JPH087535A - ビデオ編集方法およびその装置 - Google Patents
ビデオ編集方法およびその装置Info
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- JPH087535A JPH087535A JP16486794A JP16486794A JPH087535A JP H087535 A JPH087535 A JP H087535A JP 16486794 A JP16486794 A JP 16486794A JP 16486794 A JP16486794 A JP 16486794A JP H087535 A JPH087535 A JP H087535A
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Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ編集を低コストかつ短時間で行う。
【構成】 複数巻の高質録画の内容を得るための高質録
画再生手段と、それらの高質録画の内容を低質録画の内
容に変える情報量調節録画再生手段と、低質録画の内容
を編集する仮編集手段と、低質録画の編集内容にしたが
って巻を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指定さ
れた巻の高質録画の内容を低質録画の編集内容にしたが
って編集する本編集手段を備える。
画再生手段と、それらの高質録画の内容を低質録画の内
容に変える情報量調節録画再生手段と、低質録画の内容
を編集する仮編集手段と、低質録画の編集内容にしたが
って巻を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指定さ
れた巻の高質録画の内容を低質録画の編集内容にしたが
って編集する本編集手段を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、録画内容を編集するた
めのビデオ編集方法およびその装置に関する
めのビデオ編集方法およびその装置に関する
【0002】。
【従来の技術】従来、テープのようなシーケンシャルア
クセスである記録媒体からランダムアクセス可能な記録
媒体に変更して、テープの頭出し、巻き戻し時間を短縮
するビデオ選集装置が存在している。
クセスである記録媒体からランダムアクセス可能な記録
媒体に変更して、テープの頭出し、巻き戻し時間を短縮
するビデオ選集装置が存在している。
【0003】しかしながら、この装置は画質を維持した
状態で記録時間を長くする場合に、非常に大掛かりな装
置となり、日進月歩の今日でもそのコストは莫大なもの
となっている。例えば、このような装置は放送などの用
途でかなり良い画質が求められている場合に、画質を維
持して大量の記録をするため、コストがかかり過ぎにな
る、あるいは装置が大掛かりになり過ぎる。このような
欠点があるので、この装置は実用的ではない。
状態で記録時間を長くする場合に、非常に大掛かりな装
置となり、日進月歩の今日でもそのコストは莫大なもの
となっている。例えば、このような装置は放送などの用
途でかなり良い画質が求められている場合に、画質を維
持して大量の記録をするため、コストがかかり過ぎにな
る、あるいは装置が大掛かりになり過ぎる。このような
欠点があるので、この装置は実用的ではない。
【0004】実用的な編集方法としては、撮影あるいは
取材現場で一旦テープに記録し、その後ランダムアクセ
ス可能な記録媒体や記録装置に取り込み直し、編集ポイ
ントのみを見つけるオフライン編集がある。
取材現場で一旦テープに記録し、その後ランダムアクセ
ス可能な記録媒体や記録装置に取り込み直し、編集ポイ
ントのみを見つけるオフライン編集がある。
【0005】オフライン編集においては、素材の量が多
い場合、取り込む作業に費やす時間が非常にばかになら
ず大変な作業になるという欠点がある。しかも、テープ
の数が数十から時には百本を越えることもあるので、テ
ープにそれぞれなにが入っていたかを管理することが大
変な作業になるという欠点がある。
い場合、取り込む作業に費やす時間が非常にばかになら
ず大変な作業になるという欠点がある。しかも、テープ
の数が数十から時には百本を越えることもあるので、テ
ープにそれぞれなにが入っていたかを管理することが大
変な作業になるという欠点がある。
【0006】これらの欠点があるが、必要な駒を見つ
け、その頭出しを行ない、編集ポイントのみを記録した
リストを作り、それらを従来のVTR3台とスイッチャ
ー装置を使い、それらをリモコンして編集するので、オ
フライン編集はテープの頭出しのための時間を短縮する
ことができるという利点がある唯一の手段である。
け、その頭出しを行ない、編集ポイントのみを記録した
リストを作り、それらを従来のVTR3台とスイッチャ
ー装置を使い、それらをリモコンして編集するので、オ
フライン編集はテープの頭出しのための時間を短縮する
ことができるという利点がある唯一の手段である。
【0007】また、オフライン編集では、編集ポイント
を見つけるためだけにランダムアクセス可能な記録媒体
や記録装置に映像を取り込み、その順序を指定して、最
後に通常のビデオ編集と同様にVTRを操作して編集す
るので、仕上がりの画質はVTRの画質のみで定まる。
つまり、この方法によれば、ランダムアクセス可能な記
録媒体に記録した映像の画質は如何に悪くとも、仕上が
り画質に影響を与えない。この方法の欠点は、例えば重
ねあわせが数回必要な特殊効果を狙った編集の場合、数
回のコピー操作とテープのかけかえを繰り返すので非常
に効率が悪く、しかも仕上りに画質劣化を起こすことで
ある。さらに、特殊効果についてスイッチャー装置が持
っているものとオフライン編集機が持っているものが同
じになるように制御コードを設定しなくてはならないと
いう欠点もある。このように設定しない場合は、オフラ
イン編集機のほうでいろいろな効果を使えても、実際の
仕上りにおいてその効果を実現できない事がある。しか
も、オフライン編集で実際の編集作業をおこなうため
に、適切なテープをまちがいなく装着しなくてはならな
い。この作業は単純ではあるが、非常に大量のテープを
扱う場合に大変な作業になるという欠点がある。
を見つけるためだけにランダムアクセス可能な記録媒体
や記録装置に映像を取り込み、その順序を指定して、最
後に通常のビデオ編集と同様にVTRを操作して編集す
るので、仕上がりの画質はVTRの画質のみで定まる。
つまり、この方法によれば、ランダムアクセス可能な記
録媒体に記録した映像の画質は如何に悪くとも、仕上が
り画質に影響を与えない。この方法の欠点は、例えば重
ねあわせが数回必要な特殊効果を狙った編集の場合、数
回のコピー操作とテープのかけかえを繰り返すので非常
に効率が悪く、しかも仕上りに画質劣化を起こすことで
ある。さらに、特殊効果についてスイッチャー装置が持
っているものとオフライン編集機が持っているものが同
じになるように制御コードを設定しなくてはならないと
いう欠点もある。このように設定しない場合は、オフラ
イン編集機のほうでいろいろな効果を使えても、実際の
仕上りにおいてその効果を実現できない事がある。しか
も、オフライン編集で実際の編集作業をおこなうため
に、適切なテープをまちがいなく装着しなくてはならな
い。この作業は単純ではあるが、非常に大量のテープを
扱う場合に大変な作業になるという欠点がある。
【0008】別の編集方法として、ランダムアクセス可
能な記録媒体に実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは
画素数で全ての映像を取り込んで編集する方法も従来考
えられている。
能な記録媒体に実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは
画素数で全ての映像を取り込んで編集する方法も従来考
えられている。
【0009】この方法には、記録するための媒体の容量
が非常に大きな物を必要としその価格が非常に高価なも
のになるという欠点がある。
が非常に大きな物を必要としその価格が非常に高価なも
のになるという欠点がある。
【0010】また、この方法には、様々な特殊効果を取
り込んだ装置で処理するため、その処理にアンマッチが
生じず、しかも幾つもの画面を合成する場合でもメモリ
ーに取り込んで処理が可能なため何重にも重ねた画面を
得る場合にも画質劣化を生じないばかりか非常に効率の
良い編集が可能となる利点があるが、前述のオフライン
編集の処理系よりも数倍の処理能力が必要であり、実用
上、画面確認のための作業に過大な待時間を生じるの
で、次のような問題が生じる。この過大な待ち時間が編
集作業の効率を著しく低下させる原因となる。しかも、
数倍の処理能力を持たせるには数倍のハードウエアが必
要となる。つまり、数倍のコストが必要になる。
り込んだ装置で処理するため、その処理にアンマッチが
生じず、しかも幾つもの画面を合成する場合でもメモリ
ーに取り込んで処理が可能なため何重にも重ねた画面を
得る場合にも画質劣化を生じないばかりか非常に効率の
良い編集が可能となる利点があるが、前述のオフライン
編集の処理系よりも数倍の処理能力が必要であり、実用
上、画面確認のための作業に過大な待時間を生じるの
で、次のような問題が生じる。この過大な待ち時間が編
集作業の効率を著しく低下させる原因となる。しかも、
数倍の処理能力を持たせるには数倍のハードウエアが必
要となる。つまり、数倍のコストが必要になる。
【0011】次に、図23を参照して別の従来のビデオ
編集装置について説明する。この装置は、ビデオ信号原
300、ディジタイズ手段301、信号処理手段30
2、記録手段303、編集手段304、接合手段30
5、映像再生手段306を備えている。ビデオ信号原3
00は、カメラ、VTRなどであり、ビデオ信号をディ
ジタイズ手段301に送信する。ディジタイズ手段30
1は、ビデオ信号をA/D変換して動画データに変える
信号処理手段302に送信する。信号処理手段302
は、動画データを圧縮、拡大、縮小し、記録手段303
は、そのデータを記録媒体に記録する。編集手段304
は、記録媒体の内容を編集し、接合手段305は、その
編集内容にしたがって記録媒体の内容を接合、特殊効
果、重ね合わせ処理して、仕上がり映像のデータを作
る。映像再生手段306は、そのデータをA/D変換し
て仕上がり映像を再生する。
編集装置について説明する。この装置は、ビデオ信号原
300、ディジタイズ手段301、信号処理手段30
2、記録手段303、編集手段304、接合手段30
5、映像再生手段306を備えている。ビデオ信号原3
00は、カメラ、VTRなどであり、ビデオ信号をディ
ジタイズ手段301に送信する。ディジタイズ手段30
1は、ビデオ信号をA/D変換して動画データに変える
信号処理手段302に送信する。信号処理手段302
は、動画データを圧縮、拡大、縮小し、記録手段303
は、そのデータを記録媒体に記録する。編集手段304
は、記録媒体の内容を編集し、接合手段305は、その
編集内容にしたがって記録媒体の内容を接合、特殊効
果、重ね合わせ処理して、仕上がり映像のデータを作
る。映像再生手段306は、そのデータをA/D変換し
て仕上がり映像を再生する。
【0012】次に、図24を参照して、従来のディジタ
ル方式カメラ体形ビデオについて説明する。
ル方式カメラ体形ビデオについて説明する。
【0013】このビデオは、カメラ307、A/D変換
手段308、テープドライブ装置309を備えている。
カメラ307は、CCDカメラなどである。カメラ30
7のビデオ信号をA/D変換手段308によってA/D
変換し、テープドライブ装置309によってテープに記
録する。このテープの記録内容を前述のビデオ編集装置
によって編集する。
手段308、テープドライブ装置309を備えている。
カメラ307は、CCDカメラなどである。カメラ30
7のビデオ信号をA/D変換手段308によってA/D
変換し、テープドライブ装置309によってテープに記
録する。このテープの記録内容を前述のビデオ編集装置
によって編集する。
【0014】次に、別の従来技術によるビデオ編集方法
について説明する。
について説明する。
【0015】図25を参照して、この方法に用いるビデ
オ編集装置について説明する。この装置は、第1再生側
VTR310、第2再生側VTR311、スイッチャー
312、収録側VTR313を備えている。
オ編集装置について説明する。この装置は、第1再生側
VTR310、第2再生側VTR311、スイッチャー
312、収録側VTR313を備えている。
【0016】この編集方法においては、簡単な編集であ
っても前後入れ替えや素材と素材との間に別のテープに
記録されている素材を挿入又は混合をしなくてはならな
い場合が頻繁におこりうる。この場合を、図26に模式
的に示す。このような編集の場合、少なくとも14回の
頭出しと、11回の装着交換作業が必要になってくる。
この最も少なくてすむ手順を説明する。まず最初に収録
側VTR313に生のテープを装着し、素材AとGを第
1、第2再生用VTR310、311に装着し、P1の
開始点の頭出しとP7の開始点の頭出しを行なう。次に
両方を再生しながらスイッチャー312により画面を推
移させて行きP7の終了点まで収録側VTR313に録
画する。次に素材EとDを第1、第2再生側VTR31
0、311にセットしP6の開始点とP5の開始点の頭
出しを行ない、収録側VTR313を再生してP7の終
了点を頭出しして録画待機させる。素材Dを再生しなが
ら、途中のP5の開始点になったならば素材Dを再生し
ながらスイッチャー312を操作して画面を推移させ
る。P5の終了点になったところで収録側VTR313
を停止する。第1再生側VTR310に素材Bをセット
する。次にP4の開始点を頭出しして収録側VTR31
3を再生してP5の終了点を頭出しして待機させる。第
1再生側VTR310と収録側VTR313を同時にス
タートしてP4の終了点になったところで収録側VTR
313を停止する。第1再生側VTR310に素材Gを
セットする。次にP8の開始点を頭出しして収録側VT
R313を再生してP4の終了点を頭出しして待機させ
る。第1再生側VTR310と収録側VTR313を同
時にスタートしてP8の終了点になったところで収録側
VTR313を停止する。第1再生側VTR310に素
材Aをセットする。次に2の開始点を頭出しして収録側
VTR313を再生してP8の終了点を頭出しして待機
させる。第1再生側VTR310と収録側VTR313
を同時にスタートしてP2の終了点になったところで収
録側VTR313を停止する。ここまでの操作で収録側
に中間素材Iができた。図27に中間素材Iを模式的に
示す。
っても前後入れ替えや素材と素材との間に別のテープに
記録されている素材を挿入又は混合をしなくてはならな
い場合が頻繁におこりうる。この場合を、図26に模式
的に示す。このような編集の場合、少なくとも14回の
頭出しと、11回の装着交換作業が必要になってくる。
この最も少なくてすむ手順を説明する。まず最初に収録
側VTR313に生のテープを装着し、素材AとGを第
1、第2再生用VTR310、311に装着し、P1の
開始点の頭出しとP7の開始点の頭出しを行なう。次に
両方を再生しながらスイッチャー312により画面を推
移させて行きP7の終了点まで収録側VTR313に録
画する。次に素材EとDを第1、第2再生側VTR31
0、311にセットしP6の開始点とP5の開始点の頭
出しを行ない、収録側VTR313を再生してP7の終
了点を頭出しして録画待機させる。素材Dを再生しなが
ら、途中のP5の開始点になったならば素材Dを再生し
ながらスイッチャー312を操作して画面を推移させ
る。P5の終了点になったところで収録側VTR313
を停止する。第1再生側VTR310に素材Bをセット
する。次にP4の開始点を頭出しして収録側VTR31
3を再生してP5の終了点を頭出しして待機させる。第
1再生側VTR310と収録側VTR313を同時にス
タートしてP4の終了点になったところで収録側VTR
313を停止する。第1再生側VTR310に素材Gを
セットする。次にP8の開始点を頭出しして収録側VT
R313を再生してP4の終了点を頭出しして待機させ
る。第1再生側VTR310と収録側VTR313を同
時にスタートしてP8の終了点になったところで収録側
VTR313を停止する。第1再生側VTR310に素
材Aをセットする。次に2の開始点を頭出しして収録側
VTR313を再生してP8の終了点を頭出しして待機
させる。第1再生側VTR310と収録側VTR313
を同時にスタートしてP2の終了点になったところで収
録側VTR313を停止する。ここまでの操作で収録側
に中間素材Iができた。図27に中間素材Iを模式的に
示す。
【0017】その後、収録側VTR313から中間素材
Iを取り出し第1再生側VTR310にセットする。素
材Hをもう一方の第2再生側VTR311にセットしP
9の頭出しを行なう。中間素材Iがセットされた第1再
生側VTR310を再生し、P9の合成開始点にきたと
ころでスイッチャー312と待機中のVTRを操作して
中間素材IとP9を合成する。P9の終了点でスイッチ
ャー312を操作して合成をやめ素材3の合成点まで収
録がすめば今度は素材Bを素材Hと入れ替えP3の頭出
しを行なう。収録側VTR313を再生して素材BのP
3の合成点を頭出しして待機させる。スイッチャー31
2と第1、第2再生側VTR310、311を操作して
収録を始める、P3の終了点でスイッチャー312を操
作して合成をやめP2の終了点まで収録する。以上の操
作によって、図27のKに示すように、編集が仕上が
る。
Iを取り出し第1再生側VTR310にセットする。素
材Hをもう一方の第2再生側VTR311にセットしP
9の頭出しを行なう。中間素材Iがセットされた第1再
生側VTR310を再生し、P9の合成開始点にきたと
ころでスイッチャー312と待機中のVTRを操作して
中間素材IとP9を合成する。P9の終了点でスイッチ
ャー312を操作して合成をやめ素材3の合成点まで収
録がすめば今度は素材Bを素材Hと入れ替えP3の頭出
しを行なう。収録側VTR313を再生して素材BのP
3の合成点を頭出しして待機させる。スイッチャー31
2と第1、第2再生側VTR310、311を操作して
収録を始める、P3の終了点でスイッチャー312を操
作して合成をやめP2の終了点まで収録する。以上の操
作によって、図27のKに示すように、編集が仕上が
る。
【0018】これらに操作を実行するには、最低でも3
人オペレーターが必要となる。このように、1人では編
集できないという欠点がある。
人オペレーターが必要となる。このように、1人では編
集できないという欠点がある。
【0019】しかも、図27のように編集する場合、前
述のように仕上がりまでに2回のコピー操作を繰り返し
ていることになる。1回で1.5db程度S/N比が低
下する場合、2回の合計で2×1.5db=3.0db
も低下することになる。編集にディジタル方式のVTR
を使えばこの欠点は生じない。しかしながら、この場合
も前述のような1人では編集できないという欠点が残
る。
述のように仕上がりまでに2回のコピー操作を繰り返し
ていることになる。1回で1.5db程度S/N比が低
下する場合、2回の合計で2×1.5db=3.0db
も低下することになる。編集にディジタル方式のVTR
を使えばこの欠点は生じない。しかしながら、この場合
も前述のような1人では編集できないという欠点が残
る。
【0020】しかも、目的の映像を作る実際の編集作業
を行なうまでに、どの素材のどの部分を何処に使うか、
混合や特殊効果等どのようなものを使うかを決めなくて
はならない。そのために、まず全ての素材(仕上がりが
1時間の映像である場合、素材は約20分のカセット6
0本程度である。この数量は通常放送番組等を製作する
場合の平均的な量である。)の内容を見て行かなくては
ならない。すなわちどのテープにどのような映像が入っ
ていて、どの映像とどの映像をどのような順序で使うか
を頭の中でイメージしながら全てのテープを見て行くわ
けである。この作業に費やす時間は非常に大きい。採用
される部分のあたりで数回繰り返して見て、採用される
部分のタイムコードや、そのテープのタイトルや、管理
番号等を記録するわけである。細かいタイミングなどが
最終的に決まるまで、幾度かこの作業を繰り返す。
を行なうまでに、どの素材のどの部分を何処に使うか、
混合や特殊効果等どのようなものを使うかを決めなくて
はならない。そのために、まず全ての素材(仕上がりが
1時間の映像である場合、素材は約20分のカセット6
0本程度である。この数量は通常放送番組等を製作する
場合の平均的な量である。)の内容を見て行かなくては
ならない。すなわちどのテープにどのような映像が入っ
ていて、どの映像とどの映像をどのような順序で使うか
を頭の中でイメージしながら全てのテープを見て行くわ
けである。この作業に費やす時間は非常に大きい。採用
される部分のあたりで数回繰り返して見て、採用される
部分のタイムコードや、そのテープのタイトルや、管理
番号等を記録するわけである。細かいタイミングなどが
最終的に決まるまで、幾度かこの作業を繰り返す。
【0021】これらの作業を軽減するために従来はオフ
ライン編集という手法が用いられている。これはランダ
ムアクセス可能な記録媒体に高い圧縮率(画質を落と
し、画面に何が映っているか確認できる程度に変える圧
縮率、例えばほぼ1/6〜1/100の圧縮率)で、全
ての素材を記録し、一通りランダムアクセス可能な記録
媒体上で映像を作ってみる手法である。その時、前述の
ようにタイムコードや特殊効果を記録して、リストとし
て印刷する。その後に、前述のように実際の編集作業を
VTRで行なうものである。つまり、印刷されているリ
ストにしたがって順番にテープを掛け替えて再生し、ス
イッチャー装置を使い画面の合成等を行ないながら収録
側VTRにつなぎ取りを行なってゆくわけである。この
編集作業において、一度VTRに装着されて再生に使わ
れたテープを後でもう一度装着しなくてはならないこと
がしばしば起こる。通常テープを2本再生して画面を合
成するので、常に2本の再生用のテープがVTRに装着
された状態になっている。取り出した後でに必ずもとの
位置にテープをもどしておけば良いわけだが、2本取り
出した状態ではテープを間違って別のテープが当初入っ
ていたところに戻してしまうことが起こりうる。つまり
戻すときにきちんと確認をしてもとに戻す手間がかかる
か、あるいは取り出すときにテープを捜す手間がかかる
ことになる。したがって、テープの数が増せば増すほ
ど、それらの装着作業の繁雑さが障害となり、編集にか
かる時間が増えて行く結果となる。しかも、前述と同様
に編集に必要なオペレーターの人数が減らず、一人で編
集を行えないという欠点もある。
ライン編集という手法が用いられている。これはランダ
ムアクセス可能な記録媒体に高い圧縮率(画質を落と
し、画面に何が映っているか確認できる程度に変える圧
縮率、例えばほぼ1/6〜1/100の圧縮率)で、全
ての素材を記録し、一通りランダムアクセス可能な記録
媒体上で映像を作ってみる手法である。その時、前述の
ようにタイムコードや特殊効果を記録して、リストとし
て印刷する。その後に、前述のように実際の編集作業を
VTRで行なうものである。つまり、印刷されているリ
ストにしたがって順番にテープを掛け替えて再生し、ス
イッチャー装置を使い画面の合成等を行ないながら収録
側VTRにつなぎ取りを行なってゆくわけである。この
編集作業において、一度VTRに装着されて再生に使わ
れたテープを後でもう一度装着しなくてはならないこと
がしばしば起こる。通常テープを2本再生して画面を合
成するので、常に2本の再生用のテープがVTRに装着
された状態になっている。取り出した後でに必ずもとの
位置にテープをもどしておけば良いわけだが、2本取り
出した状態ではテープを間違って別のテープが当初入っ
ていたところに戻してしまうことが起こりうる。つまり
戻すときにきちんと確認をしてもとに戻す手間がかかる
か、あるいは取り出すときにテープを捜す手間がかかる
ことになる。したがって、テープの数が増せば増すほ
ど、それらの装着作業の繁雑さが障害となり、編集にか
かる時間が増えて行く結果となる。しかも、前述と同様
に編集に必要なオペレーターの人数が減らず、一人で編
集を行えないという欠点もある。
【0022】また、前述のオフライン編集とは別に、全
ての素材をランダムアクセス可能な記録媒体に仕上がり
で必要な画質を維持できる圧縮率(圧縮率は、1/1〜
1/6)で記録し、ランダムアクセス可能な記録媒体ど
うしあるいはランダムアクセス可能な記録媒体とメモリ
ー上で画面の合成、接合、特殊効果、などを行なうオン
ライン編集という手法がある。この手法においては、操
作の繁雑さ等は存在しない。しかも、映像の重ねあわせ
などで重ねる映像の数が増しても、メモリーやランダム
アクセス可能な記録媒体どうしで編集できるので、非常
に簡単な作業で編集が出来る。そのため、編集に必要な
オペレーターは1人である。
ての素材をランダムアクセス可能な記録媒体に仕上がり
で必要な画質を維持できる圧縮率(圧縮率は、1/1〜
1/6)で記録し、ランダムアクセス可能な記録媒体ど
うしあるいはランダムアクセス可能な記録媒体とメモリ
ー上で画面の合成、接合、特殊効果、などを行なうオン
ライン編集という手法がある。この手法においては、操
作の繁雑さ等は存在しない。しかも、映像の重ねあわせ
などで重ねる映像の数が増しても、メモリーやランダム
アクセス可能な記録媒体どうしで編集できるので、非常
に簡単な作業で編集が出来る。そのため、編集に必要な
オペレーターは1人である。
【0023】しかしながら、ランダムアクセス可能な記
録媒体に画質を維持した状態で長い時間の映像を記録す
るために、途方もなく膨大な装置が必要となる(当然の
事ながら費用が比例して必要になる)。装置の大きさと
そのコストが問題となっていた。
録媒体に画質を維持した状態で長い時間の映像を記録す
るために、途方もなく膨大な装置が必要となる(当然の
事ながら費用が比例して必要になる)。装置の大きさと
そのコストが問題となっていた。
【0024】次に、図28を参照して、前述の従来のオ
フライン編集装置についてさらに説明する。このオフラ
イン編集装置は、カメラ314、VTR315、ランダ
ムアクセス可能な記録媒体317を備える。
フライン編集装置についてさらに説明する。このオフラ
イン編集装置は、カメラ314、VTR315、ランダ
ムアクセス可能な記録媒体317を備える。
【0025】カメラ314からVTR315に音声情報
および映像情報を送る。そして、VTR315によっ
て、テープの音声トラック315aおよび映像トラック
315bに音声情報および映像情報をそれぞれ高質録画
するとともに、それらに対応させてタイムコード315
cを記録する。このように、音声、映像、タイムコード
の3種類のデーターがテープに記録される。
および映像情報を送る。そして、VTR315によっ
て、テープの音声トラック315aおよび映像トラック
315bに音声情報および映像情報をそれぞれ高質録画
するとともに、それらに対応させてタイムコード315
cを記録する。このように、音声、映像、タイムコード
の3種類のデーターがテープに記録される。
【0026】その後、テープから映像情報を再生して圧
縮して圧縮映像を作り、その圧縮映像をランダムアクセ
ス可能な記録媒体317に録画する。つまり、テープの
内容をコピーしてから圧縮映像を作る。
縮して圧縮映像を作り、その圧縮映像をランダムアクセ
ス可能な記録媒体317に録画する。つまり、テープの
内容をコピーしてから圧縮映像を作る。
【0027】そのため、編集に必要なデーターはタイム
コードであり、全ての音声、映像はタイムコードによっ
て管理されている。つまり、タイムコードによってテー
プの内容とランダムアクセス可能な記録媒体を対応させ
ている。
コードであり、全ての音声、映像はタイムコードによっ
て管理されている。つまり、タイムコードによってテー
プの内容とランダムアクセス可能な記録媒体を対応させ
ている。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
技術の欠点を解消して、ビデオ編集を低コストかつ短時
間で行うことができるビデオ編集方法およびその装置を
提供することを目的とする。
技術の欠点を解消して、ビデオ編集を低コストかつ短時
間で行うことができるビデオ編集方法およびその装置を
提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本願の第1発明は、複数巻の高質録画の内容を得
るための高質録画再生手段と、それらの高質録画の内容
を低質録画の内容に変える情報量調節録画再生手段と、
低質録画の内容を編集する仮編集手段と、低質録画の編
集内容にしたがって巻を自動的に指定するテープ巻指定
手段と、指定された巻の高質録画の内容を低質録画の編
集内容にしたがって編集する本編集手段を備えることを
特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
めに、本願の第1発明は、複数巻の高質録画の内容を得
るための高質録画再生手段と、それらの高質録画の内容
を低質録画の内容に変える情報量調節録画再生手段と、
低質録画の内容を編集する仮編集手段と、低質録画の編
集内容にしたがって巻を自動的に指定するテープ巻指定
手段と、指定された巻の高質録画の内容を低質録画の編
集内容にしたがって編集する本編集手段を備えることを
特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
【0030】また、本願の第2発明は、情報量を少くし
た形で複数の第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に
記録する情報量調節録画再生手段と、第2記録媒体の録
画内容を編集する仮編集手段と、第2記録媒体の編集内
容にしたがって第1記録媒体またはそれと同等の第3記
録媒体を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指定さ
れた第1記録媒体または第3記録媒体の録画内容を第2
記録媒体の編集内容にしたがって編集する本編集手段を
備えることを特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
た形で複数の第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に
記録する情報量調節録画再生手段と、第2記録媒体の録
画内容を編集する仮編集手段と、第2記録媒体の編集内
容にしたがって第1記録媒体またはそれと同等の第3記
録媒体を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指定さ
れた第1記録媒体または第3記録媒体の録画内容を第2
記録媒体の編集内容にしたがって編集する本編集手段を
備えることを特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
【0031】また、本願の第3発明は、複数の第1記録
媒体の録画内容を情報量を少くした形でランダムアクセ
ス可能な第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生手
段と、第2記録媒体の録画内容を編集して編集ポイント
を抽出する仮編集手段と、編集ポイントにしたがって第
1記録媒体を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指
定された巻の第1記録媒体から採用分の録画内容をラン
ダムアクセス可能な第2記録媒体に実用上画質劣化の認
められない形で取り込んで、編集ポイントにしたがって
編集する本編集手段を備えることを特徴とするビデオ編
集装置を要旨とする。
媒体の録画内容を情報量を少くした形でランダムアクセ
ス可能な第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生手
段と、第2記録媒体の録画内容を編集して編集ポイント
を抽出する仮編集手段と、編集ポイントにしたがって第
1記録媒体を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指
定された巻の第1記録媒体から採用分の録画内容をラン
ダムアクセス可能な第2記録媒体に実用上画質劣化の認
められない形で取り込んで、編集ポイントにしたがって
編集する本編集手段を備えることを特徴とするビデオ編
集装置を要旨とする。
【0032】また、本願の第4発明は、情報量を調節し
て第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に記録する情
報量調節録画再生手段と、複数の第1記録媒体を管理
し、第1記録媒体を指定して情報量調節録画再生手段に
セットする自動交換装置と、第2記録媒体の録画内容を
編集する編集手段を備え、複数の第1記録媒体を順次指
定し、情報量を少くした形で各第1記録媒体の録画内容
を第2記録媒体に記録し、その第2記録媒体の録画内容
を編集し、その編集内容にしたがって第1記録媒体を自
動的に指定し、その第1記録媒体の録画内容の採用分を
第2記録媒体に記録し、その採用分を編集内容にしたが
って編集することを特徴とするビデオ編集装置を要旨と
する。
て第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に記録する情
報量調節録画再生手段と、複数の第1記録媒体を管理
し、第1記録媒体を指定して情報量調節録画再生手段に
セットする自動交換装置と、第2記録媒体の録画内容を
編集する編集手段を備え、複数の第1記録媒体を順次指
定し、情報量を少くした形で各第1記録媒体の録画内容
を第2記録媒体に記録し、その第2記録媒体の録画内容
を編集し、その編集内容にしたがって第1記録媒体を自
動的に指定し、その第1記録媒体の録画内容の採用分を
第2記録媒体に記録し、その採用分を編集内容にしたが
って編集することを特徴とするビデオ編集装置を要旨と
する。
【0033】また、本願の第5発明は、記録媒体を録画
再生する録画再生手段と、複数の記録媒体を管理し、編
集作業にしたがって必要な記録媒体を自動的に指定して
録画再生手段にセットする自動交換装置を備えたことを
特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
再生する録画再生手段と、複数の記録媒体を管理し、編
集作業にしたがって必要な記録媒体を自動的に指定して
録画再生手段にセットする自動交換装置を備えたことを
特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
【0034】また、本願の第6発明は、ランダムアクセ
ス可能な記録媒体に記録された複数の素材からそれぞれ
任意の複数の駒を取り出してラベルを作成し、各ラベル
によって各素材の内容を表現するラベリング手段を備え
たことを特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
ス可能な記録媒体に記録された複数の素材からそれぞれ
任意の複数の駒を取り出してラベルを作成し、各ラベル
によって各素材の内容を表現するラベリング手段を備え
たことを特徴とするビデオ編集装置を要旨とする。
【0035】また、本願の第7発明は、ランダムアクセ
ス可能な記録媒体に記録された複数の素材からそれぞれ
任意の複数の駒を取り出して表示し、編集時に各駒をサ
ーチの開始点とする素材サーチ手段を備えたことを特徴
とするビデオ編集装置を要旨とする。
ス可能な記録媒体に記録された複数の素材からそれぞれ
任意の複数の駒を取り出して表示し、編集時に各駒をサ
ーチの開始点とする素材サーチ手段を備えたことを特徴
とするビデオ編集装置を要旨とする。
【0036】また、本願の第8発明は、高質録画の内容
を画質改善用の内容に変える工程と、高質録画の内容を
低質録画の内容に変える工程と、低質録画の内容を編集
する工程と、低質録画の編集内容にしたがって画質改善
用の内容を編集する工程と、低質録画の内容によって画
質改善用の内容を高質に変える工程を含むことを特徴と
するビデオ編集方法を要旨とする。
を画質改善用の内容に変える工程と、高質録画の内容を
低質録画の内容に変える工程と、低質録画の内容を編集
する工程と、低質録画の編集内容にしたがって画質改善
用の内容を編集する工程と、低質録画の内容によって画
質改善用の内容を高質に変える工程を含むことを特徴と
するビデオ編集方法を要旨とする。
【0037】
【実施例】本発明の実施例によるビデオ編集装置は、複
数巻の高質録画の内容を得るための高質録画再生手段
と、それらの高質録画の内容を低質録画の内容に変える
情報量調節録画再生手段と、低質録画の内容を編集する
仮編集手段と、低質録画の編集内容にしたがって巻を自
動的に指定するテープ巻指定手段と、指定された巻の高
質録画の内容を低質録画の編集内容にしたがって編集す
る本編集手段を備えることを特徴とするビデオ編集装置
である。
数巻の高質録画の内容を得るための高質録画再生手段
と、それらの高質録画の内容を低質録画の内容に変える
情報量調節録画再生手段と、低質録画の内容を編集する
仮編集手段と、低質録画の編集内容にしたがって巻を自
動的に指定するテープ巻指定手段と、指定された巻の高
質録画の内容を低質録画の編集内容にしたがって編集す
る本編集手段を備えることを特徴とするビデオ編集装置
である。
【0038】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、情報量を少くした形で複数の第1記録媒体の
録画内容を第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生
手段と、第2記録媒体の録画内容を編集する仮編集手段
と、第2記録媒体の編集内容にしたがって第1記録媒体
またはそれと同等の第3記録媒体を自動的に指定するテ
ープ巻指定手段と、指定された第1記録媒体または第3
記録媒体の録画内容を第2記録媒体の編集内容にしたが
って編集する本編集手段を備えることを特徴とするビデ
オ編集装置である。
集装置は、情報量を少くした形で複数の第1記録媒体の
録画内容を第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生
手段と、第2記録媒体の録画内容を編集する仮編集手段
と、第2記録媒体の編集内容にしたがって第1記録媒体
またはそれと同等の第3記録媒体を自動的に指定するテ
ープ巻指定手段と、指定された第1記録媒体または第3
記録媒体の録画内容を第2記録媒体の編集内容にしたが
って編集する本編集手段を備えることを特徴とするビデ
オ編集装置である。
【0039】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、複数の第1記録媒体の録画内容を情報量を少
くした形でランダムアクセス可能な第2記録媒体に記録
する情報量調節録画再生手段と、第2記録媒体の録画内
容を編集して編集ポイントを抽出する仮編集手段と、編
集ポイントにしたがって第1記録媒体を自動的に指定す
るテープ巻指定手段と、指定された巻の第1記録媒体か
ら採用分の録画内容をランダムアクセス可能な第2記録
媒体に実用上画質劣化の認められない形で取り込んで、
編集ポイントにしたがって編集する本編集手段を備える
ことを特徴とするビデオ編集装置である。
集装置は、複数の第1記録媒体の録画内容を情報量を少
くした形でランダムアクセス可能な第2記録媒体に記録
する情報量調節録画再生手段と、第2記録媒体の録画内
容を編集して編集ポイントを抽出する仮編集手段と、編
集ポイントにしたがって第1記録媒体を自動的に指定す
るテープ巻指定手段と、指定された巻の第1記録媒体か
ら採用分の録画内容をランダムアクセス可能な第2記録
媒体に実用上画質劣化の認められない形で取り込んで、
編集ポイントにしたがって編集する本編集手段を備える
ことを特徴とするビデオ編集装置である。
【0040】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、情報量を調節して第1記録媒体の録画内容を
第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生手段と、複
数の第1記録媒体を管理し、第1記録媒体を指定して情
報量調節録画再生手段にセットする自動交換装置と、第
2記録媒体の録画内容を編集する編集手段を備え、複数
の第1記録媒体を順次指定し、情報量を少くした形で各
第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に記録し、その
第2記録媒体の録画内容を編集し、その編集内容にした
がって第1記録媒体を自動的に指定し、その第1記録媒
体の録画内容の採用分を第2記録媒体に記録し、その採
用分を編集内容にしたがって編集することを特徴とする
ビデオ編集装置である。
集装置は、情報量を調節して第1記録媒体の録画内容を
第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生手段と、複
数の第1記録媒体を管理し、第1記録媒体を指定して情
報量調節録画再生手段にセットする自動交換装置と、第
2記録媒体の録画内容を編集する編集手段を備え、複数
の第1記録媒体を順次指定し、情報量を少くした形で各
第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に記録し、その
第2記録媒体の録画内容を編集し、その編集内容にした
がって第1記録媒体を自動的に指定し、その第1記録媒
体の録画内容の採用分を第2記録媒体に記録し、その採
用分を編集内容にしたがって編集することを特徴とする
ビデオ編集装置である。
【0041】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、記録媒体を録画再生する録画再生手段と、複
数の記録媒体を管理し、編集作業にしたがって必要な記
録媒体を自動的に指定して録画再生手段にセットする自
動交換装置を備えたことを特徴とするビデオ編集装置で
ある。
集装置は、記録媒体を録画再生する録画再生手段と、複
数の記録媒体を管理し、編集作業にしたがって必要な記
録媒体を自動的に指定して録画再生手段にセットする自
動交換装置を備えたことを特徴とするビデオ編集装置で
ある。
【0042】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、記録媒体を録画再生する録画再生手段と、複
数の記録媒体を管理し、編集作業にしたがって必要な記
録媒体を自動的に指定して録画再生手段にセットする自
動交換装置を備えたことを特徴とするビデオ編集装置で
ある。
集装置は、記録媒体を録画再生する録画再生手段と、複
数の記録媒体を管理し、編集作業にしたがって必要な記
録媒体を自動的に指定して録画再生手段にセットする自
動交換装置を備えたことを特徴とするビデオ編集装置で
ある。
【0043】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録され
た複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出して
ラベルを作成し、各ラベルによって各素材の内容を表現
するラベリング手段を備えたことを特徴とするビデオ編
集装置である。
集装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録され
た複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出して
ラベルを作成し、各ラベルによって各素材の内容を表現
するラベリング手段を備えたことを特徴とするビデオ編
集装置である。
【0044】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録され
た複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出して
表示し、編集時に各駒をサーチの開始点とする素材サー
チ手段を備えたことを特徴とするビデオ編集装置であ
る。
集装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録され
た複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出して
表示し、編集時に各駒をサーチの開始点とする素材サー
チ手段を備えたことを特徴とするビデオ編集装置であ
る。
【0045】また、本発明の別の実施例によるビデオ編
集方法は、高質録画の内容を画質改善用の内容に変える
工程と、高質録画の内容を低質録画の内容に変える工程
と、低質録画の内容を編集する工程と、低質録画の編集
内容にしたがって画質改善用の内容を編集する工程と、
低質録画の内容によって画質改善用の内容を高質に変え
る工程を含むことを特徴とするビデオ編集方法である。
集方法は、高質録画の内容を画質改善用の内容に変える
工程と、高質録画の内容を低質録画の内容に変える工程
と、低質録画の内容を編集する工程と、低質録画の編集
内容にしたがって画質改善用の内容を編集する工程と、
低質録画の内容によって画質改善用の内容を高質に変え
る工程を含むことを特徴とするビデオ編集方法である。
【0046】高質録画の内容は、画像および音声の情報
や、画像だけの情報や、音声だけの情報などであり、従
来の高質録画の内容と同様のものを採用できる。例え
ば、放送局における素材、つまり撮影あるいは取材現場
でテープ等の記録媒体に記録した録画内容を採用でき
る。また、記録媒体に記録したものに限らず、カメラ等
から送信されるビデオ信号なども採用できる。また、素
材を編集した後のものも採用できる。
や、画像だけの情報や、音声だけの情報などであり、従
来の高質録画の内容と同様のものを採用できる。例え
ば、放送局における素材、つまり撮影あるいは取材現場
でテープ等の記録媒体に記録した録画内容を採用でき
る。また、記録媒体に記録したものに限らず、カメラ等
から送信されるビデオ信号なども採用できる。また、素
材を編集した後のものも採用できる。
【0047】高質録画の内容は、従来と同様に実用上十
分に高質であり、それを編集した後の内容も実用上十分
に高質である。例えば、放送局においては、放送に使用
する上で十分に高画質である。
分に高質であり、それを編集した後の内容も実用上十分
に高質である。例えば、放送局においては、放送に使用
する上で十分に高画質である。
【0048】高質録画再生手段は、撮影によって高質録
画の内容を送信する手段や、記録媒体に高質録画の内容
を録画再生する手段などを採用できる。例えば、ビデオ
カメラ、VTR(ビデオテープレコーダー)、コンピュ
ータ、デジタルディスクレコーダーなど、従来の高質録
画の内容を得る手段を採用できる。
画の内容を送信する手段や、記録媒体に高質録画の内容
を録画再生する手段などを採用できる。例えば、ビデオ
カメラ、VTR(ビデオテープレコーダー)、コンピュ
ータ、デジタルディスクレコーダーなど、従来の高質録
画の内容を得る手段を採用できる。
【0049】第1記録媒体は、高質録画の内容を記録で
きるものであり、シーケンシャルアクセスである記録媒
体やランダムアクセス可能な記録媒体など、従来と同様
のものを採用できる。シーケンシャルアクセスである記
録媒体としては、ビデオテープなどを採用できる。ラン
ダムアクセス可能な記録媒体としては、ハードディス
ク、MOディスク(光磁気ディスク)、RAMなどを採
用できる。ランダムアクセスとは、記録媒体に記録され
たデータ中の任意の部分を直接読み書きする方法であ
る。
きるものであり、シーケンシャルアクセスである記録媒
体やランダムアクセス可能な記録媒体など、従来と同様
のものを採用できる。シーケンシャルアクセスである記
録媒体としては、ビデオテープなどを採用できる。ラン
ダムアクセス可能な記録媒体としては、ハードディス
ク、MOディスク(光磁気ディスク)、RAMなどを採
用できる。ランダムアクセスとは、記録媒体に記録され
たデータ中の任意の部分を直接読み書きする方法であ
る。
【0050】第3記録媒体は、第1記録媒体と同様のも
のである。第1記録媒体と同等の第3記録媒体には、第
1記録媒体と同様の内容が記録されている。第3記録媒
体に記録する手段としては、前述の高質録画手段や、第
1記録媒体からその内容を取り込んで記録する手段など
を採用できる。
のである。第1記録媒体と同等の第3記録媒体には、第
1記録媒体と同様の内容が記録されている。第3記録媒
体に記録する手段としては、前述の高質録画手段や、第
1記録媒体からその内容を取り込んで記録する手段など
を採用できる。
【0051】任意の数の第1記録媒体に複数巻の高質録
画の内容を記録できる。例えば、各第1記録媒体に各巻
の高質録画の内容を記録できる。
画の内容を記録できる。例えば、各第1記録媒体に各巻
の高質録画の内容を記録できる。
【0052】低質録画の内容は、高質録画の内容より情
報量の少ないものであり、編集するためには十分な情報
量を有するが、実用的には不十分な情報量しか有しな
い。例えば、編集に必要な録画内容を表示できる程度に
高質録画の画像情報を圧縮したものや、画素数を少なく
したものなどである。
報量の少ないものであり、編集するためには十分な情報
量を有するが、実用的には不十分な情報量しか有しな
い。例えば、編集に必要な録画内容を表示できる程度に
高質録画の画像情報を圧縮したものや、画素数を少なく
したものなどである。
【0053】情報量調節録画再生手段は、高質録画の内
容を低質録画の内容に変えることができるものであり、
データ圧縮手段、画素数を少なくする手段、帯域分割手
段、従来のオフライン編集機の取り込み手段などを採用
することができる。
容を低質録画の内容に変えることができるものであり、
データ圧縮手段、画素数を少なくする手段、帯域分割手
段、従来のオフライン編集機の取り込み手段などを採用
することができる。
【0054】複数の第1記録媒体の録画内容を、任意の
数の第2記録媒体に記録できる。例えば、複数の第1記
録媒体の録画内容を1つの第2記録媒体に記録できる。
数の第2記録媒体に記録できる。例えば、複数の第1記
録媒体の録画内容を1つの第2記録媒体に記録できる。
【0055】第2記録媒体は、第1記録媒体と同様のも
のを採用できる。ただし、低質録画の内容を記録できる
ものであればよい。好ましくは、ランダムアクセス可能
な記録媒体である。
のを採用できる。ただし、低質録画の内容を記録できる
ものであればよい。好ましくは、ランダムアクセス可能
な記録媒体である。
【0056】仮編集手段は、アナログビデオ編集機、デ
ジタルビデオ編集機、コンピュータを用いた編集システ
ムなどである。その他にも、従来のオフライン編集機を
採用することができる。好ましくは、編集内容を記録で
きるものである。
ジタルビデオ編集機、コンピュータを用いた編集システ
ムなどである。その他にも、従来のオフライン編集機を
採用することができる。好ましくは、編集内容を記録で
きるものである。
【0057】仮編集による編集内容は、実際に編集され
た映像ではなく、編集ポイントであることが好ましい。
編集ポイントは、編集に採用する素材、その採用部分、
合成のタイミングなどを示すものである。例えば、従来
のように、採用部分の開始点、終了点、合成の開始点、
終了点を基準点からの駒数や時間に換算したものであ
る。これに限らず、従来のオフライン編集機におけるE
DL(Edit・Direction・List)など
も採用できる。編集内容は、編集に採用する素材を特定
できることが好ましい。
た映像ではなく、編集ポイントであることが好ましい。
編集ポイントは、編集に採用する素材、その採用部分、
合成のタイミングなどを示すものである。例えば、従来
のように、採用部分の開始点、終了点、合成の開始点、
終了点を基準点からの駒数や時間に換算したものであ
る。これに限らず、従来のオフライン編集機におけるE
DL(Edit・Direction・List)など
も採用できる。編集内容は、編集に採用する素材を特定
できることが好ましい。
【0058】テープ巻指定手段としては、後で詳しく説
明する自動交換装置やテープ管理手段などを採用でき
る。
明する自動交換装置やテープ管理手段などを採用でき
る。
【0059】自動交換装置の場合は、後述のように、仮
編集の前に、順番に複数の第1記録媒体(テープ)を自
動的に全部指定し、仮編集の後に、編集ポイントにした
がって特定の第1記録媒体を自動的に指定する。指定す
る度に、その指定された第1記録媒体を自動的にVTR
などの録画再生手段にセットする。
編集の前に、順番に複数の第1記録媒体(テープ)を自
動的に全部指定し、仮編集の後に、編集ポイントにした
がって特定の第1記録媒体を自動的に指定する。指定す
る度に、その指定された第1記録媒体を自動的にVTR
などの録画再生手段にセットする。
【0060】テープ管理手段の場合は、自動交換装置と
同様に第1記録媒体と指定するが、指定されたものを自
動的にセットしないで、その他のものから区別して表示
する。そして、その表示にしたがって編集者が手動的に
セットする。表示手段としては、ランプインジケータや
ディスプレーなどを採用できる。
同様に第1記録媒体と指定するが、指定されたものを自
動的にセットしないで、その他のものから区別して表示
する。そして、その表示にしたがって編集者が手動的に
セットする。表示手段としては、ランプインジケータや
ディスプレーなどを採用できる。
【0061】テープ巻指定手段は、これらの自動交換装
置やテープ管理手段に限らず、複数巻の高質録画の内
容、あるいは複数の第1記録媒体を管理し、編集作業に
したがってそれらを的確に指定できるものであればよ
い。
置やテープ管理手段に限らず、複数巻の高質録画の内
容、あるいは複数の第1記録媒体を管理し、編集作業に
したがってそれらを的確に指定できるものであればよ
い。
【0062】ラベリング手段、素材サーチ手段について
は、後述の第3実施例で詳しく説明する。
は、後述の第3実施例で詳しく説明する。
【0063】画質改善用の内容は、高質録画の内容より
情報量の少ないもの、例えば高質録画の内容を帯域分割
したものである。画質改善用の内容と低質録画の内容か
ら高質録画の内容を得ることができる。
情報量の少ないもの、例えば高質録画の内容を帯域分割
したものである。画質改善用の内容と低質録画の内容か
ら高質録画の内容を得ることができる。
【0064】次に、本発明の第1〜第11実施例につい
て順に説明する。
て順に説明する。
【0065】第1実施例 本発明の第1実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。
置について説明する。
【0066】このビデオ編集装置は、ランダムアクセス
可能な記録媒体に録画内容を取り込んで編集を行なう編
集装置であり、前述の従来技術の欠点をなくすことがで
きる。 このビデオ編集装置について説明する。ビデオ
編集装置1の構成を示すブロック図を図1に示す。
可能な記録媒体に録画内容を取り込んで編集を行なう編
集装置であり、前述の従来技術の欠点をなくすことがで
きる。 このビデオ編集装置について説明する。ビデオ
編集装置1の構成を示すブロック図を図1に示す。
【0067】ビデオ編集装置1は、自動交換装置2、V
TR3、ディジタイザー4、CPU(中央処理装置)
5、圧縮伸長装置6、フレーム位置情報出力手段7、第
1I/O装置8、ハードディスク駆動装置9、RAM/
ROM10、第2I/O装置11、テープ管理手段1
2、D/A変換手段13を備えている。
TR3、ディジタイザー4、CPU(中央処理装置)
5、圧縮伸長装置6、フレーム位置情報出力手段7、第
1I/O装置8、ハードディスク駆動装置9、RAM/
ROM10、第2I/O装置11、テープ管理手段1
2、D/A変換手段13を備えている。
【0068】ディジタイザー4は、VTR3の再生信号
をA/D変換するものであり、従来のビデオディジタイ
ザーを採用できる。圧縮伸長装置6は、圧縮比可変のも
のであり、動画データを高質のデータや低質のデータな
ので、所望の質のデータに変換できる。フレーム位置情
報出力手段7は、タイムコードリーダおよび同期信号カ
ウンタを備えており、VTR3から受信したタイムコー
ドとディジタイザー4から受信した同期信号に基づいて
フレーム位置情報を出力する。第1I/O装置8、第2
I/O装置11は、それぞれパラレル又はシリアルのも
のである。テープ管理手段12は、テープ番号を出力し
たり、テープの有無を入力したりするものである。D/
A変換手段13は、動画データをD/A変換してモニタ
ー出力するものである。
をA/D変換するものであり、従来のビデオディジタイ
ザーを採用できる。圧縮伸長装置6は、圧縮比可変のも
のであり、動画データを高質のデータや低質のデータな
ので、所望の質のデータに変換できる。フレーム位置情
報出力手段7は、タイムコードリーダおよび同期信号カ
ウンタを備えており、VTR3から受信したタイムコー
ドとディジタイザー4から受信した同期信号に基づいて
フレーム位置情報を出力する。第1I/O装置8、第2
I/O装置11は、それぞれパラレル又はシリアルのも
のである。テープ管理手段12は、テープ番号を出力し
たり、テープの有無を入力したりするものである。D/
A変換手段13は、動画データをD/A変換してモニタ
ー出力するものである。
【0069】次に、ビデオ編集方法について説明する。
【0070】ビデオ編集方法は、図2および図3に示す
流れ図の手順20〜57にしたがって行われる。
流れ図の手順20〜57にしたがって行われる。
【0071】このビデオ編集方法について、詳しく説明
する。
する。
【0072】必要な素材を選び、編集ポイントを見つ
け、ストーリーを構成するために、一旦ランダムアクセ
ス可能な記録媒体に情報量の少ない形で、例えば縦横で
半分の画素数、圧縮比で1/10という条件で全ての素
材を取り込む。このようにして取り込まれたデータは、
元の映像(素材)をそのまま取り込む場合と比べて、約
1/40のデータである。例えば、NTSC方式の動画
を横640ドット×縦480ドットで3万2千色で取り
込む場合は、毎秒約450Kbのデータである。この場
合、例えば素材を20時間取り込むためには、32.4
Gbの記録媒体があればよい。素材の情報量より少ない
記録容量の記録媒体に、全ての素材を取り込むことが出
来る。
け、ストーリーを構成するために、一旦ランダムアクセ
ス可能な記録媒体に情報量の少ない形で、例えば縦横で
半分の画素数、圧縮比で1/10という条件で全ての素
材を取り込む。このようにして取り込まれたデータは、
元の映像(素材)をそのまま取り込む場合と比べて、約
1/40のデータである。例えば、NTSC方式の動画
を横640ドット×縦480ドットで3万2千色で取り
込む場合は、毎秒約450Kbのデータである。この場
合、例えば素材を20時間取り込むためには、32.4
Gbの記録媒体があればよい。素材の情報量より少ない
記録容量の記録媒体に、全ての素材を取り込むことが出
来る。
【0073】その後,記録媒体の録画内容を編集する。
すなわち、記録媒体の録画内容をコンピューターのディ
スプレイ上に表示しながら、編集ポイントの設定、ある
いは重ね合わせ、素材の接続切り替え分割などの設定を
行う。編集中に、仕上がりの内容がどのようなタイミン
グで編集されるか、あるいはどのような画面となるかを
確認する作業、つまりプレビューの作業を一緒に行う。
この作業に用いる画面の画素数が素材の画素数の1/4
であるので、プレビューの処理系に必要なCPUパワー
は、従来方式の1/4である。
すなわち、記録媒体の録画内容をコンピューターのディ
スプレイ上に表示しながら、編集ポイントの設定、ある
いは重ね合わせ、素材の接続切り替え分割などの設定を
行う。編集中に、仕上がりの内容がどのようなタイミン
グで編集されるか、あるいはどのような画面となるかを
確認する作業、つまりプレビューの作業を一緒に行う。
この作業に用いる画面の画素数が素材の画素数の1/4
であるので、プレビューの処理系に必要なCPUパワー
は、従来方式の1/4である。
【0074】一通りの編集作業が終了した段階で、一旦
使われている各素材に対して管理のために番号あるいは
符号あるいは名称を付ける。好ましくは、例えば通し番
号を割り当てる。そして、番号毎に、その番号の素材の
編集ポイントを全て記録装置に記録する。この場合、素
材を他の素材と間違えないように管理する手段を使う。
例えば、素材がテープである場合は、各テープを他のテ
ープと間違えないように所定のホルダーに入れる手段を
使う。このようにホルダーに入れる手段を使う場合は、
ホルダーに通し番号を付け、その通し番号でテープを管
理する。
使われている各素材に対して管理のために番号あるいは
符号あるいは名称を付ける。好ましくは、例えば通し番
号を割り当てる。そして、番号毎に、その番号の素材の
編集ポイントを全て記録装置に記録する。この場合、素
材を他の素材と間違えないように管理する手段を使う。
例えば、素材がテープである場合は、各テープを他のテ
ープと間違えないように所定のホルダーに入れる手段を
使う。このようにホルダーに入れる手段を使う場合は、
ホルダーに通し番号を付け、その通し番号でテープを管
理する。
【0075】その後、ランダムアクセス可能な記録媒体
に入っている内容を消去し、編集に使われた部分のみを
今度は実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で
ランダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。この時、
編集内容にしたがって通し番号を指定して適切にテープ
を取り替える。
に入っている内容を消去し、編集に使われた部分のみを
今度は実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で
ランダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。この時、
編集内容にしたがって通し番号を指定して適切にテープ
を取り替える。
【0076】それによって、非常に効果を発揮する。す
なわち、テープを管理する手段によりテープに初めから
番号が付けられ、各テープが後で間違いなくすぐに探し
出されるように所定の場所に格納されるので、テープ交
換作業のうちで一番時間のかかる大量のテープの山から
必要なテープを選び出す作業を瞬時に出来る。それに対
して、従来は、テープに付けられたタイトルから必要な
テープを選び出すので、そのような効果を発揮できな
い。この効果は手動自動を問わず著しい時間短縮につな
がる。
なわち、テープを管理する手段によりテープに初めから
番号が付けられ、各テープが後で間違いなくすぐに探し
出されるように所定の場所に格納されるので、テープ交
換作業のうちで一番時間のかかる大量のテープの山から
必要なテープを選び出す作業を瞬時に出来る。それに対
して、従来は、テープに付けられたタイトルから必要な
テープを選び出すので、そのような効果を発揮できな
い。この効果は手動自動を問わず著しい時間短縮につな
がる。
【0077】前述の実用上画質劣化の無い圧縮比、ある
いは画素数で取り込むデータは、例えばNTSC方式の
動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮比1/
3、3万2千色で取り込む場合、毎秒約6Mbのデータ
となる。
いは画素数で取り込むデータは、例えばNTSC方式の
動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮比1/
3、3万2千色で取り込む場合、毎秒約6Mbのデータ
となる。
【0078】毎秒約6Mbのデータを取り込むための記
録媒体の記録容量について説明する。ここで重要なのは
素材がどれぐらいの割合で有効なのかである。例えば、
素材が20時間であり、素材の有効となる率が約5%で
ある場合(放送局などで実際に使われる率がほぼ5%で
ある)、20時間の5%すなわち1時間取り込む。この
場合、取り込みに必要となるランダムアクセス可能な記
録媒体の記録容量は21.6Gbである。このように有
効な割合に応じて記録容量を設定することによって、必
要な素材を取り込むことが出来る。
録媒体の記録容量について説明する。ここで重要なのは
素材がどれぐらいの割合で有効なのかである。例えば、
素材が20時間であり、素材の有効となる率が約5%で
ある場合(放送局などで実際に使われる率がほぼ5%で
ある)、20時間の5%すなわち1時間取り込む。この
場合、取り込みに必要となるランダムアクセス可能な記
録媒体の記録容量は21.6Gbである。このように有
効な割合に応じて記録容量を設定することによって、必
要な素材を取り込むことが出来る。
【0079】その後、取り込まれたデータを編集して映
像をつなぎ、つなぎの終わった映像を記録媒体に記録す
る。そのために、前述の取り込みに必要な記録容量とほ
ぼ同量の21.6Gbの記録容量が必要となる。つまり
上記の条件の下では合計で43.2Gbの記録容量があ
れば1時間の映像を作成できる。
像をつなぎ、つなぎの終わった映像を記録媒体に記録す
る。そのために、前述の取り込みに必要な記録容量とほ
ぼ同量の21.6Gbの記録容量が必要となる。つまり
上記の条件の下では合計で43.2Gbの記録容量があ
れば1時間の映像を作成できる。
【0080】それに対して、従来のような考え方で全て
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取込みを行なう場合は、素材を取り込むために同様の
条件の下で432Gbの記録容量が必要であり、さらに
つなぎの終わった映像を記録するためにその5%の2
1.6Gbの記録容量が必要となる。つまり合計で45
3.6Gbの記録容量のランダムアクセス可能な記録媒
体が必要となる。
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取込みを行なう場合は、素材を取り込むために同様の
条件の下で432Gbの記録容量が必要であり、さらに
つなぎの終わった映像を記録するためにその5%の2
1.6Gbの記録容量が必要となる。つまり合計で45
3.6Gbの記録容量のランダムアクセス可能な記録媒
体が必要となる。
【0081】このように、本発明によれば、従来の約1
/10の記録容量のランダムアクセス可能な記録媒体を
用いて全ての編集を行なえる。すなわちランダムアクセ
ス可能な記録媒体のコストが1/10となり、装置の大
きさもほぼ1/10で実現できるようになる。ランダム
アクセス可能な記録媒体のコストが装置全体のコストの
約5割から9割を占めている場合は、著しいコストダウ
ンとなる。しかも、有効な分を取り込む時のテープを掛
け替える作業は、時間にして従来の作業の約1/20で
ある。このように、本発明によって正しいテープを即座
に装着出来るようになる。それによって、テープ掛け替
え作業に費やす労力は相対的に非常に低いものとなる。
/10の記録容量のランダムアクセス可能な記録媒体を
用いて全ての編集を行なえる。すなわちランダムアクセ
ス可能な記録媒体のコストが1/10となり、装置の大
きさもほぼ1/10で実現できるようになる。ランダム
アクセス可能な記録媒体のコストが装置全体のコストの
約5割から9割を占めている場合は、著しいコストダウ
ンとなる。しかも、有効な分を取り込む時のテープを掛
け替える作業は、時間にして従来の作業の約1/20で
ある。このように、本発明によって正しいテープを即座
に装着出来るようになる。それによって、テープ掛け替
え作業に費やす労力は相対的に非常に低いものとなる。
【0082】その上、本発明は、従来のオフライン編集
で使われている程度のCPU、すなわちパーソナルコン
ピュータの利用が可能である。さらに、編集ポイントを
見つける作業をするためのソフトウエアとして、従来の
オフライン編集で使われているものを転用することも可
能である。すなわちランダムアクセス可能な記録媒体以
外の部分でも著しいコストダウンが図れる。
で使われている程度のCPU、すなわちパーソナルコン
ピュータの利用が可能である。さらに、編集ポイントを
見つける作業をするためのソフトウエアとして、従来の
オフライン編集で使われているものを転用することも可
能である。すなわちランダムアクセス可能な記録媒体以
外の部分でも著しいコストダウンが図れる。
【0083】第2実施例 本発明の第2実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。
置について説明する。
【0084】第2実施例は、後述の自動交換装置、VT
Rおよびテープ管理手段を備え、数十本に達するテープ
を取り込む作業を、人が付いていなくても良いように自
動化する。その他の構成については、前述の第1実施例
と同様である。
Rおよびテープ管理手段を備え、数十本に達するテープ
を取り込む作業を、人が付いていなくても良いように自
動化する。その他の構成については、前述の第1実施例
と同様である。
【0085】編集前の素材の段階でテープの自動交換を
行ない、それらをディジタイズする作業を自動化する。
さらに、テープの掛け換え作業を間違いなく実行し、採
用されたテープの必要な部分を取り出し、圧縮比を変え
てディジタイズする。この作業を自動化する。それによ
って、人は、事実上編集ポイントを選んだりつなぎの順
番を設定したりする等の作業以外の作業を行なわずにビ
デオ編集を行うことが出来るようになる。
行ない、それらをディジタイズする作業を自動化する。
さらに、テープの掛け換え作業を間違いなく実行し、採
用されたテープの必要な部分を取り出し、圧縮比を変え
てディジタイズする。この作業を自動化する。それによ
って、人は、事実上編集ポイントを選んだりつなぎの順
番を設定したりする等の作業以外の作業を行なわずにビ
デオ編集を行うことが出来るようになる。
【0086】次に、図4〜図6を参照して、自動交換装
置2およびVTR3について説明する。自動交換装置
2、VTR3は、前述の第1実施例と同様のものであ
る。
置2およびVTR3について説明する。自動交換装置
2、VTR3は、前述の第1実施例と同様のものであ
る。
【0087】自動交換装置2は、レボルバー60、複数
のホルダー61、複数の爪62、テープ押し込み/取り
出し手段63、レボルバー回転駆動手段64、複数のホ
ルダー用光電センサー65、スリップリング66、アー
ム67、ガイドレール68、アーム開閉用モーター6
9、取り出し口用光電センサー70、電磁ソレノイド7
2を備えている。
のホルダー61、複数の爪62、テープ押し込み/取り
出し手段63、レボルバー回転駆動手段64、複数のホ
ルダー用光電センサー65、スリップリング66、アー
ム67、ガイドレール68、アーム開閉用モーター6
9、取り出し口用光電センサー70、電磁ソレノイド7
2を備えている。
【0088】VTR3は、テープ取り出し口3a、イジ
ェクトボタン71を備えている。
ェクトボタン71を備えている。
【0089】レボルバー60には、テープを着脱自在に
装着するための複数のホルダー61が配置されている。
各ホルダー61には爪62が設けられており、装着され
たテープを各爪62によって落ちないように保持する。
テープ押し込み/取り出し手段63は、テープを所定位
置のホルダー61から取り出し口3aに押し込んだり、
逆に取り出したりする。レボルバー回転駆動手段64
は、レボルバー60を回転させるためのステッピングモ
ーターと減速機ボックスを備え、レボルバー60を回転
させて、所望のホルダーを所定位置に位置させる。
装着するための複数のホルダー61が配置されている。
各ホルダー61には爪62が設けられており、装着され
たテープを各爪62によって落ちないように保持する。
テープ押し込み/取り出し手段63は、テープを所定位
置のホルダー61から取り出し口3aに押し込んだり、
逆に取り出したりする。レボルバー回転駆動手段64
は、レボルバー60を回転させるためのステッピングモ
ーターと減速機ボックスを備え、レボルバー60を回転
させて、所望のホルダーを所定位置に位置させる。
【0090】レボルバー60は、回転軸60aを備え、
それを中心として回転自在である。
それを中心として回転自在である。
【0091】ホルダー用光電センサー65は、ホルダー
61に対応するように配置されており、レボルバー60
に配置されたホルダー61に装置されるテープを検出す
る。スリップリング66は、ホルダー用光電センサー6
5と取り出し口用光電センサー70の信号を接続する。
アーム67は、開閉してテープを着脱自在につかんで取
り出し口3aに押し込む。ガイドレール68は、テープ
をガイドしてまっすぐに押し込んだり取り出したりする
ためのものである。アーム開閉用モーター69は、アー
ム67を開閉するためのものである。取り出し口用光電
センサー70は、取り出し口3aにあるテープを検出す
る。電磁ソレノイド72は、イジェクトボタン71を押
してテープをVTR3から取り出す。
61に対応するように配置されており、レボルバー60
に配置されたホルダー61に装置されるテープを検出す
る。スリップリング66は、ホルダー用光電センサー6
5と取り出し口用光電センサー70の信号を接続する。
アーム67は、開閉してテープを着脱自在につかんで取
り出し口3aに押し込む。ガイドレール68は、テープ
をガイドしてまっすぐに押し込んだり取り出したりする
ためのものである。アーム開閉用モーター69は、アー
ム67を開閉するためのものである。取り出し口用光電
センサー70は、取り出し口3aにあるテープを検出す
る。電磁ソレノイド72は、イジェクトボタン71を押
してテープをVTR3から取り出す。
【0092】次に、図7を参照して、テープ管理手段8
0について説明する。テープ管理手段80は、次によう
に適切なテープを装着するための手段であり、前述の第
1実施例のものとは異なる。
0について説明する。テープ管理手段80は、次によう
に適切なテープを装着するための手段であり、前述の第
1実施例のものとは異なる。
【0093】テープ管理手段80は、複数のテープホル
ダー81、複数の光電センサー82、複数のランプイン
ジケーター83を備えている。
ダー81、複数の光電センサー82、複数のランプイン
ジケーター83を備えている。
【0094】光電センサー82は、テープホルダー81
に対応するように配置され、テープホルダー81に装着
されるテープを検出する。テープホルダー81に、テー
プを着脱自在に装着し、編集時にすぐに取り出させるよ
うにしてある。ランプインジケーター83は、ホルダー
81に対応するように配置されている。適切なテープを
装着したテープホルダー81に対応するランプインジケ
ーター83が点灯する。 それによって、適切なテープ
をテープ管理手段80から取り出して自動交換装置2に
セットすることができる。
に対応するように配置され、テープホルダー81に装着
されるテープを検出する。テープホルダー81に、テー
プを着脱自在に装着し、編集時にすぐに取り出させるよ
うにしてある。ランプインジケーター83は、ホルダー
81に対応するように配置されている。適切なテープを
装着したテープホルダー81に対応するランプインジケ
ーター83が点灯する。 それによって、適切なテープ
をテープ管理手段80から取り出して自動交換装置2に
セットすることができる。
【0095】自動交換装置2とテープ管理手段80は、
それぞれ単独で用いることができる。テープ管理手段8
0を単独で用いる場合は、適切なテープを手動的にVT
R3にセットする。
それぞれ単独で用いることができる。テープ管理手段8
0を単独で用いる場合は、適切なテープを手動的にVT
R3にセットする。
【0096】次に、自動交換装置2による処理について
説明する。この処理は、図8に示す流れ図の手順90〜
104にしたがって行われる。
説明する。この処理は、図8に示す流れ図の手順90〜
104にしたがって行われる。
【0097】この処理を行うビデオ編集方法について、
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0098】素材は、複数のテープである。例えば、約
60本のテープである。テープの録画時間は、1本あた
り20分であり、全体で20時間である。それらのテー
プが自動交換装置のホルダーにセットされる。自動交換
装置の各ホルダーについてテープがセットされているか
どうかを検出し、テープがセットされているホルダーに
対して順に番号を割り当てる。
60本のテープである。テープの録画時間は、1本あた
り20分であり、全体で20時間である。それらのテー
プが自動交換装置のホルダーにセットされる。自動交換
装置の各ホルダーについてテープがセットされているか
どうかを検出し、テープがセットされているホルダーに
対して順に番号を割り当てる。
【0099】その後、最初の番号のテープをVTRに押
し込む。その一方で、テープをVTRに押し込み終えた
のを確認してディジタイザを待機させ、VTRを再生す
るためのコントロール信号をVTRに送る。再生時にV
TRからタイムコードを読み取りながらディジタイズを
行なう。そのテープ1本分の取り込みを終えた後、次の
テープに交換する信号を自動交換装置に送る。自動交換
装置によってイジェクトボタンを押してテープを取り出
し、次のテープに交換する。このテープ似ついても同様
にして取り込み、交換を行う。この作業を繰り返して各
テープの内容を取り込む。つまり、番号順にテープをV
TRにセットして各テープの内容を取り込む。
し込む。その一方で、テープをVTRに押し込み終えた
のを確認してディジタイザを待機させ、VTRを再生す
るためのコントロール信号をVTRに送る。再生時にV
TRからタイムコードを読み取りながらディジタイズを
行なう。そのテープ1本分の取り込みを終えた後、次の
テープに交換する信号を自動交換装置に送る。自動交換
装置によってイジェクトボタンを押してテープを取り出
し、次のテープに交換する。このテープ似ついても同様
にして取り込み、交換を行う。この作業を繰り返して各
テープの内容を取り込む。つまり、番号順にテープをV
TRにセットして各テープの内容を取り込む。
【0100】以上、テープを自動的に交換する構成につ
いて説明したが、テープではなくディスクを自動で交換
する構成にしてもよい。
いて説明したが、テープではなくディスクを自動で交換
する構成にしてもよい。
【0101】第3実施例 第3実施例は、各テープに対してラベリングを行なう作
業を自動化するものである。
業を自動化するものである。
【0102】第3実施例について説明する前に、従来の
ラベリングを行なう作業について説明すると、テープの
内容をひとつひとつ確認しながら人間が各テープの内容
にふさわしいコメントをつけて手動的にラベリングを行
なっている。
ラベリングを行なう作業について説明すると、テープの
内容をひとつひとつ確認しながら人間が各テープの内容
にふさわしいコメントをつけて手動的にラベリングを行
なっている。
【0103】そのため、従来は、ラベルを付ける作業に
おいて人の個性が出やすく、第3者にとって各テープの
内容が分かりにくくなりやすいという欠点がある。しか
も、大量の素材が存在する場合、その作業は非常に時間
のかかるものとなる欠点がある。
おいて人の個性が出やすく、第3者にとって各テープの
内容が分かりにくくなりやすいという欠点がある。しか
も、大量の素材が存在する場合、その作業は非常に時間
のかかるものとなる欠点がある。
【0104】しかも、従来から使われている方法は、最
初の駒を表示して再生ボタンや早送りボタン等を操作し
ているので、せっかくのランダムアクセスの特徴を見殺
しにしていると言わざるをえない。
初の駒を表示して再生ボタンや早送りボタン等を操作し
ているので、せっかくのランダムアクセスの特徴を見殺
しにしていると言わざるをえない。
【0105】第3実施例は、次に説明するようにラベリ
ングを自動化するので、これらの従来の欠点を解消する
ことができる。
ングを自動化するので、これらの従来の欠点を解消する
ことができる。
【0106】図9および図10を参照して、本発明の第
3実施例によるビデオ編集方法およびその装置について
説明する。
3実施例によるビデオ編集方法およびその装置について
説明する。
【0107】第3実施例は、第1実施例のCPUと、デ
ィジタイザを備える。さらに、イメージを用紙に印刷で
きて、用紙としてタックシールラベルを使えるラベリン
グ手段を備える。その他の構成については、前述の第1
実施例と同様である。
ィジタイザを備える。さらに、イメージを用紙に印刷で
きて、用紙としてタックシールラベルを使えるラベリン
グ手段を備える。その他の構成については、前述の第1
実施例と同様である。
【0108】次に、ラベリング手段について説明する。
【0109】第3実施例は、最初に全ての素材をランダ
ムアクセス可能を記録媒体や記録装置に一通り取り込む
構成を活かして、各素材からN個の駒だけを抜き出し、
それらを適当な大きさに拡大縮小したものをプリンター
に出力して用紙に印刷し、それらの用紙をラベルとして
使えるようにするものである。
ムアクセス可能を記録媒体や記録装置に一通り取り込む
構成を活かして、各素材からN個の駒だけを抜き出し、
それらを適当な大きさに拡大縮小したものをプリンター
に出力して用紙に印刷し、それらの用紙をラベルとして
使えるようにするものである。
【0110】この装置を用いることにより、言葉だけで
表わす従来のラベリングと比較して、よりいっそうテー
プの内容をわかりやすく第三者に示すことが出来るよう
になる。各素材から任意の数の駒を取り出すことができ
る。ラベルに印刷できるイメージの大きさがある程度必
要となる。したがって、駒の数Nは4ないし2ぐらいで
あることが適当である。
表わす従来のラベリングと比較して、よりいっそうテー
プの内容をわかりやすく第三者に示すことが出来るよう
になる。各素材から任意の数の駒を取り出すことができ
る。ラベルに印刷できるイメージの大きさがある程度必
要となる。したがって、駒の数Nは4ないし2ぐらいで
あることが適当である。
【0111】N個の駒の取り出し方について説明する。
単純に素材の初めと終わりの2駒を取り出す。あるに
は、さらにその中間の駒を取り出す。あるいは、初め、
1/3、2/3、終わりの所にある駒を取り出す、つま
り合計4駒を取り出す。駒数が奇数個の場合は、印刷時
に余白が出来てしまうので、偶数個の駒を取り出すこと
が好ましい。
単純に素材の初めと終わりの2駒を取り出す。あるに
は、さらにその中間の駒を取り出す。あるいは、初め、
1/3、2/3、終わりの所にある駒を取り出す、つま
り合計4駒を取り出す。駒数が奇数個の場合は、印刷時
に余白が出来てしまうので、偶数個の駒を取り出すこと
が好ましい。
【0112】この方法の良い点は、ラベルを見ることに
よって、テープの内容を一切見ずに、概略何が入ってい
るかを察知することが出来ることである。そのため、大
量のテープから必要なシーンが何処にあるかを捜す場合
に非常に有効な手段となる。
よって、テープの内容を一切見ずに、概略何が入ってい
るかを察知することが出来ることである。そのため、大
量のテープから必要なシーンが何処にあるかを捜す場合
に非常に有効な手段となる。
【0113】しかも、素材の途中の駒からアクセス可能
である。つまり取り出されたN個の駒のどの駒からでも
その駒の前後へ移動出来る。
である。つまり取り出されたN個の駒のどの駒からでも
その駒の前後へ移動出来る。
【0114】次に、具体的にこれを行なう素材サーチ手
段について説明する。
段について説明する。
【0115】素材をディジタイジングしたファイルをム
ービーファイルと言う。そのムービーファイルから例え
ばGet・Track・Duration関数を用いて
ムービーファイルのトラックの長さを得る。
ービーファイルと言う。そのムービーファイルから例え
ばGet・Track・Duration関数を用いて
ムービーファイルのトラックの長さを得る。
【0116】次に、そのトラックの長さをM/(N−
1){M<N、0<M}に分けて示す時間(タイムコー
ド)を得る。このN個の時間(タイムコード)を時間リ
ストとして管理する。
1){M<N、0<M}に分けて示す時間(タイムコー
ド)を得る。このN個の時間(タイムコード)を時間リ
ストとして管理する。
【0117】Get・Movie・Pict関数を用い
て時間リストに基づいてそれぞれの時間におけるフレー
ムの静止画を得る。
て時間リストに基づいてそれぞれの時間におけるフレー
ムの静止画を得る。
【0118】素材を表示する素材ウインドウ110上に
それぞれのムービー再生のためのビューインスタンスを
生成する。つまり、各素材について、その通し番号11
3、タイムコード112、各タイムコードにおけるフレ
ームの静止画111を素材ウインドウ110に表示す
る。通し番号113は、前述のようにテープ毎に割り当
ていれている。通し番号113とともに、各素材に応じ
たタイトルメモなどを表示してもよい。素材ウインドウ
110は、スクロールバー110aを備えている。スク
ロールバー110aによって、全ての素材の静止画11
1をスクロールさせて表示させることができる。
それぞれのムービー再生のためのビューインスタンスを
生成する。つまり、各素材について、その通し番号11
3、タイムコード112、各タイムコードにおけるフレ
ームの静止画111を素材ウインドウ110に表示す
る。通し番号113は、前述のようにテープ毎に割り当
ていれている。通し番号113とともに、各素材に応じ
たタイトルメモなどを表示してもよい。素材ウインドウ
110は、スクロールバー110aを備えている。スク
ロールバー110aによって、全ての素材の静止画11
1をスクロールさせて表示させることができる。
【0119】ユーザーは、素材ウインドウ110に表示
された静止画111の中から所望の静止画114を選択
し、マウスクリップなどの手段によりサーチを開始す
る。それにより、即座にプレビューウインドウ115上
に開始点がセットされ、目的のシーンに近いところから
サーチを開始できる。
された静止画111の中から所望の静止画114を選択
し、マウスクリップなどの手段によりサーチを開始す
る。それにより、即座にプレビューウインドウ115上
に開始点がセットされ、目的のシーンに近いところから
サーチを開始できる。
【0120】ユーザーがどの静止画を選択したかを検出
するのにビュークラスのHandle・Mouse・D
ownメソードをもちいる。このメソードの中でSet
・Movie・Time関数を呼び出してリストで管理
されている時間値にムービーのカレントセレクションを
定めプレビューウインドウ115上にムービー114a
を再生する準備を定める。もしこの状態で再生ボタンを
押すとリストで管理されている時間の値から再生や駒送
り、巻き戻し、逆転再生等が行なえる。すなわちより目
的のシーンに近いところから画面を確認して、編集ポイ
ントを見つけることが出来るので編集作業の素材の選び
出しの時間効率を非常に高めることが出来る。
するのにビュークラスのHandle・Mouse・D
ownメソードをもちいる。このメソードの中でSet
・Movie・Time関数を呼び出してリストで管理
されている時間値にムービーのカレントセレクションを
定めプレビューウインドウ115上にムービー114a
を再生する準備を定める。もしこの状態で再生ボタンを
押すとリストで管理されている時間の値から再生や駒送
り、巻き戻し、逆転再生等が行なえる。すなわちより目
的のシーンに近いところから画面を確認して、編集ポイ
ントを見つけることが出来るので編集作業の素材の選び
出しの時間効率を非常に高めることが出来る。
【0121】第4実施例 図11を参照して、本発明の第4実施例によるビデオ編
集方法およびその装置について説明する。
集方法およびその装置について説明する。
【0122】このビデオ編集方法は直接記録方式の編集
方法である。
方法である。
【0123】この方式の装置は、ビデオ信号原120、
ディジタイズ手段121、高質処理手段122、第1高
質録画手段123、低質処理手段124、低質録画手段
125、仮編集手段126、編集ポイント保存手段12
7、高質再生手段128、本編集手段129、本編集デ
ータ記録手段130、仕上がり映像再生手段131、第
2高質録画手段132を備えている。これらの手段は、
それぞれ別体として設けられたものでなくてもよい。例
えば、1つのものを複数の手段に使い分けるようにして
ものでもよい。
ディジタイズ手段121、高質処理手段122、第1高
質録画手段123、低質処理手段124、低質録画手段
125、仮編集手段126、編集ポイント保存手段12
7、高質再生手段128、本編集手段129、本編集デ
ータ記録手段130、仕上がり映像再生手段131、第
2高質録画手段132を備えている。これらの手段は、
それぞれ別体として設けられたものでなくてもよい。例
えば、1つのものを複数の手段に使い分けるようにして
ものでもよい。
【0124】次に、この装置による信号処理の流れにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0125】ビデオ信号原120は、ビデオ信号をディ
ジタイズ手段121に送信する。ビデオ信号原120
は、カメラやVTRなどであり、ビデオ信号は、高質録
画の内容である。ディジタイズ手段121は、ビデオ信
号をA/D変換して動画データに変えて、高質処理手段
122、低質処理手段124にそれぞれ送信する。
ジタイズ手段121に送信する。ビデオ信号原120
は、カメラやVTRなどであり、ビデオ信号は、高質録
画の内容である。ディジタイズ手段121は、ビデオ信
号をA/D変換して動画データに変えて、高質処理手段
122、低質処理手段124にそれぞれ送信する。
【0126】高質処理手段122は、画質を落とさない
ように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割して高
画質の動画データに変え、第1高質録画手段123に送
信する。第1高質録画手段123は、高画質の動画デー
タを第3記録媒体、例えばテープに記録する。
ように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割して高
画質の動画データに変え、第1高質録画手段123に送
信する。第1高質録画手段123は、高画質の動画デー
タを第3記録媒体、例えばテープに記録する。
【0127】低質処理手段124は、データ量を少なく
するように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割し
て低画質の動画データに変え、低質録画手段125に送
信する。低質録画手段125は、低画質の動画データを
第2記録媒体、例えばハードディスクに記録する。仮編
集手段126は、第2記録媒体の記録内容を編集して、
編集ポイントを編集ポイント保存手段127に送信す
る。編集ポイント保存手段127は、編集ポイントを保
存して、それに基づいて接合点等の位置情報を高質再生
装置128および本編集手段129にそれぞれ送信す
る。高質再生装置128は、位置情報にしたがって第3
記録媒体を再生し、採用分の動画データを本編集手段1
29に送信する。本編集手段129は、位置情報にした
がって採用分の動画データを接合、特殊効果、重ね合わ
せ処理して本編集データを作り本編集データ記録手段1
30あるいは仕上がり映像再生手段131にそれぞれ送
信する。本編集データ記録手段130は、本編集データ
を第4記録媒体、例えばD−1VTRのテープに記録す
る。仕上がり映像再生手段131は、本編集データをD
/A変換して、直接的に映像再生を行う。
するように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割し
て低画質の動画データに変え、低質録画手段125に送
信する。低質録画手段125は、低画質の動画データを
第2記録媒体、例えばハードディスクに記録する。仮編
集手段126は、第2記録媒体の記録内容を編集して、
編集ポイントを編集ポイント保存手段127に送信す
る。編集ポイント保存手段127は、編集ポイントを保
存して、それに基づいて接合点等の位置情報を高質再生
装置128および本編集手段129にそれぞれ送信す
る。高質再生装置128は、位置情報にしたがって第3
記録媒体を再生し、採用分の動画データを本編集手段1
29に送信する。本編集手段129は、位置情報にした
がって採用分の動画データを接合、特殊効果、重ね合わ
せ処理して本編集データを作り本編集データ記録手段1
30あるいは仕上がり映像再生手段131にそれぞれ送
信する。本編集データ記録手段130は、本編集データ
を第4記録媒体、例えばD−1VTRのテープに記録す
る。仕上がり映像再生手段131は、本編集データをD
/A変換して、直接的に映像再生を行う。
【0128】以上説明した装置においては、高質処理手
段122および低質処理手段124によって動画データ
を高画質と低画質の2つのデータに変えたが、これに限
らず、高質処理手段122および低質処理手段124に
よって、ビデオ信号を画質改善用のデータおよび低画質
のデータに分割してもよい。
段122および低質処理手段124によって動画データ
を高画質と低画質の2つのデータに変えたが、これに限
らず、高質処理手段122および低質処理手段124に
よって、ビデオ信号を画質改善用のデータおよび低画質
のデータに分割してもよい。
【0129】例えば、高質処理手段122によってビデ
オ信号を帯域分割して画質改善用のデータに変え、低質
処理手段124によってビデオ信号を帯域分割して低画
質のデータに変える。低画質のデータは、編集可能な低
画質の動画データである。画質改善用のデータは、ビデ
オ信号から低画質のデータを分割した残りのデータであ
る。この場合、本編集手段129は、位置情報にしたが
って、採用分の画質改善用のデータに低画質のデータを
加算して採用分の高画質の動画データを作り、その採用
分の動画データを接合、特殊効果、重ね合わせ処理して
編集データを作る。低画質のデータは、低質録画手段1
25によって再生する。
オ信号を帯域分割して画質改善用のデータに変え、低質
処理手段124によってビデオ信号を帯域分割して低画
質のデータに変える。低画質のデータは、編集可能な低
画質の動画データである。画質改善用のデータは、ビデ
オ信号から低画質のデータを分割した残りのデータであ
る。この場合、本編集手段129は、位置情報にしたが
って、採用分の画質改善用のデータに低画質のデータを
加算して採用分の高画質の動画データを作り、その採用
分の動画データを接合、特殊効果、重ね合わせ処理して
編集データを作る。低画質のデータは、低質録画手段1
25によって再生する。
【0130】第5実施例 図12を参照して、本発明の第5実施例によるビデオ編
集方法およびその装置について説明する。
集方法およびその装置について説明する。
【0131】このビデオ編集方法は逐次記録方式の編集
方法である。
方法である。
【0132】この方式の装置は、第1ビデオ信号原14
0、第1ディジタイズ手段141、低質処理手段14
2、低質録画手段143、仮編集手段144、編集ポイ
ント保存手段145、本編集手段146、第2ビデオ信
号原147、第2ディジタイズ手段148、高質処理手
段149、高質録画手段150、本編集データ記録手段
151、仕上がり映像再生手段152を備えている。こ
れらの手段は、それぞれに別体としても設けられたもの
でなくてもよい。例えば、1つのものを複数の手段に使
い分けるようにしたものでもよい。
0、第1ディジタイズ手段141、低質処理手段14
2、低質録画手段143、仮編集手段144、編集ポイ
ント保存手段145、本編集手段146、第2ビデオ信
号原147、第2ディジタイズ手段148、高質処理手
段149、高質録画手段150、本編集データ記録手段
151、仕上がり映像再生手段152を備えている。こ
れらの手段は、それぞれに別体としても設けられたもの
でなくてもよい。例えば、1つのものを複数の手段に使
い分けるようにしたものでもよい。
【0133】次に、この装置による信号処理の流れにつ
いて説明する。
いて説明する。
【0134】第1ビデオ信号原140は、ビデオ信号を
第1ディジタイズ手段141に送信する。第1ビデオ信
号原140は、カメラやVTRなどであり、ビデオ信号
は、高質録画の内容である。第1ディジタイズ手段14
1は、ビデオ信号をA/D変換して動画データに変え
て、低質処理手段142に送信する。
第1ディジタイズ手段141に送信する。第1ビデオ信
号原140は、カメラやVTRなどであり、ビデオ信号
は、高質録画の内容である。第1ディジタイズ手段14
1は、ビデオ信号をA/D変換して動画データに変え
て、低質処理手段142に送信する。
【0135】低質処理手段142は、データ量を少なく
するように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割し
て低画質の動画データに変え、低質録画手段143に送
信する。低質録画手段143は、低画質の動画データを
第2記録媒体、例えばハードディスクに記録する。仮編
集手段144は、第2記録媒体の記録内容を編集して、
編集ポイントを編集ポイント保存手段145に送信す
る。編集ポイント保存手段145は、編集ポイントを保
存して、それに基づいて接合点等の位置情報を第2ビデ
オ信号原147および本編集手段146にそれぞれ送信
する。
するように動画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割し
て低画質の動画データに変え、低質録画手段143に送
信する。低質録画手段143は、低画質の動画データを
第2記録媒体、例えばハードディスクに記録する。仮編
集手段144は、第2記録媒体の記録内容を編集して、
編集ポイントを編集ポイント保存手段145に送信す
る。編集ポイント保存手段145は、編集ポイントを保
存して、それに基づいて接合点等の位置情報を第2ビデ
オ信号原147および本編集手段146にそれぞれ送信
する。
【0136】第2ビデオ信号原147は、前述と同等の
ビデオ信号を再生し、位置情報にしたがって採用分のビ
デオ信号を第2ディジタイズ手段148に送信する。第
2ディジタイズ手段148は、ビデオ信号をA/D変換
して動画データに変えて、高質処理手段149に送信す
る。高質処理手段149は、画質を落とさないように動
画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割して高画質の動
画データに変え、高質録画手段150に送信する。高質
録画手段150は、高画質の動画データを第3記録媒
体、例えばテープ、ハードディスクなどに記録する。
ビデオ信号を再生し、位置情報にしたがって採用分のビ
デオ信号を第2ディジタイズ手段148に送信する。第
2ディジタイズ手段148は、ビデオ信号をA/D変換
して動画データに変えて、高質処理手段149に送信す
る。高質処理手段149は、画質を落とさないように動
画データを圧縮、拡大、縮小、帯域分割して高画質の動
画データに変え、高質録画手段150に送信する。高質
録画手段150は、高画質の動画データを第3記録媒
体、例えばテープ、ハードディスクなどに記録する。
【0137】高質録画手段150は、第3記録媒体を再
生し、採用分の動画データを本編集手段146に送信す
る。本編集手段146は、位置情報にしたがって採用分
の動画データを接合、特殊効果、重ね合わせ処理して本
編集データを作り、本編集データ記録手段151あるい
は仕上り映像再生手段152にそれぞれ送信する。本編
集データ記録手段151は、本編集データを第4記録媒
体、例えばD−1VTRのテープに記録してから、仕上
り映像再生手段152に送信する。編集映像再生手段1
52は、本編集データをD/A変換して、仕上り映像を
直接再生する。
生し、採用分の動画データを本編集手段146に送信す
る。本編集手段146は、位置情報にしたがって採用分
の動画データを接合、特殊効果、重ね合わせ処理して本
編集データを作り、本編集データ記録手段151あるい
は仕上り映像再生手段152にそれぞれ送信する。本編
集データ記録手段151は、本編集データを第4記録媒
体、例えばD−1VTRのテープに記録してから、仕上
り映像再生手段152に送信する。編集映像再生手段1
52は、本編集データをD/A変換して、仕上り映像を
直接再生する。
【0138】以上説明した装置においては、高質処理手
段149および低質処理手段142によって動画データ
を高画質と低画質の2つのデータに変えたが、これに限
らず、高質処理手段149および低質処理手段142に
よってビデオ信号を画質改善用のデータおよび低画質の
データに分割してもよい。
段149および低質処理手段142によって動画データ
を高画質と低画質の2つのデータに変えたが、これに限
らず、高質処理手段149および低質処理手段142に
よってビデオ信号を画質改善用のデータおよび低画質の
データに分割してもよい。
【0139】例えば、前述の第4実施例と同様に、ビデ
オ信号を帯域分割して、画質改善用のデータと低画質の
データに変える。そして、採用分の画質改善用のデータ
に低画質のデータを加算して採用分の高画質の動画デー
タを作り、その採用分の動画データを接合、特殊効果、
重ね合わせ処理して編集データを作る。
オ信号を帯域分割して、画質改善用のデータと低画質の
データに変える。そして、採用分の画質改善用のデータ
に低画質のデータを加算して採用分の高画質の動画デー
タを作り、その採用分の動画データを接合、特殊効果、
重ね合わせ処理して編集データを作る。
【0140】以上に説明したように、逐次記録方式の場
合、VTRなどの第1、第2ビデオ信号原140、14
7の再生を合計2回行なう。1回目はK倍の速度で再生
する。好ましくは、Kは条件式(0.1≦K≦10)を
満足する実数である。さらに好ましくは、Kを1以上に
する。その理由について説明すると、低質処理手段14
2によってデータを圧縮する率が比較的高いので、1≦
Kにすると編集を始めるまでの時間の短縮に役立つから
である。2回目は、位置情報にしたがって必要な部分の
みをJ倍速で再生する。記録媒体のデーター転送速度が
遅い場合は、J≦1とすれば全ての駒をデーターの欠落
無く記録できる。時間短縮したい場合は、1≦Jとして
高速で記録媒体からデーターを再生可能である。
合、VTRなどの第1、第2ビデオ信号原140、14
7の再生を合計2回行なう。1回目はK倍の速度で再生
する。好ましくは、Kは条件式(0.1≦K≦10)を
満足する実数である。さらに好ましくは、Kを1以上に
する。その理由について説明すると、低質処理手段14
2によってデータを圧縮する率が比較的高いので、1≦
Kにすると編集を始めるまでの時間の短縮に役立つから
である。2回目は、位置情報にしたがって必要な部分の
みをJ倍速で再生する。記録媒体のデーター転送速度が
遅い場合は、J≦1とすれば全ての駒をデーターの欠落
無く記録できる。時間短縮したい場合は、1≦Jとして
高速で記録媒体からデーターを再生可能である。
【0141】第6実施例 本発明の第6実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。
置について説明する。
【0142】第6実施例は、高質録画の内容をアナログ
データとし、低質録画の内容をディジタルデータとし
て、両者を対応づける。その他の構成については、前述
の第1実施例と同様である。
データとし、低質録画の内容をディジタルデータとし
て、両者を対応づける。その他の構成については、前述
の第1実施例と同様である。
【0143】次に、図13を参照して、アナログデータ
にディジタルデータを対応づける方法について説明す
る。
にディジタルデータを対応づける方法について説明す
る。
【0144】高質録画のデータ列160の音声又はコン
トロールトラックに、あるいは垂直ブランキングの直前
直後に記録開始信号をタイムコードインデックスとし
て、一般的に使われている手段、例えばLTCタイムコ
ード、SMPTE等によってマークする。そして、N駒
毎にタイムコードインデックス160a〜160eを高
質記録時にマークとして付けておく。
トロールトラックに、あるいは垂直ブランキングの直前
直後に記録開始信号をタイムコードインデックスとし
て、一般的に使われている手段、例えばLTCタイムコ
ード、SMPTE等によってマークする。そして、N駒
毎にタイムコードインデックス160a〜160eを高
質記録時にマークとして付けておく。
【0145】編集用(低画質)のディジタイズ時(つま
り、アナログデータを低質のディジタルデータに変える
時)に、記録開始信号を検知し、その直後の駒を最初の
駒として1駒ずつ駒番号を割り当てる。高画質のディジ
タイズ時(高質録画の内容から採用分のデータを取り込
む時)は、まず目的の駒の前方にあり編集ポイントに近
いタイムコードインデックスの所までテープを早送り、
巻き戻し、その後、目的の駒になるまで垂直同期信号を
監視して(つまり、駒数を数えて)ディジタイザを待機
させ、その後、必要な駒数をディジタイズする。
り、アナログデータを低質のディジタルデータに変える
時)に、記録開始信号を検知し、その直後の駒を最初の
駒として1駒ずつ駒番号を割り当てる。高画質のディジ
タイズ時(高質録画の内容から採用分のデータを取り込
む時)は、まず目的の駒の前方にあり編集ポイントに近
いタイムコードインデックスの所までテープを早送り、
巻き戻し、その後、目的の駒になるまで垂直同期信号を
監視して(つまり、駒数を数えて)ディジタイザを待機
させ、その後、必要な駒数をディジタイズする。
【0146】図示例においては、高質記録時にタイムコ
ードインデックス160a〜160eを30駒毎に、か
つ1秒毎に割り当てている。そして、低質録画のデータ
列161の各採用分162、163(採用1、採用2)
の初めの位置および終りの位置を記録する。初めの位置
は、採用分の最初の駒の前方で最も近いタイムコードイ
ンデックスからその駒の直前の駒までの駒数を示す。終
りの位置は、採用分の最後の駒の前方で最も近いタイム
コードインデックスからその駒までの駒数を示す。
ードインデックス160a〜160eを30駒毎に、か
つ1秒毎に割り当てている。そして、低質録画のデータ
列161の各採用分162、163(採用1、採用2)
の初めの位置および終りの位置を記録する。初めの位置
は、採用分の最初の駒の前方で最も近いタイムコードイ
ンデックスからその駒の直前の駒までの駒数を示す。終
りの位置は、採用分の最後の駒の前方で最も近いタイム
コードインデックスからその駒までの駒数を示す。
【0147】低質のデータ列161の採用分162、1
63(採用1、採用2)の最初の駒の位置および最後の
駒の位置にしたがって、高質データの採用分164,1
65(採用1、採用2)を高画質で取り込む。つまり、
高質録画のデータ列160をタイムコードインデックス
160a(00:00:01:00)まで早送りし、そ
こから4駒数えた後、5駒目から採用1の最後の駒まで
取り込み、その後、タイムコードインデックス160c
(00:00:03:00)まで早送りし、そこから1
5駒数えた後、16駒目から採用2の最後の駒まで取り
込む。
63(採用1、採用2)の最初の駒の位置および最後の
駒の位置にしたがって、高質データの採用分164,1
65(採用1、採用2)を高画質で取り込む。つまり、
高質録画のデータ列160をタイムコードインデックス
160a(00:00:01:00)まで早送りし、そ
こから4駒数えた後、5駒目から採用1の最後の駒まで
取り込み、その後、タイムコードインデックス160c
(00:00:03:00)まで早送りし、そこから1
5駒数えた後、16駒目から採用2の最後の駒まで取り
込む。
【0148】第7実施例 本発明の第7実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。
置について説明する。
【0149】このビデオ編集方法は、帯域分割方式であ
り、その装置は、ディジタル方式カメラ一体型ビデオを
備えている。その他の構成については、前述の第1実施
例と同様である。
り、その装置は、ディジタル方式カメラ一体型ビデオを
備えている。その他の構成については、前述の第1実施
例と同様である。
【0150】次に、図14を参照して帯域分割方式によ
るディジタル方式カメラ一体型ビデオについて説明す
る。
るディジタル方式カメラ一体型ビデオについて説明す
る。
【0151】このカメラ一体型ビデオは、カメラ17
0、A/D変換手段171、第1帯域分割手段172、
第2帯域分割手段173、テープドライブ174、光磁
気ディスクドライブ175を備えている。
0、A/D変換手段171、第1帯域分割手段172、
第2帯域分割手段173、テープドライブ174、光磁
気ディスクドライブ175を備えている。
【0152】カメラ170は、CCDカメラなど従来の
ものを採用できる。第1帯域分割手段172は、帯域フ
ィルタを備え、第2帯域分割手段173は、帯域フィル
タおよび拡大縮小手段を備える。第1帯域分割手段17
2および第2帯域分割手段173により、動画データを
画質改善用のデータと低画質のデータに帯域分割する。
低画質のデータは、編集に最低限必要なデーター量
(毎秒100から1Mb程度のデーター)である。光磁
気ディスクドライブ175により、低画質のデータを光
磁気ディスクに記録する。
ものを採用できる。第1帯域分割手段172は、帯域フ
ィルタを備え、第2帯域分割手段173は、帯域フィル
タおよび拡大縮小手段を備える。第1帯域分割手段17
2および第2帯域分割手段173により、動画データを
画質改善用のデータと低画質のデータに帯域分割する。
低画質のデータは、編集に最低限必要なデーター量
(毎秒100から1Mb程度のデーター)である。光磁
気ディスクドライブ175により、低画質のデータを光
磁気ディスクに記録する。
【0153】画質改善用のデータは、動画データから低
画質のデータを分割した残りのデータである。テープド
ライブ174により、画質改善用のデータをテープに記
録する。
画質のデータを分割した残りのデータである。テープド
ライブ174により、画質改善用のデータをテープに記
録する。
【0154】光磁気ディスクドライブ175に対して、
光磁気ディスクを脱着可能にしておく。それによって、
編集機に光磁気ディスクを挿入して編集ポイントを捜す
ことが出来る。この場合、光磁気ディスクから一旦別の
ディスクに取り込んだり、コピーしたりする必要がな
い。そのため、例えばニュースなどを編集する場合、オ
ンエア3分前に編集等を行うことができ、従来の方法と
比較して相当早く編集が出来るようになる。
光磁気ディスクを脱着可能にしておく。それによって、
編集機に光磁気ディスクを挿入して編集ポイントを捜す
ことが出来る。この場合、光磁気ディスクから一旦別の
ディスクに取り込んだり、コピーしたりする必要がな
い。そのため、例えばニュースなどを編集する場合、オ
ンエア3分前に編集等を行うことができ、従来の方法と
比較して相当早く編集が出来るようになる。
【0155】編集ポイントにしたがって、画質改善用の
データを編集し、それに対応する低画質のデータを加算
することによって、高質の編集映像を得ることができ
る。この点については、前述の第4実施例と同様であ
る。
データを編集し、それに対応する低画質のデータを加算
することによって、高質の編集映像を得ることができ
る。この点については、前述の第4実施例と同様であ
る。
【0156】第8実施例 本発明の第8実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。
置について説明する。
【0157】第8実施例は、高質録画の内容および低質
録画の内容をそれぞれディジタルデータとし、両者を対
応づける。その他の構成については、前述の第1実施例
と同様である。
録画の内容をそれぞれディジタルデータとし、両者を対
応づける。その他の構成については、前述の第1実施例
と同様である。
【0158】次に、図15を参照して、ディジタルデー
タにディジタルデータを対応づける方法について説明す
る。
タにディジタルデータを対応づける方法について説明す
る。
【0159】帯域分割、JPEG圧縮、MPEG圧縮、
拡大縮小等がされた高画質のデーター列176(または
画像改善用のデータでもよい)は、低い圧縮率(1/1
〜1/6)、大きい倍率(0.8〜2)、広い帯域(1
/2〜1/6、あるいは低画質データで記録されなかっ
た残りの部分)で記録されている。MPEG圧縮の場
合、高画質を維持できるように、キーフレームを2駒〜
30駒毎に記録する。
拡大縮小等がされた高画質のデーター列176(または
画像改善用のデータでもよい)は、低い圧縮率(1/1
〜1/6)、大きい倍率(0.8〜2)、広い帯域(1
/2〜1/6、あるいは低画質データで記録されなかっ
た残りの部分)で記録されている。MPEG圧縮の場
合、高画質を維持できるように、キーフレームを2駒〜
30駒毎に記録する。
【0160】帯域分割、JPEG圧縮、MPEG圧縮、
拡大縮小等がされた低画質のデーター列177(シーン
確認用)は、高画質の物より、高い圧縮率(1/2〜1
/100)、小さい倍率(0.9〜0.1倍)、狭い帯
域(1/2〜1/100)で記録されている。MPEG
圧縮の場合、編集ポイントを捜すのに困らないように、
キーフレームを2駒〜4駒毎に記録する。
拡大縮小等がされた低画質のデーター列177(シーン
確認用)は、高画質の物より、高い圧縮率(1/2〜1
/100)、小さい倍率(0.9〜0.1倍)、狭い帯
域(1/2〜1/100)で記録されている。MPEG
圧縮の場合、編集ポイントを捜すのに困らないように、
キーフレームを2駒〜4駒毎に記録する。
【0161】高画質のデーター列176には、K駒毎
(ただし、Kは整数)にフレーム又はフィールドの位置
を表す位置データ180a、180bが挿入されてい
る。低画質のデーター列177には、P駒毎(ただし、
Pは整数)にフレーム又はフィールドの位置を表す位置
データ181a、181bが挿入されている。K対P
を、1対1、1対L、あるいはL対1に設定する。ただ
し、K、P、Lは、3つの条件式(1≦K≦10000
00、1≦L≦1000000、1≦P≦100000
0)を満足する。
(ただし、Kは整数)にフレーム又はフィールドの位置
を表す位置データ180a、180bが挿入されてい
る。低画質のデーター列177には、P駒毎(ただし、
Pは整数)にフレーム又はフィールドの位置を表す位置
データ181a、181bが挿入されている。K対P
を、1対1、1対L、あるいはL対1に設定する。ただ
し、K、P、Lは、3つの条件式(1≦K≦10000
00、1≦L≦1000000、1≦P≦100000
0)を満足する。
【0162】フレームの位置は、数えやすい位置にある
位置データ(最も近い位置データ、あるいは前方に最も
近い位置データ、あるいは後方にあるデータ)から一駒
ずつ数えた順番によって示す。あるいは、データー列と
は別途に索引データー列をデーター列作成後に作成し、
索引によりデーターの位置を取り出す。索引とは、一般
に用いられている手法でデーターを捜すキー(この場合
フレームの位置)と実際に媒体に記録されている位置を
表にしたものである。
位置データ(最も近い位置データ、あるいは前方に最も
近い位置データ、あるいは後方にあるデータ)から一駒
ずつ数えた順番によって示す。あるいは、データー列と
は別途に索引データー列をデーター列作成後に作成し、
索引によりデーターの位置を取り出す。索引とは、一般
に用いられている手法でデーターを捜すキー(この場合
フレームの位置)と実際に媒体に記録されている位置を
表にしたものである。
【0163】データーの先頭、又は最後に(あるいは前
記のフィールドの位置を表わすデーターに含ませて)、
記録媒体毎に重複しない番号、符号、名前などのデータ
178、179を付けて対応を明確にする。
記のフィールドの位置を表わすデーターに含ませて)、
記録媒体毎に重複しない番号、符号、名前などのデータ
178、179を付けて対応を明確にする。
【0164】このように第8実施例の方法は、データー
を対応付けて、2通りの記録方法で録画する方法(ディ
ジタルデータとディジタルデータを対応させる方法)で
ある。この方法は、前述の第6実施例のディジタルとア
ナログの対応付け方法と組み合わせることも可能であ
る。
を対応付けて、2通りの記録方法で録画する方法(ディ
ジタルデータとディジタルデータを対応させる方法)で
ある。この方法は、前述の第6実施例のディジタルとア
ナログの対応付け方法と組み合わせることも可能であ
る。
【0165】第9実施例 本発明の第9実施例によるビデオ編集方法およびその装
置について説明する。このビデオ編集方法は、逐次記録
方式である。
置について説明する。このビデオ編集方法は、逐次記録
方式である。
【0166】まず、図16を参照して、ビデオ編集装置
について説明する。
について説明する。
【0167】このビデオ編集装置は、テープ管理手段1
90、インターフェース191、再生収録VTR19
2、ディジタイザ(A/D変換)193、CPU19
4、ランダムアクセス記録媒体195、信号処理(圧縮
伸長、帯域分割、拡大縮小)手段196、D/A変換手
段197を備えている。
90、インターフェース191、再生収録VTR19
2、ディジタイザ(A/D変換)193、CPU19
4、ランダムアクセス記録媒体195、信号処理(圧縮
伸長、帯域分割、拡大縮小)手段196、D/A変換手
段197を備えている。
【0168】次に、この装置を用いるビデオ編集方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0169】まず、必要な全ての素材をK倍速の早さで
(0.1≦K≦10)再生し、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録する。Kの値を小さく設定すれば、記録
媒体にデーターを書き込む速度が遅いが、全て必要な情
報を書き込むことが出来る。Kの値を大きく設定すれ
ば、ランダムアクセス可能な記録媒体に必要な情報を書
き込めるように高速で記録する手段が必要となるが、編
集作業の時間を縮める事が出来る。
(0.1≦K≦10)再生し、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録する。Kの値を小さく設定すれば、記録
媒体にデーターを書き込む速度が遅いが、全て必要な情
報を書き込むことが出来る。Kの値を大きく設定すれ
ば、ランダムアクセス可能な記録媒体に必要な情報を書
き込めるように高速で記録する手段が必要となるが、編
集作業の時間を縮める事が出来る。
【0170】その後、ディジタイザにより、映像をA/
D変換する。ディジタイザ(A/D変換)は1対以上設
けることが出来る。例えば、2個のディジタイザを使用
すれば、素材を取り込むのに必要な時間は、単純に1個
の場合の1/2ですむ。この時、音声も同時にA/D変
換することができる。そして、音声を駒、あるいは駒を
管理するデーターとともにランダムアクセス可能な記録
媒体に記録する。音声は映像と比べてデーターが少ない
ので、仕上がり品質に必要な音声データーを最初から記
録しておくことも可能である。例えば、16ビットステ
レオ44.1KHzサンプリングで取り込む。そうでな
い場合、つまり映像と同様に何が入っているかを確認で
きる程度にサンプリングおよび圧縮によって取り込む場
合は、例えば8ビット11KHzサンプリングで取り込
む。
D変換する。ディジタイザ(A/D変換)は1対以上設
けることが出来る。例えば、2個のディジタイザを使用
すれば、素材を取り込むのに必要な時間は、単純に1個
の場合の1/2ですむ。この時、音声も同時にA/D変
換することができる。そして、音声を駒、あるいは駒を
管理するデーターとともにランダムアクセス可能な記録
媒体に記録する。音声は映像と比べてデーターが少ない
ので、仕上がり品質に必要な音声データーを最初から記
録しておくことも可能である。例えば、16ビットステ
レオ44.1KHzサンプリングで取り込む。そうでな
い場合、つまり映像と同様に何が入っているかを確認で
きる程度にサンプリングおよび圧縮によって取り込む場
合は、例えば8ビット11KHzサンプリングで取り込
む。
【0171】その後、素材ホルダーにオペレーターによ
って装着された段階で、前述の図28に示す例のよう
に、それぞれの素材のテープに通し番号又は符号を割り
当てる。光電センサーによりテープの有る無し(装着)
を確認できる。全ての素材、つまり通し番号又は符号の
最初から終わりまでの素材を、まず高い圧縮率で拡大縮
小して取り込む。NTSCの場合、縦40〜525、横
を80〜800の画素数(つまり、画質を落とし、画面
に何が映っているか確認できる程度、圧縮率でほぼ1/
6〜1/100、縮小率で1/4〜1/36)で、L駒
毎に、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録する。L
駒は、1駒、1/2駒、2駒など、画面を構成するのに
必要なデーターを管理する単位に応じて決定することが
できる。例えばNTSC方式の場合、L=1/2駒とす
れば、ほぼ1/60秒毎に駒を管理することが出来る。
って装着された段階で、前述の図28に示す例のよう
に、それぞれの素材のテープに通し番号又は符号を割り
当てる。光電センサーによりテープの有る無し(装着)
を確認できる。全ての素材、つまり通し番号又は符号の
最初から終わりまでの素材を、まず高い圧縮率で拡大縮
小して取り込む。NTSCの場合、縦40〜525、横
を80〜800の画素数(つまり、画質を落とし、画面
に何が映っているか確認できる程度、圧縮率でほぼ1/
6〜1/100、縮小率で1/4〜1/36)で、L駒
毎に、ランダムアクセス可能な記録媒体に記録する。L
駒は、1駒、1/2駒、2駒など、画面を構成するのに
必要なデーターを管理する単位に応じて決定することが
できる。例えばNTSC方式の場合、L=1/2駒とす
れば、ほぼ1/60秒毎に駒を管理することが出来る。
【0172】このようにランダムアクセス可能な記録媒
体に全ての素材を取り込んだ状態を、図17に示す。こ
の高圧縮率の状態のデーターを編集する作業を、従来の
オフライン編集と同様にして行ってゆく。
体に全ての素材を取り込んだ状態を、図17に示す。こ
の高圧縮率の状態のデーターを編集する作業を、従来の
オフライン編集と同様にして行ってゆく。
【0173】一通りの編集作業が終了した後、編集に使
った素材の通し番号又は符号と、各素材の採用部分A
1、A2、B3、B4、D5、E6、G7、G8、H9
を各素材の最初から数えた駒の位置あるいは駒の位置を
時間に換算した数値データを記憶装置に保存する。図1
8に、これらの数値データを模式的に示す。あるいは、
ランダムアクセス可能な記録媒体に保存してもよいが、
ランダムアクセス可能な記録媒体に余裕がない場合は、
前述の高い圧縮率で拡大縮小して記録した映像を消去し
てから記録してもよい。ただし、音声について仕上がり
品質に必要なデーターを最初から記録しておく場合、音
声だけ消去せずに残しておく。この場合、その次に行な
う取り込みの時、つまり使用する採用分の映像を取り込
むときに、音声が使うデーター分だけ圧縮率を下げるこ
とによって、速度を上げる事が出来るので有益である。
った素材の通し番号又は符号と、各素材の採用部分A
1、A2、B3、B4、D5、E6、G7、G8、H9
を各素材の最初から数えた駒の位置あるいは駒の位置を
時間に換算した数値データを記憶装置に保存する。図1
8に、これらの数値データを模式的に示す。あるいは、
ランダムアクセス可能な記録媒体に保存してもよいが、
ランダムアクセス可能な記録媒体に余裕がない場合は、
前述の高い圧縮率で拡大縮小して記録した映像を消去し
てから記録してもよい。ただし、音声について仕上がり
品質に必要なデーターを最初から記録しておく場合、音
声だけ消去せずに残しておく。この場合、その次に行な
う取り込みの時、つまり使用する採用分の映像を取り込
むときに、音声が使うデーター分だけ圧縮率を下げるこ
とによって、速度を上げる事が出来るので有益である。
【0174】その後、圧縮率を1/1〜1/6に下げ、
NTSCの場合、取り込む画素数を縦200〜525、
横300〜800に設定し、拡大縮小の値を0.8〜2
程度に設定して、それまでに保存されている情報をもと
に、採用分が存在するテープをテープホルダーインター
フェースを通じてオペレータに要求し、テープを交換す
る。テープを1つずつK倍速で再生(0.1≦K≦1
0)し、ランダムアクセス可能な記録媒体に採用分のみ
を記録して行く。このように記録した状態を図19に模
式的に示す。Kの値を大きく設定すれば、ランダムアク
セス可能な記録媒体に必要な情報を書き込めるように高
速で記録できる手段が必要となるが、編集作業の時間を
縮める事が出来る。その後、従来のオンライン編集と同
様にして、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいは
ランダムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で画面の
合成、接合、特殊効果、などをCPUによって行なう事
が出来る。この状態を図20に模式的に示す。
NTSCの場合、取り込む画素数を縦200〜525、
横300〜800に設定し、拡大縮小の値を0.8〜2
程度に設定して、それまでに保存されている情報をもと
に、採用分が存在するテープをテープホルダーインター
フェースを通じてオペレータに要求し、テープを交換す
る。テープを1つずつK倍速で再生(0.1≦K≦1
0)し、ランダムアクセス可能な記録媒体に採用分のみ
を記録して行く。このように記録した状態を図19に模
式的に示す。Kの値を大きく設定すれば、ランダムアク
セス可能な記録媒体に必要な情報を書き込めるように高
速で記録できる手段が必要となるが、編集作業の時間を
縮める事が出来る。その後、従来のオンライン編集と同
様にして、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいは
ランダムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で画面の
合成、接合、特殊効果、などをCPUによって行なう事
が出来る。この状態を図20に模式的に示す。
【0175】次に、この第9実施例による第1〜第4の
効果について説明する。
効果について説明する。
【0176】まず、第1の効果について説明する。
【0177】従来のオフライン編集と比べて、テープ掛
け替えのための手間と時間が大幅に軽減される。例え
ば、ほぼ従来のオンライン編集の時のテープ交換作業と
同じ程度に軽減することができる。
け替えのための手間と時間が大幅に軽減される。例え
ば、ほぼ従来のオンライン編集の時のテープ交換作業と
同じ程度に軽減することができる。
【0178】例えば、前述のような編集を行う場合、従
来例によれば素材を一通り取り込む以外に11回の取り
替えが必要であるのに対して、第9実施例によれば、使
用した素材だけ取り込むので6回の交換作業を行うだけ
でよい。
来例によれば素材を一通り取り込む以外に11回の取り
替えが必要であるのに対して、第9実施例によれば、使
用した素材だけ取り込むので6回の交換作業を行うだけ
でよい。
【0179】しかも、テープ交換のインターフェースに
より、採用分が存在するテープをオペレータに自動的に
要求するので、そのテープをオペレータが捜したり、確
認したりする等の手間がなくなる。
より、採用分が存在するテープをオペレータに自動的に
要求するので、そのテープをオペレータが捜したり、確
認したりする等の手間がなくなる。
【0180】次に、第2の効果について説明する。
【0181】従来のオンライン編集機と比べて、ランダ
ムアクセス可能な記録媒体のコストが1/10となり、
システム全体の価格が1/8程度にコストダウンされ
る。
ムアクセス可能な記録媒体のコストが1/10となり、
システム全体の価格が1/8程度にコストダウンされ
る。
【0182】編集ポイントを見つけてストーリーを構成
するために、一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、
例えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/10という条
件で全ての素材を取り込む場合、元の映像をそのまま取
り込む場合と比べて、取り込むデータは約1/40のデ
ータとなっている。例えば、NTSCの動画を横640
ドット×縦480ドットで3万2千色という条件で、あ
るいは輝度信号のみ640ドット×縦480ドット、色
差信号を320ドット×縦480ドット、1ドットあた
り1千6百万色という条件で取り込む場合は、毎秒約4
50Kbの映像データとなる。端的に言えば、例えば素
材を20時間取り込む場合は、32.4Gbの記録媒体
があれば、全ての素材を取り込むことが出来る。
するために、一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、
例えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/10という条
件で全ての素材を取り込む場合、元の映像をそのまま取
り込む場合と比べて、取り込むデータは約1/40のデ
ータとなっている。例えば、NTSCの動画を横640
ドット×縦480ドットで3万2千色という条件で、あ
るいは輝度信号のみ640ドット×縦480ドット、色
差信号を320ドット×縦480ドット、1ドットあた
り1千6百万色という条件で取り込む場合は、毎秒約4
50Kbの映像データとなる。端的に言えば、例えば素
材を20時間取り込む場合は、32.4Gbの記録媒体
があれば、全ての素材を取り込むことが出来る。
【0183】その後、ランダムアクセス可能な記録媒体
に入っている内容を消去し、実際に使われた部分だけ
を、実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数でラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。例えばNT
SCの動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮比
1/3、3万2千色の条件、あるいは輝度信号のみ64
0ドット×縦480ドット、色差信号を320ドット×
縦480ドット、1ドットあたり1千6百万色という条
件で取り込む場合は、取り込むデータは毎秒約6Mbの
データとなる。
に入っている内容を消去し、実際に使われた部分だけ
を、実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数でラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。例えばNT
SCの動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮比
1/3、3万2千色の条件、あるいは輝度信号のみ64
0ドット×縦480ドット、色差信号を320ドット×
縦480ドット、1ドットあたり1千6百万色という条
件で取り込む場合は、取り込むデータは毎秒約6Mbの
データとなる。
【0184】毎秒約6Mbのデータを取り込んで編集を
行うための記録媒体の記録容量について説明する。ここ
で重要なのは素材がどれぐらいの割合で有効なのかであ
る。そこで、放送局等で番組製作のために収録される素
材が20時間であり、その有効となる率が約5%である
と仮定して説明する。(通常、放送局などで実際に使わ
れる率は、ほぼ5%である。)この場合、20時間の5
%すなわち1時間取り込む必要がある。したがって、必
要となるランダムアクセス可能な記録媒体は21.6G
bであり、それに採用された素材を全て取り込むことが
出来る。さらに、つなぎの終わった映像を記録するため
にほぼ同量の21.6Gb必要となる。つまり上記の条
件の下では合計で43.2Gbあれば1時間の映像を作
成できる。 それに対して、従来のような考え方で全て
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取り込みを行う場合は、素材を取り込むために同様の
条件の下で432Gbの記録容量が必要であり、さらに
つなぎの終わった映像を記録するためにその5%の2
1.6Gbの記録容量が必要となる。つまり合計で45
3.6Gbのランダムアクセス可能な記録媒体が必要と
なる。
行うための記録媒体の記録容量について説明する。ここ
で重要なのは素材がどれぐらいの割合で有効なのかであ
る。そこで、放送局等で番組製作のために収録される素
材が20時間であり、その有効となる率が約5%である
と仮定して説明する。(通常、放送局などで実際に使わ
れる率は、ほぼ5%である。)この場合、20時間の5
%すなわち1時間取り込む必要がある。したがって、必
要となるランダムアクセス可能な記録媒体は21.6G
bであり、それに採用された素材を全て取り込むことが
出来る。さらに、つなぎの終わった映像を記録するため
にほぼ同量の21.6Gb必要となる。つまり上記の条
件の下では合計で43.2Gbあれば1時間の映像を作
成できる。 それに対して、従来のような考え方で全て
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取り込みを行う場合は、素材を取り込むために同様の
条件の下で432Gbの記録容量が必要であり、さらに
つなぎの終わった映像を記録するためにその5%の2
1.6Gbの記録容量が必要となる。つまり合計で45
3.6Gbのランダムアクセス可能な記録媒体が必要と
なる。
【0185】このように、本発明によれば、約1/10
の記録容量のランダムアクセス可能な記録媒体で全ての
編集が行なえる。すなわちランダムアクセス可能な記録
媒体のコストが1/10となり、装置の大きさもほぼ1
/10で実現できるようになる。ランダムアクセス可能
な記録媒体のコストが装置全体のコストの約5割から9
割を占めている場合は、著しいコストダウンとなる。し
かも、有効な分を取り込む時のテープを掛け替える作業
は、時間にして全てを取り込む時の作業の約1/20で
ある。このように、本発明によって正しいテープを即座
に装着出来るようになる。それによって、テープ掛け替
え作業に費やす労力は相対的に非常に低いものとなる。
の記録容量のランダムアクセス可能な記録媒体で全ての
編集が行なえる。すなわちランダムアクセス可能な記録
媒体のコストが1/10となり、装置の大きさもほぼ1
/10で実現できるようになる。ランダムアクセス可能
な記録媒体のコストが装置全体のコストの約5割から9
割を占めている場合は、著しいコストダウンとなる。し
かも、有効な分を取り込む時のテープを掛け替える作業
は、時間にして全てを取り込む時の作業の約1/20で
ある。このように、本発明によって正しいテープを即座
に装着出来るようになる。それによって、テープ掛け替
え作業に費やす労力は相対的に非常に低いものとなる。
【0186】次に第3の効果について説明する。
【0187】オペレーターが編集作業を行なう時に、圧
縮された小さいデーターで仮の編集を行なう。しかも、
仕上がり時に必要なものだけを扱う。そのため、CPU
の負担が少ない。従って、メモリーは、従来のオンライ
ン編集と違って多く必要ではない。
縮された小さいデーターで仮の編集を行なう。しかも、
仕上がり時に必要なものだけを扱う。そのため、CPU
の負担が少ない。従って、メモリーは、従来のオンライ
ン編集と違って多く必要ではない。
【0188】しかも、編集中に、仕上がりの映像がどの
ようなタイミングで編集されるか、あるいはどのような
画面となるかを確認するために、プレビューの操作を行
なうことがある。このプレビューの処理系に必要なCP
Uパワーは、プレビューの画素数を素材の画素数の1/
4にした場合、従来方式と比べて1/4でよく、その処
理時間が短縮する。したがって、従来からオフライン編
集で使われている程度のCPU、すなわちパーソナルコ
ンピュータの利用が可能である。
ようなタイミングで編集されるか、あるいはどのような
画面となるかを確認するために、プレビューの操作を行
なうことがある。このプレビューの処理系に必要なCP
Uパワーは、プレビューの画素数を素材の画素数の1/
4にした場合、従来方式と比べて1/4でよく、その処
理時間が短縮する。したがって、従来からオフライン編
集で使われている程度のCPU、すなわちパーソナルコ
ンピュータの利用が可能である。
【0189】しかも、編集ポイントを見つける作業をす
るためのソフトウエアとして、従来のオフライン編集で
使われているものを転用することも可能である。
るためのソフトウエアとして、従来のオフライン編集で
使われているものを転用することも可能である。
【0190】次に、第4の効果について説明する。
【0191】例えば、1時間番組の編集を行う場合に、
従来は3人がそれぞれ約120時間を費やしている。同
様の場合に、本発明によれば、1人が40時間で製作す
ることが出来る。
従来は3人がそれぞれ約120時間を費やしている。同
様の場合に、本発明によれば、1人が40時間で製作す
ることが出来る。
【0192】第10実施例 第10実施例によるビデオ編集方法およびその装置につ
いて説明する。
いて説明する。
【0193】このビデオ編集方法は、逐次記録方式であ
り、テープを自動交換する。
り、テープを自動交換する。
【0194】まず、ビデオ編集装置について説明する。
【0195】このビデオ編集装置は、自動交換装置を備
える。その他の構成については、前述の第9実施例の構
成と同様である。自動交換装置は、前述の第2実施例の
ものと同様のものである。
える。その他の構成については、前述の第9実施例の構
成と同様である。自動交換装置は、前述の第2実施例の
ものと同様のものである。
【0196】次に、この装置を用いるビデオ編集方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0197】まず、自動交換装置に全ての素材を装着す
る。この時、オペレーターが各素材をホルダーに装着し
た段階で、自動交換装置は、それぞれのテープに通し番
号又は符号を割り当てる。光電センサーによって、テー
プの装着を確認できる。
る。この時、オペレーターが各素材をホルダーに装着し
た段階で、自動交換装置は、それぞれのテープに通し番
号又は符号を割り当てる。光電センサーによって、テー
プの装着を確認できる。
【0198】まず、必要な全ての素材をK倍速の早さで
(0.1≦K≦10)再生し、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録する。Kの値を小さく設定すれば、記録
媒体にデーターを書き込む速度が遅いが、全て必要な情
報を書き込むことが出来る。Kの値を大きく設定すれ
ば、ランダムアクセス可能な記録媒体に必要な情報を書
き込めるように高速で記録できる手段が必要となるが、
編集作業を始めるまでの時間を縮める事が出来る。
(0.1≦K≦10)再生し、ランダムアクセス可能な
記録媒体に記録する。Kの値を小さく設定すれば、記録
媒体にデーターを書き込む速度が遅いが、全て必要な情
報を書き込むことが出来る。Kの値を大きく設定すれ
ば、ランダムアクセス可能な記録媒体に必要な情報を書
き込めるように高速で記録できる手段が必要となるが、
編集作業を始めるまでの時間を縮める事が出来る。
【0199】そして、ディジタイザにより映像をA/D
変換する。ディジタイザ(A/D変換)は1対以上設け
ることが出来る。例えば、2個のディジタイザを使用す
れば、素材を取り込むのに必要な時間は単純に1個の場
合の1/2ですむ。この時、音声も同時にA/D変換す
ることができる。そして、音声を駒、あるいは駒を管理
するデーターとともにランダムアクセス可能な記録媒体
に記録する。音声は映像と比べてデーターが少ないの
で、仕上がり品質に必要な音声のデーターを最初から記
録しておくことも可能である。例えば、16ビットステ
レオ44.1KHzサンプリングで記録することが可能
である。そうでない場合、つまり映像と同様に何が入っ
ているかを確認できる程度にサンプリングおよび圧縮に
よって取り込む場合は、例えば8ビット11KHzサン
プリングで記録する。
変換する。ディジタイザ(A/D変換)は1対以上設け
ることが出来る。例えば、2個のディジタイザを使用す
れば、素材を取り込むのに必要な時間は単純に1個の場
合の1/2ですむ。この時、音声も同時にA/D変換す
ることができる。そして、音声を駒、あるいは駒を管理
するデーターとともにランダムアクセス可能な記録媒体
に記録する。音声は映像と比べてデーターが少ないの
で、仕上がり品質に必要な音声のデーターを最初から記
録しておくことも可能である。例えば、16ビットステ
レオ44.1KHzサンプリングで記録することが可能
である。そうでない場合、つまり映像と同様に何が入っ
ているかを確認できる程度にサンプリングおよび圧縮に
よって取り込む場合は、例えば8ビット11KHzサン
プリングで記録する。
【0200】このように素材を再生して記録する工程に
ついてさらに詳しく説明する。全ての素材の内容、つま
り通し番号又は符号の最初から終わりまでの素材の内容
を、まず高い圧縮率で圧縮し、かつ拡大縮小して取り込
む。NTSCの場合、画素数を縦40〜525、横を8
0〜800に変え、(つまり、画質を落とし、画面に何
が映っているか確認できる程度に変える。圧縮率は、ほ
ぼ1/6〜1/100であり、縮小率は1/4〜1/3
6である)かつL駒毎に記録する。このように、自動的
にテープを交換し、全ての素材をランダムアクセス可能
な記録媒体に記録する。Lは、1駒、1/2駒、2駒な
どであり、画面を構成するのに必要なデーターを管理す
る単位に応じて決定することができる。例えばNTSC
方式の場合、L=1/2駒とすれば、ほぼ1/60秒毎
に駒を管理することが出来る。
ついてさらに詳しく説明する。全ての素材の内容、つま
り通し番号又は符号の最初から終わりまでの素材の内容
を、まず高い圧縮率で圧縮し、かつ拡大縮小して取り込
む。NTSCの場合、画素数を縦40〜525、横を8
0〜800に変え、(つまり、画質を落とし、画面に何
が映っているか確認できる程度に変える。圧縮率は、ほ
ぼ1/6〜1/100であり、縮小率は1/4〜1/3
6である)かつL駒毎に記録する。このように、自動的
にテープを交換し、全ての素材をランダムアクセス可能
な記録媒体に記録する。Lは、1駒、1/2駒、2駒な
どであり、画面を構成するのに必要なデーターを管理す
る単位に応じて決定することができる。例えばNTSC
方式の場合、L=1/2駒とすれば、ほぼ1/60秒毎
に駒を管理することが出来る。
【0201】全ての素材を記録し終わった状態を図17
に模式的に示す。その後、オペレーターに対して編集開
始可能であることを表示する。高圧縮率の状態で記録し
た内容の編集作業を、従来のオフライン編集と同様にし
て行う。
に模式的に示す。その後、オペレーターに対して編集開
始可能であることを表示する。高圧縮率の状態で記録し
た内容の編集作業を、従来のオフライン編集と同様にし
て行う。
【0202】一通りの編集作業が終了した後、編集に使
った素材の通し番号又は符号と、その素材の採用された
部分を示す数値データを記憶装置に保存する。図18
に、これらの数値データを模式的に示す。採用された部
分を示す数値データは、その素材の最初から数えた駒の
位置あるいは駒の位置を時間に換算したものである。記
憶装置ではなく、ランダムアクセス可能な記録媒体に記
録することもできる。この場合に、ランダムアクセス可
能な記録媒体に余裕がなければ、高い圧縮率および拡大
縮小の設定で記録した映像を消去してから記録しても差
しつかえない。(ただし、音声を仕上がり品質に必要な
データーの形で最初から記録しておく場合は、音声だけ
消去せずに残しておく。この場合、次に説明する使用し
た映像を取り込む工程において、音声が使うデーター分
だけ圧縮率を下げたり、速度を上げたりする事が出来る
ので有益である。) その後、圧縮率を1/1〜1/6に下げ、NTSCの場
合、取り込む画素数を縦200〜525、横を300〜
800に設定し、拡大縮小の値を0.8〜2程度に設定
する。そして、それまでに保存されている情報をもと
に、採用分が存在するテープをテープホルダーインター
フェースを通じてオペレータに要求し、そのテープを交
換し、1つずつK倍速で再生(0.1≦K≦10)しラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に採用分だけを記録して
行く。Kの値を大きく設定すれば、ランダムアクセス可
能な記録媒体に必要な情報を書き込めるように高速で記
録できる手段が必要となるが、編集作業の時間を縮める
事が出来る。
った素材の通し番号又は符号と、その素材の採用された
部分を示す数値データを記憶装置に保存する。図18
に、これらの数値データを模式的に示す。採用された部
分を示す数値データは、その素材の最初から数えた駒の
位置あるいは駒の位置を時間に換算したものである。記
憶装置ではなく、ランダムアクセス可能な記録媒体に記
録することもできる。この場合に、ランダムアクセス可
能な記録媒体に余裕がなければ、高い圧縮率および拡大
縮小の設定で記録した映像を消去してから記録しても差
しつかえない。(ただし、音声を仕上がり品質に必要な
データーの形で最初から記録しておく場合は、音声だけ
消去せずに残しておく。この場合、次に説明する使用し
た映像を取り込む工程において、音声が使うデーター分
だけ圧縮率を下げたり、速度を上げたりする事が出来る
ので有益である。) その後、圧縮率を1/1〜1/6に下げ、NTSCの場
合、取り込む画素数を縦200〜525、横を300〜
800に設定し、拡大縮小の値を0.8〜2程度に設定
する。そして、それまでに保存されている情報をもと
に、採用分が存在するテープをテープホルダーインター
フェースを通じてオペレータに要求し、そのテープを交
換し、1つずつK倍速で再生(0.1≦K≦10)しラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に採用分だけを記録して
行く。Kの値を大きく設定すれば、ランダムアクセス可
能な記録媒体に必要な情報を書き込めるように高速で記
録できる手段が必要となるが、編集作業の時間を縮める
事が出来る。
【0203】その後、従来のオンライン編集と同様にし
て、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいはランダ
ムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で画面の合成、
接合、特殊効果、などをCPUが行なって仕上り映像を
得る事が出来る。
て、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいはランダ
ムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で画面の合成、
接合、特殊効果、などをCPUが行なって仕上り映像を
得る事が出来る。
【0204】この仕上り映像をランダムアクセス可能な
記録媒体に記録する。この状態を図20に模式的に示
す。仕上り映像の全部に対してランダムアクセス可能な
記録媒体が不足する場合は、まず仕上り映像の全部では
なく、その最初のQ駒の映像を作り、それを一旦VTR
に記録し、ランダムアクセス可能な記録媒体から処理の
済んだ映像を消去し、次のQ’駒の処理を行なえば良
い。本発明により、その作業に付随するテープ交換のた
めの余分な手間はかからなくなる。
記録媒体に記録する。この状態を図20に模式的に示
す。仕上り映像の全部に対してランダムアクセス可能な
記録媒体が不足する場合は、まず仕上り映像の全部では
なく、その最初のQ駒の映像を作り、それを一旦VTR
に記録し、ランダムアクセス可能な記録媒体から処理の
済んだ映像を消去し、次のQ’駒の処理を行なえば良
い。本発明により、その作業に付随するテープ交換のた
めの余分な手間はかからなくなる。
【0205】第10実施例による第1〜第の効果につい
て説明する。
て説明する。
【0206】まず、第1の効果について説明する。
【0207】オフライン編集や手動交換式逐次記録方式
と比べて、テープ掛け替えのための手間と時間がなくな
る。例えば、1倍速で素材が20時間であり、仕上がり
が1時間であるとすれば、手動交換式逐次記録方式の場
合は、21時間程度オペレーターが非常に単純なテープ
交換作業をするが、第10実施例によれば、テープ交換
作業が零となるわけである。
と比べて、テープ掛け替えのための手間と時間がなくな
る。例えば、1倍速で素材が20時間であり、仕上がり
が1時間であるとすれば、手動交換式逐次記録方式の場
合は、21時間程度オペレーターが非常に単純なテープ
交換作業をするが、第10実施例によれば、テープ交換
作業が零となるわけである。
【0208】次に、第2の効果について説明する。
【0209】従来のオンライン編集機と比べて、ランダ
ムアクセス可能な記録媒体のコストが1/10以上とな
り、システム全体の価格が1/10以上にコストダウン
される。例えば、2時間の番組を製作する場合、従来の
オンライン編集機によれば約900Gbの記録媒体が必
要であるが、第10実施例によれば仕上がりの映像を1
時間毎に分割して製作できるので記録媒体の容量が少な
くてすむ。このように分割した場合、テープ交換作業が
繁雑になるが、テープを自動で交換するため、見掛け上
オペレーターにかかる負担は無い。
ムアクセス可能な記録媒体のコストが1/10以上とな
り、システム全体の価格が1/10以上にコストダウン
される。例えば、2時間の番組を製作する場合、従来の
オンライン編集機によれば約900Gbの記録媒体が必
要であるが、第10実施例によれば仕上がりの映像を1
時間毎に分割して製作できるので記録媒体の容量が少な
くてすむ。このように分割した場合、テープ交換作業が
繁雑になるが、テープを自動で交換するため、見掛け上
オペレーターにかかる負担は無い。
【0210】編集ポイントを見つけ、ストーリーを構成
するために、一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、
例えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/20という条
件で全ての素材を取り込んだ場合、元の映像をそのまま
取り込んだ場合と比べて約1/80のデータとなってい
る。NTSCの動画を横640ドット×縦480ドット
で3万2千色という条件、あるいは輝度信号のみ640
ドット×縦480ドット、色差信号を320ドット×縦
480ドット、1ドットあたり1千6百万色という条件
で取り込んだとすれば、毎秒約225Kbの映像データ
となる。端的に言えば、例えば素材を40時間取り込む
場合には、32.4Gbの記録媒体があれば全て取り込
むことが出来る。
するために、一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、
例えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/20という条
件で全ての素材を取り込んだ場合、元の映像をそのまま
取り込んだ場合と比べて約1/80のデータとなってい
る。NTSCの動画を横640ドット×縦480ドット
で3万2千色という条件、あるいは輝度信号のみ640
ドット×縦480ドット、色差信号を320ドット×縦
480ドット、1ドットあたり1千6百万色という条件
で取り込んだとすれば、毎秒約225Kbの映像データ
となる。端的に言えば、例えば素材を40時間取り込む
場合には、32.4Gbの記録媒体があれば全て取り込
むことが出来る。
【0211】その後、ランダムアクセス可能な記録媒体
に入っている内容を消去し、実際に使われた部分のみを
今度は実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で
ランダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。例えばN
TSCの動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮
比1/3し、3万2千色とする条件、あるいは輝度信号
のみ640ドット×縦480ドットとし、色差信号を3
20ドット×縦480ドットとし、1ドットあたり1千
6百万色とする条件で取り込んむ場合、取り込むデータ
は毎秒約6Mbのデータとなる。
に入っている内容を消去し、実際に使われた部分のみを
今度は実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で
ランダムアクセス可能な記録媒体に取り込む。例えばN
TSCの動画を横640ドット×縦480ドットで圧縮
比1/3し、3万2千色とする条件、あるいは輝度信号
のみ640ドット×縦480ドットとし、色差信号を3
20ドット×縦480ドットとし、1ドットあたり1千
6百万色とする条件で取り込んむ場合、取り込むデータ
は毎秒約6Mbのデータとなる。
【0212】毎秒約6Mbのデータを記録して編集する
ために必要な記録媒体について説明する。ここで重要な
のは素材がどれぐらいの割合で有効なのかである。そこ
で、放送局等で番組製作のために収録される素材が有効
になる率を約5%と仮定して説明する。(通常、放送局
などで実際に使われる率がほぼ5%である。)例えば、
素材が40時間である場合、その5%すなわち2時間取
り込む必要がある。この時に、必要となるランダムアク
セス可能な記録媒体は43.2Gbであり、この記録媒
体に採用された素材を全て取り込むことが出来る。そし
て、つなぎの終わった映像を記録するために、ほぼ同量
の43.2Gb必要となる。つまり、上記の条件の下で
は、合計で86.4Gbあれば2時間の映像を作成でき
る。
ために必要な記録媒体について説明する。ここで重要な
のは素材がどれぐらいの割合で有効なのかである。そこ
で、放送局等で番組製作のために収録される素材が有効
になる率を約5%と仮定して説明する。(通常、放送局
などで実際に使われる率がほぼ5%である。)例えば、
素材が40時間である場合、その5%すなわち2時間取
り込む必要がある。この時に、必要となるランダムアク
セス可能な記録媒体は43.2Gbであり、この記録媒
体に採用された素材を全て取り込むことが出来る。そし
て、つなぎの終わった映像を記録するために、ほぼ同量
の43.2Gb必要となる。つまり、上記の条件の下で
は、合計で86.4Gbあれば2時間の映像を作成でき
る。
【0213】このように有効な部分を取り込んでつなぎ
を行うときに、2時間分の素材の有効な部分を最初に一
気に取り込まずに、初めのT時間分で使われている素材
の有効な部分をまず取り込む。そしてCPUによってT
時間分を処理し、VTRに収録する。次にT’時間分で
使われている素材を取り込む。そして同様にT’時間分
をCPUで処理し、VTRによってつなぎ収録を行な
う。これらの工程を繰り返して必要な時間分の映像を作
成することが出来る。T=1時間とした場合は、43.
2Gbの記録媒体があれば、2時間分の編集が可能とな
る。
を行うときに、2時間分の素材の有効な部分を最初に一
気に取り込まずに、初めのT時間分で使われている素材
の有効な部分をまず取り込む。そしてCPUによってT
時間分を処理し、VTRに収録する。次にT’時間分で
使われている素材を取り込む。そして同様にT’時間分
をCPUで処理し、VTRによってつなぎ収録を行な
う。これらの工程を繰り返して必要な時間分の映像を作
成することが出来る。T=1時間とした場合は、43.
2Gbの記録媒体があれば、2時間分の編集が可能とな
る。
【0214】それに対して、従来のような考え方で全て
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取り込みを行なう場合は、素材を取り込むために前述
と同様の条件の下で2時間作成するとすれば、取り込む
ために864Gbの記録媒体が必要であり、さらにつな
ぎの終わった映像を記録するためにその5%の43.2
Gbの記録媒体が必要となる。つまり、従来技術では合
計で907.2Gbのランダムアクセス可能な記録媒体
が必要となる。
の素材を実用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数
で取り込みを行なう場合は、素材を取り込むために前述
と同様の条件の下で2時間作成するとすれば、取り込む
ために864Gbの記録媒体が必要であり、さらにつな
ぎの終わった映像を記録するためにその5%の43.2
Gbの記録媒体が必要となる。つまり、従来技術では合
計で907.2Gbのランダムアクセス可能な記録媒体
が必要となる。
【0215】このように、第10実施例によれば、従来
技術と比較して約1/20のランダムアクセス可能な記
録媒体で全ての編集が行なえる。すなわちランダムアク
セス可能な記録媒体のコストが1/20となる。装置の
大きさも、ほぼ1/20で実現できる。ランダムアクセ
ス可能な記録媒体のコストが装置全体のコストの約5割
から9割を占めている場合は、著しいコストダウンとな
る。
技術と比較して約1/20のランダムアクセス可能な記
録媒体で全ての編集が行なえる。すなわちランダムアク
セス可能な記録媒体のコストが1/20となる。装置の
大きさも、ほぼ1/20で実現できる。ランダムアクセ
ス可能な記録媒体のコストが装置全体のコストの約5割
から9割を占めている場合は、著しいコストダウンとな
る。
【0216】しかも、編集の時にテープを掛け替える作
業は、本発明によって全く人の手を介入することなく自
動的に行われる。それによって、オペレーターはテープ
の交換作業から解放され、従来のオンライン編集システ
ムと同程度に少ない手間で編集できる。
業は、本発明によって全く人の手を介入することなく自
動的に行われる。それによって、オペレーターはテープ
の交換作業から解放され、従来のオンライン編集システ
ムと同程度に少ない手間で編集できる。
【0217】次に第3の効果について説明する。
【0218】オペレーターが仮の編集作業を行なう時
に、圧縮された小さいデーターを編集する。仕上がりの
編集の時は、必要なものだけを扱う。そのため、CPU
の負担が少ない。従って、編集に必要なメモリーは、従
来のオンライン編集と比較して多くない。
に、圧縮された小さいデーターを編集する。仕上がりの
編集の時は、必要なものだけを扱う。そのため、CPU
の負担が少ない。従って、編集に必要なメモリーは、従
来のオンライン編集と比較して多くない。
【0219】しかも、編集中にその仕上がりにおいてど
のようなタイミングでつなぎが行われるか、あるいはど
のような画面となるかを確認するために、プレビューの
操作をしばしば行なう。このプレビューの処理系に必要
なCPUパワーは、画素数を1/4にした場合、従来方
式と比べて1/4である。その処理時間は、従来方式と
同じである。したがって、従来のオフライン編集で使わ
れている程度のCPU、すなわちパーソナルコンピュー
タの利用が可能である。
のようなタイミングでつなぎが行われるか、あるいはど
のような画面となるかを確認するために、プレビューの
操作をしばしば行なう。このプレビューの処理系に必要
なCPUパワーは、画素数を1/4にした場合、従来方
式と比べて1/4である。その処理時間は、従来方式と
同じである。したがって、従来のオフライン編集で使わ
れている程度のCPU、すなわちパーソナルコンピュー
タの利用が可能である。
【0220】また、編集ポイントを見つける作業をする
ためのソフトウエアとして、従来のオフライン編集で使
われているものを転用することも可能である。
ためのソフトウエアとして、従来のオフライン編集で使
われているものを転用することも可能である。
【0221】次に、第4の効果について説明する。
【0222】2時間番組を編集する場合に、従来技術に
よれば5人がそれぞれ約150時間を費やしている。そ
れに対して、本発明によれば、1人が19時間を費やす
だけで編集することが出来る。
よれば5人がそれぞれ約150時間を費やしている。そ
れに対して、本発明によれば、1人が19時間を費やす
だけで編集することが出来る。
【0223】第11実施例 第11実施例によるビデオ編集方法およびその装置につ
いて説明する。このビデオ編集方法は、直接記録方式で
ある。
いて説明する。このビデオ編集方法は、直接記録方式で
ある。
【0224】まず、図21を参照して、ビデオ編集装置
について説明する。
について説明する。
【0225】このビデオ編集装置は、カメラ198およ
び光磁気ディスク199を備える。その他の構成につい
ては、前述の図16に示す第9実施例のビデオ編集装置
と同様である。
び光磁気ディスク199を備える。その他の構成につい
ては、前述の図16に示す第9実施例のビデオ編集装置
と同様である。
【0226】次に、この装置を用いるビデオ編集方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0227】まず、映像の収録時に、高い圧縮率、ある
いは帯域分割等を用いて編集に必要な確認出来る程度の
映像の形で全ての素材をランダムアクセス可能な高質用
の記録媒体に録画する。それとともに、仕上がり時に必
要な画質を有する映像の形で全ての素材を、別の高質用
の記録媒体(ランダムアクセスできない媒体でも良く、
通常のVTRテープでも良い)に録画する。そしてこの
時、音声も同時にA/D変換し、駒あるいは駒を管理す
るデーターとともにランダムアクセス可能な記録媒体に
記録しても良い。音声は映像と比べてデーターが少ない
ので仕上がり品質に必要なデーターをランダムアクセス
可能な高質用の記録媒体に記録しておくことも可能であ
る(例えば16ビットステレオ44.1KHzサンプリ
ング)。あるいは、映像と同様に何が入っているかを確
認できる程度のサンプリングおよび圧縮によって取り込
む(例えば8ビット11KHzサンプリング)。
いは帯域分割等を用いて編集に必要な確認出来る程度の
映像の形で全ての素材をランダムアクセス可能な高質用
の記録媒体に録画する。それとともに、仕上がり時に必
要な画質を有する映像の形で全ての素材を、別の高質用
の記録媒体(ランダムアクセスできない媒体でも良く、
通常のVTRテープでも良い)に録画する。そしてこの
時、音声も同時にA/D変換し、駒あるいは駒を管理す
るデーターとともにランダムアクセス可能な記録媒体に
記録しても良い。音声は映像と比べてデーターが少ない
ので仕上がり品質に必要なデーターをランダムアクセス
可能な高質用の記録媒体に記録しておくことも可能であ
る(例えば16ビットステレオ44.1KHzサンプリ
ング)。あるいは、映像と同様に何が入っているかを確
認できる程度のサンプリングおよび圧縮によって取り込
む(例えば8ビット11KHzサンプリング)。
【0228】前述の編集に必要な確認出来る程度の映像
の形で全ての素材を録画する方法について詳しく説明す
る。NTSCの場合、縦40〜525、横を80〜80
0の画素数(つまり、画質を落とし、画面に何が映って
いるか確認できる程度、圧縮率でほぼ1/6〜1/10
0、縮小率で1/4〜1/36)でL駒毎にランダムア
クセス可能な高質用の記録媒体に記録する。Lは1駒、
1/2駒、2駒など、画面を構成するのに必要なデータ
ーを管理する単位に応じて決定することができる。例え
ばNTSC方式の場合、L=1/2駒とすれば、ほぼ1
/60秒毎に駒を管理することが出来る。このようにラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に全ての素材を取り込ん
だ状態を、図17に示す。
の形で全ての素材を録画する方法について詳しく説明す
る。NTSCの場合、縦40〜525、横を80〜80
0の画素数(つまり、画質を落とし、画面に何が映って
いるか確認できる程度、圧縮率でほぼ1/6〜1/10
0、縮小率で1/4〜1/36)でL駒毎にランダムア
クセス可能な高質用の記録媒体に記録する。Lは1駒、
1/2駒、2駒など、画面を構成するのに必要なデータ
ーを管理する単位に応じて決定することができる。例え
ばNTSC方式の場合、L=1/2駒とすれば、ほぼ1
/60秒毎に駒を管理することが出来る。このようにラ
ンダムアクセス可能な記録媒体に全ての素材を取り込ん
だ状態を、図17に示す。
【0229】前述の仕上がり時に必要な画質を有する映
像を録画する方法について詳しく説明する。圧縮率を1
/1〜1/6に下げ、取り込む画素数をNTSCの場
合、縦200〜525、横を300〜800に、拡大縮
小の値を0.8〜2程度に設定して、低質用の記録媒体
に記録する。
像を録画する方法について詳しく説明する。圧縮率を1
/1〜1/6に下げ、取り込む画素数をNTSCの場
合、縦200〜525、横を300〜800に、拡大縮
小の値を0.8〜2程度に設定して、低質用の記録媒体
に記録する。
【0230】高圧縮率のデーター(編集に必要な確認出
来る程度の映像)を編集に使い、編集作業を従来のオフ
ライン編集と同様におこなってゆく。一通りの編集作業
が終了した後、採用された部分を記録媒体の最初から数
えた駒の位置あるいは駒の位置を時間に換算した数値デ
ータとして記憶装置に保存する。
来る程度の映像)を編集に使い、編集作業を従来のオフ
ライン編集と同様におこなってゆく。一通りの編集作業
が終了した後、採用された部分を記録媒体の最初から数
えた駒の位置あるいは駒の位置を時間に換算した数値デ
ータとして記憶装置に保存する。
【0231】低質用の記録媒体の映像は、圧縮率を1/
1〜1/6に下げ、取り込む画素数をNTSCの場合、
縦200〜525、横を300〜800に、拡大縮小の
値を0.8〜2程度に設定して保存されている。
1〜1/6に下げ、取り込む画素数をNTSCの場合、
縦200〜525、横を300〜800に、拡大縮小の
値を0.8〜2程度に設定して保存されている。
【0232】編集設定が終了した後、その編集内容を保
存する。編集内容は、実際の映像ではなく、素材の番号
とその開始点、終了点、合成の開始点、終了点を基準点
からの駒数あるいは時間に換算した値であり、メモリー
や補助記憶装置に保存される。図18に、編集内容を模
式的に示す。
存する。編集内容は、実際の映像ではなく、素材の番号
とその開始点、終了点、合成の開始点、終了点を基準点
からの駒数あるいは時間に換算した値であり、メモリー
や補助記憶装置に保存される。図18に、編集内容を模
式的に示す。
【0233】その保存されている編集内容の情報をもと
に、採用分を記録している記録媒体を指定してVTRに
セットする。この記録媒体をVTRによってK倍速で再
生(0.1≦K≦10)し、ランダムアクセス可能な記
録媒体に採用分のみを記録する。このようにランダムア
クセス可能な記録媒体に必要な部分を取り込んだ状態
を、図19に模式的に示す。
に、採用分を記録している記録媒体を指定してVTRに
セットする。この記録媒体をVTRによってK倍速で再
生(0.1≦K≦10)し、ランダムアクセス可能な記
録媒体に採用分のみを記録する。このようにランダムア
クセス可能な記録媒体に必要な部分を取り込んだ状態
を、図19に模式的に示す。
【0234】Kの値を大きく設定する場合は、ランダム
アクセス可能な記録媒体に必要な情報を書き込む手段と
して高速なものが必要となるが、編集作業の時間を縮め
る事が出来る。
アクセス可能な記録媒体に必要な情報を書き込む手段と
して高速なものが必要となるが、編集作業の時間を縮め
る事が出来る。
【0235】その後、従来のオンライン編集と同様にし
て、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいはランダ
ムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で、編集内容の
情報をもとに、画面の合成、接合、特殊効果などをCP
Uが行なう事が出来る。このように映像を合成した状態
を、図20に示す。ディジタル記録されている場合、こ
こでの操作はデーターをコピーすることになる。
て、ランダムアクセス可能な記録媒体、あるいはランダ
ムアクセス可能な記録媒体とメモリー上で、編集内容の
情報をもとに、画面の合成、接合、特殊効果などをCP
Uが行なう事が出来る。このように映像を合成した状態
を、図20に示す。ディジタル記録されている場合、こ
こでの操作はデーターをコピーすることになる。
【0236】次に、第11実施例による第1〜第4の効
果について説明する。
果について説明する。
【0237】第1の効果について説明すると、従来のオ
フライン、オンライン編集と違って、一旦全ての素材を
なんらかの形で取り込むための手間と時間がなくなる。
言い換えれば編集を始めるまでの時間を短縮できる。
フライン、オンライン編集と違って、一旦全ての素材を
なんらかの形で取り込むための手間と時間がなくなる。
言い換えれば編集を始めるまでの時間を短縮できる。
【0238】第2の効果について説明すると、従来のオ
ンライン編集機と比べて、ランダムアクセス可能な記録
媒体のコストが1/10程度となり、システム全体の価
格が1/3程度にコストダウンされる。
ンライン編集機と比べて、ランダムアクセス可能な記録
媒体のコストが1/10程度となり、システム全体の価
格が1/3程度にコストダウンされる。
【0239】この点について、次に詳しく説明する。
【0240】編集ポイントを見つけ、ストーリーを構成
するために一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、例
えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/25という条件
で全ての素材を取り込んだ場合、元の映像をそのまま取
り込んだ場合と比べて約1/100のデータとなってい
る。NTSCの動画を横640ドット×縦480ドット
で3万2千色という条件、あるいは輝度信号を640ド
ット×縦480ドット、色差信号を320ドット×縦4
80ドット、1ドットあたり1千6百万色という条件で
取り込んだとすれば毎秒約180Kbの映像データとな
る。端的に言えば、例えば素材を20分間取り込む場合
は、216Mbのランダムアクセス可能な記録媒体があ
れば全て取り込むことが出来る。この量は従来一般的に
使用されている光磁気ディスクなどで十分対応出来る量
である。すなわちカメラ一体型VTRに本発明を適用す
ることができる。つまり、編集装置のカメラに着脱可能
に記録媒体を装着し、ランダムアクセス可能な記録媒体
に入っている内容をもとに実際に使われた部分のみを実
用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で素材から
編集装置のランダムアクセス可能な記録媒体に取り込
む。例えばNTSCの動画を横640ドット×縦480
ドットで圧縮比1/3、3万2千色という条件で、ある
いは輝度信号のみ640ドット×縦480ドット、色差
信号を320ドット×縦480ドット、1ドットあたり
1千6百万色という条件で取り込む場合、取り込むデー
タは毎秒約6Mbのデータとなる。毎秒約6Mbのデー
タは一見大きい。ここで重要なのは素材がどれぐらいの
割合で有効なのかである。いま放送局等で番組製作のた
め収録される素材の有効となる率を約5%と仮定する
(放送局などで実際に使われる率がほぼ5%である)。
素材が20分間である場合は、その5%つまり1分間取
り込む必要がある。この場合、必要となるランダムアク
セス可能な記録媒体は360Mbである。採用された素
材を全て取り込むことが出来る。そしてつなぎの終わっ
た映像を記録するためにほぼ同量の360Mb必要とな
る。つまり上記の条件の下では合計で720Mbあれば
1分間の映像を作成できる。従来と比較して約1/10
のランダムアクセス可能な記録媒体で全ての編集が行な
える。この効果は非常に大きいと言わざるをえない。す
なわちランダムアクセス可能な記録媒体のコストが1/
10となり、編集装置の大きさもほぼ1/10で実現で
きるようになる。ランダムアクセス可能な記録媒体のコ
ストがオフライン編集機の場合、装置全体のコストの約
5割を占めている事を考えれば、著しいコストダウンと
なる。複数のテープが存在する場合、前述の自動交換装
置を用いれば全く人の手を介入することなくテープを掛
け替える作業を行うことが出来るようになる。オペレー
ターはテープの交換作業から解放され、オンライン編集
システムと同じくらいの手間で編集できる。
するために一旦ランダムアクセス可能な記録媒体に、例
えば縦横で半分の画素数、圧縮比で1/25という条件
で全ての素材を取り込んだ場合、元の映像をそのまま取
り込んだ場合と比べて約1/100のデータとなってい
る。NTSCの動画を横640ドット×縦480ドット
で3万2千色という条件、あるいは輝度信号を640ド
ット×縦480ドット、色差信号を320ドット×縦4
80ドット、1ドットあたり1千6百万色という条件で
取り込んだとすれば毎秒約180Kbの映像データとな
る。端的に言えば、例えば素材を20分間取り込む場合
は、216Mbのランダムアクセス可能な記録媒体があ
れば全て取り込むことが出来る。この量は従来一般的に
使用されている光磁気ディスクなどで十分対応出来る量
である。すなわちカメラ一体型VTRに本発明を適用す
ることができる。つまり、編集装置のカメラに着脱可能
に記録媒体を装着し、ランダムアクセス可能な記録媒体
に入っている内容をもとに実際に使われた部分のみを実
用上画質劣化の無い圧縮比、あるいは画素数で素材から
編集装置のランダムアクセス可能な記録媒体に取り込
む。例えばNTSCの動画を横640ドット×縦480
ドットで圧縮比1/3、3万2千色という条件で、ある
いは輝度信号のみ640ドット×縦480ドット、色差
信号を320ドット×縦480ドット、1ドットあたり
1千6百万色という条件で取り込む場合、取り込むデー
タは毎秒約6Mbのデータとなる。毎秒約6Mbのデー
タは一見大きい。ここで重要なのは素材がどれぐらいの
割合で有効なのかである。いま放送局等で番組製作のた
め収録される素材の有効となる率を約5%と仮定する
(放送局などで実際に使われる率がほぼ5%である)。
素材が20分間である場合は、その5%つまり1分間取
り込む必要がある。この場合、必要となるランダムアク
セス可能な記録媒体は360Mbである。採用された素
材を全て取り込むことが出来る。そしてつなぎの終わっ
た映像を記録するためにほぼ同量の360Mb必要とな
る。つまり上記の条件の下では合計で720Mbあれば
1分間の映像を作成できる。従来と比較して約1/10
のランダムアクセス可能な記録媒体で全ての編集が行な
える。この効果は非常に大きいと言わざるをえない。す
なわちランダムアクセス可能な記録媒体のコストが1/
10となり、編集装置の大きさもほぼ1/10で実現で
きるようになる。ランダムアクセス可能な記録媒体のコ
ストがオフライン編集機の場合、装置全体のコストの約
5割を占めている事を考えれば、著しいコストダウンと
なる。複数のテープが存在する場合、前述の自動交換装
置を用いれば全く人の手を介入することなくテープを掛
け替える作業を行うことが出来るようになる。オペレー
ターはテープの交換作業から解放され、オンライン編集
システムと同じくらいの手間で編集できる。
【0241】第3の効果について説明すると、オペレー
ターが編集作業を行なう時に圧縮された小さいデーター
で行なう。仕上がり時も必要なものだけを扱うためCP
Uの負担が少ない。従ってメモリーもオンライン編集の
ように多く必要ではなくなる。編集中にその仕上がり時
にどのようなタイミングで、あるいはどのような画面と
なるかを確認するプレビューの操作をしばしば行なうが
プレビューの処理系に必要なCPUパワーは、画素数を
1/4にした場合、従来方式と比べて1/4で同じ処理
時間良い。これは従来からオフライン編集で使われてい
る程度のCPU、すなわちパーソナルコンピュータの利
用が可能となる。また編集ポイントを見つける作業をす
るためのソフトウエアとしてオフライン編集で使われて
いるものを転用することも可能である。
ターが編集作業を行なう時に圧縮された小さいデーター
で行なう。仕上がり時も必要なものだけを扱うためCP
Uの負担が少ない。従ってメモリーもオンライン編集の
ように多く必要ではなくなる。編集中にその仕上がり時
にどのようなタイミングで、あるいはどのような画面と
なるかを確認するプレビューの操作をしばしば行なうが
プレビューの処理系に必要なCPUパワーは、画素数を
1/4にした場合、従来方式と比べて1/4で同じ処理
時間良い。これは従来からオフライン編集で使われてい
る程度のCPU、すなわちパーソナルコンピュータの利
用が可能となる。また編集ポイントを見つける作業をす
るためのソフトウエアとしてオフライン編集で使われて
いるものを転用することも可能である。
【0242】第4の効果について説明すると、1分間の
ニュースを編集するために従来は5分必要であったのに
対して、第9実施例によれば、1分間のニュースの映像
を1分50秒で作成できる。
ニュースを編集するために従来は5分必要であったのに
対して、第9実施例によれば、1分間のニュースの映像
を1分50秒で作成できる。
【0243】次に、図22を参照して、VTR192、
カメラ198および光磁気ディスク199についてさら
に詳しく説明する。
カメラ198および光磁気ディスク199についてさら
に詳しく説明する。
【0244】カメラ198から音声情報および映像情報
をVTR192に送るとともに、音映像情報を光磁気デ
ィスク199に送る。
をVTR192に送るとともに、音映像情報を光磁気デ
ィスク199に送る。
【0245】VTR192は、タイムコード192cに
対応させて、音声情報および映像情報を音声トラック1
92aおよび映像トラック192bに高質録画する。
対応させて、音声情報および映像情報を音声トラック1
92aおよび映像トラック192bに高質録画する。
【0246】光磁気ディスク199は、映像情報を圧縮
して圧縮映像データ199aを作成する。圧縮映像デー
タ199aは、映像の内容を確認できる程度の低画質の
ものであり、通常のミニチュア表示による映像と同程度
の画質である。圧縮映像データ199aは、映像トラッ
ク192bに記録される高画質の映像情報に対応するよ
うに光磁気ディスクに記録される。
して圧縮映像データ199aを作成する。圧縮映像デー
タ199aは、映像の内容を確認できる程度の低画質の
ものであり、通常のミニチュア表示による映像と同程度
の画質である。圧縮映像データ199aは、映像トラッ
ク192bに記録される高画質の映像情報に対応するよ
うに光磁気ディスクに記録される。
【0247】このように、高画質の映像と低画質の映像
を同時に、かつ互いに対応させて記録する。つまり、タ
イムコード192c以外の手段でも、高画質の映像と低
画質の映像を対応させる。
を同時に、かつ互いに対応させて記録する。つまり、タ
イムコード192c以外の手段でも、高画質の映像と低
画質の映像を対応させる。
【0248】前述の帯域分割方式の場合も、同様にして
2つの分割データを同時に、かつ対応させて記録するこ
とができる。
2つの分割データを同時に、かつ対応させて記録するこ
とができる。
【0249】
【発明の効果】本発明によれば、従来と比較して短時間
かつ低コストで編集を行い、かつ編集後の仕上りを高質
にすることができる。
かつ低コストで編集を行い、かつ編集後の仕上りを高質
にすることができる。
【0250】しかも、複数巻の高質録画の内容あるいは
複数の第1記録媒体の交換、掛け換え作業を正確に行う
ことができる。
複数の第1記録媒体の交換、掛け換え作業を正確に行う
ことができる。
【図1】本発明の第1実施例によるビデオ編集装置を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】本発明の第1実施例によるビデオ編集方法を説
明するための流れ図の前半部分を示す図。
明するための流れ図の前半部分を示す図。
【図3】図2の流れ図に続く後半部分を示す図。
【図4】図1のビデオ編集装置の自動交換装置およびV
TRを示す側面図。
TRを示す側面図。
【図5】図4の自動交換装置およびVTRを示す平面
図。
図。
【図6】図4の自動交換装置のテープホルダーを示す断
面図。
面図。
【図7】図1のビデオ編集装置のテープ管理手段を示す
図。
図。
【図8】図4〜図7に示した自動交換装置による処理の
流れを説明するための流れ図。
流れを説明するための流れ図。
【図9】本発明の第3実施例によるビデオ編集機の素材
編集用ウインドウを示す図。
編集用ウインドウを示す図。
【図10】本発明の第3実施例によるビデオ編集機のプ
レビューウインドウを示す図。
レビューウインドウを示す図。
【図11】本発明の第4実施例によるビデオ編集方法の
信号処理の流れを示す図。
信号処理の流れを示す図。
【図12】本発明の第5実施例による信号処理の流れを
示す図。
示す図。
【図13】本発明の第6実施例によるアナログデーター
とディジタルデーターを対応付ける方法を説明するため
の模式図。
とディジタルデーターを対応付ける方法を説明するため
の模式図。
【図14】本発明の第7実施例によるビデオ編集装置の
カメラ一体型ビデオを示す概略図。
カメラ一体型ビデオを示す概略図。
【図15】本発明の第8実施例によるディジタルデータ
ーを対応付ける方法を説明するための模式図。
ーを対応付ける方法を説明するための模式図。
【図16】本発明の第9実施例によるビデオ編集装置の
概略を示すブロック図。
概略を示すブロック図。
【図17】素材を取り込んだ状態を示す模式図。
【図18】編集ポイントの概念を説明するための模式
図。
図。
【図19】採用分のデータを取り込んだ状態を示す模式
図。
図。
【図20】採用分のデータを合成した状態を示す模式
図。
図。
【図21】本発明の第11実施例によるビデオ編集装置
の概略を示すブロック図。
の概略を示すブロック図。
【図22】図21に示す装置のVTR装置の概念を説明
するための模式図。
するための模式図。
【図23】従来の信号処理の流れを示す図。
【図24】従来のディジタル方式カメラ一体形ビデオを
示す概略図。
示す概略図。
【図25】従来のビデオ編集装置の概略を示すブロック
図。
図。
【図26】従来のビデオ編集方法によって素材を取り込
んだ状態と、編集後の仕上りの状態を示す模式図。
んだ状態と、編集後の仕上りの状態を示す模式図。
【図27】従来のビデオ編集方法を説明するための模式
図。
図。
【図28】従来のVTR装置の概念を説明するための模
式図。
式図。
1 ビデオ編集装置 2 自動交換装置 3 VTR 4 ディジタイザー 5 CPU(中央処理装置) 6 圧縮伸長装置 7 フレーム位置情報出力手段 8 第1I/O装置 9 ハードディスク駆動装置 10 RAM/ROM 11 第2I/O装置 12 テープ管理手段 13 D/A変換手段 20〜57 ビデオ編集の手順 60 レボルバー 61 ホルダー 62 爪 63 テープ押し込み/取り出し手段 64 レボルバー回転駆動手段 65 ホルダー用光電センサー 66 スリップリング 67 アーム 68 ガイドレール 69 アーム開閉用モーター 70 取り出し口用光電センサー 71 イジェクトボタン 72 電磁ソレノイド 80 テープ管理手段 81 テープホルダー 82 光電センサー 83 ランプインジケーター 90〜104 テープ自動交換の手順 110 素材ウインドウ 110a スクロールバー 111 フレームの静止画 112 タイムコード 113 通し番号 115 プレビューウインドウ 114a ムービー 120 ビデオ信号原 121 ディジタイズ手段 122 高質処理手段 123 第1高質録画手段 124 低質処理手段 125 低質録画手段 126 仮編集手段 127 編集ポイント保存手段 128 高質再生手段 129 本編集手段 130 編集データ記録手段 131 編集映像再生手段 132 第2高質録画手段 140 第1ビデオ信号原 141 第1ディジタイズ手段 142 低質処理手段 143 低質録画手段 144 仮編集手段 145 編集ポイント保存手段 146 本編集手段 147 第2ビデオ信号原 148 第2ディジタイズ手段 149 高質処理手段 150 第1高質録画手段 151 第2高質録画手段 152 編集映像再生手段 160 高質録画のデータ列 160a〜160e タイムコードインデックス 161 低質録画のデータ列 162、163 採用分(採用1、採用2) 164 採用分の高質録画のデータ列 165,166 高質データの採用分(採用1、採用
2) 170 カメラ 171 A/D変換手段 172 第1帯域分割手段 173 第2帯域分割手段 174 テープドライブ 175 光磁気ディスクドライブ 176 高画質のデーター列 177 低画質のデーター列 178、179 記録媒体データ 180a、180b 位置データ 181a、181b位置データ 182 183 190 テープ管理手段 191 インターフェース 192 再生収録VTR 193 ディジタイザ(A/D変換) 194 CPU 195 ランダムアクセス記録媒体 196 信号処理手段 197 D/A変換手段 198 カメラ 199 光磁気ディスク
2) 170 カメラ 171 A/D変換手段 172 第1帯域分割手段 173 第2帯域分割手段 174 テープドライブ 175 光磁気ディスクドライブ 176 高画質のデーター列 177 低画質のデーター列 178、179 記録媒体データ 180a、180b 位置データ 181a、181b位置データ 182 183 190 テープ管理手段 191 インターフェース 192 再生収録VTR 193 ディジタイザ(A/D変換) 194 CPU 195 ランダムアクセス記録媒体 196 信号処理手段 197 D/A変換手段 198 カメラ 199 光磁気ディスク
Claims (8)
- 【請求項1】 複数巻の高質録画の内容を得るための高
質録画再生手段と、それらの高質録画の内容を低質録画
の内容に変える情報量調節録画再生手段と、低質録画の
内容を編集する仮編集手段と、低質録画の編集内容にし
たがって巻を自動的に指定するテープ巻指定手段と、指
定された巻の高質録画の内容を低質録画の編集内容にし
たがって編集する本編集手段を備えることを特徴とする
ビデオ編集装置。 - 【請求項2】 情報量を少くした形で複数の第1記録媒
体の録画内容を第2記録媒体に記録する情報量調節録画
再生手段と、第2記録媒体の録画内容を編集する仮編集
手段と、第2記録媒体の編集内容にしたがって第1記録
媒体またはそれと同等の第3記録媒体を自動的に指定す
るテープ巻指定手段と、指定された第1記録媒体または
第3記録媒体の録画内容を第2記録媒体の編集内容にし
たがって編集する本編集手段を備えることを特徴とする
ビデオ編集装置。 - 【請求項3】 複数の第1記録媒体の録画内容を情報量
を少くした形でランダムアクセス可能な第2記録媒体に
記録する情報量調節録画再生手段と、第2記録媒体の録
画内容を編集して編集ポイントを抽出する仮編集手段
と、編集ポイントにしたがって第1記録媒体を自動的に
指定するテープ巻指定手段と、指定された巻の第1記録
媒体から採用分の録画内容をランダムアクセス可能な第
2記録媒体に実用上画質劣化の認められない形で取り込
んで、編集ポイントにしたがって編集する本編集手段を
備えることを特徴とするビデオ編集装置。 - 【請求項4】 情報量を調節して第1記録媒体の録画内
容を第2記録媒体に記録する情報量調節録画再生手段
と、複数の第1記録媒体を管理し、第1記録媒体を指定
して情報量調節録画再生手段にセットする自動交換装置
と、第2記録媒体の録画内容を編集する編集手段を備
え、複数の第1記録媒体を順次指定し、情報量を少くし
た形で各第1記録媒体の録画内容を第2記録媒体に記録
し、その第2記録媒体の録画内容を編集し、その編集内
容にしたがって第1記録媒体を自動的に指定し、その第
1記録媒体の録画内容の採用分を第2記録媒体に記録
し、その採用分を編集内容にしたがって編集することを
特徴とするビデオ編集装置。 - 【請求項5】 記録媒体を録画再生する録画再生手段
と、複数の記録媒体を管理し、編集作業にしたがって必
要な記録媒体を自動的に指定して録画再生手段にセット
する自動交換装置を備えたことを特徴とするビデオ編集
装置。 - 【請求項6】 ランダムアクセス可能な記録媒体に記録
された複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出
してラベルを作成し、各ラベルによって各素材の内容を
表現するラベリング手段を備えたことを特徴とするビデ
オ編集装置。 - 【請求項7】 ランダムアクセス可能な記録媒体に記録
された複数の素材からそれぞれ任意の複数の駒を取り出
して表示し、編集時に各駒をサーチの開始点とする素材
サーチ手段を備えたことを特徴とするビデオ編集装置。 - 【請求項8】 高質録画の内容を画質改善用の内容に変
える工程と、高質録画の内容を低質録画の内容に変える
工程と、低質録画の内容を編集する工程と、低質録画の
編集内容にしたがって画質改善用の内容を編集する工程
と、低質録画の内容によって画質改善用の内容を高質に
変える工程を含むことを特徴とするビデオ編集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486794A JPH087535A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ビデオ編集方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486794A JPH087535A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ビデオ編集方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087535A true JPH087535A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15801435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16486794A Pending JPH087535A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ビデオ編集方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087535A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11507184A (ja) | 1995-03-01 | 1999-06-22 | 欣也 鷲野 | 同時圧縮方式デジタルビデオ制作システム |
| JP2010098627A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Fujitsu Ltd | 映像符号化装置、映像符号化方法 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16486794A patent/JPH087535A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11507184A (ja) | 1995-03-01 | 1999-06-22 | 欣也 鷲野 | 同時圧縮方式デジタルビデオ制作システム |
| JP2010098627A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Fujitsu Ltd | 映像符号化装置、映像符号化方法 |
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