JPH087586Y2 - テープカセット誤消去防止装置 - Google Patents
テープカセット誤消去防止装置Info
- Publication number
- JPH087586Y2 JPH087586Y2 JP9528989U JP9528989U JPH087586Y2 JP H087586 Y2 JPH087586 Y2 JP H087586Y2 JP 9528989 U JP9528989 U JP 9528989U JP 9528989 U JP9528989 U JP 9528989U JP H087586 Y2 JPH087586 Y2 JP H087586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- tape cassette
- erasure prevention
- tape
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、一方向走行式マルチチャンネルテープレ
コーダ用のテープカセットの誤消去防止装置に関し、誤
消去防止の設定を細かく行なえるようにしたものであ
る。
コーダ用のテープカセットの誤消去防止装置に関し、誤
消去防止の設定を細かく行なえるようにしたものであ
る。
一方向走行式テープレコーダとして、VHS方式VTR、β
方式VTR、8ミリ方式VTR、DAT(ディジタル・オーディ
オ・テープレコーダ)等である。これらのテープカセッ
トには、誤消去防止装置として誤消去防止爪や誤消去防
止孔が設けられている。
方式VTR、8ミリ方式VTR、DAT(ディジタル・オーディ
オ・テープレコーダ)等である。これらのテープカセッ
トには、誤消去防止装置として誤消去防止爪や誤消去防
止孔が設けられている。
従来の一方向走行式テープレコーダ用テープカセット
の誤消去防止装置は、1つのテープカセットに1個設け
られており、テープ全体として録音可能にするか録音不
能にするかを設定するものであった。
の誤消去防止装置は、1つのテープカセットに1個設け
られており、テープ全体として録音可能にするか録音不
能にするかを設定するものであった。
一方向走行式マルチチャンネルテープレコーダとし
て、録音スタジオ等において使用されるテープレコーダ
がある。この種のテープレコーダは、演奏信号をマルチ
チャンネル(マルチトラック)で録音して、編集、トラ
ックダウン等を行なうため、特定のチャンネルを選択的
に録音する態様で使用されることが多い。
て、録音スタジオ等において使用されるテープレコーダ
がある。この種のテープレコーダは、演奏信号をマルチ
チャンネル(マルチトラック)で録音して、編集、トラ
ックダウン等を行なうため、特定のチャンネルを選択的
に録音する態様で使用されることが多い。
このようなテープレコーダに使用されるテープカセッ
トに従来の誤消去防止装置を設けると、テープ全体とし
て録音可能にするか録音不能にするかの設定しか行なえ
ないため、いずれかのチャンネルを選択的に録音する場
合においても、全トラックが録音可能状態になり、チャ
ンネル選択操作を万一誤った場合には、既に録音されて
いるトラックの信号を消してしまうおそれがあった。
トに従来の誤消去防止装置を設けると、テープ全体とし
て録音可能にするか録音不能にするかの設定しか行なえ
ないため、いずれかのチャンネルを選択的に録音する場
合においても、全トラックが録音可能状態になり、チャ
ンネル選択操作を万一誤った場合には、既に録音されて
いるトラックの信号を消してしまうおそれがあった。
この考案は、前記従来の技術における欠点を解消し
て、誤消去防止の設定を細かく行なえるようにしたテー
プカセット誤消去防止装置を提供しようとするものであ
る。
て、誤消去防止の設定を細かく行なえるようにしたテー
プカセット誤消去防止装置を提供しようとするものであ
る。
この考案は、一方向走行式マルチチャンネルテープレ
コーダ用のテープカセットにおいて、 開閉プラグの移動により開閉可能な誤消去防止孔を独
立に2個設けマルチチャンネルを分割したチャンネル群
を当該各群ごとに録音可能にするか録音不能にするかを
設定するとともに、前記開閉プラグの移動状態をテープ
カセット外部から視認可能に構成したことを特徴とする
ものである。
コーダ用のテープカセットにおいて、 開閉プラグの移動により開閉可能な誤消去防止孔を独
立に2個設けマルチチャンネルを分割したチャンネル群
を当該各群ごとに録音可能にするか録音不能にするかを
設定するとともに、前記開閉プラグの移動状態をテープ
カセット外部から視認可能に構成したことを特徴とする
ものである。
この考案によれば、誤消去防止孔を独立に2個設け複
数のチャンネルを例えば奇数チャンネルと偶数チャンネ
ルまたは上位チャンネルと下位チャンネル等2つのグル
ープに分けて記録可能にするか記録不能にするかを設定
するとともにこれを識別可能としたので、いずれかのチ
ャンネルを選択的に録音する場合において、そのチャン
ネルが含まれるグループを記録可能に設定し、他方のグ
ループを記録不能に設定すれば、万一チャンネル選択操
作を誤ったとしても、少くとも他方のグループについて
は誤消去されるおそれはなくなるとともに設定時の操作
ミスも少なくなる。
数のチャンネルを例えば奇数チャンネルと偶数チャンネ
ルまたは上位チャンネルと下位チャンネル等2つのグル
ープに分けて記録可能にするか記録不能にするかを設定
するとともにこれを識別可能としたので、いずれかのチ
ャンネルを選択的に録音する場合において、そのチャン
ネルが含まれるグループを記録可能に設定し、他方のグ
ループを記録不能に設定すれば、万一チャンネル選択操
作を誤ったとしても、少くとも他方のグループについて
は誤消去されるおそれはなくなるとともに設定時の操作
ミスも少なくなる。
この考案の一実施例を以下説明する。
この考案が適用されたテープカセットを上面背面方向
から見た状態を第1図に示す。また、下面背面方向から
見た状態を第2図に示す。このテープカセット10は、ア
ッパシェル12およびロアシェル14により形成された内部
空間内に、テープハブに巻かれた磁気テープ等が収容さ
れている。テープカセット10の前面には、開閉可能なリ
ッド16が取り付けられている。テープカセット10をマル
チチャンネルテープレコーダ内にローディングすると、
リッド16が開いてテープが引き出され、マルチトラック
固定ヘッドに押し当てられ、テープが走行して録音、再
生が行なわれる。
から見た状態を第1図に示す。また、下面背面方向から
見た状態を第2図に示す。このテープカセット10は、ア
ッパシェル12およびロアシェル14により形成された内部
空間内に、テープハブに巻かれた磁気テープ等が収容さ
れている。テープカセット10の前面には、開閉可能なリ
ッド16が取り付けられている。テープカセット10をマル
チチャンネルテープレコーダ内にローディングすると、
リッド16が開いてテープが引き出され、マルチトラック
固定ヘッドに押し当てられ、テープが走行して録音、再
生が行なわれる。
テープカセット10の下面のロアシェル14には、その背
面近傍の左右位置に2個の誤消去防止孔18,20が形成さ
れている。このテープカセットは、一方向走行式で、全
チャンネル数が1CH〜8CHの8チャンネルであり、このう
ち1CH〜4CHについては誤消去防止孔18で録音可能/録音
不能を設定し、5CH〜8CHについては誤消去防止孔20で録
音可能/録音不能を設定する。
面近傍の左右位置に2個の誤消去防止孔18,20が形成さ
れている。このテープカセットは、一方向走行式で、全
チャンネル数が1CH〜8CHの8チャンネルであり、このう
ち1CH〜4CHについては誤消去防止孔18で録音可能/録音
不能を設定し、5CH〜8CHについては誤消去防止孔20で録
音可能/録音不能を設定する。
テープカセット10の背面部22の左右には逆L字状の開
口部24,26が形成され、その中に開閉プラグ28,30が左右
方向にそれぞれ独立にスライド可能に収容されている。
開閉プラグ28,30には、筆記具先端部等の尖鋭部を差し
込んで開閉プラグ28,30をスライド操作するための凹部2
8a,30aが形成されている。開閉プラグ28,30の下面部は
前記誤消去防止孔18,20に臨んでおり、そのスライド動
作により誤消去防止孔18,20を開閉する。すなわち、第
1図において開閉プラグ28を右側にスライドさせると誤
消去防止孔18は開き、1〜4CHは録音不能となる。ま
た、開閉プラグ28を左側にスライドさせると誤消去防止
孔18は閉じ、1〜4CHは録音可能となる。また、開閉プ
ラグ30を左側にスライドさせると誤消去防止孔20は開
き、5〜8CHは録音不能となる。また、開閉プラグ30を
右側にスライドさせると誤消去防止孔20は閉じ5〜8CH
は録音可能となる。
口部24,26が形成され、その中に開閉プラグ28,30が左右
方向にそれぞれ独立にスライド可能に収容されている。
開閉プラグ28,30には、筆記具先端部等の尖鋭部を差し
込んで開閉プラグ28,30をスライド操作するための凹部2
8a,30aが形成されている。開閉プラグ28,30の下面部は
前記誤消去防止孔18,20に臨んでおり、そのスライド動
作により誤消去防止孔18,20を開閉する。すなわち、第
1図において開閉プラグ28を右側にスライドさせると誤
消去防止孔18は開き、1〜4CHは録音不能となる。ま
た、開閉プラグ28を左側にスライドさせると誤消去防止
孔18は閉じ、1〜4CHは録音可能となる。また、開閉プ
ラグ30を左側にスライドさせると誤消去防止孔20は開
き、5〜8CHは録音不能となる。また、開閉プラグ30を
右側にスライドさせると誤消去防止孔20は閉じ5〜8CH
は録音可能となる。
開閉プラグ28,30はシェル12,14とは異なる色に着色さ
れており、その操作状態がテープカセット10の背面側か
ら容易に視認できるようにされている。
れており、その操作状態がテープカセット10の背面側か
ら容易に視認できるようにされている。
マルチチャンネルテープレコーダ内における誤検出防
止孔の開閉状態検出動作を第3図および第4図に示す。
第3図は、5CH〜8CHについて録音可能状態に設定した場
合のものである。このとき、開閉プラグ30は凹部30aに
ボールペン先端部等の尖鋭部を差し込んで右側にスライ
ドされており、誤検出防止孔20は開閉プラグ30の下端部
30bにより閉塞されている。このため、テープレコーダ
内部に配設された検出ロッド32が誤検出防止孔20に挿入
されても、開閉プラグ下端部30bに当接するので奥まで
挿入されなくなり、録音可能状態に設定されていること
が検出され、録音可能に制御される。また、録音可能状
態に設定されていることは、開口部26内全体に開閉プラ
グ30の色彩(例えば黄)が現われていることにより容易
に知ることができる。
止孔の開閉状態検出動作を第3図および第4図に示す。
第3図は、5CH〜8CHについて録音可能状態に設定した場
合のものである。このとき、開閉プラグ30は凹部30aに
ボールペン先端部等の尖鋭部を差し込んで右側にスライ
ドされており、誤検出防止孔20は開閉プラグ30の下端部
30bにより閉塞されている。このため、テープレコーダ
内部に配設された検出ロッド32が誤検出防止孔20に挿入
されても、開閉プラグ下端部30bに当接するので奥まで
挿入されなくなり、録音可能状態に設定されていること
が検出され、録音可能に制御される。また、録音可能状
態に設定されていることは、開口部26内全体に開閉プラ
グ30の色彩(例えば黄)が現われていることにより容易
に知ることができる。
第4図は、5CH〜8CHについて録音不能状態に設定した
場合のものである。このとき、開閉プラグ30は凹部30a
にボールペン先端部等の尖鋭部を差し込んで左側にスラ
イドされており、誤検出防止孔20は開放されている。こ
のため、テープレコーダ内部に配設された検出ロッド32
が誤検出防止孔20の奥まで挿入されて録音不能状態に設
定されていることが検出され、録音不能に制御される。
また、録音不能状態に設定されていることは、開口部26
内に開閉プラグ30の色彩(例えば黄)が一部しか現われ
ていないことにより容易に知ることができる。
場合のものである。このとき、開閉プラグ30は凹部30a
にボールペン先端部等の尖鋭部を差し込んで左側にスラ
イドされており、誤検出防止孔20は開放されている。こ
のため、テープレコーダ内部に配設された検出ロッド32
が誤検出防止孔20の奥まで挿入されて録音不能状態に設
定されていることが検出され、録音不能に制御される。
また、録音不能状態に設定されていることは、開口部26
内に開閉プラグ30の色彩(例えば黄)が一部しか現われ
ていないことにより容易に知ることができる。
前記実施例では上位チャンネルと下位チャンネルに分
けたが、奇数チャンネルと偶数チャンネル等に分けるこ
ともできる。
けたが、奇数チャンネルと偶数チャンネル等に分けるこ
ともできる。
また、2つの誤消去防止孔の開閉状態の組合せ(開−
開,開−閉,閉−開,閉−閉)を利用し4種類のモード
が設定すれば、これを利用して前述以外の使用方法(例
えばテープ時間帯による録音可能/録音不能状態の設
定、音声トラックとサブトラック(コントロール信号等
を記録する)ごとの録音可能/録音不能状態の設定等)
に適用することもできる。
開,開−閉,閉−開,閉−閉)を利用し4種類のモード
が設定すれば、これを利用して前述以外の使用方法(例
えばテープ時間帯による録音可能/録音不能状態の設
定、音声トラックとサブトラック(コントロール信号等
を記録する)ごとの録音可能/録音不能状態の設定等)
に適用することもできる。
以上説明したように、この考案によれば、誤消去防止
孔を独立に2個設けマルチチャンネルを例えば奇数チャ
ンネルと偶数チャンネルまたは上位チャンネルと下位チ
ャンネル等2つのチャンネル群に分割しこれら各群ごと
に記録可能にするか記録不能にするかを設定するように
したので、いずれかのチャンネルを選択的に録音する場
合において、そのチャンネルが含まれるグループを記録
可能に設定し、他方のグループを記録不能に設定すれ
ば、万一チャンネル選択操作を誤ったとしても、少くと
も他方のグループについては誤消去されるおそれはなく
なる。また、設定操作、選択操作においても誤消去防止
片の設定状態が外部から視認可能のためミス等が防止さ
れる。
孔を独立に2個設けマルチチャンネルを例えば奇数チャ
ンネルと偶数チャンネルまたは上位チャンネルと下位チ
ャンネル等2つのチャンネル群に分割しこれら各群ごと
に記録可能にするか記録不能にするかを設定するように
したので、いずれかのチャンネルを選択的に録音する場
合において、そのチャンネルが含まれるグループを記録
可能に設定し、他方のグループを記録不能に設定すれ
ば、万一チャンネル選択操作を誤ったとしても、少くと
も他方のグループについては誤消去されるおそれはなく
なる。また、設定操作、選択操作においても誤消去防止
片の設定状態が外部から視認可能のためミス等が防止さ
れる。
第1図は、この考案の一実施例を示す図で、テープカセ
ットの上面背面側から見た斜視図である。 第2図は、第1図のテープカセットを下面背面側から見
た斜視図である。 第3図および第4図は、第1図のテープカセットを使用
した場合のマルチチャンネルテープレコーダ内における
誤検出防止孔の開閉状態検出動作を示す一部拡大図であ
る。 10……テープカセット、28,30……開閉プラグ、18,20…
…誤検出防止孔。
ットの上面背面側から見た斜視図である。 第2図は、第1図のテープカセットを下面背面側から見
た斜視図である。 第3図および第4図は、第1図のテープカセットを使用
した場合のマルチチャンネルテープレコーダ内における
誤検出防止孔の開閉状態検出動作を示す一部拡大図であ
る。 10……テープカセット、28,30……開閉プラグ、18,20…
…誤検出防止孔。
Claims (1)
- 【請求項1】一方向走行式マルチチャンネルテープレコ
ーダ用のテープカセットにおいて、 開閉プラグの移動により開閉可能な誤消去防止孔を独立
に2個設けマルチチャンネルを分割したチャンネル群を
当該各群ごとに録音可能にするか録音不能にするかを設
定するとともに、前記開閉プラグの移動状態をテープカ
セット外部から視認可能に構成したことを特徴とするテ
ープカセット誤消去防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528989U JPH087586Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | テープカセット誤消去防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528989U JPH087586Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | テープカセット誤消去防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337623U JPH0337623U (ja) | 1991-04-11 |
| JPH087586Y2 true JPH087586Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31644563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9528989U Expired - Lifetime JPH087586Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | テープカセット誤消去防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087586Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP9528989U patent/JPH087586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337623U (ja) | 1991-04-11 |
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