JPH0877111A - 携帯電子機器および該携帯電子機器によるスケジュール管理方法 - Google Patents

携帯電子機器および該携帯電子機器によるスケジュール管理方法

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JPH0877111A
JPH0877111A JP23836894A JP23836894A JPH0877111A JP H0877111 A JPH0877111 A JP H0877111A JP 23836894 A JP23836894 A JP 23836894A JP 23836894 A JP23836894 A JP 23836894A JP H0877111 A JPH0877111 A JP H0877111A
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Takashi Onoda
孝 小野田
Rie Iwanami
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュール内容を容易に入力でき、かつ、
スケジュール内容を一括して表示でき、また、スケジュ
ール管理における操作性を向上できる携帯電子機器を提
供する。 【構成】 表示部7に表示された、アイコンスケジュー
ル内容デフォルトテーブル5に格納されたアイコンを選
択することにより、カレンダの所望する日にスケジュー
ルを登録する。表示部7には、カレンダとともに、登録
されたアイコンおよび該アイコンに対応するスケジュー
ル内容が表示される。スケジュール内容をいちいちキー
入力、ペン入力あるいは音声入力等で入力せずに、予め
設定されたスケジュール内容を想定し得る図柄で表現さ
れたアイコンを選択するだけでスケジュールが入力でき
るので、効率的、迅速にスケジュールを入力することが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、四則演算を行う電卓機
能に加え、世界時計、住所録、メモ、スケジュール管理
等を行う携帯電子機器および該携帯電子機器によるスケ
ジュール管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電子機器として、四則演算を
行う電卓機能に加え、世界各地の時刻を表示したり、住
所録、メモ、スケジュール管理等を行う多機能なものが
知られている。このような携帯電子機器では、スケジュ
ール管理機能においては、スケジュール内容をキー入
力、ペン入力、あるいは音声入力等によって、文字また
は音声をその都度入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の携帯
電子機器およびそのスケジュール管理方法では、スケジ
ュール内容を直接入力するという構成になっていたた
め、以下の問題点があった。 (イ)キー入力、ペン入力、あるいは音声入力等では、
その度にスケジュール内容を入力しなければならず、非
効率的であり、手間がかかるという問題があった。 (ロ)また、入力した内容、すなわちスケジュール内容
を一括して表示する場合には、表示画面の大きさに制限
があるため、多くの情報を表示できないという問題があ
った。
【0004】そこで本発明は、スケジュール内容を容易
に入力でき、かつ、スケジュール内容を一括して表示で
き、また、スケジュール管理における操作性を向上でき
る携帯電子機器および該携帯電子機器によるスケジュー
ル管理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による携帯電子機器は、指定された月
日のカレンダを生成するカレンダ生成手段と、予め決め
られたスケジュール内容と、該スケジュール内容を想定
し得る図柄で表現されたアイコンとが格納されたスケジ
ュール内容記憶手段と、前記カレンダ生成手段により生
成されたカレンダの所望する日に、前記スケジュール内
容記憶手段に格納されたアイコンを登録する設定手段
と、前記カレンダとともに、前記アイコンを表示する表
示手段とを具備することを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記表示手段に表示されたアイコンの
中からスケジュール内容を変更しようとするアイコンを
選択する選択手段と、スケジュール内容を入力する入力
手段と、前記選択手段により選択されたアイコンに前記
入力手段により入力されたスケジュール内容を登録する
スケジュール内容変更手段とを具備するようにしてもよ
い。
【0007】また、例えば請求項3記載のように、前記
