JPH0876664A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0876664A
JPH0876664A JP6211580A JP21158094A JPH0876664A JP H0876664 A JPH0876664 A JP H0876664A JP 6211580 A JP6211580 A JP 6211580A JP 21158094 A JP21158094 A JP 21158094A JP H0876664 A JPH0876664 A JP H0876664A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーオーバーフローを防止し,かつ,部品
点数を減らす。 【構成】 画像形成動作の回数を計数するコピー枚数カ
ウント部203と,第1回目のトナーカートリッジ10
5a(図示せず)の交換時に,コピー枚数カウント部2
03で計数した画像形成動作の回数に基づいて,1回当
たりの画像形成動作でクリーニングユニット110に回
収されたトナーの回収量を算出するCPU206dと,
CPU206dの算出結果に基づいて,クリーニングユ
ニット110が満杯になる画像形成動作の回数を予測す
るCPU206dと,装置の使用者にトナー満杯の警告
を発するトナー満杯警告表示部204と,コピー枚数カ
ウント部203で計数した画像形成動作の回数とCPU
206dで予測した画像形成動作の回数が等しくなった
場合に,トナー満杯警告表示部204を制御してトナー
満杯の警告を行うCPU206dとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,感光体の静電潜像をト
ナー現像する現像装置と,感光体から残留トナーを回収
するトナー回収容器とを有する画像形成装置に関し,よ
り詳細には,特別な検知センサーを設けずにトナー回収
容器のトナー満杯状態を判断する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,電子写真方式の画像形成装置にお
いて,可視像(トナー像)の転写処理後,静電潜像担持
体(感光体)に残留するトナーや紙粉は,次の画像形成
工程の実行に備えて,クリーニング装置により除去され
る必要がある。該クリーニング装置の1例として,静電
潜像担持体表面に当接させたクリーニングブレードによ
り当該表面を相対的に摺擦して残留トナーを除去するブ
レードクリーニング装置が知られている。
【0003】該ブレードクリーニング装置では,クリー
ニングブレードにより,静電潜像担持体からかき取られ
たトナーが,回収羽根や回収コイルを介して,回収タン
クへ搬送,回収される。
【0004】その後,経時において,回収したトナーが
回収容器に一杯となった場合に,そのまま画像形成動作
を続けると,トナーオーバーフローにより,トナー飛散
や,トナー落ちが生じて,トナー飛散,トナー落ちによ
る汚れ,異常音,装置各部の破損等の不具合を招来す
る。
【0005】このため,トナーオーバーフローを防止す
る目的で,センサー検知等により,トナー満杯警告を発
する画像形成装置が各種提案されており,例えば,特開
昭62−55686号公報に開示されている「トナー回
収装置」が提案されている。この「トナー回収装置」
は,トナー回収容器の上部の一対の凸入部に位置する,
光学的センサーの発光部と受光部とを有し,凸入部のう
ち発光部と受光部との間に位置する部分を光透過性材質
で形成することにより,トナー回収量を検出している。
【0006】また,実開昭62−123652号公報に
開示されている「トナー満杯警告装置」が提案されてお
り,この「トナー満杯警告装置」は,回収されるトナー
量から,回収容器が満杯になるまでのコピー可能枚数を
演算し,設定コピー枚数が該コピー可能枚数よりも大な
るときに,警告手段を作動させている。
【0007】さらに,実開昭63−35070号公報に
開示されている「廃トナー回収容器の満杯検知装置」が
提案されており,この「廃トナー回収容器の満杯検知装
置」は,回収トナーにより押し上げられる検出部材の変
位により,トナー回収容器の満杯状態を検知している。
【0008】また,特開平1−155383号公報に開
示されている「電子写真画像形成装置のトナー回収量検
知方法」が提案されており,この「電子写真画像形成装
置のトナー回収量検知方法」は,現像装置のトナー消費
量を測定し,トナー回収容器の容量と転写率とにより予
め設定したトナー消費量を,該測定量が越えたときトナ
ー回収容器がトナーで一杯になったことを知らせてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,特開昭
62−55686号公報,実開昭62−123652号
公報および実開昭63−35070号公報によれば,ト
ナー回収容器のトナー満杯状態を検知し,トナーオーバ
ーフローを防止しているものの,トナー回収容器に検知
手段を設けた構成としているため,部品点数が増えてコ
ストアップになるという問題点があった。
【0010】また,特開平1−155383号公報によ
れば,トナー回収容器のトナー満杯検知を検知する際,
トナー回収容器の検知手段が不要であるものの,現像装
置のトナー消費量を測定するため,現像装置内に検知手
段を設ける必要があり,やはり部品点数が増え,コスト
アップになるという問題点があった。
【0011】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,トナーオーバーフローを防止し,かつ,部品点数
を減らすことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る画像形成装置は,トナーカートリ
ッジを有し,感光体の静電潜像をトナー現像する現像装
置と,感光体から残留トナーを回収するトナー回収容器
とを有する電子写真方式の画像形成装置において,画像
形成動作の回数を計数する計数手段と,第1回目のトナ
ーカートリッジの交換時に,前記計数手段で計数した画
像形成動作の回数に基づいて,1回当たりの画像形成動
作で前記トナー回収容器に回収されたトナーの回収量を
算出するトナー回収量算出手段と,前記トナー回収量算
出手段の算出結果に基づいて,前記トナー回収容器が満
杯になる画像形成動作の回数を予測する予測手段と,装
置の使用者にトナー満杯の警告を発する警告手段と,前
記計数手段で計数した画像形成動作の回数と前記予測手
段で予測した画像形成動作の回数が等しくなった場合
に,前記警告手段を制御してトナー満杯の警告を行う制
御手段とを備えたものである。
【0013】また,請求項2に係る画像形成装置は,前
記トナー回収量算出手段が,2回目以降のトナーカート
リッジの交換時に,前記計数手段で計数した画像形成動
作の回数に基づいて,交換されたトナーカートリッジ1
本分の画像形成動作の回数を求め,求めた画像形成動作
の回数に基づいて,交換されたトナーカートリッジの1
回当たりの画像形成動作で前記トナー回収容器に回収さ
れたトナーの回収量を算出し,前記予測手段が,交換さ
れた各トナーカートリッジの1回当たりのトナーの回収
量を記憶し,トナーカートリッジの交換があった場合
に,記憶してある各トナーカートリッジの1回当たりの
トナーの回収量およびあらたに前記トナー回収量算出手
段で算出されたトナーの回収量から1回当たりのトナー
の回収量の平均値を求め,求めた平均値を用いて,前記
トナー回収容器が満杯になる画像形成動作の回数を予測
するものである。
【0014】また,請求項3に係る画像形成装置は,前
記制御手段が,前記トナー回収量算出手段で算出したト
ナーの回収量が,予め実験予測計算に基づいて設定した
異常判断値を越えた場合に画像形成動作を禁止するもの
である。
【0015】
【作用】本発明の画像形成装置(請求項1)は,現像装
置内におけるトナーカートリッジの第1回目の交換を行
った際に,交換されたトナーカートリッジ1本分のトナ
ーで複写することができた複写枚数に基づいて,トナー
回収容器に回収されるコピー1枚当たりのトナー回収量
を算出し,該算出結果に基づいて,トナー回収容器が満
杯になる画像形成動作の回数を予測し,画像形成動作の
計数値が予測値と等しくなった場合に,使用者に警告を
発する。
【0016】また,本発明の画像形成装置(請求項2)
は,現像装置内におけるトナーカートリッジの交換毎
に,交換されたトナーカートリッジ1本分のトナーで複
写することができた複写枚数に基づいて,トナー回収容
器に回収される,コピー1枚当たりのトナー回収量を算
出し,算出した値を交換毎に平均化し,該平均化した算
出結果に基づいて,トナー回収容器が満杯になる画像形
成動作の回数を予測し,画像形成動作の計数値が予測値
と等しくなった場合に,使用者に警告を発する。
【0017】また,本発明の画像形成装置(請求項3)
は,算出したトナーの回収量が,予め実験予測計算上設
定されている異常判断値を越えた場合に画像形成動作を
禁止する。
【0018】
【実施例】以下,本発明に係る画像形成装置を,〔実施
例1〕,〔実施例2〕,〔実施例3〕の順で,図面を参
照して詳細に説明する。
【0019】図1は,実施例1に係る画像形成装置の作
像系の概略構成を示す説明図であり,静電潜像およびト
ナー像を形成する,像担持体としての感光体101と,
感光体101を所定の電位に帯電する帯電チャージャ1
02と,画像データとしての露光光を感光体101へ導
くための光学ミラー103と,感光体101表面におけ
る非画像部の帯電電位を除去するイレーサー104と,
感光体101表面に形成された静電潜像をトナー現像
し,可視像であるトナー像を形成する現像ユニット10
5と,記録紙(図示せず)を所定のタイミングで感光体
101へ送りだす給紙レジストローラ106と,感光体
101表面に形成されたトナー像を記録紙に転写するた
めの転写チャージャ107aと,転写処理後の記録紙を
感光体101から分離するための分離チャージャ107
bおよび分離爪108と,トナー像を記録紙上に定着す
るための定着ローラ109と,トナー回収部を備え,感
光体101表面に付着している残留トナーを除去するた
めのクリーニングユニット110と,感光体101の残
留電位を除電する除電ランプ111とから構成されてい
る。
【0020】なお,105aは,現像ユニット105に
おいてトナーを収納するためのトナーカートリッジを示
している。
【0021】図2は,実施例1に係る画像形成装置の制
御系の概略構成を示す説明図であり,画像形成装置の主
電源となる電源スイッチ201と,コピースタートを指
示するためのスタートキー202と,コピー枚数をカウ
ントするコピー枚数カウント部203と,トナー満杯状
態を表示により警告するためのトナー満杯警告表示部2
04と,画像形成に係る各種駆動部である各種駆動系2
05と,上記各部を制御する制御部206とから構成さ
れている。
【0022】なお,制御部206は,電源スイッチ20
1〜各種駆動系205とのインターフェースを行う入出
力I/F(インターフェース)206aと,制御プログ
ラムを記憶しているROM206bと,制御動作におけ
るワークエリアとして使用されるRAM206cと,R
OM206bに記憶された制御プログラムに基づいて,
RAM206cをワークエリアとして使用し,入出力I
/F206aを介して,電源スイッチ201,スタート
キー202,コピー枚数カウント部203,トナー満杯
警告表示部204および各種駆動系205を制御するC
PU206dとから構成されている。
【0023】以上の構成により,その動作を説明する。
先ず,作像系の画像形成動作について説明する。感光体
101表面は,帯電チャージャ102によって一様に帯
電され,光学ミラー103により導かれた露光光によ
り,感光体101表面に静電潜像が形成される。該静電
潜像は,イレーサー104による非画像部の帯電電位除
去後,現像ユニット105によりトナー現像され,感光
体101表面にトナー像が形成される。トナー像の形成
に合わせて,給紙レジストローラ106により所定のタ
イミングで記録紙(図示せず)が給紙され,転写チャー
ジャ107aにより,給紙された記録紙にトナー像が転
写される。転写処理後の記録紙は,分離チャージャ10
7bおよび分離爪108により感光体101から分離さ
れ,定着ローラ109により,トナー像が記録紙に定着
される。なお,感光体101表面に付着した残留トナー
はクリーニングユニット110により回収され,感光体
101表面の残留電位は除電ランプ111により除電さ
れる。
【0024】次に,図3に示すフローチャートを参照し
て,実施例1の制御動作を説明する。第1回目のトナー
カートリッジ105aが交換されると(S301),C
PU206dは,コピー枚数カウント部203を参照し
て,トータルカウント数をチェックする(S302)。
続いて,CPU206dは,1本のトナーカートリッジ
105aで複写できたトータルコピー枚数(トータルカ
ウント数)に基づいて,コピー1枚当たりのトナー回収
量を計算する(S303)。
【0025】ここで,コピー1枚当たりのトナー回収量
の計算方法について説明する。先ず,トナーカートリッ
ジ105a1本のトナー量を,一本のトナーカートリッ
ジ105aで複写できたトータル枚数で割ることによ
り,コピー1枚当たりのトナー消費量を計算する。次
に,1回のコピー動作で実際に使用される(記録紙に転
写される)トナーの割合,すなわち,実験値や経験値よ
り予め決定されているトナー使用率から,1回のコピー
動作で回収されるトナーの割合,すなわち,回収率を求
め,求めた回収率と,コピー1枚当たりのトナー消費量
とからコピー1枚当たりのトナー回収量を計算する。
【0026】コピー1枚当たりのトナー回収量を計算す
ると,CPU206dは,該計算結果に基づいて,トナ
ー満杯状態になるまでの複写可能枚数を予測し,予測し
たコピー枚数を設定する(S304)。その後,設定し
たコピー枚数に到達すると(S305),CPU206
dは,トナー満杯警告表示部204にトナー満杯警告を
表示させる(S306)。
【0027】前述したように,実施例1によれば,第1
回目に交換したトナーカートリッジ1本で複写できたト
ータルコピー枚数から,コピー1枚当たりのトナー回収
量を算出し,該算出結果に基づいて,トナー満杯状態に
なるまでの複写可能枚数を予測しているため,換言すれ
ば,画像形成装置で実際に使用されたトナー量と,該ト
ナー量で複写できたコピー枚数とから,トナー満杯状態
