JPH0874712A - スタータ - Google Patents

スタータ

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Publication number
JPH0874712A
JPH0874712A JP21096994A JP21096994A JPH0874712A JP H0874712 A JPH0874712 A JP H0874712A JP 21096994 A JP21096994 A JP 21096994A JP 21096994 A JP21096994 A JP 21096994A JP H0874712 A JPH0874712 A JP H0874712A
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JP
Japan
Prior art keywords
housing
seal member
top end
opening surface
starter
Prior art date
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Pending
Application number
JP21096994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Shiga
志賀  孜
Nobuyuki Hayashi
信行 林
Masanori Omi
正昇 大見
Hideki Ichikawa
秀樹 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール部材により、容易にハウジングの先端
部を閉塞することができるスタータを提供するものであ
る。 【構成】 ハウジング先端シール部材470(例えば、
一端面に粘着物が貼り付けられている紙)は、図1に示
すように、ハウジング400の先端部開口面に貼付けら
れ、前記開口面を閉塞している。このようにすれば、ハ
ウジング先端シール部材470をハウジング400の先
端部開口面に貼付けるだけで、前記開口面が閉塞できる
ので、簡単な作業で組付けができるとともに、安価でし
かも確実にハウジング軸受440を通ってハウジング4
00内への異物の侵入を防止できる。なお、ハウジング
先端シール部材470は、金属箔、あるいは、樹脂シー
トでもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ハウジングの軸受用貫通孔の開放
端を防水するためのスタータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における軸受用防塵キャップは、実
開平1−80667号公報に示すように、ハウジングの
開放端をめっき鋼板などにより塞ぎ、ハウジングに加締
め固定されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
事のものでは、第1に、貫通孔を段付加工するため、加
工工数がかかる。第2に、キャップを挟み込んでメタル
を圧入するため、段付部の厚さは強度上ある程度厚くす
る必要があり、軸長増加につながる。また、メタル圧入
の工数がかかる。
【0004】第3に、キャップの板厚分は軸長増加とな
ってしまう。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、加工工数、組付工数がかからず、防塵、防水性
の高い、小型軽量低コストで信頼性の高い軸受防塵構造
を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスタータは、次
の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕ハウジングに形成された貫通孔と、
この貫通孔に嵌入されて、出力軸を軸支する軸受装置
と、前記ハウジングの貫通孔開放側端面に貼付されて、
前記開放端を閉塞する閉塞シートとを備える。
【0007】〔請求項2の手段〕前記閉塞シートは貼付
面に粘着層を有するものである。 〔請求項3の手段〕前記閉塞シートは、通気性はあって
難通水性の材料からなる。 〔請求項4の手段〕前記閉塞シートは、製品を個別に識
別するためのネームプレートを兼ねるものである。
【0008】
【作用及び発明の効果】
〔請求項1の作用及び発明の効果〕閉塞シートをハウジ
ングの貫通孔開放側端面に貼付けるだけであるので、貫
通孔に段付加工などの特別な加工をする必要がなく、キ
ャップを取付けるための組付も不要となり、また軸方向
の長さもほとんど増加することがなく、小型軽量で低コ
ストのスタータ防塵構造を得ることができる。
【0009】〔請求項2の作用及び発明の効果〕請求項
2の閉塞シートは、貼付面に粘着層を有しているので、
容易にハウジングに貼付けることができ、組付が簡単に
なる。 〔請求項3の作用及び発明の効果〕閉塞シートは通気性
は良いが、難通水性の材料であるので、防塵、防水の効
果を発揮しつつ、出力軸先端にある空間内の空気を外部
に逃し、出力軸にスラスト力が加わることなし、スラス
ト面を磨耗させることがない。
【0010】〔請求項4の作用及び発明の効果〕製品を
個別に識別するためのネームプレートを兼用させるの
で、従来必要であったネームプレートは不要となり、部
品点数を削減できる。
【0011】
【実施例】
〔実施例1〕次に、本発明装置スタータの要部を、図1
に示す実施例1に基づき説明する。スタータは、エンジ
ンに配設されたリングギヤに噛み合うピニオンギヤ21
0、このピニオン210を内包するハウジング400
と、図示しないモータ、マグネットスイッチを内包する
エンドフレームとに大別される。
【0012】そして、ピニオンギヤ210の内周面に
は、出力軸220に形成されたヘリカルスプライン22
1に嵌まり合うピニオンヘリカルスプライン211が形
成されている。また、ピニオンギヤ210は、圧縮コイ
ルバネよりなるリターンスプリング240により、常に
出力軸220の後方へ付勢されている。ピニオン係止リ
ング250は、出力軸220の周囲に形成された断面矩
形の環状溝内に固定されている。このピニオン係止リン
グ250は、断面矩形の鋼材を丸め加工して形成したも
ので、略S字状の凹凸251(係合手段の一例)が形成
され、一方の凸部が他方の凹部に係合し、他方の凸部が
一方の凹部に係合している。
【0013】ハウジング400は、ハウジング400の
前端内部に固定されたハウジング軸受440で出力軸2
20を軸支している。シール部材430は、端面に環状
溝430aが配設され、この環状溝430aに、リター
ンスプリング240の一端が配置される。このシール部
材430は、出力軸220の周囲をシールするもので、
ハウジング400の開口部410より進入した雨水や塵