選択手段により選択されたアイコンに登録されたスケジ
ュール内容が変更された旨を指示する変更フラグと、前
記入力手段により入力されたスケジュール内容とが格納
されたスケジュール内容設定記憶手段を具備するように
してもよい。
【0008】また、例えば請求項4記載のように、前記
スケジュール内容が登録されたアイコンとは異なる図柄
からなる複数のアイコンが格納されたアイコン記憶手段
と、前記表示手段に表示された前記登録されたアイコン
の中から第1のアイコンと、前記アイコン記憶手段に格
納された複数のアイコンの中から第2のアイコンとを選
択する変更アイコン選択手段と、前記変更アイコン選択
手段により選択された前記第1のアイコンを、前記第2
のアイコンに変更するアイコン変更手段とを具備するよ
うにしてもよい。
【0009】また、前記スケジュール内容は、例えば請
求項5記載のように、文字で表されてもよい。また、前
記スケジュール内容は、例えば請求項6記載のように、
音声データで表され、該音声データを発音する発音手段
を具備するようにしてもよい。また、例えば請求項7記
載のように、外部からの音声を入力する音声入力手段
と、前記スケジュール内容を前記音声入力手段から入力
した音声データに置き換える置換手段とを具備するよう
にしてもよい。
【0010】また、請求項8記載の発明によるスケジュ
ール管理方法は、各々にスケジュール内容が設定され、
該スケジュール内容を想定し得る図柄で表現された複数
のアイコンの中から、スケジュールを入力すべき日にア
イコンを登録することによりスケジュールを入力し、前
記アイコンを表示することによりスケジュールを確認す
ることを特徴とする。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
9記載のように、前記アイコンの中からスケジュール内
容を変更しようとするアイコンを選択した後、該選択し
たアイコンに設定すべきスケジュール内容を入力し、該
入力されたスケジュール内容を前記選択されたアイコン
に登録するようにしてもよい。
【0012】また、請求項10記載のように、前記アイ
コンに登録されたスケジュール内容が変更された旨を指
示する変更フラグと、前記入力されたスケジュール内容
とが格納されるスケジュール内容設定記憶手段を用意
し、前記アイコンに予め設定されたスケジュール内容が
変更されると、前記アイコンに対応する前記変更フラグ
をオン状態とするとともに、前記入力されたスケジュー
ル内容を格納するようにしてもよい。
【0013】また、請求項11記載のように、前記スケ
ジュール内容が予め登録されたアイコンとは異なる図柄
からなる複数のアイコンを記憶しておき、前記スケジュ
ール内容が予め登録されたアイコンを表示し、該表示さ
れたアイコンの中から変更しようとする第1のアイコン
を選択した後、前記異なる図柄からなる複数のアイコン
を表示し、該複数のアイコンの中から変更後の第2のア
イコンを選択することにより、前記第1のアイコンを前
記第2のアイコンに変更するようにしてもよい。
【0014】
【作用】本発明では、カレンダの所望する日に、スケジ
ュール内容記憶手段に格納されたアイコンを登録するこ
とにより、スケジュール内容を設定する。表示手段に
は、カレンダとともに、アイコンが表示される。したが
って、スケジュール内容をいちいちキー入力、ペン入力
あるいは音声入力等で入力する必要がないので、効率
的、迅速にスケジュールを入力することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。 A.実施例の構成 A−1.携帯電子機器の構成 図1は本発明の実施例による携帯電子機器の構成を示す
ブロック図である。図において、1は操作部であり、文
字や、コマンドを入力するキー等から構成され、文字や
コマンドのコードをCPU(中央処理装置)2へ供給す
る。CPU2は所定のプログラムを実行することにより
当該携帯電子機器の各部を制御する。例えば、操作部1
による操作に応じて後述する表示部7の表示を切り替え
たり、任意の月日のカレンダを生成し、表示部7に表示
させたりする。ROM3は、上記CPU2により実行さ
れるプログラムや、各種パラメータ等が記憶されてい
る。例えば、スケジュール内容が予め登録された、後述
するアイコンや、当該携帯電子機器の動作、機能を指示
するメニューアイコンを、他の図柄のアイコンに置き換
える際に、予め設定されたアイコンとは異なる図柄から
なる複数のアイコンが格納されている。RAM4は、上
記CPU2による処理によって生じるデータが格納され
るワークエリアとして用いられる。なお、上記異なる図
柄からなる複数のアイコンは、RAM4に記憶されるよ
うにしてもよい。
【0016】次に、5は、アイコンスケジュール内容デ
フォルトテーブルであり、ROMから構成され、予め複
数のアイコンと、該アイコンに対応して予め設定された
スケジュール内容が格納されている。上記アイコンは、
スケジュール内容を想定し得る図柄で表現された、例え
ばビットマップデータである。また、6は、アイコンス
ケジュール内容設定テーブルであり、書き換え可能なR
AMから構成され、上記アイコンに設定されたスケジュ
ール内容を変更する場合に、ユーザにより操作部1等を
介して入力された新たなスケジュール内容が格納され
る。なお、上記アイコンスケジュール内容デフォルトテ
ーブル5およびアイコンスケジュール内容設定テーブル
の詳細な構成については後述する。7は、LCD(液晶
表示装置)等から構成される表示部であり、CPU2か
ら供給されるデータに従って、任意のカレンダ、アイコ
ン、スケジュール内容等を表示する。次に、8は、スピ
ーカであり、後述する変形例においてスケジュール内容
を音声データとした場合に、該音声データを発音する。
また、9は、マイクロフォンであり、同変形例において
予め設定された音声データに代えて、他の音声をアイコ
ンに割り当てるために、外部から音声を取り込む。
【0017】A−2.アイコンスケジュール内容デフォ
ルトテーブルの構成 次に、図2(a)は上述したアイコンスケジュール内容
デフォルトテーブル5のデータ構成を示す模式図であ
り、図2(b)はアイコンスケジュール内容デフォルト
テーブル5に格納されたアイコンが表示された表示部7
の模式図である。図において、アイコンスケジュール内
容デフォルトテーブル5には、スケジュール内容を視覚
的に表すアイコン(ビットマップデータ)と、それに対
応する文字からなるスケジュール内容とが格納されてい
る。アイコンはそれぞれに個別に付けられたアイコンN
o.により管理されている。例えば、図において、アタ
ッシュケースの図柄からなるアイコン、すなわちアタッ
シュケースアイコンには、アイコンNo.として
「1」、「出張の予定です」というスケジュール内容が
設定されている。
【0018】また、人の横顔の図柄からなるアイコン、
すなわち上司アイコンには、アイコンNo.として
「2」、「会議の予定です」というスケジュール内容が
設定されている。以下、ノートアイコンには、アイコン
No.「3」、スケジュール内容「講習の予定です」、
受話器アイコンには、アイコンNo.「4」、スケジュ
ール内容「電話の予定です」、飛行機アイコンには、ア
イコンNo.「5」、スケジュール内容「旅行の予定で
す」が設定されている。いずれのアイコンも、そのアイ
コンに設定されたスケジュール内容が視覚的に容易に分
かるような図柄となっている。また、スケジュール内容
は、いずれも文字データとして格納されている。
【0019】また、同図下部に示すカレンダー表示画面
は、前述した表示部7の表示例を示す模式図である。表
示部7には、当月のカレンダーが表示されており、点滅
(ブリンク)している日が当日に当たる。また、表示部
7の下部には、当日に設定されたアイコンと、そのアイ
コンに割り当てられたスケジュール内容が文字で表示さ
れている。図示の例では、6日が当日であり、この日に
は、上司アイコンと、このアイコンにデフォルト値とし
て設定されている「会議の予定です」というスケジュー
ル内容とが設定されている。
【0020】A−3.アイコンスケジュール内容設定テ
ーブルの構成 次に、図3は上述したアイコンスケジュール内容設定テ
ーブル6のデータ構成を示す模式図である。図におい
て、アイコンスケジュール内容設定テーブル6は、上述
したアイコンNo.と、スケジュール内容が変更された
か否かを示す変更フラグと、変更内容とから構成されて
いる。変更フラグは、「ON」もしくは「OFF」のい
ずれかの状態をとり、スケジュール内容が変更されると
「ON」となる。また、変更内容には、変更されたスケ
ジュール内容が格納されるようになっている。
【0021】B.実施例の動作 次に、上述した実施例の動作について説明する。電源が
投入されると、通常、表示部7には、図5(a)に示す
ように、携帯電子機器の機能を動作させるためのメニュ
ーアイコンが表示される。図示の例では、電話の図柄か
らなるメニューアイコンは電話をかけるために、電話帳
(住所録)を表示させる機能であり、地球儀と時計の図
柄からなるメニューアイコンは世界時計を表示させる機
能、カレンダーの図柄からなるメニューアイコンはカレ
ンダーとスケジュールを表示させる機能、加減乗除の演
算子の図柄からなるメニューアイコンは計算を行う機
能、時計の図柄からなるメニューアイコンは時刻設定
や、ストップウォッチ、アラームを動作させる機能、メ
モ用紙の図柄からなるメニューアイコンはメモを入力、
編集、表示させる機能、「ICOM」と文字が書かれた
メニューアイコンは後述するアイコンに割り当てるスケ
ジュール内容を設定する機能、本の図柄からなるメニュ
ーアイコンは国語辞書、英和辞書、和英辞書など辞書を
呼び出す機能である。
【0022】(a)スケジュールの設定 まず、スケジュールの設定処理について説明する。図4
はスケジュールの設定処理を説明するためのフローチャ
ートである。上記アイコンが表示された状態において、
まず、図4に示すステップS10で、ユーザによりタッ
チまたはペンによりカレンダアイコンを選択させる。こ
の選択により、ステップS12において、図5(a)に
示すように、メニューアイコンを反転表示させた後、ス
テップS14へ進み、図5(b)に示すように、表示部
7に当月のカレンダを表示させる。次に、ステップS1
6において、表示日(レジスタ)に設定された日の数字
を点滅表示させる。この表示日には、初期値として当日
(この例では6日)の「6」が設定されているので、こ
の場合、図5(b)に示すように、「6」が点滅表示さ
れる。なお、上述したステップS14が請求項のカレン
ダ生成手段に相当する。
【0023】次に、ステップS18において、表示日
に、既に何らかのスケジュールが設定されているか否か
を判断する。そして、何らかのスケジュールが既に設定
されている場合には、ステップS18における判断結果
は「YES」となり、ステップS20に進む。ステップ
S20では、表示日に設定されているアイコンおよびそ
のスケジュール内容をアイコンスケジュール内容デフォ
ルトテーブル5およびアイコンスケジュール内容設定テ
ーブル6を参照することによりカレンダの下部に表示す
る。一方、まだ、スケジュールが設定されていない場合
には、ステップS18における判断結果は「NO」とな
り、アイコンおよびスケジュール内容は表示されない。
【0024】次に、ステップS22において、ユーザに
スケジュールを設定する設定日を入力させる。なお、設
定日の入力は、キー入力、タッチ入力、もしくはペン入
力のいずれの方式であってもよい。次いで、ステップS
24において、操作部1に設けられた設定キーが押下さ
れたか否かを判断する。そして、設定キーが押下されな
い場合には、ステップS24における判断結果は「N
O」となり、ステップS26へ進む。ステップS26で
は、操作部1に設けられた終了キーが押下された否かを
判断する。そして、終了キーが押下されない場合には、
ステップS26における判断結果は「NO」となり、ス
テップS16へ戻る。以下、ステップS16〜S26を
繰り返し実行する。したがって、ユーザが設定日を入力
する度に、その日が点滅表示されるとともに、その日に
設定されているアイコンおよびそのスケジュール内容が
表示される。
【0025】ここで、ユーザが設定日を入力した後、設
定キーを押下すると、ステップS24における判断結果
が「YES」となり、ステップS28へ進む。ステップ
S28では、スケジュールを設定すべき時刻をユーザに
入力させる。時刻は、操作部1の数字キーにより、例え
ば「AM10:00〜AM11:00」というように入
力される。次に、ステップS30へ進み、表示部7に、
図5(c)に示すように、アイコンスケジュール内容デ
フォルトテーブル5に格納されているアイコンおよびそ
れに対応するスケジュール内容を表示させる。図示の例
では、アタッシュケースアイコンと「出張の予定です」
というスケジュール内容、上司アイコンと「会議の予定
です」というスケジュール内容、およびノートアイコン
と「講習の予定です」というスケジュール内容が表示さ
れている。これ以外にも、図2に示すアイコンおよびそ
れに対応するスケジュール内容を表示させてもよいし、
スクロールキー、あるいは「次頁」なるキーを押下させ
るか、もしくはタッチ、もしくはペンによりその旨を指
示させることにより、他のアイコンを表示するようにし
てもよい。
【0026】次に、ステップS32において、表示部7
に表示されているアイコンの中から、設定すべきスケジ
ュール内容に対応するアイコンをユーザに選択させる。
このステップS32は、操作部1およびCPU2ととも
に、請求項記載の設定手段に相当する。このアイコンの
選択も、キー入力、タッチ入力、あるいはペン入力のい
ずれの方式であってもよい。アイコンが選択されると、
ステップS34において、選択されたアイコンおよびそ
のスケジュール内容を、図5(c)に示すように反転表
示する。次いで、前述したステップS22で入力された
設定日、ステップS28で入力された時刻に、上記ステ
ップS32で選択されたアイコン、およびそのスケジュ
ール内容を設定した後、ステップS14へ戻る。この結
果、表示部7には、図5(d)に示すように、カレンダ
が表示されるとともに、上述した処理で設定されたアイ
コンおよびそのスケジュール内容が表示される。
【0027】上述した処理に引き続き、さらにスケジュ
ールを設定するには、ステップS22で設定日、ステッ
プS28で時刻、ステップS32でアイコンを選択すれ
ばよい。そして、当該スケジュール設定処理を終了する
には、操作部1に設けられた終了キーを押下する。終了
キーが押下されると、ステップS26における判断結果
が「YES」となり、当該スケジュール設定処理を終了
し、図5(a)に示すメニューアイコン表示に戻る。
【0028】(b)スケジュール内容アイコン設定 次に、スケジュール内容の変更について説明する。図6
はスケジュール内容アイコン設定処理を説明するための
フローチャートである。以下に述べるステップS50〜
S62は、アイコンに設定されたスケジュール内容を変
更するスケジュール内容アイコン設定処理である。ま
ず、図5(a)に示す状態において、図示のステップS
50で、ユーザにより操作部1のカーソルキーや、タッ
チ入力またはペン入力によりICONアイコンを選択さ
せる。ICONアイコンが選択されると、ステップS5
2において、図7(a)に示すように、ICONアイコ
ンを反転表示する。次に、ステップS54において、表
示部7に、図7(b)に示すように、アイコンスケジュ
ール内容デフォルトテーブル5に格納されているアイコ
ンおよびそれに対応するスケジュール内容を表示させ
る。
【0029】なお、この時点で、既にスケジュール内容
が変更されている場合には、アイコンNo.をキーとし
て、アイコンスケジュール内容設定テーブル6を参照す
ることにより、変更されたスケジュール内容を表示させ
る。図示の例では、アタッシュケースアイコンと「出張
の予定です」というスケジュール内容、上司アイコンと
「会議の予定です」というスケジュール内容、およびノ
ートアイコンと「講習の予定です」というスケジュール
内容が表示されている。これ以外にも、図2に示すアイ
コンおよびそれに対応するスケジュール内容を表示させ
てもよいし、スクロールキー、あるいは「次頁」なるキ
ーを押下させるか、もしくはタッチ入力、もしくはペン
入力によりその旨を指示させることにより、他のアイコ
ンを表示するようにしてもよい。
【0030】次に、ステップS56において、表示部7
に表示されているアイコンの中から、設定すべきスケジ
ュール内容に対応するアイコンをユーザに選択させる。
なお、このステップS56は、操作部1およびCPU2
とともに、請求項記載の選択手段に相当する。このアイ
コンの選択も、キー入力、タッチ入力、あるいはペン入
力のいずれの方式であってもよい。アイコンが選択され
ると、ステップS58へ進み、図7(b)に示すよう
に、選択されたアイコンおよびそのスケジュール内容を
反転表示する。次に、ステップS60において、図7
(c)に示すように、選択したアイコンに設定したいス
ケジュール内容をユーザに入力させる。図示の例では、
上司アイコンに「商品審議会の予定です」というスケジ
ュール内容が入力されている。また、アイコンスケジュ
ール内容設定テーブル6においては、図8に示すよう
に、アイコンNo.「2」の上司アイコンに対応する変
更フラグが「ON」となり、変更されたスケジュール内
容である「商品審議会の予定です」という内容が格納さ
れる。したがって、表示部7には、上記変更フラグを参
照し、該変更フラグが「ON」である場合には、アイコ
ンスケジュール内容設定テーブル6のスケジュール内容
をカレンダとともに表示される。
【0031】ステップS60の処理が終了すると、ステ
ップS62へ進み、終了キーが押下されたか否かを判断
する。そして、終了キーが押下されない場合には、ステ
ップS62における判断結果が「NO」となり、ステッ
プS56へ戻る。そして、ステップS56〜S60を繰
り返し、アイコンのスケジュール内容の変更を続ける。
一方、終了キーが押下されると、ステップS62におけ
る判断結果が「YES」となり、当該スケジュール内容
設定処理を終了する。
【0032】(c)アイコンの変更 次に、アイコンの変更について説明する。図9はアイコ
ン変更処理を説明するためのフローチャートである。以
下に述べるステップS80〜S102は、メニューアイ
コン、もしくはスケジュール設定に用いるアイコンを変
更するアイコン設定処理である。まず、図5(a)に示
す状態において、図示のステップS80で、ユーザによ
り操作部1のカーソルキーや、タッチ入力またはペン入
力によりアイコンを変更するためのメニューアイコン
(図示略)を選択させる。変更用のメニューアイコンが
選択されると、ステップS82へ進み、選択された変更
用のメニューアイコンを反転表示させる。次に、ステッ
プS84へ進み、図10(a)に示すように、メニュー
アイコンもしくはスケジュールアイコン等、登録された
アイコンを表示部7に表示させる。次に、ステップS8
6へ進み、変更しようとするアイコンをユーザにより選
択させる。変更しようとするアイコンが選択されると、
ステップS88へ進み、そのアイコンを反転表示させ
る。図10(a)では、相性占いのメニューアイコンが
選択され、反転表示されている。
【0033】次に、ステップS90へ進み、操作部1に
設けられた変換キーが押下されたか否かを判断する。そ
して、変換キーが押下されていない場合には、ステップ
S90における判断結果が「NO」となり、同ステップ
S90を繰り返し実行する。一方、変換キーが押下され
ると、ステップS90における判断結果が「YES」と
なり、ステップS92へ進む。ステップS92では、図
10(b)に示すように、表示部7に変更用に登録され
ている変更用アイコンを表示させる。変更用アイコンと
しては、図10(b)に示すように、複数のアイコンが
登録されており、図示の例では、ハートの図柄、音符の
図柄、花の図柄等が用意されている。
【0034】次に、ステップS94へ進み、表示部7に
表示された変更用アイコンの中から所望するアイコンを
ユーザにより選択させる。なお、このステップS94
は、操作部1およびCPU2とともに、請求項記載の変
更アイコン選択手段に相当する。変更後のアイコンが選
択されると、ステップS96へ進み、図10(b)に示
すように、選択されたアイコンを反転表示させる。次
に、ステップS98において、操作部1に設けられたO
Kキーが押下されたか否かを判断する。そして、OKキ
ーが押下されていない場合には、ステップS98におけ
る判断結果は「NO」となり、ステップS94へ戻る。
以下、図10(b)の状態で、他のアイコンを選択すれ
ば、そのアイコンが反転表示される。アイコンが所望す
るものであれば、ユーザによってOKキーが押下され
る。ユーザがOKキーが押下すると、ステップS98に
おける判断結果は「YES」となり、ステップS100
へ進む。ステップS100では、図10(c)に示すよ
うに、表示部7に変更後のアイコンを表示させるととも
に、変更後のアイコンを点滅表示させる。そして、ステ
ップS102において、変更後のアイコンを登録する。
なお、このステップS102は、操作部1およびCPU
2とともに、請求項記載のアイコン変更手段に相当す
る。
【0035】C.変形例 次に、上述した実施例の変形例として、スケジュール内
容を音声データとして記憶する場合について説明する。
図11はアイコンに音声データとして設定されているス
ケジュール内容を示す模式図である。この変形例では、
上述した実施例で文字として格納されていたスケジュー
ル内容を音声データとして、アイコンスケジュール内容
デフォルトテーブル5に格納している。図示の例では、
アタッシュケースアイコンには「出張」という音声デー
タが格納されており、上司アイコンには「会議」という
音声データが格納されている。以下同様に、ノートアイ
コンには「講習」、受話器アイコンには「電話」、飛行
機アイコンには「旅行」、ゴルフアイコンには「ゴル
フ」、テニスアイコンには「テニス」、宴会アイコンに
は「乾杯!宴会」、車アイコンには「ハッピードライ
ブ」、そして、ケーキアイコンには「ハッピバスディー
トゥユゥ〜」という音声データが格納されている。
【0036】図12は、上述した音声データが登録され
たアイコンをスケジュールとしてカレンダに設定した場
合の表示部7の表示例を示す模式図である。図におい
て、音声データが登録されたアイコンを設定した場合に
は、カレンダの下部には、アイコンのみが表示される。
そして、操作部1に設けられた再生キーが押下される
と、設定されたアイコンに対応する音声データが連続し
て再生される。図示の例では、当日、もしくは指定され
た日として「4月6日は」、アイコンの音声データとし
て「会議」、「電話」、「講習」および「乾杯!宴
会」、そして、「の予定です」という合成音声が図1に
示すスピーカ8により発音される。
【0037】なお、上述した音声データは、前述した文
字によるスケジュール内容の変更と同様に、図13に示
すように変更可能である。図13の例では、飛行機アイ
コンの音声データを「海外出張」、アタッシュケースア
イコンの音声データを「本社出張」、上司アイコンの音
声データを「英語講習」、そして、受話器アイコンの音
声データを「電話!電話!」に変更している。これら音
声データは、図1に示すマイクロフォン9から取り込ま
れ、デジタルデータに変換された後、アイコンに対応さ
せて格納される。これらアイコンはカレンダに適宜貼り
付けられる。
【0038】このように、本実施例では、スケジュール
内容をいちいち入力することなく、カレンダにアイコン
を登録するだけで、予めアイコンに設定されているスケ
ジュール内容を設定でき、スケジュールの入力を極めて
容易に行うことができる。また、アイコン同士が類似
し、各々のアイコンに設定されている機能や、スケジュ
ール内容の確認が難しくなる場合には、アイコンを容易
に変更することができるので、アイコンの内容を容易に
認識できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、スケジュール内容をい
ちいち入力することなく、カレンダにアイコンを登録す
るだけで、予めアイコンに設定されているスケジュール
内容を設定するようにしたので、以下の効果を得ること
ができる。 (1)スケジュール内容をいちいちキー入力、ペン入力あ
るいは音声入力等で入力する必要がないので、効率的、
迅速にスケジュールを入力できる。 (2)また、表示手段には、スケジュール内容を視覚的に
想定し得る図柄で表したアイコンを表示させるので、ス
ケジュール内容を一括して表示できる。 (3)アイコンに基づいてスケジュール内容を変更した
り、アイコンそのものを変更するので、目視で容易に確
認でき、スケジュール管理における操作性を向上でき
る。 (4)スケジュール内容を音声出力により確認できるの
で、表示手段にはアイコンのみを表示すればよく、表示
手段の大きさに依存することなく、多くのスケジュール
内容を一括して確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による携帯電子機器の構成を示
すブロック図である。
【図2】(a)は上述したアイコンスケジュール内容デ
フォルトテーブル5のデータ構成を示す模式図であり、
(b)はアイコンスケジュール内容デフォルトテーブル
5に格納されたアイコンが表示された表示部の模式図で
ある。
【図3】本実施例のアイコンスケジュール内容設定テー
ブル6のデータ構成を示す模式図である。
【図4】本実施例によるスケジュールの設定処理を説明
するためのフローチャートである。
【図5】本実施例によるスケジュールの設定処理での表
示部における表示例を示す模式図である。
【図6】本実施例によるスケジュール内容アイコン設定
処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】本実施例によるスケジュール内容アイコン設定
処理での表示部における表示例を示す模式図である。
【図8】本実施例によるスケジュール内容アイコン設定
処理でのアイコンスケジュール内容デフォルトテーブル
とアイコンスケジュール内容設定テーブルとの関係を示
す模式図である。
【図9】本実施例によるアイコン変更処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図10】本実施例によるアイコン変更処理での表示部
における表示例を示す模式図である。
【図11】本実施例の変形例でアイコンに音声データと
して設定されているスケジュール内容を示す模式図であ
る。
【図12】本実施例の変形例で音声データが登録された
アイコンをスケジュールとしてカレンダに設定した場合
の表示部の表示例を示す模式図である。
【図13】本実施例の変形例で音声データを変更した場
合の例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 操作部(入力手段) 2 CPU(カレンダ生成手段、設定手段、選択手段、
変更アイコン選択手段、スケジュール内容変更手段、ア
イコン変更手段、置換手段) 3 ROM(アイコン記憶手段) 4 RAM 5 アイコンスケジュール内容デフォルトテーブル(ス
ケジュール内容記憶手段) 6 アイコンスケジュール内容設定テーブル(スケジュ
ール内容設定記憶手段) 7 表示部(表示手段) 8 スピーカ(発音手段) 9 マイクロフォン(音声入力手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定された月日のカレンダを生成するカ
    レンダ生成手段と、 予め決められたスケジュール内容と、該スケジュール内
    容を想定し得る図柄で表現されたアイコンとが格納され
    たスケジュール内容記憶手段と、 前記カレンダ生成手段により生成されたカレンダの所望
    する日に、前記スケジュール内容記憶手段に格納された
    アイコンを登録する設定手段と、 前記カレンダとともに、前記アイコンを表示する表示手
    段とを具備することを特徴とする携帯電子機器。
  2. 【請求項2】 前記表示手段に表示されたアイコンの中
    からスケジュール内容を変更しようとするアイコンを選
    択する選択手段と、 スケジュール内容を入力する入力手段と、 前記選択手段により選択されたアイコンに前記入力手段
    により入力されたスケジュール内容を登録するスケジュ
    ール内容変更手段とを具備することを特徴とする請求項
    1記載の携帯電子機器。
  3. 【請求項3】 前記選択手段により選択されたアイコン
    に登録されたスケジュール内容が変更された旨を指示す
    る変更フラグと、前記入力手段により入力されたスケジ
    ュール内容とが格納されたスケジュール内容設定記憶手
    段を具備することを特徴とする請求項2記載の携帯電子
    機器。
  4. 【請求項4】 前記スケジュール内容が登録されたアイ
    コンとは異なる図柄からなる複数のアイコンが格納され
    たアイコン記憶手段と、 前記表示手段に表示された前記登録されたアイコンの中
    から第1のアイコンと、前記アイコン記憶手段に格納さ
    れた複数のアイコンの中から第2のアイコンとを選択す
    る変更アイコン選択手段と、 前記変更アイコン選択手段により選択された前記第1の
    アイコンを、前記第2のアイコンに変更するアイコン変
    更手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の携
    帯電子機器。
  5. 【請求項5】 前記スケジュール内容は、文字で表され
    ることを特徴とする請求項1乃至4記載の携帯電子機
    器。
  6. 【請求項6】 前記スケジュール内容は、音声データで
    表され、該音声データを発音する発音手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4記載の携帯電子機器。
  7. 【請求項7】 外部からの音声を入力する音声入力手段
    と、 前記スケジュール内容を前記音声入力手段から入力した
    音声データに置き換える置換手段とを具備することを特
    徴とする請求項6記載の携帯電子機器。
  8. 【請求項8】 各々にスケジュール内容が設定され、該
    スケジュール内容を想定し得る図柄で表現された複数の
    アイコンの中から、スケジュールを入力すべき日にアイ
    コンを登録することによりスケジュールを入力し、前記
    アイコンを表示することによりスケジュールを確認する
    ことを特徴とするスケジュール管理方法。
  9. 【請求項9】 前記アイコンの中からスケジュール内容
    を変更しようとするアイコンを選択した後、該選択した
    アイコンに設定すべきスケジュール内容を入力し、該入
    力されたスケジュール内容を前記選択されたアイコンに
    登録することを特徴とする請求項8記載のスケジュール
    管理方法。
  10. 【請求項10】 前記アイコンに登録されたスケジュー
    ル内容が変更された旨を指示する変更フラグと、前記入
    力されたスケジュール内容とが格納されるスケジュール
    内容設定記憶手段を用意し、前記アイコンに予め設定さ
    れたスケジュール内容が変更されると、前記アイコンに
    対応する前記変更フラグをオン状態とするとともに、前
    記入力されたスケジュール内容を格納することを特徴と
    する請求項9記載のスケジュール管理方法。
  11. 【請求項11】 前記スケジュール内容が予め登録され
    たアイコンとは異なる図柄からなる複数のアイコンを記
    憶しておき、前記スケジュール内容が予め登録されたア
    イコンを表示し、該表示されたアイコンの中から変更し
    ようとする第1のアイコンを選択した後、前記異なる図
    柄からなる複数のアイコンを表示し、該複数のアイコン
    の中から変更後の第2のアイコンを選択することによ
    り、前記第1のアイコンを、前記第2のアイコンに変更
    することを特徴とする請求項8記載のスケジュール管理
    方法。
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