すよう
に、このレベル材20、21は、縦枠4、5の端部折曲
片4b、5bの間に位置される矩形の上下方向の取付基
部20a、21aと、この取付基部20a、21aか
ら、隣あうユニット1の、左右方向に対向する縦枠4、
5に向けて水平に折り曲げられた支持部20b、21b
とから成っている。図6に示すように、支持部20b、
21bは、隣あうユニット1の左右に対向する縦枠4、
5において室内外方向に位相をずらすようにして設けて
あり(つまり、室内方向の位置が交互になっている)、
その左右方向先端は、左右方向で対向する支持部20
b、21bの取付基部20a、20bより手前であっ
て、ユニット配置状態では、これらの支持部20b、2
1bはベース材16の載置部18の僅か上方に位置する
ようになっている。
上部に、レベル材20、21が、上枠8と縦枠4、5の
外側壁4a、5aとを接合する接合ねじ50を利用して
共締めしてある。尚、レベル材20、21の取付個所
は、各ユニットにおいて、左右縦枠4、5の上下方向中
央より上方位置であればよい。図1、2、4に示すよう
に、このレベル材20、21は、縦枠4、5の端部折曲
片4b、5bの間に位置される矩形の上下方向の取付基
部20a、21aと、この取付基部20a、21aか
ら、隣あうユニット1の、左右方向に対向する縦枠4、
5に向けて水平に折り曲げられた支持部20b、21b
とから成っている。図6に示すように、支持部20b、
21bは、隣あうユニット1の左右に対向する縦枠4、
5において室内外方向に位相をずらすようにして設けて
あり(つまり、室内方向の位置が交互になっている)、
その左右方向先端は、左右方向で対向する支持部20
b、21bの取付基部20a、20bより手前であっ
て、ユニット配置状態では、これらの支持部20b、2
1bはベース材16の載置部18の僅か上方に位置する
ようになっている。
【0010】また、配置状態において、端部に位置する
ユニット群A、Nの、隣にユニットの配置されない側の
縦枠の支持部20b、21bは、図6のように、室外側
に位置している。支持部20b、21bには、上下方向
のねじ部20c、21cが形成され、このねじ部20
c、21cには、六角穴付ボルトから成る高さ調整ボル
ト22が夫々螺合してある。室外側に位置する支持部の
高さ調整ボルト22は、その頭部の六角穴22aに嵌め
こんだレンチ23によって、図1に示すように前記隙間
9において所定角度(少なくとも60度)回転できるよ
うな室内外方向位置に螺合されている。配置状態のユニ
ット1、2、3の室外側には室外目板30が設けられ、
ねじ31により前記突出片13に一体固着されており、
配置状態の各ユニット1、2、3を取付補助材12との
間に挾持している。
ユニット群A、Nの、隣にユニットの配置されない側の
縦枠の支持部20b、21bは、図6のように、室外側
に位置している。支持部20b、21bには、上下方向
のねじ部20c、21cが形成され、このねじ部20
c、21cには、六角穴付ボルトから成る高さ調整ボル
ト22が夫々螺合してある。室外側に位置する支持部の
高さ調整ボルト22は、その頭部の六角穴22aに嵌め
こんだレンチ23によって、図1に示すように前記隙間
9において所定角度(少なくとも60度)回転できるよ
うな室内外方向位置に螺合されている。配置状態のユニ
ット1、2、3の室外側には室外目板30が設けられ、
ねじ31により前記突出片13に一体固着されており、
配置状態の各ユニット1、2、3を取付補助材12との
間に挾持している。
【0011】工場において、ユニット1、2、3を枠組
し、建築現場へ運ぶ。縦材10にユニット1、2、3を
配置するに際し、最も端の列のユニット群A(図5の右
端のもの)から配置する。ユニット群Aのユニット1、
2、3の左右の高さ調整ボルト22を調整して、夫々ベ
ース材16に載置する。この時、各ユニット1、2、3
の高さ調整ボルト22は、図6に示すように左側のもの
は奥まった位置にあるが、その左側に他のユニットがな
いので、室外側から調整が容易であり、また、右側のも
のは、手前にあるので、レンチ23により室外側より簡
単に調整できる。続いてユニット群Bを取付ける。この
場合、図1または図6のように、ユニット1、2、3の
右側の高さ調整ボルト22は手前にあるので、狭い隙間
9においてもレンチ23により高さ調整が容易にでき
る。そして、左端のユニット群Nでは、左右の高さ調整
ボルト22が夫々室外側に位置しているので、室外側か
らレンチ23で容易に調整できる。これらの高さ調整ボ
ルト22は高さ調整の後、レベル材20、21に溶着さ
れる。こうして、各ユニット1、2、3を縦材10に吊
り下げ状態に、かつ、その上下方向位置を揃えて配置
し、次いで、その室外側から外部目板30を当て付け、
ねじ31を突出片13に螺合し、ユニット群A、B…N
の各ユニット1、2、3を取付補助材12との間に挾み
込む。その後、ユニット2、3間、及びユニット1、2
間の縦枠4、5に補助材35を跨るように嵌め込み、ガ
ラス40を嵌め込む。
し、建築現場へ運ぶ。縦材10にユニット1、2、3を
配置するに際し、最も端の列のユニット群A(図5の右
端のもの)から配置する。ユニット群Aのユニット1、
2、3の左右の高さ調整ボルト22を調整して、夫々ベ
ース材16に載置する。この時、各ユニット1、2、3
の高さ調整ボルト22は、図6に示すように左側のもの
は奥まった位置にあるが、その左側に他のユニットがな
いので、室外側から調整が容易であり、また、右側のも
のは、手前にあるので、レンチ23により室外側より簡
単に調整できる。続いてユニット群Bを取付ける。この
場合、図1または図6のように、ユニット1、2、3の
右側の高さ調整ボルト22は手前にあるので、狭い隙間
9においてもレンチ23により高さ調整が容易にでき
る。そして、左端のユニット群Nでは、左右の高さ調整
ボルト22が夫々室外側に位置しているので、室外側か
らレンチ23で容易に調整できる。これらの高さ調整ボ
ルト22は高さ調整の後、レベル材20、21に溶着さ
れる。こうして、各ユニット1、2、3を縦材10に吊
り下げ状態に、かつ、その上下方向位置を揃えて配置
し、次いで、その室外側から外部目板30を当て付け、
ねじ31を突出片13に螺合し、ユニット群A、B…N
の各ユニット1、2、3を取付補助材12との間に挾み
込む。その後、ユニット2、3間、及びユニット1、2
間の縦枠4、5に補助材35を跨るように嵌め込み、ガ
ラス40を嵌め込む。
【0012】このようにして構成されるカーテンウォー
ルは、各ユニット1、2、3が、吊り下げ状態のため、
熱膨張があったとき、各縦枠4、5が各ユニット1、
2、3において、下方へ伸びることが許容され、熱膨張
を吸収することができる。また、ベース材16と高さ調
整ボルト22との接点で吊下され、それより下方は、面
内方向に自由に変形できるから、面内方向の耐震性が向
上する。尚、本実施例では、ユニット1、2間、ユニッ
ト2、3間を補助枠35で繋いだ構造としたが、本願
は、この構造に限らず、各ユニットが全く独立した構造
であってもよいし、縦枠や無目に補助材を用いない枠形
状としてもよい。
ルは、各ユニット1、2、3が、吊り下げ状態のため、
熱膨張があったとき、各縦枠4、5が各ユニット1、
2、3において、下方へ伸びることが許容され、熱膨張
を吸収することができる。また、ベース材16と高さ調
整ボルト22との接点で吊下され、それより下方は、面
内方向に自由に変形できるから、面内方向の耐震性が向
上する。尚、本実施例では、ユニット1、2間、ユニッ
ト2、3間を補助枠35で繋いだ構造としたが、本願
は、この構造に限らず、各ユニットが全く独立した構造
であってもよいし、縦枠や無目に補助材を用いない枠形
状としてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明では、一つのベース
材において、サッシユニットの縦枠に設けたレベル材に
螺合する高さ調整ボルトを調整するとき、レベル材を室
内外方向に位相をずらして設けてあるので、隣合うサッ
シユニットの左右に対向する縦枠の間から高さ調整ボル
トにレンチをかけて容易に調整でき、サッシユニットの
高さ位置を細かく調整できる。また、こうして調整した
高さ調整ボルトをベース材に載置して、室外側の外部目
板でサッシユニットを縦材との間で挾み、サッシユニッ
トが高さ調整ボルトで吊り下げ状態で縦材に取り付けら
れるので、下方への熱膨張に対処できる。さらに、こう
した取付状態では、サッシユニットはベース材より下方
部分が面内方向に自由に変形できるため、面内方向の耐
震性が向上する利点もある。
材において、サッシユニットの縦枠に設けたレベル材に
螺合する高さ調整ボルトを調整するとき、レベル材を室
内外方向に位相をずらして設けてあるので、隣合うサッ
