JPH087548Y2 - テープ駆動装置 - Google Patents
テープ駆動装置Info
- Publication number
- JPH087548Y2 JPH087548Y2 JP1989028660U JP2866089U JPH087548Y2 JP H087548 Y2 JPH087548 Y2 JP H087548Y2 JP 1989028660 U JP1989028660 U JP 1989028660U JP 2866089 U JP2866089 U JP 2866089U JP H087548 Y2 JPH087548 Y2 JP H087548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch means
- tape
- capstan motor
- tape drive
- pwm signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はテープ駆動装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭61-191181号公報(H04N5/783)には、ビデオテ
ープレコーダ(VTR)においてキャプスタンモータによ
ってリール台の駆動を行なうテープ駆動装置が開示され
ている。更に詳しく言えば、巻取及び供給リール台の回
転情報に基づいてキャプスタンモータの回転数を制御す
ることによりテープ速度を略同じに制御する構成が示さ
れている。
ープレコーダ(VTR)においてキャプスタンモータによ
ってリール台の駆動を行なうテープ駆動装置が開示され
ている。更に詳しく言えば、巻取及び供給リール台の回
転情報に基づいてキャプスタンモータの回転数を制御す
ることによりテープ速度を略同じに制御する構成が示さ
れている。
ところでヘリカルスキャンVTRでは、回転ヘッドを有
しているガイドシリンダにテープを巻付けるテープロー
ディング動作が不可欠である。そして、いわゆるVHS方
式のVTRでは再生、記録に関するモードのときにのみテ
ープローディングが実行され、早送り、巻戻しモード又
はストップモード時にはテープはアンローディング状態
とされる方式が一般的であった。
しているガイドシリンダにテープを巻付けるテープロー
ディング動作が不可欠である。そして、いわゆるVHS方
式のVTRでは再生、記録に関するモードのときにのみテ
ープローディングが実行され、早送り、巻戻しモード又
はストップモード時にはテープはアンローディング状態
とされる方式が一般的であった。
しかし、この様な構成では、再生開始時(ストップモ
ード→再生モード)等において、実際に画像が得られる
までの時間が長く、改良が望まれていた。
ード→再生モード)等において、実際に画像が得られる
までの時間が長く、改良が望まれていた。
そこで、出画時間の短縮等を目的としたフルローディ
ング方式と称されるメカニズムを採用したVTRが製品化
されている(例えばテレビ技術′87年9月号PP.44〜49
参照)。
ング方式と称されるメカニズムを採用したVTRが製品化
されている(例えばテレビ技術′87年9月号PP.44〜49
参照)。
フルローディング方式(ここでは、VTRにカセットが
装着されると必ずテープローディングが実行されるメカ
ニズム方式のことを言う)で問題となるのは早送り/巻
戻し開始時のテープへの損傷を少なくすることである。
この目的のため、上記の公知文献のP.47には早送り/巻
戻しの立上がり時においてはテープスピードを徐々に上
げてゆくようにリールモータの制御を行なっている。
装着されると必ずテープローディングが実行されるメカ
ニズム方式のことを言う)で問題となるのは早送り/巻
戻し開始時のテープへの損傷を少なくすることである。
この目的のため、上記の公知文献のP.47には早送り/巻
戻しの立上がり時においてはテープスピードを徐々に上
げてゆくようにリールモータの制御を行なっている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、VTR等におけるメカニズムでのモータ配置
にはいくつかのタイプがある。上記公知文献ではリール
モータとキャプスタンモータとが、独立して設けられて
いるが、キャプスタンモータによってリール台駆動を行
なうタイプのものもある。この様なキャプスタンモータ
でリール台駆動を兼用するメカニズムでは、上記公知文
献に示された方法とは異なって、キャプスタンモータの
回転スピードを、早送り、巻戻しモードの開始時に徐々
に上げてゆく様にしなけれならない。
にはいくつかのタイプがある。上記公知文献ではリール
モータとキャプスタンモータとが、独立して設けられて
いるが、キャプスタンモータによってリール台駆動を行
なうタイプのものもある。この様なキャプスタンモータ
でリール台駆動を兼用するメカニズムでは、上記公知文
献に示された方法とは異なって、キャプスタンモータの
回転スピードを、早送り、巻戻しモードの開始時に徐々
に上げてゆく様にしなけれならない。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案では、停止状態から早送り/巻戻し状態へのモ
ード変更時、キャプスタンモータの制御電圧を徐々に増
加せしめる。このために、サーボ回路の制御電圧ライン
と基準電位点間に接続された第1のスイッチ手段と、同
じく制御電圧ラインと基準電位点間に接続されたコンデ
ンサ及び第2スイッチの直列回路が設けられ、第1のス
イッチ手段はデューティが徐々に減少するPWM信号によ
り制御され、第2スイッチ手段は少なくともモード変更
時の所定期間オン状態に制御されるものである。
ード変更時、キャプスタンモータの制御電圧を徐々に増
加せしめる。このために、サーボ回路の制御電圧ライン
と基準電位点間に接続された第1のスイッチ手段と、同
じく制御電圧ラインと基準電位点間に接続されたコンデ
ンサ及び第2スイッチの直列回路が設けられ、第1のス
イッチ手段はデューティが徐々に減少するPWM信号によ
り制御され、第2スイッチ手段は少なくともモード変更
時の所定期間オン状態に制御されるものである。
(ホ)作用 キャプスタンモータのサーボ回路からは、モード変更
が行なわれると、すぐ高電圧が供給される様になってい
るが、システムコントロール回路からのPWM信号によっ
て、第1スイッチ手段がオン−オフ制御されることによ
り、供給される電圧は徐々に大きくなるものである。そ
こで、テープ速度も徐々に上げてゆくことができる。
が行なわれると、すぐ高電圧が供給される様になってい
るが、システムコントロール回路からのPWM信号によっ
て、第1スイッチ手段がオン−オフ制御されることによ
り、供給される電圧は徐々に大きくなるものである。そ
こで、テープ速度も徐々に上げてゆくことができる。
(ヘ)実施例 以下、図面に従い本考案の実施例を説明する。第1図
は実施例を示すブロック図、第2図は動作説明のための
波形図である。
は実施例を示すブロック図、第2図は動作説明のための
波形図である。
第1図において、(1)はテープ駆動用(キャプスタ
ン及びリール台を駆動する)のキャプスタンモータ、2
はサーボ回路、3はキャプスタンモータ1のFG信号検出
ヘッド、4はシステムコントロール回路(例えば4ビッ
トマイクロコンピュータ(LC66508)が用いられてい
る)、5は複数の操作釦、6は第1のスイッチ手段、7
はコンデンサ、8は第2のスイッチ手段、9、10は抵抗
である。
ン及びリール台を駆動する)のキャプスタンモータ、2
はサーボ回路、3はキャプスタンモータ1のFG信号検出
ヘッド、4はシステムコントロール回路(例えば4ビッ
トマイクロコンピュータ(LC66508)が用いられてい
る)、5は複数の操作釦、6は第1のスイッチ手段、7
はコンデンサ、8は第2のスイッチ手段、9、10は抵抗
である。
サーボ回路2では、モータのFG信号(検出ヘッド3の
出力)と設定された速度基準(テープ走行のモードによ
り異なる)とに基づいて、所定の制御電圧が作成出力さ
れる。
出力)と設定された速度基準(テープ走行のモードによ
り異なる)とに基づいて、所定の制御電圧が作成出力さ
れる。
シスコン4は前述の様に、4ビットのマイクロコンピ
ュータ(LC66508)が利用される。そして、シスコン4
としては、VTRの映像回路、メカニズム、サーボ回路等
の制御の他に、他の用途のマイクロコンピュータ(例え
ばタイマー録画制御用、残量計算用、選局用等)の制御
も行なう。
ュータ(LC66508)が利用される。そして、シスコン4
としては、VTRの映像回路、メカニズム、サーボ回路等
の制御の他に、他の用途のマイクロコンピュータ(例え
ばタイマー録画制御用、残量計算用、選局用等)の制御
も行なう。
又、シスコン4はアナログ出力の為のPWMパルス出力
端子4aを備えている。このPWMパルスはソフト的にデュ
ーティを、256ステップにわたって変更することができ
る様になっている。更に具体的に言えば、このマイクロ
コンピュータ(LC66508)は方形波(4KHz)を出力する
ハードウエアを内蔵しており、この方形波のデューティ
をソフトウエアにより自由に変えることができる機能を
有しているわけである。
端子4aを備えている。このPWMパルスはソフト的にデュ
ーティを、256ステップにわたって変更することができ
る様になっている。更に具体的に言えば、このマイクロ
コンピュータ(LC66508)は方形波(4KHz)を出力する
ハードウエアを内蔵しており、この方形波のデューティ
をソフトウエアにより自由に変えることができる機能を
有しているわけである。
そして、テープ走行モードの変更時例えば停止状態か
ら早送り(又は巻戻し)状態に変更されるとき、PWM信
号のデューティが60%からはじまって、所定の期間(停
止→早送りのとき、約6秒)の間に徐々に小さくなりゼ
ロになるまで変化する。又、同時にPWM信号が出力され
ている期間端子4bからの第2スイッチ手段制御信号はH
レベルとなる様にシスコン4がプログラムされている。
ら早送り(又は巻戻し)状態に変更されるとき、PWM信
号のデューティが60%からはじまって、所定の期間(停
止→早送りのとき、約6秒)の間に徐々に小さくなりゼ
ロになるまで変化する。又、同時にPWM信号が出力され
ている期間端子4bからの第2スイッチ手段制御信号はH
レベルとなる様にシスコン4がプログラムされている。
第1スイッチ手段6がオン状態に設定されると、サー
ボ回路2の出力制御電圧が抵抗9、10により分圧され
る。又、端子4bの出力がHレベルとなると平滑用のコン
デンサ7が挿入される。
ボ回路2の出力制御電圧が抵抗9、10により分圧され
る。又、端子4bの出力がHレベルとなると平滑用のコン
デンサ7が挿入される。
次に、第2図に従い動作を説明する。テープ走行モー
ドが停止(STOP)モードから早送り/巻戻し(FF/REW)
モードヘ変更されたとき(A)、サーボ回路2の出力は
Dの如く、いきなり高電圧が得られる。実際には、PWM
信号B、第2スイッチ制御信号Cによって、モータに供
給される電圧はEの如く変化することになる。そこでテ
ープ速度はFの様に変化する。
ドが停止(STOP)モードから早送り/巻戻し(FF/REW)
モードヘ変更されたとき(A)、サーボ回路2の出力は
Dの如く、いきなり高電圧が得られる。実際には、PWM
信号B、第2スイッチ制御信号Cによって、モータに供
給される電圧はEの如く変化することになる。そこでテ
ープ速度はFの様に変化する。
つまり、テープは徐々に加速されることになり、テー
プたるみやテープに強い張力がかかることを防止でき
る。
プたるみやテープに強い張力がかかることを防止でき
る。
(ト)考案の効果 以上述べた様に、本考案によれば、極めて簡単な構成
を追加するだけで、テープ速度を徐々に大きくすること
ができ、テープたるみ、テープ傷みを防止することがで
きる。
を追加するだけで、テープ速度を徐々に大きくすること
ができ、テープたるみ、テープ傷みを防止することがで
きる。
第1図は実施例の構成を示すブロック図、第2図は動作
説明のための波形図である。 1……キャプスタンモータ、2……サーボ回路、4……
シスコン、6……第1スイッチ手段、7……コンデン
サ、8……第2スイッチ手段
説明のための波形図である。 1……キャプスタンモータ、2……サーボ回路、4……
シスコン、6……第1スイッチ手段、7……コンデン
サ、8……第2スイッチ手段
Claims (1)
- 【請求項1】キャプスタンを駆動するためのキャプスタ
ンモータと、このキャプスタンモータに駆動のための制
御用電圧を供給する電圧供給手段と、この制御電圧の供
給ラインと、この供給ラインと基準電位点間に接続され
た第1のスイッチ手段と、同じく前記供給ラインと基準
電位点間に接続されたコンデンサと第2のスイッチ手段
の直列回路と、テープ駆動モードの変更時にデューティ
が徐々に変化するPWM信号を作成して前記第1スイッチ
手段を制御するPWM信号手段と、少なくともこのPWM信号
が供給されている期間前記第2スイッチ手段オン状態と
する第2スイッチ手段の制御信号を作成する第2スイッ
チ制御信号作成手段とを備えてなるテープ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989028660U JPH087548Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | テープ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989028660U JPH087548Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | テープ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123731U JPH02123731U (ja) | 1990-10-11 |
| JPH087548Y2 true JPH087548Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31252208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989028660U Expired - Lifetime JPH087548Y2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | テープ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087548Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022763A (ja) * | 1984-06-28 | 1985-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カ−トリツジ式テ−プレコ−ダ |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1989028660U patent/JPH087548Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02123731U (ja) | 1990-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |