JPH0877444A - 自動販売機の商品払出装置 - Google Patents

自動販売機の商品払出装置

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JPH0877444A
JPH0877444A JP21612794A JP21612794A JPH0877444A JP H0877444 A JPH0877444 A JP H0877444A JP 21612794 A JP21612794 A JP 21612794A JP 21612794 A JP21612794 A JP 21612794A JP H0877444 A JPH0877444 A JP H0877444A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動源の負荷を小さくすることができると共
に、耐久性を向上させることができる自動販売機の商品
払出装置を提供することを目的とする。 【構成】 商品通路8に突出して商品Aの落下を阻止す
る制止位置と、商品通路8から退避して商品Aの落下を
許容する退避位置との間で、回動自在に構成された堰板
3,4と、進退自在に構成されると共に堰板3,4に係
合し、堰板3,4を回動させる作動ロッド62と、作動
ロッド62の進退移動を案内するガイド部材63a,6
3bとを備えた自動販売機の商品払出装置において、作
動ロッド62と堰板3,4との係合部分および作動ロッ
ド62とガイド部材63a,63bとの係合部分には、
作動ロッド62に緩挿したカラー9a,9b,9c,9
dが、それぞれ介在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、販売指令に基づいて、
商品を1個ずつ払い出す自動販売機の商品払出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機の商品払出装置とし
て、例えば特開昭64−76193号公報に記載のもの
が知られている。この商品払出装置は、商品の落下を阻
止する上堰板および下堰板と、上下両堰板を作動させる
作動機構と、作動機構の駆動源を構成するソレノイド
と、ソレノイドに対向して設けたコイルばねとで、構成
されている。上下両堰板は、各基部で、上下に水平に配
設した支軸にそれぞれ回動自在に取り付けられ、商品通
路に突出する制止位置と商品通路から退避する退避位置
との間で、それぞれ回動される。作動機構は、上下両堰
板を回動させる作動ロッドと、作動ロッドの上下動を案
内するガイド部材と、作動ロッドを保持すると共に、上
端をソレノイドに、下端をコイルばねに連結された作動
機構本体とで、構成されている。
【0003】上堰板が退避位置にあり、下堰板が制止位
置にある定常状態から、ソレノイドが励磁されると、コ
イルばねに抗して作動機構本体および作動ロッドが上動
し、上堰板が制止位置に回動されると共に、下堰板が退
避位置に回動される。続いて、ソレノイドが消磁される
と、コイルばねの付勢力により、作動機構本体および作
動ロッドが下動し、上堰板が退避位置に回動されると共
に、下堰板が制止位置に回動される。すなわち、下堰板
が退避位置に回動したときに、上堰板が制止位置に回動
され、下堰板が制止位置に回動したときに、上堰板が退
避位置に回動されて、商品通路内の商品が1個ずつ払い
出される。
【0004】この場合、制止位置にある上下両堰板の回
動方向に対し、作動ロッドはぼ直交する方向に移動す
る。したがって、制止位置にあって商品の荷重を受ける
上下両堰板は、作動ロッドに掛け止めされるようにして
その姿勢を維持しており、ソレノイドに加わる負荷を軽
減できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の商品
払出装置では、掛止め部位となる作動ロッドと上下両堰
板との係合部分、および作動ロッドとガイド部材との係
合部分に、商品の荷重が直接作用するため、作動ロッド
を移動させる際に、これら係合部分に大きな摩擦力が働
く。このため、ソレノイドの負荷が大きくなると共に、
この部分が摩耗し、商品の払い出しミスが発生するおそ
れがあり、特にゴミなどが付着すると摩耗が促進され、
装置寿命が短くなる問題があった。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、駆動源の負荷を小さくすることができ
ると共に、耐久性を向上させることができる自動販売機
の商品払出装置を提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、商品通路に突出して商品の落下を阻止する制止
位置と、商品通路から退避して商品の落下を許容する退
避位置との間で、回動自在に構成された堰板と、進退自
在に構成されると共に堰板に係合し、堰板を回動させる
作動ロッドと、作動ロッドの進退移動を案内するガイド
部材とを備えた自動販売機の商品払出装置において、作
動ロッドと堰板との係合部分および作動ロッドとガイド
部材との係合部分には、作動ロッドに緩挿したカラー
が、それぞれ介在していることを特徴とする。
【0008】
【作用】作動ロッドと堰板との係合部分および作動ロッ
ドとガイド部材との係合部分には、作動ロッドに緩挿し
たカラーが、それぞれ介在しているため、商品の荷重が
作用する作動ロッドと堰板との接触部分、および作動ロ
ッドとガイド部材との接触部分では、これら両者間にカ
ラーが強く挟み込まれた状態となる。この状態から堰板
を回動させるべく、作動ロッドをカラーと共に進退移動
させると、カラーは堰板および作動ロッドから摩擦抵抗
を受け、回転しながら上動してゆく。すなわち、移動す
るカラーは、堰板および作動ロッドに対し、摺動するこ
となく転動する。したがって、この部分の摩擦力を小さ
くすることができ、この部分の摩耗を極力抑制すること
ができると共に、加わる荷重に比して小さな力で堰板を
回動させることができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る自動販売機の商品払出装置について説明する。
この商品払出装置は、缶飲料用の自動販売機の商品コラ
ム(商品通路)の下端部に、これに沿わせて設けられる
ものであり、図1は商品払出装置の正面図であり、図2
および図3はその拡大裁断側面図である。これら図に示
すように、商品払出装置1は、シャーシ2と、シャーシ
2に回動自在に取り付けられた上堰板3および下堰板4
と、上下両堰板3,4を回動させる作動機構5と、駆動
源であるソレノイド6と、ソレノイド6に対向して設け
たコイルばね7とで構成されている。販売指令の基づい
てソレノイド6が励磁および消磁され、これに対応して
コイルばね7が伸縮すると、作動機構5を介して上堰板
3および下堰板4が、所定のタイミングで交互に商品通
路8側に回動し、商品通路8内の商品Aが、最下位のも
のから順次1個ずつ下方に落とし込まれる。
【0010】シャーシ2は、板材の両側部を後方(商品
通路側を「前方」として)に折り曲げて形成され、この
折曲部21,21の上下両端部に形成されたU溝によ
り、図外の商品ラックに取り付けられている。シャーシ
2の前面は平坦に形成され、これにより商品通路8の一
方の通路壁が構成されている。シャーシ2の中間部に
は、上下両堰板3,4を商品通路8に臨ませるための開
口22が形成されると共に、開口22の両側縁部が後方
に切り起こされ、この切起し部23,23に、上下両堰
板3,4のそれぞれの支軸31,41が、両持ちで支持
されている。シャーシ2の上端部には、後方に折り曲げ
たソレノイド取付部24が形成され、同様に下端部に
は、後方に折り曲げたばね取付部25が形成されてい
る。なお、図中の符号26は、下堰板4の退避位置を規
制するストッパ片である。
【0011】上堰板3は、シャーシ2の開口22に幅い
っぱいに方形に形成され、基部で、シャーシ2の切起し
部23,23間に水平に渡した支軸31に回動自在に支
持されている。この状態で上堰板3は、シャーシ2の開
口22を介して、商品通路8内に斜め上方から突出する
制止位置と、商品通路8から後方に退避する退避位置と
の間で回動自在に構成されている。この制止位置では、
上堰板3の先端が商品Aに斜め下方から当接し、退避方
向に加わる商品Aの重さ(実際に積み重ねて収容されて
いる全商品の重さ)を、励磁されたソレノイド6の力で
保持している。この状態からソレノイド6が消磁される
と、上堰板3は、商品Aの重さで制止位置から退避位置
に押し退けられるように回動し、退避位置に自動復帰す
る。
【0012】上堰板3の中心から左(図1における
「左」)に寄った部位には、基部が深く切り欠かれた切
欠き部32が形成されており、この切欠き部32を挟ん
で両側に、基部から係合部33a,33bが延設されて
いる。各係合部33a,33bには、逆「U」字状の位
置規制溝34が下向きに形成されると共に、位置規制溝
34から後方に寄った位置に引上げ溝35が形成されて
いる。この位置規制溝34には、上堰板3を回動させる
作動機構5の作動ロッド(後述する)62が、下側から
係合し、また引上げ溝35には、作動機構5の引上げピ
ン(後述する)64が、下側から係合するようになって
いる。
【0013】すなわち、作動ロッド62が下動端位置に
ある状態では、上堰板3が退避位置にあって上堰板3の
位置規制溝34と作動ロッド62との係合が解かれてお
り、一方で、引上げ溝35には引上げピン64が係合し
ている(図2および図3の状態)。この状態から、引上
げピン64がわずかに先行し、作動ロッド62と共に上
動してゆくと、引上げピン64により上堰板3が前方に
回動してゆくと共に、位置規制溝34が作動ロッド62
側に向き、これに作動ロッド62が入り込むようにして
係合する。その後、作動ロッド62が上動端位置に達す
ると、位置規制溝34に完全に係合し、上堰板3が回動
を規制される。すなわち、上堰板3が制止位置に達す
る。なお、図中の符号36は、上堰板3を退避位置に復
帰させる復帰ばねである。
【0014】下堰板4は、上堰板3と同様に、シャーシ
2の開口22に幅いっぱいに方形に形成され、基部で、
支軸41に回動自在に支持されている。下堰板4は、シ
ャーシ2の開口22を介して、商品通路8内に斜め下方
から突出する制止位置と、商品通路8から後方に退避す
る退避位置との間で回動自在に構成されており、制止位
置では、下堰板4が商品Aに斜め下方から当接し、退避
方向に加わる商品Aの重さを、下動端位置にある作動ロ
ッド62に掛け止めされることにより、保持している
(図2および図3の状態)。この状態からソレノイド6
が励磁されると、作動ロッド62が上動して掛止めが外
れ、下堰板4は、商品Aの重さで制止位置から退避位置
に押し退けられるように回動する。
【0015】下堰板4の中心から左に寄った部位には、
上堰板3と同様に、基部が切り欠かれた切欠き部42が
形成されており、この切欠き部42を挟んで両側に、基
部から係合部43a,43bが延設されている。各係合
部43a,43bには、弧状にえぐられた掛止溝44が
上向きに形成されると共に、掛止溝44から後方に延び
るガイド面45が形成されている。この掛止溝44およ
びガイド面45には、下堰板4を回動させる作動機構5
の作動ロッド62が、上側から係合するようになってい
る。
【0016】すなわち、作動ロッド62が上動端位置に
ある状態では、下堰板4が退避位置にあって下堰板4の
掛止溝44と作動ロッド62との係合が解かれており、
そのガイド面45が作動ロッド62に当接している。こ
の状態から作動ロッド62が下動してゆくと、作動ロッ
ド62によりガイド面45が押されて下堰板4が前方に
回動してゆき、作動ロッド62がガイド面45から掛止
溝44に係合してゆく。その後、作動ロッド62が下動
端位置に達すると、掛止溝44に完全に係合し(図2お
よび図3の状態)、下堰板4が作動ロッド62に掛け止
めされた状態になる。すなわち、下堰板4が制止位置に
達する。
【0017】ソレノイド6は、偏平薄型に形成され、シ
ャーシ2のソレノイド取付部24にビス止めされてい
る。ソレノイド6のプランジャ51は、先端部が二股に
形成され、この先端部に作動機構5の上端部が挟みこま
れている。そしてこの状態で、プランジャ51の先端部
と作動機構5の上端部とを貫く連結ピン52により、プ
ランジャ51と作動機構5とが連結されている。ソレノ
イド6が励磁されるとプランジャ51が後退(上動)
し、また消磁されるとコイルばね7によりプランジャ5
1が前進(下動)して、作動機構5が上下動される。
【0018】作動機構5は、本体61と、本体61に固
定された作動ロッド62と、作動ロッド62の動きを案
内する左右一対のガイド部材63a,63bと、上堰板
3を作動させる引上げピン64と、引上げピン64を支
持する支持板65とで、構成されている。本体61は、
内部が方形にくり貫かれて船形に形成されており、この
くり貫き開口に、上記上下各堰板3,4の左側の係合部
33a,43aが臨むようになっている。本体61は、
上端部でプランジャ51に連結されると共に、下端部で
コイルばね7に連結されている。これにより本体61
は、ソレノイド6が励磁されるとコイルばね7に抗して
上動され、消磁されるとコイルばね7により下動され
る。
【0019】本体61の上下方向の中間部には、作動ロ
ッド62が水平に貫通するように取り付けられている。
作動ロッド62の左側の貫通端部は、左側のガイド部材
63aに係合し、くり貫き開口に臨む中間部は、上下各
堰板3,4の左側の係合部33a,43aにそれぞれ係
合し、右側の貫通端部は、右側のガイド部材63bに係
合すると共に、上下各堰板3,4の右側の係合部33
b,43bにそれぞれ係合するようになっている。
【0020】左右の各ガイド部材63a,63bは、上
下堰板3,4の両支軸31,41間に渡すように取り付
けられており、後方に張り出した部分には、作動ロッド
62の上下動を案内するガイド孔66が形成されてい
る。すなわち、本体61と共に上下動する作動ロッド6
2は、このガイド孔66により、上下動を案内されると
共に、その上動端位置および下動端位置が規制される。
【0021】引上げピン64は、支持板65に両持ちで
支持されており、本体61と同様に、連結ピン52によ
り、上端部でプランジャ51に連結されている。この場
合、本体61のピン孔は長孔となっており、プランジャ
51が後退すると、支持板65に取り付けられた引上げ
ピン64が上動され、一瞬遅れて作動ロッド62が上動
される。
【0022】ここで、図2および図3を参照して、商品
払出装置5の払出し動作を説明する。上堰板3が退避位
置にありかつ下堰板4が制止位置にある定常状態から、
販売指令によりソレノイド6が励磁されると、作動ロッ
ド62がガイド部材63a,63bに案内されて上動す
る。作動ロッド62が上動すると、下堰板4の係合部4
3a,43bと作動ロッド62との係合が解かれ、最下
位の商品A、すなわち販売商品Aの重みで下堰板4が、
制止位置から退避位置に回動される。これに伴い販売商
品Aが下方に落とし込まれる。一方、下堰板4の係合部
43a,43bと作動ロッド62との係合が解かれると
同時に、作動ロッド62が上堰板3の係合部33a,3
3bに係合し、上堰板3は、退避位置から制止位置に回
動される。この上堰板3の回動は、販売商品Aが下方に
落とし込まれる一瞬前に行われ、次販商品Aが販売商品
Aと共に落とし込まれないように、上堰板3が次販商品
Aを斜め下側から保持する。すなわち、次販商品Aを商
品通路8内に保持しておいて、販売商品Aのみを払い出
す。
【0023】次に、一瞬の時間をおいて、こんどはソレ
ノイド6が消磁され、コイルばね16の付勢力で作動ロ
ッド62が下動する。作動ロッド62が下動すると、上
堰板3の係合部33a,33bと作動ロッド62との係
合が解かれ、次販商品Aの重みで上堰板3が、制止位置
から退避位置に回動される。これに伴い次販商品Aが下
方に落とし込まれる。また、上堰板3の係合部33a,
33bと作動ロッド62との係合が解かれると同時に、
作動ロッド62が下堰板4の係合部43a,43bに係
合し、下堰板4は、退避位置から制止位置に回動され
る。この下堰板4の回動は、次販商品Aが下方に落とし
込まれる一瞬前に行われ、下堰板4が落とし込まれてき
た次販商品Aを受け、これを保持する。すなわち、販売
待機の定常状態に戻る。
【0024】ここで本実施例の特徴部分について説明す
る。図に示すように、作動ロッド62には、商品Aの荷
重を受ける部位に4個のカラー9a,9b,9c,9d
が緩挿されている。すなわち、第1カラー9aは左側の
ガイド部材63aの当接部位に、第2カラー9bは上下
各堰板3,4の左側の係合部33a,43aに係合する
当接部位に、第3カラー9cは右側のガイド部材63b
の当接部位に、第4カラーは上下各堰板3,4の右側の
係合部33b,43bに係合する当接部位に、それぞれ
緩挿されている。
【0025】図2は、第1カラー9aおよび第3カラー
9cと、それぞれのガイド部材63a,63bとの係合
状態を、図3は、第2カラー9bおよび第4カラー9d
と、下堰板4の各係合部43a,43b(掛止溝44)
との係合状態を、それぞれ表しており、この状態では、
下堰板4が制止位置に回動している。ここで、商品Aの
荷重に基づいて最も大きな摩擦力が働く場合、すなわ
ち、この状態から作動ロッド62を上動させて下堰板4
を退避位置に回動させる状態を考える。
【0026】図2に示す状態では、商品Aの荷重が、第
1カラー9aまたは第3カラー9cを挟んで、作動ロッ
ド62をガイド孔66の左壁面に強く押し付けるように
働いている。この状態から作動ロッド62が上動を開始
すると、作動ロッド62が第1カラー9aまたは第3カ
ラー9cを押し上げてゆく。その際、第1カラー9aま
たは第3カラー9cは、ガイド孔66の左壁面から強い
摩擦抵抗を受けるため、図示の反時計方向に回転する。
すなわち、第1カラー9aまたは第3カラー9cは、ガ
イド孔66に対し、摺動することなく転動する。
【0027】同様に、図3に示す状態では、商品Aの荷
重が、第2カラー9bまたは第4カラー9dを挟んで、
下堰板4の係合部43a,43b(掛止溝44)を作動
ロッド62の右部に強く押し付けるように働いている。
この状態から作動ロッド62が上動を開始すると、作動
ロッド62が第2カラー9bまたは第4カラー9dを押
し上げてゆくが、その際、第2カラー9bまたは第4カ
ラー9dは、掛止溝44の右壁面から強い摩擦抵抗を受
けるため、図示の時計方向に回転する。すなわち、この
場合も第2カラー9bまたは第4カラー9dは、掛止溝
44に対し、摺動することなく転動する。
【0028】また、特に図示しないが、上堰板3が制止
位置から退避位置に回動する場合も、商品Aの荷重が上
堰板3を退避方向に回動させるように働いているため、
作動ロッド62が下動を開始すると、第1カラー9aお
よび第3カラー9cは時計方向に、第2カラー9bおよ
び第4カラー9dは時計方向に回転する。
【0029】このように、商品Aの荷重が摩擦力として
作用する作動ロッド62と、両ガイド部材63a,63
bおよび下堰板4(上堰板3も同様)の左右の係合部4
3a,43bとの間に、作動ロッド62に緩挿するよう
にして、それぞれ4個のカラー9a,9b,9c,9d
を介在させるようにしているので、各カラー9a,9
b,9c,9dが、両ガイド部材63a,63bおよび
左右の係合部43a,43bに対し、摺動することなく
転動する。このため、これら両者間における摩擦が極端
に軽減され、両者間の接触部分の摩耗を極力少なくする
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の自動販売機の商品
払出装置によれば、作動ロッドにカラーを設け、堰板と
の間およびガイド部材との間の摩擦力を小さくするよう
にしているので、この部分の摩耗を極力抑制することが
できると共に、比較的小さな力で堰板を回動させること
ができ、耐久性の向上と駆動装置に対する負荷の軽減と
を、同時に達成することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る商品払出装置の正面図
である。
【図2】実施例の商品払出装置の裁断側面図である。
【図3】実施例の商品払出装置の裁断側面図である。
【符号の説明】
1 商品払出装置 3 上堰板 4 下堰板 5 作動機構 8 商品通路 9a 第1カラー 9b 第2カラー 9c 第3カラー 9d 第4カラー 62 作動ロッド 63a ガイド部材 63b ガイド部材 66 ガイド孔 A 商品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品通路に突出して商品の落下を阻止す
    る制止位置と、当該商品通路から退避して商品の落下を
    許容する退避位置との間で、回動自在に構成された堰板
    と、 進退自在に構成されると共に前記堰板に係合し、当該堰
    板を回動させる作動ロッドと、 当該作動ロッドの進退移動を案内するガイド部材とを備
    えた自動販売機の商品払出装置において、 前記作動ロッドと前記堰板との係合部分および前記作動
    ロッドと前記ガイド部材との係合部分には、当該作動ロ
    ッドに緩挿したカラーが、それぞれ介在していることを
    特徴とする自動販売機の商品払出装置。
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