JPH1032783A - 撮影日時で編集場面を指定するビデオ編集装置 - Google Patents

撮影日時で編集場面を指定するビデオ編集装置

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JPH1032783A
JPH1032783A JP8215896A JP21589696A JPH1032783A JP H1032783 A JPH1032783 A JP H1032783A JP 8215896 A JP8215896 A JP 8215896A JP 21589696 A JP21589696 A JP 21589696A JP H1032783 A JPH1032783 A JP H1032783A
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JP
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video
scene
shooting date
time
recording medium
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JP8215896A
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Hitoshi Yano
仁志 矢野
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、映像/音声とともにビデオテープや
書き込み可能なビデオディスク等の記録媒体に記録され
た撮影日時情報で編集場面の開始位置、終了位置を指定
し、指定された場面を確実に特定することを目的とする
ビデオ編集装置である。 【構成】編集場面を開始位置の撮影日時情報1−11と
終了位置の撮影日時情報12で指定できるように、編集
場面の開始位置、終了位置を「年月日時分秒」で表示す
る表示装置、編集場面の開始位置、終了位置を指定する
撮影日時情報を入力するための入力操作子、編集場面の
開始位置、終了位置を指定する撮影日時情報を外部記憶
媒体やネットワークとの間で入出力するためのデータ入
出力装置を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つまたは複数の
場面の開始位置、終了位置を記録媒体の位置で指定し、
それらの場面のつながりや組み合わせを編集し、記録媒
体に編集結果を記録する目的のビデオ編集装置に関係す
る。
【0002】
【従来の技術】ビデオ編集を行う場合は、編集に使用す
る場面(カット)をビデオテープや書き込み可能なビデ
オディスク等の記録媒体(以下、単に記録媒体という)
から1つまたは複数選択する。これらの場面を選択する
際は、場面が記録されている記録媒体の開始位置(カッ
トイン位置)と終了位置(カットアウト位置)を指定す
る必要がある。つまり、1つの編集場面を特定するに
は、記録媒体の「どこから」「どこまで」という記録位
置を指定する。従来、それぞれの場面の開始位置、終了
位置を指定するために、記録媒体の映像/音声を再生す
る再生装置のカウンタ値や記録媒体に記録されているタ
イムコードが利用されていた。ここでいうタイムコード
とは記録媒体に記録された絶対アドレスのことで、本発
明で利用する撮影日時情報とは概念を異にするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】編集場面を特定するた
めに再生装置のカウンタ値や記録媒体に記録されたタイ
ムコードを使用する従来の方法には次のような欠点があ
った。まず、再生装置のカウンタ(ビデオデッキのテー
プカウンタ等)は、本来、記録媒体の相対位置を示すも
のであるため、記録媒体の絶対位置を示すわけではな
い。つまり、記録媒体のどの位置を基準(例えば、カウ
ンタ値ゼロ)とするかによって、記録媒体の絶対的な位
置とカウンタ値の関係は異なる。また、再生装置のカウ
ンタは、記録媒体に録画されている画像信号の同期パル
ス等をカウントしているため、記録媒体を早送り/早戻
しした場合等は、カウント誤差のためにカウンタ値の進
み/戻りは正確ではない。従って、編集場面の開始位
置、終了位置を再生装置のカウンタ値で指定した場合、
編集作業の状況によっては目的とする場面を記録媒体上
で正確に探し出すことができないという欠点がある。
【0004】次に、編集場面の開始位置、終了位置をタ
イムコードで指定する方法について、その問題点を述べ
る。タイムコードを記録媒体に記録する場合、新しくタ
イムコードを記録する書き込み位置の直前(1フレーム
前)にすでに書き込まれているタイムコードを読み取
