JPH087662Y2 - ケーブル包縛具 - Google Patents
ケーブル包縛具Info
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- JPH087662Y2 JPH087662Y2 JP3595690U JP3595690U JPH087662Y2 JP H087662 Y2 JPH087662 Y2 JP H087662Y2 JP 3595690 U JP3595690 U JP 3595690U JP 3595690 U JP3595690 U JP 3595690U JP H087662 Y2 JPH087662 Y2 JP H087662Y2
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- cable
- receiving
- band
- base
- receiving surface
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、マンホール、とう道等に固定される受け金
物に通信ケーブル等のケーブルを固定保持するケーブル
包縛具に関する。
物に通信ケーブル等のケーブルを固定保持するケーブル
包縛具に関する。
[従来の技術] 一般に、マンホール等の壁等には、ケーブルを保持す
るため受け金物が固定されている。第7〜9図及び第10
〜12図に例示する受け金物11、12は、第7図及び第8図
並びに第10図及び第11図に平面図及び側面図を示すよう
に、先端が細いくさび状に形成された本体部111、121
と、各本体部111、121の後端にリベット11a、12aにより
固着されたブラケット112、122とからなる。
るため受け金物が固定されている。第7〜9図及び第10
〜12図に例示する受け金物11、12は、第7図及び第8図
並びに第10図及び第11図に平面図及び側面図を示すよう
に、先端が細いくさび状に形成された本体部111、121
と、各本体部111、121の後端にリベット11a、12aにより
固着されたブラケット112、122とからなる。
各本体部111、121は、第9図及び第12図に断面図を示
すように、底面111a、121aと、各底面111a、121aと一体
的に両側から垂直に立上がる立壁面111b、121bと、各立
壁面111b、121bと一体的に上端から水平に翼状に広がる
受け面111c、121cと、各受け面111c、121cと一体的に端
部から受け面111c、121cの裏側に突出するフランジ状の
側端部111d、121dとからなる。また、第10〜12図に示す
受け金物12の底面121aには複数の貫通孔121eが形成され
ている。
すように、底面111a、121aと、各底面111a、121aと一体
的に両側から垂直に立上がる立壁面111b、121bと、各立
壁面111b、121bと一体的に上端から水平に翼状に広がる
受け面111c、121cと、各受け面111c、121cと一体的に端
部から受け面111c、121cの裏側に突出するフランジ状の
側端部111d、121dとからなる。また、第10〜12図に示す
受け金物12の底面121aには複数の貫通孔121eが形成され
ている。
各ブラケット112、122は、第7〜12図に示すように、
断面四角形の本体固着部112a、122aと、各本体固着部11
2a、122aから突出するフランジ状の壁固着部112b、122b
とからなる。これらブラケット112、122の壁固着部112
b、122bがマンホール、とう道等の壁W(第14図参照)
等に固定され、本体部111、121がそれらの内部に保持さ
れる。
断面四角形の本体固着部112a、122aと、各本体固着部11
2a、122aから突出するフランジ状の壁固着部112b、122b
とからなる。これらブラケット112、122の壁固着部112
b、122bがマンホール、とう道等の壁W(第14図参照)
等に固定され、本体部111、121がそれらの内部に保持さ
れる。
従来、かかる受け金物11、12、例えば受け金物11にケ
ーブル2を固定保持するには、第14図に示すように、吸
水性及び伸縮性の低い編紐3を使用し、この編紐3で受
け金物11とこの受け金物11の受け面111cに置かれたケー
ブル2とを包縛していた。
ーブル2を固定保持するには、第14図に示すように、吸
水性及び伸縮性の低い編紐3を使用し、この編紐3で受
け金物11とこの受け金物11の受け面111cに置かれたケー
ブル2とを包縛していた。
[考案が解決しようとする課題] 上記のように編紐を用いて受け金物にケーブルを固定
保持すれば、受け金物の本体部がくさび状であるため、
振動等の衝撃により少しでもその位置が先端方向へずれ
ると、受け金物とケーブルとを固定保持する力がその包
縛により発生する摩擦力の減少とともに容易に減少し、
ケーブルを受け金物から脱落させるおそれがあった。こ
のため、編紐を受け金物とケーブルとの間に強く幾重に
も巻く必要があり、慎重な作業が要求されるため、作業
に長時間を要していた。また、かかる場合、熟練者でな
ければ作業毎に固定保持力がバラツキ、受け金物にケー
ブルを安定して固定保持することが困難であった。
保持すれば、受け金物の本体部がくさび状であるため、
振動等の衝撃により少しでもその位置が先端方向へずれ
ると、受け金物とケーブルとを固定保持する力がその包
縛により発生する摩擦力の減少とともに容易に減少し、
ケーブルを受け金物から脱落させるおそれがあった。こ
のため、編紐を受け金物とケーブルとの間に強く幾重に
も巻く必要があり、慎重な作業が要求されるため、作業
に長時間を要していた。また、かかる場合、熟練者でな
ければ作業毎に固定保持力がバラツキ、受け金物にケー
ブルを安定して固定保持することが困難であった。
本考案は、上記従来の不具合に鑑みてなされたもので
あって、受け金物にケーブルを作業性よく、個人差及び
作業差なく安定的に固定保持できるケーブル包縛具を提
供することを目的とする。
あって、受け金物にケーブルを作業性よく、個人差及び
作業差なく安定的に固定保持できるケーブル包縛具を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案のケーブル包縛具は、壁等に固定され、ケーブ
ルが固定保持される受け面と該受け面と直交する該受け
面の裏面側に突出するフランジ状の側端部とをもつ受け
金物に該ケーブルを固定保持するケーブル包縛具であっ
て、 前記受け金物の両側端部がそれぞれ嵌入される所定間隔
を隔てて設けられた2個の係合溝と各該係合溝の外側に
隣接して設けられた2個のバンド係止部とをもつベース
と、 該ベースの各該バンド係止部に各々装着され、前記受け
面に置かれた前記ケーブルを包縛する2本のバンドとで
構成されていることを特徴とするものである。
ルが固定保持される受け面と該受け面と直交する該受け
面の裏面側に突出するフランジ状の側端部とをもつ受け
金物に該ケーブルを固定保持するケーブル包縛具であっ
て、 前記受け金物の両側端部がそれぞれ嵌入される所定間隔
を隔てて設けられた2個の係合溝と各該係合溝の外側に
隣接して設けられた2個のバンド係止部とをもつベース
と、 該ベースの各該バンド係止部に各々装着され、前記受け
面に置かれた前記ケーブルを包縛する2本のバンドとで
構成されていることを特徴とするものである。
[作用] 本考案のケーブル包縛具では、受け金物の下側よりベ
ースを押上げ、受け金物の両側端部にベースの係合溝を
それぞれ嵌入してベースを受け金物の下側に取り付け、
かつベースのバンド係止部に各々装着されるバンドによ
り受け金物の受け面に置かれたケーブルを受け面に押圧
して包縛する。こうして、本考案のケーブル包縛具で
は、ベース及びバンドの摩擦力で受け金物にケーブルを
固定保持する。
ースを押上げ、受け金物の両側端部にベースの係合溝を
それぞれ嵌入してベースを受け金物の下側に取り付け、
かつベースのバンド係止部に各々装着されるバンドによ
り受け金物の受け面に置かれたケーブルを受け面に押圧
して包縛する。こうして、本考案のケーブル包縛具で
は、ベース及びバンドの摩擦力で受け金物にケーブルを
固定保持する。
[実施例] 以下、本考案を具体化した実施例を図面を参照しつつ
説明する。本実施例のケーブル包縛具は、前記第10〜12
図に例示した受け金物12にケーブル2を固定保持するも
のである。
説明する。本実施例のケーブル包縛具は、前記第10〜12
図に例示した受け金物12にケーブル2を固定保持するも
のである。
このケーブル包縛具は、第1図に示すように、ABS樹
脂で成形した挟持部51と移動防止部材52とからなるベー
ス5と、ナイロン66で成形した2本のバンド6とから構
成されている。
脂で成形した挟持部51と移動防止部材52とからなるベー
ス5と、ナイロン66で成形した2本のバンド6とから構
成されている。
ベース5を構成する挟持部51は、底部510と、この底
部510と一体的に両側から斜めに立上がり上端側が垂直
に形成された壁部511と、各壁部511の傾斜部上端の内側
から一体的に垂直に上方に突出する6片の突出部512
と、壁部511の垂直部上端の外側から一体的に翼状に広
がるバンド係止部513とからなる。底部510の中央には移
動防止部材52を挿入する開口510aが形成されている。各
突出部512は、それぞれ対向する各壁部511の垂直部とと
もに、それぞれ所定間隔隔てられかつ平行な係合溝514
を形成している。これら係合溝514は、各突出部512の各
壁部511側が先端側と比較してやや太く形成されてお
り、かつ各壁部511の垂直部に突出部512に向かって3個
の微小な凸部515がそれぞれ形成されているため、受け
金物12(第10〜12図参照)の側端部121dの厚さより少し
薄い幅で形成されている。各バンド係止部513は、第2
図に示すように、2段に形成されている、上段は、上面
が中央の低い断面円弧状の当接面513aとされており、か
つ互いに平行な2個の挿通孔513bをもつ。また、下段は
2本の平行な支持棒513cにより形成されており、上段と
下段との間隙が1本の挿通孔513dとされている。これら
2個の挿通孔513b及び1本の挿通孔513dは係合溝514と
平行に形成されている。
部510と一体的に両側から斜めに立上がり上端側が垂直
に形成された壁部511と、各壁部511の傾斜部上端の内側
から一体的に垂直に上方に突出する6片の突出部512
と、壁部511の垂直部上端の外側から一体的に翼状に広
がるバンド係止部513とからなる。底部510の中央には移
動防止部材52を挿入する開口510aが形成されている。各
突出部512は、それぞれ対向する各壁部511の垂直部とと
もに、それぞれ所定間隔隔てられかつ平行な係合溝514
を形成している。これら係合溝514は、各突出部512の各
壁部511側が先端側と比較してやや太く形成されてお
り、かつ各壁部511の垂直部に突出部512に向かって3個
の微小な凸部515がそれぞれ形成されているため、受け
金物12(第10〜12図参照)の側端部121dの厚さより少し
薄い幅で形成されている。各バンド係止部513は、第2
図に示すように、2段に形成されている、上段は、上面
が中央の低い断面円弧状の当接面513aとされており、か
つ互いに平行な2個の挿通孔513bをもつ。また、下段は
2本の平行な支持棒513cにより形成されており、上段と
下段との間隙が1本の挿通孔513dとされている。これら
2個の挿通孔513b及び1本の挿通孔513dは係合溝514と
平行に形成されている。
ベース5を挟持部51とともに構成する移動防止部材52
は、第1図に示すように、上部520と、この上部520と一
体的に両側から垂直に下がる壁部521と、各壁部521の内
面に固着されたリブ522とからなる。各壁部521の下端に
は互いに遠ざかる方向に突出する2片の突出部521aが形
成され、各突出部521a間が固着溝52aとされている。リ
ブ522は下端に切欠けが形成されており、これにより各
壁部521をたわませ、挟持部51の開口510aに固着溝52aを
係合させることができる。
は、第1図に示すように、上部520と、この上部520と一
体的に両側から垂直に下がる壁部521と、各壁部521の内
面に固着されたリブ522とからなる。各壁部521の下端に
は互いに遠ざかる方向に突出する2片の突出部521aが形
成され、各突出部521a間が固着溝52aとされている。リ
ブ522は下端に切欠けが形成されており、これにより各
壁部521をたわませ、挟持部51の開口510aに固着溝52aを
係合させることができる。
バンド6としては、実公昭50-1503号公報記載のもの
を採用している。このバンド6は、一面に幅方向に伸び
る無数の刻み目61をもち、一端に所定位置の刻み目61と
係合する固定穴62をもつものである。
を採用している。このバンド6は、一面に幅方向に伸び
る無数の刻み目61をもち、一端に所定位置の刻み目61と
係合する固定穴62をもつものである。
本実施例のケーブル包縛具は次のように受け金物12に
ケーブル2を固定保持する。まず、第2図に示すよう
に、ベース5の挟持部51の挿通孔513dにケーブル2の外
径に応じたバンド6を刻み目61を上にして通す。そし
て、バンド6の固定穴62が受け金物12の先端側となるよ
うに、挟持部51をケーブル2が置かれた受け金物12の下
にもっていく。そして、下側より挟持部51を押し上げ、
第3図に示すように、受け金物12の両側端部121dに挟持
部51の係合溝514をそれぞれ嵌入して挟持部51を受け金
物12の下側に取り付ける。このとき、ケーブル2は挟持
部51のバンド係止部513の当接面513aに当接する。次
に、挟持部51の裏面側から開口510aに移動防止部材52の
固着溝52aを係合する。このとき、移動防止部材52は、
受け金物12の所定位置の貫通孔121eを貫通し、その上部
520は受け金物12の受け面121cの裏面と当接する。つづ
いて、第4図に示すように、バンド6をケーブル2に巻
きつけ、その先端を固定穴62に通して引締め、余分な先
端部分を切断する。このとき、バンド6はケーブル2に
対して直角に掛けられ、刻み目61がケーブル2の外面に
隙間なく密着する。このため、受け金物12の受け面121c
に置かれたケーブル2は、バンド6により受け面121cに
押圧され、当接面513aとバンド6との摩擦力で固定保持
される。
ケーブル2を固定保持する。まず、第2図に示すよう
に、ベース5の挟持部51の挿通孔513dにケーブル2の外
径に応じたバンド6を刻み目61を上にして通す。そし
て、バンド6の固定穴62が受け金物12の先端側となるよ
うに、挟持部51をケーブル2が置かれた受け金物12の下
にもっていく。そして、下側より挟持部51を押し上げ、
第3図に示すように、受け金物12の両側端部121dに挟持
部51の係合溝514をそれぞれ嵌入して挟持部51を受け金
物12の下側に取り付ける。このとき、ケーブル2は挟持
部51のバンド係止部513の当接面513aに当接する。次
に、挟持部51の裏面側から開口510aに移動防止部材52の
固着溝52aを係合する。このとき、移動防止部材52は、
受け金物12の所定位置の貫通孔121eを貫通し、その上部
520は受け金物12の受け面121cの裏面と当接する。つづ
いて、第4図に示すように、バンド6をケーブル2に巻
きつけ、その先端を固定穴62に通して引締め、余分な先
端部分を切断する。このとき、バンド6はケーブル2に
対して直角に掛けられ、刻み目61がケーブル2の外面に
隙間なく密着する。このため、受け金物12の受け面121c
に置かれたケーブル2は、バンド6により受け面121cに
押圧され、当接面513aとバンド6との摩擦力で固定保持
される。
こうして、本実施例のケーブル包縛具では、受け金物
12にケーブル2を作業性よく、個人差及び作業差なく安
定的に固定保持することができる。
12にケーブル2を作業性よく、個人差及び作業差なく安
定的に固定保持することができる。
なお、受け金物として第7〜9図に示す貫通孔をもた
ないものを用いる場合には、第5図に示すように、移動
防止部材52を装備しない挟持部51でケーブル2を固定保
持することができる。
ないものを用いる場合には、第5図に示すように、移動
防止部材52を装備しない挟持部51でケーブル2を固定保
持することができる。
また、ケーブル2の径が小さい場合には、第6図に示
すように、バンド6を挟持部51の挿通孔513bに通す。こ
れにより、ケーブル2が当接面513aと接触する面積を小
さくできるため、バンド6とケーブル2との接触面積が
大きくなり、バンド6の刻み目61による摩擦力が大きく
なり、安定した固定保持力を得ることができる。
すように、バンド6を挟持部51の挿通孔513bに通す。こ
れにより、ケーブル2が当接面513aと接触する面積を小
さくできるため、バンド6とケーブル2との接触面積が
大きくなり、バンド6の刻み目61による摩擦力が大きく
なり、安定した固定保持力を得ることができる。
上記の効果の他、このケーブル包縛具では、脱着可能
な移動防止部材52により、振動等で受け金物12の先端方
向へケーブル2が移動するのを防止することができる。
な移動防止部材52により、振動等で受け金物12の先端方
向へケーブル2が移動するのを防止することができる。
また、このケーブル包縛具では、係合溝514が受け金
物12の側端部121dの厚さをやや下回る幅に形成されてい
るため、バンド6を装着する前のベース5が受け金物12
から脱落するのを摩擦力によって防止できる。
物12の側端部121dの厚さをやや下回る幅に形成されてい
るため、バンド6を装着する前のベース5が受け金物12
から脱落するのを摩擦力によって防止できる。
さらに、このケーブル包縛具では、各バンド係止部51
3が複数の挿通孔513b、513dをもつため、ケーブル2の
径に応じてバンド6を挿通することができるとともに、
ベース5からバンド6が脱落するのを摩擦力によって防
止できる。
3が複数の挿通孔513b、513dをもつため、ケーブル2の
径に応じてバンド6を挿通することができるとともに、
ベース5からバンド6が脱落するのを摩擦力によって防
止できる。
また、このケーブル包縛具では、断面円弧状の当接面
513aをもつため、ケーブル2の幅方向の移動を防止する
ことができる。
513aをもつため、ケーブル2の幅方向の移動を防止する
ことができる。
加えて、このケーブル包縛具では、壁部511がたわむ
ことにより、受け金物12からベース5が脱落しないよう
受け金物12を挟持することができ、かつ各係合溝514の
間隔を自由に選択することができる。
ことにより、受け金物12からベース5が脱落しないよう
受け金物12を挟持することができ、かつ各係合溝514の
間隔を自由に選択することができる。
さらに、このケーブル包縛具では、係合溝514を6片
の突出部512で形成したため、各突出部512間の間隙がに
がしとされて成形時のひけによる寸法誤差を防止するこ
とができる。
の突出部512で形成したため、各突出部512間の間隙がに
がしとされて成形時のひけによる寸法誤差を防止するこ
とができる。
なお、本考案のケーブル包縛具では、ベースの各バン
ド係止部に各々装着され、受け面に置かれたケーブルを
包縛するものであれば、種々のバンドを採用することが
できる。実施例のケーブル包縛具では、実公昭50-1503
号公報記載のバンド6を採用しているため、バンド6の
先端をその固定穴62に通して引締めるのみでケーブル2
と受け金物12との包縛を完了することができ、単純な作
業及び小さな引締め力によって作業毎、個人毎のバラツ
キを非常に小さくすることができる。ただし、バンド6
のみを使用して受け金物12にケーブル2を固定保持せん
とすると、第13図に示すように、バンド6をたすき掛け
する必要があり、バンド6の刻み目61のある面を全面的
にケーブル2の外面に隙間なく密着させることは困難で
ある。このため、バンド6のみでは、バンド6とケーブ
ル2との間に充分な摩擦力を及ぼしにくく、受け金物12
にケーブル2を安定的に固定保持することができない。
しかし、実施例のケーブル包縛具を使用すれば、バンド
6がケーブル2に直角に掛けられ、摩擦力が安定するた
め、ケーブル2に対する固定保持力にバラツキを生じに
くい。
ド係止部に各々装着され、受け面に置かれたケーブルを
包縛するものであれば、種々のバンドを採用することが
できる。実施例のケーブル包縛具では、実公昭50-1503
号公報記載のバンド6を採用しているため、バンド6の
先端をその固定穴62に通して引締めるのみでケーブル2
と受け金物12との包縛を完了することができ、単純な作
業及び小さな引締め力によって作業毎、個人毎のバラツ
キを非常に小さくすることができる。ただし、バンド6
のみを使用して受け金物12にケーブル2を固定保持せん
とすると、第13図に示すように、バンド6をたすき掛け
する必要があり、バンド6の刻み目61のある面を全面的
にケーブル2の外面に隙間なく密着させることは困難で
ある。このため、バンド6のみでは、バンド6とケーブ
ル2との間に充分な摩擦力を及ぼしにくく、受け金物12
にケーブル2を安定的に固定保持することができない。
しかし、実施例のケーブル包縛具を使用すれば、バンド
6がケーブル2に直角に掛けられ、摩擦力が安定するた
め、ケーブル2に対する固定保持力にバラツキを生じに
くい。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案のケーブル包縛具は、受
け金物の両側端部がそれぞれ嵌入される2個の係合溝と
各係合溝の外側に隣接して設けられた2個のバンド係止
部とをもつベースと、ベースの各バンド係止部に各々装
着され、受け面に置かれたケーブルを包縛する2本のバ
ンドとで構成されている。このため、このケーブル包縛
具を用いれば、次の効果を奏することができる。
け金物の両側端部がそれぞれ嵌入される2個の係合溝と
各係合溝の外側に隣接して設けられた2個のバンド係止
部とをもつベースと、ベースの各バンド係止部に各々装
着され、受け面に置かれたケーブルを包縛する2本のバ
ンドとで構成されている。このため、このケーブル包縛
具を用いれば、次の効果を奏することができる。
慎重な作業が要求されず、作業を短時間で完了するこ
とができる。
とができる。
また、熟練者でなくても作業毎の固定保持力が安定
し、受け金物やケーブルに振動等の衝撃が加わった場合
にもケーブルを脱落させることがない。
し、受け金物やケーブルに振動等の衝撃が加わった場合
にもケーブルを脱落させることがない。
第1〜6図は一実施例のケーブル包縛具を示し、第1図
は分解斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は装備後の斜視図、第
5図は他の装備状態を示す斜視図、第6図は他の装備状
態を示す第2図と同様の断面図である。第7〜9図は一
