JPH0877452A - 飲料ディスペンサ - Google Patents
飲料ディスペンサInfo
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- JPH0877452A JPH0877452A JP24071994A JP24071994A JPH0877452A JP H0877452 A JPH0877452 A JP H0877452A JP 24071994 A JP24071994 A JP 24071994A JP 24071994 A JP24071994 A JP 24071994A JP H0877452 A JPH0877452 A JP H0877452A
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- mixing bowl
- front door
- hot water
- dispenser
- water supply
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Links
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスペンサを小型化する。
【構成】 本体2には脱着可能な給水タンク4が組み込
まれる。本体2には開閉可能な前扉1が組み付けられる
とともに、この前扉1には粉末茶を給湯用配管8を通じ
て供給される湯によって溶解混合するミキシングボウル
11を取付ける。給水タンク4の脱着の際には前扉1が
開放され、これに伴ってミキシングボウル11が給水タ
ンク4との干渉を避けるような位置に自動的に退避す
る。したがって、ミキシングボウル11が通常時には給
水タンク4の前方領域に位置するようにしておけば、デ
ィスペンサの高さ方向の寸法をコンパクトにできる。
まれる。本体2には開閉可能な前扉1が組み付けられる
とともに、この前扉1には粉末茶を給湯用配管8を通じ
て供給される湯によって溶解混合するミキシングボウル
11を取付ける。給水タンク4の脱着の際には前扉1が
開放され、これに伴ってミキシングボウル11が給水タ
ンク4との干渉を避けるような位置に自動的に退避す
る。したがって、ミキシングボウル11が通常時には給
水タンク4の前方領域に位置するようにしておけば、デ
ィスペンサの高さ方向の寸法をコンパクトにできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、飲料ディスペンサに
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ミキシングボウル内へ投入さ
れた粉末茶を湯によって溶解混合して注出するディスペ
ンサが知られている。こうしたディスペンサでは、ディ
スペンサ本体に給水タンク、加熱タンクおよび湯と粉末
茶を溶解混合するミキシングボウルとを備えたものが一
般的である。
れた粉末茶を湯によって溶解混合して注出するディスペ
ンサが知られている。こうしたディスペンサでは、ディ
スペンサ本体に給水タンク、加熱タンクおよび湯と粉末
茶を溶解混合するミキシングボウルとを備えたものが一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、給水タンクは取
り外し可能なカートリッジタイプのものが多く、したが
って当然ながら周辺の部材は給水タンクの脱着に邪魔に
ならないように配置しておかねばならない。この場合、
特にミキシングボウル等との干渉が問題になるが、干渉
回避のためには高さ方向あるいは幅方向にずらした配置
になる。このように、従来では給水タンクの前方空間を
開放空間として確保しなければならないため、スペース
効率が悪く機器全体の大型化を招くものであった。最近
では、設置スペースとの関係からできるだけ小型・スリ
ム化した機器が望まれているにも拘らず、従来のもので
はこうした要求に満足に応え得るものではなかった。
り外し可能なカートリッジタイプのものが多く、したが
って当然ながら周辺の部材は給水タンクの脱着に邪魔に
ならないように配置しておかねばならない。この場合、
特にミキシングボウル等との干渉が問題になるが、干渉
回避のためには高さ方向あるいは幅方向にずらした配置
になる。このように、従来では給水タンクの前方空間を
開放空間として確保しなければならないため、スペース
効率が悪く機器全体の大型化を招くものであった。最近
では、設置スペースとの関係からできるだけ小型・スリ
ム化した機器が望まれているにも拘らず、従来のもので
はこうした要求に満足に応え得るものではなかった。
【0004】本発明は上記した事情に鑑みて開発工夫さ
れたものであり、その目的とするところは使い勝手がよ
く、小型の飲料ディスペンサを提供することであり、ま
た他には前扉開放時にも周辺を汚さない飲料ディスペン
サを提供することである。
れたものであり、その目的とするところは使い勝手がよ
く、小型の飲料ディスペンサを提供することであり、ま
た他には前扉開放時にも周辺を汚さない飲料ディスペン
サを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明の構成は、ディスペンサ本体にはタ
ンクが脱着可能に備えられ、このタンクの前方には原料
を溶解混合させるミキシングボウルが配置された飲料デ
ィスペンサであって、前記ミキシングボウルは前記給水
タンクの脱着時にタンクとの干渉を回避可能な退避位置
へ移動可能となっていることを特徴とするものである。
めの請求項1の発明の構成は、ディスペンサ本体にはタ
ンクが脱着可能に備えられ、このタンクの前方には原料
を溶解混合させるミキシングボウルが配置された飲料デ
ィスペンサであって、前記ミキシングボウルは前記給水
タンクの脱着時にタンクとの干渉を回避可能な退避位置
へ移動可能となっていることを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
飲料ディスペンサにおいて、前記ミキシングボウルは前
記ディスペンサ本体に対して開閉可能な前扉に取り付け
られていることを特徴とするものである。さらに、請求
項3の発明は、請求項2記載の飲料ディスペンサにおい
て、前記ミキシングボウルへ原料の溶解用の液体を供給
する給液口とミキシングボウルから注出された飲料を受
けるドレンパンとを前記前扉に設けたことを特徴とする
ものである。
飲料ディスペンサにおいて、前記ミキシングボウルは前
記ディスペンサ本体に対して開閉可能な前扉に取り付け
られていることを特徴とするものである。さらに、請求
項3の発明は、請求項2記載の飲料ディスペンサにおい
て、前記ミキシングボウルへ原料の溶解用の液体を供給
する給液口とミキシングボウルから注出された飲料を受
けるドレンパンとを前記前扉に設けたことを特徴とする
ものである。
【0007】
【0008】請求項1の発明では、通常時にはディスペ
ンサ本体の前方に位置するミキシングボウルを必要に応
じて本体から離間した退避位置へ移動させることができ
る。また、請求項2,3の発明ではミキシングボウルが
前扉に装着されているため、前扉を開放させることによ
ってミキシングボウルは自動的に退避位置へ移動する。
このとき、請求項3の発明では給液口とドレンパンも前
扉と共に移動する。
ンサ本体の前方に位置するミキシングボウルを必要に応
じて本体から離間した退避位置へ移動させることができ
る。また、請求項2,3の発明ではミキシングボウルが
前扉に装着されているため、前扉を開放させることによ
ってミキシングボウルは自動的に退避位置へ移動する。
このとき、請求項3の発明では給液口とドレンパンも前
扉と共に移動する。
【発明の効果】本発明の効果は次のようである。請求項
1の発明によれば、ミキシングボウルを退避位置へ移動
可能であるため、ミキシングボウルの奥に配置された本
体側部材の取り出しあるいはメンテナンスを行う場合に
作業がしやすい。また、予め本体側部材との干渉を回避
できる位置にミキシングボウルを配置させる場合に比較
して、通常時にはミキシングボウルをこれらの前方領域
に重ねて配置できるため、この重複配置によって全体構
成のコンパクト化が図られる。
1の発明によれば、ミキシングボウルを退避位置へ移動
可能であるため、ミキシングボウルの奥に配置された本
体側部材の取り出しあるいはメンテナンスを行う場合に
作業がしやすい。また、予め本体側部材との干渉を回避
できる位置にミキシングボウルを配置させる場合に比較
して、通常時にはミキシングボウルをこれらの前方領域
に重ねて配置できるため、この重複配置によって全体構
成のコンパクト化が図られる。
【0009】また、請求項2の発明によれば、前扉の開
閉動作に連動して自動的にミキシングボウルを通常位置
と退避位置との間で旋回させることができるため、独自
の移動動作を必要としない。さらに請求項3の発明で
は、請求項2の効果に加えて、給液口と受け皿も前扉に
取り付けたため、前扉を開放したときに給液口からの液
体が落下しても受け皿に回収されるため、機外にこぼれ
落ちるようなことはない。
閉動作に連動して自動的にミキシングボウルを通常位置
と退避位置との間で旋回させることができるため、独自
の移動動作を必要としない。さらに請求項3の発明で
は、請求項2の効果に加えて、給液口と受け皿も前扉に
取り付けたため、前扉を開放したときに給液口からの液
体が落下しても受け皿に回収されるため、機外にこぼれ
落ちるようなことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面にし
たがって詳細に説明する。図1は本例の飲料ディスペン
サの正面図であり、図示しないテーブル上に載置された
状態で使用される。この飲料ディスペンサは図2に示す
ように、ディスペンサ本体(以下、単に本体2とい
う。)と、その前面にヒンジによって開閉可能に装着さ
れた前扉1とから構成されている。前扉1は、図1に示
すようにその前面上部に注出操作用のボタン(本例では
湯用ボタン34と茶用ボタン35)あるいは表示ランプ
等が配された操作パネルが設けられている。また、前扉
1の下部には注出部26が凹み形成され、その下面には
コップ等を載置可能な受け皿27が設けられている。受
け皿27はすのこ状に形成され、その下方に取り外し可
能に装着されたドレンパン28を覆蓋している。
たがって詳細に説明する。図1は本例の飲料ディスペン
サの正面図であり、図示しないテーブル上に載置された
状態で使用される。この飲料ディスペンサは図2に示す
ように、ディスペンサ本体(以下、単に本体2とい
う。)と、その前面にヒンジによって開閉可能に装着さ
れた前扉1とから構成されている。前扉1は、図1に示
すようにその前面上部に注出操作用のボタン(本例では
湯用ボタン34と茶用ボタン35)あるいは表示ランプ
等が配された操作パネルが設けられている。また、前扉
1の下部には注出部26が凹み形成され、その下面には
コップ等を載置可能な受け皿27が設けられている。受
け皿27はすのこ状に形成され、その下方に取り外し可
能に装着されたドレンパン28を覆蓋している。
【0011】本体2内の底部にはヒータを内蔵する貯湯
タンク3が固定され、その上部には給水タンク4が配置
されている。このように本例のものは両タンク3,4を
本体2の下部に配置することで全体を低重心化し、これ
によってスリム化を達成したものである。このうち給水
タンク4はその前面に操作用の把手5が取り付けられる
とともに、貯湯タンク3の上面に対し詳しくは図示しな
いがタンク受け台を介して載置され、本体2に対して取
り出し可能に組み込まれている。また、給水タンク4の
下面にはバルブを内蔵する給水筒が垂下し、給水タンク
が貯湯タンク上にセットされるとバルブが開放し、重力
の作用によって貯湯タンク3への給水およびその停止が
なされるようになっており、通常は一定の基準水位が維
持されるようになっている。
タンク3が固定され、その上部には給水タンク4が配置
されている。このように本例のものは両タンク3,4を
本体2の下部に配置することで全体を低重心化し、これ
によってスリム化を達成したものである。このうち給水
タンク4はその前面に操作用の把手5が取り付けられる
とともに、貯湯タンク3の上面に対し詳しくは図示しな
いがタンク受け台を介して載置され、本体2に対して取
り出し可能に組み込まれている。また、給水タンク4の
下面にはバルブを内蔵する給水筒が垂下し、給水タンク
が貯湯タンク上にセットされるとバルブが開放し、重力
の作用によって貯湯タンク3への給水およびその停止が
なされるようになっており、通常は一定の基準水位が維
持されるようになっている。
【0012】貯湯タンク3内には水位を検出するための
フロート付き給水量調整ユニット6が設けられており、
このフロート付き給水量調整ユニット6によって検出さ
れた水位に応じて、上記した如く給水タンク4からの給
水量の調整がなされ、さらに加えて貯湯タンク内のヒー
タに対する通電制御がなされるよう、回路構成がされて
いる。また、貯湯タンク3の後部には同タンク3内の湯
を汲み上げるための揚水ポンプ7が取り付けられてい
る。この揚水ポンプ7には給湯用の配管8が接続されて
おり、同配管8は本体2内の側壁に沿って設けられ、後
に説明するが前扉1側へ延長されてミキシングボウル1
1へ臨んでいる。但し、前扉1が開閉する関係上、給湯
用配管のうち、前扉1側との接続部分のみは可撓性およ
び耐熱性を有するホース9によって接続されている。ま
た、揚水ポンプ7は茶用ボタン35の操作によってタイ
マーに設定された時間(T1)だけ駆動されるようにな
っている。
フロート付き給水量調整ユニット6が設けられており、
このフロート付き給水量調整ユニット6によって検出さ
れた水位に応じて、上記した如く給水タンク4からの給
水量の調整がなされ、さらに加えて貯湯タンク内のヒー
タに対する通電制御がなされるよう、回路構成がされて
いる。また、貯湯タンク3の後部には同タンク3内の湯
を汲み上げるための揚水ポンプ7が取り付けられてい
る。この揚水ポンプ7には給湯用の配管8が接続されて
おり、同配管8は本体2内の側壁に沿って設けられ、後
に説明するが前扉1側へ延長されてミキシングボウル1
1へ臨んでいる。但し、前扉1が開閉する関係上、給湯
用配管のうち、前扉1側との接続部分のみは可撓性およ
び耐熱性を有するホース9によって接続されている。ま
た、揚水ポンプ7は茶用ボタン35の操作によってタイ
マーに設定された時間(T1)だけ駆動されるようにな
っている。
【0013】一方、本体2の上部には粉末茶を貯溜する
キャニスタ12が配されており、その前部が本体2から
突出した状態で取付けがなされている。キャニスタ12
は機器に向かって左右方向に幅狭でかつ前後方向に漏斗
状に形成されており(図2,4参照)、上部の開口面は
カバー13によって閉止されている。但し、カバー13
の前部側(図6では左側)が薄肉のヒンジ縁13aによ
って開閉可能となっており、ここから粉末茶の補給がで
きるようになっている。キャニスタ12の底部には粉末
茶を搬出するためのスクリュー装置14が組み込まれて
いる。このスクリュー装置14はキャニスタ12の外側
底部に固定されたモータ15によって緩速回転可能であ
り、モータ15が茶用ボタン35の操作によって図示し
ないタイマーに設定された時間(T2<T1)だけ駆動
することによって、一定量の粉末茶を前方(図6では左
方)へ送り出し、放出口16より落下させることができ
るようになっている。放出口16が形成されている部分
は、前板17に開口する通し孔18へ突っ込まれて保持
されているとともに、この前板17には放出口16を開
閉するための開閉蓋19が取り付けられている。すなわ
ち、開閉蓋19の上縁には回転軸20が取り付けられて
おり、この回転軸20は前板17の前面上部に突出する
左右一対の受け片21によって回動可能に支持されてい
る。回転軸20はその一端側が下向きに屈曲し、この屈
曲部分にはソレノイド22に接続された作動片23が連
係されている。ソレノイド22はキャニスタ12の外側
面の下部に取り付けられており、茶用ボタン35の操作
によって前記モータ15と連動して駆動するようになっ
ている。そして、この作動に連動して作動片23を介し
て回転軸20を押し出すことで開閉蓋19が開放され
る。開閉蓋19は前板17との間に戻しばね24が介在
されており、ソレノイド22の消磁に伴って開閉蓋19
を放出口16をほぼ密着した状態で閉止できるようにし
ている。また、開閉蓋19の内部には面状ヒータ25が
組み込まれており、この面状ヒータ25に対しては常
時、通電がなされており、放出口16の近傍の粉末茶を
乾燥状態に保持するようにしている。
キャニスタ12が配されており、その前部が本体2から
突出した状態で取付けがなされている。キャニスタ12
は機器に向かって左右方向に幅狭でかつ前後方向に漏斗
状に形成されており(図2,4参照)、上部の開口面は
カバー13によって閉止されている。但し、カバー13
の前部側(図6では左側)が薄肉のヒンジ縁13aによ
って開閉可能となっており、ここから粉末茶の補給がで
きるようになっている。キャニスタ12の底部には粉末
茶を搬出するためのスクリュー装置14が組み込まれて
いる。このスクリュー装置14はキャニスタ12の外側
底部に固定されたモータ15によって緩速回転可能であ
り、モータ15が茶用ボタン35の操作によって図示し
ないタイマーに設定された時間(T2<T1)だけ駆動
することによって、一定量の粉末茶を前方(図6では左
方)へ送り出し、放出口16より落下させることができ
るようになっている。放出口16が形成されている部分
は、前板17に開口する通し孔18へ突っ込まれて保持
されているとともに、この前板17には放出口16を開
閉するための開閉蓋19が取り付けられている。すなわ
ち、開閉蓋19の上縁には回転軸20が取り付けられて
おり、この回転軸20は前板17の前面上部に突出する
左右一対の受け片21によって回動可能に支持されてい
る。回転軸20はその一端側が下向きに屈曲し、この屈
曲部分にはソレノイド22に接続された作動片23が連
係されている。ソレノイド22はキャニスタ12の外側
面の下部に取り付けられており、茶用ボタン35の操作
によって前記モータ15と連動して駆動するようになっ
ている。そして、この作動に連動して作動片23を介し
て回転軸20を押し出すことで開閉蓋19が開放され
る。開閉蓋19は前板17との間に戻しばね24が介在
されており、ソレノイド22の消磁に伴って開閉蓋19
を放出口16をほぼ密着した状態で閉止できるようにし
ている。また、開閉蓋19の内部には面状ヒータ25が
組み込まれており、この面状ヒータ25に対しては常
時、通電がなされており、放出口16の近傍の粉末茶を
乾燥状態に保持するようにしている。
【0014】一方、前扉1の裏側(内面側)であって、
注出部26寄りの高さ位置にはボウル受け29が水平に
取り付けられている。このボウル受け29の中央部には
差し込み孔30が開口しており、ミキシングボウル11
の先端部が抜き取り可能に差し込まれている。ミキシン
グボウル11は放出口16から放出された粉末茶と給湯
用配管8から給湯される湯を混合させるためのものであ
り、上部側は円筒状をなし下部側は先細りの円錐状をな
して形成され、全体として上下に開口する漏斗状に形成
されている。このミキシングボウル11は前扉1が閉じ
ている状態では給水タンク4の前方に位置しているが、
前扉1が図3に示すような開度にまで開放したときには
給水タンク4の脱着操作に邪魔にならないような位置
(退避位置)へ退避可能である。
注出部26寄りの高さ位置にはボウル受け29が水平に
取り付けられている。このボウル受け29の中央部には
差し込み孔30が開口しており、ミキシングボウル11
の先端部が抜き取り可能に差し込まれている。ミキシン
グボウル11は放出口16から放出された粉末茶と給湯
用配管8から給湯される湯を混合させるためのものであ
り、上部側は円筒状をなし下部側は先細りの円錐状をな
して形成され、全体として上下に開口する漏斗状に形成
されている。このミキシングボウル11は前扉1が閉じ
ている状態では給水タンク4の前方に位置しているが、
前扉1が図3に示すような開度にまで開放したときには
給水タンク4の脱着操作に邪魔にならないような位置
(退避位置)へ退避可能である。
【0015】また、前述したように、前扉1部分におけ
る給湯用配管8はホース9にパイプ10を接続すること
で構成され、その下端はミキシングボウル11内の上縁
部分に臨むように屈曲している。さらに、本例ではミキ
シングボウル11の抽出速度よりパイプ10からの給湯
速度の方が大きく設定されているが、給湯動作中に外部
への溢れ出しがない程度にミキシングボウル11の容量
が設定されている。また、前扉1の内部には図5に示す
ような支持プレート31が縦向きに取り付けられてい
る。この支持プレート31の上部には保持リング32が
水平に取り付けられており、ここにはキャニスタ12の
放出口16から放出された粉末茶をミキシングボウル1
1へと案内するためのガイド33が抜き取り可能に嵌め
入れられている。このミキシングボウル11はキャニス
タ12の放出口16とミキシングボウル11との間に配
置され、かつミキシングボウル11に対してはほぼ同軸
上に位置している。このガイド33も上下に開口する漏
斗状に形成されており、放出口16の先端がミキシング
ボウル11の上方の領域に確実に入り込むようになって
いて、放出口16から押し出された粉末茶が周辺に飛散
しないようにしてある。また、ガイド33の下側の開口
は、ミキシングボウル11内に生じる湯気が内部に容易
に入り込まないよう、開口面積が絞ってあり、かつその
高さ位置はミキシングボウル11の上縁よりも僅かに上
側となっている。
る給湯用配管8はホース9にパイプ10を接続すること
で構成され、その下端はミキシングボウル11内の上縁
部分に臨むように屈曲している。さらに、本例ではミキ
シングボウル11の抽出速度よりパイプ10からの給湯
速度の方が大きく設定されているが、給湯動作中に外部
への溢れ出しがない程度にミキシングボウル11の容量
が設定されている。また、前扉1の内部には図5に示す
ような支持プレート31が縦向きに取り付けられてい
る。この支持プレート31の上部には保持リング32が
水平に取り付けられており、ここにはキャニスタ12の
放出口16から放出された粉末茶をミキシングボウル1
1へと案内するためのガイド33が抜き取り可能に嵌め
入れられている。このミキシングボウル11はキャニス
タ12の放出口16とミキシングボウル11との間に配
置され、かつミキシングボウル11に対してはほぼ同軸
上に位置している。このガイド33も上下に開口する漏
斗状に形成されており、放出口16の先端がミキシング
ボウル11の上方の領域に確実に入り込むようになって
いて、放出口16から押し出された粉末茶が周辺に飛散
しないようにしてある。また、ガイド33の下側の開口
は、ミキシングボウル11内に生じる湯気が内部に容易
に入り込まないよう、開口面積が絞ってあり、かつその
高さ位置はミキシングボウル11の上縁よりも僅かに上
側となっている。
【0016】次に、上記のように構成された本例の作用
効果を具体的に説明する。コップを受け皿27上にセッ
トした後、操作パネルの茶用ボタン35を押すと、まず
ソレノイド22が励磁して作動片23を介して回転軸2
0が押され、これによって開閉蓋19が戻しばね24に
抗して放出口16を開放する。これと同時に、キャニス
タ12のモータ15が駆動し、スクリュー装置14が図
示しないタイマーに設定された時間だけ駆動するため、
キャニスタ12内の粉末茶が一定量送り出され放出口1
6より落下される。タイマー時間の経過によってモータ
15が停止し粉末茶の落下供給が完了すれば、ソレノイ
ド22が消磁するため、開閉蓋19は戻しばね24によ
って再度放出口16を閉止する。一方、放出口16より
落下した粉末茶はガイド33を通してミキシングボウル
11へと導入されるが、この間はガイドによって供給が
案内されるため、粉末茶が周辺へ飛散してしまうことは
ない。
効果を具体的に説明する。コップを受け皿27上にセッ
トした後、操作パネルの茶用ボタン35を押すと、まず
ソレノイド22が励磁して作動片23を介して回転軸2
0が押され、これによって開閉蓋19が戻しばね24に
抗して放出口16を開放する。これと同時に、キャニス
タ12のモータ15が駆動し、スクリュー装置14が図
示しないタイマーに設定された時間だけ駆動するため、
キャニスタ12内の粉末茶が一定量送り出され放出口1
6より落下される。タイマー時間の経過によってモータ
15が停止し粉末茶の落下供給が完了すれば、ソレノイ
ド22が消磁するため、開閉蓋19は戻しばね24によ
って再度放出口16を閉止する。一方、放出口16より
落下した粉末茶はガイド33を通してミキシングボウル
11へと導入されるが、この間はガイドによって供給が
案内されるため、粉末茶が周辺へ飛散してしまうことは
ない。
【0017】他方、茶用ボタン35の操作によって同時
に揚水ポンプ7も駆動するため、貯湯タンク3内の湯が
給湯用配管8を通ってミキシングボウル11から放流さ
れる。このときには、前述したように給湯速度がミキシ
ングボウル11からの抽出速度を上回りかつ粉末茶の放
出時間(T1)より湯の放出時間(T2)の方が長く設
定されているため、ミキシングボウル11内には徐々に
湯が溜められ、粉末茶はミキシングボウル11内で確実
に溶解混合され、所望とするお茶となってコップへと抽
出される。ところで、粉末茶の放出中はミキシングボウ
ル11への給湯によって湯気が立ち昇るため、キャニス
タ12内の粉末茶(放出口16付近のもの)が湿気を帯
びることが懸念される。しかし、本例ではミキシングボ
ウル11の上方に漏斗状に形成されたガイド33を配し
ているため、つまり開口面積の小さな下部開口を通過す
る湯気はごく僅かであり、またガイド33の外側に立ち
昇る湯気は図8に示すようにガイド33の外側面の勾配
に沿って拡散するため、放出口16部分が湯気に直接晒
されることはない。しかも、本例では放出口16付近の
粉末茶がわずかとは言え、湿気を帯びるようなことがあ
ったとしても、ディスペンサへの通電がなされている間
は面状ヒータ25が加熱されているため、開閉蓋19が
閉じている間に乾燥される。したがって、粉末茶の変質
が回避されまた放出口16部分に粉末茶の塊が生じるよ
うなことはなく、このため一定品質が保たれるととも
に、粉末茶の定量放出が確保される。
に揚水ポンプ7も駆動するため、貯湯タンク3内の湯が
給湯用配管8を通ってミキシングボウル11から放流さ
れる。このときには、前述したように給湯速度がミキシ
ングボウル11からの抽出速度を上回りかつ粉末茶の放
出時間(T1)より湯の放出時間(T2)の方が長く設
定されているため、ミキシングボウル11内には徐々に
湯が溜められ、粉末茶はミキシングボウル11内で確実
に溶解混合され、所望とするお茶となってコップへと抽
出される。ところで、粉末茶の放出中はミキシングボウ
ル11への給湯によって湯気が立ち昇るため、キャニス
タ12内の粉末茶(放出口16付近のもの)が湿気を帯
びることが懸念される。しかし、本例ではミキシングボ
ウル11の上方に漏斗状に形成されたガイド33を配し
ているため、つまり開口面積の小さな下部開口を通過す
る湯気はごく僅かであり、またガイド33の外側に立ち
昇る湯気は図8に示すようにガイド33の外側面の勾配
に沿って拡散するため、放出口16部分が湯気に直接晒
されることはない。しかも、本例では放出口16付近の
粉末茶がわずかとは言え、湿気を帯びるようなことがあ
ったとしても、ディスペンサへの通電がなされている間
は面状ヒータ25が加熱されているため、開閉蓋19が
閉じている間に乾燥される。したがって、粉末茶の変質
が回避されまた放出口16部分に粉末茶の塊が生じるよ
うなことはなく、このため一定品質が保たれるととも
に、粉末茶の定量放出が確保される。
【0018】一方、給水タンク4が空になって給水の必
要が生じた場合には、まず前扉1を開放する。前扉1が
図3に示す位置まで開放されると、これに伴ってミキシ
ングボウル11およびガイド33も同時に本体2から離
間する。すなわち、本例では通常時にはミキシングボウ
ル11が給水タンク4の前方に位置しているが、前扉1
の開放によって側方へ自動的に退避するため、給水タン
ク4をこれらと干渉することなく取り出すことができ
る。そして、給水タンク4への給水後に原位置へ再セッ
トする場合にも同様にして干渉が回避されるため、給水
タンク4の脱着操作は円滑に行われる。また、この実施
例では給湯用の配管8の先端およびコップの受け皿27
も前扉1に配置しているため、前扉1を開放したときに
機外への湯のこぼれ落ちを解消して周辺を汚さない、と
いう効果も得られる。
要が生じた場合には、まず前扉1を開放する。前扉1が
図3に示す位置まで開放されると、これに伴ってミキシ
ングボウル11およびガイド33も同時に本体2から離
間する。すなわち、本例では通常時にはミキシングボウ
ル11が給水タンク4の前方に位置しているが、前扉1
の開放によって側方へ自動的に退避するため、給水タン
ク4をこれらと干渉することなく取り出すことができ
る。そして、給水タンク4への給水後に原位置へ再セッ
トする場合にも同様にして干渉が回避されるため、給水
タンク4の脱着操作は円滑に行われる。また、この実施
例では給湯用の配管8の先端およびコップの受け皿27
も前扉1に配置しているため、前扉1を開放したときに
機外への湯のこぼれ落ちを解消して周辺を汚さない、と
いう効果も得られる。
【0019】以上のように本実施例によればミキシング
ボウル11を開閉可能な前扉1側に配置したため、ミキ
シングボウル11が通常時には給水タンク4の前方に位
置するような構成であったとしても、前扉1の開放動作
に連動して自動的に退避位置へ移動させることができ、
したがって給水タンク4の前方領域を広く開放してその
脱着操作をスムーズに行うことができる。逆に、通常時
は給水タンク4の前方領域中に重ねてミキシングボウル
11が配置されるものであるから、スペース効率が高め
られ機器全体の高さ方向に関する寸法を小さくすること
ができる。また、本例ではガイド33の下部の開口面積
を絞ってあるため、湯気の進入が少なくなっている。し
たがって、ガイド33の内壁に粉末茶が付着しにくくな
っている。また、付着することがあっても、ガイド33
は保持リング32に単に嵌め付けられているだけで取り
外しが容易であるため、洗浄も簡単に行うことができ
る。
ボウル11を開閉可能な前扉1側に配置したため、ミキ
シングボウル11が通常時には給水タンク4の前方に位
置するような構成であったとしても、前扉1の開放動作
に連動して自動的に退避位置へ移動させることができ、
したがって給水タンク4の前方領域を広く開放してその
脱着操作をスムーズに行うことができる。逆に、通常時
は給水タンク4の前方領域中に重ねてミキシングボウル
11が配置されるものであるから、スペース効率が高め
られ機器全体の高さ方向に関する寸法を小さくすること
ができる。また、本例ではガイド33の下部の開口面積
を絞ってあるため、湯気の進入が少なくなっている。し
たがって、ガイド33の内壁に粉末茶が付着しにくくな
っている。また、付着することがあっても、ガイド33
は保持リング32に単に嵌め付けられているだけで取り
外しが容易であるため、洗浄も簡単に行うことができ
る。
【0020】なお、本発明は種々の変更が可能であり、
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。 本例ではミキシングボウル11を前扉1に取付けた場
合を示したが、ミキシングボウル11が給水タンク4の
脱着操作の際に干渉を避ける位置に退避するものであれ
ば、本体2側に配したものであってもよく、また退避方
向は水平方向のみならず、上下方向であってもよい。 放出口16への湯気の上昇を抑制するための方法は、
種々のものが考えられ、例えば図9に示すようなもので
あってもよい。図9に示すものはミキシングボウル11
に円筒状に形成されたガイド33を嵌め込んでおり、さ
らにガイド33内を斜めに挿入した仕切板によって二室
に区画している。そして、一方の室が放出口16からの
粉末茶が落下される原料投入室36であり、他方の室は
給湯用配管8の先端が接続されて湯の導入がなされる給
湯室37となる。こうすることで、仕切板によって湯気
が立ち昇ることが規制される。
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。 本例ではミキシングボウル11を前扉1に取付けた場
合を示したが、ミキシングボウル11が給水タンク4の
脱着操作の際に干渉を避ける位置に退避するものであれ
ば、本体2側に配したものであってもよく、また退避方
向は水平方向のみならず、上下方向であってもよい。 放出口16への湯気の上昇を抑制するための方法は、
種々のものが考えられ、例えば図9に示すようなもので
あってもよい。図9に示すものはミキシングボウル11
に円筒状に形成されたガイド33を嵌め込んでおり、さ
らにガイド33内を斜めに挿入した仕切板によって二室
に区画している。そして、一方の室が放出口16からの
粉末茶が落下される原料投入室36であり、他方の室は
給湯用配管8の先端が接続されて湯の導入がなされる給
湯室37となる。こうすることで、仕切板によって湯気
が立ち昇ることが規制される。
【0021】いずれの例にしても、放出口16付近の粉
末茶が良好な乾燥状態に保持できるのであれば、必ずし
も開閉蓋19にヒータ25を設ける必要はない。
末茶が良好な乾燥状態に保持できるのであれば、必ずし
も開閉蓋19にヒータ25を設ける必要はない。
【図1】 飲料ディスペンサの正面図
【図2】 同内部構造を示す側面図
【図3】 前扉を開放した状態を示す平面図
【図4】 前扉を省略した状態を示す概略の正面図
【図5】 前扉を開放した状態を示す斜視図
【図6】 キャニスタを一部破断して示す側面図
【図7】 キャニスタの正面図
【図8】 (a)は湯気の流れを示す側面図、(b)は同正面
図
図
【図9】 湯気の遮蔽手段の他例を示す斜視図
1…前扉 2…本体 4…給水タンク 8…給湯用配管
11…ミキシングボウル 12…キャニスタ 27…
受け皿
11…ミキシングボウル 12…キャニスタ 27…
受け皿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野尻 元己 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスペンサ本体の前方に、原料を溶解
混合させるミキシングボウルが配置されてなる飲料ディ
スペンサであって、 前記ミキシングボウルは前記ディスペンサ本体から離間
した退避位置へ移動可能となっていることを特徴とする
飲料ディスペンサ。 - 【請求項2】 請求項1記載の飲料ディスペンサにおい
て、前記ミキシングボウルは前記ディスペンサ本体に対
して開閉可能な前扉に取り付けられていることを特徴と
する飲料ディスペンサ。 - 【請求項3】 請求項2記載の飲料ディスペンサにおい
て、前記ミキシングボウルへ原料の溶解用の液体を供給
する給液口とミキシングボウルから注出された飲料を受
けるドレンパンとを前記前扉に設けたことを特徴とする
飲料ディスペンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24071994A JPH0877452A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 飲料ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24071994A JPH0877452A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 飲料ディスペンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877452A true JPH0877452A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=17063690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24071994A Pending JPH0877452A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 飲料ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877452A (ja) |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP24071994A patent/JPH0877452A/ja active Pending
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