JPH0877579A - フォーカスバイアス調整方法及びフォーカスバイアス調整装置 - Google Patents

フォーカスバイアス調整方法及びフォーカスバイアス調整装置

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JPH0877579A
JPH0877579A JP23963294A JP23963294A JPH0877579A JP H0877579 A JPH0877579 A JP H0877579A JP 23963294 A JP23963294 A JP 23963294A JP 23963294 A JP23963294 A JP 23963294A JP H0877579 A JPH0877579 A JP H0877579A
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bias voltage
focus bias
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disk
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Takao Maruyama
高穂 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォーカスバイアス調整の簡易化及び自動化
により調整作業を能率化する。 【構成】 フォーカスバイアス調整を次の手順で行な
う。フォーカスポイントがディスク近接側に向かうよう
にフォーカスバイアス電圧を変化させていきながら再生
エラーレートを監視し、再生エラーレートが所定の限界
値に達した際のフォーカスバイアス電圧値を検出する
(F101〜F103) 。フォーカスポイントがディスク遠方側
に向かうようにフォーカスバイアス電圧を変化させてい
きながら再生エラーレートを監視し、再生エラーレート
が所定の限界値に達した際のフォーカスバイアス電圧値
を検出する (F104〜F106) 。検出した2つのフォーカス
バイアス電圧値の中間となるフォーカスバイアス電圧値
を算出して、これを調整すべきフォーカスバイアス電圧
値とする(F107,F108) 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば光ディスク、光磁
気ディスク等の記録媒体に対応した記録装置、再生装置
におけるフォーカスバイアス調整方法及びフォーカスバ
イアス調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、光磁気ディスク等のディス
ク状記録媒体に対応した記録装置、再生装置において
は、光学ヘッドから出力される光ビームをディスク記録
面上において適正な焦点状態となるように制御されなけ
ればならず、このため光学ヘッドにおける対物レンズを
ディスク記録面に対して接離する方向に駆動してフォー
カス制御を行なうフォーカスサーボ系が設けられてい
る。フォーカスエラー信号は光学ヘッドによって得られ
る反射光情報の演算により生成されるが、フォーカスエ
ラー信号に対してはバイアス電圧が加えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フォーカスエラー信号
に対するバイアス電圧値は、CD(コンパクトディス
ク)プレーヤの場合は、RFジッターの最良点に調整す
ることが一般的である。図4にフォーカスバイアス電圧
値に対するRF再生信号エラーレートBE(以下、ブロ
ックエラーレートという)を示す。ここでバイアス電圧
を、ニア側(対物レンズがディスクに接近する方向)及
びファー側(対物レンズがディスクから離れる方向)に
変化させていくと、ブロックエラーレートBEは大きく
なっていき、或る地点で読取限界エラーレートとなる。
【0004】ジッター最良点とは、このニア側及びファ
ー側での読取限界エラーレートとなる2つのポイント間
の中央地点であり、図中、フォーカスバイアス電圧値=
B1となっているポイントである。そしてフォーカスバ
イアスの電圧値は、このジッター最良点となる電圧値V
B1に調整されることになる。実際の調整作業としては、
作業者がRF信号のアイパターンを見ながらフォーカス
バイアス電圧を可変させ、アイパターンの中央の菱形が
最もよく見える電圧値に調整していた。
【0005】ミニディスクシステムにおいても、ディス
クが再生専用のプリマスタードディスク(光ディスク)
である場合はCDの場合と同様にフォーカスバイアス値
を調整すればよい。ところが、ミニディスクシステムに
おいて記録可能な光磁気ディスクを使用する場合は、ジ
ッター最良点がフォーカスバイアス最良点とは一致しな
い。
【0006】ミニディスクの光磁気エリアではディスク
上にグルーブが形成されており、このグルーブによって
絶対位置情報(グルーブアドレス)が得られるようにさ
れている。また、このグルーブアドレスのシンク情報に
よりディスクの回転サーボがかけられる。そして、対物
レンズがディスクに対してファー側に進むときは、図5
のようにブロックエラーレートBEよりもグルーブアド
レスの再生エラーレートGE(以下、グルーブエラーレ
ートという)が先に悪化し始めるためである。また、対
物レンズがディスクに対してニア側に進むときは、先に
ブロックエラーレートBEが悪化する。
【0007】グルーブエラーレートGEが読取限界エラ
ーレートを越えると、回転サーボも不安定になり、デー
タ再生動作にも支障を来すため、フォーカスバイアス電
圧の最良点は、図5に示すようにファー側でのグルーブ
エラーレートGEが読取限界エラーレートに達するバイ
アス電圧値VB4と、ニア側でのブロックエラーレートB
Eが読取限界エラーレートに達するバイアス電圧値VB3
との間の、中央の電圧値VB0となる。つまりジッター最
良点となるときのバイアス電圧値VB1と異なるポイント
となる。
【0008】このようなポイントにフォーカスバイアス
電圧を調整するのは、アイパターンを見ながら電圧を可
変するという方法では困難であり、調整作業は非常に非
効率的になっているという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
に鑑みて、フォーカスバイアス調整を簡易化するための
調整方法、及びフォーカスバイアス調整を自動化するた
めの調整装置を提供することを目的とする。
【0010】本発明のフォーカスバイアス調整方法とし
ては、次のの手順で行なう。なお、の手順は
逆であってもよい。 フォーカスポイントがディスク近接側に向かうように
フォーカスバイアス電圧を変化させていきながらエラー
レートを監視し、エラーレートが所定の限界値に達した
際のフォーカスバイアス電圧値を検出する。この場合検
出されるフォーカスバイアス電圧値は、エラーレートと
しては図4又は図5のブロックエラーレートBEが限界
値に達したVB3の値となる。 フォーカスポイントがディスク遠方側に向かうように
フォーカスバイアス電圧を変化させていきながらエラー
レートを監視し、エラーレートが所定の限界値に達した
際のフォーカスバイアス電圧値を検出する。この場合検
出されるフォーカスバイアス電圧値は、光ディスクであ
れば、エラーレートとしては図4のブロックエラーレー
トBEが限界値に達したVB2の値となり、また光磁気デ
ィスクであれば、再生エラーレートとしては図5のグル
ーブエラーレートGEが限界値に達したVB4の値とな
る。 検出した2つのフォーカスバイアス電圧値の中間とな
るフォーカスバイアス電圧値を算出して、これを調整す
べきフォーカスバイアス電圧値とする。従って光ディス
クの場合、(VB2+VB3)/2の演算によりフォーカス
バイアス電圧値VB1を得る。また光磁気ディスクの場
合、(VB4+VB3)/2の演算によりフォーカスバイア
ス電圧値VB0を得る。
【0011】次に、フォーカスバイアス調整装置として
は、ディスク状記録媒体からの反射光情報を用いて生成
されるフォーカスエラー信号についてフォーカスバイア
ス電圧を与えるフォーカスバイアス手段と、フォーカス
バイアス手段におけるフォーカスバイアス電圧値を可変
設定することができるバイアス電圧可変手段と、再生R
F信号のエラーレート及びディスク状記録媒体のグルー
ブから再生されるアドレス情報のエラーレートを監視す
ることができるエラーレート監視手段とを設ける。さら
に、上記方法によりフォーカスバイアス調整を行なうフ
ォーカスバイアス調整制御手段を設ける。つまりフォー
カスバイアス調整制御手段は、バイアス電圧可変手段を
制御して、フォーカスポイントがディスク近接側及びデ
ィスク遠方側となるようにフォーカスバイアス電圧を可
変させ、ディスク近接側及びディスク遠方側のそれぞれ
においてエラーレートが所定の限界値となるフォーカス
バイアス電圧値を検出する。そして検出した2つのフォ
ーカスバイアス電圧値の中間となる電圧値を算出して、
その算出した電圧値がフォーカスバイアス手段でフォー
カスエラー信号に与えられるようにバイアス電圧可変手
段を制御することができるようにする。
【0012】
【作用】ニア側及びファー側でのエラーレート限界値を
検出することにより、光ディスク、光磁気ディスクのい
づれであってもその中央値として最適なフォーカスバイ
アス電圧値を容易に算出することができ、また自動調整
化も可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図2は実
施例が採用される光磁気ディスク記録再生装置(ミニデ
ィスク記録再生装置)のブロック図である。
【0014】図2において、1は光磁気ディスク又は光
ディスクであり、ディスク1はスピンドルモータ2によ
り回転駆動される。3はディスク1に対して記録/再生
時にレーザ光を照射する光学ヘッドであり、光磁気ディ
スクに対して記録時には記録トラックをキュリー温度ま
で加熱するための高レベルのレーザ出力をなし、また再
生時には磁気カー効果により反射光からデータを検出す
るための比較的低レベルのレーザ出力を実行する。
【0015】なお、ディスク1がデータをCDと同様に
ピット形態で記録している光ディスクの場合は、光学ヘ
ッド3は磁気カー効果ではなくCDプレーヤの場合と同
様にピットの有無による反射光レベルの変化に応じて再
生RF信号を取り出すものである。もちろん光ディスク
に対しては後述する磁界記録動作は実行されない。
【0016】このようにディスク1からのデータ読出動
作を行なうため、光学ヘッド3はレーザ出力手段として
のレーザダイオードや、偏向ビームスプリッタや対物レ
ンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するためのデ
ィテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸機構
4によってディスク半径方向及びディスクに接離する方
向に変位可能に保持されており、また、光学ヘッド3全
体はスレッド機構5によりディスク半径方向に移動可能
とされている。
【0017】反射光を検出するためのディテクタとして
は、図3のように4分割ディテクタ(A,B,C,D)
と、サイドスポット用のディテクタ(E,F)、及びR
F検出用のディテクタ(I,J)が搭載される。これら
のディテクタにはウォラストンプリズム3bを介してデ
ィスク1からの反射光が照射される。
【0018】また、6aは供給されたデータによって変
調された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを
示し、ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向する位置
に配置されている。磁気ヘッド6aは光学ヘッド3とと
もにスレッド機構5によってディスク半径方向に移動さ
れる。
【0019】再生動作によって、光学ヘッド3によりデ
ィスク1から検出された情報、即ちディテクタA,B,
C,D,E,F,I,Jの出力はRFアンプ7に供給さ
れる。RFアンプ7は供給された情報の演算処理によ
り、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプリ
グルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されてい
る絶対位置情報)、アドレス情報、サブコード情報、フ
ォーカス情報(FOK信号)等を抽出する。そして、抽
出された再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供
給される。また、トラッキングエラー信号、フォーカス
エラー信号はサーボ回路9に供給される。さらにFOK
信号はシステムコントローラ11に供給される。
【0020】RFアンプ7においてRF信号はディテク
タ(I,J)の出力が用いられて生成される。即ち、光
磁気データの場合はI−J、ピットデータの場合はI+
Jの処理によるデータが抽出される。またフォーカスエ
ラー信号は、RFアンプ7において、4分割ディテクタ
(A,B,C,D)の出力の演算処理(A+C)−(B
+D)が実行されて生成される。トラッキングエラー信
号はディテクタ(E,F)の出力が用いられ、E−Fの
演算により生成される。さらに、(A+D)−(B+
C)のプッシュプル信号はグルーブ情報としてアドレス
デコーダ10に供給される。
【0021】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク指令、回
転速度検出情報等により各種サーボ駆動信号を発生さ
せ、2軸機構4及びスレッド機構5を制御してフォーカ
ス及びトラッキング制御をなし、またスピンドルモータ
2を一定線速度(CLV)に制御する。
【0022】再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8
でEFM復調、CIRC等のデコード処理され、メモリ
コントローラ12によって一旦バッファRAM13に書
き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディスク
1からのデータの読み取り及び光学ヘッド3からバッフ
ァRAM13までの再生データの転送は1.41Mbit/secで
(間欠的に)行なわれる。
【0023】バッファRAM13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施され、D/A変換器15によってアナロ
グ信号とされ、端子16から所定の増幅回路部へ供給さ
れて再生出力される。例えばL,Rオーディオ信号とし
て出力される。
【0024】このようにディスク1から読み出されたデ
ータを一旦バッファRAM13に高速レートで間欠的に
書き込み、さらに低速レートで読み出して音声出力する
ことで、例えば一時的にトラッキングサーボが外れてデ
ィスク1からのデータ読出が不能になっても音声出力は
そのままとぎれることなく継続されるという、いわゆる
ショックプルーフ機能が実現される。
【0025】アドレスデコーダ10は、RFアンプ7か
ら供給されたグルーブ情報に対してFM復調及びバイフ
ェーズデコードを行なってグルーブアドレス(絶対位置
情報)を出力する。このグルーブアドレスや、エンコー
ダ/デコーダ部8でデコードされたアドレス情報はエン
コーダ/デコーダ部8を介してシステムコントローラ1
1に供給され、各種の制御動作に用いられる。また、光
磁気ディスクに対してはグルーブアドレスの同期信号は
スピンドルサーボ制御に用いられる。なお光ディスクに
ついてはCDシステムと同様にEFMシンクによりスピ
ンドルサーボ制御が実行される。さらに、エンコーダ/
デコーダ部8はRF信号についてのブロックエラーレー
トBE及びグルーブアドレスについてのグルーブエラー
レートGEの情報をシステムコントローラ11に供給す
る。
【0026】ディスク(光磁気ディスク)1に対して記
録動作が実行される際には、端子17に供給された記録
信号(アナログオーディオ信号)は、A/D変換器18
によってデジタルデータとされた後、エンコーダ/デコ
ーダ部14に供給され、音声圧縮エンコード処理を施さ
れる。エンコーダ/デコーダ部14によって圧縮された
記録データはメモリコントローラ12によって一旦バッ
ファRAM13に書き込まれ、また所定タイミングで読
み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られる。そし
てエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、E
FM変調等のエンコード処理された後磁気ヘッド駆動回
路6に供給される。
【0027】磁気ヘッド駆動回路6はエンコード処理さ
れた記録データに応じて、磁気ヘッド6aに磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、光磁気ディスク1に対し
て磁気ヘッド6aによるN又はSの磁界印加を実行させ
る。また、このときシステムコントローラ11は光学ヘ
ッド3に対して、記録レベルのレーザ光を出力するよう
に制御信号を供給する。
【0028】19はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部、20は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。21は不揮発性RAMを
示す。この不揮発性RAM21には後述するようにフォ
ーカスバイアスの調整値を記憶することができる。22
はフォーカスバイアス可変手段としての電子ボリューム
を示す。この電子ボリューム22の抵抗値によってフォ
ーカスエラー信号に与えられるオフセットバイアス電圧
値が設定される。
【0029】このような記録再生装置において本実施例
のフォーカスバイアス調整装置は、RFアンプ7、エン
コーダ/デコーダ部8、システムコントローラ11、電
子ボリューム22内の回路として構成される。
【0030】フォーカスバイアスの自動調整のために、
システムコントローラ11は図1の処理を行なうことに
なる。まず、再生動作を実行させながら、電子ボリュー
ム22に対して可変制御を行ない、対物レンズ3aがデ
ィスク1に近接するニア側に移動する方向にフォーカス
バイアス電圧を変化させていく(F101)。このとき、フォ
ーカスバイアス電圧を変化させるたびに、エンコーダ/
デコーダ部8からの情報によりブロックエラーレートB
Eを監視する(F102)。そして、ブロックエラーレートB
Eが読取限界エラーレートに達するまでフォーカスバイ
アス電圧を変化させていく。
【0031】図4または図5においてフォーカスバイア
ス電圧がVB3となった時点で、ブロックエラーレートB
Eは読取限界エラーレートに達することになる。ここで
ステップF103に進んで、内部レジスタにそのときのフォ
ーカスバイアス電圧VB3を記憶する。なお、実際にはこ
のときの電子ボリューム22の抵抗値(フォーカスバイ
アス電圧をVB3とするための抵抗値)を記憶すればよ
い。
【0032】次に、同様に再生動作を実行させながら、
電子ボリューム22に対して可変制御を行ない、対物レ
ンズ3aがディスク1から離れるファー側に移動する方
向にフォーカスバイアス電圧を変化させていく(F104)。
このとき、フォーカスバイアス電圧を変化させるたび
に、エンコーダ/デコーダ部8からの情報によりグルー
ブエラーレートGB及びブロックエラーレートBEを監
視する(F105)。そして、グルーブエラーレートGBとブ
ロックエラーレートBEのいづれかが読取限界エラーレ
ートに達するまでフォーカスバイアス電圧をファー側に
変化させていく。
【0033】ディスク1が光磁気ディスクであった場
合、図5においてフォーカスバイアス電圧がVB4となっ
た時点で、グルーブエラーレートGEは読取限界エラー
レートに達することになる。そこでステップF106に進ん
で、内部レジスタにそのときのフォーカスバイアス電圧
B4を記憶する。なお、実際にはこのときの電子ボリュ
ーム22の抵抗値を記憶すればよい。またディスク1が
光ディスクであった場合、図4においてフォーカスバイ
アス電圧がVB2となった時点で、ブロックエラーレート
BEが読取限界エラーレートに達する。そこでステップ
F106に進んで、内部レジスタにそのときのフォーカスバ
イアス電圧VB2(フォーカスバイアス電圧VB2を得るた
めの電子ボリューム22の抵抗値)を記憶する。
【0034】そして、ステップF107で、レジスタに取り
込んだ2つのフォーカスバイアス電圧の値の中央値を算
出する。つまり、ディスク1が光磁気ディスクであった
場合は、(VB3+VB4)/2を算出して、最適のフォー
カスバイアス電圧VB0を算出する。またディスク1が光
ディスクであった場合は、(VB3+VB2)/2を算出し
て、最適のフォーカスバイアス電圧VB1を算出する。も
ちろん、電子ボリューム22の抵抗値として記憶した場
合は、最適のフォーカスバイアス電圧VB0又はVB1を設
定するための電子ボリューム22の抵抗値が算出され
る。
【0035】そして、ステップF108では、電子ボリュー
ム22を算出した抵抗値に制御することで、フォーカス
バイアス電圧は最適な値としてVB0又はVB1に制御さ
れ、調整動作は終了する。以上の調整動作により例えば
作業者がアイパターンを見ながら難しい調整を行なうこ
とは不要となり、調整工程は非常に能率化される。特に
光磁気ディスクの場合には非常に難しかった調整が短時
間で容易に完了されることになる。また、実際の再生動
作時などにおいて調整を行なうことも可能となる。
【0036】なおステップF109で、調整動作により算出
したVB0、VB1の値(そのときの抵抗値)を不揮発性R
AM21に記憶させるようにしておくようにしてもよ
い。例えば記録再生装置の工場出荷時に光ディスクと光
磁気ディスクについてそれぞれ以上のようなフォーカス
バイアス電圧調整動作を実行させることで、不揮発性R
AM21には光ディスクと光磁気ディスクについての調
整値が記憶されることになる。これによって、例えば再
生時動作などの際に、再生するディスク(プリマスター
ドディスクか記録可能ディスクか)に応じてその記憶し
た調整値を読み出して電子ボリューム22を設定するこ
とができ、フォーカスバイアス電圧はディスクに応じて
適正状態にセットされることになる。
【0037】さらに、経時変化によりエラーレート悪化
地点がファー側及びニア側で中央方向に狭まったり、ず
れたりすることがあるが、使用時に調整動作を行なって
その時点のフォーカスバイアス電圧の最良値を得、例え
ば最初に不揮発性RAM21に記憶した値と比較するこ
とにより、不良発生の判断をすることもできる。
【0038】ところで、フォーカスバイアスの可変は電
子ボリューム22によるものとしたが、例えばシステム
コントローラ11から設定するフォーカスバイアス値に
応じたPWM信号を出力し、これをフィルタ回路で周波
数/電圧変換し、そのままバイアス値としてフォーカス
エラー信号に印加されるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、フォー
カスポイントがニア側及びファー側となる方向にフォー
カスバイアス電圧を変化させていきながら再生エラーレ
ートを監視し、再生エラーレートが所定の限界値に達し
た際のフォーカスバイアス電圧値を検出する。そして、
検出した2つのフォーカスバイアス電圧値の中間となる
電圧値を算出して、これをフォーカスバイアス電圧値と
するようにしている。このため光ディスク、光磁気ディ
スクに限らず容易に最適なバイアス値を算出でき、また
フォーカスバイアス調整を自動化することができるた
め、調整工程の能率化を実現することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフォーカスバイアス調整動作のフロー
チャートである。
【図2】実施例が採用される記録再生装置のブロック図
である。
【図3】実施例の記録再生装置のディテクタの説明図で
ある。
【図4】光ディスクでのファーカスバイアス値に対する
エラーレート変化の説明図である。
【図5】光磁気ディスクでのファーカスバイアス値に対
するエラーレート変化の説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク 3 光学ヘッド 3a 対物レンズ 4 2軸機構 7 RFアンプ 9 サーボ回路 8,14 エンコーダ/デコーダ部 11 システムコントローラ 12 メモリコントローラ 13 バッファRAM 21 不揮発性RAM 22 電子ボリューム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に対応する記録又は
    再生装置のフォーカスサーボ系におけるフォーカスバイ
    アス調整方法として、 フォーカスポイントがディスク近接側に向かうようにフ
    ォーカスバイアス電圧を変化させていきながらエラーレ
    ートを監視し、エラーレートが所定の限界値に達した際
    のフォーカスバイアス電圧値を検出するとともに、フォ
    ーカスポイントがディスク遠方側に向かうようにフォー
    カスバイアス電圧を変化させていきながらエラーレート
    を監視し、エラーレートが所定の限界値に達した際のフ
    ォーカスバイアス電圧値を検出し、検出した2つのフォ
    ーカスバイアス電圧値の中間となるフォーカスバイアス
    電圧値を算出して、これをフォーカスバイアス電圧値と
    することを特徴とするフォーカスバイアス調整方法。
  2. 【請求項2】 ディスク状記録媒体からの反射光情報を
    用いて生成されるフォーカスエラー信号についてフォー
    カスバイアス電圧を与えるフォーカスバイアス手段と、 前記フォーカスバイアス手段におけるフォーカスバイア
    ス電圧値を可変設定することができるバイアス電圧可変
    手段と、 再生RF信号のエラーレート及びディスク状記録媒体の
    グルーブから再生されるアドレス情報のエラーレートを
    監視することができるエラーレート監視手段と、 前記バイアス電圧可変手段を制御して、フォーカスポイ
    ントがディスク近接側及びディスク遠方側となるように
    フォーカスバイアス電圧を可変させ、ディスク近接側及
    びディスク遠方側のそれぞれにおいてエラーレートが所
    定の限界値となるフォーカスバイアス電圧値を検出し、
    検出した2つのフォーカスバイアス電圧値の中間となる
    電圧値を算出して、その算出した電圧値が前記フォーカ
    スバイアス手段でフォーカスエラー信号に与えられるよ
    うに前記バイアス電圧可変手段を制御することができる
    フォーカスバイアス調整制御手段と、 を有して構成されることを特徴とするフォーカスバイア
    ス調整装置。
JP23963294A 1994-09-08 1994-09-08 フォーカスバイアス調整方法及びフォーカスバイアス調整装置 Withdrawn JPH0877579A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100392732C (zh) * 2005-11-09 2008-06-04 清华大学深圳研究生院 一种光盘驱动单元的聚焦偏置调整方法和装置
WO2014199954A1 (ja) 2013-06-10 2014-12-18 旭化成せんい株式会社 イムノクロマト診断キット

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