JPH0874645A - ハイブリッド用エンジンの始動制御装置 - Google Patents
ハイブリッド用エンジンの始動制御装置Info
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- JPH0874645A JPH0874645A JP20750894A JP20750894A JPH0874645A JP H0874645 A JPH0874645 A JP H0874645A JP 20750894 A JP20750894 A JP 20750894A JP 20750894 A JP20750894 A JP 20750894A JP H0874645 A JPH0874645 A JP H0874645A
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明はハイブリッド車用エンジンの始動
時の排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることが
できるハイブリッド車用エンジンの始動制御装置を提供
することにある。 【構成】 車輪6を駆動する駆動用の電動モータ2、同
電動モータに電力を供給するバッテリー3、同バッテリ
ーに電力を供給すべく発電機5を駆動するエンジン4、
エンジンの空燃比情報を出力するヒータ301付きのO
2センサ30、O2センサの空燃比情報に基づきエンジン
4をフィードバック制御する制御手段10を備え、制御
手段10はエンジン始動時期判定手段A1としてエンジ
ン4の始動時期を判定し、第1通電制御手段A2として
検出温度TS、TEに基づき第1ヒータ301及び第2ヒ
ータ292への通電を開始し、第1エンジン始動制御手
段A3として、エンジン4の始動時期にO2センサ30
及び三元触媒291の各々の検出温度が各々の活性化温
度TS1、TE1以上のときにエンジン4を始動する。
時の排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることが
できるハイブリッド車用エンジンの始動制御装置を提供
することにある。 【構成】 車輪6を駆動する駆動用の電動モータ2、同
電動モータに電力を供給するバッテリー3、同バッテリ
ーに電力を供給すべく発電機5を駆動するエンジン4、
エンジンの空燃比情報を出力するヒータ301付きのO
2センサ30、O2センサの空燃比情報に基づきエンジン
4をフィードバック制御する制御手段10を備え、制御
手段10はエンジン始動時期判定手段A1としてエンジ
ン4の始動時期を判定し、第1通電制御手段A2として
検出温度TS、TEに基づき第1ヒータ301及び第2ヒ
ータ292への通電を開始し、第1エンジン始動制御手
段A3として、エンジン4の始動時期にO2センサ30
及び三元触媒291の各々の検出温度が各々の活性化温
度TS1、TE1以上のときにエンジン4を始動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイブリッド用エンジ
ンの始動制御装置、特に、バッテリー利の電力で作動す
るモータの駆動力で走行後に、バッテリーの電力の充電
量が低下したときにいバッテリーを充電、あるいは、モ
ータに電力を供給すべくエンジンを駆動するハイブリッ
ド車のハイブリッド用エンジンの始動制御装置に関す
る。
ンの始動制御装置、特に、バッテリー利の電力で作動す
るモータの駆動力で走行後に、バッテリーの電力の充電
量が低下したときにいバッテリーを充電、あるいは、モ
ータに電力を供給すべくエンジンを駆動するハイブリッ
ド車のハイブリッド用エンジンの始動制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、無公害車として電気自動車(E
V)の実用化が進んでいる。この電気自動車(EV)の
一例が、例えば、特開平4−331402号公報に開示
されている。この公報に開示されている電気自動車とし
てのハイブリッド車(HEV)はエンジンからの電力を
バッテリーを介し、または直接インバータに供給し、モ
ータを駆動して走行するものである。そしてエンジン始
動時に触媒の温度が低い場合には、エンジンを始動せず
バッテリーからの電力のみによって走行する。その間に
触媒を十分作動可能な温度まで加熱し、触媒が活性化温
度となった後にエンジンを始動する。この構成によりハ
イブリッド車の一層の低公害化を図るもので有る。
V)の実用化が進んでいる。この電気自動車(EV)の
一例が、例えば、特開平4−331402号公報に開示
されている。この公報に開示されている電気自動車とし
てのハイブリッド車(HEV)はエンジンからの電力を
バッテリーを介し、または直接インバータに供給し、モ
ータを駆動して走行するものである。そしてエンジン始
動時に触媒の温度が低い場合には、エンジンを始動せず
バッテリーからの電力のみによって走行する。その間に
触媒を十分作動可能な温度まで加熱し、触媒が活性化温
度となった後にエンジンを始動する。この構成によりハ
イブリッド車の一層の低公害化を図るもので有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらハイ
ブリッド車は無公害車ZEV(Zero Emissi
on Vehicie)又は超低公害車ULEV(Ul
tra Low Emisson Vehicle)であ
る要求も高いため、始動時の排ガス中の有害物質の排出
レベルを可能な限り低く抑えることが望まれている。更
に、ハイブリッド車が普通EV走行からハイブリッド走
行へ移行する場合、その移行はスムーズに行われねば成
らない。ところで、ハイブリッド車に用いられる補助エ
ンジンとしてのオットーサイクルエンジンでは、その空
燃比制御において、目標空燃比を理論空燃比近傍のスト
イキオ域や所定のリーン空燃比に保持すべく、空燃比フ
ィードバック制御が成されている。この場合に実際の空
燃比信号を検出するのにO2センサが用いられている。
なお、リーン域で運転されるディーゼルサイクルエンジ
ンでも全域O2センサが用いられている。
ブリッド車は無公害車ZEV(Zero Emissi
on Vehicie)又は超低公害車ULEV(Ul
tra Low Emisson Vehicle)であ
る要求も高いため、始動時の排ガス中の有害物質の排出
レベルを可能な限り低く抑えることが望まれている。更
に、ハイブリッド車が普通EV走行からハイブリッド走
行へ移行する場合、その移行はスムーズに行われねば成
らない。ところで、ハイブリッド車に用いられる補助エ
ンジンとしてのオットーサイクルエンジンでは、その空
燃比制御において、目標空燃比を理論空燃比近傍のスト
イキオ域や所定のリーン空燃比に保持すべく、空燃比フ
ィードバック制御が成されている。この場合に実際の空
燃比信号を検出するのにO2センサが用いられている。
なお、リーン域で運転されるディーゼルサイクルエンジ
ンでも全域O2センサが用いられている。
【0004】ここで、全域O2センサは設定温度域(7
00℃〜900℃)で正常作動することより(図38参
照)、これには加熱手段が装備され、センサの活性化の
促進及び保持がなされている。更に、エンジンには三元
触媒等の排ガス浄化装置が装備され、これも触媒活性化
が完了した上で所定の浄化作用を示すことより、触媒の
活性化促進のため、触媒用の加熱手段が装備されてい
る。更に、エンジンの始動時には、図39に示すよう
に、エンジン始動時t1より、全域O2センサや触媒の
活性化が完了する暖機完了時t2までを冷態時のオープ
ンループ域E1とし、ここではセンサや触媒の各加熱手
段を駆動して、活性化促進を図り、しかも、エンジンの
冷態時の着火安定性確保のため、燃料の始動増量や暖機
増量が行われている。このオープンループ域E1では、
空燃比フィードバック制御が成されず、マップを用いた
オープンループでの空燃比制御が成されていた。
00℃〜900℃)で正常作動することより(図38参
照)、これには加熱手段が装備され、センサの活性化の
促進及び保持がなされている。更に、エンジンには三元
触媒等の排ガス浄化装置が装備され、これも触媒活性化
が完了した上で所定の浄化作用を示すことより、触媒の
活性化促進のため、触媒用の加熱手段が装備されてい
る。更に、エンジンの始動時には、図39に示すよう
に、エンジン始動時t1より、全域O2センサや触媒の
活性化が完了する暖機完了時t2までを冷態時のオープ
ンループ域E1とし、ここではセンサや触媒の各加熱手
段を駆動して、活性化促進を図り、しかも、エンジンの
冷態時の着火安定性確保のため、燃料の始動増量や暖機
増量が行われている。このオープンループ域E1では、
空燃比フィードバック制御が成されず、マップを用いた
オープンループでの空燃比制御が成されていた。
【0005】ところが、図39に示すように、エンジン
が冷態時より始動され、オープンループ域E1にある間
は、フィードバック制御域E2に比べて、空燃比が大き
くバラツキ、これに応じて燃料噴射量もバラツキを生じ
易かった。特に、この冷態時のオープンループ域E1で
は、始動増量、暖機増量処理が重なり、補助エンジンの
冷態始動時の排ガス中のHC、CO、NOXの排出レベ
ルを増加させ易い。しかも、エンジンが冷態時より始動
された場合、三元触媒等の排ガス浄化装置の触媒活性化
が完了していない間は所定の浄化作用を示さず、問題と
なっている。更に、従来の全域O2センサのヒータは、
図38に示すように、フィードバック制御域E2に入っ
た後も、定電圧印加によりヒータ駆動が成され、活性化
が図られているが、エンジンが破線で示すように排ガス
流量の多い全開加速域に入ると、排ガス流量が急増し、
センサ温度が低下してセンサの精度が低下し易く、逆
に、排ガス流量の少ない減速域ではセンサ温度が上昇
し、センサの早期劣化や破壊を生じ易く、定電圧印加方
式には問題があった。
が冷態時より始動され、オープンループ域E1にある間
は、フィードバック制御域E2に比べて、空燃比が大き
くバラツキ、これに応じて燃料噴射量もバラツキを生じ
易かった。特に、この冷態時のオープンループ域E1で
は、始動増量、暖機増量処理が重なり、補助エンジンの
冷態始動時の排ガス中のHC、CO、NOXの排出レベ
ルを増加させ易い。しかも、エンジンが冷態時より始動
された場合、三元触媒等の排ガス浄化装置の触媒活性化
が完了していない間は所定の浄化作用を示さず、問題と
なっている。更に、従来の全域O2センサのヒータは、
図38に示すように、フィードバック制御域E2に入っ
た後も、定電圧印加によりヒータ駆動が成され、活性化
が図られているが、エンジンが破線で示すように排ガス
流量の多い全開加速域に入ると、排ガス流量が急増し、
センサ温度が低下してセンサの精度が低下し易く、逆
に、排ガス流量の少ない減速域ではセンサ温度が上昇
し、センサの早期劣化や破壊を生じ易く、定電圧印加方
式には問題があった。
【0006】更に、これらO2センサや三元触媒等の排
ガス浄化装置の活性化を図るための各加熱手段は電気エ
ネルギを必要とし、O2センサや三元触媒の活性化の完
了時期が相互にずれた場合、電気エネルギを無駄に消費
する時間が増えこの点でも、問題となっている。更に、
ハイブリッド車のエンジン運転時間やエンジン始動回数
を極力少なくすることにより、排ガスの排出総量を低減
することも望まれている。本発明の第1の目的とすると
ころは、エンジンを始動時に、酸素センサ及び触媒の各
々が活性化温度以上に達する時期を調整し、酸素センサ
及び触媒の冷却、再加熱による不必要なバッテリ放電を
回避し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC等の
排出レベルを低減させることのできるハイブリッド用エ
ンジンの始動制御装置を提供することにある。第2の目
的は、請求項1の発明において、酸素センサの検出温度
を予測し、触媒の温度を予測して、これら検出温度に基
づきエンジンの始動開始の判定を行うようにして、特
に、エンジンの始動開始の判定値の信頼性を向上させる
ことのできるハイブリッド用エンジンの始動制御装置を
提供することにある。
ガス浄化装置の活性化を図るための各加熱手段は電気エ
ネルギを必要とし、O2センサや三元触媒の活性化の完
了時期が相互にずれた場合、電気エネルギを無駄に消費
する時間が増えこの点でも、問題となっている。更に、
ハイブリッド車のエンジン運転時間やエンジン始動回数
を極力少なくすることにより、排ガスの排出総量を低減
することも望まれている。本発明の第1の目的とすると
ころは、エンジンを始動時に、酸素センサ及び触媒の各
々が活性化温度以上に達する時期を調整し、酸素センサ
及び触媒の冷却、再加熱による不必要なバッテリ放電を
回避し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC等の
排出レベルを低減させることのできるハイブリッド用エ
ンジンの始動制御装置を提供することにある。第2の目
的は、請求項1の発明において、酸素センサの検出温度
を予測し、触媒の温度を予測して、これら検出温度に基
づきエンジンの始動開始の判定を行うようにして、特
に、エンジンの始動開始の判定値の信頼性を向上させる
ことのできるハイブリッド用エンジンの始動制御装置を
提供することにある。
【0007】第3の目的は、請求項1乃至2の発明にお
いて、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温度となるよ
うにして再加熱をなくし、不必要なバッテリ放電を回避
し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC等の排出
レベルを低減させることのできるハイブリッド用エンジ
ンの始動制御装置を提供することにある。第4の目的
は、請求項1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置において、酸素センサ及び触媒が常時適正
作動を行うようにして、エンジンの排ガス中のHC等の
排出レベルを低減させることのできるハイブリッド用エ
ンジンの始動制御装置を提供することにある。第5の目
的は、エンジンの始動時期が予測された上で、酸素セン
サ及び触媒の各々が同時に活性化温度となるように通電
時期をずらせて、酸素センサ及び触媒の再加熱による不
必要なバッテリ放電を回避し、しかもエンジンの始動時
の排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることので
きるハイブリッド用エンジンの始動制御装置を提供する
ことにある。
いて、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温度となるよ
うにして再加熱をなくし、不必要なバッテリ放電を回避
し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC等の排出
レベルを低減させることのできるハイブリッド用エンジ
ンの始動制御装置を提供することにある。第4の目的
は、請求項1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置において、酸素センサ及び触媒が常時適正
作動を行うようにして、エンジンの排ガス中のHC等の
排出レベルを低減させることのできるハイブリッド用エ
ンジンの始動制御装置を提供することにある。第5の目
的は、エンジンの始動時期が予測された上で、酸素セン
サ及び触媒の各々が同時に活性化温度となるように通電
時期をずらせて、酸素センサ及び触媒の再加熱による不
必要なバッテリ放電を回避し、しかもエンジンの始動時
の排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることので
きるハイブリッド用エンジンの始動制御装置を提供する
ことにある。
【0008】第6の目的は、請求項5に記載のハイブリ
ッド用エンジンの始動制御装置において、酸素センサの
温度を予測し、触媒の温度を予測し、これら検出温度に
基づきエンジンの始動開始の予測を行うに当たり、特
に、予測値の信頼性を向上させることのできるハイブリ
ッド用エンジンの始動制御装置を提供することにある。
第7の目的は、請求項5乃至6に記載のハイブリッド用
エンジンの始動制御装置において、酸素センサ及び触媒
がそれぞれ同時に活性化温度となるようにして、酸素セ
ンサ及び触媒の冷却、再加熱による不必要なバッテリ放
電を回避し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC
等の排出レベルを低減させることのできるハイブリッド
用エンジンの始動制御装置を提供することにある。第8
の目的は、請求項5乃至7に記載のハイブリッド用エン
ジンの始動制御装置において、充電率の低下の変化率に
応じてエンジンの始動時期を予測して、同予測値に基づ
きエンジンを始動するようにして、エンジンの始動時の
排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることのでき
るハイブリッド用エンジンの始動制御装置を提供するこ
とにある。
ッド用エンジンの始動制御装置において、酸素センサの
温度を予測し、触媒の温度を予測し、これら検出温度に
基づきエンジンの始動開始の予測を行うに当たり、特
に、予測値の信頼性を向上させることのできるハイブリ
ッド用エンジンの始動制御装置を提供することにある。
第7の目的は、請求項5乃至6に記載のハイブリッド用
エンジンの始動制御装置において、酸素センサ及び触媒
がそれぞれ同時に活性化温度となるようにして、酸素セ
ンサ及び触媒の冷却、再加熱による不必要なバッテリ放
電を回避し、しかもエンジンの始動時の排ガス中のHC
等の排出レベルを低減させることのできるハイブリッド
用エンジンの始動制御装置を提供することにある。第8
の目的は、請求項5乃至7に記載のハイブリッド用エン
ジンの始動制御装置において、充電率の低下の変化率に
応じてエンジンの始動時期を予測して、同予測値に基づ
きエンジンを始動するようにして、エンジンの始動時の
排ガス中のHC等の排出レベルを低減させることのでき
るハイブリッド用エンジンの始動制御装置を提供するこ
とにある。
【0009】第9の目的は、請求項5乃至8に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、第1及
び第2加熱手段の消費電力に基づきエンジンの始動時期
を予測し、同予測値に基づきエンジンを始動するように
して、エンジンの始動時の排ガス中のHC等の排出レベ
ルを低減させることのできるハイブリッド用エンジンの
始動制御装置を提供することにある。第10の目的は、
請求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの始動
制御装置において、酸素センサ及び触媒が常時適正作動
を行うように、酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温
度範囲となるように制御して、エンジン運転中の排ガス
中のHC等の排出レベルを低減させることのできるハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置を提供することにあ
る。
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、第1及
び第2加熱手段の消費電力に基づきエンジンの始動時期
を予測し、同予測値に基づきエンジンを始動するように
して、エンジンの始動時の排ガス中のHC等の排出レベ
ルを低減させることのできるハイブリッド用エンジンの
始動制御装置を提供することにある。第10の目的は、
請求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの始動
制御装置において、酸素センサ及び触媒が常時適正作動
を行うように、酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温
度範囲となるように制御して、エンジン運転中の排ガス
中のHC等の排出レベルを低減させることのできるハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、車両の車輪を駆動する電動モ
ータ、同電動モータに電力を供給するバッテリ、少なく
とも同バッテリに電力を供給すべく発電機を駆動するエ
ンジン、同エンジンの排気経路に設けられた酸素セン
サ、同酸素センサを活性化温度に加熱すると共に上記酸
素センサの温度を検出する第1加熱手段、上記排気経路
に設けられた触媒、同触媒を活性化温度に加熱すると共
に上記触媒温度を検出する第2加熱手段、上記バッテリ
の充電状態を検出する充電状態検出手段、上記充電状態
検出手段の出力に応じて上記エンジンの始動時期を判定
するエンジン始動時期判定手段、同エンジン始動時期判
定手段により上記エンジンの始動時期と判断されたとき
に上記酸素センサ及び触媒の各々の検出温度に基づき上
記第1加熱手段又は上記第2加熱手段の一方への第1通
電開始時期から設定時間経過した後の第2通電開始時期
に上記第1加熱手段又は上記第2加熱手段の他方への通
電を開始する第1通電制御手段、エンジン始動時期判定
手段により上記エンジンの始動時期と判定され且つ上記
酸素センサ及び触媒の各々の検出温度が上記酸素センサ
及び触媒の各々の活性化温度以上のときに上記エンジン
を始動する第1エンジン始動制御手段、を備えたことを
特徴とする。
めに、請求項1の発明は、車両の車輪を駆動する電動モ
ータ、同電動モータに電力を供給するバッテリ、少なく
とも同バッテリに電力を供給すべく発電機を駆動するエ
ンジン、同エンジンの排気経路に設けられた酸素セン
サ、同酸素センサを活性化温度に加熱すると共に上記酸
素センサの温度を検出する第1加熱手段、上記排気経路
に設けられた触媒、同触媒を活性化温度に加熱すると共
に上記触媒温度を検出する第2加熱手段、上記バッテリ
の充電状態を検出する充電状態検出手段、上記充電状態
検出手段の出力に応じて上記エンジンの始動時期を判定
するエンジン始動時期判定手段、同エンジン始動時期判
定手段により上記エンジンの始動時期と判断されたとき
に上記酸素センサ及び触媒の各々の検出温度に基づき上
記第1加熱手段又は上記第2加熱手段の一方への第1通
電開始時期から設定時間経過した後の第2通電開始時期
に上記第1加熱手段又は上記第2加熱手段の他方への通
電を開始する第1通電制御手段、エンジン始動時期判定
手段により上記エンジンの始動時期と判定され且つ上記
酸素センサ及び触媒の各々の検出温度が上記酸素センサ
及び触媒の各々の活性化温度以上のときに上記エンジン
を始動する第1エンジン始動制御手段、を備えたことを
特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載のハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第1
加熱手段が、上記酸素センサを活性化温度に加熱する第
1ヒータと上記酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段とから構成され、
上記第2加熱手段が、上記触媒を活性化温度に加熱する
第2ヒータと上記触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から
予測する触媒温度検出手段とから構成されたことを特徴
とする。請求項3の発明は、請求項1乃至2に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第
1通電制御手段が、上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
同時に活性化温度となるように、上記第1又は第2ヒー
タの一方への第1通電開始時期から上記第1又は第2ヒ
ータの他方への第2通電開始時期までの上記設定時間を
決定することを特徴とする。請求項4の発明は、請求項
1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装
置において、上記第1通電制御手段は、上記エンジン運
転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範
囲となるように、上記第1及び第2加熱手段への通電又
は非通電を制御することを特徴とする。
ブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第1
加熱手段が、上記酸素センサを活性化温度に加熱する第
1ヒータと上記酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段とから構成され、
上記第2加熱手段が、上記触媒を活性化温度に加熱する
第2ヒータと上記触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から
予測する触媒温度検出手段とから構成されたことを特徴
とする。請求項3の発明は、請求項1乃至2に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第
1通電制御手段が、上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
同時に活性化温度となるように、上記第1又は第2ヒー
タの一方への第1通電開始時期から上記第1又は第2ヒ
ータの他方への第2通電開始時期までの上記設定時間を
決定することを特徴とする。請求項4の発明は、請求項
1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装
置において、上記第1通電制御手段は、上記エンジン運
転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範
囲となるように、上記第1及び第2加熱手段への通電又
は非通電を制御することを特徴とする。
【0012】請求項5の発明は、車両の車輪を駆動する
電動モータ、同電動モータに電力を供給するバッテリ、
少なくとも同バッテリに電力を供給すべく発電機を駆動
するエンジン、同エンジンの排気経路に設けられた酸素
センサ、同酸素センサを活性化温度に加熱すると共に上
記酸素センサの温度を検出する第1加熱手段、上記排気
経路に設けられた触媒、同触媒を活性化温度に加熱する
と共に上記触媒温度を検出する第2加熱手段、上記バッ
テリの充電状態を検出する充電状態検出手段、少なくと
も同充電状態検出手段の出力に応じて上記エンジンの始
動時期を予測するエンジン始動時期予測手段、少なくと
も上記エンジン始動時期予測手段により予測された時点
に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ同時に活性化温度
となるように上記酸素センサ及び触媒の各々の検出温度
に基づき上記第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1
及び第2予測通電開始時期を制御する第2通電制御手
段、上記エンジン始動時期予測手段により上記エンジン
の始動時期が既に予測され且つ上記酸素センサ及び触媒
の各々の検出温度が上記酸素センサ及び触媒の各々の活
性化温度以上のときに上記エンジンを始動する第2エン
ジン始動制御手段、を備えたことを特徴とする。
電動モータ、同電動モータに電力を供給するバッテリ、
少なくとも同バッテリに電力を供給すべく発電機を駆動
するエンジン、同エンジンの排気経路に設けられた酸素
センサ、同酸素センサを活性化温度に加熱すると共に上
記酸素センサの温度を検出する第1加熱手段、上記排気
経路に設けられた触媒、同触媒を活性化温度に加熱する
と共に上記触媒温度を検出する第2加熱手段、上記バッ
テリの充電状態を検出する充電状態検出手段、少なくと
も同充電状態検出手段の出力に応じて上記エンジンの始
動時期を予測するエンジン始動時期予測手段、少なくと
も上記エンジン始動時期予測手段により予測された時点
に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ同時に活性化温度
となるように上記酸素センサ及び触媒の各々の検出温度
に基づき上記第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1
及び第2予測通電開始時期を制御する第2通電制御手
段、上記エンジン始動時期予測手段により上記エンジン
の始動時期が既に予測され且つ上記酸素センサ及び触媒
の各々の検出温度が上記酸素センサ及び触媒の各々の活
性化温度以上のときに上記エンジンを始動する第2エン
ジン始動制御手段、を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項6の発明は、請求項5に記載のハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第1
加熱手段が、上記酸素センサを活性化温度に加熱する第
1ヒータと上記酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段とから構成され、
上記第2加熱手段が、上記触媒を活性化温度に加熱する
第2ヒータと上記触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から
予測する触媒温度検出手段とから構成されたことを特徴
とする。請求項7の発明は、請求項5乃至6に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第
2通電制御手段は、上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
同時に活性化温度となるように、上記酸素センサ温度検
出手段及び触媒温度検出手段の出力に応じて検出された
各温度に基づき上記第1及び第2加熱手段へのそれぞれ
の第1及び第2予測通電開始時期を設定することを特徴
とする。請求項8の発明は、請求項5乃至7に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記始
動時期予測手段は、上記充電状態検出手段により検出さ
れる充電率の低下の変化率に応じて上記エンジンの始動
時期を予測することを特徴とする。
ブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第1
加熱手段が、上記酸素センサを活性化温度に加熱する第
1ヒータと上記酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段とから構成され、
上記第2加熱手段が、上記触媒を活性化温度に加熱する
第2ヒータと上記触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から
予測する触媒温度検出手段とから構成されたことを特徴
とする。請求項7の発明は、請求項5乃至6に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記第
2通電制御手段は、上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
同時に活性化温度となるように、上記酸素センサ温度検
出手段及び触媒温度検出手段の出力に応じて検出された
各温度に基づき上記第1及び第2加熱手段へのそれぞれ
の第1及び第2予測通電開始時期を設定することを特徴
とする。請求項8の発明は、請求項5乃至7に記載のハ
イブリッド用エンジンの始動制御装置において、上記始
動時期予測手段は、上記充電状態検出手段により検出さ
れる充電率の低下の変化率に応じて上記エンジンの始動
時期を予測することを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項5乃至8に記載
のハイブリッド用エンジンの始動制御装置において、上
記始動時期予測手段は、上記第2通電制御手段により設
定された上記第1及び第2予測通電開始時期から上記エ
ンジン始動時期予測手段により予測された上記エンジン
の始動時期までに上記第1及び第2加熱手段により消費
される第1及び第2消費電力に基づき上記エンジンの始
動時期を予測することを特徴とする。請求項10の発明
は、請求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置において、上記第2通電制御手段は、上記
エンジンの運転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
活性化温度範囲となるように、上記第1及び第2加熱手
段への通電又は非通電を制御することを特徴とする。
のハイブリッド用エンジンの始動制御装置において、上
記始動時期予測手段は、上記第2通電制御手段により設
定された上記第1及び第2予測通電開始時期から上記エ
ンジン始動時期予測手段により予測された上記エンジン
の始動時期までに上記第1及び第2加熱手段により消費
される第1及び第2消費電力に基づき上記エンジンの始
動時期を予測することを特徴とする。請求項10の発明
は、請求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置において、上記第2通電制御手段は、上記
エンジンの運転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ
活性化温度範囲となるように、上記第1及び第2加熱手
段への通電又は非通電を制御することを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明によれば、エンジン始動時期判
定手段により、充電状態検出手段からのバッテリの充電
状態相当の出力に応じてエンジンの始動時期を判定し、
第1通電制御手段により、エンジンの始動時期と判断さ
れたときに酸素センサ及び触媒の各々の検出温度に基づ
き第1加熱手段及び第2加熱手段の一方への第1通電開
始時期から設定時間経過した後の第2通電開始時期に同
第1加熱手段及び第2加熱手段の他方への通電を開始す
るよう制御し、第1エンジン始動制御手段により、エン
ジンの始動時期と判定され且つ酸素センサ及び触媒の各
々の検出温度が酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度
以上のときにエンジンを始動させるので、エンジンの始
動時に、酸素センサ及び触媒が活性化温度以上に達する
時期を調整すべく、第1通電開始時期と第2通電開始時
期を設定時間ずらせる。
定手段により、充電状態検出手段からのバッテリの充電
状態相当の出力に応じてエンジンの始動時期を判定し、
第1通電制御手段により、エンジンの始動時期と判断さ
れたときに酸素センサ及び触媒の各々の検出温度に基づ
き第1加熱手段及び第2加熱手段の一方への第1通電開
始時期から設定時間経過した後の第2通電開始時期に同
第1加熱手段及び第2加熱手段の他方への通電を開始す
るよう制御し、第1エンジン始動制御手段により、エン
ジンの始動時期と判定され且つ酸素センサ及び触媒の各
々の検出温度が酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度
以上のときにエンジンを始動させるので、エンジンの始
動時に、酸素センサ及び触媒が活性化温度以上に達する
時期を調整すべく、第1通電開始時期と第2通電開始時
期を設定時間ずらせる。
【0016】更に、請求項2の発明によれば、請求項1
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
第1加熱手段が酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段として機能し、第
2加熱手段が触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から予測
する触媒温度検出手段として機能するので、これらから
の酸素センサ及び触媒の各々の検出温度を第1エンジン
始動制御手段が取り込み、エンジンの始動開始の判定を
行う。更に、請求項3の発明によれば、請求項1乃至2
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
エンジンの始動時に酸素センサ及び触媒が同時に活性化
温度となるように、第1通電制御手段が第1加熱手段及
び第2加熱手段の一方への通電を開始する第1通電開始
時期と他方への第2通電開始時期とを設定時間ずらせ
る。更に、請求項4の発明によれば、請求項1乃至3に
記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、第
1通電制御手段が第1及び第2加熱手段への通電又は非
通電を制御するので、エンジン運転中に酸素センサ及び
触媒がそれぞれ活性化温度範囲となるように作動を行
う。
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
第1加熱手段が酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段として機能し、第
2加熱手段が触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から予測
する触媒温度検出手段として機能するので、これらから
の酸素センサ及び触媒の各々の検出温度を第1エンジン
始動制御手段が取り込み、エンジンの始動開始の判定を
行う。更に、請求項3の発明によれば、請求項1乃至2
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
エンジンの始動時に酸素センサ及び触媒が同時に活性化
温度となるように、第1通電制御手段が第1加熱手段及
び第2加熱手段の一方への通電を開始する第1通電開始
時期と他方への第2通電開始時期とを設定時間ずらせ
る。更に、請求項4の発明によれば、請求項1乃至3に
記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、第
1通電制御手段が第1及び第2加熱手段への通電又は非
通電を制御するので、エンジン運転中に酸素センサ及び
触媒がそれぞれ活性化温度範囲となるように作動を行
う。
【0017】更に、請求項5の発明によれば、エンジン
始動時期予測手段により、少なくとも充電状態検出手段
からのバッテリの充電状態相当の出力に応じてエンジン
の始動時期を予測し、第2通電制御手段により、エンジ
ンの始動時期と予測されたときに酸素センサ及び触媒が
それぞれ同時に活性化温度となるように酸素センサ及び
触媒の各々の検出温度に基づき第1加熱手段及び第2加
熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電開始時期を
制御し、第2エンジン始動制御手段により、エンジンの
始動時期が既に予測され且つ酸素センサ及び触媒の各々
の検出温度が酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度以
上のときにエンジンを始動させるので、エンジンの始動
時が予測される時に、第1予測通電開始時期と第2予測
通電開始時期を設定時間ずらせて、酸素センサ及び触媒
が同時に活性化温度となるように制御する。
始動時期予測手段により、少なくとも充電状態検出手段
からのバッテリの充電状態相当の出力に応じてエンジン
の始動時期を予測し、第2通電制御手段により、エンジ
ンの始動時期と予測されたときに酸素センサ及び触媒が
それぞれ同時に活性化温度となるように酸素センサ及び
触媒の各々の検出温度に基づき第1加熱手段及び第2加
熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電開始時期を
制御し、第2エンジン始動制御手段により、エンジンの
始動時期が既に予測され且つ酸素センサ及び触媒の各々
の検出温度が酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度以
上のときにエンジンを始動させるので、エンジンの始動
時が予測される時に、第1予測通電開始時期と第2予測
通電開始時期を設定時間ずらせて、酸素センサ及び触媒
が同時に活性化温度となるように制御する。
【0018】更に、請求項6の発明によれば、請求項5
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
第1加熱手段が酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段として機能し、第
2加熱手段が触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から予測
する触媒温度検出手段として機能するので、第1エンジ
ン始動制御手段が酸素センサ及び触媒の各々の検出温度
を取り込み、エンジンの始動開始の予測を行う。更に、
請求項7の発明によれば、請求項5乃至6に記載のハイ
ブリッド用エンジンの制御装置において、第2通電制御
手段が、酸素センサ及び触媒がそれぞれ同時に活性化温
度となるように、酸素センサ温度検出手段及び触媒温度
検出手段の出力に応じて検出された各温度に基づき第1
及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電
開始時期を設定する。
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
第1加熱手段が酸素センサの温度を第1ヒータの抵抗値
から予測する酸素センサ温度検出手段として機能し、第
2加熱手段が触媒の温度を第2ヒータの抵抗値から予測
する触媒温度検出手段として機能するので、第1エンジ
ン始動制御手段が酸素センサ及び触媒の各々の検出温度
を取り込み、エンジンの始動開始の予測を行う。更に、
請求項7の発明によれば、請求項5乃至6に記載のハイ
ブリッド用エンジンの制御装置において、第2通電制御
手段が、酸素センサ及び触媒がそれぞれ同時に活性化温
度となるように、酸素センサ温度検出手段及び触媒温度
検出手段の出力に応じて検出された各温度に基づき第1
及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電
開始時期を設定する。
【0019】更に、請求項8の発明によれば、請求項5
乃至7に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置にお
いて、エンジン始動時期予測手段が充電率の低下の変化
率に応じてエンジンの始動時期を予測するので、同予測
値に基づき第2エンジン始動制御手段がエンジンを始動
する。更に、請求項9の発明によれば、請求項5乃至8
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
エンジン始動時期予測手段が第2通電制御手段により設
定された第1及び第2予測通電開始時期からエンジン始
動時期予測手段により予測されたエンジンの始動時期ま
でに第1及び第2加熱手段により消費される第1及び第
2消費電力に基づきエンジンの始動時期を予測するの
で、同予測値に基づき第2エンジン始動制御手段がエン
ジンを始動する。更に、請求項10の発明によれば、請
求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの制御装
置において、第2通電制御手段がエンジンの運転中に酸
素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範囲となるよう
に、第1及び第2加熱手段への通電又は非通電を制御す
る。
乃至7に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置にお
いて、エンジン始動時期予測手段が充電率の低下の変化
率に応じてエンジンの始動時期を予測するので、同予測
値に基づき第2エンジン始動制御手段がエンジンを始動
する。更に、請求項9の発明によれば、請求項5乃至8
に記載のハイブリッド用エンジンの制御装置において、
エンジン始動時期予測手段が第2通電制御手段により設
定された第1及び第2予測通電開始時期からエンジン始
動時期予測手段により予測されたエンジンの始動時期ま
でに第1及び第2加熱手段により消費される第1及び第
2消費電力に基づきエンジンの始動時期を予測するの
で、同予測値に基づき第2エンジン始動制御手段がエン
ジンを始動する。更に、請求項10の発明によれば、請
求項5乃至9に記載のハイブリッド用エンジンの制御装
置において、第2通電制御手段がエンジンの運転中に酸
素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範囲となるよう
に、第1及び第2加熱手段への通電又は非通電を制御す
る。
【0020】
【実施例】図1は本発明に係るハイブリッド用エンジン
の始動制御装置を示した。図1に示したハイブリッド車
1は、電気自動車(EV)としてモータ2で走行(EV
走行)し、バッテリー3の充電率が低下するとハイブリ
ッド走行へ移行すべく、補助エンジン4を駆動させ、発
電機5を回し、バッテリーチャージをして走行を継続す
る。ハイブリッド車1はその駆動輪6が変速機7を介し
モータ2に接続され、モータ2はバッテリー3より電力
供給を受け、バッテリー3は発電機5によって充電さ
れ、発電機5は図示しない回転力伝達系を介して補助エ
ンジン4に連結され、エンジン駆動時に充電される。な
お、発電機5は電流制御回路501を備え、電流制御回
路501は後述のコントロールユニット10の始動信号
Ssを受けた際に、発電機に始動電流を供給し、スター
タとして発電機を駆動できるように構成される。
の始動制御装置を示した。図1に示したハイブリッド車
1は、電気自動車(EV)としてモータ2で走行(EV
走行)し、バッテリー3の充電率が低下するとハイブリ
ッド走行へ移行すべく、補助エンジン4を駆動させ、発
電機5を回し、バッテリーチャージをして走行を継続す
る。ハイブリッド車1はその駆動輪6が変速機7を介し
モータ2に接続され、モータ2はバッテリー3より電力
供給を受け、バッテリー3は発電機5によって充電さ
れ、発電機5は図示しない回転力伝達系を介して補助エ
ンジン4に連結され、エンジン駆動時に充電される。な
お、発電機5は電流制御回路501を備え、電流制御回
路501は後述のコントロールユニット10の始動信号
Ssを受けた際に、発電機に始動電流を供給し、スター
タとして発電機を駆動できるように構成される。
【0021】なお、図1中の符号Fの矢視は進行方向を
示す。モータ2は誘導モータであり、モータ内の図示し
ないコイルが駆動回路ユニット8に接続され、図示しな
いロータが変速機7に回転力を伝達する。駆動回路ユニ
ット8はバッテリー3よりモータ2に送る電流を交流電
力に変換してモータ2を駆動するもので、コントロール
ユニット10の電流制御信号Siに応じて出力調整を行
う。補助エンジン4はエンジンコントロールユニット2
0に制御され、その吸気系に図示しないスロットル弁及
び燃料供給用の図示しない燃料噴射弁を備え、排気系に
排気マニホールド27、排気管28、触媒コンバータ2
9、図示しないマフラー等を装備する。なお、コントロ
ールユニット10及びエンジンコントロールユニット2
0は共にマイクロコンピュータによってその主要部が成
り、両者は互いに信号の授受を可能とするように信号回
線で連結される。
示す。モータ2は誘導モータであり、モータ内の図示し
ないコイルが駆動回路ユニット8に接続され、図示しな
いロータが変速機7に回転力を伝達する。駆動回路ユニ
ット8はバッテリー3よりモータ2に送る電流を交流電
力に変換してモータ2を駆動するもので、コントロール
ユニット10の電流制御信号Siに応じて出力調整を行
う。補助エンジン4はエンジンコントロールユニット2
0に制御され、その吸気系に図示しないスロットル弁及
び燃料供給用の図示しない燃料噴射弁を備え、排気系に
排気マニホールド27、排気管28、触媒コンバータ2
9、図示しないマフラー等を装備する。なお、コントロ
ールユニット10及びエンジンコントロールユニット2
0は共にマイクロコンピュータによってその主要部が成
り、両者は互いに信号の授受を可能とするように信号回
線で連結される。
【0022】特に、触媒コンバータ29は周知の三元触
媒291とその上流側の触媒ヒータである第2ヒータ2
92とを備える。三元触媒291は排ガス中のHC,C
Oの酸化処理とNOXの還元処理を行って、排ガスの浄
化を行う。第2ヒータ292は第2駆動回路37を介し
てコントロールユニット10に接続されている。排気管
28には排気中のO2濃度に基づき空燃比信号をエンジ
ンコントロールユニット20に出力する酸素センサとし
てのO2センサ30が配備される。O2センサ30はリッ
チよりリーンにわたる全域の空燃比信号A/Fを出力す
る全域空燃比センサであり、同センサは所定センサ温度
領域(図38参照)で活性化し、空燃比信号A/Fを出
力でき、第1ヒータ301を備える。第1ヒータ301
は第1駆動回路36を介してコントロールユニット10
に接続されている。
媒291とその上流側の触媒ヒータである第2ヒータ2
92とを備える。三元触媒291は排ガス中のHC,C
Oの酸化処理とNOXの還元処理を行って、排ガスの浄
化を行う。第2ヒータ292は第2駆動回路37を介し
てコントロールユニット10に接続されている。排気管
28には排気中のO2濃度に基づき空燃比信号をエンジ
ンコントロールユニット20に出力する酸素センサとし
てのO2センサ30が配備される。O2センサ30はリッ
チよりリーンにわたる全域の空燃比信号A/Fを出力す
る全域空燃比センサであり、同センサは所定センサ温度
領域(図38参照)で活性化し、空燃比信号A/Fを出
力でき、第1ヒータ301を備える。第1ヒータ301
は第1駆動回路36を介してコントロールユニット10
に接続されている。
【0023】ここで、第1駆動回路36は、図2に示す
ように、電源に対して、トランジスタ364、第1ヒー
タ301、抵抗R1をこの順に直列接続した構成を採
る。電源電流を開閉するトランジスタ364のベース端
にはダイオード365を介しコントロールユニット10
が接続される。ここで、コントロールユニット10は酸
素センサの温度を第1ヒータ301の抵抗値RHから予
測する酸素センサ温度検出手段として機能する。即ち、
第1ヒータ301の抵抗RHが抵抗検出回路366で検
出され、コントロールユニット10に出力される。な
お、第1ヒータ301の抵抗値RHは図3に示すよう
に、O2センサのセンサ温度Tsに比例して上昇するこ
とより、抵抗値RHよりセンサ温度Tsを知ることがで
きる。一方、三元触媒291の上流側の触媒活性用の第
2ヒータ292は第2駆動回路37を介してコントロー
ルユニット10に接続されている。
ように、電源に対して、トランジスタ364、第1ヒー
タ301、抵抗R1をこの順に直列接続した構成を採
る。電源電流を開閉するトランジスタ364のベース端
にはダイオード365を介しコントロールユニット10
が接続される。ここで、コントロールユニット10は酸
素センサの温度を第1ヒータ301の抵抗値RHから予
測する酸素センサ温度検出手段として機能する。即ち、
第1ヒータ301の抵抗RHが抵抗検出回路366で検
出され、コントロールユニット10に出力される。な
お、第1ヒータ301の抵抗値RHは図3に示すよう
に、O2センサのセンサ温度Tsに比例して上昇するこ
とより、抵抗値RHよりセンサ温度Tsを知ることがで
きる。一方、三元触媒291の上流側の触媒活性用の第
2ヒータ292は第2駆動回路37を介してコントロー
ルユニット10に接続されている。
【0024】ここで、第2駆動回路37は、第1駆動回
路36と同様に構成される。ここでは、図4に示すよう
に、電源に対してトランジスタ367、第2ヒータ29
2、抵抗R1をこの順に直列接続した構成を採る。電源
電流を開閉するトランジスタ367のベース端にはダイ
オード368を介しコントロールユニット10が接続さ
れる。ここで、コントロールユニット10は三元触媒2
91の温度を第2ヒータ292の抵抗値RKから予測す
る触媒温度検出手段として機能する。即ち、第2ヒータ
292の抵抗RKが抵抗検出回路369で検出され、コ
ントロールユニット10に出力される。なお、第2ヒー
タ292の抵抗値RKは図5に示すように、三元触媒2
91の触媒温度TKに比例して上昇することより、抵抗
値RKより触媒温度TKを知ることができる。
路36と同様に構成される。ここでは、図4に示すよう
に、電源に対してトランジスタ367、第2ヒータ29
2、抵抗R1をこの順に直列接続した構成を採る。電源
電流を開閉するトランジスタ367のベース端にはダイ
オード368を介しコントロールユニット10が接続さ
れる。ここで、コントロールユニット10は三元触媒2
91の温度を第2ヒータ292の抵抗値RKから予測す
る触媒温度検出手段として機能する。即ち、第2ヒータ
292の抵抗RKが抵抗検出回路369で検出され、コ
ントロールユニット10に出力される。なお、第2ヒー
タ292の抵抗値RKは図5に示すように、三元触媒2
91の触媒温度TKに比例して上昇することより、抵抗
値RKより触媒温度TKを知ることができる。
【0025】ここでコントロールユニット10はマイク
ロコンピュータによってその主要部が成り、その入力ポ
ートにメインスイッチ31からの開閉信号Sm、アクセ
ルペダル踏込量θa信号を出力する負荷センサ32、車
速VV信号を出力する車速センサ33、充電状態検出手
段としてバッテリー3の充電率Vc信号を出力するバッ
テリーセンサ34、ブレーキ信号Bを出力するブレーキ
センサ35等の各運転状態検出手段が接続される。更
に、コントロールユニット10の出力ポートはモータ2
の駆動回路ユニット8に接続され、電流制御信号Siを
出力するように構成される。エンジンコントロールユニ
ット20は、その入力ポートにモータコントロールユニ
ット10が受けた各運転状態検出信号を信号回線を介し
て取り込む。
ロコンピュータによってその主要部が成り、その入力ポ
ートにメインスイッチ31からの開閉信号Sm、アクセ
ルペダル踏込量θa信号を出力する負荷センサ32、車
速VV信号を出力する車速センサ33、充電状態検出手
段としてバッテリー3の充電率Vc信号を出力するバッ
テリーセンサ34、ブレーキ信号Bを出力するブレーキ
センサ35等の各運転状態検出手段が接続される。更
に、コントロールユニット10の出力ポートはモータ2
の駆動回路ユニット8に接続され、電流制御信号Siを
出力するように構成される。エンジンコントロールユニ
ット20は、その入力ポートにモータコントロールユニ
ット10が受けた各運転状態検出信号を信号回線を介し
て取り込む。
【0026】エンジンコントロールユニット20の出力
ポートはエンジン4の燃料供給手段の図示しないスロッ
トル弁駆動用のアクチュエータ15に現スロットル開度
θTHや点火回路16内の点火時期θi信号等を出力する
ように接続される。更に、エンジンコントロールユニッ
ト20の図示しないROMには図26のエンジン制御ル
ーチンの制御プログラムが記憶処理される。コントロー
ルユニット10の図示しないROMには図17のメイン
ルーチン及び図19の走行制御サブルーチン、図18、
図20乃至図25のバッテリ充電サブルーチン等の各制
御プログラムが記憶処理される。ここで、コントロール
ユニット10は、特に次のような各機能を備える。
ポートはエンジン4の燃料供給手段の図示しないスロッ
トル弁駆動用のアクチュエータ15に現スロットル開度
θTHや点火回路16内の点火時期θi信号等を出力する
ように接続される。更に、エンジンコントロールユニッ
ト20の図示しないROMには図26のエンジン制御ル
ーチンの制御プログラムが記憶処理される。コントロー
ルユニット10の図示しないROMには図17のメイン
ルーチン及び図19の走行制御サブルーチン、図18、
図20乃至図25のバッテリ充電サブルーチン等の各制
御プログラムが記憶処理される。ここで、コントロール
ユニット10は、特に次のような各機能を備える。
【0027】エンジン始動時期判定手段A1として、バ
ッテリーセンサ34の充電率信号Vbに応じてエンジン
4の始動時期を判定し、第1通電制御手段A2として、
エンジン始動時期判定手段A1によりエンジンの始動時
期と判断されたときにO2センサ30及び三元触媒29
1の各々の検出温度TS、TEに基づき第1ヒータ301
又は第2ヒータ292の一方への第1通電開始時期から
設定時間経過した後の第2通電開始時期に第1ヒータ3
01又は第2ヒータ292の他方への通電を開始し、第
1エンジン始動制御手段A3として、エンジン始動時期
判定手段A1によりエンジン4の始動時期と判定され且
つO2センサ30及び三元触媒291の各々の検出温度
が同酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度TS1、TE1
以上のときにエンジン4を始動する。
ッテリーセンサ34の充電率信号Vbに応じてエンジン
4の始動時期を判定し、第1通電制御手段A2として、
エンジン始動時期判定手段A1によりエンジンの始動時
期と判断されたときにO2センサ30及び三元触媒29
1の各々の検出温度TS、TEに基づき第1ヒータ301
又は第2ヒータ292の一方への第1通電開始時期から
設定時間経過した後の第2通電開始時期に第1ヒータ3
01又は第2ヒータ292の他方への通電を開始し、第
1エンジン始動制御手段A3として、エンジン始動時期
判定手段A1によりエンジン4の始動時期と判定され且
つO2センサ30及び三元触媒291の各々の検出温度
が同酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度TS1、TE1
以上のときにエンジン4を始動する。
【0028】更に、第1加熱手段の一部を成す酸素セン
サ温度検出手段A4として、第1ヒータ301の温度T
Sを第1ヒータの抵抗値RHから予測し、第2加熱手段の
一部を成す触媒温度検出手段A5として、第2ヒータ2
92と三元触媒291の温度TEを第2ヒータの抵抗値
RKから予測する。更に、第1通電制御手段A2とし
て、特に、O2センサ30及び三元触媒291がそれぞ
れ同時に活性化温度となるように、第1又は第2ヒータ
301,292の一方への第1通電開始時期から第1又
は第2ヒータの他方への第2通電開始時期までの設定時
間を決定する。更に、第1通電制御手段A2として、特
に、エンジン運転中にO2センサ30及び三元触媒29
1がそれぞれ活性化温度範囲となるように、第1及び第
2ヒータ301,292への通電又は非通電を制御す
る。
サ温度検出手段A4として、第1ヒータ301の温度T
Sを第1ヒータの抵抗値RHから予測し、第2加熱手段の
一部を成す触媒温度検出手段A5として、第2ヒータ2
92と三元触媒291の温度TEを第2ヒータの抵抗値
RKから予測する。更に、第1通電制御手段A2とし
て、特に、O2センサ30及び三元触媒291がそれぞ
れ同時に活性化温度となるように、第1又は第2ヒータ
301,292の一方への第1通電開始時期から第1又
は第2ヒータの他方への第2通電開始時期までの設定時
間を決定する。更に、第1通電制御手段A2として、特
に、エンジン運転中にO2センサ30及び三元触媒29
1がそれぞれ活性化温度範囲となるように、第1及び第
2ヒータ301,292への通電又は非通電を制御す
る。
【0029】以下、各制御プログラムに沿って、ハイブ
リッド用エンジンの始動制御装置の作動を説明する。コ
ントロールユニット10及び後述のエンジンコントロー
ルユニット20はメインスイッチ31のキーオン信号S
mによって制御を開始する。コントロールユニット10
は、図17のメインルーチンのステップa1において、
各種構成要素の作動チェックや各種初期値を取り込む初
期設定の後にステップa2に進み、現在の運転状態デー
タ、即ち、アクセルペダル踏込量θa、車速Vv、バッ
テリー3の充電率Vc、ブレーキB等の各信号を取り込
み図示しないRAMの所定エリアにストアする。その上
で、ステップa3の走行制御サブルーチンに進む。
リッド用エンジンの始動制御装置の作動を説明する。コ
ントロールユニット10及び後述のエンジンコントロー
ルユニット20はメインスイッチ31のキーオン信号S
mによって制御を開始する。コントロールユニット10
は、図17のメインルーチンのステップa1において、
各種構成要素の作動チェックや各種初期値を取り込む初
期設定の後にステップa2に進み、現在の運転状態デー
タ、即ち、アクセルペダル踏込量θa、車速Vv、バッ
テリー3の充電率Vc、ブレーキB等の各信号を取り込
み図示しないRAMの所定エリアにストアする。その上
で、ステップa3の走行制御サブルーチンに進む。
【0030】図19に示すように、走行制御サブルーチ
ンではステップb1でアクセルペダル踏込量θaを読み
取り、ステップb2でアクセルペダル踏込量θa相当の
目標車速VTを図6に示すような特性の目標車速設定マ
ップm−1に沿って求める。なお、図6の目標車速VT
は第1踏込量θ1までは車両の発進を阻止し、第2踏込
量θ2までは車両のゆるやかな発進を許容し、それ以上
の開度では通常走行を許容するように設定される。ステ
ップb3では現在の車速信号Vvを読み取る。ステップ
b4では、現在の車速信号Vvと目標車速VTの車速差
(=Vv−VT)を演算し、次いで、車速差より車体加
速度αを図7に示すような特性の車体加速度設定マップ
m−2に沿って求める。ここで、この車体加速度αは、
実車速信号Vvが目標車速VTよりも大きく、従って車
速差が正では、車両を減速する必要性を表す負になる一
方で、車速差が負では、車両を加速する必要性を表す正
になる。又、加速度αの絶対値は、車速差の絶対値が一
定であっても、実車速が大になるほど大きくなる。
ンではステップb1でアクセルペダル踏込量θaを読み
取り、ステップb2でアクセルペダル踏込量θa相当の
目標車速VTを図6に示すような特性の目標車速設定マ
ップm−1に沿って求める。なお、図6の目標車速VT
は第1踏込量θ1までは車両の発進を阻止し、第2踏込
量θ2までは車両のゆるやかな発進を許容し、それ以上
の開度では通常走行を許容するように設定される。ステ
ップb3では現在の車速信号Vvを読み取る。ステップ
b4では、現在の車速信号Vvと目標車速VTの車速差
(=Vv−VT)を演算し、次いで、車速差より車体加
速度αを図7に示すような特性の車体加速度設定マップ
m−2に沿って求める。ここで、この車体加速度αは、
実車速信号Vvが目標車速VTよりも大きく、従って車
速差が正では、車両を減速する必要性を表す負になる一
方で、車速差が負では、車両を加速する必要性を表す正
になる。又、加速度αの絶対値は、車速差の絶対値が一
定であっても、実車速が大になるほど大きくなる。
【0031】更に、ここでは予め、車両の空気抵抗係数
C、前面投影面積A、転がり抵抗係数μ、総重量W、動
力伝達効率ηを予め設定された値とし、重力加速度g、
単位概算係数K1(例えば270)が設定されており、
これらより、(1)式を用いてモータ出力PSが演算さ
れる。 PS=〔{C×A×(Vv)2+μ×W+α×W/g}×Vv〕/(K1 ×η)・・・・・・・(1) 次いで、ここでは予め、単位概算係数K2(例えば73
5)、モータ効率ηMT R、モータ作動電圧VMが設定され
ており、これらより、(2)式を用いてモータ駆動電流
値(モータ通電量)Iが演算される。
C、前面投影面積A、転がり抵抗係数μ、総重量W、動
力伝達効率ηを予め設定された値とし、重力加速度g、
単位概算係数K1(例えば270)が設定されており、
これらより、(1)式を用いてモータ出力PSが演算さ
れる。 PS=〔{C×A×(Vv)2+μ×W+α×W/g}×Vv〕/(K1 ×η)・・・・・・・(1) 次いで、ここでは予め、単位概算係数K2(例えば73
5)、モータ効率ηMT R、モータ作動電圧VMが設定され
ており、これらより、(2)式を用いてモータ駆動電流
値(モータ通電量)Iが演算される。
【0032】 I=(K2×PS)/(ηMTR×VM)・・・・・・・(2) ステップb5に達すると、モータ駆動電流値(モータ通
電量)Iを表す電流制御信号Siを駆動回路ユニット8
に出力し、駆動回路ユニット8を介しバッテリよりモー
タ2に値Iのモータ駆動電流が供給されるように、電流
制御がなされる。これによって、車両は目標車速VTに
まで実車速を増大又は減少させ、維持することとなる。
従って、スタートキーオン直後であっても、アクセルペ
ダル開度が第1踏込量θ1を上回ると電動モータが始動
して車両が発進する。このような走行制御サブルーチン
の実行の後、メインルーチンのステップa4に戻る。メ
インルーチンでは後述のバッテリ充電サブルーチンを実
行し、ステップa5に進み、ここで、メインスイッチが
キーオフでない限りステップa2に戻り、キーオフで制
御を終了させる。図20に示すように、バッテリ充電サ
ブルーチンでは、ステップs1,s2でバッテリー3の
現在の充電率Vcを取り込み、充電率Vcが規定値Vc
1(例えば充電率20%)を下回るのを待ち、下回ると
(図8の時点td参照)ステップs3に進み、そうでな
いとステップs77に進む。
電量)Iを表す電流制御信号Siを駆動回路ユニット8
に出力し、駆動回路ユニット8を介しバッテリよりモー
タ2に値Iのモータ駆動電流が供給されるように、電流
制御がなされる。これによって、車両は目標車速VTに
まで実車速を増大又は減少させ、維持することとなる。
従って、スタートキーオン直後であっても、アクセルペ
ダル開度が第1踏込量θ1を上回ると電動モータが始動
して車両が発進する。このような走行制御サブルーチン
の実行の後、メインルーチンのステップa4に戻る。メ
インルーチンでは後述のバッテリ充電サブルーチンを実
行し、ステップa5に進み、ここで、メインスイッチが
キーオフでない限りステップa2に戻り、キーオフで制
御を終了させる。図20に示すように、バッテリ充電サ
ブルーチンでは、ステップs1,s2でバッテリー3の
現在の充電率Vcを取り込み、充電率Vcが規定値Vc
1(例えば充電率20%)を下回るのを待ち、下回ると
(図8の時点td参照)ステップs3に進み、そうでな
いとステップs77に進む。
【0033】ステップs3では充電時、即ちエンジン駆
動中を示すフラグFcが1か否かを判断し、Noでステ
ップs4に、Yesでステップs61に進む。ステップ
s4ではO2センサ30及び三元触媒(EHC)291
の各温度TS、TEの検出処理を実行する。この場合、第
1、第2ヒータ301,292の抵抗値RS、REを取り
込み、各抵抗値に対応する温度TS、TEを図3及び図5
から算出し、所定のエリアにストアする。O2センサ3
0及び三元触媒291の各温度TS、TEの検出処理の
後、ステップs5では三元触媒(EHC)291の検出
温度TEが活性化温度TE1を下回るか否か判断し、Ye
sでステップs6に上回るとステップs55に進む。
動中を示すフラグFcが1か否かを判断し、Noでステ
ップs4に、Yesでステップs61に進む。ステップ
s4ではO2センサ30及び三元触媒(EHC)291
の各温度TS、TEの検出処理を実行する。この場合、第
1、第2ヒータ301,292の抵抗値RS、REを取り
込み、各抵抗値に対応する温度TS、TEを図3及び図5
から算出し、所定のエリアにストアする。O2センサ3
0及び三元触媒291の各温度TS、TEの検出処理の
後、ステップs5では三元触媒(EHC)291の検出
温度TEが活性化温度TE1を下回るか否か判断し、Ye
sでステップs6に上回るとステップs55に進む。
【0034】ステップs6ではO2センサ30の検出温
度TSが活性化温度TS1を下回るか否か判断し、Yes
でステップs7に上回るとステップs27に進む。ステ
ップs7では三元触媒(EHC)291の第2ヒータ2
92へ通電中を示すフラグFEが1か否か判断し、通電
中で無いとステップs8に通電中ではステップs30に
進む。ステップs8ではO2センサ30の第1ヒータ3
01に通電中であることを示すフラグFSが1か否か判
断し、通電中で無いとステップs9に通電中ではステッ
プs31に進む。
度TSが活性化温度TS1を下回るか否か判断し、Yes
でステップs7に上回るとステップs27に進む。ステ
ップs7では三元触媒(EHC)291の第2ヒータ2
92へ通電中を示すフラグFEが1か否か判断し、通電
中で無いとステップs8に通電中ではステップs30に
進む。ステップs8ではO2センサ30の第1ヒータ3
01に通電中であることを示すフラグFSが1か否か判
断し、通電中で無いとステップs9に通電中ではステッ
プs31に進む。
【0035】ステップs9では再度ステップs4と同様
に、O2センサ30及び三元触媒291の各温度TS、T
Eの検出処理を実行する。次いで、ステップs10では
現在の三元触媒291の温度TEに基づき、三元触媒2
91が活性化温度TE1となるまでの加熱時間tEを図9
のtE算出マップm−3(特性線図で示す)に沿って算
出し、ステップs11では現在のO2センサ30の温度
TSに基づき、O2センサ30が活性化温度TS1となるま
での加熱時間tSを図10のtS算出マップm−3(特性
線図で示す)に沿って算出する。tE、tS算出マップm
−3、m−4は前以てコントロールユニット10の図示
しないROMに記憶処理されている。ステップs12に
達すると、各加熱時間の差が所定時間、例えば1以下で
あるか否か判断し、Noでステップs13にYesでス
テップs18に進む。ステップs13乃至s17ではt
E,tSの差分td1を求め、第1通電開始制御中を示すフ
ラグFKを1にセットし、通電タイマの値tCをクリア
し、三元触媒291の第2ヒータ292を通電させ、第
2ヒータ通電中フラグFEを1とし、ステップs31に
進む。
に、O2センサ30及び三元触媒291の各温度TS、T
Eの検出処理を実行する。次いで、ステップs10では
現在の三元触媒291の温度TEに基づき、三元触媒2
91が活性化温度TE1となるまでの加熱時間tEを図9
のtE算出マップm−3(特性線図で示す)に沿って算
出し、ステップs11では現在のO2センサ30の温度
TSに基づき、O2センサ30が活性化温度TS1となるま
での加熱時間tSを図10のtS算出マップm−3(特性
線図で示す)に沿って算出する。tE、tS算出マップm
−3、m−4は前以てコントロールユニット10の図示
しないROMに記憶処理されている。ステップs12に
達すると、各加熱時間の差が所定時間、例えば1以下で
あるか否か判断し、Noでステップs13にYesでス
テップs18に進む。ステップs13乃至s17ではt
E,tSの差分td1を求め、第1通電開始制御中を示すフ
ラグFKを1にセットし、通電タイマの値tCをクリア
し、三元触媒291の第2ヒータ292を通電させ、第
2ヒータ通電中フラグFEを1とし、ステップs31に
進む。
【0036】ステップs31では第1通電開始制御中を
示すフラグFKが1か否か判断し、制御中でステップs
32に、そうでないとステップs37に進む。
示すフラグFKが1か否か判断し、制御中でステップs
32に、そうでないとステップs37に進む。
【0037】第1通電開始制御中にステップs32に達
すると、通電タイマの値tCを1カウントアップし、ス
テップs33では現在の通電タイマの値tCが通電開始
時期td1(ステップs13で求めた設定時間)を上回る
か否か判断し、上回るまではメインルーチンにリターン
し、上回るとステップs34に進む。ステップs34乃
至s36ではO2センサ30の第1ヒータ301に通電
し、第1ヒータ通電中フラグFSを1にセットし、第1
通電開始制御中フラグFKをオフし、メインルーチンに
リターンする。ステップs31で第1通電開始制御中を
示すフラグFKがオフと判断される場合、つまり、前の
ステップs5において三元触媒291が活性化温度TE1
を越えると判断されステップs55に進み、O2センサ
30が活性化温度TS1未満と判断され、更に、ステップ
s56において第1ヒータ301が通電中か否か判断さ
れ、通電中でないときはステップs57にて第1ヒータ
301が通電された後に、三元触媒291が活性化温度
TE1未満となった場合であり、この場合には直ちに第2
ヒータ292を通電せずに、三元触媒291がO2セン
サ30と同時に活性化温度となるように制御するための
処理を行うものである。以下のステップs37乃至s3
9に達すると、ここでは、再度ステップs9乃至s11
と同様に、O2センサ30及び三元触媒(EHC)29
1の各温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元
触媒291の温度TEに基づき、三元触媒291が活性
化温度TE1となるまでの加熱時間tEを図11のtE算出
マップm−5(特性線図で示す)に沿って算出し、更
に、現在のO2センサ30の温度TSに基づき、O2セン
サ30が活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSを図
12のtE算出マップm−6(特性線図で示す)に沿っ
て算出する。
すると、通電タイマの値tCを1カウントアップし、ス
テップs33では現在の通電タイマの値tCが通電開始
時期td1(ステップs13で求めた設定時間)を上回る
か否か判断し、上回るまではメインルーチンにリターン
し、上回るとステップs34に進む。ステップs34乃
至s36ではO2センサ30の第1ヒータ301に通電
し、第1ヒータ通電中フラグFSを1にセットし、第1
通電開始制御中フラグFKをオフし、メインルーチンに
リターンする。ステップs31で第1通電開始制御中を
示すフラグFKがオフと判断される場合、つまり、前の
ステップs5において三元触媒291が活性化温度TE1
を越えると判断されステップs55に進み、O2センサ
30が活性化温度TS1未満と判断され、更に、ステップ
s56において第1ヒータ301が通電中か否か判断さ
れ、通電中でないときはステップs57にて第1ヒータ
301が通電された後に、三元触媒291が活性化温度
TE1未満となった場合であり、この場合には直ちに第2
ヒータ292を通電せずに、三元触媒291がO2セン
サ30と同時に活性化温度となるように制御するための
処理を行うものである。以下のステップs37乃至s3
9に達すると、ここでは、再度ステップs9乃至s11
と同様に、O2センサ30及び三元触媒(EHC)29
1の各温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元
触媒291の温度TEに基づき、三元触媒291が活性
化温度TE1となるまでの加熱時間tEを図11のtE算出
マップm−5(特性線図で示す)に沿って算出し、更
に、現在のO2センサ30の温度TSに基づき、O2セン
サ30が活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSを図
12のtE算出マップm−6(特性線図で示す)に沿っ
て算出する。
【0038】ステップs40では三元触媒291の加熱
開始までの時間がO2センサ30の加熱開始までの時間
を上回るか否か判断し、Noではメインルーチンにリタ
ーンし、Yesではステップs41、s42に進んで三
元触媒291の第2ヒータ292を通電させ、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1としてメインルーチンにリター
ンする。上述のステップs12(図21参照)でtE−
tSが1以下としてステップs18に達すると、ここで
は、逆に、tS−tEが1以下か否か判断し、1以下では
ステップs19に1を上回るとステップs22に進む。
開始までの時間がO2センサ30の加熱開始までの時間
を上回るか否か判断し、Noではメインルーチンにリタ
ーンし、Yesではステップs41、s42に進んで三
元触媒291の第2ヒータ292を通電させ、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1としてメインルーチンにリター
ンする。上述のステップs12(図21参照)でtE−
tSが1以下としてステップs18に達すると、ここで
は、逆に、tS−tEが1以下か否か判断し、1以下では
ステップs19に1を上回るとステップs22に進む。
【0039】tS−tEが1以下で両加熱時間の差が無い
としてステップs19乃至s21に達すると、O2セン
サ30及び三元触媒291の第1及び第2ヒータ30
1,292を共に通電し、第2ヒータ通電中フラグFE
及び第1ヒータ通電中フラグFSを共に1としてメイン
ルーチンにリターンする。一方、tS−tEが1を上回る
としてステップs22乃至s26に達すると、ここで
は、tS−tEの差分td2を求め、第1通電開始制御中を
示すフラグFKを1にセットし、通電タイマの値tCをク
リアし、O2センサ301の第1ヒータ301の通電中
フラグFSを1とし、ステップs43に進む。図23に
示すように、ステップs43では第1通電開始制御中を
示すフラグFKが1か否か判断し、制御中でステップs
44に、そうでないとステップs49に進む。
としてステップs19乃至s21に達すると、O2セン
サ30及び三元触媒291の第1及び第2ヒータ30
1,292を共に通電し、第2ヒータ通電中フラグFE
及び第1ヒータ通電中フラグFSを共に1としてメイン
ルーチンにリターンする。一方、tS−tEが1を上回る
としてステップs22乃至s26に達すると、ここで
は、tS−tEの差分td2を求め、第1通電開始制御中を
示すフラグFKを1にセットし、通電タイマの値tCをク
リアし、O2センサ301の第1ヒータ301の通電中
フラグFSを1とし、ステップs43に進む。図23に
示すように、ステップs43では第1通電開始制御中を
示すフラグFKが1か否か判断し、制御中でステップs
44に、そうでないとステップs49に進む。
【0040】第1通電開始制御中にステップs44に達
すると、通電タイマの値tCを1カウントアップし、ス
テップs45では現在の通電タイマの値tCが通電開始
時期td2(ステップs22で求めた設定時間)を上回る
か否か判断し、上回らない間はメインルーチンにリター
ンし、上回るとステップs46に進む。ステップs46
乃至s48では三元触媒291の第2ヒータ292に通
電し、第2ヒータ通電中フラグFEを1にセットし、第
1通電開始制御中フラグFKをオフし、メインルーチに
リターンする。ステップs43で第1通電開始制御中を
示すフラグFKがオフと判断される場合、つまり、ステ
ップs37乃至s42の処理とは逆に、O2センサ30
が活性化温度TS1を越え、三元触媒291が活性化温度
TE1未満で第2ヒータ292に通電されている状態で、
その後に、O2センサ30が活性化温度TS1未満となっ
た場合であり、この場合には、直ちに第1ヒータ301
を通電せずにO2センサ30が三元触媒(EHC)29
1と同時に活性化温度となるように制御するための処理
を行うものである。以下のステップs49乃至s51に
達すると、ここでは、ステップs9乃至s11と同様
に、O2センサ30及び三元触媒(EHC)291の各
温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元触媒2
91の温度TEに基づき、三元触媒291が活性化温度
TE1となるまでの加熱時間tEを図13のtE算出マップ
m−7(特性線図で示す)に沿って算出し、更に、現在
のO2センサ30の温度TSに基づき、O2センサ30が
活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSを図14の算
出マップm−8(特性線図で示す)に沿って算出する。
すると、通電タイマの値tCを1カウントアップし、ス
テップs45では現在の通電タイマの値tCが通電開始
時期td2(ステップs22で求めた設定時間)を上回る
か否か判断し、上回らない間はメインルーチンにリター
ンし、上回るとステップs46に進む。ステップs46
乃至s48では三元触媒291の第2ヒータ292に通
電し、第2ヒータ通電中フラグFEを1にセットし、第
1通電開始制御中フラグFKをオフし、メインルーチに
リターンする。ステップs43で第1通電開始制御中を
示すフラグFKがオフと判断される場合、つまり、ステ
ップs37乃至s42の処理とは逆に、O2センサ30
が活性化温度TS1を越え、三元触媒291が活性化温度
TE1未満で第2ヒータ292に通電されている状態で、
その後に、O2センサ30が活性化温度TS1未満となっ
た場合であり、この場合には、直ちに第1ヒータ301
を通電せずにO2センサ30が三元触媒(EHC)29
1と同時に活性化温度となるように制御するための処理
を行うものである。以下のステップs49乃至s51に
達すると、ここでは、ステップs9乃至s11と同様
に、O2センサ30及び三元触媒(EHC)291の各
温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元触媒2
91の温度TEに基づき、三元触媒291が活性化温度
TE1となるまでの加熱時間tEを図13のtE算出マップ
m−7(特性線図で示す)に沿って算出し、更に、現在
のO2センサ30の温度TSに基づき、O2センサ30が
活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSを図14の算
出マップm−8(特性線図で示す)に沿って算出する。
【0041】ステップs52ではO2センサ30の加熱
開始までの時間tSが三元触媒291の加熱開始までの
時間tEを上回るか否か判断し、Noではメインルーチ
ンにリターンし、Yesではステップs53、s54に
進んでO2センサ30の第1ヒータ301を通電させ、
第1ヒータ通電中フラグFSを1としてメインルーチン
にリターンする。上述のステップs8でO2センサ30
の第1ヒータ301に通電中であることを示すフラグF
Sが1であると、直接ステップs31以下の処理を実行
する。
開始までの時間tSが三元触媒291の加熱開始までの
時間tEを上回るか否か判断し、Noではメインルーチ
ンにリターンし、Yesではステップs53、s54に
進んでO2センサ30の第1ヒータ301を通電させ、
第1ヒータ通電中フラグFSを1としてメインルーチン
にリターンする。上述のステップs8でO2センサ30
の第1ヒータ301に通電中であることを示すフラグF
Sが1であると、直接ステップs31以下の処理を実行
する。
【0042】上述のステップs7で三元触媒291の第
2ヒータ292へ通電中を示すフラグFEが1であると
して、ステップs30に達すると、ここでは更に、第1
ヒータ301に通電中であることを示すフラグFSが1
であるか否か判断し、Yesではリターンし、Noでは
直接ステップs43以下の処理を実行する。上述のステ
ップs6で、O2センサ30の検出温度TSが活性化温度
TS1を上回るとしてステップs27に達すると、ここで
は、三元触媒291の第2ヒータ292に通電中を示す
フラグFEが1か否か判断し、Noではステップs2
8、s29と進んで、第2ヒータ292に通電し、第2
ヒータ通電中フラグFEを1にセットし、Yesではそ
のままリターンする。
2ヒータ292へ通電中を示すフラグFEが1であると
して、ステップs30に達すると、ここでは更に、第1
ヒータ301に通電中であることを示すフラグFSが1
であるか否か判断し、Yesではリターンし、Noでは
直接ステップs43以下の処理を実行する。上述のステ
ップs6で、O2センサ30の検出温度TSが活性化温度
TS1を上回るとしてステップs27に達すると、ここで
は、三元触媒291の第2ヒータ292に通電中を示す
フラグFEが1か否か判断し、Noではステップs2
8、s29と進んで、第2ヒータ292に通電し、第2
ヒータ通電中フラグFEを1にセットし、Yesではそ
のままリターンする。
【0043】上述のステップs5で、三元触媒291の
検出温度TEが活性化温度TE1を上回ると判断しステッ
プs55に達すると、ここでは、O2センサ30の検出
温度TSが活性化温度TS1を下回るか否か判断し、No
ではステップs59、s60に進み、エンジン始動処
理、即ち、エンジンコントロールユニット20に駆動指
令Dを出力し、エンジン駆動中フラグFcを1にセット
し、メインルーチンにリターンする。一方、O2センサ
30の検出温度TSが活性化温度TS1を下回るとしてス
テップs56に達する。ここではO2センサ30の第1
ヒータ301の通電中を示すフラグFSが1か否か判断
し、Noの間はステップs57、s58と進み、第1ヒ
ータ301への通電処理を行い、第1ヒータ通電中フラ
グFSを1にセットし、Yesの場合は直接メインルー
チンにリターンする。このようなエンジン非作動での処
理に対し、ステップs3でエンジン駆動中との判断がな
されると、図24に示すステップs61以下の処理に進
む。
検出温度TEが活性化温度TE1を上回ると判断しステッ
プs55に達すると、ここでは、O2センサ30の検出
温度TSが活性化温度TS1を下回るか否か判断し、No
ではステップs59、s60に進み、エンジン始動処
理、即ち、エンジンコントロールユニット20に駆動指
令Dを出力し、エンジン駆動中フラグFcを1にセット
し、メインルーチンにリターンする。一方、O2センサ
30の検出温度TSが活性化温度TS1を下回るとしてス
テップs56に達する。ここではO2センサ30の第1
ヒータ301の通電中を示すフラグFSが1か否か判断
し、Noの間はステップs57、s58と進み、第1ヒ
ータ301への通電処理を行い、第1ヒータ通電中フラ
グFSを1にセットし、Yesの場合は直接メインルー
チンにリターンする。このようなエンジン非作動での処
理に対し、ステップs3でエンジン駆動中との判断がな
されると、図24に示すステップs61以下の処理に進
む。
【0044】ステップs61では三元触媒291の下限
の活性化温度TE1(L)を検出温度TEが下回るか否か
判断され、下回るとステップs62に上回るとステップ
s69に進む。
の活性化温度TE1(L)を検出温度TEが下回るか否か
判断され、下回るとステップs62に上回るとステップ
s69に進む。
【0045】ステップs62では三元触媒291の第2
ヒータ292に通電中を示すフラグFEが1か否か判断
し、Noではステップs63、s64と進んで、第2ヒ
ータ292に通電し(図15の時点ta1)、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1にセットし、Yesではそのま
まステップs65に進む。ステップs61で三元触媒2
91の下限の活性化温度TE1(L)を検出温度TEが上
回るとしてステップs69に達すると、ここでは三元触
媒291の上限の活性化温度(H)を検出温度TEが下
回るか否か判断し、Noではステップs70にYesで
は直接ステップs65に進む。ステップs70では第2
ヒータ通電中フラグFEを1か否か判断し、1ではステ
ップs71、s72と進み、第2ヒータ292の通電を
停止し(図15の時点ta2)、第2ヒータ通電中フラ
グFEをクリアし、Noではそのままステップs65に
進む。ステップs65では、O2センサ30の下限の活
性化温度(L)TS1を検出温度TEが下回るか否か判断
され、下回るとステップs66に上回るとステップs7
3に進む。
ヒータ292に通電中を示すフラグFEが1か否か判断
し、Noではステップs63、s64と進んで、第2ヒ
ータ292に通電し(図15の時点ta1)、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1にセットし、Yesではそのま
まステップs65に進む。ステップs61で三元触媒2
91の下限の活性化温度TE1(L)を検出温度TEが上
回るとしてステップs69に達すると、ここでは三元触
媒291の上限の活性化温度(H)を検出温度TEが下
回るか否か判断し、Noではステップs70にYesで
は直接ステップs65に進む。ステップs70では第2
ヒータ通電中フラグFEを1か否か判断し、1ではステ
ップs71、s72と進み、第2ヒータ292の通電を
停止し(図15の時点ta2)、第2ヒータ通電中フラ
グFEをクリアし、Noではそのままステップs65に
進む。ステップs65では、O2センサ30の下限の活
性化温度(L)TS1を検出温度TEが下回るか否か判断
され、下回るとステップs66に上回るとステップs7
3に進む。
【0046】ステップs66ではO2センサ30の第1
ヒータ301に通電中を示すフラグFSが1か否か判断
し、Noではステップs67、s68と進んで、第1ヒ
ータ301に通電し(図16の時点ta3)、第1ヒー
タ通電中フラグFSを1にセットし、Yesではそのま
まメインルーチンにリターンする。ステップs65でO
2センサ30の下限の活性化温度TS1(L)を検出温度
TSが上回るとしてステップs73に達すると、ここで
はO2センサ30の上限の活性化温度(H)TS2を検出
温度TSが下回るか否か判断し、Noではステップs7
4にYesではメインルーチンにリターンする。ステッ
プs74では第1ヒータ通電中フラグFSが1か否か判
断し、1ではステップs75、s76と進み、第1ヒー
タ301の通電を停止し、第1ヒータ通電中フラグFS
をクリアし、Noではそのままメインルーチンにリター
ンする。上述のようなバッテリー3の現在の充電率Vc
が規定値Vc1を下回る場合に対し、充電率Vcが規定
値Vc1を上回ると、ステップs77に進む。
ヒータ301に通電中を示すフラグFSが1か否か判断
し、Noではステップs67、s68と進んで、第1ヒ
ータ301に通電し(図16の時点ta3)、第1ヒー
タ通電中フラグFSを1にセットし、Yesではそのま
まメインルーチンにリターンする。ステップs65でO
2センサ30の下限の活性化温度TS1(L)を検出温度
TSが上回るとしてステップs73に達すると、ここで
はO2センサ30の上限の活性化温度(H)TS2を検出
温度TSが下回るか否か判断し、Noではステップs7
4にYesではメインルーチンにリターンする。ステッ
プs74では第1ヒータ通電中フラグFSが1か否か判
断し、1ではステップs75、s76と進み、第1ヒー
タ301の通電を停止し、第1ヒータ通電中フラグFS
をクリアし、Noではそのままメインルーチンにリター
ンする。上述のようなバッテリー3の現在の充電率Vc
が規定値Vc1を下回る場合に対し、充電率Vcが規定
値Vc1を上回ると、ステップs77に進む。
【0047】ここでは、充電率Vcが第1の規定値Vc
1を上回る第2の規定値Vc2(例えば充電率25%)を
上回るか否か判断し、Noの間はメインルーチンにリタ
ーンし、上回るとステップs78に進む。ここではエン
ジン駆動中フラグFCが1か否か判断し、Noでメイン
ルーチンにリターンし、Yesでステップs79,s8
0に進む。ここではエンジン駆動信号Dの出力を停止し
てエンジン停止処理をし、エンジン駆動中フラグFCを
クリアし、ステップs81に進む。ここでは、三元触媒
291の第2ヒータ292が通電中か否か判断し、非通
電でステップs84に進み、通電でステップs82,s
83に進む。ここでは、第2ヒータ292の通電を停止
し、フラグFEをクリアし、ステップs84に進む。こ
こではO2センサ30の第1ヒータ301が通電中か否
か判断し、非通電でメインルーチンにリターンし、通電
でステップs85,s86に進む。ここでは、第1ヒー
タ301の通電を停止し、フラグFSをクリアし、メイ
ンルーチンにリターンする。
1を上回る第2の規定値Vc2(例えば充電率25%)を
上回るか否か判断し、Noの間はメインルーチンにリタ
ーンし、上回るとステップs78に進む。ここではエン
ジン駆動中フラグFCが1か否か判断し、Noでメイン
ルーチンにリターンし、Yesでステップs79,s8
0に進む。ここではエンジン駆動信号Dの出力を停止し
てエンジン停止処理をし、エンジン駆動中フラグFCを
クリアし、ステップs81に進む。ここでは、三元触媒
291の第2ヒータ292が通電中か否か判断し、非通
電でステップs84に進み、通電でステップs82,s
83に進む。ここでは、第2ヒータ292の通電を停止
し、フラグFEをクリアし、ステップs84に進む。こ
こではO2センサ30の第1ヒータ301が通電中か否
か判断し、非通電でメインルーチンにリターンし、通電
でステップs85,s86に進む。ここでは、第1ヒー
タ301の通電を停止し、フラグFSをクリアし、メイ
ンルーチンにリターンする。
【0048】一方、エンジンコントロールユニット20
もキーオンで制御を開始し、ステップc1で、エンジン
駆動信号Dがコントロールユニット10より入力されて
いるか否かを判断し、非入力時にはステップc3でエン
ジン停止処理をし、あるいは確認し、ステップc14に
進む。エンジン駆動信号Dが入力時にステップc2に達
すると、コントロールユニット10を介して車速Vv、
アクセルペダル踏込量θa、その他のエンジンの各種運
転状態情報を取り込み、ステップc4に進む。ここで
は、エンジンが作動中か検出し、非作動時にステップc
6に、作動時にはステップc5に進む。ステップc6で
はエンジン始動時の制御処理を行う。例えば、目標スロ
ットル開度θTRGを始動用のスロットル開度に設定し、
点火時期を始動用の点火時期に設定し、ステップc7で
はエンジン始動を行うべく、発電機5の電流制御回路5
01にスタータ駆動信号Ssを出力し、発電機5にバッ
テリ電流を供給し、スタータとして発電機5を駆動さ
せ、エンジンを始動させる。この結果、エンジンが始動
して、発電機5が駆動し、バッテリー3の充電が開始さ
れる。
もキーオンで制御を開始し、ステップc1で、エンジン
駆動信号Dがコントロールユニット10より入力されて
いるか否かを判断し、非入力時にはステップc3でエン
ジン停止処理をし、あるいは確認し、ステップc14に
進む。エンジン駆動信号Dが入力時にステップc2に達
すると、コントロールユニット10を介して車速Vv、
アクセルペダル踏込量θa、その他のエンジンの各種運
転状態情報を取り込み、ステップc4に進む。ここで
は、エンジンが作動中か検出し、非作動時にステップc
6に、作動時にはステップc5に進む。ステップc6で
はエンジン始動時の制御処理を行う。例えば、目標スロ
ットル開度θTRGを始動用のスロットル開度に設定し、
点火時期を始動用の点火時期に設定し、ステップc7で
はエンジン始動を行うべく、発電機5の電流制御回路5
01にスタータ駆動信号Ssを出力し、発電機5にバッ
テリ電流を供給し、スタータとして発電機5を駆動さ
せ、エンジンを始動させる。この結果、エンジンが始動
して、発電機5が駆動し、バッテリー3の充電が開始さ
れる。
【0049】エンジン始動後にステップc5に達する
と、ここでは、車速信号Vvが設定速度Vα未満で、車
両が低速走行中、減速中、又は、停車中か否か判断し、
Yesでステップc10にそうでないとステップc8に
進む。ステップc8では、アクセルペダル踏込量θaが
設定負荷(ここでは全閉判定値θc)未満か否か判断
し、Yesでステップc10にそうでないとステップc
9に進む。ステップc10では、現在の運転域が、車速
が設定速度Vα未満か、アクセルペダル踏込量θaが設
定負荷(ここでは全閉判定値θc)未満であるとして、
エンジンをアイドル運転(目標スロットル開度θTRGを
θLOWに設定)になるように制御し、ステップc11に
進む。このように低速及び減速運転域ではエンジンをア
イドル運転に設定し、発電を抑制し、モータ側の減速制
動エネルギの回収を効率良く行わせることができる。ス
テップc9では、現在の運転域が、低速及び減速運転域
で無いと判断し、エンジンを通常運転(目標スロットル
開度θTRGをθHIGHに設定)になるように制御し、ステ
ップc11に進む。
と、ここでは、車速信号Vvが設定速度Vα未満で、車
両が低速走行中、減速中、又は、停車中か否か判断し、
Yesでステップc10にそうでないとステップc8に
進む。ステップc8では、アクセルペダル踏込量θaが
設定負荷(ここでは全閉判定値θc)未満か否か判断
し、Yesでステップc10にそうでないとステップc
9に進む。ステップc10では、現在の運転域が、車速
が設定速度Vα未満か、アクセルペダル踏込量θaが設
定負荷(ここでは全閉判定値θc)未満であるとして、
エンジンをアイドル運転(目標スロットル開度θTRGを
θLOWに設定)になるように制御し、ステップc11に
進む。このように低速及び減速運転域ではエンジンをア
イドル運転に設定し、発電を抑制し、モータ側の減速制
動エネルギの回収を効率良く行わせることができる。ス
テップc9では、現在の運転域が、低速及び減速運転域
で無いと判断し、エンジンを通常運転(目標スロットル
開度θTRGをθHIGHに設定)になるように制御し、ステ
ップc11に進む。
【0050】ステップc11では、目標スロットル開度
θTRGを現スロットル開度θTHが上回るか否か判断し、
上回るとスロットル開度を閉側に単位量だけ狭め、下回
るとスロットル開度を開側に単位量だけ開き、ステップ
c12に進む。ステップc12では目標スロットル開度
θTRG。に応じた点火時期制御、燃料噴射制御等を含む
エンジン制御を実行し、ステップc13に進む。ここで
はメインスイッチ31がキーオフでない限りステップc
1に戻り、キーオフで制御を終了させる。
θTRGを現スロットル開度θTHが上回るか否か判断し、
上回るとスロットル開度を閉側に単位量だけ狭め、下回
るとスロットル開度を開側に単位量だけ開き、ステップ
c12に進む。ステップc12では目標スロットル開度
θTRG。に応じた点火時期制御、燃料噴射制御等を含む
エンジン制御を実行し、ステップc13に進む。ここで
はメインスイッチ31がキーオフでない限りステップc
1に戻り、キーオフで制御を終了させる。
【0051】次に、実施例2に係るハイブリッド用エン
ジンの始動制御装置を説明する。実施例2に係るハイブ
リッド用エンジンの始動制御装置を装備するハイブリッ
ド車は、図1に示したハイブリッド車1と比較し、コン
トロールユニット10の機能が相違する点を除くと同様
の構成部分を多く含み、ここでは図示を略すと共に同一
部材には同一符号を付し、重複説明を略す。実施例2に
おけるコントロールユニット10の図示しないROMに
は図17のメインルーチン及び図19の走行制御サブル
ーチン、図18、図20乃至図25及び図32乃至図3
6(或るいは図37)のバッテリ充電サブルーチンの各
制御プログラムが記憶処理される。
ジンの始動制御装置を説明する。実施例2に係るハイブ
リッド用エンジンの始動制御装置を装備するハイブリッ
ド車は、図1に示したハイブリッド車1と比較し、コン
トロールユニット10の機能が相違する点を除くと同様
の構成部分を多く含み、ここでは図示を略すと共に同一
部材には同一符号を付し、重複説明を略す。実施例2に
おけるコントロールユニット10の図示しないROMに
は図17のメインルーチン及び図19の走行制御サブル
ーチン、図18、図20乃至図25及び図32乃至図3
6(或るいは図37)のバッテリ充電サブルーチンの各
制御プログラムが記憶処理される。
【0052】ここでコントロールユニット10は、特に
次のような各機能を備える。エンジン始動時期予測手段
B1として、少なくともバッテリーセンサ34の充電率
信号Vbに応じてエンジン4の始動時期を予測し、第2
通電制御手段B2として、少なくともエンジン始動時期
予測手段B1により予測された時点にO2センサ30及
び三元触媒291がそれぞれ同時に活性化温度となるよ
うにO2センサ30及び三元触媒291の各々の検出温
度に基づき第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及
び第2予測通電開始時期を制御し、第2エンジン始動制
御手段B3として、エンジン始動時期予測手段B1によ
りエンジンの始動時期が既に予測され且つO2センサ3
0及び三元触媒291の各検出温度TS、TEがO2セン
サ30及び三元触媒291の各々の活性化温度以上のと
きにエンジン4を始動する。 更に、第1加熱手段の一
部を成す酸素センサ温度検出手段B4として、第1ヒー
タ301の温度TSを第1ヒータの抵抗値RHから予測
し、第2加熱手段の一部を成す触媒温度検出手段B5と
して、第2ヒータ292と三元触媒291の温度TEを
第2ヒータの抵抗値RKから予測する。
次のような各機能を備える。エンジン始動時期予測手段
B1として、少なくともバッテリーセンサ34の充電率
信号Vbに応じてエンジン4の始動時期を予測し、第2
通電制御手段B2として、少なくともエンジン始動時期
予測手段B1により予測された時点にO2センサ30及
び三元触媒291がそれぞれ同時に活性化温度となるよ
うにO2センサ30及び三元触媒291の各々の検出温
度に基づき第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及
び第2予測通電開始時期を制御し、第2エンジン始動制
御手段B3として、エンジン始動時期予測手段B1によ
りエンジンの始動時期が既に予測され且つO2センサ3
0及び三元触媒291の各検出温度TS、TEがO2セン
サ30及び三元触媒291の各々の活性化温度以上のと
きにエンジン4を始動する。 更に、第1加熱手段の一
部を成す酸素センサ温度検出手段B4として、第1ヒー
タ301の温度TSを第1ヒータの抵抗値RHから予測
し、第2加熱手段の一部を成す触媒温度検出手段B5と
して、第2ヒータ292と三元触媒291の温度TEを
第2ヒータの抵抗値RKから予測する。
【0053】更に、第2通電制御手段B2として、特
に、O2センサ30及び三元触媒291がそれぞれ同時
に活性化温度となるように、O2センサ30及び三元触
媒291の各々の検出温度に基づき第1又は第2ヒータ
301,292へのそれぞれの第1及び第2予測通電開
始時期を設定する。更に、始動時期予測手段B1とし
て、特に、バッテリーセンサ34の充電率信号Vcの低
下の変化率に応じてエンジンの始動時期を予測する。
に、O2センサ30及び三元触媒291がそれぞれ同時
に活性化温度となるように、O2センサ30及び三元触
媒291の各々の検出温度に基づき第1又は第2ヒータ
301,292へのそれぞれの第1及び第2予測通電開
始時期を設定する。更に、始動時期予測手段B1とし
て、特に、バッテリーセンサ34の充電率信号Vcの低
下の変化率に応じてエンジンの始動時期を予測する。
【0054】更に、始動時期予測手段B1として、特
に、第2通電制御手段B2により設定された第1及び第
2予測通電開始時期からエンジン始動時期予測手段B1
により予測されたエンジンの始動時期までに第1、第2
ヒータ301,292により消費される第1及び第2消
費電力に基づきエンジンの始動時期を予測する。更に、
第2通電制御手段B2として、特に、エンジンの運転中
にO2センサ30及び三元触媒291がそれぞれ活性化
温度範囲となるように、第1及び第2ヒータ301,2
92への通電又は非通電を制御する。以下、各制御プロ
グラムに沿って、実施例2のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置の作動を説明する。
に、第2通電制御手段B2により設定された第1及び第
2予測通電開始時期からエンジン始動時期予測手段B1
により予測されたエンジンの始動時期までに第1、第2
ヒータ301,292により消費される第1及び第2消
費電力に基づきエンジンの始動時期を予測する。更に、
第2通電制御手段B2として、特に、エンジンの運転中
にO2センサ30及び三元触媒291がそれぞれ活性化
温度範囲となるように、第1及び第2ヒータ301,2
92への通電又は非通電を制御する。以下、各制御プロ
グラムに沿って、実施例2のハイブリッド用エンジンの
始動制御装置の作動を説明する。
【0055】実施例2のコントロールユニット10の行
うメインルーチン、及び走行制御サブルーチンは前述の
実施例1のメインルーチン(図17参照)、及び走行制
御サブルーチン(図19参照)と同様のため、ここでは
重複説明を略す。更に、コントロールユニット10がメ
インルーチンの途中のステップa4に達するとバッテリ
充電サブルーチンを実行するが、このバッテリ充電サブ
ルーチンはステップs1乃至ステップs86の部分がス
テップs77での処理をステップs77’に代えた点を
除き、実施例1のバッテリ充電サブルーチンと同様に実
行される。このため、ここではバッテリ充電サブルーチ
ンのステップs1乃至ステップs86の部分に関しての
説明は、図18、図20乃至図25を用いて簡略化して
行う。更に、バッテリ充電サブルーチンのステップs7
7’を含む部分及びステップs101以降のフローチャ
ートを図32乃至図37(或いは図38)に図示し、順
次説明する。
うメインルーチン、及び走行制御サブルーチンは前述の
実施例1のメインルーチン(図17参照)、及び走行制
御サブルーチン(図19参照)と同様のため、ここでは
重複説明を略す。更に、コントロールユニット10がメ
インルーチンの途中のステップa4に達するとバッテリ
充電サブルーチンを実行するが、このバッテリ充電サブ
ルーチンはステップs1乃至ステップs86の部分がス
テップs77での処理をステップs77’に代えた点を
除き、実施例1のバッテリ充電サブルーチンと同様に実
行される。このため、ここではバッテリ充電サブルーチ
ンのステップs1乃至ステップs86の部分に関しての
説明は、図18、図20乃至図25を用いて簡略化して
行う。更に、バッテリ充電サブルーチンのステップs7
7’を含む部分及びステップs101以降のフローチャ
ートを図32乃至図37(或いは図38)に図示し、順
次説明する。
【0056】実施例2でのバッテリ充電サブルーチンで
は、図20等に示すように、まず、ステップs1乃至s
6では、バッテリー3の現在の充電率Vcが第1の規定
値Vc1を下回り、エンジン駆動中でなく、O2センサ3
0及び三元触媒291の各温度TS、TEが活性化温度T
S1、TE1を下回ると判断して、ステップs7に進む。ス
テップs7乃至s11では、三元触媒の第2ヒータ29
2、O2センサ30の第1ヒータ301のいずれもが活
性化温度TS1、TE1を下回ると、O2センサ30及び三
元触媒291の各温度TS、TEに基づき、O2センサ3
0及び三元触媒291が活性化温度TS1、TE1となるま
での加熱時間tE、tSを算出し、ステップs12に進
み、一方、O2センサ30の第1ヒータ301のいずれ
かが活性化温度TS1、TE1を上回ると、ステップs27
乃至s30において、他方を通電中に切り換える。
は、図20等に示すように、まず、ステップs1乃至s
6では、バッテリー3の現在の充電率Vcが第1の規定
値Vc1を下回り、エンジン駆動中でなく、O2センサ3
0及び三元触媒291の各温度TS、TEが活性化温度T
S1、TE1を下回ると判断して、ステップs7に進む。ス
テップs7乃至s11では、三元触媒の第2ヒータ29
2、O2センサ30の第1ヒータ301のいずれもが活
性化温度TS1、TE1を下回ると、O2センサ30及び三
元触媒291の各温度TS、TEに基づき、O2センサ3
0及び三元触媒291が活性化温度TS1、TE1となるま
での加熱時間tE、tSを算出し、ステップs12に進
み、一方、O2センサ30の第1ヒータ301のいずれ
かが活性化温度TS1、TE1を上回ると、ステップs27
乃至s30において、他方を通電中に切り換える。
【0057】ステップs12乃至ステップs21では加
熱時間tE,tSの差分td1を求め、この差分が所定時
間、例えば、1以上では三元触媒291の第2ヒータ2
92を通電させ、差分td1が1以下でしかも加熱時間t
S、tEの差分td2が1以下では両ヒータの加熱時間
tE,tSの差が無いとして両ヒータを駆動する。更に、
ステップs18で加熱時間tS、tEの差分td2が1以上
ではステップs22乃至s26に進み、O2センサ30
の第1ヒータ301を通電させている。三元触媒291
の第2ヒータ292を通電し、ステップs17よりs3
1乃至s36に達すると、ここで加熱時間tE,tSの差
分td1を経過するのを待ち、経過すると、O2センサ3
0の第1ヒータ301を通電する。このO2センサ30
の第1ヒータ301を通電後、ステップs31に再度達
し、ステップs37乃至42に進むと、ここでは、再度
現在の三元触媒291及びO2センサ30が活性化温度
TE1、TS1となるまでの加熱時間tE、tSを算出し、加
熱時間tEがtSを上回る場合三元触媒291の第2ヒー
タ292を通電させる。
熱時間tE,tSの差分td1を求め、この差分が所定時
間、例えば、1以上では三元触媒291の第2ヒータ2
92を通電させ、差分td1が1以下でしかも加熱時間t
S、tEの差分td2が1以下では両ヒータの加熱時間
tE,tSの差が無いとして両ヒータを駆動する。更に、
ステップs18で加熱時間tS、tEの差分td2が1以上
ではステップs22乃至s26に進み、O2センサ30
の第1ヒータ301を通電させている。三元触媒291
の第2ヒータ292を通電し、ステップs17よりs3
1乃至s36に達すると、ここで加熱時間tE,tSの差
分td1を経過するのを待ち、経過すると、O2センサ3
0の第1ヒータ301を通電する。このO2センサ30
の第1ヒータ301を通電後、ステップs31に再度達
し、ステップs37乃至42に進むと、ここでは、再度
現在の三元触媒291及びO2センサ30が活性化温度
TE1、TS1となるまでの加熱時間tE、tSを算出し、加
熱時間tEがtSを上回る場合三元触媒291の第2ヒー
タ292を通電させる。
【0058】O2センサ30の第1ヒータ301を通電
してステップs26よりステップs43乃至48に進む
と、ここでは加熱時間tS、tEの差分td2を経過するの
を待ち、経過すると、三元触媒291の第2ヒータ29
2を通電する。この三元触媒291の第2ヒータ292
を通電後、ステップs43に再度達し、ステップs49
乃至54に進むと、ここでは、再度現在の三元触媒29
1及びO2センサ30が活性化温度TE1、TS1となるま
での加熱時間tE、tSを算出し、加熱時間tSがtEを上
回る場合O2センサ30の第1ヒータ301を通電させ
る。更に、ステップs5で、三元触媒291の検出温度
TEが活性化温度TE1を上回ると判断しステップs55
乃至s60に進む。ここでは、O2センサ30の検出温
度TSが活性化温度TS1を下回ると、O2センサ30の第
1ヒータ301を駆動し、上回るのを待ち、上回るとエ
ンジン始動処理をする。
してステップs26よりステップs43乃至48に進む
と、ここでは加熱時間tS、tEの差分td2を経過するの
を待ち、経過すると、三元触媒291の第2ヒータ29
2を通電する。この三元触媒291の第2ヒータ292
を通電後、ステップs43に再度達し、ステップs49
乃至54に進むと、ここでは、再度現在の三元触媒29
1及びO2センサ30が活性化温度TE1、TS1となるま
での加熱時間tE、tSを算出し、加熱時間tSがtEを上
回る場合O2センサ30の第1ヒータ301を通電させ
る。更に、ステップs5で、三元触媒291の検出温度
TEが活性化温度TE1を上回ると判断しステップs55
乃至s60に進む。ここでは、O2センサ30の検出温
度TSが活性化温度TS1を下回ると、O2センサ30の第
1ヒータ301を駆動し、上回るのを待ち、上回るとエ
ンジン始動処理をする。
【0059】このようなエンジン非作動での処理に対
し、ステップs3でエンジン駆動中との判断がなされる
と、ステップs61乃至s64に進む。ここで三元触媒
291の検出温度TEが下限の活性化温度(L)を下回
ると、三元触媒291の第2ヒータ292を駆動し、上
回るとステップs69乃至s72で三元触媒291の検
出温度TEが上限の活性化温度(H)を上回るのを待
ち、上回るとの第2ヒータ292の通電を停止する。ス
テップs65乃至68ではO2センサ30の温度TSが活
性化温度TS1を下回ると、O2センサ30の第1ヒータ
301を駆動し、ステップs73乃至76ではO2セン
サ30の検出温度TSが上限の活性化温度(H)を上回
るのを待ち、上回ると第1ヒータ301の通電を停止す
る。上述のようにバッテリー3の現在の充電率Vcが規
定値Vc1を下回る場合に対し、充電率Vcが規定値V
c1を上回る場合は、ステップs2よりステップs7
7’(図32参照)に進む。
し、ステップs3でエンジン駆動中との判断がなされる
と、ステップs61乃至s64に進む。ここで三元触媒
291の検出温度TEが下限の活性化温度(L)を下回
ると、三元触媒291の第2ヒータ292を駆動し、上
回るとステップs69乃至s72で三元触媒291の検
出温度TEが上限の活性化温度(H)を上回るのを待
ち、上回るとの第2ヒータ292の通電を停止する。ス
テップs65乃至68ではO2センサ30の温度TSが活
性化温度TS1を下回ると、O2センサ30の第1ヒータ
301を駆動し、ステップs73乃至76ではO2セン
サ30の検出温度TSが上限の活性化温度(H)を上回
るのを待ち、上回ると第1ヒータ301の通電を停止す
る。上述のようにバッテリー3の現在の充電率Vcが規
定値Vc1を下回る場合に対し、充電率Vcが規定値V
c1を上回る場合は、ステップs2よりステップs7
7’(図32参照)に進む。
【0060】図32に示すように、ステップs77’で
は、充電率Vcが第1の規定値Vc1を上回る第2の規
定値Vc2(例えば充電率25%)を上回るか否か判断
し、上回るまでの間はステップs101側に進み、上回
るとステップs78に進む。ステップs78乃至s86
では、現在第2の規定値Vc2を上回ることより、エン
ジン駆動中であるとエンジンの停止処理を行い、三元触
媒291及びO2センサ30の両ヒータ292,301
が通電であると、各ヒータの通電を停止する。一方、図
33に示すように、充電率Vcが規定値Vc1とVc2の
間であるとしてステップs101に進むと、ここでは、
エンジン駆動中フラグFCが1か否か判断し、エンジン
非作動時にはステップs102に、作動時には図24に
示すステップs61乃至76に進む。なお、エンジン作
動時にステップs61乃至76に進むと、上述のよう
に、三元触媒291の検出温度TEが下限の活性化温度
TE 1(L)と上限の活性化温度TE2(H)間に保持され
るように第2ヒータ292をオンオフ制御し、O2セン
サ30の温度TSが下限の活性化温度TS1(L)と上限
の活性化温度TS2(H)間に保持されるように第1ヒー
タ301を制御する。
は、充電率Vcが第1の規定値Vc1を上回る第2の規
定値Vc2(例えば充電率25%)を上回るか否か判断
し、上回るまでの間はステップs101側に進み、上回
るとステップs78に進む。ステップs78乃至s86
では、現在第2の規定値Vc2を上回ることより、エン
ジン駆動中であるとエンジンの停止処理を行い、三元触
媒291及びO2センサ30の両ヒータ292,301
が通電であると、各ヒータの通電を停止する。一方、図
33に示すように、充電率Vcが規定値Vc1とVc2の
間であるとしてステップs101に進むと、ここでは、
エンジン駆動中フラグFCが1か否か判断し、エンジン
非作動時にはステップs102に、作動時には図24に
示すステップs61乃至76に進む。なお、エンジン作
動時にステップs61乃至76に進むと、上述のよう
に、三元触媒291の検出温度TEが下限の活性化温度
TE 1(L)と上限の活性化温度TE2(H)間に保持され
るように第2ヒータ292をオンオフ制御し、O2セン
サ30の温度TSが下限の活性化温度TS1(L)と上限
の活性化温度TS2(H)間に保持されるように第1ヒー
タ301を制御する。
【0061】エンジン非作動時にステップs102に達
すると、ここでは第2通電開始制御中を示すフラグFi
が1か否か判断し、Noでステップs103にYesで
ステップs140に進む。ステップs103ではエンジ
ン始動が必要な充電率V1となる時間のtvの算出の処
理に入る。図36に示すように、エンジン始動が必要な
充電率V1となるまでの時間のtvの算出のサブルーチ
ンでは、ステップs201でバッテリー3の現在の充電
率Vcを取り込む。ステップs202では所定のサンプ
ル時間(例えば60sec)毎に充電率Vcを順次取り
込み今回値Vc0、前回値Vc1・・・・n−1回前値V
c(n-1)を順次更新する。次いでステップs203では
各々、前回値と今回値の差値VA0(=Vc1−Vc0)の
n−1回分の平均差値VA〔=(VA(n-2)+・・・・+
VA0)/(n−1)〕を演算する。ステップs204で
は現在の充電率Vc0と充電率の低下の変化率である平
均差値VAとに基づき、図27、図28の各平均差値VA
毎のtv算出マップm−9(VA=1)やm−10(VA
=2)(それぞれ特性線図で示す)を用い、充電率がV
C<V1となるまでの時間tvを演算し、同値を現時点
でのエンジンの始動予測時期として求め、ステップs1
04に戻る。
すると、ここでは第2通電開始制御中を示すフラグFi
が1か否か判断し、Noでステップs103にYesで
ステップs140に進む。ステップs103ではエンジ
ン始動が必要な充電率V1となる時間のtvの算出の処
理に入る。図36に示すように、エンジン始動が必要な
充電率V1となるまでの時間のtvの算出のサブルーチ
ンでは、ステップs201でバッテリー3の現在の充電
率Vcを取り込む。ステップs202では所定のサンプ
ル時間(例えば60sec)毎に充電率Vcを順次取り
込み今回値Vc0、前回値Vc1・・・・n−1回前値V
c(n-1)を順次更新する。次いでステップs203では
各々、前回値と今回値の差値VA0(=Vc1−Vc0)の
n−1回分の平均差値VA〔=(VA(n-2)+・・・・+
VA0)/(n−1)〕を演算する。ステップs204で
は現在の充電率Vc0と充電率の低下の変化率である平
均差値VAとに基づき、図27、図28の各平均差値VA
毎のtv算出マップm−9(VA=1)やm−10(VA
=2)(それぞれ特性線図で示す)を用い、充電率がV
C<V1となるまでの時間tvを演算し、同値を現時点
でのエンジンの始動予測時期として求め、ステップs1
04に戻る。
【0062】ステップs104ではO2センサ30及び
三元触媒(EHC)291の各温度TS、TEの検出処理
をステップs4と同様に実行する。次いで、ステップs
105では現在のO2センサ30及び三元触媒291の
各温度TS、TEが活性化温度TS1、TE1となるまでに要
する加熱時間tS、tEをステップs38、s39と同様
に算出し、ステップs106に進む。ここでは現在の三
元触媒291の加熱時間tEがエンジンの始動予測時期
tvを下回るか否か判断し、下回るとステップs107
に上回るとステップs135に進む。ステップs135
ではO2センサ30の加熱時間tSがエンジンの始動予測
時期tvを下回るか否か判断し、下回るとステップs1
25に、上回るとステップs136乃至ステップs13
9に進む。エンジンの始動予測時期tvより加熱時間t
S、tEが共に大きいとしてステップs136乃至ステッ
プs139に達すると、ここでは、O2センサ30及び
三元触媒(EHC)291の第1及び第2ヒータ30
1,292を駆動し、第1及び第2ヒータ通電中フラグ
FS、FEを1にそれぞれセットし、メインルーチンにリ
ターンする。
三元触媒(EHC)291の各温度TS、TEの検出処理
をステップs4と同様に実行する。次いで、ステップs
105では現在のO2センサ30及び三元触媒291の
各温度TS、TEが活性化温度TS1、TE1となるまでに要
する加熱時間tS、tEをステップs38、s39と同様
に算出し、ステップs106に進む。ここでは現在の三
元触媒291の加熱時間tEがエンジンの始動予測時期
tvを下回るか否か判断し、下回るとステップs107
に上回るとステップs135に進む。ステップs135
ではO2センサ30の加熱時間tSがエンジンの始動予測
時期tvを下回るか否か判断し、下回るとステップs1
25に、上回るとステップs136乃至ステップs13
9に進む。エンジンの始動予測時期tvより加熱時間t
S、tEが共に大きいとしてステップs136乃至ステッ
プs139に達すると、ここでは、O2センサ30及び
三元触媒(EHC)291の第1及び第2ヒータ30
1,292を駆動し、第1及び第2ヒータ通電中フラグ
FS、FEを1にそれぞれセットし、メインルーチンにリ
ターンする。
【0063】一方、三元触媒291の加熱時間tEがエ
ンジンの始動予測時期tvを下回るとしてステップs1
07に達し、ここで、O2センサ30の加熱時間tSがエ
ンジンの始動予測時期tvを下回るか否か判断し、下回
るとメインルーチンにリターンし、上回るとステップs
108に進む。ステップs108ではO2センサ30の
第1ヒータ301が通電中を示すフラグFSが1か否か
判断し、Noではステップs109乃至s110と進
み、O2センサ30の第1ヒータ301を通電させ、第
1ヒータ通電中フラグFSを1にセットし、Yesでは
直接、ステップs111に進む。ステップs111乃至
s114ではO2センサ30及び三元触媒291の加熱
時間tS、tEの差分ti1を求め、第2通電開始制御中
フラグFiを1にセットし、第2通電開始制御中の通電
中の経過時間をカウントするタイマの値tcをクリア
し、同タイマの値tcを1加算し、ステップs115に
進む。
ンジンの始動予測時期tvを下回るとしてステップs1
07に達し、ここで、O2センサ30の加熱時間tSがエ
ンジンの始動予測時期tvを下回るか否か判断し、下回
るとメインルーチンにリターンし、上回るとステップs
108に進む。ステップs108ではO2センサ30の
第1ヒータ301が通電中を示すフラグFSが1か否か
判断し、Noではステップs109乃至s110と進
み、O2センサ30の第1ヒータ301を通電させ、第
1ヒータ通電中フラグFSを1にセットし、Yesでは
直接、ステップs111に進む。ステップs111乃至
s114ではO2センサ30及び三元触媒291の加熱
時間tS、tEの差分ti1を求め、第2通電開始制御中
フラグFiを1にセットし、第2通電開始制御中の通電
中の経過時間をカウントするタイマの値tcをクリア
し、同タイマの値tcを1加算し、ステップs115に
進む。
【0064】ステップs115ではタイマの値tcがt
S−tEの差分ti1を上回るのを待ち、上回ると、ステ
ップs116、s117に進み、三元触媒291の第2
ヒータ292を駆動し、第2ヒータ通電中フラグFEを
1にセットし、ステップs118に進む。ステップs1
18及びs119では三元触媒291の温度TEが活性
化温度TE 1を上回り、O2センサ30の温度TSが活性化
温度TS1を上回る場合にのみステップs120に進み、
そうでないと、メインルーチンにリターンする。ステッ
プs120乃至s122ではエンジン始動処理、即ち、
エンジンコントロールユニット20に駆動指令Dを出力
し、エンジン駆動中フラグFcを1にセットし、第2通
電開始制御中フラグFiをクリアし、メインルーチンに
リターンする。
S−tEの差分ti1を上回るのを待ち、上回ると、ステ
ップs116、s117に進み、三元触媒291の第2
ヒータ292を駆動し、第2ヒータ通電中フラグFEを
1にセットし、ステップs118に進む。ステップs1
18及びs119では三元触媒291の温度TEが活性
化温度TE 1を上回り、O2センサ30の温度TSが活性化
温度TS1を上回る場合にのみステップs120に進み、
そうでないと、メインルーチンにリターンする。ステッ
プs120乃至s122ではエンジン始動処理、即ち、
エンジンコントロールユニット20に駆動指令Dを出力
し、エンジン駆動中フラグFcを1にセットし、第2通
電開始制御中フラグFiをクリアし、メインルーチンに
リターンする。
【0065】上述のステップs106よりs135に進
み、ここでO2センサ30の加熱時間tSがエンジンの始
動予測時期tvを下回るとしてステップs125に進む
と、ここでは、第2ヒータ通電中フラグFEが1か否か
判断し、Noではステップs126、s127と進み、
三元触媒291の第2ヒータ292を駆動し、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1にセットし、Yesでは直接ス
テップs128に進む。
み、ここでO2センサ30の加熱時間tSがエンジンの始
動予測時期tvを下回るとしてステップs125に進む
と、ここでは、第2ヒータ通電中フラグFEが1か否か
判断し、Noではステップs126、s127と進み、
三元触媒291の第2ヒータ292を駆動し、第2ヒー
タ通電中フラグFEを1にセットし、Yesでは直接ス
テップs128に進む。
【0066】ステップs128乃至s131では三元触
媒291及びO2センサ30の加熱時間tE、tSの差分
ti2を求め、第2通電開始制御中フラグFiを1にセ
ットし、第2通電中の経過時間をカウントするタイマの
値tcをクリアし、同タイマの値tcを1加算し、ステ
ップs132に進む。ステップs132ではタイマの値
tcがtE−tSの差分ti2を上回るのを待ち、上回る
とステップs133、s134に進み、O2センサ3の
第1ヒータ301を駆動し、第1ヒータ通電中フラグF
Sを1にセットし、ステップs118に進み、エンジン
始動の判断処理に向かう。図33に示したステップs1
02での判断で、第2通電開始制御中を示すフラグFi
が1に判断されてステップs140に進むと、ここでは
第2ヒータ通電中フラグFEが1か否か判断し、Yes
でステップs141にNoでステップs142にそれぞ
れ進む。
媒291及びO2センサ30の加熱時間tE、tSの差分
ti2を求め、第2通電開始制御中フラグFiを1にセ
ットし、第2通電中の経過時間をカウントするタイマの
値tcをクリアし、同タイマの値tcを1加算し、ステ
ップs132に進む。ステップs132ではタイマの値
tcがtE−tSの差分ti2を上回るのを待ち、上回る
とステップs133、s134に進み、O2センサ3の
第1ヒータ301を駆動し、第1ヒータ通電中フラグF
Sを1にセットし、ステップs118に進み、エンジン
始動の判断処理に向かう。図33に示したステップs1
02での判断で、第2通電開始制御中を示すフラグFi
が1に判断されてステップs140に進むと、ここでは
第2ヒータ通電中フラグFEが1か否か判断し、Yes
でステップs141にNoでステップs142にそれぞ
れ進む。
【0067】ステップs141では第1ヒータ通電中フ
ラグFSが1か否か判断し、Yesではステップs11
8に進み、エンジン始動の判断処理に向かい、Noでは
ステップs114に進み、タイマの値tcが差分ti1
を上回ると第2ヒータ292を駆動する処理に進む。一
方、ステップs140で第2ヒータ通電中フラグFEが
オフでステップs142に進むと、ここでは、第1ヒー
タ通電中フラグFSが1にセットされるのを待ち、1に
セットされるとステップs131に進み、タイマの値t
cが差分ti2を上回ると第1ヒータ301を駆動する
処理に向かう。上述のところにおいて、実施例2に係る
エンジン始動が必要な充電率V1とな1までの時間のt
vの算出のサブルーチン(図36参照)では、バッテリ
ー3の充電率Vcをサンプル時間毎に取り込み、充電率
Vcの前回値と今回値の差値VA0の平均差値VAを演算
し、充電率の低下の変化率である平均差値VAと現在の
充電率Vc0とに基づき、充電率がVc<V1となるま
での時間tvをエンジンの始動予測時期として求めてい
る。この処理に代えて、実施例2の変形例としてのエン
ジン始動が必要な充電率V1となるまでの時間tvの算
出を図37に示すサブルーチンによって行ってもよい。
ラグFSが1か否か判断し、Yesではステップs11
8に進み、エンジン始動の判断処理に向かい、Noでは
ステップs114に進み、タイマの値tcが差分ti1
を上回ると第2ヒータ292を駆動する処理に進む。一
方、ステップs140で第2ヒータ通電中フラグFEが
オフでステップs142に進むと、ここでは、第1ヒー
タ通電中フラグFSが1にセットされるのを待ち、1に
セットされるとステップs131に進み、タイマの値t
cが差分ti2を上回ると第1ヒータ301を駆動する
処理に向かう。上述のところにおいて、実施例2に係る
エンジン始動が必要な充電率V1とな1までの時間のt
vの算出のサブルーチン(図36参照)では、バッテリ
ー3の充電率Vcをサンプル時間毎に取り込み、充電率
Vcの前回値と今回値の差値VA0の平均差値VAを演算
し、充電率の低下の変化率である平均差値VAと現在の
充電率Vc0とに基づき、充電率がVc<V1となるま
での時間tvをエンジンの始動予測時期として求めてい
る。この処理に代えて、実施例2の変形例としてのエン
ジン始動が必要な充電率V1となるまでの時間tvの算
出を図37に示すサブルーチンによって行ってもよい。
【0068】図37のエンジン始動が必要な充電率V1
となるまでの時間のtvの算出のサブルーチンでは充電
率Vcが規定値Vc1とVc2の間であり、エンジン非作
動時にあり、第2通電開始制御中を示すフラグFiがオ
フで(ステップs101、s102参照)、エンジン始
動が必要な充電率V1となる時間のtvの算出の処理に
入る。ステップs211ではバッテリー3の現在の充電
率Vcを取り込む。ステップs212,s213ではス
テップs202,s203と同様に所定のサンプル時間
毎に充電率Vcを取り込み今回値Vc0、前回値Vc1・
・・・n−1回前値Vc(n-1)を順次更新し、次いで、
前回値と今回値の差値VA0(=Vc1−Vc0)のn−1
回分の平均差値VA〔=(VA(n-2)+・・・・+VA0)
/(n−1)〕を演算する。ステップs214、s21
5ではO2センサ30及び三元触媒(EHC)291の
各温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元触媒
291の温度TEに基づき、三元触媒291が活性化温
度TE1となるまでの加熱時間tE、及び、O2センサ30
が活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSをステップ
s10、s11と同様に算出する。
となるまでの時間のtvの算出のサブルーチンでは充電
率Vcが規定値Vc1とVc2の間であり、エンジン非作
動時にあり、第2通電開始制御中を示すフラグFiがオ
フで(ステップs101、s102参照)、エンジン始
動が必要な充電率V1となる時間のtvの算出の処理に
入る。ステップs211ではバッテリー3の現在の充電
率Vcを取り込む。ステップs212,s213ではス
テップs202,s203と同様に所定のサンプル時間
毎に充電率Vcを取り込み今回値Vc0、前回値Vc1・
・・・n−1回前値Vc(n-1)を順次更新し、次いで、
前回値と今回値の差値VA0(=Vc1−Vc0)のn−1
回分の平均差値VA〔=(VA(n-2)+・・・・+VA0)
/(n−1)〕を演算する。ステップs214、s21
5ではO2センサ30及び三元触媒(EHC)291の
各温度TS、TEの検出を行い、次いで、現在の三元触媒
291の温度TEに基づき、三元触媒291が活性化温
度TE1となるまでの加熱時間tE、及び、O2センサ30
が活性化温度TS1となるまでの加熱時間tSをステップ
s10、s11と同様に算出する。
【0069】ステップs216ではO2センサ30及び
三元触媒291が活性化温度TS1、TE1になるまでの加
熱時間tS、tEに消費される電力VS、VEを図29、図
310のVS、VE算出マップm−11、m−12(特性
線図で示す)に沿って算出する。ここで用いる消費電力
VS、VEの各算出マップは予めコントロールユニット1
0の図示しないROMに記憶処理されることとなる。ス
テップs217では今回の充電率Vc0と消費電力VS、
VEよりVc0−(VE+VS)を算出し、同値と充電率V
cの変化率である平均差値VAよりVc≦V1となるま
での時間tvを算出し、ステップs104に進む。な
お、図31に1点鎖線で示されるように、消費電力は経
時的に変化する。
三元触媒291が活性化温度TS1、TE1になるまでの加
熱時間tS、tEに消費される電力VS、VEを図29、図
310のVS、VE算出マップm−11、m−12(特性
線図で示す)に沿って算出する。ここで用いる消費電力
VS、VEの各算出マップは予めコントロールユニット1
0の図示しないROMに記憶処理されることとなる。ス
テップs217では今回の充電率Vc0と消費電力VS、
VEよりVc0−(VE+VS)を算出し、同値と充電率V
cの変化率である平均差値VAよりVc≦V1となるま
での時間tvを算出し、ステップs104に進む。な
お、図31に1点鎖線で示されるように、消費電力は経
時的に変化する。
【0070】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、エンジンの始動時が判定される時に、酸素センサ及
び触媒の各々が活性化温度以上のときにエンジンを始動
させるに当たり、第1通電開始時期と第2通電開始時期
を設定時間ずらせ、酸素センサ及び触媒が設定時に活性
化温度となるようにするので、冷却、再加熱による不必
要なバッテリ放電を回避可能であり、エネルギ効率を向
上しながら空燃比フィードバックを可能とし、更に、活
性化された触媒によりエンジン始動時の排ガス中のH
C、CO等の排出レベルを低減させることができる。更
に、請求項2の発明によれば、請求項1に記載のハイブ
リッド用エンジンの始動制御装置において、特に、第1
加熱手段が第1ヒータと酸素センサの温度を予測する酸
素センサ温度検出手段として機能し、第2加熱手段が第
2ヒータと触媒の温度を予測する触媒温度検出手段とし
て機能するようにした場合も不必要なバッテリ放電を回
避して、エンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排
出レベルを低減させることができる。
ば、エンジンの始動時が判定される時に、酸素センサ及
び触媒の各々が活性化温度以上のときにエンジンを始動
させるに当たり、第1通電開始時期と第2通電開始時期
を設定時間ずらせ、酸素センサ及び触媒が設定時に活性
化温度となるようにするので、冷却、再加熱による不必
要なバッテリ放電を回避可能であり、エネルギ効率を向
上しながら空燃比フィードバックを可能とし、更に、活
性化された触媒によりエンジン始動時の排ガス中のH
C、CO等の排出レベルを低減させることができる。更
に、請求項2の発明によれば、請求項1に記載のハイブ
リッド用エンジンの始動制御装置において、特に、第1
加熱手段が第1ヒータと酸素センサの温度を予測する酸
素センサ温度検出手段として機能し、第2加熱手段が第
2ヒータと触媒の温度を予測する触媒温度検出手段とし
て機能するようにした場合も不必要なバッテリ放電を回
避して、エンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排
出レベルを低減させることができる。
【0071】更に、請求項3の発明によれば、請求項1
乃至2に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、エンジンの始動時に酸素センサ及び触
媒が同時に活性化温度となるように、第1通電開始時期
と第2通電開始時期とを設定時間ずらせるので、冷却、
再加熱による不必要なバッテリ放電を回避して、エンジ
ン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減
させることができる。更に、請求項4の発明によれば、
請求項1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの始動
制御装置において、特に、第1通電制御手段が第1及び
第2加熱手段への通電又は非通電を制御するので、エン
ジン運転中の空燃比フィードバックを可能とし、活性化
された触媒により排ガス中のHC、CO等の排出レベル
を低減させることができる。
乃至2に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、エンジンの始動時に酸素センサ及び触
媒が同時に活性化温度となるように、第1通電開始時期
と第2通電開始時期とを設定時間ずらせるので、冷却、
再加熱による不必要なバッテリ放電を回避して、エンジ
ン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減
させることができる。更に、請求項4の発明によれば、
請求項1乃至3に記載のハイブリッド用エンジンの始動
制御装置において、特に、第1通電制御手段が第1及び
第2加熱手段への通電又は非通電を制御するので、エン
ジン運転中の空燃比フィードバックを可能とし、活性化
された触媒により排ガス中のHC、CO等の排出レベル
を低減させることができる。
【0072】更に、請求項5の発明によれば、エンジン
の始動時が予測される時に、酸素センサ及び触媒の各々
が活性化温度以上のときにエンジンを始動させるに当た
り、第1通電開始時期と第2通電開始時期を設定時間ず
らせ、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温度となるよ
うにするので、冷却、再加熱による不必要なバッテリ放
電を回避してエネルギ効率を向上しながら空燃比フィー
ドバックを可能とし、更に、活性化された触媒によりエ
ンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを
低減させることができる。更に、請求項6の発明によれ
ば、請求項5に記載のハイブリッド用エンジンの始動制
御装置において、特に、第1加熱手段が第1ヒータと酸
素センサの温度を予測する酸素センサ温度検出手段とし
て機能し、第2加熱手段が第2ヒータと触媒の温度を予
測する触媒温度検出手段として機能するようにした場
合、不必要なバッテリ放電を回避して、エンジン始動時
の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減させるこ
とができる。
の始動時が予測される時に、酸素センサ及び触媒の各々
が活性化温度以上のときにエンジンを始動させるに当た
り、第1通電開始時期と第2通電開始時期を設定時間ず
らせ、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温度となるよ
うにするので、冷却、再加熱による不必要なバッテリ放
電を回避してエネルギ効率を向上しながら空燃比フィー
ドバックを可能とし、更に、活性化された触媒によりエ
ンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを
低減させることができる。更に、請求項6の発明によれ
ば、請求項5に記載のハイブリッド用エンジンの始動制
御装置において、特に、第1加熱手段が第1ヒータと酸
素センサの温度を予測する酸素センサ温度検出手段とし
て機能し、第2加熱手段が第2ヒータと触媒の温度を予
測する触媒温度検出手段として機能するようにした場
合、不必要なバッテリ放電を回避して、エンジン始動時
の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減させるこ
とができる。
【0073】更に、請求項7の発明によれば、請求項5
乃至6に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温
度となるように、酸素センサ及び触媒の各温度に基づき
第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測
通電開始時期を設定するので、冷却、再加熱による不必
要なバッテリ放電を回避して、エンジン始動時の排ガス
中のHC、CO等の排出レベルを低減させることができ
る。更に、請求項8の発明によれば、請求項5乃至7に
記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置におい
て、特に、充電率の低下の変化率に応じてエンジンの始
動時期を予測し、エンジンを始動するので、エンジン始
動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減させ
ることができる。
乃至6に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、酸素センサ及び触媒が同時に活性化温
度となるように、酸素センサ及び触媒の各温度に基づき
第1及び第2加熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測
通電開始時期を設定するので、冷却、再加熱による不必
要なバッテリ放電を回避して、エンジン始動時の排ガス
中のHC、CO等の排出レベルを低減させることができ
る。更に、請求項8の発明によれば、請求項5乃至7に
記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置におい
て、特に、充電率の低下の変化率に応じてエンジンの始
動時期を予測し、エンジンを始動するので、エンジン始
動時の排ガス中のHC、CO等の排出レベルを低減させ
ることができる。
【0074】更に、請求項9の発明によれば、請求項5
乃至8に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、エンジンの始動時期までに第1及び第
2加熱手段により消費される第1及び第2消費電力に基
づきエンジンの始動時期を予測し、エンジンを始動する
ので、冷却、再加熱による不必要なバッテリ放電を回避
して、エンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出
レベルを低減させることができる。更に、請求項10の
発明によれば、請求項5乃至9に記載のハイブリッド用
エンジンの始動制御装置において、特に、エンジンの運
転中に酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範囲と
なるように、第1及び第2加熱手段への通電又は非通電
を制御するので、エンジン運転中の空燃比フィードバッ
クを可能とし、活性化された触媒により排ガス中のH
C、CO等の排出レベルを低減させることができる。
乃至8に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置
において、特に、エンジンの始動時期までに第1及び第
2加熱手段により消費される第1及び第2消費電力に基
づきエンジンの始動時期を予測し、エンジンを始動する
ので、冷却、再加熱による不必要なバッテリ放電を回避
して、エンジン始動時の排ガス中のHC、CO等の排出
レベルを低減させることができる。更に、請求項10の
発明によれば、請求項5乃至9に記載のハイブリッド用
エンジンの始動制御装置において、特に、エンジンの運
転中に酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範囲と
なるように、第1及び第2加熱手段への通電又は非通電
を制御するので、エンジン運転中の空燃比フィードバッ
クを可能とし、活性化された触媒により排ガス中のH
C、CO等の排出レベルを低減させることができる。
【図1】本発明の実施例1としてのハイブリッド用エン
ジンの始動制御装置の全体構成図である。
ジンの始動制御装置の全体構成図である。
【図2】図1の制御装置が用いるO2センサ用のヒータ
駆動回路の回路図である。
駆動回路の回路図である。
【図3】図1の制御装置が用いる第1ヒータのTS特性
線図である。
線図である。
【図4】図1の制御装置が用いる触媒用のヒータ駆動回
路の回路図である。
路の回路図である。
【図5】図1の制御装置が用いる第2ヒータのTE特性
線図である。
線図である。
【図6】図1の制御装置が走行制御サブルーチンで用い
るアクセルペダル踏込量θaと目標車速VTとの関係を
表し、目標車速VT設定マップの特性線図である。
るアクセルペダル踏込量θaと目標車速VTとの関係を
表し、目標車速VT設定マップの特性線図である。
【図7】図1の制御装置が走行制御サブルーチンで用い
る車速信号Vcと車体加速度α度との関係を表し、車体
加速度α設定マップの特性線図である。
る車速信号Vcと車体加速度α度との関係を表し、車体
加速度α設定マップの特性線図である。
【図8】図1の制御装置が用いるバッテリ充電率経時変
化線図である。
化線図である。
【図9】図1の制御装置が用いる触媒の活性化温度TE1
−加熱時間tE特性線図である。
−加熱時間tE特性線図である。
【図10】図1の制御装置が用いるO2センサの活性化
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。
【図11】図1の制御装置が用いる触媒の活性化温度T
E1−加熱時間tE特性線図である。
E1−加熱時間tE特性線図である。
【図12】図1の制御装置が用いるO2センサの活性化
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。
【図13】図1の制御装置が用いる触媒の活性化温度T
E1−加熱時間tE特性線図である。
E1−加熱時間tE特性線図である。
【図14】図1の制御装置が用いるO2センサの活性化
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。図1の制御装
置が用いる活性化温度TE1−加熱時間tE特性線図であ
る。
温度TS1−加熱時間tS特性線図である。図1の制御装
置が用いる活性化温度TE1−加熱時間tE特性線図であ
る。
【図15】図1の制御装置が用いる触媒の活性化温度T
E経時変化線図である。
E経時変化線図である。
【図16】図1の制御装置が用いるO2センサの活性化
温度TS経時変化線図である。
温度TS経時変化線図である。
【図17】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるメインルーチンのフローチャートである。
いるメインルーチンのフローチャートである。
【図18】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるO2センサ及び三元触媒の温度検出サブルーチンの
フローチャートである。
いるO2センサ及び三元触媒の温度検出サブルーチンの
フローチャートである。
【図19】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる走行制御サブルーチンのフローチャートである。
いる走行制御サブルーチンのフローチャートである。
【図20】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図21】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図22】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図23】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図24】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図25】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
いるバッテリ充電サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図26】図1の制御装置のエンジンコントロールユニ
ットが用いるエンジン制御ルーチンのフローチャートで
ある。
ットが用いるエンジン制御ルーチンのフローチャートで
ある。
【図27】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる平均差値VA=1でのtV時間算出マップの特性線図
である。
いる平均差値VA=1でのtV時間算出マップの特性線図
である。
【図28】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる平均差値VA=2での毎のtV時間算出マップの特性
線図である。
いる平均差値VA=2での毎のtV時間算出マップの特性
線図である。
【図29】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる加熱時間tEに消費される電力VEの算出に用いるV
E算出マップの特性線図である。
いる加熱時間tEに消費される電力VEの算出に用いるV
E算出マップの特性線図である。
【図30】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる加熱時間tSに消費される電力VEの算出に用いるV
S算出マップの特性線図である。
いる加熱時間tSに消費される電力VEの算出に用いるV
S算出マップの特性線図である。
【図31】図1の制御装置のコントロールユニットが用
いる充電率Vc0での消費電力の経変加特性線図であ
る。
いる充電率Vc0での消費電力の経変加特性線図であ
る。
【図32】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図33】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図34】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図35】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
施例2において用いるバッテリ充電サブルーチンのフロ
ーチャートである。
【図36】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2において用いる充電率V1となるまでの時間算出
サブルーチンのフローチャートである。
施例2において用いる充電率V1となるまでの時間算出
サブルーチンのフローチャートである。
【図37】図1の制御装置のコントロールユニットが実
施例2の変形例で用いる充電率V1となるまでの時間算
出サブルーチンのフローチャートである。
施例2の変形例で用いる充電率V1となるまでの時間算
出サブルーチンのフローチャートである。
【図38】O2センサの運転時における出力の経時変化
線図である。
線図である。
【図39】エンジンの運転域の切換えに沿って変化する
空燃比出力の経時変化線図である。
空燃比出力の経時変化線図である。
1 ハイブリッド車 2 モータ 3 バッテリー 4 エンジン 5 発電機 10 コントロールユニット 20 エンジンコントロールユニット 29 触媒コンバータ 291 三元触媒 292 第2ヒータ 30 O2センサ 301 第1ヒータ 34 バッテリーセンサ A1 エンジン始動時期判定手段 A2 第1通電制御手段 A3 第1エンジン始動制御手段 A4 酸素センサ温度検出手段 A5 触媒温度検出手段 TS 検出温度 TE 検出温度 TS1 活性化温度 TE1 活性化温度 RS 第1ヒータの抵抗値 RE 第2ヒータの抵抗値 B1 エンジン始動時期予測手段 B2 第2通電制御手段 B3 第2エンジン始動制御手段 B4 O2センサ温度検出手段 B5 触媒温度検出手段 Vc 充電率 VS 第1ヒータの消費電力 VE 第2ヒータの消費電力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02N 17/02 D
Claims (10)
- 【請求項1】車両の車輪を駆動する電動モータ、同電動
モータに電力を供給するバッテリ、少なくとも同バッテ
リに電力を供給すべく発電機を駆動するエンジン、同エ
ンジンの排気経路に設けられた酸素センサ、同酸素セン
サを活性化温度に加熱すると共に上記酸素センサの温度
を検出する第1加熱手段、上記排気経路に設けられた触
媒、同触媒を活性化温度に加熱すると共に上記触媒温度
を検出する第2加熱手段、上記バッテリの充電状態を検
出する充電状態検出手段、上記充電状態検出手段の出力
に応じて上記エンジンの始動時期を判定するエンジン始
動時期判定手段、同エンジン始動時期判定手段により上
記エンジンの始動時期と判断されたときに上記酸素セン
サ及び触媒の各々の検出温度に基づき上記第1加熱手段
又は上記第2加熱手段の一方への第1通電開始時期から
設定時間経過した後の第2通電開始時期に上記第1加熱
手段又は上記第2加熱手段の他方への通電を開始する第
1通電制御手段、エンジン始動時期判定手段により上記
エンジンの始動時期と判定され且つ上記酸素センサ及び
触媒の各々の検出温度が上記酸素センサ及び触媒の各々
の活性化温度以上のときに上記エンジンを始動する第1
エンジン始動制御手段、を備えたことを特徴とするハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置。 - 【請求項2】上記第1加熱手段が、上記酸素センサを活
性化温度に加熱する第1ヒータと上記酸素センサの温度
を第1ヒータの抵抗値から予測する酸素センサ温度検出
手段とから構成され、上記第2加熱手段が、上記触媒を
活性化温度に加熱する第2ヒータと上記触媒の温度を第
2ヒータの抵抗値から予測する触媒温度検出手段とから
構成されたことを特徴とする請求項1に記載のハイブリ
ッド用エンジンの始動制御装置。 - 【請求項3】上記第1通電制御手段は、上記酸素センサ
及び触媒がそれぞれ同時に活性化温度となるように、上
記第1又は第2ヒータの一方への第1通電開始時期から
上記第1又は第2ヒータの他方への第2通電開始時期ま
での上記設定時間を決定することを特徴とする請求項1
乃至2に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装
置。 - 【請求項4】上記第1通電制御手段は、上記エンジン運
転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温度範
囲となるように、上記第1及び第2加熱手段への通電又
は非通電を制御することを特徴とする請求項1乃至3に
記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置。 - 【請求項5】車両の車輪を駆動する電動モータ、同電動
モータに電力を供給するバッテリ、少なくとも同バッテ
リに電力を供給すべく発電機を駆動するエンジン、同エ
ンジンの排気経路に設けられた酸素センサ、同酸素セン
サを活性化温度に加熱すると共に上記酸素センサの温度
を検出する第1加熱手段、上記排気経路に設けられた触
媒、同触媒を活性化温度に加熱すると共に上記触媒温度
を検出する第2加熱手段、上記バッテリの充電状態を検
出する充電状態検出手段、少なくとも同充電状態検出手
段の出力に応じて上記エンジンの始動時期を予測するエ
ンジン始動時期予測手段、少なくとも上記エンジン始動
時期予測手段により予測された時点に上記酸素センサ及
び触媒がそれぞれ同時に活性化温度となるように上記酸
素センサ及び触媒の各々の検出温度に基づき上記第1及
び第2加熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電開
始時期を制御する第2通電制御手段、上記エンジン始動
時期予測手段により上記エンジンの始動時期が既に予測
され且つ上記酸素センサ及び触媒の各々の検出温度が上
記酸素センサ及び触媒の各々の活性化温度以上のときに
上記エンジンを始動する第2エンジン始動制御手段、を
備えたことを特徴とするハイブリッド用エンジンの始動
制御装置。 - 【請求項6】上記第1加熱手段が、上記酸素センサを活
性化温度に加熱する第1ヒータと上記酸素センサの温度
を第1ヒータの抵抗値から予測する酸素センサ温度検出
手段とから構成され、上記第2加熱手段が、上記触媒を
活性化温度に加熱する第2ヒータと上記触媒の温度を第
2ヒータの抵抗値から予測する触媒温度検出手段とから
構成されたことを特徴とする請求項5に記載のハイブリ
ッド用エンジンの始動制御装置。 - 【請求項7】上記第2通電制御手段は、上記酸素センサ
及び触媒がそれぞれ同時に活性化温度となるように、上
記酸素センサ温度検出手段及び触媒温度検出手段の出力
に応じて検出された各温度に基づき上記第1及び第2加
熱手段へのそれぞれの第1及び第2予測通電開始時期を
設定することを特徴とする請求項5乃至6に記載のハイ
ブリッド用エンジンの始動制御装置。 - 【請求項8】上記始動時期予測手段は、上記充電状態検
出手段により検出される充電率の低下の変化率に応じて
上記エンジンの始動時期を予測することを特徴とする請
求項5乃至7に記載のハイブリッド用エンジンの始動制
御装置。 - 【請求項9】上記始動時期予測手段は、上記第2通電制
御手段により設定された上記第1及び第2予測通電開始
時期から上記エンジン始動時期予測手段により予測され
た上記エンジンの始動時期までに上記第1及び第2加熱
手段により消費される第1及び第2消費電力に基づき上
記エンジンの始動時期を予測することを特徴とする請求
項5乃至8に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御
装置。 - 【請求項10】上記第2通電制御手段は、上記エンジン
の運転中に上記酸素センサ及び触媒がそれぞれ活性化温
度範囲となるように、上記第1及び第2加熱手段への通
電又は非通電を制御することを特徴とする請求項5乃至
9に記載のハイブリッド用エンジンの始動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207508A JP3019727B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ハイブリッド用エンジンの始動制御装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207508A JP3019727B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ハイブリッド用エンジンの始動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874645A true JPH0874645A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3019727B2 JP3019727B2 (ja) | 2000-03-13 |
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ID=16540889
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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