り、その読み取り値を1フレーム分インクリメントした
値を現在の記録位置に書き込む。従って、記録媒体には
記録の進行方向に対して一様に増加していくタイムコー
ドが記録されることになる。このように、映像/音声と
ともに記録媒体に記録されているタイムコードは、記録
媒体の絶対位置を示すアドレス情報の意味を持つため、
編集場面の開始位置、終了位置を確実に決定することが
できる。しかし、ビデオ編集作業において編集場面を特
定するのに好都合と思われるこのタイムコードにも次の
ような欠点がある。具体的な例として、カセットテープ
式のビデオカメラで撮影時にタイムコードを記録する場
合を挙げる。タイムコードの記録は、先にも述べたよう
に書き込み位置の直前に記録されているタイムコードの
値を読み取り、その値をインクリメントした値を書き込
んでいく。タイムコードが未記録状態のビデオカセット
テープにタイムコードを書き込む場合は、書き込み位置
の直前にはタイムコードが存在しないため、例外処置と
してタイムコードの値をリセット(一般には、タイムコ
ード値ゼロ)し、そのリセット値を現在位置に書き込
む。一度タイムコードが書き込まれると、以後は通常の
方法でその値をインクリメントしながらタイムコードを
書き込んでいけばよい。しかし、撮影途中のビデオカセ
ットテープをビデオカメラから取り出し、再度、そのテ
ープをビデオカメラに挿入した場合等は、ビデオカセッ
トテープの位置と記録磁気ヘッドの位置関係が取り出し
前の状態と変わり、記録磁気ヘッドがテープ上のタイム
コード未記録部分にかかることがある。このときは、先
に述べたようにタイムコードのリセットが発生し、以前
のタイムコードと連続しないタイムコードが記録されて
いく。また、この場合のタイムコードの値は、以前にリ
セットが発生したときと同じ値になるため、単一の記録
媒体の異なった位置に同一のタイムコードが記録される
ことになる。つまり、後の編集段階で指定された1つの
タイムコードに複数の記録媒体の位置が対応することに
なり、編集場面を特定できなくなる不都合を生じる。こ
のような現象は、ビデオカセットテープをビデオカメラ
から取り出さなくても、テープを早送りしたり、撮影状
況を確認するためテープを再生したりする場合にも頻繁
に起こりうる。このように、撮影の状況によっては、記
録媒体に記録されているタイムコードの一貫性が保たれ
ず、このようなタイムコードを基に編集場面の位置を決
めると、場面の開始位置、終了位置を正しく指定してい
るにもかかわらず、目的以外の場面が特定される可能性
がある。以上のように、タイムコードで編集場面の開始
位置、終了位置を指定する方法は、記録媒体に記録され
たタイムコードの一貫性が保たれている場合にしか利用
できないという欠点を持つ。
【0005】ビデオカメラの中には、撮影した映像/音
声と同時に撮影日時情報を記録媒体に記録できるものが
ある。再生装置のカウンタ値や記録媒体に記録されたタ
イムコードを使用する従来の方法に対し、この撮影日時
情報で場面の開始位置、終了位置を決定する方法は以下
のような利点がある。撮影日時情報の記録方法は、上記
タイムコードの記録方法と基本的な原理は変わらない。
しかし、タイムコードは現在の記録位置の直前(1フレ
ーム前)に書き込まれているタイムコードを読み取り、
その読み取り値を1フレーム分インクリメントした値を
現在の記録位置に書き込むのに対し、撮影日時情報はビ
デオカメラ内部の基準時計の現在の日付/時刻を読み取
り、その値を記録媒体に書き込む点が異なる。つまり、
撮影日時情報は、タイムコードのように記録媒体の記録
状態に依存しない。ビデオカメラ内部の基準時計の日付
/時刻設定は、通常、そのビデオカメラの使用開始初期
に行い、その後、再設定することはごくまれである。ま
た、基準時計の日付/時刻を再設定する場合も、現実の
日時と大幅に異なる日付/時刻を設定することもない。
従って、通常の使用状態では、単一の記録媒体の異なっ
た位置に同一の撮影日時情報が記録されることはない。
また、一つのビデオカメラを使った撮影においては、撮
影時に使用した記録媒体が複数になっても、複数の記録
媒体間で同一の撮影日時情報が記録されることはない。
これもタイムコードに比べて利点となる。このように、
記録媒体に記録されている撮影日時情報は、記録媒体の
特定位置を示す絶対アドレスとして考えることができ
る。
【0006】記録媒体に記録された撮影日時情報には上
記のような利便性があるにも関わらず、従来のビデオ編
集装置では、編集場面の開始位置、終了位置を撮影日時
情報に基づいて指定できる機能を有するものがなかっ
た。本発明は、編集場面の特定に関する上記課題を解決
するため、記録媒体に記録された撮影日時情報の利点に
着目し、編集場面の開始位置、終了位置をこの撮影日時
情報で特定できる機能を有したビデオ編集装置である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、編集場面の開
始位置、終了位置を撮影日時情報で指定できるように、 (イ) 編集場面の開始位置、終了位置を「年月日時分
秒」で表示する表示装置21 (ロ) 編集場面の開始位置、終了位置を指定する撮影
日時情報を入力するための入力操作子22 (ハ) 編集場面の開始位置、終了位置を指定する撮影
日時情報を外部記憶媒体やネットワークとの間で入出力
するためのデータ入出力装置23 を有することを特長としたビデオ編集装置である。
【0008】
【作用】表示装置21を見ながら入力操作子22を操作
することで撮影日時情報を入力し、編集に使用する場面
の開始位置、終了位置を指定する。表示装置21は、す
でに入力済みの開始位置、終了位置を確認する目的でも
使用される。また、入力操作子22は、すでに入力済み
の開始位置、終了位置を調整/変更するためにも用いら
れる。入力操作子22を操作して、場面の開始位置、終
了位置を指定する撮影日時情報を入力する代わりに、外
部記憶媒体やネットワーク上の記憶装置に記憶された場
面の開始位置、終了位置に関する撮影日時情報を、デー
タ入出力装置23を介して入力することもできる。ビデ
オ編集装置は、編集場面の開始位置、終了位置として指
定された撮影日時情報を記録媒体上で探し出し、場面の
位置を特定する。このため、指定された編集場面の開始
位置、終了位置を正確に特定できる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の実施例の構成図を示す。図2
に示すビデオ編集装置は、表示装置21、入力操作子2
2、データ入出力装置23、制御手段24、記憶手段2
5、ビデオ再生/録画装置制御信号出力手段26、ビデ
オ再生/録画装置動作状態入力手段27、制御信号出力
端子28、動作状態入力端子29を備える。
【0010】表示装置21は、編集場面の開始位置、終
了位置に関する情報を表示する。また、表示装置21
は、ビデオ編集装置およびビデオ編集装置に接続された
ビデオ再生/録画装置に関する種々の情報を表示する。
【0011】入力操作子22は、編集場面の開始位置、
終了位置に関する情報を入力するためにキーボードやス
ライダ、ダイヤル、スイッチ等を備える。また、入力操
作子22は、ビデオ編集装置およびビデオ編集装置に接
続されたビデオ再生/録画装置の動作を指令する目的で
も使用される。
【0012】データ入出力装置23は、フロッピーディ
スクドライブ、メモリカード、ネットワークインタフェ
ース、モデム等を備え、編集場面の開始位置、終了位置
に関する情報をフロッピーディスクやメモリカード等の
移動可能な外部記憶媒体との間で入出力する他、ネット
ワークや通信回線を通して情報を入出力する。また、デ
ータ入出力装置23は、ビデオ編集装置およびビデオ編
集装置に接続されたビデオ再生/録画装置に関する種々
の情報を外部記憶媒体やネットワークとの間で入出力す
るためにも使用される。
【0013】制御手段24は、CPU、ROM(リード
・オンリー・メモリ)、RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)を備え、操作者が指定した動作指令や記憶手段
25にあらかじめ記憶されている手続きに基づいて、ビ
デオ編集装置およびビデオ編集装置に接続されたビデオ
再生/録画装置の動作を制御する。
【0014】記憶手段25は、メモリやハードディスク
等を備え、入力操作子22で入力された編集場面の開始
位置、終了位置に関する情報やビデオ編集装置およびビ
デオ編集装置に接続されたビデオ再生/録画装置の制御
手順、動作状態等を記憶する。
【0015】ビデオ再生/録画装置制御信号出力手段2
6は、制御手段24からの制御信号をビデオ再生/録画
装置が認識できる信号に変換して、制御信号出力端子2
8からビデオ再生/録画装置に出力する。また、ビデオ
再生/録画装置の動作状態や記録媒体に記録されている
映像/音声以外の情報(タイムコード、撮影日時情報
等)を取得する必要がある場合は、制御手段24からの
動作状態要求信号や記録媒体情報要求信号を変換し、ビ
デオ再生/録画装置に出力する。
【0016】ビデオ再生/録画装置動作状態入力手段2
7は、制御信号出力端子28から送信された動作状態要
求信号、記録媒体情報要求信号に応答して、ビデオ再生
/録画装置が送信する動作状態信号、記録媒体情報信号
を動作状態入力端子29から入力し、制御手段24が認
識できる信号に変換した後、制御手段24に伝える。ビ
デオ編集装置は、ビデオ再生/録画装置が送信する動作
状態信号によって、再生、録画等機器の動作状態に関す
る情報を取得できる他、記録媒体情報信号によって、ビ
デオ再生/録画装置の記録媒体上に記録されているタイ
ムコード、撮影日時情報等の記録媒体情報も取得するこ
とができる。
【0017】次に、図2に示すビデオ編集装置が、記録
媒体に記録された撮影日時情報を使って、編集場面の開
始位置、終了位置を特定する方法を説明する。まず、操
作者は、ビデオ編集装置を編集場面の開始位置、終了位
置入力モードに設定する。このモードのとき、表示装置
21には図1のような画面が表示される。この画面に
は、開始位置を指定する撮影日時情報11と終了位置を
指定する撮影日時情報12が表示される。撮影日時情報
は、「年月日時分秒」の項目で表示される。操作者は、
入力操作子22を操作して、開始位置、終了位置どちら
の情報を入力するか選択した後、「年月日時分秒」のそ
れぞれの項目に対し、希望する場面の開始位置、終了位
置を示す撮影日時情報を設定する。また、秒単位より細
かい精度で場面位置を指定するために、オフセットフレ
ーム13の項目を設けてもよい。例えば、オフセットフ
レームに+10を設定した場合は、「年月日時分秒」で
指定した場面位置から10フレーム分後方、−5を設定
した場合は、「年月日時分秒」で指定した場面位置から
5フレーム分前方の記録媒体位置を示すものとする。
【0018】このように、操作者は、場面の開始位置、
終了位置を指定するために図1の画面で撮影日時情報を
自由に設定することができるが、ここで設定された撮影
日時情報が目的の記録媒体に記録されているとは限らな
い。そこで、記録媒体に実際に記録されている撮影日時
を使って場面の開始位置、終了位置を指定するために、
次のような方法を用いることもできる。操作者は、ビデ
オ編集機に接続されたビデオ再生装置で目的の記録媒体
に記録された映像/音声を再生する。ビデオ再生装置で
再生される映像/音声はモニターテレビで確認すること
ができる。このとき、ビデオ編集装置は、ビデオ再生装
置に対して撮影日時情報要求信号を適当な周期で送信す
る。撮影日時情報要求信号を受信したビデオ再生装置
は、映像/音声を再生すると同時に、記録媒体の再生位
置に記録されている撮影日時情報を読み取り、ビデオ編
集装置に逐次送信する。ビデオ編集装置は、受信した撮
影日時情報を表示装置21に表示する。こうすれば、操
作者は、記録媒体に記録された映像/音声をモニタしな
がら、同時に、撮影日時情報も確認できる。操作者は、
この状態でモニターテレビを見ながら、希望する場面が
再生された時点でビデオ編集装置に備えられた場面開始
位置を決定する操作子を操作する。すると、ビデオ編集
機は、ビデオ再生装置から直前に受信した撮影日時情報
を場面開始位置として記憶手段25に記憶する。同様
に、希望する場面で場面終了位置を決定する操作子を操
作すると、そのときの撮影日時情報が場面終了位置とし
て記憶手段25に記憶される。この方法を用いれば、記
録媒体上に存在しない撮影日時情報を使って場面の開始
位置、終了位置を指定する間違いを回避することができ
る。
【0019】ビデオ再生装置の中には、再生中の映像に
撮影日時情報をスーパーインポーズして表示できるもの
がある。この機能を有するビデオ再生装置を利用すれ
ば、画面の開始位置、終了位置をビデオ編集装置から離
れた場所でオフライン編集することができる。操作者
は、撮影日時情報をスーパーインポーズできるビデオ再
生装置で記録媒体の映像/音声を再生し、モニターテレ
ビで確認する。希望する場面が再生されたら、その場所
でビデオ再生装置を一時停止状態にし、スーパーインポ
ーズされている撮影日時情報をモニターテレビの画面上
で読み取る。読み取った撮影日時情報は、編集場面の開
始位置、終了位置として、コンピュータ等を使いフロッ
ピーディスクやメモリカード等の移動可能な外部記憶媒
体に記憶する。この外部記憶媒体に記憶された編集場面
の開始位置、終了位置に関する撮影日時情報は、データ
入出力装置23を介してビデオ編集装置に取り込まれ
る。また、開始位置、終了位置に関する撮影日時情報を
外部記憶装置に記憶してビデオ編集装置に取り込む代わ
りに、ネットワークを利用することもできる。ネットワ
ークを利用する場合、開始位置、終了位置の撮影日時情
報は一度ネットワーク上の記憶装置(ハードディスク
等)に記憶され、ビデオ編集装置は、記憶された撮影日
時情報をネットワークや通信回線を通して入力すること
になる。これらの方法を用いれば、編集場面の開始位
置、終了位置に関する撮影日時情報をビデオ編集装置と
離れた場所で設定でき、また、これらの撮影日時情報
は、外部記憶媒体やネットワークを通して、ビデオ編集
装置に簡単に入力することができる。外部記憶媒体に記
憶する代わりに、場面の開始位置、終了位置を決定する
撮影日時情報を紙等に印刷された編集シートに記入し、
ビデオ編集装置では、この編集シートに記入された情報
を光学的に読み取る方法でもよい。また、編集シートに
記入された情報を入力操作子22で直接入力してもよ
い。
【0020】上記方法を用い、編集に使用する場面の開
始位置、終了位置を撮影日時情報で順次設定する。ここ
で設定された開始位置、終了位置に関する撮影日時情報
は、それぞれの場面ごとに記憶手段25に用意されたテ
ーブルに記憶される。図3は場面の開始位置、終了位置
を記憶するテーブルの構成を示す。テーブルは、それぞ
れの場面ごとに、場面を識別する場面識別子31(場面
[1]、[2]、[3]...[n])、場面の開始位
置を撮影日時で指定する開始位置撮影日時データ32
(開始位置撮影日時データ[1]、[2]、
[3]...[n])、開始位置オフセットフレーム3
3(開始位置オフセットフレーム[1]、[2]、
[3]...[n])、場面の終了位置を撮影日時で指
定する終了位置撮影日時データ34(終了位置撮影日時
データ[1]、[2]、[3]...[n])、終了位
置オフセットフレーム35(終了位置オフセットフレー
ム[1]、[2]、[3]...[n])を記憶する。
【0021】次に、ビデオ編集装置が図3のテーブルに
設定された撮影日時情報に従って、指定された場面を特
定する方法について説明する。図4は場面位置特定手順
のフローチャートを示す。まず、ビデオ編集装置は、ス
テップ402で図3のテーブルから場面[1]の開始位
置撮影日時データ[1](DI)と終了位置撮影日時デ
ータ[1](DO)を取得する。ステップ403でビデ
オ再生装置に動作指令信号を送り、ビデオ再生装置の記
録媒体を先頭位置まで戻す。この後、ステップ404で
ビデオ再生装置を再生状態にする。ビデオ編集装置は、
ステップ405でビデオ再生装置に対して現在の再生位
置に記録されている撮影日時情報を逐次要求し、その要
求に応じてビデオ再生装置から送信された撮影日時情報
を受信する。受信した撮影日時情報(DC)は、ステッ
プ406で開始位置撮影日時データ[1](DI)と比
較される。比較の結果、受信した撮影日時情報(DC)
が開始位置撮影日時データ[1](DI)と一致した場
合は、ステップ407でビデオ録画装置を録画状態にす
る。その後も、ステップ408でビデオ再生装置に対し
て現在の再生位置に記録されている撮影日時情報を逐次
要求し、その撮影日時情報を受信する。ここで受信した
撮影日時情報(DC)は、ステップ409で終了位置撮
影日時データ[1](DO)と比較される。比較の結
果、受信した撮影日時情報(DC)が終了位置撮影日時
データ[1](DO)と一致した場合は、ステップ41
0でビデオ録画装置を録画停止状態にする。同時に、ス
テップ411でビデオ再生装置を再生停止状態にする。
上記手順を、場面[2]、[3]...[n]について
も繰り返し、それぞれの場面の開始位置、終了位置を特
定する。上記手順で、撮影日時情報の大小を比較する場
合は、「年月日時分秒」で表わされた撮影日時情報を秒
を単位とした値に変換後、比較すればよい。
【0022】また、フレーム単位で場面位置を特定する
には次の方法をとる。図5はフレーム単位の場面位置特
定手順のフローチャートを示す。まず、ビデオ編集装置
は、ステップ502で図3のテーブルから場面[1]の
開始位置撮影日時データ[1](DI)と開始位置オフ
セットフレーム[1](FI)、終了位置撮影日時デー
タ[1](DO)と終了位置オフセットフレーム[1]
(FO)を取得する。ステップ503でビデオ再生装置
に動作指令信号を送り、ビデオ再生装置の記録媒体を先
頭位置まで戻す。この後、ステップ504でビデオ再生
装置を再生状態にする。ビデオ編集装置は、ステップ5
05でビデオ再生装置に対して現在の再生位置に記録さ
れている撮影日時情報を逐次要求し、その要求に応じて
ビデオ再生装置から送信された撮影日時情報を受信す
る。受信した撮影日時情報(DC)は、ステップ506
で開始位置撮影日時データ[1](DI)と比較され
る。比較の結果、受信した撮影日時情報(DC)が開始
位置撮影日時データ[1](DI)と一致した場合は、
ステップ507でビデオ再生装置を再生一時停止状態に
する。この後、ステップ508でビデオ再生装置の記録
媒体の位置を逆方向に1フレームづつコマ戻ししなが
ら、その都度、ステップ509で現在のフレーム位置に
記録されている撮影日時情報を受信する。このとき受信
した撮影日時情報(DC)は、ステップ510で開始位
置撮影日時データ[1](DI)と比較される。比較の
結果、受信した撮影日時情報(DC)が開始位置撮影日
時データ[1](DI)と異なる値になったら、ステッ
プ511でビデオ再生装置の記録媒体の位置を開始位置
オフセットフレーム[1](FI)分だけ調整する。こ
のとき、開始位置オフセットフレーム[1](FI)が
正の値のときは順方向にコマ送りし、負の値のときは逆
方向にコマ戻しして、記録媒体のフレーム位置を調整す
る。フレーム位置調整後、ステップ512でビデオ再生
装置を再生状態にすると同時に、ステップ513でビデ
オ録画装置を録画状態にする。その後、ステップ514
でビデオ再生装置に対して現在の再生位置に記録されて
いる撮影日時情報を逐次要求し、その撮影日時情報を受
信する。ここで受信した撮影日時情報(DC)は、ステ
ップ515で終了位置撮影日時データ[1](DO)と
比較される。比較の結果、受信した撮影日時情報(D
C)が終了位置撮影日時データ[1](DO)と一致し
た場合は、ステップ516で1秒待った後、ステップ5
17でビデオ録画装置を録画停止状態を経て再生一時停
止状態にする。同時に、ステップ518でビデオ再生装
置を再生一時停止状態にする。ステップ516で1秒待
つのは、「年月日時分秒」で指定された終了位置を終了
位置オフセットフレームによって最大1秒延長できる場
合に対応するためである。もし、「年月日時分秒」で指
定された終了位置を終了位置オフセットフレームによっ
て1秒以上延長できる場合は、ステップ516の待ち時
間を最大延長時間に合わせて調整する。この後、ステッ
プ519でビデオ再生装置の記録媒体の位置とビデオ録
画装置の記録媒体の位置をともに逆方向に1フレームづ
つコマ戻ししながら、その都度、ステップ520でビデ
オ再生装置の記録媒体の現在のフレーム位置に記録され
ている撮影日時情報を受信する。このとき受信した撮影
日時情報(DC)は、ステップ521で終了位置撮影日
時データ[1](DO)と比較され、撮影日時情報(D
C)が終了位置撮影日時データ[1](DO)と一致す
るまで、ステップ519、520、521を繰り返す。
撮影日時情報(DC)が終了位置撮影日時データ[1]
(DO)と一致したら、同様に、ステップ522でビデ
オ再生装置の記録媒体の位置とビデオ録画装置の記録媒
体の位置をともに逆方向に1フレームづつコマ戻ししな
がら、ステップ523でビデオ再生装置の記録媒体の現
在のフレーム位置に記録されている撮影日時情報を受信
する。このとき受信した撮影日時情報(DC)は、ステ
ップ524で終了位置撮影日時データ[1](DO)と
比較され、ここでは、受信した撮影日時情報(DC)が
終了位置撮影日時データ[1](DO)と異なる値にな
るまで、ステップ522、523、524を繰り返す。
この2つの繰り返しループを抜けると、ステップ525
でビデオ再生装置を停止状態にする。この後、ステップ
526でビデオ録画装置の記録媒体の位置を終了位置オ
フセットフレーム[1](FO)分だけ調整する。この
とき、終了位置オフセットフレーム[1](FO)が正
の値のときは順方向にコマ送りし、負の値のときは逆方
向にコマ戻しして、記録媒体のフレーム位置を調整す
る。ビデオ録画装置の記録媒体のフレーム位置を調整し
終わったら、ステップ527でビデオ録画装置を停止状
態にする上記手順を、場面[2]、[3]...[n]
についても繰り返し、それぞれの場面の開始位置、終了
位置を特定する。ステップ511と526でビデオ再生
装置とビデオ録画装置の記録媒体のフレ の伝達時間や動作指令に対するビデオ再生/録画装置の
動作遅延時間等を考慮する必要がある。
【0023】このように、映像/音声とともに記録媒体
に記録されている撮影日時情報を利用すれば、編集場面
の開始位置、終了位置を正確に特定し、その場面だけを
選択して編集/録画できる。また、図2に示す表示装置
21、入力操作子22、データ入出力装置23、制御手
段24、記憶手段25、ビデオ再生/録画装置制御信号
出力手段26、ビデオ再生/録画装置動作状態入力手段
27、制御信号出力端子28、動作状態入力端子29を
パーソナルコンピュータのハードウェアで代用し、ビデ
オ編集を目的としたアプリケーションプログラムで制御
することによって、目的のビデオ編集装置を構成しても
よい。
【0024】
【発明の効果】上述のごとく、本発明によれば、ビデオ
編集の際に、記録媒体に記録された撮影日時情報を利用
することで、ビデオ再生装置のカウンタやタイムコード
を利用する従来の方法に比較して、簡単で確実に編集画
面の位置を特定できるビデオ編集装置を構成できる。実
際に撮影した日時で編集場面を指定するため、その撮影
日時から場面の季節や状況を想像しやすいという利点も
ある。また、「年月日時分秒」といった一般生活で馴染
みのある単位を用いて編集場面を指定するため、アマチ
ュアレベルの操作者にも受け入れられやすいユーザイン
ターフェースを持たせることができる。これらの点は、
ビデオカメラが一般家庭に広く普及した今日、日常に撮
影されたホームビデオを家庭内で編集し再利用する上で
広範囲に役立つ利点である。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置に表示される、場面の開始位
置、終了位置に関する撮影日時情報を示す図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】場面の開始位置、終了位置を記憶するテーブル
の構成を示す図である。
【図4】実施例の場面位置特定手順を示すフローチャー
トである。
【図5】実施例のフレーム単位の場面位置特定手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
11 開始位置の撮影日時情報 12 終了位置の撮影日時情報 13 オフセットフレーム 21 表示装置 22 入力操作子 23 データ入出力装置 24 制御手段 25 記憶手段 26 ビデオ再生/録画装置制御信号出力手段 27 ビデオ再生/録画装置動作状態入力手段 28 制御信号出力端子 29 動作状態入力端子 30 ビデオ編集装置 31 場面識別子 32 開始位置撮影日時データ 33 開始位置オフセットフレーム 34 終了位置撮影日時データ 35 終了位置オフセットフレーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影日時情報とともにビデオテープや書き
    込み可能なビデオディスク等の記録媒体に記録されてい
    る映像(音声を含む)の中から、1つまたは複数の場面
    (カット)を選択し、その選択した場面を元の記録媒体
    またはそれと別の記録媒体に任意の順序、組み合わせで
    編集記録するビデオ編集システムにおいて、編集に使用
    する場面(カット)の開始位置(カットイン位置)と終
    了位置(カットアウト位置)を撮影日時情報で入力/指
    定する手段を有するビデオ編集装置。
JP8215896A 1996-07-12 1996-07-12 撮影日時で編集場面を指定するビデオ編集装置 Pending JPH1032783A (ja)

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JP8215896A JPH1032783A (ja) 1996-07-12 1996-07-12 撮影日時で編集場面を指定するビデオ編集装置

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Family

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JP8215896A Pending JPH1032783A (ja) 1996-07-12 1996-07-12 撮影日時で編集場面を指定するビデオ編集装置

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JP (1) JPH1032783A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6519410B1 (en) 1999-03-09 2003-02-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording medium, apparatus and method for recording or reproducing the recording medium
US6731862B1 (en) 1999-10-21 2004-05-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Video image edit device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6519410B1 (en) 1999-03-09 2003-02-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information recording medium, apparatus and method for recording or reproducing the recording medium
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