を判断するため,画像形成装置固有の使用状況,すなわ
ち,原稿画像比率を考慮し,正確にトナー満杯状態を検
知でき,該検知結果により警告を行うことで,トナーオ
ーバーフローを防止することができる。また,特別なセ
ンサーを用いることなく,トナー満杯状態を検知してい
るため,部品点数を低減できる。
【0028】〔実施例2〕実施例2の画像形成装置は,
2回目以降のトナーカートリッジ交換時にも,交換した
トナーカートリッジ1本で複写できたトータルコピー枚
数から,コピー1枚当たりのトナー回収量を算出するこ
とにより,より正確に,トナー満杯状態になるまでの複
写可能枚数を予測するものである。なお,実施例2の構
成は,実施例1と同様に付き,説明を省略する。
【0029】次に,図4に示したフローチャートを参照
して,実施例2の制御動作を説明する。トナーカートリ
ッジ105aが交換されると(S401),CPU20
6dは,コピー枚数カウント部203を参照して,トー
タルカウント数をチェックする(S402)。続いて,
CPU206dは,1本のトナーカートリッジ105a
で複写できたトータルコピー枚数(トータルカウント
数)に基づいて,コピー1枚当たりのトナー回収量を計
算し,RAM206cに記憶する(S403)。ここ
で,CPU206dは,交換されたトナーカートリッジ
105aが1本目か否かを判断する(S404)。交換
されたトナーカートリッジ105aが1本目でないと判
断した場合,CPU206dは,今まで計算してRAM
206cに記憶しておいた,,コピー1枚当たりのトナ
ー回収量を平均化する(S405)。コピー1枚当たり
のトナー回収量を平均化すると,CPU206dは,該
計算結果に基づいて,トナー満杯状態になるまでの複写
可能枚数を予測し,予測したコピー枚数を設定する(S
406)。その後,設定したコピー枚数に到達すると
(S407),CPU206dは,トナー満杯警告表示
部204にトナー満杯警告を表示させる(S408)。
なお,ステップS407において,設定コピー枚数に到
達していない場合には,ステップS401に戻り,ステ
ップS401において,トナーカートリッジ105aが
交換されない場合には,ステップS407に進む。
【0030】前述したように,実施例2によれば,2回
目以降のトナーカートリッジ交換時にも,交換したトナ
ーカートリッジ1本で複写できたトータルコピー枚数か
ら,コピー1枚当たりのトナー回収量を算出しているた
め,換言すれば,コピー1枚当たりのトナー回収量を,
随時,補正しているため,経時において使用状況が変化
しても,より正確に,トナー満杯状態になるまでの複写
可能枚数を予測でき,実施例1と同様に,トナー満杯状
態の警告を行うことで,確実に,トナーオーバーフロー
を防止することができる。また,特別なセンサーを用い
ることなく,トナー満杯状態を検知しているため,部品
点数を低減できる。
【0031】〔実施例3〕実施例3は,実施例2におい
て,コピー1枚当たりのトナー回収量を計算した際に,
計算結果が,実験予測計算上で設定されている異常判断
値を越えた場合に,コピー動作を禁止するように制御す
るものである。
【0032】次に,図5に示したフローチャートを参照
して,実施例3の制御動作を説明する。なお,図5にお
いて,図4と同一のステップ番号は,実施例2と同様の
動作に付き,説明を省略し,異なるステップ番号の動作
についてのみ説明する。ステップS403において,コ
ピー1枚当たりのトナー回収量を計算し,RAM206
cに記憶すると,CPU206dは,計算した値が,実
験予測計算上設定されている異常判断値より小さいか否
かを判断する(S501)。異常判断値より小さいと判
断した場合には,ステップS404に進み,以降,実施
例2と同様に制御する。
【0033】一方,ステップS501において,コピー
1枚当たりのトナー回収量を計算しした値が,異常判断
値以上であると判断した場合には,CPU206dはコ
ピー動作を禁止する(S502)。これは,トナーの回
収量が異常である場合(回収量が多過ぎると判断した場
合)に,トナーがクリーニングユニット110から画像
形成装置の各部に洩れ出していることが考えられるため
であり,そのまま画像形成動作を続けると,トナー飛
散,トナー落ちによる汚れ,異常音,装置各部の破損等
が発生する恐れがある。
【0034】前述したように,実施例3によれば,コピ
ー1枚当たりのトナー回収量を計算した際に,計算結果
が,実験予測計算上で設定されている異常判断値を越え
た場合に,コピー動作を禁止するように制御するため,
画像形成装置の異常によるオペレータへの不具合,すな
わち,トナー飛散,トナー落ちによる汚れ,異常音,装
置各部の破損を防止することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の画像形成
装置(請求項1)は,現像装置内におけるトナーカート
リッジの第1回目の交換を行った際に,交換されたトナ
ーカートリッジ1本分のトナーで複写することができた
複写枚数に基づいて,トナー回収容器に回収されるコピ
ー1枚当たりのトナー回収量を算出し,該算出結果に基
づいて,トナー回収容器が満杯になる画像形成動作の回
数を予測し,画像形成動作の計数値が予測値と等しくな
った場合に,使用者に警告を発するため,トナーオーバ
ーフローを防止し,かつ,部品点数を減らすことができ
る。
【0036】また,本発明の画像形成装置(請求項2)
は,現像装置内におけるトナーカートリッジの交換毎
に,交換されたトナーカートリッジ1本分のトナーで複
写することができた複写枚数に基づいて,トナー回収容
器に回収される,コピー1枚当たりのトナー回収量を算
出し,算出した値を交換毎に平均化し,該平均化した算
出結果に基づいて,トナー回収容器が満杯になる画像形
成動作の回数を予測し,画像形成動作の計数値が予測値
と等しくなった場合に,使用者に警告を発するため,ト
ナーオーバーフローを確実に防止し,かつ,部品点数を
減らすことができる。
【0037】また,本発明の画像形成装置(請求項3)
は,算出したトナーの回収量が,予め実験予測計算上設
定されている異常判断値を越えた場合に画像形成動作を
禁止するため,トナー飛散,トナー落ちによる汚れ,異
常音,装置各部の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る画像形成装置の作像系の概略構
成を示す説明図である。
【図2】実施例1に係る画像形成装置の制御系の概略構
成を示す説明図である。
【図3】実施例1に係る制御動作を示すフローチャート
である。
【図4】実施例2に係る制御動作を示すフローチャート
である。
【図5】実施例3に係る制御動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
105 現像ユニット 105a トナー
カートリッジ 203 コピー枚数カウント部 204 トナー
満杯警告表示部 206 制御部 206a CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーカートリッジを有し,感光体の静
    電潜像をトナー現像する現像装置と,感光体から残留ト
    ナーを回収するトナー回収容器とを有する電子写真方式
    の画像形成装置において,画像形成動作の回数を計数す
    る計数手段と,第1回目のトナーカートリッジの交換時
    に,前記計数手段で計数した画像形成動作の回数に基づ
    いて,1回当たりの画像形成動作で前記トナー回収容器
    に回収されたトナーの回収量を算出するトナー回収量算
    出手段と,前記トナー回収量算出手段の算出結果に基づ
    いて,前記トナー回収容器が満杯になる画像形成動作の
    回数を予測する予測手段と,装置の使用者にトナー満杯
    の警告を発する警告手段と,前記計数手段で計数した画
    像形成動作の回数と前記予測手段で予測した画像形成動
    作の回数が等しくなった場合に,前記警告手段を制御し
    てトナー満杯の警告を行う制御手段とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー回収量算出手段は,2回目以
    降のトナーカートリッジの交換時に,前記計数手段で計
    数した画像形成動作の回数に基づいて,交換されたトナ
    ーカートリッジ1本分の画像形成動作の回数を求め,求
    めた画像形成動作の回数に基づいて,交換されたトナー
    カートリッジの1回当たりの画像形成動作で前記トナー
    回収容器に回収されたトナーの回収量を算出し,前記予
    測手段は,交換された各トナーカートリッジの1回当た
    りのトナーの回収量を記憶し,トナーカートリッジの交
    換があった場合に,記憶してある各トナーカートリッジ
    の1回当たりのトナーの回収量およびあらたに前記トナ
    ー回収量算出手段で算出されたトナーの回収量から1回
    当たりのトナーの回収量の平均値を求め,求めた平均値
    を用いて,前記トナー回収容器が満杯になる画像形成動
    作の回数を予測することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は,前記トナー回収量算出
    手段で算出したトナーの回収量が,予め実験予測計算に
    基づいて設定した異常判断値を越えた場合に画像形成動
    作を禁止することを特徴とする請求項1または2記載の
    画像形成装置。
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