JPH0875090A - 潤滑油供給ポンプ - Google Patents
潤滑油供給ポンプInfo
- Publication number
- JPH0875090A JPH0875090A JP21462994A JP21462994A JPH0875090A JP H0875090 A JPH0875090 A JP H0875090A JP 21462994 A JP21462994 A JP 21462994A JP 21462994 A JP21462994 A JP 21462994A JP H0875090 A JPH0875090 A JP H0875090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- lubricating oil
- valve plunger
- communication
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高粘度の潤滑油を圧送する潤滑油供給ポンプ
を提供することである。 【構成】 同一平面上に3本のシリンダ1,2,3を並
列に設け、両端のシリンダ内部と中央のシリンダ内部を
連通する連通路10,12を設け、潤滑油の吸入口1
1,13を設けた両端のシリンダには潤滑油の吸込みと
吐出を司るメインプランジャ4,5を、潤滑油の吐出口
9を設けた中央のシリンダには側面に溝を設けたバルブ
プランジャ6をそれぞれ内挿しており、、吐出口とバル
ブプランジャの溝と片方の連通路が連通している時に
は、別の連通路はバルブプランジャにより閉鎖され、そ
の際に吐出口と連通していない側のシリンダ内と潤滑油
の吸入口が連通しシリンダ内に潤滑油を充填し、回転軸
に3つの偏心カム8を一定の位相差を与えた状態で固定
し、3つの偏心カムに両端のメインプランジャ及びバル
ブプランジャをそれぞれ連結している。
を提供することである。 【構成】 同一平面上に3本のシリンダ1,2,3を並
列に設け、両端のシリンダ内部と中央のシリンダ内部を
連通する連通路10,12を設け、潤滑油の吸入口1
1,13を設けた両端のシリンダには潤滑油の吸込みと
吐出を司るメインプランジャ4,5を、潤滑油の吐出口
9を設けた中央のシリンダには側面に溝を設けたバルブ
プランジャ6をそれぞれ内挿しており、、吐出口とバル
ブプランジャの溝と片方の連通路が連通している時に
は、別の連通路はバルブプランジャにより閉鎖され、そ
の際に吐出口と連通していない側のシリンダ内と潤滑油
の吸入口が連通しシリンダ内に潤滑油を充填し、回転軸
に3つの偏心カム8を一定の位相差を与えた状態で固定
し、3つの偏心カムに両端のメインプランジャ及びバル
ブプランジャをそれぞれ連結している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グリース等の高粘度の
潤滑油を圧送するための潤滑油供給ポンプに関するもの
である。
潤滑油を圧送するための潤滑油供給ポンプに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のポンプの代表的なもの
は、ダブルプランジャ方式と呼ばれるポンプで、吸入、
吐出専用のメインプランジャと、メインプランジャの吸
入工程時には吐出口に通じる連絡口を閉じ、吐出工程時
には開くバルブプランジャとを偏心カムを介して互いに
有機的に結合させたものであり、ゴミ等の影響を受け易
いチェッキ弁式ポンプに比して有利であることから今日
でも広く利用されている。
は、ダブルプランジャ方式と呼ばれるポンプで、吸入、
吐出専用のメインプランジャと、メインプランジャの吸
入工程時には吐出口に通じる連絡口を閉じ、吐出工程時
には開くバルブプランジャとを偏心カムを介して互いに
有機的に結合させたものであり、ゴミ等の影響を受け易
いチェッキ弁式ポンプに比して有利であることから今日
でも広く利用されている。
【0003】しかしながら、この様な従来のポンプで
は、1回転に1回の吐出しかおこなわれないので効率が
悪く、脈動も高い。これを改良したのが出願人が提案し
た図11に示す実願平3ー18845号の水平対向式の
ダブルプランジャポンプである。これは1回転に2回の
吐出が得られるため、同一電動機容量でも2倍の吐出量
が得られる。
は、1回転に1回の吐出しかおこなわれないので効率が
悪く、脈動も高い。これを改良したのが出願人が提案し
た図11に示す実願平3ー18845号の水平対向式の
ダブルプランジャポンプである。これは1回転に2回の
吐出が得られるため、同一電動機容量でも2倍の吐出量
が得られる。
【0004】図11において、39a、39bは吸込み
口を、40a、40bは吐出口を、42a、42bはバ
ルブシリンダ室を、43aはメインシリンダ室を、44
a、44bはバルブピストンロッドを、45a、45b
はメインシリンダロッドを、48a、48bは連通路
を、51は吐出駆動用偏心カムを、52は吸込み駆動用
偏心カムを、59は栓体を示している。
口を、40a、40bは吐出口を、42a、42bはバ
ルブシリンダ室を、43aはメインシリンダ室を、44
a、44bはバルブピストンロッドを、45a、45b
はメインシリンダロッドを、48a、48bは連通路
を、51は吐出駆動用偏心カムを、52は吸込み駆動用
偏心カムを、59は栓体を示している。
【0005】又、駆動源と偏心カムの回転軸はカップリ
ングを介して連結されている。
ングを介して連結されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のダブルプランジ
ャポンプでは図11に示すようにメインプランジャとバ
ルブプランジャとが左右別個に必要であるため部品数が
多くなり、かつ対向式となるためポンプ本体が大きくな
るという問題があった。
ャポンプでは図11に示すようにメインプランジャとバ
ルブプランジャとが左右別個に必要であるため部品数が
多くなり、かつ対向式となるためポンプ本体が大きくな
るという問題があった。
【0007】又、駆動源と偏心カムの回転軸がカップリ
ングを介して連結しているので装置の小型化が図りにく
かった。
ングを介して連結しているので装置の小型化が図りにく
かった。
【0008】
(請求項1の発明)同一平面上に3本の第1、第3、第
2シリンダをこの順に並列に設け、前記両端の第1、第
2シリンダ内部と中央の第3シリンダ内部をそれぞれ連
通する第1、第2連通路を設け、前記第1、第2シリン
ダには潤滑油の吸込みと吐出を司る第1、第2メインプ
ランジャを、前記第3シリンダにはバルブプランジャを
それぞれ内挿しており、前記バルブプランジャの側面に
は前記第1、第2連通路を開閉する溝が設けてあり、第
1、第2シリンダにはそれぞれ潤滑油の第1、第2吸入
口が第1、第2連通路より駆動源に関係付けられた回転
軸側に設けてあり、第3シリンダには潤滑油の吐出口が
設けてあり、前記吐出口とバルブプランジャの溝と前記
第1連通路が連通している時には、第2連通路はバルブ
プランジャにより閉鎖され、かつ第2シリンダ内と第2
吸入口が連通しており、吐出口と溝と第2連通路が連通
している時には、第1連通路がバルブプランジャにより
閉鎖され、かつ第1シリンダ内と第1吸入口が連通して
おり、前記回転軸に3つの偏心カムを一定の位相差を与
えた状態で固定しており、前記3つの偏心カムに前記第
1、第2メインプランジャ及びバルブプランジャをそれ
ぞれコネクティングロッドを介して連結したことを特徴
とする潤滑油供給ポンプである。
2シリンダをこの順に並列に設け、前記両端の第1、第
2シリンダ内部と中央の第3シリンダ内部をそれぞれ連
通する第1、第2連通路を設け、前記第1、第2シリン
ダには潤滑油の吸込みと吐出を司る第1、第2メインプ
ランジャを、前記第3シリンダにはバルブプランジャを
それぞれ内挿しており、前記バルブプランジャの側面に
は前記第1、第2連通路を開閉する溝が設けてあり、第
1、第2シリンダにはそれぞれ潤滑油の第1、第2吸入
口が第1、第2連通路より駆動源に関係付けられた回転
軸側に設けてあり、第3シリンダには潤滑油の吐出口が
設けてあり、前記吐出口とバルブプランジャの溝と前記
第1連通路が連通している時には、第2連通路はバルブ
プランジャにより閉鎖され、かつ第2シリンダ内と第2
吸入口が連通しており、吐出口と溝と第2連通路が連通
している時には、第1連通路がバルブプランジャにより
閉鎖され、かつ第1シリンダ内と第1吸入口が連通して
おり、前記回転軸に3つの偏心カムを一定の位相差を与
えた状態で固定しており、前記3つの偏心カムに前記第
1、第2メインプランジャ及びバルブプランジャをそれ
ぞれコネクティングロッドを介して連結したことを特徴
とする潤滑油供給ポンプである。
【0009】(請求項2の発明)第1、第2、第3シリ
ンダを保持し駆動源に関係付けられた回転軸を保持する
ポンプハウジングと駆動源取付フランジを印篭嵌合して
固定し、前記回転軸と駆動源の出力軸をキーのみで連結
したことを特徴とする請求項1に記載の潤滑油供給ポン
プである。
ンダを保持し駆動源に関係付けられた回転軸を保持する
ポンプハウジングと駆動源取付フランジを印篭嵌合して
固定し、前記回転軸と駆動源の出力軸をキーのみで連結
したことを特徴とする請求項1に記載の潤滑油供給ポン
プである。
【0010】
【実施例】図1は、請求項1及び請求項2の発明を適用
した潤滑油供給装置100の外観図を示しており、潤滑
油を潤滑油補給口95から補給しタンク96に一旦貯蔵
しポンプ本体61に随時供給し、図1のIIーII矢視であ
る図2に示す潤滑油供給ポンプ90の吐出口91から吐
出させる。
した潤滑油供給装置100の外観図を示しており、潤滑
油を潤滑油補給口95から補給しタンク96に一旦貯蔵
しポンプ本体61に随時供給し、図1のIIーII矢視であ
る図2に示す潤滑油供給ポンプ90の吐出口91から吐
出させる。
【0011】(請求項1の発明)図3は、請求項1の発
明を適用した潤滑油供給ポンプ90の主要部を示す一部
断面図であり、潤滑油供給ポンプ90は鋳鋼製のポンプ
本体61、鋳鋼製のポンプハウジング60、クロムモリ
ブデン鋼製のメインプランジャ4、5、クロムモリブデ
ン鋼製のバルブプランジャ6等から構成されている。
明を適用した潤滑油供給ポンプ90の主要部を示す一部
断面図であり、潤滑油供給ポンプ90は鋳鋼製のポンプ
本体61、鋳鋼製のポンプハウジング60、クロムモリ
ブデン鋼製のメインプランジャ4、5、クロムモリブデ
ン鋼製のバルブプランジャ6等から構成されている。
【0012】ポンプハウジング60には駆動源22の取
付フランジ23が印篭嵌合して固定されており、駆動源
22の駆動軸22aとキー24で一体化された回転軸2
1には偏心カム8が3個設けてある。
付フランジ23が印篭嵌合して固定されており、駆動源
22の駆動軸22aとキー24で一体化された回転軸2
1には偏心カム8が3個設けてある。
【0013】各偏心カム8にはそれぞれコネクティング
ロッド7a、7b、7cが設けてあり、コネクティング
ロッド7a、7cを介してメインプランジャ4、5を、
コネクティングロッド7bを介してバルブプランジャ6
を回動自在に連結している。
ロッド7a、7b、7cが設けてあり、コネクティング
ロッド7a、7cを介してメインプランジャ4、5を、
コネクティングロッド7bを介してバルブプランジャ6
を回動自在に連結している。
【0014】メインプランジャ4とバルブプランジャ6
に連結している各々の偏心カム8には約120度の位相
差が設けてあり、バルブプランジャ6とメインプランジ
ャ5に連結している各々の偏心カム8には約60度の位
相差が設けてある。
に連結している各々の偏心カム8には約120度の位相
差が設けてあり、バルブプランジャ6とメインプランジ
ャ5に連結している各々の偏心カム8には約60度の位
相差が設けてある。
【0015】ポンプハウジング60には孔20が設けて
あり、孔20にポンプ本体61を嵌挿し、Oリング6
5、66、67で液密を保ち、ポンプ本体61のつば部
のポンプ本体取付フランジ62をポンプハウジング60
の端面に当接させ、図示していないがねじで固定する。
あり、孔20にポンプ本体61を嵌挿し、Oリング6
5、66、67で液密を保ち、ポンプ本体61のつば部
のポンプ本体取付フランジ62をポンプハウジング60
の端面に当接させ、図示していないがねじで固定する。
【0016】ポンプ本体61にはメインプランジャ4、
5及びバルブプランジャ6を内挿するシリンダ1、2、
3が設けてある。
5及びバルブプランジャ6を内挿するシリンダ1、2、
3が設けてある。
【0017】シリンダ1とシリンダ3、及びシリンダ3
とシリンダ2はそれぞれ連通路10、12によって内通
しており、連通路10、12から見てポンプ本体取付フ
ランジ62とは反対側にそれぞれ潤滑油の吸入口11、
13が設けてある。
とシリンダ2はそれぞれ連通路10、12によって内通
しており、連通路10、12から見てポンプ本体取付フ
ランジ62とは反対側にそれぞれ潤滑油の吸入口11、
13が設けてある。
【0018】メインプランジャ4、5は連通路10、1
2付近から吸入口11、13を開にする位置まで移動す
るように設定されている。
2付近から吸入口11、13を開にする位置まで移動す
るように設定されている。
【0019】シリンダ1、3は大径部1a、2aと小径
部1b、2bを有し、大径部1a、2aには逆転安全弁
14、スプリング15、スペーサ16、蓋17がこの順
に挿入され、逆転安全弁14は大径部1a、2aより小
さく、小径部1b、2bより大きいつば14aを有して
おり、このつば14aが小径部1b、2bに液密を保ち
ながら干渉してそれ以上シリンダ内部に入らないように
なっている。
部1b、2bを有し、大径部1a、2aには逆転安全弁
14、スプリング15、スペーサ16、蓋17がこの順
に挿入され、逆転安全弁14は大径部1a、2aより小
さく、小径部1b、2bより大きいつば14aを有して
おり、このつば14aが小径部1b、2bに液密を保ち
ながら干渉してそれ以上シリンダ内部に入らないように
なっている。
【0020】逆転安全弁14のつば14aの小径部1
b、2bと干渉しない側にはスプリング15が設けてあ
り、逆転安全弁14を小径部1b、2b側へ押圧してい
る。
b、2bと干渉しない側にはスプリング15が設けてあ
り、逆転安全弁14を小径部1b、2b側へ押圧してい
る。
【0021】シリンダ1、2の開口部61a、61bに
は蓋17が螺合などにより設けてあり、蓋17とスプリ
ング15の間には逆転安全弁14を適度に押圧させるこ
とができる長さを有するスペーサ16a、16bが設け
てある。
は蓋17が螺合などにより設けてあり、蓋17とスプリ
ング15の間には逆転安全弁14を適度に押圧させるこ
とができる長さを有するスペーサ16a、16bが設け
てある。
【0022】シリンダ3の開口部61cには蓋18が螺
合などにより設けてあり、バルブプランジャ6は側部に
溝6aが設けてあり、又、シリンダ3には吐出口9が設
けてあり、溝6aは連通路12と吐出口9とを連通させ
る際には連通路10をバルブプランジャ6の側面で閉
じ、バルブプランジャ6が偏心カム8によって移動し吐
出口9と連通路10とを連通させる際には連通路12を
バルブプランジャ6の側面で閉じるようになっている。
合などにより設けてあり、バルブプランジャ6は側部に
溝6aが設けてあり、又、シリンダ3には吐出口9が設
けてあり、溝6aは連通路12と吐出口9とを連通させ
る際には連通路10をバルブプランジャ6の側面で閉
じ、バルブプランジャ6が偏心カム8によって移動し吐
出口9と連通路10とを連通させる際には連通路12を
バルブプランジャ6の側面で閉じるようになっている。
【0023】次に動作を説明する。メインプランジャ
4、5及びバルブプランジャ6は駆動源22に連結され
た偏心カム8の回転によりシリンダ1、2、3内を位相
差を保ちながら往復運動している。
4、5及びバルブプランジャ6は駆動源22に連結され
た偏心カム8の回転によりシリンダ1、2、3内を位相
差を保ちながら往復運動している。
【0024】図3又は図4は、メインプランジャ5が潤
滑油を吐出し終えた状態を示しており、次に図5に示す
ようにバルブプランジャ6が移動して連通路12を閉
じ、次にメインプランジャ5が逆転安全弁14から遠ざ
かる方向に移動するとシリンダ2内は負圧になる。
滑油を吐出し終えた状態を示しており、次に図5に示す
ようにバルブプランジャ6が移動して連通路12を閉
じ、次にメインプランジャ5が逆転安全弁14から遠ざ
かる方向に移動するとシリンダ2内は負圧になる。
【0025】メインプランジャ5が移動する程負圧は大
きくなるが、図6に示すように吸入口13が開くと潤滑
油がシリンダ2内の負圧を相殺するように流入し、シリ
ンダ2内は潤滑油で充満する。
きくなるが、図6に示すように吸入口13が開くと潤滑
油がシリンダ2内の負圧を相殺するように流入し、シリ
ンダ2内は潤滑油で充満する。
【0026】次に、図7及び図8に示すようにメインプ
ランジャ5が逆転安全弁14側へ移動し潤滑油を圧縮し
始めると、まだ連通路12と溝6aが連通していないの
でシリンダ2内は高圧になるが、シリンダ2の大径部2
aに設けたスプリング15が縮んで逆転安全弁14が移
動してシリンダ2内の圧力を下げ、溝6aが連通路12
と連通すると今度は圧縮されたスプリング15の復元力
とメインプランジャ5の押圧作用により潤滑油が溝6
a、吐出口9を通って吐出され、図9の状態となる。
ランジャ5が逆転安全弁14側へ移動し潤滑油を圧縮し
始めると、まだ連通路12と溝6aが連通していないの
でシリンダ2内は高圧になるが、シリンダ2の大径部2
aに設けたスプリング15が縮んで逆転安全弁14が移
動してシリンダ2内の圧力を下げ、溝6aが連通路12
と連通すると今度は圧縮されたスプリング15の復元力
とメインプランジャ5の押圧作用により潤滑油が溝6
a、吐出口9を通って吐出され、図9の状態となる。
【0027】逆転安全弁14は上記圧縮初期の潤滑油を
逃す逃し弁の役目以外に、何等かの理由で回転軸21が
逆転した際にメインプランジャの吐出量を逃してシリン
ダ内、メインプランジャ、その他潤滑油の高圧が掛かる
恐れのある箇所が損傷するのを防止する逃し弁の役目も
兼ねている。尚、図示していないが逆転安全弁14を通
過した潤滑油は大径部1a、2aから吐出口9に至り、
ポンプ90の吐出口91から外部に出るように構成され
ている。
逃す逃し弁の役目以外に、何等かの理由で回転軸21が
逆転した際にメインプランジャの吐出量を逃してシリン
ダ内、メインプランジャ、その他潤滑油の高圧が掛かる
恐れのある箇所が損傷するのを防止する逃し弁の役目も
兼ねている。尚、図示していないが逆転安全弁14を通
過した潤滑油は大径部1a、2aから吐出口9に至り、
ポンプ90の吐出口91から外部に出るように構成され
ている。
【0028】図9あるいは図3又は図4は、シリンダ1
のメインプランジャ4がシリンダ1内に潤滑油を充填し
終え、メインプランジャ4が逆転安全弁14の方へ移動
しているところを示している。
のメインプランジャ4がシリンダ1内に潤滑油を充填し
終え、メインプランジャ4が逆転安全弁14の方へ移動
しているところを示している。
【0029】図5では連通路10はバルブプランジャ6
により閉鎖されており、吐出口9と連通していないため
メインプランジャ4の移動によりシリンダ1内の潤滑油
には圧力が掛かる。
により閉鎖されており、吐出口9と連通していないため
メインプランジャ4の移動によりシリンダ1内の潤滑油
には圧力が掛かる。
【0030】圧力がスプリング15の弾性力を上回ると
逆転安全弁14が押し出されシリンダ1に設けたスプリ
ング15が圧縮される。
逆転安全弁14が押し出されシリンダ1に設けたスプリ
ング15が圧縮される。
【0031】図5の状態から図6の状態になるまでの間
では、バルブプランジャ6の溝6aが連通路10と連通
し、スプリング15の弾性力とメインプランジャ4の押
圧作用により潤滑油がシリンダ1から連通路10、溝6
aを介して吐出口9より吐出する。
では、バルブプランジャ6の溝6aが連通路10と連通
し、スプリング15の弾性力とメインプランジャ4の押
圧作用により潤滑油がシリンダ1から連通路10、溝6
aを介して吐出口9より吐出する。
【0032】以上の動作により駆動軸22aが一回転す
る間にメインプランジャ4、5により潤滑油の吐出が2
回行われる。
る間にメインプランジャ4、5により潤滑油の吐出が2
回行われる。
【0033】(請求項2の発明)図10は図3のX−X断
面を示しており、駆動軸22aに設けたキー溝24aと
軸受21aに設けたキー溝24bを一致させ、キー24
をはめ込んで駆動軸22aと軸受21aを回転方向に一
体化させる。
面を示しており、駆動軸22aに設けたキー溝24aと
軸受21aに設けたキー溝24bを一致させ、キー24
をはめ込んで駆動軸22aと軸受21aを回転方向に一
体化させる。
【0034】尚、駆動軸22aの回転の向きは変化しな
いので、キー溝24a、24bとキー24のクリアラン
スを0.2〜0.5mm位に設定しておく。
いので、キー溝24a、24bとキー24のクリアラン
スを0.2〜0.5mm位に設定しておく。
【0035】
(請求項1の発明)従来より容量が1ランク小さなモー
タで従来と変わらない吐出量が得られる。
タで従来と変わらない吐出量が得られる。
【0036】又、メインプランジャ2本にバルブプラン
ジャ1本という組合せのポンプを提供するもので部品数
が少なくコンパクトなボディ設計が可能で、電動機も従
来型の単プランジャに比して一段小型の電動機で同等の
性能が得られる為、各部の機械許容強度を下げることが
でき、安価な材質を選定してコストダウンを図ることが
できる。
ジャ1本という組合せのポンプを提供するもので部品数
が少なくコンパクトなボディ設計が可能で、電動機も従
来型の単プランジャに比して一段小型の電動機で同等の
性能が得られる為、各部の機械許容強度を下げることが
でき、安価な材質を選定してコストダウンを図ることが
できる。
【0037】さらにモータ容量を1ランク下げることが
でき、又、プランジャ径を小さくできるので経済的であ
り、併せてプランジャの表面及びシリンダ内面の精密仕
上げ加工に掛かる加工費の低減化も図ることができる。
でき、又、プランジャ径を小さくできるので経済的であ
り、併せてプランジャの表面及びシリンダ内面の精密仕
上げ加工に掛かる加工費の低減化も図ることができる。
【0038】(請求項2の発明)カップリングを使用し
ないので装置の小型化を図ることができる。
ないので装置の小型化を図ることができる。
【0039】部品数を減少することができ、コストダウ
ンを図ることができる。
ンを図ることができる。
【図1】 本発明を適用した潤滑油供給装置の外観図で
ある。
ある。
【図2】 図1のII−II矢視図である。
【図3】 本発明を適用した潤滑油供給ポンプの主要部
を示す図である。
を示す図である。
【図4】 本発明を適用した潤滑油供給ポンプの動作状
態の一つを示す図である。
態の一つを示す図である。
【図5】 図4の状態から位相が少し進んだ図である。
【図6】 図5の状態から位相が少し進んだ図である。
【図7】 図4の状態から位相が180度進んだ図であ
る。
る。
【図8】 図7の状態から位相が少し進んだ図である。
【図9】 図8の状態から位相が少し進んだ図である。
【図10】 図3のX−X断面図である。
【図11】 従来のダブルプランジャ潤滑油供給ポンプ
である。
である。
1 シリンダ 2 シリンダ 3 シリンダ 4 メインプランジャ 5 メインプランジャ 6 バルブプランジャ 6a 溝 7a コネクティングロッド 7b コネクティングロッド 7c コネクティングロッド 8 偏心カム 9 吐出口 10 連通路 11 吸入口 12 連通路 13 吸入口 21 回転軸 22 駆動源 23 駆動源取付フランジ 24 キー 60 ポンプハウジング 90 潤滑油供給ポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】 同一平面上に3本の第1、第3、第2シ
リンダをこの順に並列に設け、前記両端の第1、第2シ
リンダ内部と中央の第3シリンダ内部をそれぞれ連通す
る第1、第2連通路を設け、前記第1、第2シリンダに
は潤滑油の吸込みと吐出を司る第1、第2メインプラン
ジャを、前記第3シリンダにはバルブプランジャをそれ
ぞれ内挿しており、前記バルブプランジャの側面には前
記第1、第2連通路を開閉する溝が設けてあり、第1、
第2シリンダにはそれぞれ潤滑油の第1、第2吸入口が
第1、第2連通路より駆動源に関係付けられた回転軸側
に設けてあり、第3シリンダには潤滑油の吐出口が設け
てあり、前記吐出口とバルブプランジャの溝と前記第1
連通路が連通している時には、第2連通路はバルブプラ
ンジャにより閉鎖され、かつ第2シリンダ内と第2吸入
口が連通しており、吐出口と溝と第2連通路が連通して
いる時には、第1連通路がバルブプランジャにより閉鎖
され、かつ第1シリンダ内と第1吸入口が連通してお
り、前記回転軸に3つの偏心カムを一定の位相差を与え
た状態で固定しており、前記3つの偏心カムに前記第
1、第2メインプランジャ及びバルブプランジャをそれ
ぞれコネクティングロッドを介して連結したことを特徴
とする潤滑油供給ポンプ。 - 【請求項2】第1、第2、第3シリンダを保持し駆動源
に関係付けられた回転軸を保持するポンプハウジングと
駆動源取付フランジを印篭嵌合して固定し、前記回転軸
と駆動源の出力軸をキーのみで連結したことを特徴とす