等が、ハウジング400の前端のハウジング軸受440
へ進入するのを阻止している。
【0014】ハウジング先端シール部材470(例え
ば、一端面に粘着物が貼り付けられている紙)は、図1
に示すように、ハウジング400の先端部開口面に貼付
けられ、前記開口面を閉塞している。このようにすれ
ば、ハウジング先端シール部材470をハウジング40
0の先端部開口面に貼付けるだけで、前記開口面が閉塞
できるので、簡単な作業で組付けができるとともに、安
価でしかも確実にハウジング軸受440を通ってハウジ
ング400内への異物の侵入を防止できる。
【0015】なお、ハウジング先端シール部材470
は、金属箔、封印紙、もしくは樹脂シートでもよい。シ
ール部材470の材料を、通気性が良くて、難通水性と
することで(例えば、商品名ゴアテックス)、軸受け4
40とシール部材470との間の空間の空気は、外部に
通気され、膨張して、出力軸220のスラスト発生の心
配がない。
【0016】さらに、シール部材470に、製品の品
番、製造型番、製造日などの情報を印刷することで、ネ
ームプレートと兼用することができ、部品点数削減の効
果がある。 〔実施例2〕実施例2を、図2および図3に基づいて、
説明する。
【0017】このものでは、シール部材470は、ハウ
ジング400の先端部に設けた溝401内に挿入されて
いる。また、ハウジング400の軸受け440の外周側
には、軸方向にのびる溝402が形成されており、シャ
フト220とシール部材470との間の空間Aと、ピニ
オンギア210の収納空間Bとの間を連通することにな
る。
【0018】また、ハウジング400の開口部410に
は、シャッタ420が設けられている。このシャッタ4
20は、樹脂性部材(例えばナイロン)からなり、出力
軸220の周囲に装着され、リターンスプリング240
とピニオンギヤ210との間に挟持されるリング体42
1と、ハウジング400の開口部410を開閉する遮水
部422とからなる。遮水部422は、図3に示すよう
に、ハウジング400の前端の下部に形成された軸方向
へ伸びる2つのスライド溝450に両側から嵌まり合う
ように曲折して設けられている。これによって、遮水部
422は、リング体421とともにハウジング400に
対して軸方向のみ移動可能とされる。
【0019】シャッタ420の作動は、スタータが起動
してピニオンギヤ210が出力軸220に沿って前方へ
移動すると、リング体421がピニオンギヤ210とも
に前方へ移動する。すると、リング体421と一体の遮
水部422が前方へ移動し、ハウジング400の開口部
410を開く。スタータの作動が停止してピニオンギヤ
210が出力軸220に沿って後方へ移動すると、リン
グ体421もピニオンギヤ210とともに後方へ移動す
る。すると、リング体421と一体の遮水部422も後
方へ移動し、ハウジング400の開口部410を閉じ
る。この結果、開閉手段をなすシャッタ420は、スタ
ータの非作動時には、リングギヤ100の遠心力等によ
って飛散する雨水等が遮水部422によってハウジング
400内に進入するのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スタータの実施例1を説明するための要
部側面断面図である。
【図2】本発明スタータの実施例2を説明するための要
部側面断面図である。
【図3】実施例2におけるIII − III線に沿う要部の縦
断断面図である。
【符号の説明】
210 ピニオンギヤ 220 出力軸 400 ハウジング 410 開口部 440 軸受け 470 シール部材
フロントページの続き (72)発明者 市川 秀樹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに形成された貫通孔と、この
    貫通孔に嵌入されて、ピニオンを外周に設けた出力軸を
    軸支する軸受装置と、 前記ハウジングの貫通孔開放側端面に貼付されて、前記
    貫通孔を閉塞する閉塞シートと、 を備えるスタータ。
  2. 【請求項2】 前記閉塞シートは、貼付面に粘着層を有
    するものである請求項1記載のスタータ。
  3. 【請求項3】 前記閉塞シートは、通気性でかつ難通水
    性防水材料から成る請求項1もしくは2に記載のスター
    タ。
  4. 【請求項4】 前記閉塞シートは、製品を個別に識別す
    るためのネームプレートを兼ねるものである請求項1な
    いし3のいずれかに記載のスタータ。
JP21096994A 1994-09-05 1994-09-05 スタータ Pending JPH0874712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21096994A JPH0874712A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 スタータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21096994A JPH0874712A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 スタータ

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JPH0874712A true JPH0874712A (ja) 1996-03-19

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JP21096994A Pending JPH0874712A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 スタータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131061A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Denso Corp スタータモータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131061A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Denso Corp スタータモータ
US8813586B2 (en) 2007-11-26 2014-08-26 Denso Corporation Starter motor having seal plate to seal bearing box formed in end frame

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Effective date: 20011127