JPH087777Y2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH087777Y2
JPH087777Y2 JP1989095366U JP9536689U JPH087777Y2 JP H087777 Y2 JPH087777 Y2 JP H087777Y2 JP 1989095366 U JP1989095366 U JP 1989095366U JP 9536689 U JP9536689 U JP 9536689U JP H087777 Y2 JPH087777 Y2 JP H087777Y2
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JP
Japan
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bus bar
junction box
heat pipe
flat
insulating substrate
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JP1989095366U
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JPH0334619U (ja
Inventor
速夫 石谷
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車内配線に使用する電気接続箱に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の自動車内配線に使用する電気接続箱は、第3図
に示したように、銅、銅合金等からなる導電性金属板を
所定の回路パターンに形成したバスバー32を絶縁基板31
に配設し、これを接続箱30内に積層収納し、このバスバ
ー32に折曲形成されたタブ32aに入出力線の端末部に取
り付けられたコネクタ36や、中間接続端子33を介してヒ
ューズ34、リレー35等の電気機器が接続されている。
また、絶縁基板に対して平面的に配設されるバスバー
の起立部に、絶縁基板に平行な放熱板を絶縁基板上面か
ら高い間隔を空けて設けた実開平2−10723号のバスバ
ー配線板が公知である。
また、閉鎖配電盤において主母線と遮断器との間の通
電用導体、および変流器の主回路導体と主回路断路部と
の間の通電用導体に、放熱フィン付き分岐パイプを有す
るヒートパイプ導体を用いた実開昭61−138303号の閉鎖
配電盤が公知である。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記の第3図に示したような従来の電気接続箱は、自
動車電装品の増加にともないバスバー32に接続されるヒ
ューズ34やリレー35等の電気機器の数が増えて設置場所
等に制約を受け大型化することができず、バスバー32の
密度が高くなり、バスバー32の通電による発熱量、電気
機器の接続部の発熱量、ヒューズ34の高温による溶断時
の発熱量等の大なる発熱量により電気接続箱が異常に発
熱し、ヒューズ34やリレー35の接続部においては、その
発熱により中間接続端子33のバネ性が徐々に損なわれ、
接触不良によってバスバー32が局部的に異常発熱し絶縁
基板31が溶損するという問題点がある。
また、前記実用新案公開のバスバー配線板のように、
バスバーの起立部に放熱板を絶縁基板に平行に高い間隔
を空けて設ける構成では、多数の絶縁基板を積層するこ
とができないので、電気接続箱を小型化することができ
ない。
また、前記実用新案公開の閉鎖配電盤のヒートパイプ
導体のように、放熱フィン付き分岐パイプを有するヒー
トパイプは、電気接続箱内に積層収納される絶縁基板に
配設する偏平板状のバスバーとして用いることはできな
い。
本考案は、前記の課題を解決し、異常発熱や絶縁基板
溶損のおそれのない小型化できる電気接続箱を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため本考案の電気接続箱は、回
路パターンに形成したバスバー11を配設した絶縁基板10
を接続箱内に積層収納した電気接続箱において、前記バ
スバー11をヒートパイプで構成し、このヒートパイプの
端部を偏平にして偏平端部を形成し、この偏平端部を折
曲して偏平折曲タブ12を形成した構成としたものであ
る。
〔作用〕
バスバー11にヒートパイプを用いることにより、高温
部から低温部への熱移動が極めて有効になされ、バスバ
ー11はその全長にわたり略均一な温度分布となる。
バスバー11を構成するヒートパイプの端部を偏平にし
てこの偏平端部を折曲して偏平折曲タブ12を形成したこ
とにより、一般の偏平板状のバスバーと同じ取り扱いが
可能となり、相手方導体との接続が容易になる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面により説明する。第1図は
本考案の電気接続箱の一実施例を示し、第2図はそのバ
スバーのヒートパイプを示す。電気接続箱1は下部ケー
ス2と上部ケース3からなり、4は下部ケース2の側面
の係止突起、5は自動車車体に取り付けるための取り付
け部、5aは取り付け部5のボルト挿通孔である。
6は上部ケース3の側面に設けられた係止板であり、
この係止板6を下部ケース2に設けた係止突起4に強制
的に係止させることにより、下部ケース2上に上部ケー
ス3を被せる。7はタブ挿通孔である。
10は絶縁基板、12は絶縁基板10に配設されたヒートパ
イプからなるバスバーである。このバスバー11を構成す
るヒートパイプは、熱伝導性、導電性の銅、銅合金等か
らなり、第2図に示したように、内面に作動液が戻るウ
イックが設けられ、内部に水、有機溶媒、有機ハロゲン
化合物等からなる作動液が封入されている。
前記のヒートパイプからなるバスバー11の端部は、偏
平にして偏平端部を形成し、この偏平端部を折曲して偏
平折曲タブ12を形成する。
前記のバスバー11を複雑な回路に形成する場合は、バ
スバー11を曲げ加工し、また、バスバー11に所定の回路
パターンに形成した銅板、銅合金板等からなる通常使用
されるバスバーを溶接等により接続する等の方法により
所望の回路パターンに形成する。また、バスバー11の形
状は絶縁基板10に配設し易いように断面矩形状に形成す
る。
15はバスバー11の偏平折曲タブ12に差込み接続された
中間接続端子、20は前記中間接続端子15を介してバスバ
ー11に接続されるヒューズ、リレー等の電気機器であ
り、この電気機器に通電されて接続部の温度が上昇する
と、前記のヒートパイプからなるバスバー11内に封入さ
れた凝縮作動液が低温部から高温部に移動し、高温部で
加熱されて蒸気となり低温部に移動し冷却される。この
作動液の循環によりバスバー11の温度は全長にわたり略
一定に保たれる。
前記の絶縁基板10に配設するバスバー11は、絶縁基板
10のすべての回路部分のバスバーにヒートパイプからな
るバスバー11を用いてもよく、または高温になるリレ
ー、ヒューズ等の接続回路部分にヒートパイプからなる
バスバー11を用い、他の高温にならない回路部分は通常
の銅板、銅合金板等からなるバスバーを用いてもよい。
前記の本考案の電気接続箱のバスバー11に、長さ150m
m、巾6mm、厚さ3mmのヒートパイプを用い、その両端を
偏平にした偏平端部を折曲して偏平折曲タブ12を形成
し、この偏平折曲タブ12に中間接続端子を介して30Aの
ヒューズを接続した本考案の電気接続箱を構成し、これ
に対する比較例として、長さ150mm、巾6mm、厚さ0.8mm
の銅板からなるバスバーの両端にタブを折曲形成し、こ
のタブに中間接続端子を介して30Aのヒューズを接続し
た従来の電気接続箱を構成して、両電気接続箱にそれぞ
れ30Aの電流を流してバスバーの温度を測定したとこ
ろ、従来の電気接続箱はヒューズを接続した端部の温度
が80℃、他端の温度が30℃であったのに対し、本考案の
電気接続箱は、ヒューズを接続した端部の温度は50℃、
他端の温度は40℃であり、全長にわたって温度分布が略
均一で、ヒューズ接続部において30℃、平均温度が10℃
低くなり良好な実験結果が得られた。
〔考案の効果〕
前記のように本考案は、電気接続箱内に積層収納する
絶縁基板に配設される回路パターンに形成したバスバー
を、ヒートパイプで構成し、このヒートパイプの端部に
形成した偏平端部を折曲して偏平折曲タブを設けたの
で、ヒートパイプ端部の偏平折曲タブは、一般の偏平板
状のバスバーと同じ取り扱いが可能となり、相手方導体
との接続作業を容易に行うことができる。また、このバ
スバーの高温部から低温部への熱移動が有効になされバ
スバー全長にわたって均一な温度分布になるので、バス
バーの密度が高くバスバーに接続されるヒューズ、リレ
ー等の電気機器の数が増えても電気接続箱が異常に発熱
するおそれはなく、中間接続端子バネ性の発熱劣化や、
絶縁基板の局部的発熱、溶損のおそれもなく、電気接続
箱を小型化することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
本考案を構成するバスバーを示す説明図、第3図は従来
の電気接続箱を示す斜視図である。 1:電気接続箱、2:下部ケース、3:上部ケース 10:絶縁基板、11:バスバー、12:偏平折曲タブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路パターンに形成したバスバーを配設し
    た絶縁基板を接続箱内に積層収納した電気接続箱におい
    て、前記バスバーをヒートパイプで構成し、前記ヒート
    パイプの端部を偏平にして偏平端部を形成し、前記偏平
    端部を折曲して偏平折曲タブを形成したことを特徴とす
    る電気接続箱。
JP1989095366U 1989-08-14 1989-08-14 電気接続箱 Expired - Lifetime JPH087777Y2 (ja)

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JP1989095366U JPH087777Y2 (ja) 1989-08-14 1989-08-14 電気接続箱

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JP1989095366U JPH087777Y2 (ja) 1989-08-14 1989-08-14 電気接続箱

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JPH0334619U JPH0334619U (ja) 1991-04-04
JPH087777Y2 true JPH087777Y2 (ja) 1996-03-04

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ID=31644631

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JP2016226169A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 Kyb株式会社 バスバー及びバスバーの製造方法

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