シユニットの左右に対向する縦枠の間から高さ調整ボル
トにレンチをかけて容易に調整でき、サッシユニットの
高さ位置を細かく調整できる。また、こうして調整した
高さ調整ボルトをベース材に載置して、室外側の外部目
板でサッシユニットを縦材との間で挾み、サッシユニッ
トが高さ調整ボルトで吊り下げ状態で縦材に取り付けら
れるので、下方への熱膨張に対処できる。さらに、こう
した取付状態では、サッシユニットはベース材より下方
部分が面内方向に自由に変形できるため、面内方向の耐
震性が向上する利点もある。
【図1】本願要部を示す横断面図で、図4のI−I線断
面図である。
面図である。
【図2】本願要部を示す縦断面図で、図4のII−II
線断面図である。
線断面図である。
【図3】無目の縦断面図であり、図4のIII−III
線断面図である。
線断面図である。
【図4】本願発明の要部正面図である。
【図5】本願発明の全体図である。
【図6】支持部の説明図である。
1 サッシユニット、2 サッシユニット、3 サッシ
ユニット、4 縦枠、5 縦枠、10 縦材、12 取
付補助材、13 突出片、16 ベース材、17 載置
部、20 レベル材、21 レベル材、22 高さ調整
ボルト、30 外部目板
ユニット、4 縦枠、5 縦枠、10 縦材、12 取
付補助材、13 突出片、16 ベース材、17 載置
部、20 レベル材、21 レベル材、22 高さ調整
ボルト、30 外部目板
Claims (2)
- 【請求項1】 左右縦枠に上下枠、無目等を枠組してサ
ッシユニットを構成し、このサッシユニットを上下左右
に連続して配置して建物躯体に取付けて成るカーテンウ
ォール構造であって、建物躯体に上下方向の縦材を設
け、各縦材には、配置状態における各サッシユニットの
縦枠の上下方向中央より上部と対応してサッシユニット
を挾んでベース材を室外側に向けて水平に固着すると共
に、隣あうサッシユニットの間に配置されるベース材は
隣あうサッシユニットで共通とし、各サッシユニットに
は、左右縦枠にベース材上方に位置する水平なレベル材
を夫々固着し、各レベル材は、隣合うサッシユニットの
左右に対向する縦枠において室内外方向に位相をずらし
て設けてあり、各レベル材に螺合した高さ調整ボルトの
下端をベース材に載置し、この状態で外部目板を縦材に
一体固着し、サッシユニットを縦材と外部目板との間に
挾み込んで成ることを特徴とするサッシユニットの取付
構造。 - 【請求項2】 縦材室外側面に、室外側に向けて外部目
板取付用の突出片を突設した取付補助材を固着し、この
突出片を介して外部目板を縦材に一体固着したことを特
徴とする請求項1記載のサッシユニットの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23220694A JPH0874365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | サッシユニットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23220694A JPH0874365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | サッシユニットの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874365A true JPH0874365A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16935656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23220694A Pending JPH0874365A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | サッシユニットの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874365A (ja) |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP23220694A patent/JPH0874365A/ja active Pending
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