JPH087810A - 蛍光表示管 - Google Patents

蛍光表示管

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JPH087810A
JPH087810A JP13733994A JP13733994A JPH087810A JP H087810 A JPH087810 A JP H087810A JP 13733994 A JP13733994 A JP 13733994A JP 13733994 A JP13733994 A JP 13733994A JP H087810 A JPH087810 A JP H087810A
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filaments
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tab
plate portion
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Yuichi Torigoe
勇一 鳥越
Hiroshi Yamaguchi
博 山口
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Futaba Corp
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Futaba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】張設するフィラメントの本数やピッチに関わら
ずに利用できるフィラメントサポートを提供する。 【構成】蛍光表示管内に設けられるフィラメントサポー
ト2は、矩形状の基部を有する。基部3の外側の一長縁
辺には、タブ4が設けられる。タブ4は、基部3の上面
に対して一定の高さで立ち上がった立ち上げ部5と、張
設されるフィラメントの長手方向と直交する幅方向に連
続した平面を有するフランジ状の板部6とを有する。タ
ブ4の板部6には、所定間隔でフィラメント1が固定さ
れる。各フィラメント1の一端部1aは、板部6と押さ
え板7によって挟まれ、該フィラメント1を挟持する板
部6と押さえ板7を溶接することによって固定される。
本数や配設ピッチに関係なくフィラメント1を取り付け
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィラメント状陰極の
一端部を固定するのに用いられる陰極支持体を備えた蛍
光表示管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子源としてフィラメント状陰極(以
下、フィラメントと呼ぶ。)を備えている蛍光表示管に
おいては、該フィラメントを弛みなく張設するために、
フィラメントの一端部をフィラメントサポートに固定
し、他端部を板ばね状のフィラメントアンカーによって
引っ張っている。
【0003】図3は、従来のフィラメントサポート10
0を示す。このフィラメントサポート100は、所定形
状に打ち抜いた金属板をプレスで所定形状に折り曲げて
成形した部材である。板状の基部101の一縁片には、
複数個のタブ102が設けられている。各タブ102
は、基部101の上面に対して一定の高さで立ち上がっ
ており、その間隔は張設するフィラメント103の間隔
に合わせて設定されている。タブ102の個数は、張設
するフィラメント103の本数に応じて定められてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィラメントサ
ポート100は、各フィラメント103に対応する複数
個のタブ102を有しているので、張設するフィラメン
ト103のピッチや本数によって使用上の制約を受け
る。
【0005】即ち、張設するフィラメント103の本数
やピッチは蛍光表示管の種類によって異なっており、こ
れに合致した個数と間隔のタブ102を備えたフィラメ
ントサポート100が必要となる。このように、蛍光表
示管の品種毎に異なるフィラメントサポートを製作する
少量多品種生産には多大なコストが掛かり、製作に要し
た金型の管理コストも増大するので、蛍光表示管の全体
的な製造コストは大きく増大する。
【0006】本発明は、張設するフィラメントの本数や
ピッチに関わらずに利用できるフィラメントサポートを
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された蛍
光表示管は、複数本のフィラメント状陰極と、前記フィ
ラメント状陰極の一端部が固定されるタブ及びタブと一
体の基部からなる陰極支持体とを有する蛍光表示管にお
いて、前記タブが複数本のフィラメント状陰極の列設方
向に沿って連続した平面を有する板状に形成されたこと
を特徴としている。
【0008】請求項2に記載された蛍光表示管は、請求
項1記載の蛍光表示管において、前記基部に、複数本の
フィラメント状陰極の列設方向の位置を合わせる位置決
めマークを設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】陰極支持体のタブは、複数本のフィラメント状
陰極の列設方向に沿って連続した平面を有しているの
で、張設すべき本数やピッチに関わりなくフィラメント
状陰極を取り付けることができる。また、基部に設けた
位置決めマークを利用すれば、複数本のフィラメント状
陰極の列設方向の位置を精密に決めることができる。
【0010】
【実施例】本実施例の蛍光表示管は、図示しない箱形の
外囲器を有している。外囲器の内部には、発光表示部と
なる蛍光体を備えた陽極の他、制御電極やフィラメント
状陰極(フィラメント)等の各種電極類等が収納されて
いる。
【0011】フィラメント1の一端部1aは図1に示す
陰極支持体としてのフィラメントサポート2に溶接で固
定され、他端部は図示しない板ばね状のフィラメントア
ンカーに取り付けられる。これによってフィラメント1
には所定の張力が加えられ、フィラメント1は弛みなく
外囲器内に張設される。
【0012】図1に示すように、本実施例の蛍光表示管
が有するフィラメントサポート2は、略矩形状に打ち抜
いた金属板をプレスで所定形状に折り曲げて成形した部
材である。図中3は、外囲器の一部を構成する陽極基板
の上面に設けられる矩形状の基部である。
【0013】基部3の外側の一長縁辺には、タブ4が設
けられている。タブ4は、基部3の上面に対して一定の
高さで立ち上がった立ち上げ部5と、張設されるフィラ
メントの長手方向と直交する幅方向に連続した平面を有
するフランジ状の板部6とを有している。なお本実施例
では、タブ4の板部6の幅と基部3の幅とは一致してい
る。
【0014】タブ4の板部6には、所定間隔でフィラメ
ント1が固定されている。各フィラメント1の一端部1
aは、板部6と押さえ板7によって挟まれ、該フィラメ
ント1を挟持する板部6と押さえ板7を溶接することに
よって固定されている。
【0015】本実施例のフィラメントサポート2は、タ
ブ4がフィラメント1の列設方向に沿って連続した一枚
の板状に形成されているので、本数や配設ピッチに関係
なくフィラメント1を取り付けることができる。即ち、
蛍光表示管の品種に関係なくフィラメント1の固定側の
支持体として利用できる。
【0016】図2は第2実施例の陰極支持体であるフィ
ラメントサポート12を示す。このフィラメントサポー
ト12は、基部13にフィラメント1の位置合わせマー
ク20が形成されている。本実施例の位置合わせマーク
20は、四角形状の抜き孔であり、フィラメント1のピ
ッチに合わせた所定間隔で形成されている。位置合わせ
マーク20以外の構成は第1実施例と同様である。
【0017】このフィラメントサポート12のタブ4に
フィラメント1を取り付ける時に、前記位置合わせマー
ク20を利用すれば、フィラメント1とフィラメントサ
ポート12との相対位置の精度が向上する。
【0018】なお、位置合わせマークは四角に限らず、
丸でも三角でもよい。また、抜き孔に限らず、印刷や溝
によって形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明の蛍光表示管によれば、フィラメ
ント状陰極を固定する陰極支持体のタブを、フィラメン
トの列設方向に沿って連続した一枚の板状に形成した。
従って、蛍光表示管の品種に関わらず、本数や配設ピッ
チに関係なくフィラメントを取り付けることができ、フ
ィラメントの固定側を支持する支持部品を共通化するこ
とができる。
【0020】そして、上記部品の共通化に伴い、部品の
大量生産によって部品単価が低減し、金型の管理コスト
が低減し、部品設計のコストが減少するので、蛍光表示
管全体ちしての生産コストが大幅に低減するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の蛍光体表示管に用いるフィラメン
トサポートの平面図及び側面図である。
【図2】第2実施例の蛍光表示管に用いるフィラメント
サポートの平面図である。
【図3】従来の蛍光体表示管に用いるフィラメントサポ
ートの平面図及び側面図である。
【符号の説明】
1 フィラメント状陰極(フィラメント) 2,12 陰極支持体としてのフィラメントサポート 3,13 基部 4 タブ 20 位置合わせマーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のフィラメント状陰極と、前記フ
    ィラメント状陰極の一端部が固定されるタブ及びタブと
    一体の基部からなる陰極支持体とを有する蛍光表示管に
    おいて、 前記タブが複数本のフィラメント状陰極の列設方向に沿
    って連続した平面を有する板状に形成されたことを特徴
    とする蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 前記基部に、複数本のフィラメント状陰
    極の列設方向の位置を合わせる位置決めマークが設けら
    れた請求項1記載の蛍光表示管。
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