JPH0877524A - テープカセットとテープ装置 - Google Patents

テープカセットとテープ装置

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JPH0877524A
JPH0877524A JP6215499A JP21549994A JPH0877524A JP H0877524 A JPH0877524 A JP H0877524A JP 6215499 A JP6215499 A JP 6215499A JP 21549994 A JP21549994 A JP 21549994A JP H0877524 A JPH0877524 A JP H0877524A
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JP
Japan
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tape
cleaning
cassette
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running
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Pending
Application number
JP6215499A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Hamada
泰三 浜田
Shigeto Wakatsuki
茂人 若槻
Takahiro Kobayashi
敬洋 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6215499A priority Critical patent/JPH0877524A/ja
Publication of JPH0877524A publication Critical patent/JPH0877524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープ装置にテープカセットをセットするだ
けで確実かつ効果的にクリーニングを実施できるととも
に、テープ装置を傷つけることのないテープカセットと
テープ装置を提供する。 【構成】 テープカセット2に、巻回されているテープ
3が通常の記録再生用テープであるかクリーニングテー
プであるかを識別する第1の情報と、それがクリーニン
グテープの場合はクリーニングテープの研磨速度を識別
する第2の情報とを記憶したカセットメモリ9を設け
る。テープ装置は、カセットメモリ9の内容を読みと
り、第1の情報に基づいて、記録再生用テープならば通
常テープの動作モードに移行し、クリーニングテープな
らば、第2の情報からクリーニングテープの研磨速度を
認識し、システムメモリ13に格納されている情報に基
づいて最適なテープ走行時間およびテープ走行速度を決
定し、その時間および速度でテープを走行させて停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、VTRなどに用いる
テープカセットとVTRなどのテープ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】VTRなどのテープ装置を長時間使用し
ていると、テープ装置のテープ走行路や記録再生用ヘッ
ドにテープから剥離した磁性粉や潤滑剤などのごみが付
着してテープの走行性を悪化させたり、記録再生出力が
低下して再生画像や音声の品質が低下してくる。また、
それらのごみが増大してくると、走行系や記録再生ヘッ
ドを傷つけ、傷ついた走行系や記録再生ヘッドが、大切
な情報が記録されたテープを傷つけてしまう場合もあ
る。
【0003】このような問題を回避するため、従来から
クリーニング用のテープカセットが市販されている。こ
れら従来のクリーニング用テープカセットは、クリーニ
ング用テープを通常の記録再生用のカセットシェルに巻
き込んだものである。ユーザーは、このクリーニング用
テープカセットをテープ装置に挿入して、所定の時間テ
ープを走行させてクリーニングを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、クリーニングのすべての責任はユーザーが
負わなければならない、という問題点があった。なぜな
らば、従来のクリーニングテープカセットを使用する場
合、装置が通常のテープカセットとクリーニングテープ
カセットとを識別できないので、クリーニングを行う場
合に必要な特別な操作や注意事項はすべてユーザーがお
こなわねばならないからである。
【0005】クリーニングテープは走行系や記録再生ヘ
ッドに付着したごみを取り除いたり、傷付きを修復する
ために、研磨剤が塗布されている。したがって、その研
磨性に応じた所定の走行時間テープが走行することによ
って、クリーニング効果は最大となる。研磨性は、テー
プと走行系や記録再生ヘッドとの双方の材質に左右され
る。もし、ユーザーが必要以上にクリーニングテープを
走行させた場合は、かえって走行系や記録再生ヘッドを
傷つけたり磨耗させたりする恐れがある。また、クリー
ニングテープは一度走行すると、テープにごみや研磨く
ずが付着しているので、再使用すると走行系や記録再生
ヘッドを傷つける恐れがある。したがって、テープの巻
き戻しは、しないほうがよい。
【0006】以上のように、クリーニングテープの使用
に当たっては、ユーザーは細心の注意を払わねばなら
ず、それだけ失敗の確率が高い。さらに、回転ヘッドを
有するテープ装置のヘッドクリーニングに限れば、従来
のテープ装置には以下に説明する問題がある。図4はヘ
ッドの前面部を示した図である。6はヘッド、7はギャ
ップ、8はテープとの摺動部である。多くのヘッドは図
4に示すように、ギャップ7の幅GWよりコア幅CWの
ほうが大きい。そして、摺動部8はコア幅CWいっぱい
に広がっている。図5は回転ヘッドのテープ上の軌跡を
説明する図である。3はテープ、18はヘッド6の走査
軌跡すなわちトラックの中心を示している。同図に示す
TPは隣り合うトラックのピッチである。
【0007】多くのテープ装置では、アジマス記録方式
を用いたガードバンドレス記録を行うために、記録時の
トラックピッチTPよりヘッド6のギャップ幅GWを大
きくしている。すなわち、トラックピッチTPにくらべ
てコア幅CWははるかに大きい。このことは、図5に示
したヘッド6のテープ3との摺動部8のすくなくとも隣
り合う走査軌跡はテープ上で重なり合っているという事
を意味している。
【0008】クリーニングテープによるヘッドのクリー
ニングとは、ヘッドの表面を微少量研磨することによ
り、ヘッド表面の凹凸をなめらかにしようとするもので
ある。このとき研磨してはぎ取られたヘッド材やごみは
クリーニングテープに付着している場合が多い。クリー
ニングテープにおいてヘッド6の摺動部8がいったん走
査した部分を再び走査すると、クリーニングテープに付
着しているヘッド材やごみでかえってヘッド6にダメー
ジを与え、テープ装置を傷つけるという可能性がある。
従来のテープ装置では、クリーニングテープにおけるヘ
ッドの走査軌跡は通常の記録再生テープにおけるものと
同一であるため、上記した理由によりクリーニングテー
プを使ってもその効果が期待できない場合があった。
【0009】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、ユーザーがテープ装置にテープカセットをセット
するだけで確実かつ効果的にクリーニングを実施できる
とともに、テープ装置を傷つけることのないテープカセ
ットとテープ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のテープカ
セットは、テープを巻回したテープカセットであって、
テープがクリーニングテープであるか否かを識別するテ
ープ識別情報を記憶した情報記憶手段を設けたことを特
徴とする。請求項2記載のテープカセットは、請求項1
記載のテープカセットにおいて、テープがクリーニング
テープである場合に、情報記憶手段にクリーニングテー
プの研磨速度を識別するクリーニング情報を記憶してい
る。
【0011】請求項3記載のテープ装置は、請求項1記
載のテープカセットの情報記憶手段からテープ識別情報
を読み出す情報読出手段を設け、テープ識別情報により
テープがクリーニングテープであることを検知した際
に、クリーニングテープを予め定めた一定の時間走行さ
せて停止するようにしたことを特徴とする。請求項4記
載のテープ装置は、請求項2記載のテープカセットの情
報記憶手段からテープ識別情報およびクリーニング情報
を読み出す情報読出手段を設け、テープ識別情報により
テープがクリーニングテープであることを検知した際
に、クリーニング情報に基づいてテープ走行時間を決定
し、クリーニングテープをテープ走行時間走行させて停
止するようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項5記載のテープ装置は、回転ヘッド
を有する請求項3または4記載のテープ装置であって、
テープ識別情報によりテープがクリーニングテープであ
ることを検知した際に、回転ヘッドのテープ上の軌跡の
ピッチが回転ヘッドのテープ摺動部のテープ上の軌跡に
直角な方向の幅より大きくなるテープ速度でクリーニン
グテープを走行させるようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明のテープカセットとテープ装置を用い
ることにより、テープ装置はクリーニングテープが装填
されると、テープ装置のクリーニングを自動的に実行
し、テープを自動的に停止させる。請求項3記載のテー
プ装置に、請求項1記載のテープカセットを用いること
により、テープ識別情報によりテープがクリーニングテ
ープであることを検知した際に、予め定めた一定の時間
だけクリーニングテープを走行させて停止する。
【0014】請求項4記載のテープ装置に、請求項2記
載のテープカセットを用いることにより、テープ識別情
報によりテープがクリーニングテープであることを検知
した際に、クリーニング情報に基づいてテープ走行時間
を決定し、そのテープ走行時間だけクリーニングテープ
を走行させて停止することにより、必要時間以上にクリ
ーニングテープを走行させてテープ装置を傷つけること
がない。
【0015】請求項5記載のテープ装置に、請求項1ま
たは2記載のテープカセットを用いることにより、テー
プ識別情報によりテープがクリーニングテープであるこ
とを検知した際に、必要時間以上にクリーニングテープ
を走行させることなく、また、回転ヘッドのテープ上の
軌跡のピッチが回転ヘッドのテープ摺動部のテープ上の
軌跡に直角な方向の幅より大きくなるテープ速度でクリ
ーニングテープを走行させるため、クリーニングテープ
が走行する際には回転ヘッドの摺動部の隣り合う軌跡が
重なり合わないので、回転ヘッドの摺動部は常にクリー
ニングテープの未走行部によって研磨され、クリーニン
グ効果を最大限に発揮できるとともに、テープ装置を傷
つけることがない。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1はこの発明の一実施例における
テープカセットおよびテープ装置の概略構成図である。
1はテープ走行メカニズム、2はテープカセット、3は
テープ、4はテープ案内ポスト、5は180度に割り付
けられた二つのヘッド6が搭載された回転ドラム、9は
テープカセット2に内蔵されているカセットメモリ(情
報記憶手段)、10はカセットメモリ9の内容を読み出
すためにテープ走行メカニズム1に設けられたコネク
タ、11はコネクタ10によって接続されたカセットメ
モリ9の内容を読み出す情報読みとり回路(情報読出手
段)、12はテープ走行メカニズム1の動作を制御する
走行メカ制御回路、13はクリーニング動作のためのデ
ータが記憶されているシステムメモリ、14はテープ装
置をユーザーが操作するための操作入力手段、15はテ
ープ装置に設けられた表示装置、16はテープ走行メカ
ニズム1に設けられ、テープカセット2が装填されてい
るか否かを検出するカセットインセンサ、17はテープ
装置の動作を決定制御するためのシステムコントローラ
である。
【0017】テープカセット2がテープ装置に装填され
ると、テープカセット2に内蔵されているカセットメモ
リ9はコネクタ10を介して情報読みとり回路11に電
気的に接続される。カセットメモリ9には次の二つの情
報(A),(B)が記憶されている。 (A)第1の情報:テープカセット2に巻回されている
テープが記録再生用テープであるかクリーニングテープ
であるかを識別する情報(テープ識別情報) (B)第2の情報:クリーニングテープの研磨速度を識
別する情報(クリーニング情報) ここで、研磨速度は規格化する必要があり、その定義の
最も汎用的なものとして、この実施例では、研磨速度=
標準テープ装置においてクリーニングテープを一定時間
走行させたときのヘッド磨耗量とし、標準テープ装置と
は、次の(1)〜(6)が所定の値に設定されているテ
ープ装置である。 (1)テープ走行速度 (2)回転ドラムのドラム径 (3)ドラム回転数 (4)テープ巻き付け角度 (5)テープ張力 (6)初期ヘッド突出量 上記(1)〜(6)はこの発明を適用しようとするテー
プカセットおよびテープ装置のフォーマットで用いられ
る値に近い方が望ましい。表1にクリーニングテープの
研磨速度の実測例とそのときの標準テープ装置の条件を
示す。
【0018】
【表1】
【0019】このように構成されたテープカセット2と
テープ装置の動作を、図2を用いて以下に説明する。図
2はシステムコントローラ17が行う一連の動作を示す
流れ図である。システムコントローラ17は、カセット
インセンサ16によりテープカセット2がテープ走行メ
カニズム1に装填されたことを検知(S1)すると、情
報読みとり回路11によってカセットメモリ9から第1
の情報を読み込み(S2)、その第1の情報により挿入
されたテープカセット2に巻回されているテープ3がク
リーニングテープか否かを判断する(S3)。それが通
常の記録再生用テープならば通常テープの動作モードに
移行する(S4)。それがクリーニングテープならば、
クリーニングテープであることを表示装置15に表示し
(S5)、カセット取り出し以外の操作入力を受け付け
ないように割り込みを禁止する(S6)。
【0020】次に、カセットメモリ9から第2の情報を
読み込み(S7)、クリーニングテープの研磨速度を認
識し、システムメモリ13に格納されている情報に基づ
いてテープ走行時間Tcを決定するとともに、テープ走
行速度Vtを決定する(S8)。表2に、システムメモ
リ13に格納されている研磨速度と走行時間の対応関係
の一例を示す。なお、表2における研磨速度の単位はμ
m、走行時間の単位は秒である。
【0021】
【表2】
【0022】そして、研磨速度が大きすぎるもの(表2
では3以上)については、テープ走行時間を0として
(S9)、使用不可を表示装置15に表示(S10)し
てからそのテープカセット2を排出する(S18)。ク
リーニングテープの走行速度Vtの設定はつぎのように
行う。テープ走行速度Vtとテープ上のトラックピッチ
Tpとの関係は、(数1)で表される。
【0023】
【数1】Tp={Vt/(N×R)}×sin[tan
-1{π×D×sinθ/(π×D×cosθ−Vt/
R)}] ここで、Nは回転ドラムに取り付けられているヘッドの
数、Rは回転ドラムの1秒間当たりの回転数、Dは回転
ドラムの直径、θはテープ速度が0のときのヘッド走査
軌跡とテープ走行方向とのなす角度(スチル角)であ
る。システムコントローラ17はシステムメモリ13に
格納されているコア幅CW、などの値に基づいて(数
1)で計算されるテープ速度Vtを(数2)を満足する
ように設定する。
【0024】
【数2】Tp>CW トラックピッチTpを、図4に示したコア幅CWより大
きくすることにより、図3に示すようにヘッドの摺動部
軌跡19がテープ上で重ならない。このようにすること
により、クリーニングテープがヘッド表面を研磨するこ
とによって削り取られクリーニングテープに付着したヘ
ッド表面材質やごみなどが、ヘッド6に再付着すること
がない。したがってクリーニング効果が最大限に発揮さ
れる。
【0025】このようにクリーニングテープの走行時間
Tcとテープ速度Vtを決定した後、システムコントロ
ーラ17は、クリーニング中を表示装置15に表示し
(S11)、テープ3をテープ走行メカニズム1にロー
ディングし(S12)、走行速度Vtで走行させ(S1
3)、時間Tcを計数した後(S14,S15)、テー
プを停止させてテープをアンローディングするよう走行
メカ制御回路12に指令を出す(S16)。そして上記
一連のクリーニング動作が終了したら、クリーニング終
了を表示装置15に表示する(S17)。
【0026】以上説明したように、この実施例によれ
ば、ユーザーがクリーニングカセットをテープ装置に挿
入するだけで、そのテープ装置に最も適した時間だけク
リーニングテープが走行し、自動停止するため、必要以
上にクリーニングテープを走行させてテープ装置を傷つ
けることがない。さらに、クリーニングテープのテープ
速度がクリーニングに適した速度に自動設定され、クリ
ーニングテープが走行する際に回転ヘッドの摺動部の隣
り合う軌跡が重なり合わないので、回転ヘッドの摺動部
は常にクリーニングテープの未走行部によって研磨さ
れ、クリーニング効果を最大限に発揮できるとともに、
テープ装置を傷つけることがない。
【0027】また、上記実施例では、テープカセット2
に内蔵されているカセットメモリ9にテープ識別情報
(第1の情報)とクリーニング情報(第2の情報)の2
つの情報を記憶しているとしたが、カセットメモリ9に
テープ識別情報のみを記憶しているテープカセット2に
対しては、システムコントローラ17は、システムメモ
リ13に格納されている予め定められた一定の時間をテ
ープ走行時間Tcとしてクリーニングテープを走行させ
た後、停止する。したがって、この場合にもユーザがあ
やまって長時間テープを走行させ、ヘッドを過大に摩耗
させたり傷つけたりすることを防止できる。
【0028】
【発明の効果】請求項3記載のテープ装置に、請求項1
記載のテープカセットを用いることにより、テープ識別
情報によりテープがクリーニングテープであることを検
知した際に、予め定めた一定の時間だけクリーニングテ
ープを走行させて停止することにより、ユーザがあやま
って長時間テープを走行させ、ヘッドを過大に摩耗させ
たり傷つけたりすることを防止できる。すなわち、ユー
ザーがテープ装置にテープカセットをセットするだけ
で、長時間クリーニングテープを走行させてテープ装置
を傷つけることなく、確実かつ効果的にクリーニングを
実施できる。
【0029】請求項4記載のテープ装置に、請求項2記
載のテープカセットを用いることにより、テープ識別情
報によりテープがクリーニングテープであることを検知
した際に、クリーニング情報に基づいてテープ走行時間
を決定し、そのテープ走行時間だけクリーニングテープ
を走行させて停止することにより、ユーザーがテープ装
置にテープカセットをセットするだけで確実かつ効果的
にクリーニングを実施できるとともに、必要時間以上に
クリーニングテープを走行させてテープ装置を傷つける
ことがない。
【0030】請求項5記載のテープ装置に、請求項1ま
たは2記載のテープカセットを用いることにより、テー
プ識別情報によりテープがクリーニングテープであるこ
とを検知した際に、ユーザーがテープ装置にテープカセ
ットをセットするだけで確実かつ効果的にクリーニング
を実施できるとともに、必要時間以上にクリーニングテ
ープを走行させることなく、また、回転ヘッドのテープ
上の軌跡のピッチが回転ヘッドのテープ摺動部のテープ
上の軌跡に直角な方向の幅より大きくなるテープ速度で
クリーニングテープを走行させるため、クリーニングテ
ープが走行する際には回転ヘッドの摺動部の隣り合う軌
跡が重なり合わないので、回転ヘッドの摺動部は常にク
リーニングテープの未走行部によって研磨され、クリー
ニング効果を最大限に発揮できるとともに、テープ装置
を傷つけることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるテープカセットと
テープ装置の構成を示す図。
【図2】同実施例におけるテープ装置の動作を説明する
ための流れ図。
【図3】同実施例におけるテープ装置のテープ速度を説
明するための図。
【図4】テープ装置のヘッドを示す図。
【図5】従来のテープ装置のヘッド走査軌跡を示す図。
【符号の説明】
1 テープ走行メカニズム 2 テープカセット 3 テープ 4 テープ案内ポスト 5 回転ドラム 6 ヘッド 7 ヘッドギャップ 8 摺動部 9 カセットメモリ(情報記憶手段) 10 コネクタ 11 情報読みとり回路(情報読出手段) 12 走行メカ制御回路 13 システムメモリ 14 操作入力手段 15 表示装置 16 カセットインセンサ 17 システムコントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープを巻回したテープカセットであっ
    て、前記テープがクリーニングテープであるか否かを識
    別するテープ識別情報を記憶した情報記憶手段を設けた
    ことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 テープがクリーニングテープである場合
    に、情報記憶手段に前記クリーニングテープの研磨速度
    を識別するクリーニング情報を記憶した請求項1記載の
    テープカセット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のテープカセットの情報記
    憶手段からテープ識別情報を読み出す情報読出手段を設
    け、前記テープ識別情報によりテープがクリーニングテ
    ープであることを検知した際に、前記クリーニングテー
    プを予め定めた一定の時間走行させて停止するようにし
    たことを特徴とするテープ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のテープカセットの情報記
    憶手段からテープ識別情報およびクリーニング情報を読
    み出す情報読出手段を設け、前記テープ識別情報により
    テープがクリーニングテープであることを検知した際
    に、前記クリーニング情報に基づいてテープ走行時間を
    決定し、前記クリーニングテープを前記テープ走行時間
    走行させて停止するようにしたことを特徴とするテープ
    装置。
  5. 【請求項5】 回転ヘッドを有する請求項3または4記
    載のテープ装置であって、前記テープ識別情報によりテ
    ープがクリーニングテープであることを検知した際に、
    前記回転ヘッドのテープ上の軌跡のピッチが前記回転ヘ
    ッドのテープ摺動部のテープ上の軌跡に直角な方向の幅
    より大きくなるテープ速度で前記クリーニングテープを
    走行させるようにしたことを特徴とするテープ装置。
JP6215499A 1994-09-09 1994-09-09 テープカセットとテープ装置 Pending JPH0877524A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002089118A1 (fr) * 2001-04-23 2002-11-07 Sony Corporation Appareil d'enregistrement/de reproduction magnetique, cassette de nettoyage, et procede de reglage de la duree de nettoyage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002089118A1 (fr) * 2001-04-23 2002-11-07 Sony Corporation Appareil d'enregistrement/de reproduction magnetique, cassette de nettoyage, et procede de reglage de la duree de nettoyage

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