る請求項1に記載の潤滑油供給ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21462994A JP2873272B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 潤滑油供給ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21462994A JP2873272B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 潤滑油供給ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875090A true JPH0875090A (ja) | 1996-03-19 |
| JP2873272B2 JP2873272B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16658908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21462994A Expired - Lifetime JP2873272B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 潤滑油供給ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873272B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009122585A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | ダイキン工業株式会社 | ピストンポンプ |
| KR100920359B1 (ko) * | 2008-04-03 | 2009-10-20 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 피스톤 펌프 |
| CN102022611A (zh) * | 2009-09-23 | 2011-04-20 | 贺勍 | 新型润滑泵及防柱塞和缸体磨损的体积占有排脂法 |
| CN102734623A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-17 | 三一重型装备有限公司 | 自动润滑系统及工程机械 |
| CN102734111A (zh) * | 2011-03-31 | 2012-10-17 | 北京中冶华润科技发展有限公司 | 柱塞泵 |
| CN103383054A (zh) * | 2013-07-09 | 2013-11-06 | 江阴新仁科技有限公司 | 润滑油加注机 |
| CN103499006A (zh) * | 2013-07-09 | 2014-01-08 | 江阴新仁科技有限公司 | 一种多点定量润滑系统 |
| CN108266429A (zh) * | 2018-03-04 | 2018-07-10 | 太原理工大学 | 一种油水分离水液压静力平衡密封与润滑柱塞 |
| CN114992077A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-09-02 | 中石化胜利石油工程有限公司钻井工艺研究院 | 一种往复泵 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2501239Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1996-06-12 | 広和株式会社 | 潤滑油供給ポンプ |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP21462994A patent/JP2873272B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009122585A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | ダイキン工業株式会社 | ピストンポンプ |
| KR100920359B1 (ko) * | 2008-04-03 | 2009-10-20 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 피스톤 펌프 |
| CN102022611A (zh) * | 2009-09-23 | 2011-04-20 | 贺勍 | 新型润滑泵及防柱塞和缸体磨损的体积占有排脂法 |
| CN102734111A (zh) * | 2011-03-31 | 2012-10-17 | 北京中冶华润科技发展有限公司 | 柱塞泵 |
| CN102734623A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-17 | 三一重型装备有限公司 | 自动润滑系统及工程机械 |
| CN103383054A (zh) * | 2013-07-09 | 2013-11-06 | 江阴新仁科技有限公司 | 润滑油加注机 |
| CN103499006A (zh) * | 2013-07-09 | 2014-01-08 | 江阴新仁科技有限公司 | 一种多点定量润滑系统 |
| CN108266429A (zh) * | 2018-03-04 | 2018-07-10 | 太原理工大学 | 一种油水分离水液压静力平衡密封与润滑柱塞 |
| CN108266429B (zh) * | 2018-03-04 | 2023-10-27 | 太原理工大学 | 一种油水分离水液压静力平衡密封与润滑柱塞 |
| CN114992077A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-09-02 | 中石化胜利石油工程有限公司钻井工艺研究院 | 一种往复泵 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873272B2 (ja) | 1999-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4381179A (en) | Pumps with floating wrist pins | |
| US20010024618A1 (en) | Adjustable-displacement gear pump | |
| JPS59185889A (ja) | 2軸式真空ポンプ | |
| JPH0875090A (ja) | 潤滑油供給ポンプ | |
| JP3986764B2 (ja) | 静油圧式無段変速機 | |
| KR100569254B1 (ko) | 안티록 브레이크 시스템용 펌프 | |
| US4043711A (en) | Lubricating oil pump | |
| JPH0343680A (ja) | 水圧式変位機械 | |
| JP3124014B2 (ja) | ロック機能を有する流体圧モータアセンブリ | |
| US4813858A (en) | Gerotor pump with pressure valve and suction opening for each pressure chamber | |
| JPH0738698Y2 (ja) | プランジャポンプ | |
| JPH02196173A (ja) | 回転ピストンポンプ | |
| US20030026711A1 (en) | Internal gear wheel pump | |
| JPH03260377A (ja) | 往復動ポンプ | |
| GB1364694A (en) | Barrel type hydrostatic machines | |
| JP2523574Y2 (ja) | オイルポンプ | |
| JP2500957Y2 (ja) | 正逆転型ポンプ | |
| JP2553653Y2 (ja) | プランジャポンプ | |
| US2260868A (en) | Pump for accessory systems | |
| JPH1018960A (ja) | ラジアルプランジャポンプ | |
| JPH0599168A (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JP3568135B2 (ja) | 油圧式無段変速装置の油補給装置 | |
| JP2524230Y2 (ja) | 液圧ポンプ装置 | |
| JPH10339276A (ja) | トロコイド型オイルポンプ | |
| JPH0251074B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |