JPH0875217A - 工場空調システム - Google Patents

工場空調システム

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Publication number
JPH0875217A
JPH0875217A JP6215949A JP21594994A JPH0875217A JP H0875217 A JPH0875217 A JP H0875217A JP 6215949 A JP6215949 A JP 6215949A JP 21594994 A JP21594994 A JP 21594994A JP H0875217 A JPH0875217 A JP H0875217A
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JP
Japan
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temperature
air
sensor
control device
wind
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Pending
Application number
JP6215949A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Okada
庄治 岡田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0875217A publication Critical patent/JPH0875217A/ja
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    • Y02B30/746—

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周囲温度や作業者と空調装置の吹出口の距離
に応じて、希望する風速と風温が作業者にあたるよう
に、空調装置の吹出し風速と吹出し風温をコントロール
することを目的とする。 【構成】 作業者位置で希望する風速と風温になるよう
に、吹出口7からの吹出し風速と吹出し風温を噴流理論
式を用いて算出し、その値に応じて、吹出し風速と風温
を設定するよう、空調装置8に電動機5の回転数を変化
させるモータ制御装置9と、温度調節弁2の開度を変化
させるための、給気温度センサー4および温度制御装置
10を設けた構成としたものである。この構成により、
作業者位置で希望する風速と風温となるように、空調装
置の吹出し風速と風温が設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場の空調システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工場における作業環境の改善が要
求される中にあって、特に空調については、その快適性
と取扱いやすさの向上が求められている。
【0003】従来、この種の工場空調システムは第12
図に示すような構成であった。図に示すように、空調機
101の吐出口102に空調用ダクト103の側面もし
くは下面に吹出口104が設けられている。
【0004】上記構成において、空調機101からの空
調空気は空調用ダクト103を通り、吹出口104より
工場内に噴出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の工場
空調システムでは、吹出口104から噴出された空調空
気が、作業者に到達しないために、十分な涼感を得られ
なかったり、逆に作業者に当たる空調空気の風速が速す
ぎたり、風温が低すぎることによって冷えすぎることが
あった。また、作業者が希望する風速や風温となるよう
吹出し空調空気条件を、周囲温度の変化に応じて簡単に
設定することができなかった。さらに、作業者が快適と
なる適正な風温値自体を決定することが困難であった。
また、吹出口104から作業者までの距離が変わると、
人に当たる風速や風温も変化するため、その都度吹出し
空調空気条件を変更しなくてはならなかったり、作業者
の仕事量や仕事内容が変化することにより運動量が変化
すると、適正な空調条件も変化してしまうという課題が
あった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、作
業者に要望どおりの風速と風温の空調空気が当たるよう
にすることを第1の目的とする。
【0007】第2の目的は、周囲温度の変化にかかわら
ず作業者に当たる希望の風速と風温を、作業者自身が簡
単に設定し、吹出し空調空気条件をコントロールできる
ことにある。
【0008】第3の目的は、作業者が要望する体感温度
を設定することにより、適正な風温値を自動的に決定
し、それに応じた吹出し空調空気条件にコントロールで
きることにある。
【0009】第4の目的は、作業者と吹出口との距離が
変化しても常に、設定どおりの風速と風温が維持できる
ように、吹出し空調空気条件をコントロールできること
にある。
【0010】第5の目的は、作業者の活動量が変化して
も、常に適正な温度と速度の風が作業者に当たるように
吹出し空調空気条件をコントロールできることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、吸気口より順に、温度調節
弁を備えた熱交換器、給気温度センサー、電動機とそれ
に接続されたファン、および吹出口を有した空調装置に
おいて、周囲温度Tと前記吹出口から人までの距離Xに
基づき、人に当たる風速V1と風温T1が希望どおりと
なるように、噴流理論より吹出し風速V2と吹出し風温
T2を決定し、その結果に応じて前記電動機の回転数を
制御するモータ制御装置と、前記温度調節弁を制御して
給気温度を変化させる温度制御装置を有した構成とした
ものである。
【0012】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱交換
器、給気温度センサー、電動機とそれに接続されたファ
ン、および吹出口を有する空調装置において、前記吹出
口からの距離Xと、その位置での人にあたる風速V1、
風温T1を入力できる入力装置Aと、その入力信号と室
温センサーからの室温信号Tに基づき、噴流理論より適
正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する演算回
路Aおよびその演算結果より、前記電動機の回転数を制
御するモータ制御装置と、前記温度調節弁の開度を制御
する温度制御装置を有した構成としたものである。
【0013】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱交換
器、給気温度センサー、電動機とそれに接続されたファ
ン、および吹出口を有する空調装置において、吹出口か
らの距離Xと希望体感温度ET、およびその位置での希
望風速V1を入力できる体感温度入力装置と、その入力
信号と湿度センサーによる作業者位置での湿度信号Hに
基づき、体感温度線図より適正な風温T0を算出する演
算回路Bと、その風温T0と前記入力の距離X、風速V
1および室温センサーからの室温信号Tを基に、噴流理
論より適正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出す
る演算回路A、およびその演算結果より、前記電動機の
回転数を制御するモータ制御装置と、前記温度調節弁の
開度を制御する温度制御装置を有した構成としたもので
ある。
【0014】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱交換
器、給気温度センサー、電動機とそれに接続されたファ
ン、および人位置検出センサーを備えた吹出口を有した
空調装置において、人に当たる風速V1と風温T1を入
力できる入力装置Bと、その入力信号と前記人位置検出
センサーからの吹出口と人までの距離信号Xおよび室温
センサーからの室温信号Tに基づき、噴流理論より、適
正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する演算回
路Cおよびその演算結果より、前記電動機の回転数を制
御するモータ制御装置を前記温度調節弁の開度を制御す
る温度制御装置を有した構成としたものである。
【0015】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱交換
器、給気温度センサー、電動機とそれに接続されたファ
ン、および活動量センサーを備えた吹出口を有する空調
装置において、吹出口からの距離Xと希望体感温度E
T、およびその位置での希望風速V1を入力できる体感
温度入力装置と、その入力信号と湿度センサーによる作
業者位置での湿度信号Hに基づき、体感温度線図より適
正な風温T0を算出する演算回路Bと、前記活動量セン
サーからの人の活動量信号に応じて、前記風温T0を補
正する補正回路およびその補正温度と前記入力信号であ
る距離Xと希望風速V1ならびに室温センサーからの室
温信号Tを基に、噴流理論より適正な吹出し風速V2と
吹出し風温T2を算出する演算回路Aおよびその演算結
果より、前記電動機の回転数を制御するモータ制御装置
と前記温度調節弁の開度を制御する温度制御装置を有し
た構成としたものである。
【0016】
【作用】本発明は、上記した第1の手段の構成により、
作業者に要望どおりの風速と風温が当たるように、吹出
し空気の送風量と温度を決定することができるものであ
る。
【0017】また、第2の手段の構成により、作業者に
当たる風速と風温を作業者自ら任意に設定でき、周囲温
度の変化にも左右されることなく、吹出し空気の風温を
制御することができるものである。
【0018】また、第3の手段の構成により、作業者が
実際に期待する体感温度を実現しうる風温値を決定する
ことができるものである。
【0019】また、第4の手段の構成により、吹出口と
作業者の距離に応じて吹出し空調空気の送風量や温度を
変え、常に設定値どおりの風速と風温を作業者に当てる
ことができるものである。
【0020】また、第5の手段の構成により、作業者の
活動量が変化しても常に適正な風速と風温が当たるよう
に、吹出し空調空気の送風量や温度をコントロールする
ことができるものである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1、
図2を参照しながら説明する。図に示すように、吸気口
1より順に温度調節弁2を備えた熱交換器3、給気温度
センサー4、電動機5とそれに接続されたファン6、お
よび吹出口7を有した空調装置8において、周囲空気温
度Tと前記空調装置8の下方で作業する作業者と前記吹
出口7との距離Xに基づき、作業者に当たる風の速度と
温度が、それぞれ希望するV1、T1となるように、図
2に示す噴流理論式(1)(2)から吹出し風速V2と
吹出し風温T2を求め、その結果に応じて、前記電動機
5の回転数を制御するモータ制御装置9と前記温度調節
弁2の開度を変化させる温度制御装置10を設けたもの
である。
【0022】上記構成により、噴流理論式(1)(2)
に希望する風速V1と風温T1を入れ、吹出し風速V2
と吹出し風温T2を求めた上で、モータ制御装置9を操
作し、電動機5の回転数を変更することによりファン6
からの送風量を変え、吹出し風速をV2とすることによ
り作業者位置では希望する風速V1を得ることができ
る。また、温度制御装置10により温度調節弁2の開度
を変更し、給気温度センサー4での給気温度をT2とす
ることにより、作業者位置での風温を希望温度T1とす
ることができる。
【0023】このように本発明の第1実施例の工場空調
システムによれば、作業者に希望どおりの風速と風温の
空調空気をあてることができ、かつ、そのようにするた
めの吹出し空調空気条件を設定することができる。
【0024】つぎに本発明の第2実施例について図2、
図3、図4を参照しながら説明する。図に示すように、
前記空調装置8において、前記距離Xと作業者位置での
希望する風速V1および風温T1を入力できる入力装置
A11と、その入力信号と室温センサー12からの室温
信号Tに基づき、前記噴流理論式(1)(2)より適正
な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する演算回路
A13、およびその結果に応じて前記電動機5を制御す
る前記モータ制御装置9と前記温度調節弁2を制御する
前記温度制御装置10を設けたものである。
【0025】上記構成により、吹出口7と作業者の距離
X、作業者位置での希望する風速V1および風温T1を
入力装置A11より入力すると、演算回路A13におい
て、その入力信号と室温センサー12からの室温信号T
に基づき、噴流理論式(1)(2)より適正な吹出し風
速V2と吹出し風温T2を算出する。この算出結果に応
じて、前記モータ制御装置9により電動機5の回転数を
変更しファン6からの送風量を変え、吹出し風速をV2
とすることにより作業者位置での風速をV1に制御する
ことができ、さらに、前記温度制御装置10により温度
調節弁2の開度を変更し、給気温度センサー4での給気
温度をT2とすることにより、作業者位置での風温をT
1とすることができる。
【0026】このように本発明の第2実施例の工場空調
システムによれば、作業者があたりたい空調空気の風
速、風温を周囲温度の変化にかかわらず簡単に設定で
き、同時にその風速、風温となるよう空調装置の吹出し
空気条件を制御することができる。
【0027】つぎに本発明の第3実施例について図2、
図5、図6、図7を参照しながら説明する。図に示すよ
うに前記空調装置8において、前記距離Xと作業者位置
での希望する風速V1と体感温度ETを入力できる体感
温度入力装置14と、その入力信号、および作業者位置
に設置された湿度センサー15からの湿度信号Hに基づ
き、図7に示す体感温度線図より適正な風温T0を求め
る演算回路B16と、その風温T0と前記入力の距離
X、風速V1および室温センサー12からの室温信号T
を基に、前記噴流理論式(1)(2)より適正な吹出し
風速V2と吹出し風温T2を算出する演算回路A13、
およびその結果に応じて前記電動機5を制御する前記モ
ータ制御装置9と、前記温度調節弁2を制御する前記温
度制御装置10を設けたものである。
【0028】上記構成により、吹出口7と作業者の距離
X、作業者の希望風速V1および体感温度ETを体感温
度入力装置14より入力すると、演算回路B16におい
て、その信号入力信号V1、ETと湿度センサー15か
らの作業者位置での湿度信号Hに基づき体感温度線図よ
り適正な風温T0が求まる。さらに、この風温T0と前
記入力信号X、V1および室温センサー12からの室温
信号Tに基づき、噴流理論式(1)(2)より適正な吹
出し風速V2と吹出し風温T2を算出する。この算出結
果に応じて、前記モータ制御装置9により電動機5の回
転数を変更し、ファン6からの送風量を変え、吹出し風
速をV2とすることにより作業者位置での風速をV1に
制御することができ、さらに、前記温度制御装置10に
より温度調節弁2の開度を変更し、給気温度センサー4
での給気温度をT2とすることにより、作業者位置での
風温をT0とすることができる。
【0029】このように本発明の第3実施例の工場空調
システムによれば、希望する体感温度を設定することに
より、その快適度を満足してくれる適正な風の温度値を
自動的に決定することができ、同時にその空調空気条件
に制御することができる。
【0030】つぎに本発明の第4実施例について図2、
図8、図9を参照しながら説明する。図に示すように、
前記吹出口7に人位置検出センサー17を設けた前記空
調装置8において、作業者位置での希望する風速V1お
よび風温T1を入力できる入力装置B18と、その入力
信号と前記人位置検出センサー17からの吹出口7と作
業者までの距離信号Xおよび前記室温センサー12から
の室温信号Tに基づき、前記噴流理論式(1)(2)よ
り適正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する演
算回路C19、およびその結果に応じて前記電動機5を
制御する前記モータ制御装置9と前記温度調節弁2を制
御する前記温度制御装置10を設けたものである。
【0031】上記構成により、作業者位置での希望する
風速V1と風温T1を入力装置B18より入力すると、
演算回路C19において、その入力信号と前記室温セン
サー12からの室温信号Tおよび人位置検出センサー1
7からの吹出口7と作業者との距離信号Xに基づき、噴
流理論式(1)(2)より適正な吹出し風速V2と吹出
し風温T2を算出する。この算出結果に応じて前記モー
タ制御装置9により電動機5の回転数を変更しファン6
からの送風量を変え、吹出し風速をV2とすることによ
り作業者位置での風速をV1に制御することができ、さ
らに、前記温度制御装置10により温度調節弁2の開度
を変更し、給気温度センサー4での給気温度をT2とす
ることにより、作業者位置での風温をT1とすることが
できる。
【0032】このように本発明の第4実施例の工場空調
システムによれば、人位置検出センサーにより吹出口7
と作業者の距離を自動検出することにより、その距離が
変化しても、常に設定値どおりの風速と風温の空調空気
が作業者にあたるようにすることができる。
【0033】つぎに本発明の第5実施例について図2、
図7、図10、図11を参照しながら説明する。図に示
すように、前記吹出口7に活動量センサー20を設けた
前記空調装置8において、吹出口7と作業者の距離Xと
作業者位置での希望する風速V1と体感温度ETを入力
できる体感温度入力装置14と、その入力信号、および
作業者位置に設置された湿度センサー15からの湿度信
号Hに基づき、図7に示す体感温度線図より適正な風温
値T0を求める演算回路B16と、前記活動量センサー
20からの出力信号により風温値T0を補正する補正回
路21と、その補正値T3と前記入力の距離X、風速V
1および室温センサー12からの室温信号Tを基に、前
記噴流理論式(1)(2)より適正な吹出し風速V2と
吹出し風温T2を算出する演算回路A13、およびその
結果に応じて前記電動機5を制御する前記モータ制御装
置9と前記温度調節弁2を制御する前記温度制御装置1
0を設けたものである。
【0034】上記構成により、吹出口7と作業者の距離
X、作業者の希望風速V1および体感温度ETを体感温
度入力装置14より入力すると、演算回路B16におい
て、その入力信号V1、ETと湿度センサー15からの
作業者位置での湿度信号Hに基づき体感温度線図より適
正な風温値T0が求まる。さらに、この風温値T0は補
正回路21において、前記活動量センサー20により検
出された作業者の活動量信号の変化に応じてT3に補正
される。次に、演算回路A13において、この風温値T
3と前記入力信号X、V1および室温センサー12から
の室温信号Tに基づき、噴流理論式(1)(2)より適
正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する。この
算出結果に応じて、前記モータ制御装置9により電動機
5の回転数を変更しファン6からの送風量を変え、吹出
し風速をV2とすることにより作業者位置での風速をV
1に制御することができ、さらに、前記温度制御装置1
0により温度調節弁2の開度を変更し、給気温度センサ
ー4での給気温度をT2とすることにより、作業者位置
での風温をT0とすることができる。
【0035】このように本発明の第5実施例の工場空調
システムによれば、活動量センサー20により作業者の
活動量を検出することにより、作業者の活動量が変化し
ても、常に快適度が満足できるよう、作業者にあたる風
温値を補正することができる。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、作業者位置で希望する風速と、風温を確保
するために噴流理論を用いることによって、吹出口で必
要とする吹出し風速と吹出し風温が決定でき、その値を
満足するように空調機の送風量と給気温度を設定する
と、作業者に要望どおりの風速と、風温の風をあてるこ
とができ、今までのように空調空気が当たらなかった
り、逆に冷えすぎたりすることをなくす効果のある工場
空調システムが提供できる。
【0037】また、作業者が希望する風速と風温を設定
できる入力装置と、室温センサーを持った噴流理論の演
算回路を設けることによって、作業者自らが要望する風
速と風温を非常に簡単に設定できる。さらに、室温の変
化に左右されることなく、常に設定値どおりの風速と風
温があたるように空調機からの吹出し風速と吹出し風温
を制御できる効果のある工場空調システムが提供でき
る。
【0038】また、作業者が希望する体感温度を入力で
きる体感温度入力装置と、体感温度線図からその体感温
度を実現するために必要な温度条件を決定できる演算回
路を設けることによって、実際に作業者が要望する快適
度を実現しうる空調空気の適正な風温値を正確かつ簡単
に決定し、それに応じて吹出し風速と吹出し風温を制御
できる効果のある工場空調システムが提供できる。
【0039】また、人位置検出センサーを空調機の吹出
口に設けることによって、作業者と吹出口の距離が変わ
っても、常に設定どおりの風速と風温の空調空気が作業
者にあたる効果のある工場空調システムが提供できる。
【0040】また、活動量センサーにより作業者の活動
量を検出し、その変化量に応じて作業者にあたる風温値
を補正する補正回路を設けることによって、作業者の仕
事量や仕事内容が変わり作業者の要望する空調条件が変
わっても、常に同等の快適度が満足できる空調空気条件
が確保される効果のある工場空調システムが提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の工場空調システムの断面
図
【図2】同工場空調システムにおける噴流理論を示す図
【図3】同第2実施例の工場空調システムの断面図
【図4】同工場空調システムの制御回路図
【図5】同第3実施例の工場空調システムの断面図
【図6】同工場空調システムの制御回路図
【図7】同工場空調システムの体感温度線図
【図8】同第4実施例の工場空調システムの断面図
【図9】同工場空調システムの制御回路図
【図10】同第5実施例の工場空調システムの断面図
【図11】同工場空調システムの制御回路図
【図12】従来の工場空調システムの断面図
【符号の説明】
1 吸気口 2 温度調節弁 3 熱交換器 4 給気温度センサー 5 電動機 6 ファン 7 吹出口 8 空調装置 9 モータ制御装置 10 温度制御装置 11 入力装置A 12 室温センサー 13 演算回路A 14 体感温度入力装置 15 湿度センサー 16 演算回路B 17 人位置検出センサー 18 入力装置B 19 演算回路C 20 活動量センサー 21 補正回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱
    交換器、給気温度センサー、電動機とそれに接続された
    ファン、および吹出口を有した空調装置において、周囲
    温度Tと前記吹出口から人までの距離Xに基づき、人に
    当たる風速V1と風温T1が希望どおりとなるように、
    噴流理論より吹出し風速V2と吹出し風温T2を決定
    し、その結果に応じて前記電動機の回転数を制御するモ
    ータ制御装置と、前記温度調節弁を制御して給気温度を
    変化させる温度制御装置を有する工場空調システム。
  2. 【請求項2】 吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱
    交換器、給気温度センサー、電動機とそれに接続された
    ファン、および吹出口を有する空調装置において、前記
    吹出口からの距離Xと、その位置での人にあたる風速V
    1、風温T1を入力できる入力装置Aと、その入力信号
    と室温センサーからの室温信号Tに基づき、噴流理論よ
    り適正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する演
    算回路Aおよびその演算結果より、前記電動機の回転数
    を制御するモータ制御装置と、前記温度調節弁の開度を
    制御する温度制御装置を有する工場空調システム。
  3. 【請求項3】 吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱
    交換器、給気温度センサー、電動機とそれに接続された
    ファン、および吹出口を有する空調装置において、吹出
    口からの距離Xと希望体感温度ET、およびその位置で
    の希望風速V1を入力できる体感温度入力装置と、その
    入力信号と湿度センサーによる作業者位置での湿度信号
    Hに基づき、体感温度線図より適正な風温T0を算出す
    る演算回路Bと、その風温T0と前記入力の距離X、風
    速V1および室温センサーからの室温信号Tを基に、噴
    流理論より適正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算
    出する演算回路A、およびその演算結果より、前記電動
    機の回転数を制御するモータ制御装置と、前記温度調節
    弁の開度を制御する温度制御装置を有する工場空調シス
    テム。
  4. 【請求項4】 吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱
    交換器、給気温度センサー、電動機とそれに接続された
    ファン、および人位置検出センサーを備えた吹出口を有
    した空調装置において、人に当たる風速V1と風温T1
    を入力できる入力装置Bと、その入力信号と前記人位置
    検出センサーからの吹出口と人までの距離信号Xおよび
    室温センサーからの室温信号Tに基づき、噴流理論よ
    り、適正な吹出し風速V2と吹出し風温T2を算出する
    演算回路Cおよびその演算結果より、前記電動機の回転
    数を制御するモータ制御装置を前記温度調節弁の開度を
    制御する温度制御装置を有する工場空調システム。
  5. 【請求項5】 吸気口より順に、温度調節弁を備えた熱
    交換器、給気温度センサー、電動機とそれに接続された
    ファン、および活動量センサーを備えた吹出口を有する
    空調装置において、吹出口からの距離Xと希望体感温度
    ET、およびその位置での希望風速V1を入力できる体
    感温度入力装置と、その入力信号と湿度センサーによる
    作業者位置での湿度信号Hに基づき、体感温度線図より
    適正な風温T0を算出する演算回路Bと、前記活動量セ
    ンサーからの人の活動量信号に応じて、前記風温T0を
    補正する補正回路およびその補正温度と前記入力信号で
    ある距離Xと希望風速V1ならびに室温センサーからの
    室温信号Tを基に、噴流理論より適正な吹出し風速V2
    と吹出し風温T2を算出する演算回路Aおよびその演算
    結果より、前記電動機の回転数を制御するモータ制御装
    置と前記温度調節弁の開度を制御する温度制御装置を有
    する工場空調システム。
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