JPH087612Y2 - 電源トランス - Google Patents
電源トランスInfo
- Publication number
- JPH087612Y2 JPH087612Y2 JP1991111629U JP11162991U JPH087612Y2 JP H087612 Y2 JPH087612 Y2 JP H087612Y2 JP 1991111629 U JP1991111629 U JP 1991111629U JP 11162991 U JP11162991 U JP 11162991U JP H087612 Y2 JPH087612 Y2 JP H087612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- iron core
- short ring
- shape
- transformer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は民生用の電源トラン
ス、詳しくはトランス本体の外周にショートリングを巻
付けて装着するタイプの電源トランスに関する。
ス、詳しくはトランス本体の外周にショートリングを巻
付けて装着するタイプの電源トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものは、図4および図5
に示すように、トランス本体1の外周に磁気シールドと
して金属からなる帯状のショートリング9Aを巻付けて
装着している。この場合、ショートリング9Aはトラン
ス本体1の外形形状に沿った形状をなしており、かつト
ランス本体1の外周に対しほぼ密着した状態で巻付けて
いる。
に示すように、トランス本体1の外周に磁気シールドと
して金属からなる帯状のショートリング9Aを巻付けて
装着している。この場合、ショートリング9Aはトラン
ス本体1の外形形状に沿った形状をなしており、かつト
ランス本体1の外周に対しほぼ密着した状態で巻付けて
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、トランス本
体1はコイルボビンにコイル7が巻回されているが、こ
のコイル7は仕様等によって大きさが異なる場合があ
る。したがって、コイル7の外径が大きくなると、従来
のショートリング9Aでは、トランス本体1の外形形状
に沿った形状としているため、ショートリング9Aの巻
付けがコイル7部分で合わなくなり、A方向に開いてし
まうことがあり、適切にショートリング9Aを巻付ける
ことができなくなる、という課題があった。
体1はコイルボビンにコイル7が巻回されているが、こ
のコイル7は仕様等によって大きさが異なる場合があ
る。したがって、コイル7の外径が大きくなると、従来
のショートリング9Aでは、トランス本体1の外形形状
に沿った形状としているため、ショートリング9Aの巻
付けがコイル7部分で合わなくなり、A方向に開いてし
まうことがあり、適切にショートリング9Aを巻付ける
ことができなくなる、という課題があった。
【0004】この考案は上記のことに鑑み提案されたも
ので、その目的とするところは、コイルの大,小や仕上
がり状態に関係なくショートリングを装着可能とした電
源トランスを提供することにある。
ので、その目的とするところは、コイルの大,小や仕上
がり状態に関係なくショートリングを装着可能とした電
源トランスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、トランス本体
1の側部外周にショートリング9を装着するものにおい
て、ショートリング9の折曲部9aは鉄心8の一方の端
部8aに当接され、かつ前記トランス本体1のコイル7
部分に装着される前記ショートリング9は、鉄心8の側
部から露出し、鉄心8の一方の端部8a寄りのコイル7
の一方の側からコイル7のほぼ中央部にかけてはコイル
7の形状に沿って装着され、かつコイル7のほぼ中央部
から鉄心8の他方の端部8bのコーナ部分にかけてはほ
ぼ直線状に装着され、端部8bの面においてショートリ
ング9の各端部が重ね合わせられ、固定した構成とし、
上記目的を達成している。
1の側部外周にショートリング9を装着するものにおい
て、ショートリング9の折曲部9aは鉄心8の一方の端
部8aに当接され、かつ前記トランス本体1のコイル7
部分に装着される前記ショートリング9は、鉄心8の側
部から露出し、鉄心8の一方の端部8a寄りのコイル7
の一方の側からコイル7のほぼ中央部にかけてはコイル
7の形状に沿って装着され、かつコイル7のほぼ中央部
から鉄心8の他方の端部8bのコーナ部分にかけてはほ
ぼ直線状に装着され、端部8bの面においてショートリ
ング9の各端部が重ね合わせられ、固定した構成とし、
上記目的を達成している。
【0006】
【作用】本考案では、ショートリングの形状をトランス
本体の周囲の外形そのものとせず、コイル部分において
一部にほぼ直線的に延びる領域を設け、その部分にてコ
イルの形状の変動を言わば吸収し、かつショートリング
の両端部の重ね代を調整して半田付等によって固定する
ようにし、コイルの大,小や仕上がり状態が変わっても
容易にショートリングを装着できるようにし、汎用性を
もたせている。また、ショートリング9はコイル7の大
小に対応できるようにしつつも、できるだけトランス本
体1に密着するようにし、漏洩磁束を極力防止できるよ
うにしている。
本体の周囲の外形そのものとせず、コイル部分において
一部にほぼ直線的に延びる領域を設け、その部分にてコ
イルの形状の変動を言わば吸収し、かつショートリング
の両端部の重ね代を調整して半田付等によって固定する
ようにし、コイルの大,小や仕上がり状態が変わっても
容易にショートリングを装着できるようにし、汎用性を
もたせている。また、ショートリング9はコイル7の大
小に対応できるようにしつつも、できるだけトランス本
体1に密着するようにし、漏洩磁束を極力防止できるよ
うにしている。
【0007】
【実施例】図1および図2は本考案の一実施例を示す。
これらの図中1はトランス本体である。このトランス本
体1は、両端にフランジ2,3を有し、一方のフランジ
2の肉厚部4に、図示の状態において下方に突出する端
子5が複数本植設されたコイルボビン6と、このコイル
ボビン6に巻回されたコイル7と、このコイル7を有す
る前記コイルボビン6に組込まれた鉄心8とを備えてい
る。コイル7の各引出線は周知のようにして所定の端子
5に絡げ付けられ、かつ半田付けされる。なお、トラン
ス本体1としては、一つのコイルボビン6に下巻線や上
巻線を巻回したタイプ以外に、コイルボビン6が各種の
多分割構造からなるものを用いた構成のものであっても
良い。
これらの図中1はトランス本体である。このトランス本
体1は、両端にフランジ2,3を有し、一方のフランジ
2の肉厚部4に、図示の状態において下方に突出する端
子5が複数本植設されたコイルボビン6と、このコイル
ボビン6に巻回されたコイル7と、このコイル7を有す
る前記コイルボビン6に組込まれた鉄心8とを備えてい
る。コイル7の各引出線は周知のようにして所定の端子
5に絡げ付けられ、かつ半田付けされる。なお、トラン
ス本体1としては、一つのコイルボビン6に下巻線や上
巻線を巻回したタイプ以外に、コイルボビン6が各種の
多分割構造からなるものを用いた構成のものであっても
良い。
【0008】トランス本体1の側部外周にはショートリ
ング9が巻回される。このショートリング9は、図3に
示すように、帯状となっており、ほぼ凸字状の折曲部9
aは、図1のおよび図2に示すように、鉄心8の一方の
端部8aに当接され、それぞれの両側は鉄心8の側部な
いし露出するコイル7の外周ないし鉄心8の他方の端部
8bに向かって巻付けられる。
ング9が巻回される。このショートリング9は、図3に
示すように、帯状となっており、ほぼ凸字状の折曲部9
aは、図1のおよび図2に示すように、鉄心8の一方の
端部8aに当接され、それぞれの両側は鉄心8の側部な
いし露出するコイル7の外周ないし鉄心8の他方の端部
8bに向かって巻付けられる。
【0009】この場合、本考案においては、鉄心8の側
部から側方に露出したコイル7部分のショートリング9
は、鉄心8の一方の端部8a寄りの部分からほぼ中央部
ではコイル7の湾曲形状に沿った形状9bに形成され、
かつ露出したコイル7のほぼ中央部から鉄心8の反対側
の端部8bのコーナ部分にかけてはほぼ直線状となって
おり、かつ端部8bの面において重ね合わせられ、例え
ば半田付け10によって固定されている。図中aは重ね
代を示す。
部から側方に露出したコイル7部分のショートリング9
は、鉄心8の一方の端部8a寄りの部分からほぼ中央部
ではコイル7の湾曲形状に沿った形状9bに形成され、
かつ露出したコイル7のほぼ中央部から鉄心8の反対側
の端部8bのコーナ部分にかけてはほぼ直線状となって
おり、かつ端部8bの面において重ね合わせられ、例え
ば半田付け10によって固定されている。図中aは重ね
代を示す。
【0010】このため、コイル7の外形が変わっても、
ショートリング9はコイル7の形状に沿って湾曲形成し
たタイプのものでなく、ほぼ直線状に延びる直線領域9
cおよび重ね代aを調整することで吸収でき、適切な状
態でもってトランス本体1の外周に容易に装着すること
ができる。
ショートリング9はコイル7の形状に沿って湾曲形成し
たタイプのものでなく、ほぼ直線状に延びる直線領域9
cおよび重ね代aを調整することで吸収でき、適切な状
態でもってトランス本体1の外周に容易に装着すること
ができる。
【0011】
【考案の効果】以上のように構成した本考案によれば、
ショートリング9の形状をトランス本体1の外周形状そ
のものに沿ったものとせず、直線領域9cを設け余裕を
もたせたため、コイル7の大,小や仕上がり状態の変動
があっても対応でき、コイル仕様に影響されることなく
トランス本体1に装着することができる。また、ショー
トリング9の折曲部9aは鉄心8の一方の端部8aに当
接され、鉄心8の側部から側方に露出したコイル7部分
のショートリング9は、鉄心8の一方の端部8a寄りの
部分からほぼ中央部まではコイル7の湾曲形状に沿った
形状9bに形成され、できるだけトランス本体1に密着
するようにし、コイル7の大小に対応できるようにしつ
つも漏洩磁束を極力防止できるようにしている。
ショートリング9の形状をトランス本体1の外周形状そ
のものに沿ったものとせず、直線領域9cを設け余裕を
もたせたため、コイル7の大,小や仕上がり状態の変動
があっても対応でき、コイル仕様に影響されることなく
トランス本体1に装着することができる。また、ショー
トリング9の折曲部9aは鉄心8の一方の端部8aに当
接され、鉄心8の側部から側方に露出したコイル7部分
のショートリング9は、鉄心8の一方の端部8a寄りの
部分からほぼ中央部まではコイル7の湾曲形状に沿った
形状9bに形成され、できるだけトランス本体1に密着
するようにし、コイル7の大小に対応できるようにしつ
つも漏洩磁束を極力防止できるようにしている。
【図1】本考案の一実施例の斜視図。
【図2】同上の実施例の平面図。
【図3】本考案のショートリングの斜視図。
【図4】従来例。
【図5】従来例。
1 トランス本体 2,3 フランジ 4 肉厚部 5 端子 6 コイルボビン 7 コイル 8 鉄心 9 ショートリング 9c 直線領域
Claims (1)
- 【請求項1】 トランス本体(1)の側部外周にショー
トリング(9)を装着するものにおいて、ショートリン
グ(9)の折曲部(9a)は鉄心(8)の一方の端部
(8a)に当接され、かつ前記トランス本体(1)のコ
イル(7)部分に装着される前記ショートリング(9)
は、鉄心(8)の側部から露出し、鉄心(8)の一方の
端部(8a)寄りのコイル(7)の一方の側からコイル
(7)のほぼ中央部にかけてはコイル(7)の形状に沿
って装着され、かつコイル(7)のほぼ中央部から鉄心
(8)の他方の端部(8b)のコーナ部分にかけてはほ
ぼ直線状に装着され、端部(8b)の面においてショー
トリング(9)の各端部が重ね合わせられ、固定される
ことを特徴とした電源トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111629U JPH087612Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 電源トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991111629U JPH087612Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 電源トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555523U JPH0555523U (ja) | 1993-07-23 |
| JPH087612Y2 true JPH087612Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=14566166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991111629U Expired - Lifetime JPH087612Y2 (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 電源トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087612Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5230320B2 (ja) * | 1974-01-21 | 1977-08-06 | ||
| JPS5876422A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-09 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 芳香族ポリエステル |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP1991111629U patent/JPH087612Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555523U (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |