JPH0876862A - 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機 - Google Patents

制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機

Info

Publication number
JPH0876862A
JPH0876862A JP6210186A JP21018694A JPH0876862A JP H0876862 A JPH0876862 A JP H0876862A JP 6210186 A JP6210186 A JP 6210186A JP 21018694 A JP21018694 A JP 21018694A JP H0876862 A JPH0876862 A JP H0876862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
voltage
ignition signal
ignition
zero
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6210186A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanori Munezuka
任功 宗塚
Masanori Kamei
正則 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6210186A priority Critical patent/JPH0876862A/ja
Publication of JPH0876862A publication Critical patent/JPH0876862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 位相制御する制御整流器を、確実に導通させ
得る制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びに円滑にマ
ッサージ動作させ得るマッサージ機の提供。 【構成】 誘導モータ3の駆動電流の通電位相を制御す
る双方向制御整流器4及び双方向制御整流器5と、双方
向制御整流器4及び双方向制御整流器5のゲートに点弧
信号を入力するホトカプラ6及びホトカプラ7と、交流
電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部ZDと、
演算部10a 、メモリ10b 及びカウンタ10c を内蔵するCP
U 10とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御整流器の点弧方法
及び点弧装置並びにマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】腰掛け形式のマッサージ機は、マッサー
ジ動作である揉み動作、叩き動作及び指圧動作等をする
施療子を背当り部に設けている。この施療子は、揉み動
作、叩き動作及び指圧動作等を、夫々異なる誘導モータ
により行わせて、駆動され、マッサージ動作するように
なっている。夫々の誘導モータは、制御整流器により位
相制御した駆動電流により駆動されるようになってい
る。そして駆動電流の位相を制御することにより、誘導
モータの出力を制御してマッサージ力を調整するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに誘導モータに駆動電流を供給する制御整流器のゲー
トには誘導モータに供給する駆動電圧の所定の通電位相
で、所定パルス幅の点弧信号を入力して、制御整流器を
導通させる。この制御整流器の導通により、誘導モータ
には所定の通電位相の駆動電流が通電されて誘導モータ
を駆動させている。そして、制御整流器の通電位相を小
にして、誘導モータを低出力で駆動する場合は、誘導モ
ータの駆動電圧を図4に示すように位相制御する。
【0004】図4(a) に示す誘導モータの駆動電圧を全
波整流した全波整流電圧VRCのゼロクロス点を検出した
図4(b) に示すゼロクロス検出パルスP0 を基準にして
図4(d) に示す駆動電圧VM の例えば通電位相Fで図4
(c) に示すパルス幅T1 の点弧信号PG を制御整流器の
ゲートへ入力して制御整流器を導通させる。しかし、通
電位相が小であるとき、即ち駆動電圧VM の瞬時値が小
さいときの点弧信号P G のパルス幅T1 が、瞬時値が大
きいときの点弧信号PG のパルス幅より不足していた場
合には制御整流器が導通せず、図4(d) に示すように斜
線を施している通電位相の駆動電圧VM が誘導モータに
供給できなくなり、誘導モータの出力が低下する虞れが
ある。そのため点弧信号PG のパルス幅T1 を図4(c)
に破線で示すように位相Fから位相Hまでのパルス幅に
すると、点弧信号PG はゼロクロス点に達して制御整流
器が転流動作することになり、誘導モータは正常に回転
しなくなる。
【0005】一方、制御整流器の通電位相を大にして、
誘導モータを高出力で駆動する場合は、誘導モータの駆
動電圧を図5に示すように位相制御する。この場合、図
5(a) に示す誘導モータの駆動電圧を全波整流した全波
整流電圧VRCのゼロクロス点を検出した図5(b) に示す
ゼロクロス検出パルスP0 を基準にして、駆動電圧V M
の例えば通電位相Iで、図5(c) に示すパルス幅T2
点弧信号PG を発生させて、この点弧信号PG を制御整
流器のゲートへ入力して、制御整流器を導通させる。し
かし、このように通電位相が大であるとき、即ち駆動電
圧VM の瞬時値が小さいときの点弧信号PG のパルス幅
2 が、瞬時値が大きいときの点弧信号PG のパルス幅
より不足していた場合には図4における場合と同様に制
御整流器が導通しない場合が起こり得て、図5(d) に示
すように斜線を施している通電位相Iによる駆動電圧V
M が誘導モータに供給できなくなり、誘導モータの出力
が低下する虞れがある。
【0006】そのため図5(c) に破線で示す如く点弧信
号PG のパルス幅を位相Iから位相Gまでのパルス幅に
すると、前述したように通電位相を小にしたときに点弧
信号PG がゼロクロス点に達することになり、通電位相
を小さくすることができない。そのようなことから誘導
モータで駆動される施療子のマッサージ力は通電位相が
大又は小で位相制御しているときには低下し、また位相
制御に応じてマッサージ力を円滑に変化させることがで
きない虞れがあるという問題がある。本発明は斯かる問
題に鑑み、位相制御される制御整流器を確実に導通させ
ることができる制御整流器の点弧方法、及び点弧装置、
並びにマッサージ力を円滑に変化させることができるマ
ッサージ機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る制御整流
器の点弧方法は、交流電圧の通電位相を制御する制御整
流器の点弧方法において、前記制御整流器のゲートへ入
力する点弧信号の時間幅を、前記通電位相に関連する時
間幅になし、点弧信号が前記交流電圧のゼロクロス点ま
でおよぶ場合は、点弧信号の出力を禁止することを特徴
とする。
【0008】第2発明に係る制御整流器の点弧装置は、
交流電圧の通電位相を制御する制御整流器の点弧装置に
おいて、前記制御整流器を導通させる通電位相が、前記
交流電圧の所定位相範囲であるか否かを判別する手段
と、通電位相が交流電圧の所定位相範囲にあると判別し
た場合に、当該位相範囲に関連する時間幅の点弧信号の
出力を指令する手段と、前記点弧信号が交流電圧の零位
相におよぶか否かを判別する手段と、点弧信号が零位相
までおよぶと判別した場合に点弧信号の出力の指令を禁
止する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】第3発明に係るマッサージ機は、交流電圧
の通電位相を制御する制御整流器により、マッサージ動
作する施療子を駆動する誘導モータに通電して、該誘導
モータを駆動するマッサージ機において、前記制御整流
器を導通させる通電位相が、前記交流電圧の所定位相範
囲にあるか否かを判別する手段と、通電位相が、交流電
圧の所定位相範囲にあると判別した場合に、当該位相範
囲に関連する時間幅の点弧信号の出力を指令する手段
と、前記点弧信号が交流電圧の零位相までおよぶか否か
を判別する手段と、点弧信号が零位相までおよぶと判別
した場合に点弧信号の出力の指令を禁止する手段とを備
えていることを特徴とする。
【0010】
【作用】第1発明では、制御整流器のゲートへ入力する
点弧信号のパルス幅を、制御整流器の通電位相に関連し
て変更する。点弧信号が交流電圧のゼロクロス点におよ
ぶ場合は制御整流器の点弧信号の出力を禁止する。これ
により、制御整流器を確実に導通させることができ、制
御整流器の転流動作を防止できる。
【0011】第2発明では、制御整流器を導通させる通
電位相が交流電圧の所定位相範囲にあるか否かを判別す
る。通電位相が交流電圧の所定位相範囲にあると判別す
ると、当該位相範囲に関連した時間幅の点弧信号を制御
整流器のゲートへ入力して制御整流器を導通させる。点
弧信号が交流電圧のゼロクロス点までおよぶと判別する
と点弧信号の出力を禁止し制御整流器を非導通にする。
これにより、制御整流器を確実に導通させることがで
き、制御整流器の転流動作を防止できる。
【0012】第3発明では、制御整流器を導通させる通
電位相が交流電圧の所定位相範囲にあるか否かを判別す
る。通電位相が所定位相範囲にあると判別すると、当該
位相範囲に関連した時間幅の点弧信号を制御整流器のゲ
ートへ入力して制御整流器を導通させる。点弧信号が交
流電圧のゼロクロス点までおよぶと判別すると点弧信号
の出力を禁止して制御整流器を非導通にする。制御整流
器から供給される駆動電流により駆動される誘導モータ
によりマッサージ動作する施療子を駆動する。これによ
り、制御整流器を確実に導通させることができ、制御整
流器の転流動作を防止して、制御整流器の位相制御に応
じてマッサージ力を円滑に制御できる。
【0013】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は本発明に係る制御整流器の点弧装置の構
成を示すブロック図である。交流電源1の一側端子1a
は、全波整流回路2の一側入力端子2aと接続され、また
誘導モータ3のコイル3a、コイル3b夫々の一側端子と接
続される。交流電源1の他側端子1bは全波整流回路2の
他側入力端子2bと接続され、また双方向制御整流器4の
一側端子4a及び双方向制御整流器5の一側端子5aと接続
される。双方向制御整流器4の他側端子4bは、誘導モー
タ3のコイル3aの他側端子と接続され、また抵抗R
1 と、ホトカプラ6の受光トランジスタ6aとの直列回路
を介して双方向制御整流器4のゲートと接続される。双
方向制御整流器5の他側端子5bは、誘導モータ3のコイ
ル3bの他側端子と接続され、また抵抗R2 と、ホトカプ
ラ7の受光トランジスタ7aとの直列回路を介して双方向
制御整流器5のゲートと接続される。
【0014】誘導モータ3のコイル3a,3b 夫々の他側端
子間には進相コンデンサCが介装される。ホトカプラ6
の発光ダイオード6bのアノードは電源VC と接続され、
そのカソードは、コレクタ接地のトランジスタ8のエミ
ッタと接続される。ホトカプラ7の発光ダイオード7bの
アノードは電源VC と接続され、そのカソードは、コレ
クタ接地のトランジスタ9のエミッタと接続される。ト
ランジスタ8,9のベースには、演算部10a,メモリ10b,
カウンタ10c を内蔵しているCPU 10から、Lレベルの点
弧指令信号が入力される。誘導モータ3の回転速度を速
度検出部11が検出しており、その検出信号はCPU 10へ入
力される。全波整流回路2から全波整流電圧が出力され
る出力端子は比較器12の一側入力端子12a と接続され、
その他側入力端子12b には電圧が極めて低い基準電源13
が接続される。
【0015】比較器12の比較出力たるゼロクロス検出信
号はCPU 10へ入力される。そして全波整流回路2と比較
器12と基準電源13とによりゼロクロス検出部ZDを構成し
ている。マッサージ動作の内容を指令する操作部14のマ
ッサージ指令信号はCPU 10へ入力される。また誘導モー
タ3の出力は、マッサージ動作する図示しない施療子に
与えられ、施療子を駆動するようになしてある。
【0016】次にこのように構成した制御整流器の点弧
装置の動作を、CPU の制御内容を示す図2のフローチャ
ート、及び全波整流電圧と各部信号との関係を示すタイ
ミングチャートを示す図3とともに説明する。先ず、動
作に先立ち、メモリ10b には図3(a) に示す全波整流電
圧の1周期T内の適宜位相範囲単位に、双方向制御整流
器4, 5を確実に導通させ得る点弧信号のパルス幅デー
タを格納しておく。即ち交流電圧の瞬時値が小さい位相
範囲では大きい値に、瞬時値が大きい位相範囲では小さ
い値に選定する。
【0017】例えば図3(c) に示すように、図3(a) に
示した全波整流電圧の1周期Tを38分割にした場合は、
(28 /38) Tに対応する位相以上、及び (10/38) Tに
対応する位相以下では点弧信号のパルス幅、つまり時間
幅を (3/38) Tとするデータを (28/38) Tに対応す
る位相から (10/38) Tに対応する位相までの範囲では
時間幅が (1/38) Tとするデータとする。
【0018】さて、交流電源1を投入すると、交流電圧
は全波整流回路2で全波整流され、図3(a) に示す全波
整流電圧VRCが比較器12の一側入力端子12a へ入力され
る。それにより比較器12は全波整流電圧VRCと基準電源
13の基準電圧とを大小比較し、全波整流電圧VRCが基準
電圧以下にある期間、つまりゼロクロス点ごとに図3
(b) に示すゼロクロス検出信号を出力し、CPU 10へ入力
する。
【0019】いま、マッサージ動作させるべく操作部14
を操作してマッサージ指令信号をCPU 10へ入力すると、
CPU 10により演算部10a は入力されたマッサージ指令信
号に基づく双方向制御整流器4, 5の通電位相φを演算
する(S1)。ここで演算した通電位相φを例えば (36/3
8) Tに対応する位相とする。続いて、演算した通電位
相φが (28/38) Tに対応する位相より大か否かを判別
する(S2)。通電位相φが(28/38) Tに対応する位相よ
り大と判別すると、メモリ10b から、 (28/38)Tが含
まれる前述した位相範囲に対応して定めているパルス幅
データ (3/38)Tを読出す(S3)。そしてゼロクロス点
を基準にして図3(d) に示すように通電位相である (36
/38) Tの時点でCPU 10から例えばトランジスタ8のベ
ースにLレベルの点弧指令信号を出力する(S4)。またそ
の時点からカウンタ10c が計時を開始する。
【0020】点弧指令信号を出力したことによりトラン
ジスタ8がオンし、その通電電流により発光ダイオード
6bが発光して受光トランジスタ6aがオンして双方向制御
整流器4のゲートに点弧信号が入力されて双方向制御整
流器4が導通する。それにより交流電源1から誘導モー
タ3のコイル3aに通電位相が大である駆動電流が流れて
誘導モータ3が正回転する。この場合、誘導モータ3は
大出力になる。続いてカウンタ10c が (3/38) Tを計
時すると、カウンタ10c をリセットし、このようにパル
ス幅データ (3/38) Tによる時間の計時を終了したと
判別すると(S5)、点弧指令信号を遮断する(S6)。つまり
双方向制御整流器4には図3(d) に示す点弧信号を入力
したことになる。このように通電位相に関連したパルス
幅の点弧信号にすることにより、双方向制御整流器4が
確実に導通する。
【0021】ところで、演算した通電位相が (20/38)
Tに対応する位相であってステップ(S2)において、演算
した通電位相φが (28/38) Tに対応する位相以上でな
いと判別すると、続いて通電位相φが (10/38) Tに対
応する位相から (28/38) Tに対応する位相までの位相
範囲にあるか否かを判別する(S7)。そして (10/38)T
に対応する位相から (28/38) Tに対応する位相までの
範囲にあると判別すると、メモリ10b から (10/38) T
に対応する位相から (28/38) Tに対応する位相までの
位相範囲に対して定めている (1/38) Tの時間からな
るパルス幅データを読出す(S8)。
【0022】そしてゼロクロス点を基準にして図3(e)
に示すように通電位相φである (20/38) Tに対応する
位相で、CPU 10によりトランジスタ8のベースへ点弧指
令信号を出力する(S9)。またカウンタ10c が計時を開始
する。点弧指令信号を出力したことによりトランジスタ
8がオンし、その通電電流により発光ダイオード6aがオ
ンして、前述したと同様に双方向制御整流器4が導通す
る。それにより交流電源1から誘導モータ3のコイル3a
に、 (20/38) Tに対応する位相を通電位相として駆動
電流が流れて、誘導モータ3が正回転する。この場合、
誘導モータ3は中出力になる。そしてカウンタ10c が
(1/38) Tを計時するとカウンタ10c をリセットし、
このようにパルス幅時間データ (1/38) Tによる時間
の計時を終了したと判別すると(S10) 、点弧指令信号を
遮断する(S11) 。このように交流電圧の瞬時値が高い位
相範囲ではパルス幅が小さい点弧信号であっても双方向
制御整流器4が確実に導通する。
【0023】また、演算した通電位相φが (7/38) T
に対応する位相であって、ステップ(S7)において、 (10
/38) Tに対応する位相から (28/38) Tに対応する位
相の位相範囲でないと判別すると、 (10/38) Tに対応
する位相から (2/38) Tに対応する位相の位相範囲に
あるか否かを判別する(S12) 。そして (10/38) Tに対
応する位相から (2/38) Tに対応する位相までの位相
範囲にあると判別すると、メモリ10b から (10/38) T
に対応する位相から (2/38) Tに対応する位相までの
位相範囲において定めている (3/38) Tの時間からな
るパルス幅データを読出す(S13) 。そしてゼロクロス点
を基準にして図3(f) に示すように通電位相である (7
/38) Tに対応する位相でCPU 10によりトランジスタ8
のベースへ点弧指令信号を出力する(S14) 。
【0024】またカウンタ10c が計時を開始する。点弧
指令信号を出力したことによりトランジスタ8がオンし
て、前述したように双方向制御整流器4が (7/38) T
に対応する位相で導通する。そして、誘導モータ3が正
回転する。この場合、誘導モータ3は小出力になる。そ
してカウンタ10c が (3/38) Tの時間を計時すると、
カウンタ10c をリセットする。このようにパルス幅デー
タ (1/38) Tによる時間の計時を終了したと判別する
と(S15) 、点弧指令信号を遮断する(S16) 。このように
して通電位相に応じたパルス幅の点弧信号により双方向
制御整流器4を確実に導通させることができる。
【0025】更にステップ(S12) において、通電位相φ
が (10/38) Tに対応する位相から(2/38) Tに対応
する位相の位相範囲にないと判別すると、CPU 10から点
弧指令信号の出力の指令を禁止する(S17) 。このように
通電位相φが (2/38) Tに対応する位相である場合に
は、図3(f) に破線で示すように点弧信号のパルス幅は
ゼロクロス点までおよぶことになり、それによって双方
向制御整流器が転流動作する虞れがあるのが、点弧信号
の出力を禁止することにより転流動作を防止できる。こ
のように、点弧信号の出力を禁止すると (2/38) Tに
対応する位相を通電位相として誘導モータ3に駆動電流
を供給できなくなるが、この程度の極めて小さい通電位
相による駆動電流は極めて小さいから、誘導モータ3の
出力に悪影響を与えることがない。
【0026】なお、CPU 10からの点弧指令信号を、トラ
ンジスタ8のベースへ与えて誘導モータ3を正回転させ
たが、前記同様に出力される点弧指令信号をトランジス
タ9のベースへ与えると、双方向制御整流器5が導通し
て誘導モータ3のコイル3bに駆動電流が流れて、誘導モ
ータ3は逆回転することになる。
【0027】そして、このように双方向制御整流器の通
電位相を制御する場合、通電位相に関連した点弧信号の
パルス幅に変更することにより、いずれの通電位相にお
いても双方向制御整流器を確実に導通させることができ
る。また点弧信号が交流電圧のゼロクロス点までおよぶ
場合は、点弧指令信号の出力を禁止するから、双方向制
御整流器の転流動作を防止できる。それにより誘導モー
タにより駆動される施療子のマッサージ力を円滑に制御
でき、施療子により快適にマッサージを行なうことがで
きる。
【0028】本実施例では双方向制御整流器を位相制御
したが、制御整流器を同様に位相制御しても同様の効果
が得られる。また、本実施例では、全波整流電圧の1周
期の時間Tを38分割し、 (28/38) T, (10 /38) Tに
対応する位相で区分し、区分した位相範囲単位で点弧信
号のパルス幅データを定めたが、その位相範囲は例示で
あり、それに限定するものではない。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、第1発明及び第2
発明によれば、制御整流器を位相制御する場合、その通
電位相に関連して点弧信号の時間幅を変更するから、制
御整流器を確実に導通させることができる。また点弧信
号が交流電圧のゼロクロス点までおよぶ場合は点弧指令
を禁止し、導通させないから制御整流器の転流動作を防
止できる。
【0030】第3発明によれば、マッサージ動作する施
療子を駆動する誘導モータの駆動電流を位相制御する制
御整流器により供給し、その制御整流器の位相制御を、
通電位相に関連する点弧信号の時間幅を変更して行わせ
るから、制御整流器を確実に導通させることができる。
また点弧信号が交流電圧のゼロクロス点までおよぶ場合
は点弧の指令を禁止して導通させないから制御整流器の
転流動作を防止できる。そのため、制御整流器の位相制
御により誘導モータの出力を円滑に制御して、施療子に
よるマッサージ力を円滑に調整できるマッサージ機を提
供できる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御整流器の点弧装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】CPU の制御内容を示すフローチャートである。
【図3】全波整流電圧及び各部信号の関係を示すタイミ
ングチャートである。
【図4】全波整流電圧及び各部信号の関係を示すタイミ
ングチャートである。
【図5】全波整流電圧及び各部信号の関係を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1 交流電源 3 誘導モータ 4,5 双方向制御整流器 6,7 ホトカプラ 10 CPU ZD ゼロクロス検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧の通電位相を制御する制御整流
    器の点弧方法において、前記制御整流器のゲートへ入力
    する点弧信号の時間幅を、前記通電位相に関連する時間
    幅になし、点弧信号が前記交流電圧のゼロクロス点まで
    およぶ場合は、点弧信号の出力を禁止することを特徴と
    する制御整流器の点弧方法。
  2. 【請求項2】 交流電圧の通電位相を制御する制御整流
    器の点弧装置において、前記制御整流器を導通させる通
    電位相が、前記交流電圧の所定位相範囲であるか否かを
    判別する手段と、通電位相が交流電圧の所定位相範囲に
    あると判別した場合に、当該位相範囲に関連する時間幅
    の点弧信号の出力を指令する手段と、前記点弧信号が交
    流電圧の零位相におよぶか否かを判別する手段と、点弧
    信号が零位相までおよぶと判別した場合に点弧信号の出
    力の指令を禁止する手段とを備えることを特徴とする制
    御整流器の点弧装置。
  3. 【請求項3】 交流電圧の通電位相を制御する制御整流
    器により、マッサージ動作する施療子を駆動する誘導モ
    ータに通電して、該誘導モータを駆動するマッサージ機
    において、前記制御整流器を導通させる通電位相が、前
    記交流電圧の所定位相範囲にあるか否かを判別する手段
    と、通電位相が、交流電圧の所定位相範囲にあると判別
    した場合に、当該位相範囲に関連する時間幅の点弧信号
    の出力を指令する手段と、前記点弧信号が交流電圧の零
    位相までおよぶか否かを判別する手段と、点弧信号が零
    位相までおよぶと判別した場合に点弧信号の出力の指令
    を禁止する手段とを備えていることを特徴とするマッサ
    ージ機。
JP6210186A 1994-09-02 1994-09-02 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機 Pending JPH0876862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6210186A JPH0876862A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6210186A JPH0876862A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0876862A true JPH0876862A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16585214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6210186A Pending JPH0876862A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0876862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2073363A1 (en) * 2001-07-06 2009-06-24 Lutron Electronics Company, Inc. Electronic Control Systems and Methods

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2073363A1 (en) * 2001-07-06 2009-06-24 Lutron Electronics Company, Inc. Electronic Control Systems and Methods
US7719817B2 (en) 2001-07-06 2010-05-18 Lutron Electronics Co., Inc. Electronic control systems and methods
US7859815B2 (en) 2001-07-06 2010-12-28 Lutron Electronics Co., Inc. Electronic control systems and methods

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2686095B2 (ja) かご形電動機を制動するための制御回路
US5883485A (en) Simplified control for running a switched reluctance motor
JP2001231287A (ja) Dcブラシレスモータ装置
KR200154582Y1 (ko) 브러시리스 직류 전동기의 인버터 구동 회로
KR100237562B1 (ko) 리니어 컴프레서 구동회로
JPH0876862A (ja) 制御整流器の点弧方法及び点弧装置並びにマッサージ機
GB2092401A (en) Control apparatus for single phase AC induction motor
JP2612690B2 (ja) 交流電力制御装置
JP3446692B2 (ja) 単相モータの制御装置並びに該単相モータの制御装置を用いたアクチュエータ及び送風機
JPH05244791A (ja) 交流電動機の速度制御装置
JP2000139792A (ja) 真空掃除機の電圧制御回路
JPH06335273A (ja) 交流電動機の制御装置
US6321030B1 (en) DC motor controller with full-wave rectified AC for motor drive power
KR970005552B1 (ko) 멀티펌프의 구동제어회로
JPH08140391A (ja) ブラシレスモータ駆動装置
JP2924347B2 (ja) 直流電動機の起動・停止装置
JPS5999993A (ja) 電動機の速度制御装置
KR0114170Y1 (ko) 직류모터 회전수 제어장치
KR900003993B1 (ko) 유도 전동기의 순시정전 재 기동 회로
KR100320179B1 (ko) 유도전동기의 가변 주파수에 의한 속도 제어장치
JP2641420B2 (ja) モータ制御回路
JP3255368B2 (ja) 二相誘導電動機のインバータ駆動装置
JPH08191590A (ja) ブラシレスモータの制御方法
KR200276699Y1 (ko) 트랜스리스 직류 모터 구동회로
JPH08182379A (ja) ブラシレスモータの回転子位置検出方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127