受け金物を示し、第7図は平面図、第8図は側面図、第
9図は第7図のC−C断面図である。第10〜12図は他の
受け金物を示し、第10図は平面図、第11図は側面図、第
12図は第10図のD−D断面図である。第13図は他の手段
を示す斜視図である。第14図は従来の手段を示す斜視図
である。 11、12……受け金物 111、121……本体部 111c、121c……受け面 111d、121d……側端部 121e……貫通孔、2……ケーブル 5……ベース、51……挟持部 514……係合溝、513……バンド係止部 52……移動防止部材、6……バンド
は分解斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は装備後の斜視図、第
5図は他の装備状態を示す斜視図、第6図は他の装備状
態を示す第2図と同様の断面図である。第7〜9図は一
受け金物を示し、第7図は平面図、第8図は側面図、第
9図は第7図のC−C断面図である。第10〜12図は他の
受け金物を示し、第10図は平面図、第11図は側面図、第
12図は第10図のD−D断面図である。第13図は他の手段
を示す斜視図である。第14図は従来の手段を示す斜視図
である。 11、12……受け金物 111、121……本体部 111c、121c……受け面 111d、121d……側端部 121e……貫通孔、2……ケーブル 5……ベース、51……挟持部 514……係合溝、513……バンド係止部 52……移動防止部材、6……バンド
Claims (1)
- 【請求項1】壁等に固定され、ケーブルが固定保持され
る受け面と該受け面と直交する該受け面の裏面側に突出
するフランジ状の側端部とをもつ受け金物に該ケーブル
を固定保持するケーブル包縛具であって、 前記受け金物の両側端部がそれぞれ嵌入される所定間隔
を隔てて設けられた2個の係合溝と各該係合溝の外側に
隣接して設けられた2個のバンド係止部とをもつベース
と、 該ベースの各該バンド係止部に各々装着され、前記受け
面に置かれた前記ケーブルを包縛する2本のバンドとで
構成されていることを特徴とするケーブル包縛具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3595690U JPH087662Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケーブル包縛具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3595690U JPH087662Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケーブル包縛具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126087U JPH03126087U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH087662Y2 true JPH087662Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31541761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3595690U Expired - Fee Related JPH087662Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケーブル包縛具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087662Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101149555B1 (ko) * | 2010-02-24 | 2012-05-30 | (주)삼호무역 | 걸이식 여과기 |
| KR101149557B1 (ko) * | 2010-02-24 | 2012-05-30 | (주)삼호무역 | 걸이식 여과기 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP3595690U patent/JPH087662Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03126087U (ja) | 1991-12-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |