JPH087823Y2 - 回転型圧縮機 - Google Patents
回転型圧縮機Info
- Publication number
- JPH087823Y2 JPH087823Y2 JP7023290U JP7023290U JPH087823Y2 JP H087823 Y2 JPH087823 Y2 JP H087823Y2 JP 7023290 U JP7023290 U JP 7023290U JP 7023290 U JP7023290 U JP 7023290U JP H087823 Y2 JPH087823 Y2 JP H087823Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- compression
- magnet
- compressor
- housing
- Prior art date
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- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空調機等に用いられる回転型圧縮機に係わ
り,詳しくはホール素子等の磁気センサを圧縮機の熱か
ら保護することのできる圧縮機に関する。
り,詳しくはホール素子等の磁気センサを圧縮機の熱か
ら保護することのできる圧縮機に関する。
従来のこの種の圧縮機を図面を参照して説明する。
第4図はこの種の圧縮機の従来例を示す模式的断面図
である。この種の圧縮機Aは圧縮部3とモータ部2から
なっている。圧縮部3の機構及び動作については周知で
あり省略する。
である。この種の圧縮機Aは圧縮部3とモータ部2から
なっている。圧縮部3の機構及び動作については周知で
あり省略する。
モータ部2は,密閉ハウジング14の内側に圧縮部3と
クランクシャフト6により一体的に連結した第1マグネ
ット16を具備する第1ロータ部5を,ハウジング14の外
側には上記第1ロータ部5と対向するように配置した電
磁コイルを巻いたステータ7とハウジング天面部に上記
ロータ部5の位置検出のための磁気センサ治具板13にと
りつけられた磁気センサ9を具備してなるブラシレスDC
モータ形式である。ブラシレスDCモータの駆動原理につ
いては周知であり省略する。
クランクシャフト6により一体的に連結した第1マグネ
ット16を具備する第1ロータ部5を,ハウジング14の外
側には上記第1ロータ部5と対向するように配置した電
磁コイルを巻いたステータ7とハウジング天面部に上記
ロータ部5の位置検出のための磁気センサ治具板13にと
りつけられた磁気センサ9を具備してなるブラシレスDC
モータ形式である。ブラシレスDCモータの駆動原理につ
いては周知であり省略する。
上記ステータ7により形成される回転磁界によりロー
タ部5とクランクシャフト6で連結された圧縮部3が駆
動される。
タ部5とクランクシャフト6で連結された圧縮部3が駆
動される。
上述の従来例による圧縮機Aではモータ部2のロータ
部5の回転位置検出のための磁気センサ9が上記第1マ
グネット16の磁界の方向に応じて密閉ハウジング14の最
上部に接近して配置されているために,圧縮部3で圧縮
され高温になった冷媒の熱が密閉ハウジング14の上部に
ドラフト効果で蓄熱するため,熱によって破壊されやす
い磁気センサを損傷してしまう可能性が高い。
部5の回転位置検出のための磁気センサ9が上記第1マ
グネット16の磁界の方向に応じて密閉ハウジング14の最
上部に接近して配置されているために,圧縮部3で圧縮
され高温になった冷媒の熱が密閉ハウジング14の上部に
ドラフト効果で蓄熱するため,熱によって破壊されやす
い磁気センサを損傷してしまう可能性が高い。
また,圧縮部3で発生する金属粉末は密閉ハウジング
14の比較的低部に浮遊するため,再び圧縮部3の潤滑用
オイルと共に圧縮部3内に入り込み圧縮部3内を摩耗し
損傷してしまう欠点がある。
14の比較的低部に浮遊するため,再び圧縮部3の潤滑用
オイルと共に圧縮部3内に入り込み圧縮部3内を摩耗し
損傷してしまう欠点がある。
本考案はかかる従来の回転型圧縮機に内在する欠点の
解消を目的とする。
解消を目的とする。
上記目的を達成するため本考案の圧縮機は,密閉ハウ
ジング内に第1マグネットを具備する第1ロータ部と,
該第1ロータ部に一体的に連結された圧縮部が収容さ
れ,上記ハウジング外に設けられたステータにより形成
される回転磁界により上記第1ロータ部及び圧縮部が回
転駆動される回転型圧縮機において,上記ハウジング内
に上記圧縮部を挟んで上記第1ロータ部とは反対側に第
2マグネットを具備する第2ロータ部を設け,該第2ロ
ータ部を前記圧縮部に一体的に連結すると共に,上記第
2マグネットに対向して磁気センサを設けたことを特徴
とする回転型圧縮機として構成されている。
ジング内に第1マグネットを具備する第1ロータ部と,
該第1ロータ部に一体的に連結された圧縮部が収容さ
れ,上記ハウジング外に設けられたステータにより形成
される回転磁界により上記第1ロータ部及び圧縮部が回
転駆動される回転型圧縮機において,上記ハウジング内
に上記圧縮部を挟んで上記第1ロータ部とは反対側に第
2マグネットを具備する第2ロータ部を設け,該第2ロ
ータ部を前記圧縮部に一体的に連結すると共に,上記第
2マグネットに対向して磁気センサを設けたことを特徴
とする回転型圧縮機として構成されている。
圧縮部内で発生した金属粉末は,密閉ハウジング内低
部に落下し下方の第2マグネットに吸着され圧縮部に損
傷を与えない。密閉ハウジング内において,ドラフト効
果により冷媒圧縮により発生した熱は比較的上部に集ま
るため下方の第2ロータ部付近は上部に比べて低温にな
るので,密閉ハウジング外側側面低位置の第2マグネッ
トに対向して配置された磁気センサは熱による損傷を免
れることができる。
部に落下し下方の第2マグネットに吸着され圧縮部に損
傷を与えない。密閉ハウジング内において,ドラフト効
果により冷媒圧縮により発生した熱は比較的上部に集ま
るため下方の第2ロータ部付近は上部に比べて低温にな
るので,密閉ハウジング外側側面低位置の第2マグネッ
トに対向して配置された磁気センサは熱による損傷を免
れることができる。
また第2マグネットの磁化方向は任意で第2ロータ部
の半径方向とすることができるため,磁気センサは第2
マグネットの磁束を非常にとらえ易くなる。更に,上下
に二つのロータ部を持つことで回転部のイナーシャが高
くなり,回転変動が少なくなる。
の半径方向とすることができるため,磁気センサは第2
マグネットの磁束を非常にとらえ易くなる。更に,上下
に二つのロータ部を持つことで回転部のイナーシャが高
くなり,回転変動が少なくなる。
以下,第1図乃至第3図の添付図面を参照して本考案
の一実施例にかかる回転型圧縮機につき説明する。
の一実施例にかかる回転型圧縮機につき説明する。
ここに第1図は一実施例にかかる圧縮機Bの模式的断
面図である。
面図である。
この圧縮機Bは第4図に示した従来の圧縮機Aと同
様,密閉ハウジング14内に第1のマグネット16を具備す
る第1ロータ部5と,該第1ロータ部5にクランクシャ
フト6を介して一体的に連結された圧縮部4が収容さ
れ,上記ハウジング14外に設けられたステータ7により
形成される回転磁界により上記第1ロータ部5及び圧縮
部4が回転駆動される。
様,密閉ハウジング14内に第1のマグネット16を具備す
る第1ロータ部5と,該第1ロータ部5にクランクシャ
フト6を介して一体的に連結された圧縮部4が収容さ
れ,上記ハウジング14外に設けられたステータ7により
形成される回転磁界により上記第1ロータ部5及び圧縮
部4が回転駆動される。
この圧縮機Bが従来の圧縮機Aと異なる点は,上記ハ
ウジング14内に,更に,上記圧縮部3を挟んで上記第1
ロータ部5とは反対側に第2マグネット17を具備する第
2ロータ部8が設けられ,この第2ロータ部8が上記ク
ランクシャフト6の延長部を介して圧縮部3に一体的に
連結されている点,及び上記第2マグネット17に対向し
てホール素子等の磁気センサ9aが設けられている点であ
る。
ウジング14内に,更に,上記圧縮部3を挟んで上記第1
ロータ部5とは反対側に第2マグネット17を具備する第
2ロータ部8が設けられ,この第2ロータ部8が上記ク
ランクシャフト6の延長部を介して圧縮部3に一体的に
連結されている点,及び上記第2マグネット17に対向し
てホール素子等の磁気センサ9aが設けられている点であ
る。
また望ましい実施例として上記第2ロータ部8は図示
の如く偏心荷重8aを具備している。
の如く偏心荷重8aを具備している。
第2図,第3図はそれぞれ第1図における二つのロー
タ部5,8の断面A−A′及びB−B′の切欠断面図であ
る。この二つの図に示したように,二つのロータ部5,8
は同極数でありなおかつ磁極位置が同じになっている。
また上下ロータに使用されているマグネットは異種類の
ものでもよい。
タ部5,8の断面A−A′及びB−B′の切欠断面図であ
る。この二つの図に示したように,二つのロータ部5,8
は同極数でありなおかつ磁極位置が同じになっている。
また上下ロータに使用されているマグネットは異種類の
ものでもよい。
この圧縮機Bは以上のように構成されているので,圧
縮機Bの駆動に伴って圧縮部3内で発生した金属粉末
は,密閉ハウジング14内低部に落下し下方の第2マグネ
ット17に吸着され圧縮部3に損傷を与えない。
縮機Bの駆動に伴って圧縮部3内で発生した金属粉末
は,密閉ハウジング14内低部に落下し下方の第2マグネ
ット17に吸着され圧縮部3に損傷を与えない。
密閉ハウジング14内において,ドラフト効果により冷
媒圧縮により発生した熱は比較的上部に集まるため下方
の第2ロータ部8付近は上部に比べて低温になるので,
密閉ハウジング14外側側面低位置の第2マグネット17に
対向して配置された磁気センサ9aは熱による損傷を免れ
ることができる。また第2マグネット17の磁化方向は任
意で第2ロータ部8の半径方向とすることができるた
め,磁気センサ9aは第2マグネット17の磁束を非常にと
らえ易くなる。
媒圧縮により発生した熱は比較的上部に集まるため下方
の第2ロータ部8付近は上部に比べて低温になるので,
密閉ハウジング14外側側面低位置の第2マグネット17に
対向して配置された磁気センサ9aは熱による損傷を免れ
ることができる。また第2マグネット17の磁化方向は任
意で第2ロータ部8の半径方向とすることができるた
め,磁気センサ9aは第2マグネット17の磁束を非常にと
らえ易くなる。
更に,上下に二つのロータ部5,8を持つことで回転部
のイナーシャが高くなり,回転変動が少なくなる。また
第2ロータ部8に偏心荷重8aが設けられているため,偏
心回転する圧縮部3に対してバランサの役目を果たさせ
ることができる。
のイナーシャが高くなり,回転変動が少なくなる。また
第2ロータ部8に偏心荷重8aが設けられているため,偏
心回転する圧縮部3に対してバランサの役目を果たさせ
ることができる。
以上説明したように,本考案の圧縮機は,圧縮部で発
生した金属粉末はすべて下方の第2マグネットに吸着さ
れるため,金属粉末が潤滑オイルと共に再び圧縮部に入
り込み圧縮部を損傷することはなくなる。また,磁気セ
ンサを密閉ハウジングの第2マグネットに対向する位置
に配置したことで,磁気センサの熱による損傷を防止で
き,且つ第2マグネットの磁束に対する感度の向上とい
う効果でモータ部の誤動作を防ぐことができる。
生した金属粉末はすべて下方の第2マグネットに吸着さ
れるため,金属粉末が潤滑オイルと共に再び圧縮部に入
り込み圧縮部を損傷することはなくなる。また,磁気セ
ンサを密閉ハウジングの第2マグネットに対向する位置
に配置したことで,磁気センサの熱による損傷を防止で
き,且つ第2マグネットの磁束に対する感度の向上とい
う効果でモータ部の誤動作を防ぐことができる。
更に,上下にロータをつけたことで回転部全体の回転
イナーシャが高くなり圧縮部の負荷変動に対する追従性
が向上する。
イナーシャが高くなり圧縮部の負荷変動に対する追従性
が向上する。
第1図は,本考案による圧縮機の一実施例の模式的断面
図である。第2図,第3図は第1図における二つのマグ
ネットのA−A′矢視断面図及びB−B′矢視断面図で
ある。第4図は,従来技術によるこの種の圧縮機の模式
的断面図である。 〔符号の説明〕 2……モータ部 3……圧縮部 5……第1ロータ部 6……クランクシャフト 7……ステータ 8……第2ロータ部 9a……磁気センサ 14……密閉ハウジング 16……第1マグネット 17……第2マグネット
図である。第2図,第3図は第1図における二つのマグ
ネットのA−A′矢視断面図及びB−B′矢視断面図で
ある。第4図は,従来技術によるこの種の圧縮機の模式
的断面図である。 〔符号の説明〕 2……モータ部 3……圧縮部 5……第1ロータ部 6……クランクシャフト 7……ステータ 8……第2ロータ部 9a……磁気センサ 14……密閉ハウジング 16……第1マグネット 17……第2マグネット
Claims (1)
- 【請求項1】密閉ハウジング内に第1マグネットを具備
する第1ロータ部と,該第1ロータ部に一体的に連結さ
れた圧縮部が収容され,上記ハウジング外に設けられた
ステータにより形成される回転磁界により上記第1ロー
タ部及び圧縮部が回転駆動される回転型圧縮機におい
て, 上記ハウジング内に上記圧縮部を挟んで上記第1ロータ
部とは反対側に第2マグネットを具備する第2ロータ部
を設け,該第2ロータ部を前記圧縮部に一体的に連結す
ると共に,上記第2マグネットに対向して磁気センサを
設けたことを特徴とする回転型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023290U JPH087823Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 回転型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023290U JPH087823Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 回転型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428774U JPH0428774U (ja) | 1992-03-06 |
| JPH087823Y2 true JPH087823Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31606219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7023290U Expired - Fee Related JPH087823Y2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 回転型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087823Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP7023290U patent/JPH087823Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428774U (ja) | 1992-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |