JPH0877639A - 光磁気記録媒体の記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録媒体の記録再生装置

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Publication number
JPH0877639A
JPH0877639A JP21384794A JP21384794A JPH0877639A JP H0877639 A JPH0877639 A JP H0877639A JP 21384794 A JP21384794 A JP 21384794A JP 21384794 A JP21384794 A JP 21384794A JP H0877639 A JPH0877639 A JP H0877639A
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magneto
recording medium
optical recording
magnetic head
optical
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JP21384794A
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Inventor
Yoshinori Tsunoda
吉典 角田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光磁気記録再生装置の搬送機構の磁気ヘッド
アームを退避させる空間部の薄形化、磁気ヘッドアーム
を退避させる駆動手段の部品点数削減、磁気ヘッドとレ
ンズの位置調整機構の簡素化等を目的とする。 【構成】 光磁気記録媒体1の挿入移送時に、磁気ヘッ
ドを具備した磁気ヘッドアーム3を光磁気記録媒体1と
重ならない位置まで光学ピックアップの送り方向に退避
させる駆動手段を設け、この磁気ヘッドアーム3を退避
させる駆動手段を記録、あるいは再生時に光学ピックア
ップを移送する駆動手段と兼用するとともに、磁気ヘッ
ドアームの磁気ヘッドと光学ピックアップのレンズの位
置合わせを行うアジャスタ4、および磁気ヘッドアーム
の回動支軸となる軸受部5を光学ピックアップ2を支承
しているガイドシャフト6に挿通した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光磁気記録媒体に信号
の記録再生を行うときに、光磁気記録媒体を記録再生装
置に装着する装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18から図25は例えば特開昭62−
157366号公報に示された従来の光磁気記録媒体の
記録再生装置を示す図で、図18は主要部を示す正面断
面図、図19は主要部の側面図、図20は記録再生装置
の側面図、図21は記録再生装置の平面図、図22は記
録再生装置の正面図、図23は記録再生装置の底面図、
図24は装着状態での側面図、図25は装着状態での平
面図である。
【0003】図において、記録再生装置は図21および
図25に示すように筐体(図示せず)内に装置本体10
1を略四隅に設けた支柱を介して固定してある。装置本
体101には光磁気記録媒体の一例であるディスク10
2を収納したディスクカートリッジ103の挿入口10
4を設けたカートリッジホルダ105がカートリッジ1
03の挿入方向に移動できるように取り付けられてい
る。このカートリッジホルダ105は上面が略正方形な
いし長方形状をなし、その両側をそれぞれコ字状に折り
曲げてディスクカートリッジ103を挿入できるように
してある。このカートリッジホルダ105の上面の略中
央には、ディスクカートリッジ103の挿入方向が長手
方向となる略長円状の開口106が設けられており、こ
の開口106に上部側から臨むようにディスク102に
対するクランプ部材107と、磁気ヘッド108とが昇
降自在に設けられている。上記クランプ部材107に対
向する下方側には、ディスク102を回転駆動するスピ
ンドルモータ109が装置本体101に固定され、この
回転軸上端にディスク102が載置されるターンテーブ
ル110が取り付けられている。
【0004】また、上記カートリッジホルダ105の挿
入口104の略下側にローディング駆動源であるモータ
111が取り付けられている。上記本体101における
一方の側面には、台板112がネジで固定されている。
なお装置100では、挿入口104側を後方、挿入口1
04の深部側を前方として記す。上記台板112の上端
部には前後に対向するように支持片がコ字状に折り曲げ
られ、このコ字状折り曲げ部の両側にそれぞれ長孔11
3が設けられている。また先端に磁気ヘッド108を取
り付けたアーム114の他端は、コ字状折り曲げ部の両
側に設けられた長孔113間に横架した軸115にカラ
ー116を介して枢支されている。
【0005】上記磁気ヘッド108に隣接して、ディス
ク102をクランプするためのクランプ部材107が一
対のアーム117の先端に取り付けられ、このアーム1
17の他端は台板112の上端に取り付けられたコ字状
支持片118の両折り曲げ部に設けられた長孔119間
に横架した軸120にカラー121を介して枢支されて
いる。
【0006】上記各一対のアーム114、117におい
て、軸115、120にそれぞれ枢支された端部から適
当な距離だけ離れて対向する部分に孔が設けられてお
り、軸122が貫通されている。この軸122の両端は
カートリッジホルダ105の上面の突片123で支持さ
れている。またアーム114、117には、それぞれカ
ラー114a、117aが遊貫されている。しかして上
記アーム114、117を貫通する軸122はアーム1
14の前方およびアーム117の後方位置まで延設して
支持することにより、ローディング動作またはイジェク
ト動作の際に、カートリッジホルダ105と共に軸12
2はアーム114、117の孔に貫通された状態で前後
に移動される。
【0007】この台板112の下側位置と、該下側位置
の後部との前後に隣接して、図21、図22、図23、
図24、図25に示すように本体101の両側面に軸1
24、125が枢支され、これら軸124、125には
径の大きい同一のギヤ126、127が取り付けられて
いる。これら各ギヤ126、127は、両者の中央下方
寄りに横架された軸128の両端に取り付けられた径の
小さいギヤ129とそれぞれ歯合させてあり、ギヤ12
9を回転駆動することにより、ギヤ126、127が回
転駆動される。
【0008】図23の底面図に示すように、軸128に
はその中間部にギヤ130が取り付けており、このギヤ
130はモータ111の回転軸に取り付けられたギヤ1
31と歯合させてある。なお、上記モータ111は固定
板を介して本体101に固定されている。図22に示す
ように、カートリッジホルダ105の裏面には、両側端
部寄りの位置で前後にわたってそれぞれ一対のガイド片
132、133が下方に向けて突設されている。また、
ガイド片132、133には、水平方向外側に向けてピ
ン134、135がそれぞれ突設され、各ピン134、
135は、上記各ギヤ126、127における半径方向
を長手方向としてギヤ126、127にそれぞれ設けら
れた長孔136、137に係入されている。
【0009】上記の軸124、125はそれぞれ前後に
平行に配設されており、また、本体101の両側面に
は、カートリッジホルダ105の移動案内用のガイド板
138が対称に取り付けられている。ガイド板138に
は軸124、125のそれぞれ一方の端部に対向する部
分に、軸124、125が回動できる状態に穴が設けら
れており、またガイド板138には、水平な前後方向に
直線的に延びた直線孔部139と、この直線孔部139
と連通して略90°の円弧状に延びた円弧孔部140と
からなるガイド孔141が前後に一対設けられており、
ガイド孔141には上記各ピン134、135がそれぞ
れ貫通されている。
【0010】モータ111を回転させてギヤ131、1
30を介して小径のギヤ129を回転させると、ギヤ1
29に歯合する大径のギヤ126、127が回転駆動さ
れる。カートリッジホルダ105の各ガイド片132、
133に突設されたピン134、135は、上記ギヤ1
26、127の長孔136、137の側壁で押圧されて
ガイド板138のガイド孔141に沿って移動する。す
なわち、カートリッジホルダ105の挿入口104から
挿入されたディスクカートリッジ5は、初め直線孔部1
39に沿ってカートリッジホルダ105と共に前方に水
平に移動し、その後円弧孔部140に沿って回動しなが
ら降下し、ディスク102がターンテーブル110に載
置される。
【0011】なお、このローディング動作の際、カート
リッジホルダ105は前方に水平移動された後、1/4
の円弧を描くように降下されるため、軸122も共に降
下される。従って、各一対のアーム114、117は、
台板112上端付近で枢支された軸115、120を支
点として、アーム114、117の先端側が回動して降
下し、磁気ヘッド108はディスク102に近接する状
態に設定されて、記録あるいは消去モードの際にディス
ク102に必要とされる磁界を印加できる状態に設定さ
れると共に、ディスク102はスピンドルモータ109
の回転軸に取り付けたターンテーブル110に載置さ
れ、クランプ部材107でセンタホール(図示せず)の
周囲が押圧されて回転自在にクランプされる。
【0012】なお、装着状態からイジェクト操作によっ
てカートリッジホルダ105が上昇されると、軸122
も上昇されるため、各一対のアーム114、117は、
それぞれ枢支された軸115、120を支点として半時
計方向に回動して上昇し、先端に取り付けた磁気ヘッド
108およびクランプ部材107は回動して図26の位
置まで上昇する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の光磁気記録媒体
の記録再生装置は、上記のように構成されており、磁気
ヘッドは装着時のディスクカートリッジの上方位置とデ
ィスクに近接する位置との間で昇降運動するのみであ
る。従ってイジェクトする際のディスクカートリッジの
高さに磁気ヘッドの退避位置の高さを加えたものが装置
の厚さ寸法を決定するため、装置を薄形化することがで
きなかった。
【0014】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、搬送機構の磁気ヘッドアームを退避
させる空間部の薄形化を第1の目的とする。
【0015】また、磁気ヘッドアームを退避させる駆動
手段の部品点数の削減を第2の目的とする。
【0016】また、磁気ヘッドアームの回動手段の部品
点数の削減を第3の目的とする。
【0017】また、光軸傾角を調整した後でも光学ピッ
クアップのフォーカスサーボ許容値を越えないことを第
4の目的とする。
【0018】また、イジェクトロッドを配置する空間部
の省スペース化を第5の目的とする。
【0019】また、光学ピックアップを駆動するモータ
を配置する空間部の省スペース化を第6の目的とする。
【0020】また、磁気ヘッドとレンズの位置調整機構
の簡素化を第7の目的とする。
【0021】また、磁気ヘッドアームの駆動機構の簡素
化を第8の目的とする。
【0022】また、磁気ヘッドアームの駆動制御回路の
簡素化を第9の目的とする。
【0023】また、光学ピックアップの光軸傾角調整精
度の向上を第10の目的とする。
【0024】また、磁気ヘッドの位置合わせ調整精度が
向上し、止めねじを配置する空間の省スペース化を第1
1の目的とする。
【0025】また、搬送機構を配設する空間部の省スペ
ース化を第12の目的とする。
【0026】また、搬送機構の誤動作防止を第13の目
的とする。
【0027】また、搬送機構の光磁気記録媒体の圧着手
段の簡素化を第14の目的とする。
【0028】また、光学ピックアップの移送手段の簡素
化を第15の目的とする。
【0029】また、装置の小形化を第16の目的とす
る。
【0030】また、光学ピックアップの組み立ての簡素
化を第17の目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光磁気記録
媒体の記録再生装置は、担体の装着動作中に、光磁気記
録媒体面と平行な面内で磁気ヘッドが担体と干渉しない
ように退避させたものである。
【0032】また、光磁気記録媒体の挿入移送時に、光
学ピックアップの光軸方向に光磁気記録媒体と重ならな
い位置まで、磁気ヘッドを具備した磁気ヘッドアームを
光学ピックアップの送り方向に退避させたものである。
【0033】また、磁気ヘッドアームを退避させる駆動
手段を、記録、または再生時に光学ピックアップを移送
する駆動手段で兼ねさせたものである。
【0034】また、磁気ヘッドアームを光学ピックアッ
プを懸架するガイドシャフトに回動可能に支承したもの
である。
【0035】また、光学ピックアップの円周方向光軸傾
き調整機構の回転中心からディスクにレーザービームを
照射するレンズまでの距離を、19ミリ以下にしたもの
である。
【0036】また、光学ピックアップを駆動するモータ
を、光磁気記録媒体の挿入移送時の磁気ヘッドアーム退
避位置の前方に配置したものである。
【0037】また、磁気ヘッドアームの磁気ヘッドと光
学ピックアップのレンズの位置合わせを行うアジャスタ
を、磁気ヘッドアームの回動軸と同軸上に配置したもの
である。
【0038】また、光学ピックアップと磁気ヘッドアー
ムの間にマグネットとコイルを対向させて配置し、ディ
スクへの信号記録時に上記コイルに電流を供給するよう
にしたものである。
【0039】また、光磁気記録媒体に信号を記録すると
きに、磁気ヘッドに流す電流を整流する整流回路と、こ
の整流された電流を増幅するコンパレータを設け、この
コンパレータを通った電流を磁気ヘッドアームを駆動す
るコイルに供給するようにしたものである。
【0040】また、光学ピックアップの光軸傾角調整機
構の止めねじを、略光磁気記録媒体の上面と同一高さに
配置したものである。
【0041】また、磁気ヘッドの位置合わせ機構の止め
ねじを、略光磁気記録媒体の上面と同一高さに配置した
ものである。
【0042】また、光磁気記録媒体を挿入移送する搬送
機構のカートリッジホルダに植設されてシャーシに懸架
された軸を、光学ピックアップと磁気ヘッドアームの間
に配設したものである。
【0043】また、光学ピックアップに当接して回動す
る係止レバーを設け、光磁気記録媒体を排出するイジェ
クトロッドの動力伝達経路に介在させたものである。
【0044】また、搬送機構の動力伝達経路に、回転角
度によって付勢方向が反転するターンオーバー機構と、
光磁気記録媒体を装着するカートリッジホルダの軸に係
合する傾斜溝を設けたものである。
【0045】また、光学ピックアップに係止され当該光
学ピックアップを駆動するガイドスクリュのねじ部と係
合する係合部を弾性力でもって係合し、シャーシに摺接
して光学ピックアップを付勢する当接部を有する板ばね
を設けたものである。
【0046】また、搬送機構の動力伝達部を、外部に信
号の入出力を行うコネクタの上部に配設したものであ
る。
【0047】また、シャーシに設けられたガイド部のU
字形の切り欠きに光学ピックアップを支承するガイドス
クリュを係合するとともに、シャーシに形成されたガイ
ドスクリュの軸線を中心とする円弧状のスリット、およ
び搬送機構に具備されたスライド板に設けられた長穴
に、光学ピックアップを支承するガイドシャフトを挿通
して光学ピックアップをシャーシに支承する構成とした
ものである。
【0048】
【作用】本発明に係る光磁気記録媒体の記録再生装置に
おいては、光磁気記録媒体の挿入移送時、カートリッジ
ホルダが鉛直方向に移動するとき、磁気ヘッドアームを
カートリッジホルダの鉛直方向に退避させる必要がな
い。
【0049】また、ディスクカートリッジの挿入移送時
のアームを退避させる専用の駆動手段を必要としない。
【0050】また、光学ピックアップを懸架するガイド
シャフトは磁気ヘッドアームの回動支点を兼ねる。
【0051】また、光軸傾角を0.3°調整しても光軸
距離の変化は0.1ミリ以下に抑えられる。
【0052】また、イジェクトロッドを配置する空間は
磁気ヘッドアームを退避する空間と兼ねる。
【0053】また、光学ピックアップを駆動するモータ
を配置する空間は磁気ヘッドアームを退避する空間と兼
ねる。
【0054】また、アジャスタの回動軸は磁気ヘッドア
ームの回動軸と兼ねる。
【0055】また、磁気ヘッドアームはマグネットとマ
グネットの吸着力に反発するコイルの発生磁界によって
駆動される。
【0056】また、磁気ヘッドアームを駆動する時にコ
イルに供給すべき電流はディスクに信号を記録するとき
に磁気ヘッドに流す電流と同一タイミングで得られる。
【0057】また、装置を作動させた状態で光学ピック
アップの光軸傾角調整を行える。
【0058】また、ディスクに信号を記録している状態
で磁気ヘッドの位置合わせ調整を行える。
【0059】また、搬送機構を配設する空間の一部は磁
気ヘッドアームが光磁気記録媒体の挿入移送時に退避す
る空間と兼ねる。
【0060】また、光学ピックアップが光磁気記録媒体
と重なりあう位置に移動したとき、係止レバーはイジェ
クトロッドの摺動を阻止する角度に回動する。
【0061】また、カートリッジホルダはターンオーバ
ー機構によって反転され、垂直部と傾斜溝の係合によっ
て鉛直方向に変換された付勢力により、光磁気記録媒体
を位置決めピンに圧着固定する。
【0062】また、光学ピックアップはガイドスクリュ
のねじ部と係合部の係合によって移送され、移送時の振
動は板ばねの弾性力によって抑えられる。
【0063】また、搬送機構の動力伝達部を配設する空
間に、コネクタを配設する。
【0064】また、光学ピックアップはシャーシに形成
されたガイド部とガイドスクリュの係合と、シャーシに
形成された円弧状のスリットおよびスライド板の長穴へ
の挿通によってシャーシに支承される。
【0065】
【実施例】
実施例1.図1〜図16は本発明の一実施例による光磁
気記録媒体の記録再生装置を示す図であり、図1は平面
図、図2は図1中の破断面2−2から見た断面図、図3
は図1中の破断面3−3から見た光学ピックアップの移
送駆動手段を示す断面図、図4は光学ピックアップがデ
ィスク102の下面に位置している状態を示す平面図、
図5はシャーシに光学ピックアップのみを組み立てた状
態を示す図2中の破断面5−5から見た断面図である。
【0066】図1〜図4において、201は意匠構造
体、202は意匠構造体201の前面に固着され、挿入
口104を形成したフロントパネル、203はフロント
パネル202に設けられたイジェクトボタン、204は
意匠構造体201に取り付けられ、ターンテーブル11
0を固着したスピンドルモータ109を取り付けたシャ
ーシ、205はシャーシ204に取り付けられ、他の周
辺機器と電気的に接続するときにケーブル(図示せず)
を差し込み得るコネクタ、206はシャーシ204およ
びコネクタ205に取り付けられ、記録媒体のデータを
電気信号に変換する回路基板、207はシャーシ204
に植設され、カートリッジホルダ105に装着されたデ
ィスクカートリッジ103を位置決め固定している位置
決めピンである。
【0067】208はシャーシ204に両端を保持され
たガイドシャフト、209はねじ部210と平坦部21
1aとが形成されているガイドスクリュで、ガイドシャ
フト208と平行にシャーシ204に両端を保持されて
いる。211bは光学ピックアップ212に形成された
軸受で、ガイドスクリュ209が挿通されて平坦部21
1aをガイドしている。212は光学ピックアップで、
両端をガイドシャフト208とガイドスクリュ209に
挿通されている。213は板ばねで、両端に形成された
穴部214bに、光学ピックアップ212に形成された
ピン214aが挿通されて位置決めされている。215
は板ばね213の中央に形成されてねじ部210に係合
している係合部、216は板ばね213の両端に形成さ
れてシャーシ204に当接している当接部、217は磁
気ヘッド108を所定の位置に固着した磁気ヘッドアー
ムで、ガイドシャフト208に両端を回動自在に挿通さ
れている。218はガイドスクリュ209の端部に固着
されたギア、219はギア218に係合されたウォーム
ギア、220はウォームギア219を駆動するモータ、
221は光学ピックアップ212に設けられたレンズで
ある。
【0068】図6は図2中の破断面6−6から見た要部
の平面図、図7は図6中の破断面7−7から見た磁気ヘ
ッドの位置合わせ機構を示す側面図であり、図におい
て、222aは板金の磁気ヘッドアーム217に一体で
形成され、ガイドシャフト208を挿通している穴22
3が設けられた軸受部、224は軸受部222aに球状
に形成された当接部、222bはガイドシャフト208
の軸方向に対して穴223と同心円上に形成された穴2
25を形成し、アーム208に一体で形成され、軸受部
22aとともにガイドシャフト8を挿通している軸受
部、226aは光学ピックアップ212に一体で形成さ
れ、軸受部222aと軸受部222bの間に配置され、
ガイドシャフト208を挿通した軸受部、226bは軸
受部226aに形成されガイドシャフト208を挿通
し、ガイドシャフト208の横方向の移動を規制してい
るガイド部である。
【0069】227は軸受部222bと軸受部226a
の間に配置され、ガイドシャフト208を挿通した圧縮
ばね、228はガイドシャフト208の軸方向と同心円
上に軸受部226aに係合されたアジャスタ、229は
アジャスタ228に一体で形成され一点で当接部と当接
している傾斜部、230はアジャスタ228に形成され
た溝、231は軸受部227に設けられ、溝230の上
部に配設された調整穴、232は磁気ヘッドアーム21
7の後端部233よりも後部に軸線が配置される角度に
斜め上向きに軸受部227の後部に設けられたねじ穴、
234はねじ穴232に螺合され、端面にスリット23
5を形成している止めねじ、236は調整穴231にそ
の外周をガイドされ、調整穴231に挿通された調整
棒、237は調整棒236の先端に、調整棒236の回
転軸線に対して偏心して固着されたピン、238は調整
穴231の軸線方向に磁気ヘッドアーム217に設けら
れた調整窓である。
【0070】図8は図6中の破断面8−8から見た光学
ピックアップの光軸傾角調整機構を示す側面図で、図に
おいて、239はガイドシャフト208の軸方向に対し
てΔLの偏心距離を有して軸受部227に係合されたア
ジャスタ、240はアジャスタ239に形成され、短手
方向がガイドシャフト208の直径と略同一の幅を有
し、ガイドシャフトを挿通保持している長穴、241は
アジャスタ228に形成された溝、242は軸受部22
7に設けられ、溝241の上部に配設された調整穴、2
43は磁気ヘッドアーム217の後端部233よりも後
部に軸線が配置される角度に斜め上向きに軸受部227
の後部に設けられたねじ穴、244はねじ穴243に螺
合され、端面にスリット245を形成している止めね
じ、246は調整穴242にその外周をガイドされ、調
整穴242に挿通された調整棒、247は調整棒246
の先端に、調整棒246の回転軸線に対して偏心して固
着されたピン、248は調整穴231の軸線方向に磁気
ヘッドアーム217に設けられた調整窓である。
【0071】図9は光学ピックアップの傾角調整によっ
てレンズの光軸距離が変化する状態を示す図、図10〜
図12は図5中の破断面10−10から見た側面図で、
光学ピックアップをシャーシ4に組み付ける手順を示す
図である。図5、および図9〜図12において、24
9、250は夫々ガイドスクリュ209の両端に嵌合さ
れた軸受、251、252は軸受249、250に夫々
形成されたスリット、253、254は夫々シャーシ2
04に一体で形成され、スリット251、252に係合
するU字形の切り欠きが形成されているガイド部、25
5、256は夫々ガイドシャフト208の両端にガイド
シャフト208の軸線と同軸に形成されたガイドシャフ
ト208の直径よりも小径を有する保持部、257、2
58は夫々ガイドシャフト208と保持部255、25
6の境界に形成されたガイドシャフトの端面、259、
260は夫々シャーシ204の側面に摺動自在に懸架さ
れ、その側壁によってガイドシャフト208の端面25
7、258を挟持しているスライド板、261、262
は夫々シャーシ204の側面に形成されたガイドスクリ
ュ209の軸線を中心とする単一半径の円弧状のスリッ
トである。
【0072】図13、および図14は磁気ヘッドアーム
217の駆動手段を示す図であり、図13は図1中の破
断面13−13から見た再生時の状態を示す側面図、図
14は図1中の破断面13−13から見た記録時の状態
を示す側面図である。図において、263は磁気ヘッド
アーム217と一体で形成された後壁、264は後壁2
63に固着されたコイル、265aは光学ピックアップ
212の後端面に固着されたヨーク、265bはヨーク
265aに固着されたマグネットである。
【0073】図15〜図17は光磁気記録媒体の挿入移
送および排出を行う搬送機構266を示す図であり、図
15は図4中の破断面15−15から見た側面図、図1
6は図4中の破断面16−16から見た背面図、図17
はカートリッジホルダ105の動作を示す機構概念図
で、機構概念図に用いた記号は表1に記載している。
【0074】
【表1】
【0075】図4および図15〜図17において、26
7、268、269、270は夫々カートリッジホルダ
105に植設された軸、271、272、273、27
4は夫々シャーシ204の側面に形成され、軸267、
268、269、270を挿通した案内溝、275、2
76、277、278は夫々案内溝271、272、2
73、274の水平部分を形成している水平部、27
9、280、281、282は夫々案内溝271、27
2、273、274の垂直部分を形成している垂直部、
283、284、285、286は夫々スライド板25
9、260に形成され、軸267、268、269、2
70を挿通した傾斜溝、287はシャーシ204の側面
に摺動自在に取り付けられ、先端にイジェクトボタン2
03が固定されたイジェクトロッド、288はイジェク
トロッド287に一体で形成された当接部、289はシ
ャーシ204に固定され、当接部288の後方に配置さ
れた検出スイッチ、290は当接部288と検出スイッ
チ289の間に配置された圧縮ばね、291はイジェク
トロッド287の後端に形成された係合部である。
【0076】292はシャーシ204の後方に設けられ
た動力伝達部、293は動力伝達部292に設けられ、
シャーシ204に回動可能に植設されたレバー、294
はレバー293の一端に植設され、係合部291に係合
されたピン、295はレバー293の回転中心296を
ピッチ円中心としてレバー293に形成されたギア部、
297は動力伝達部292に設けられ、シャーシ204
に回動可能に植設された係止レバー、298は係止レバ
ー297に形成され、ピン294に係合した係止部、2
99は係止レバー297に形成された当接部、300、
301は夫々動力伝達部292に設けられ、シャーシ2
04に回動可能に植設された回動アーム、302、30
3は夫々回動アーム300、301に植設されたピン、
304、305は夫々回動アーム300、301の回転
中心306、307をピッチ円中心として回動アーム3
00、301に形成されたギア部である。
【0077】308、309は夫々シャーシ204に回
転自在に支承され、ギア部304、305に係合する小
歯車310、311を有するギア、312、313は夫
々小歯車310、311と同軸に形成されて互いに係合
している大歯車、314a、314bは夫々大歯車31
2、313に植設されたピン、315はその両端を夫々
ピン314、315に係合された捻りばねであり、ギア
312、313と、ピン314a、314b、および捻
りばね315は、ピン314a、314bの回転角度が
ギア312、313の回転中心を結ぶ直線に対して上下
に変化するとギア312、313を回転付勢する方向が
反転するように構成されたターンオーバー機構316を
構成している。
【0078】317はその両端を夫々シャーシ204と
係止レバー297に係合された捻りばね、318はギア
部295と係合し、回転中心306をピッチ円中心とし
て回動アーム300に形成されたギア部、319、32
0は夫々スライド板259、260の後端に形成され、
内側をU字形に切りかかれ、ピン302、303に係合
している係合部、321、322は夫々スライド板25
9、260に設けられた長穴である。
【0079】次に、動作について説明する。図3、図5
および図10〜図12は光学ピックアップ212の支承
手段を示しており、光学ピックアップ212をシャーシ
204に組み込むときは図10に示すように、まず、光
学ピックアップ212にガイドシャフト208とガイド
スクリュ209を挿通し、次にガイドスクリュ209に
軸受249、250を挿通し、図3に示すように板ばね
213の穴部214bをピン214aに挿通させてお
き、そのユニットを図10の矢印502の方向に移動さ
せてスリット251、252をガイド部253、254
に係合させる。
【0080】次に、図11に示すようにガイドスクリュ
209の回転軸を中心として矢印404の方向に添って
光学ピックアップ212を回転させると、保持部25
5、256がスリット261、262と係合する。次に
図5および図12に示すようにスライド板259、26
0をシャーシ204の側面に夫々取り付けると、保持部
255、256は夫々スリット261、262と長穴3
21、322によってガイドシャフト208の前後と上
下の動きを規制され、スライド板259、260の端面
と端面257、258の当接によって左右の動きを規制
される。また、スリット261、262とガイド部25
3、254の係合によってガイドスクリュ209の左右
の動きを規制される。また、光学ピックアップ212が
図12、および図3に示す位置に固定されると穴部21
4bとピン214aの係合によって板ばね213を光学
ピックアップ212に固定し、また、光学ピックアップ
212は板ばね213の当接部224によって上方に付
勢力を受け、係合が強められる。
【0081】次に、ディスクカートリッジ103の装着
手段について説明する。図1、および図15において、
ディスクカートリッジ103を装置本体101に装着す
る場合、まず、ディスクカートリッジ103を挿入口1
04からカートリッジホルダ105に指で差し込む。そ
うするとカートリッジホルダ105の後壁323にカー
トリッジホルダ103の端面324が当接し、さらにデ
ィスクカートリッジ103を矢印502の方向に押し込
むとディスクカートリッジ103とともにカートリッジ
ホルダ105が矢印502の方向に移動する。
【0082】この間、スライド板259、260は夫々
軸267、268、269、270と傾斜溝283、2
84、285、286の係合によって水平部275、2
76、277、278に案内されて矢印502の方向に
移動する。スライド板259、260が矢印502の方
向に移動すると、係合部319、320とピン302、
303の係合によって回動アーム300、301を夫々
矢印604、603の方向に回転させ、回動アーム30
0、301は、ギア部306、307と小歯車310、
311の係合によってギア308、309を夫々矢印6
03、604の方向に回転させる。ギア308、309
が夫々矢印603、604の方向に回転すると、ピン3
14a、314bがギア308、309の回転中心32
5、326より後方に回転するので、ターンオーバー機
構316によって捻りばね315はギア308、309
が夫々矢印603、604の方向に自転する方向に付勢
し、ギア308、309は捻りばね316の付勢力によ
って回動アーム300、301を夫々矢印604、60
3の方向に回転させる。
【0083】そうすると、スライド板259、260は
さらに矢印502の方向に移動し、カートリッジホルダ
105を案内溝271、272、273、274の形状
に添って移送する。したがって、軸267、268、2
69、270が垂直部279、280、281、282
まで移動すると、軸267、268、269、270は
傾斜溝283、284、285、286の矢印502方
向の移動により、垂直部の形状に添って矢印602の方
向に下降する。このとき、モータ220、およびウォー
ムギア219は、案内溝271の水平部275よりも下
方、かつ垂直部279より前方に配置されているため、
カートリッジホルダ105が移動している間、軸267
とモータ220、およびウォームギア219は互いに干
渉しない。
【0084】カートリッジホルダ105が下降すると、
ディスクカートリッジ103が位置決めピンに当接する
位置で位置決めされ、ディスク102がターンテーブル
110に装着され、図示を省略した検出スイッチが、デ
ィスクカートリッジ105が装置本体101に正しく装
着されたことを検出する。そうするとモータ220が作
動し、ウォームギア219、ギア218を介してガイド
スクリュ209を回転駆動する。
【0085】そうすると、図3に示すねじ部210と係
合部215の係合によって光学ピックアップ212が矢
印402の方向に移送され、図1に示す位置から図4に
示す位置に移動する。このとき図6に示す圧縮ばね22
7を介し、軸受部226a軸受部222bの挟持によっ
て矢印402方向の動きを規制されている磁気ヘッドア
ーム217は、光学ピックアップ212とともに矢印4
02の方向に移送されるが、カートリッジホルダ105
は図3の実線で示された位置まで下降しているため、磁
気ヘッド108はカートリッジホルダ105と干渉せず
に図4に示す位置まで移送される。
【0086】このとき、スライド板259、260はタ
ーンオーバー機構316によって矢印502の方向に付
勢されているので、軸267、268、269、270
は、傾斜溝283、284、285、286と垂直部2
79、280、281、282の係合によって矢印60
2の方向に付勢され、カートリッジホルダ105を位置
決めピンに圧着固定している。
【0087】また、光学ピックアップ212が矢印40
2の方向に移動すると、軸受部222bに当接していた
当接部229が捻りばね317の付勢力によって係止レ
バー297が矢印603の方向に回動し、係止部298
がピン294に係止する。ピン294は係止部291に
も係止しているため、光学ピックアップ212がディス
ク102に記録された情報の読み取り、あるいは書き込
みを行っている最中に誤ってイジェクトボタン203を
押し込んでも、イジェクトロッド287は矢印502方
向への移動が行われず、ディスクカートリッジは排出さ
れない。
【0088】つぎに、ディスク102に入射するレンズ
221の光軸傾きを調整する場合、図8、および図9に
示すように、調整穴246から調整棒246を挿通し、
ピン247が溝241に係合するように調整棒246を
調整穴242に差し込む。つぎに、磁気ヘッドアーム2
17の後部からドライバ(図示せず)などの汎用工具を
使用してアジャスタ239を固定している止めねじ24
4の当接を緩め、調整穴246の形状に沿って調整棒2
46を回転させる。
【0089】調整棒246を回転させるとピン247と
の係合により溝241がアジャスタ228の外形に沿っ
て回転し、例えば図8に示すように、θ1だけ溝241
が回転するとガイドシャフト208と回転中心がΔLだ
け離れているアジャスタ239は長孔240の形状に沿
って ΔL・tan(θ1)=ΔH の高さだけ軸受部226aからガイドシャフト208を
移動させる。
【0090】このとき、ガイドシャフト208はガイド
部226bによって横方向の動きを規制されているた
め、光学ピックアップ212はガイドシャフトに対して
相対的に図9に示すように、ΔHだけ上方に移動する。
そうすると光軸の傾きθは θ=Tan−1(ΔH/L1+L2) だけ変化するので、θが最適な値となるように調整棒を
246を回転させ、調整終了後汎用工具を用いてアジャ
スタ239を止めねじ244で固定し、調整棒236を
調整穴231から抜き取る。
【0091】しかしながらθを最適となるように調整す
ると同時にディスク102とレンズ221の鉛直距離Δ
H’も ΔH’=L1・tan(θ) だけ変化してしまうため、L1が長い場合、傾き角θの
調整後にディスク102とレンズ221の鉛直距離Δ
H’がフォーカスサーボの許容範囲を越えて、光学ピッ
クアップ212はレンズ221からディスク102に照
射したレーザービームの反射光を正確に読み取れない場
合が生じる。すなわちL1+L2の長さが一定の場合、
L1は極力短いほうが光軸傾き調整角度変化に対する鉛
直距離変化が少なくなるため、本実施例では光軸傾き調
整角が0.3°変化した場合であってもレンズ221上
での鉛直距離変化が0.1ミリ以下になるようにL1の
長さを略19ミリ以下に設定しており、このときのΔ
H’は ΔH’=19・tan(0.3)=0.099ミリ となる。
【0092】ディスク102に記録を行わないときは、
図13に示すように磁気ヘッドアーム217の後壁26
3が磁性体で形成されており、後壁263がマグネット
265bの吸引力によって磁気ヘッドアーム217が矢
印403の方向に付勢され、当接部327に後壁263
が当接して磁気ヘッドアーム217の姿勢が保持されて
いる。
【0093】つぎに、ディスク102に信号の記録を行
う場合は、図14に示すように記録すべき周波数に対応
した電流を磁気ヘッド108に流すと、レンズ221か
ら照射されるレーザービームと共動してディスク102
に磁界変調記録を行う。これと同時に、磁気ヘッド10
8に流す電流は整流回路328で整流され、コンパレー
タ329で一定電圧分増幅され、増幅回路330によっ
て、さらに増幅してコイル264に流す。そうするとマ
グネット265bの吸引力に反発磁界が発生し、磁気ヘ
ッドアーム217はガイドシャフト208の軸線を中心
に矢印404の方向に回転し、磁気ヘッド108はディ
スク102に接触する。この状態でモータ220を作動
させると、光学ピックアップ212と磁気ヘッドアーム
217は、図3に示すようにガイドスクリュ209のね
じ部210と板ばね213の係合部215の係合によっ
てガイドスクリュ209の軸線方向に移送され、ディス
クの半径方向に順次信号の記録がなされる。
【0094】信号の再生を行う場合は、磁気ヘッド10
8に供給する電流を遮断すると、コイル264に流れる
電流も同時に遮断されるため、マグネット265bの吸
着力に反発する磁界が消滅し、後壁263はマグネット
265bの吸着力によって再び矢印403の方向に回動
し、図13に示す状態になる。この状態で記録時と同様
にモータ220を作動させると、ガイドスクリュ209
のねじ部210と板ばね213の係合部215の係合に
よってガイドスクリュ209の軸線方向に移送され、デ
ィスクの半径方向に順次信号の再生が成される。
【0095】図3は磁気ヘッドアーム217がディスク
カートリッジ103の横方向に退避している状態を示し
ているが、光学ピックアップ212、および磁気ヘッド
アーム217が、図4に示すように光学ピックアップ2
12の光軸方向にディスクと重なっている位置にある場
合であっても、同様の移送手段で光学ピックアップ21
2を移送する。光学ピックアップ212の移送中は、軸
受21bと平坦部211aに微小隙間があっても光学ピ
ックアップ212は板ばね12の当接部216の付勢力
によって矢印601の方向に付勢されているので、光学
ピックアップ212は移送中の上下振動が抑えられる。
【0096】つぎに、レンズ221と磁気ヘッド108
の位置合わせを行う場合は、図14に示すように、記録
状態のまま、図6、および図7に示すようにドライバな
どの汎用工具で止めねじ234を緩め、調整棒236を
調整窓238から挿通し、ピン237が溝230に係合
するように調整棒236を調整穴231に差し込む。そ
して調整棒236を調整穴231の形状に沿って回転さ
せると、傾斜部229が矢印404の方向に回転して傾
斜部229と当接部224によって磁気ヘッドアーム2
17は矢印401、402の方向に微小距離移動し、レ
ンズ221の真上に磁気ヘッドアーム217に固着され
た磁気ヘッド108が配置されるように位置調整を行
う。位置調整の終了後は汎用工具を用いて止めねじ23
4を回してアジャスタ228を軸受部226aに固定
し、調整棒236を調整穴231から抜き取る。
【0097】つぎに、ディスクカートリッジ103を装
置から排出する場合、図1、および図16に示すよう
に、イジェクトボタン203を少し押し込むと検出スイ
ッチ289が通電し、モータ220が作動し、光学ピッ
クアップ212と磁気ヘッドアーム217はガイドスク
リュ209によって矢印401の方向に移送され、カー
トリッジホルダ105と磁気ヘッドアーム217が鉛直
方向に重ならない位置、すなわち図1の状態まで戻る。
光学ピックアップ212が図1に示す位置まで移送され
ると、当接部299が軸受部226aの側面に当接して
係止レバー297は捻りばね317の付勢力に抗して矢
印604の方向に回動する。そうするとピン249は係
止部298から係止を開放されるので、この状態でイジ
ェクトボタン203を更に深く押すと、係合部291は
ピン294との係合によってレバー293を604の方
向に回動させる。
【0098】レバー293が604の方向に回動する
と、ギア部295とギア部318の係合により回動アー
ム300は矢印603の方向に回動し、この回転動力は
さらにギア部306、小歯車310、大歯車312、大
歯車313、小歯車311を介してギア部307に伝達
され、回動アーム301を矢印604の方向に回動させ
る。そうすると、スライド板260、259は係合部3
19、320とピン302、303の係合によって矢印
501の方向に摺動する。スライド板260、259が
矢印501の方向に摺動すると、カートリッジホルダ1
05は軸267、268、269、270は傾斜溝28
3、284、285、286との係合により、案内溝2
71、272、273、274の形状に沿って矢印60
1、501の方向に移送される。
【0099】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、光磁
気記録媒体の挿入移送時に、光学ピックアップの光軸方
向に光磁気記録媒体と重ならない位置まで磁気ヘッドを
具備した磁気ヘッドアームを光学ピックアップの送り方
向に退避させたので、光磁気記録媒体の挿入移送時、カ
ートリッジホルダが垂直方向に移動するとき、搬送機構
はカートリッジホルダの垂直方向に磁気ヘッドアームを
退避させる空間を必要とせず、搬送機構の磁気ヘッドア
ームを退避させる空間部を薄形化できる。
【0100】また、磁気ヘッドアームを退避させる駆動
手段は、記録、あるいは再生時に光学ピックアップを移
送する駆動手段と兼ねるように構成したので、ディスク
カートリッジの挿入移送時のアームを退避させる専用の
駆動手段を必要とせず、磁気ヘッドアームを退避させる
駆動手段の部品点数を削減できる。
【0101】また、光学ピックアップを懸架するガイド
シャフトに磁気ヘッドアームを回動可能に支承したの
で、光学ピックアップを懸架するガイドシャフトは磁気
ヘッドアームの回動支点を兼ね、磁気ヘッドアームの回
動手段の部品点数を削減できる。
【0102】また、光学ピックアップの円周方向光軸傾
き調整機構の回転中心からディスクにレーザービームを
照射するレンズまでの距離を19ミリ以下に構成したの
で、光軸傾角を0.3°調整しても光軸距離変化は0.
1ミリ以下に抑えられ、 光軸傾角を調整した後でも光
学ピックアップのフォーカスサーボ許容値を越えない。
【0103】また、イジェクトロッドをディスクカート
リッジの挿入移送時の磁気ヘッドアーム退避位置の前方
に配置したので、イジェクトロッドを配置する空間は磁
気ヘッドアームを退避する空間と兼ね、イジェクトロッ
ドを配置する空間部は省スペース化できる。
【0104】また、光学ピックアップを駆動するモータ
を光磁気記録媒体の挿入移送時の磁気ヘッドアーム退避
位置の前方に配置したので、光学ピックアップを駆動す
るモータを配置する空間は磁気ヘッドアームを退避する
空間と兼ね、光学ピックアップを駆動するモータを配置
する空間部は省スペース化できる。
【0105】また、磁気ヘッドアームの磁気ヘッドと光
学ピックアップのレンズの位置合わせを行うアジャスタ
を磁気ヘッドアームの回動軸と同軸上に配置したので、
アジャスタの回動軸は磁気ヘッドアームの回動軸と兼
ね、磁気ヘッドとレンズの位置調整機構を簡素化でき
る。
【0106】また、光学ピックアップと磁気ヘッドアー
ムの間にマグネットとコイルを対向させて配置し、ディ
スクへの信号記録時にコイルに電流を供給するようにし
たので、磁気ヘッドアームはマグネットとマグネットの
吸着力に反発するコイルの発生磁界によって駆動され、
磁気ヘッドアームの駆動機構が簡素化される。
【0107】また、光磁気記録媒体に信号を記録すると
きに磁気ヘッドに流す電流を整流する整流回路と整流さ
れた電流を増幅するコンパレータを設け、コンパレータ
を通った電流を磁気ヘッドアームを駆動するコイルに供
給するようにしたので、磁気ヘッドアームを駆動する時
にコイルに供給すべき電流はディスクに信号を記録する
ときに磁気ヘッドに流す電流と同一タイミングで得ら
れ、磁気ヘッドアームの駆動制御回路が簡素化される。
【0108】また、光学ピックアップの光軸傾角調整機
構の止めねじを略光磁気記録媒体の上面と同一高さに配
置したので、装置を作動させた状態で光学ピックアップ
の光軸傾角調整を行え、光学ピックアップの光軸傾角調
整精度が向上する。
【0109】また、磁気ヘッドの位置合わせ機構の止め
ねじを略光磁気記録媒体の上面と同一高さに配置したの
で、ディスクに信号を記録している状態で磁気ヘッドの
位置合わせ調整を行え、磁気ヘッドの位置合わせ調整精
度が向上し、止めねじを配置する空間を省スペース化で
きる。
【0110】また、光磁気記録媒体を挿入移送する搬送
機構のカートリッジホルダに植設され、シャーシに懸架
された軸を光学ピックアップと磁気ヘッドアームの間に
配設したので、搬送機構を配設する空間の一部は磁気ヘ
ッドアームが光磁気記録媒体の挿入移送時に退避する空
間と兼ね、搬送機構を配設する空間部を省スペース化で
きる。
【0111】また、光学ピックアップに当接して回動す
る係止レバーを設け、光磁気記録媒体を排出するイジェ
クトロッドの動力伝達経路に介在させたので、光学ピッ
クアップが光磁気記録媒体と重なりあう位置に移動した
とき、係止レバーはイジェクトロッドの摺動を阻止する
角度に回動し、搬送機構の誤動作を防止できる。
【0112】また、搬送機構の動力伝達経路に回転角度
によって付勢方向が反転するターンオーバー機構と、光
磁気記録媒体を装着するカートリッジホルダの軸に係合
する傾斜溝を設けたので、カートリッジホルダはターン
オーバー機構によって反転され、垂直部と傾斜溝の係合
によって鉛直方向に変換された付勢力により、光磁気記
録媒体を位置決めピンに圧着固定され、搬送機構の光磁
気記録媒体の圧着手段を簡素化できる。
【0113】また、光学ピックアップに形成されたピン
に係合する穴部を設け、ガイドスクリュのねじ部と係合
する係合部とシャーシに摺接して光学ピックアップを付
勢する当接部を有する板ばねを設けたので、光学ピック
アップはガイドスクリュのねじ部と係合部の係合によっ
て移送され、移送時の振動は当接部によって抑えられ、
光学ピックアップの移送手段が簡素化される。
【0114】また、搬送機構の動力伝達部を外部に信号
の入出力を行うコネクタの上部に配設したので、搬送機
構の動力伝達部を配設する空間はコネクタを配設する空
間を共用し、装置を小形化にできる。
【0115】また、シャーシに設けられたガイド部に形
成されたU字形の切り欠きに光学ピックアップを支承す
るガイドスクリュを係合するとともに、シャーシに形成
されたガイドスクリュの軸線を中心とする円弧状のスリ
ットおよび搬送機構に具備されたスライド板に設けられ
た長穴に、光学ピックアップを支承するガイドシャフト
を挿通して、光学ピックアップをシャーシに支承されて
駆動されるように構成したので、光学ピックアップの組
み立てが簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による光磁気記録再生装置
の磁気ヘッドアームがディスクカートリッジの外側に退
避した状態を示す平面図である。
【図2】 本実施例の磁気ヘッドアームの記録の状態を
示す図1中の破断面2−2から見た断面図である。
【図3】 本実施例の光学ピックアップの移送手段を示
す図1の中の破断面3−3から見た断面図である。
【図4】 本実施例の磁気ヘッドアームが記録、あるい
は再生時にディスクカートリッジと重なりあう位置に移
動した状態を示す一部破断平面図である。
【図5】 本実施例の光学ピックアップの支承手段を示
す図2中の破断面5−5から見た平面図である。
【図6】 本実施例の光学ピックアップの傾角調整機
構、および磁気ヘッドとレンズの位置合わせ機構を示す
図2中の破断面6−6から見た要部の平面図である。
【図7】 本実施例の磁気ヘッドとレンズの位置合わせ
機構を示す図6中の破断面7−7から見た側面図であ
る。
【図8】 本実施例の光学ピックアップの傾角調整機構
を示す図6中の破断面8−8から見た側面図である。
【図9】 本実施例の光学ピックアップの傾角調整によ
ってレンズの光軸距離が変化した状態を示す側面図であ
る。
【図10】 本実施例の光学ピックアップの組み立て手
順を示す図5中の破断面10−10から見た側面図であ
る。
【図11】 本実施例の光学ピックアップの組み立て手
順を示す図である。
【図12】 本実施例の光学ピックアップの組み立て手
順を示す図である。
【図13】 本実施例の磁気ヘッドアームの回動手段を
示す図1中の破断面13−13から見た側面図である。
【図14】 本実施例の磁気ヘッドアームの回動手段、
および駆動回路のブロック図を示す図1中の破断面13
−13から見た側面図である。
【図15】 本実施例の光磁気記録媒体の搬送機構を示
す図4中の破断面15−15から見た側面図である。
【図16】 本実施例の光磁気記録媒体の搬送機構の動
力伝達部を示す図4中の破断面16−16から見た背面
図である。
【図17】 本実施例の搬送機構を示す機構概念図であ
る。
【図18】 従来の光磁気記録再生装置の主要部を示す
正面断面図である。
【図19】 従来の光磁気記録再生装置の要部を示す側
面図である。
【図20】 従来の光磁気記録再生装置の側面図であ
る。
【図21】 従来の光磁気記録再生装置の平面図であ
る。
【図22】 従来の光磁気記録再生装置の正面図であ
る。
【図23】 従来の光磁気記録再生装置の底面図であ
る。
【図24】 従来の光磁気記録再生装置の光磁気記録媒
体装着状態を示す側面図である。
【図25】 従来の光磁気記録再生装置の光磁気記録媒
体装着状態を示す平面図である。
【符号の説明】
103 ディスクカートリッジ、105 カートリッジ
ホルダ、108 磁気ヘッド、203 イジェクトボタ
ン、204 シャーシ、205 コネクタ、208 ガ
イドシャフト、209 ガイドスクリュ、210 ねじ
部、212光学ピックアップ、213 板ばね、214
a ピン、214b 穴部、215係合部、216 当
接部、217 磁気ヘッドアーム、220 モータ、2
21 レンズ、228 アジャスタ、234 止めね
じ、244 止めねじ、248 調整窓、251,25
2スリット、253,254 ガイド部、259,26
0 スライド板、261,262 円弧状のスリット、
264 コイル、265b マグネット、266 搬送
機構、267,268,269,270軸、279,2
80,281,282 垂直部、283,284,28
5,286 傾斜溝、289 検出スイッチ、292
動力伝達部、297 係止レバー、315 捻りばね、
316 ターンオーバー機構、321、322 長穴、
328 整流回路、329 コンパレータ。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光磁気記録媒体の挿入移送時に、光学ピッ
    クアップの光軸方向に光磁気記録媒体と重ならない位置
    まで前記磁気ヘッドアームを前記光学ピックアップの送
    り方向に退避させる駆動手段を備えたことを特徴とする
    光磁気記録媒体の記録再生装置。
  2. 【請求項2】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記磁気ヘッドアームを退避させる駆動手段は
    記録、あるいは再生時に光学ピックアップを移送する駆
    動手段と兼ねることを特徴とする光磁気記録媒体の記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光学ピックアップを懸架するガイドシャフ
    トに前記磁気ヘッドアームを回動可能に支承したことを
    特徴とする光磁気記録媒体の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光学ピックアップの円周方向光軸傾き調整
    機構の回転中心からディスクにレーザービームを照射す
    るレンズまでの距離を19ミリ以下にしたことを特徴と
    する光磁気記録媒体の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、搬送機構に具備された光磁気記録媒体を排出す
    るイジェクトボタン、およびイジェクトボタンの作動に
    よって排出の命令を検知する検出スイッチを前記光磁気
    記録媒体の挿入移送時の前記磁気ヘッドアーム退避位置
    の前方に配置したことを特徴とする光磁気記録媒体の記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光学ピックアップを駆動するモータを光磁
    気記録媒体の挿入移送時の磁気ヘッドアーム退避位置の
    前方に配置したことを特徴とする光磁気記録媒体の記録
    再生装置。
  7. 【請求項7】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記磁気ヘッドアームの磁気ヘッドと前記光学
    ピックアップのレンズの位置合わせを行うアジャスター
    を前記磁気ヘッドアームの回動軸と同軸上に配置したこ
    とを特徴とする光磁気記録媒体の記録再生装置。
  8. 【請求項8】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光学ピックアップと前記磁気ヘッドアーム
    の間にマグネットとコイルを対向させて配置し、前記光
    磁気記録媒体への信号記録時にコイルに電流を供給する
    ようにしたことを特徴とする光磁気記録媒体の記録再生
    装置。
  9. 【請求項9】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送す
    る搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可能
    で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照射
    する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラッ
    クへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気ヘ
    ッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置に
    おいて、前記光磁気記録媒体に信号を記録するときに前
    記磁気ヘッドに流す電流を整流する整流回路と整流され
    た電流を増幅するコンパレータを設け、コンパレータを
    通った電流を前記磁気ヘッドアームを駆動するコイルに
    供給するようにしたことを特徴とする光磁気記録媒体の
    記録再生装置。
  10. 【請求項10】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、前記光学ピックアップの光軸傾角調整機構の
    止めねじを略前記光磁気記録媒体の上面と同一高さに配
    置したことを特徴とする光磁気記録媒体の記録再生装
    置。
  11. 【請求項11】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、前記磁気ヘッドの位置合わせ機構の止めねじ
    を略光磁気記録媒体の上面と同一高さに配置したことを
    特徴とする光磁気記録媒体の記録再生装置。
  12. 【請求項12】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、前記光磁気記録媒体を挿入移送する搬送機構
    のカートリッジホルダに植設されてシャーシに懸架され
    た軸を、前記光学ピックアップと前記磁気ヘッドアーム
    の間に配設したことを特徴とする光磁気記録媒体の記録
    再生装置。
  13. 【請求項13】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、光学ピックアップに当接して回動する係止レ
    バーを設け、光磁気記録媒体を排出するイジェクトロッ
    ドの動力伝達経路に介在させたことを特徴とする光磁気
    記録媒体の記録再生装置。
  14. 【請求項14】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、搬送機構の動力伝達経路に回転角度によって
    付勢方向が反転するターンオーバー機構と、光磁気記録
    媒体を装着するカートリッジホルダの軸に係合する傾斜
    溝を設けたことを特徴とする光磁気記録媒体の記録再生
    装置。
  15. 【請求項15】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、光学ピックアップに係止され、上記光学ピッ
    クアップを駆動するガイドスクリュのねじ部に弾性力で
    もって係合する係合部が形成され、シャーシに摺接して
    光学ピックアップを付勢する当接部を有する板ばねを設
    けたことを特徴とする光磁気記録媒体の記録再生装置。
  16. 【請求項16】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、搬送機構の動力伝達部を外部に信号の入出力
    を行うコネクタの上部に配設したことを特徴とする光磁
    気記録媒体の記録再生装置。
  17. 【請求項17】 光磁気記録媒体を本体内部に挿入移送
    する搬送機構と、光磁気記録媒体の内外径方向へ移動可
    能で上記光磁気記録媒体のトラックにレーザビームを照
    射する光学ピックアップと、上記光磁気記録媒体のトラ
    ックへ外部磁界を発生させる磁気ヘッドを具備した磁気
    ヘッドアームとを備えた光磁気記録媒体の記録再生装置
    において、U字形の切り欠きを形成し、シャーシに設け
    られたガイド部に形成されたU字形の切り欠きに光学ピ
    ックアップを支承するガイドスクリュを係合するととも
    に、シャーシに形成されたガイドスクリュの軸線を中心
    とする円弧状のスリットおよび搬送機構に具備されたス
    ライド板に設けられた長穴に、上記光学ピックアップを
    支承するガイドシャフトを挿通して当該光学ピックアッ
    プを支承する構成としたことを特徴とする光磁気記録媒
    体の記録再生装置。
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