JPH0878891A - 電子部品搭載装置 - Google Patents
電子部品搭載装置Info
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- JPH0878891A JPH0878891A JP6214712A JP21471294A JPH0878891A JP H0878891 A JPH0878891 A JP H0878891A JP 6214712 A JP6214712 A JP 6214712A JP 21471294 A JP21471294 A JP 21471294A JP H0878891 A JPH0878891 A JP H0878891A
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- Japan
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- vacuum nozzle
- electronic component
- solder paste
- armature
- solenoid coil
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】搭載に厳格な管理制御を必要とせず、はんだペ
−ストを押し潰すことなく電子部品を容易に搭載するこ
とができる電子部品搭載装置を提供する。 【構成】フィ−ダのところで電子部品を真空ノズルで吸
着しプリント基板やセラミック基板などの基板の所望位
置に運搬して真空ノズルによる吸着を解除し電子部品を
基板上に搭載して真空ノズルが元の位置に復帰すること
を繰り返すものであり、ソレノイドコイル138をZ軸
テ−ブル108と結合させ、ア−マチャ140を真空ノ
ズル143と結合させることによって、Z軸テ−ブルと
真空ノズルとをソラック型アクチュエ−タ136を介し
て電磁的に結合させた。はんだペ−ストとリ−ド端子が
接触するときに真空ノズルがはんだペ−ストから受ける
反力でソレノイドコイルとア−マチャの間隙が拡がり、
両者間の電磁力が低減して、はんだペ−ストはリ−ド端
子から押圧力を受けず、はんだペ−ストはリ−ド端子に
よって押し潰されない。
−ストを押し潰すことなく電子部品を容易に搭載するこ
とができる電子部品搭載装置を提供する。 【構成】フィ−ダのところで電子部品を真空ノズルで吸
着しプリント基板やセラミック基板などの基板の所望位
置に運搬して真空ノズルによる吸着を解除し電子部品を
基板上に搭載して真空ノズルが元の位置に復帰すること
を繰り返すものであり、ソレノイドコイル138をZ軸
テ−ブル108と結合させ、ア−マチャ140を真空ノ
ズル143と結合させることによって、Z軸テ−ブルと
真空ノズルとをソラック型アクチュエ−タ136を介し
て電磁的に結合させた。はんだペ−ストとリ−ド端子が
接触するときに真空ノズルがはんだペ−ストから受ける
反力でソレノイドコイルとア−マチャの間隙が拡がり、
両者間の電磁力が低減して、はんだペ−ストはリ−ド端
子から押圧力を受けず、はんだペ−ストはリ−ド端子に
よって押し潰されない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板やセラミッ
ク基板(以下、基板と略記)の所望位置に電子部品を搭
載する電子部品搭載装置に係り、特に、搭載時にスクリ
−ン印刷技術やディスペンサ描画技術などで基板の配線
パッド上に塗布されているはんだペ−ストを電子部品の
リ−ド端子で押し潰すようなことがなく電子部品をソフ
トに着床させる(ランディング)ことができる電子部品
搭載装置に関するものである。
ク基板(以下、基板と略記)の所望位置に電子部品を搭
載する電子部品搭載装置に係り、特に、搭載時にスクリ
−ン印刷技術やディスペンサ描画技術などで基板の配線
パッド上に塗布されているはんだペ−ストを電子部品の
リ−ド端子で押し潰すようなことがなく電子部品をソフ
トに着床させる(ランディング)ことができる電子部品
搭載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品搭載装置はフィ−ダのところで
電子部品を真空ノズルで吸着し、電子部品を吸着したま
ま基板の所望の搭載位置に運搬し、真空ノズルによる吸
着が解除されることで上記電子部品を上記基板上に搭載
し、その後は上記真空ノズルが基に位置に復帰すること
を繰り返す。
電子部品を真空ノズルで吸着し、電子部品を吸着したま
ま基板の所望の搭載位置に運搬し、真空ノズルによる吸
着が解除されることで上記電子部品を上記基板上に搭載
し、その後は上記真空ノズルが基に位置に復帰すること
を繰り返す。
【0003】図6は真空ノズルで電子部品を吸着したま
ま基板の搭載位置に運び、真空ノズルによる吸着を解除
して搭載する従来の電子部品搭載装置の要部を示してい
る。
ま基板の搭載位置に運び、真空ノズルによる吸着を解除
して搭載する従来の電子部品搭載装置の要部を示してい
る。
【0004】図6において、1は図示していないコンベ
アで載置搬送されてきたところの一部が図示されたプリ
ント基板で、1aは基板1上の配線パッド(図示省略)
上に塗布されたはんだペ−スト、2はこれからプリント
基板1に搭載されようとしている電子部品で、そのリ−
ド端子2aがはんだペ−スト1aに対向するように真空
ノズル3に吸着されている。真空ノズル3は図示してい
ないX、Y両軸テ−ブルに固定されたZ軸テ−ブル4に
支持されている。X、Y両軸テ−ブルは図示していない
フィ−ダのところで電子部品2を真空ノズル3で吸着さ
せ、プリント基板1の平面に関する所望の場所に電子部
品2が位置するように真空ノズル3を移動するものであ
る。
アで載置搬送されてきたところの一部が図示されたプリ
ント基板で、1aは基板1上の配線パッド(図示省略)
上に塗布されたはんだペ−スト、2はこれからプリント
基板1に搭載されようとしている電子部品で、そのリ−
ド端子2aがはんだペ−スト1aに対向するように真空
ノズル3に吸着されている。真空ノズル3は図示してい
ないX、Y両軸テ−ブルに固定されたZ軸テ−ブル4に
支持されている。X、Y両軸テ−ブルは図示していない
フィ−ダのところで電子部品2を真空ノズル3で吸着さ
せ、プリント基板1の平面に関する所望の場所に電子部
品2が位置するように真空ノズル3を移動するものであ
る。
【0005】Z軸テ−ブル4はサ−ボモ−タ5を備え、
その回転軸6に真空ノズル3の固定用ア−ム7が螺合さ
れ、ア−ム7は図示を省略したガイドで回転を規制され
ていることによってサ−ボモ−タ5が駆動されると回転
軸6の回転方向によって上下する。サ−ボモ−タ5は制
御装置8の駆動指令で動作する。指令によってサ−ボモ
−タ5が正しく動作しているか否かはエンコ−ダ9の出
力で管理している。真空ノズル3は固定用ア−ム7に蓋
部3aを介して固定されたガイド部3b、ガイド部3b
の外周に同軸的に設けたフック部3c、ガイド部3bの
内側に設けられた吸着ノズル部3d、蓋部3aと吸着ノ
ズル部3dの間に介装された圧縮バネ3eから構成され
ている。吸着ノズル部3dはフランジ3fがフック部3
cの下端におけるフランジ3gに係合していることによ
って、圧縮バネ3eによる飛び出しが抑えられている。
つまり、通常、吸着ノズル部3dは圧縮バネ3eによっ
て下方に偏倚されている。吸着ノズル部3d内は、フレ
キシブルチュ−ブ10、電磁弁11を介して真空装置1
2と結合されている。電磁弁11はサ−ボモ−タ5の動
きに合せて制御装置8の指令で開閉される。
その回転軸6に真空ノズル3の固定用ア−ム7が螺合さ
れ、ア−ム7は図示を省略したガイドで回転を規制され
ていることによってサ−ボモ−タ5が駆動されると回転
軸6の回転方向によって上下する。サ−ボモ−タ5は制
御装置8の駆動指令で動作する。指令によってサ−ボモ
−タ5が正しく動作しているか否かはエンコ−ダ9の出
力で管理している。真空ノズル3は固定用ア−ム7に蓋
部3aを介して固定されたガイド部3b、ガイド部3b
の外周に同軸的に設けたフック部3c、ガイド部3bの
内側に設けられた吸着ノズル部3d、蓋部3aと吸着ノ
ズル部3dの間に介装された圧縮バネ3eから構成され
ている。吸着ノズル部3dはフランジ3fがフック部3
cの下端におけるフランジ3gに係合していることによ
って、圧縮バネ3eによる飛び出しが抑えられている。
つまり、通常、吸着ノズル部3dは圧縮バネ3eによっ
て下方に偏倚されている。吸着ノズル部3d内は、フレ
キシブルチュ−ブ10、電磁弁11を介して真空装置1
2と結合されている。電磁弁11はサ−ボモ−タ5の動
きに合せて制御装置8の指令で開閉される。
【0006】次に、搭載動作を簡単に説明する。図示し
ていないフィ−ダのところで制御装置8により電磁弁1
1が真空ノズル3と真空装置12とを連通させ真空ノズ
ル3に電子部品2を吸着させて、図示していないX、Y
両軸テ−ブルでZ軸テ−ブル4を移動させ、プリント基
板1の平面に関する所望の場所に真空ノズル3に吸着さ
せた電子部品2が位置するようにする。その後、サ−ボ
モ−タ5を駆動させ、真空ノズル3に吸着させた電子部
品2を下降させてプリント基板1のはんだペ−スト1a
にリ−ド端子2aを接触させる。この接触に見合うよう
に電磁弁11を制御し、吸着ノズル部3d内を大気に解
放して、吸着による電子部品2の保持を解く。その後、
サ−ボモ−タ5を逆駆動させ、真空ノズル3を上昇させ
る。以上の動作によって、電子部品2はプリント基板1
における所望の場所のはんだペ−スト1a上に搭載され
る。
ていないフィ−ダのところで制御装置8により電磁弁1
1が真空ノズル3と真空装置12とを連通させ真空ノズ
ル3に電子部品2を吸着させて、図示していないX、Y
両軸テ−ブルでZ軸テ−ブル4を移動させ、プリント基
板1の平面に関する所望の場所に真空ノズル3に吸着さ
せた電子部品2が位置するようにする。その後、サ−ボ
モ−タ5を駆動させ、真空ノズル3に吸着させた電子部
品2を下降させてプリント基板1のはんだペ−スト1a
にリ−ド端子2aを接触させる。この接触に見合うよう
に電磁弁11を制御し、吸着ノズル部3d内を大気に解
放して、吸着による電子部品2の保持を解く。その後、
サ−ボモ−タ5を逆駆動させ、真空ノズル3を上昇させ
る。以上の動作によって、電子部品2はプリント基板1
における所望の場所のはんだペ−スト1a上に搭載され
る。
【0007】このような従来技術を示すものとして実開
平4−130499号公報がある。
平4−130499号公報がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6において、はんだ
ペ−スト1aとリ−ド端子2aの間隔Hはプリント基板
1の反り、はんだペ−スト1aの塗布量、リ−ド端子2
aの曲がり、電子部品2の大きさなどで変動する。量産
する場合、はんだペ−スト1aの塗布量は塗布精度を、
また、リ−ド端子2aの曲がりは加工精度を高めること
により誤差を一定幅に抑えることができる。電子部品2
の大きさは前以て寸法が分かっているから、サ−ボモ−
タ5はその大きさにあうように駆動すれば良い。しか
し、プリント基板1の反りは基板ごとに変わる。
ペ−スト1aとリ−ド端子2aの間隔Hはプリント基板
1の反り、はんだペ−スト1aの塗布量、リ−ド端子2
aの曲がり、電子部品2の大きさなどで変動する。量産
する場合、はんだペ−スト1aの塗布量は塗布精度を、
また、リ−ド端子2aの曲がりは加工精度を高めること
により誤差を一定幅に抑えることができる。電子部品2
の大きさは前以て寸法が分かっているから、サ−ボモ−
タ5はその大きさにあうように駆動すれば良い。しか
し、プリント基板1の反りは基板ごとに変わる。
【0009】そこで、通常は電子部品2の大きさで決ま
る下降量より大目にサ−ボモ−タ5を駆動させている。
そのため、図7に示すように、はんだペ−スト1aとリ
−ド端子2aが接触した後もサ−ボモ−タ5で真空ノズ
ル3が下降されるので、吸着ノズル部3dは圧縮バネ3
eを圧縮しつつガイド部3bをスライドする。
る下降量より大目にサ−ボモ−タ5を駆動させている。
そのため、図7に示すように、はんだペ−スト1aとリ
−ド端子2aが接触した後もサ−ボモ−タ5で真空ノズ
ル3が下降されるので、吸着ノズル部3dは圧縮バネ3
eを圧縮しつつガイド部3bをスライドする。
【0010】圧縮バネ3eはプリント基板1の反りを吸
収するものであるが、あまり圧縮バネ3eに頼ることは
できない。即ち、圧縮バネ3eを押しすぎると、はんだ
ペ−スト1aの弾力とのバランスではんだペ−スト1a
を却って押し潰しかねない。また、はんだペ−スト1a
とリ−ド端子2aが接触するときの真空ノズル3の下降
速度もはんだペ−スト1aを押し潰す原因である。
収するものであるが、あまり圧縮バネ3eに頼ることは
できない。即ち、圧縮バネ3eを押しすぎると、はんだ
ペ−スト1aの弾力とのバランスではんだペ−スト1a
を却って押し潰しかねない。また、はんだペ−スト1a
とリ−ド端子2aが接触するときの真空ノズル3の下降
速度もはんだペ−スト1aを押し潰す原因である。
【0011】プリント基板1上に隣合うように設けられ
ている配線パッドの間隔が狭くされた高密度実装になる
ほどはんだペ−スト1aの潰れは線間短絡の恐れになる
ので、はんだペ−スト1aの押し潰しは問題になってき
た。
ている配線パッドの間隔が狭くされた高密度実装になる
ほどはんだペ−スト1aの潰れは線間短絡の恐れになる
ので、はんだペ−スト1aの押し潰しは問題になってき
た。
【0012】それゆえ本発明の目的は、搭載に厳格な管
理制御を必要とせず、はんだペ−ストを押し潰すことな
く電子部品を容易に搭載することができる電子部品搭載
装置を提供することにある。
理制御を必要とせず、はんだペ−ストを押し潰すことな
く電子部品を容易に搭載することができる電子部品搭載
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明電子部品搭載装置の特徴とするところは、Z軸テ−ブ
ルと真空ノズルをソラック型アクチュエ−タまたはプッ
シュ型アクチュエ−タで結合したことにある。
明電子部品搭載装置の特徴とするところは、Z軸テ−ブ
ルと真空ノズルをソラック型アクチュエ−タまたはプッ
シュ型アクチュエ−タで結合したことにある。
【0014】
【作用】ソラック型アクチュエ−タは、そのソレノイド
コイルとア−マチャの間に生ずる電磁力が両者の間隙に
よって凸状に変化し、また、ソレノイドコイルに印加す
る電圧に比例して変化する特性を持っている。本発明電
子部品搭載装置ではソレノイドコイルとア−マチャのい
ずれかをZ軸テ−ブルと結合させ、他方を真空ノズルと
結合させることによって、Z軸テ−ブルと真空ノズルと
をソラック型アクチュエ−タを介して電磁的に結合させ
る。この場合、はんだペ−ストとリ−ド端子が接触する
ときに真空ノズルがはんだペ−ストから受ける反力でソ
レノイドコイルとア−マチャの間隙が拡がり、両者間の
電磁力が低減するようであれば、はんだペ−ストはリ−
ド端子から押圧力を受けず、はんだペ−ストはリ−ド端
子によって押し潰されない。はんだペ−ストとリ−ド端
子の接触荷重を最適なものとし確実なるはんだ接合を得
るために、はんだペ−ストとリ−ド端子の接触後にソレ
ノイドコイルの印加電圧を制御してリ−ド端子をはんだ
ペ−スト中に適宜に押し込むことができる。
コイルとア−マチャの間に生ずる電磁力が両者の間隙に
よって凸状に変化し、また、ソレノイドコイルに印加す
る電圧に比例して変化する特性を持っている。本発明電
子部品搭載装置ではソレノイドコイルとア−マチャのい
ずれかをZ軸テ−ブルと結合させ、他方を真空ノズルと
結合させることによって、Z軸テ−ブルと真空ノズルと
をソラック型アクチュエ−タを介して電磁的に結合させ
る。この場合、はんだペ−ストとリ−ド端子が接触する
ときに真空ノズルがはんだペ−ストから受ける反力でソ
レノイドコイルとア−マチャの間隙が拡がり、両者間の
電磁力が低減するようであれば、はんだペ−ストはリ−
ド端子から押圧力を受けず、はんだペ−ストはリ−ド端
子によって押し潰されない。はんだペ−ストとリ−ド端
子の接触荷重を最適なものとし確実なるはんだ接合を得
るために、はんだペ−ストとリ−ド端子の接触後にソレ
ノイドコイルの印加電圧を制御してリ−ド端子をはんだ
ペ−スト中に適宜に押し込むことができる。
【0015】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて、本発明電
子部品搭載装置を詳細に説明する。
子部品搭載装置を詳細に説明する。
【0016】図1は本発明電子部品搭載装置の一実施例
を示す概略斜視図である。図1において、100は全体
として電子部品搭載装置である。電子部品搭載装置10
0は本体フレ−ム101の中段に搬送コンベア102を
備え、図示していない前段の装置ではんだペ−ストがス
クリ−ン印刷技術などで塗布されたプリント基板PK
が、例えば矢印Aで示すように図の左下方側から右上方
側に向け(X軸方向)て搬送され、その搬送中に図示す
るように電子部品搭載のために停止される。本体フレ−
ム101の上部にY軸方向に延在するようにリニアガイ
ド103が設けられ、リニアガイド103によってX軸
フレ−ム104がY軸方向に移動可能に支持されてい
る。本体フレ−ム101にサ−ボモ−タ105とサ−ボ
モ−タ105で回転されるボ−ルねじ106が取り付け
られていて、ボ−ルねじ106はX軸フレ−ム104と
螺合されている。従ってサ−ボモ−タ105の正逆回転
でボ−ルねじ106を介してX軸フレ−ム104はY軸
方向の任意の位置に移動される。
を示す概略斜視図である。図1において、100は全体
として電子部品搭載装置である。電子部品搭載装置10
0は本体フレ−ム101の中段に搬送コンベア102を
備え、図示していない前段の装置ではんだペ−ストがス
クリ−ン印刷技術などで塗布されたプリント基板PK
が、例えば矢印Aで示すように図の左下方側から右上方
側に向け(X軸方向)て搬送され、その搬送中に図示す
るように電子部品搭載のために停止される。本体フレ−
ム101の上部にY軸方向に延在するようにリニアガイ
ド103が設けられ、リニアガイド103によってX軸
フレ−ム104がY軸方向に移動可能に支持されてい
る。本体フレ−ム101にサ−ボモ−タ105とサ−ボ
モ−タ105で回転されるボ−ルねじ106が取り付け
られていて、ボ−ルねじ106はX軸フレ−ム104と
螺合されている。従ってサ−ボモ−タ105の正逆回転
でボ−ルねじ106を介してX軸フレ−ム104はY軸
方向の任意の位置に移動される。
【0017】X軸フレ−ム104はX軸方向に延在する
リニアガイド107を備え、リニアガイド107はX軸
方向に移動可能にヘッドベ−ス(Z軸テ−ブル)108
を支持している。X軸フレ−ム104にはサ−ボモ−タ
109とサ−ボモ−タ109で回転されるボ−ルねじ1
10が取り付けられていて、ボ−ルねじ110はヘッド
ベ−ス108と螺合されている。従ってサ−ボモ−タ1
09の正逆回転でボ−ルねじ110を介してヘッドベ−
ス108はX軸方向の任意の位置に移動される。さら
に、ヘッドベ−ス108はZ軸方向に延在するリニアガ
イド111を備え、リニアガイド111はZ軸方向に移
動可能に搭載ヘッド112を支持している。ヘッドベ−
ス108にはサ−ボモ−タ113とサ−ボモ−タ113
で回転されるボ−ルねじ114が取り付けられていて、
ボ−ルねじ114は搭載ヘッド112と螺合されてい
る。従ってサ−ボモ−タ113の正逆回転でボ−ルねじ
114を介して搭載ヘッド112はX軸方向の任意の位
置に移動される。
リニアガイド107を備え、リニアガイド107はX軸
方向に移動可能にヘッドベ−ス(Z軸テ−ブル)108
を支持している。X軸フレ−ム104にはサ−ボモ−タ
109とサ−ボモ−タ109で回転されるボ−ルねじ1
10が取り付けられていて、ボ−ルねじ110はヘッド
ベ−ス108と螺合されている。従ってサ−ボモ−タ1
09の正逆回転でボ−ルねじ110を介してヘッドベ−
ス108はX軸方向の任意の位置に移動される。さら
に、ヘッドベ−ス108はZ軸方向に延在するリニアガ
イド111を備え、リニアガイド111はZ軸方向に移
動可能に搭載ヘッド112を支持している。ヘッドベ−
ス108にはサ−ボモ−タ113とサ−ボモ−タ113
で回転されるボ−ルねじ114が取り付けられていて、
ボ−ルねじ114は搭載ヘッド112と螺合されてい
る。従ってサ−ボモ−タ113の正逆回転でボ−ルねじ
114を介して搭載ヘッド112はX軸方向の任意の位
置に移動される。
【0018】搭載ヘッド112は本発明になる真空ノズ
ル部200を備えている。尚、真空ノズル部200は搭
載ヘッド112に設けられたサ−ボモ−タ115と結合
されてZ軸を中心としてθ方向に正逆回転される。
ル部200を備えている。尚、真空ノズル部200は搭
載ヘッド112に設けられたサ−ボモ−タ115と結合
されてZ軸を中心としてθ方向に正逆回転される。
【0019】本体フレ−ム101の中段にはそれぞれQ
FPやチップ部品などの電子部品をストックしたトレイ
フィ−ダ116やテ−プフィ−ダ117が交換可能に設
置されている。両フィ−ダ116、117の他にスティ
ックフィ−ダやバルクフィ−ダなどが設置できるが簡略
化のため図示は省略した。
FPやチップ部品などの電子部品をストックしたトレイ
フィ−ダ116やテ−プフィ−ダ117が交換可能に設
置されている。両フィ−ダ116、117の他にスティ
ックフィ−ダやバルクフィ−ダなどが設置できるが簡略
化のため図示は省略した。
【0020】プリント基板PKが搬送コンベア102で
搬入されてくると、X軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス
108がフィ−ダ116または117のところに真空ノ
ズル部200を運び、搭載ヘッド112が降下して所望
の電子部品を吸着したら上昇し、プリント基板PKの所
望位置上にX軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス108で
真空ノズル部200が移動され、降下して吸着解除で電
子部品をプリント基板PKの所望位置に搭載する。再び
真空ノズル部200が上昇し、この動作を繰り返して、
既定数の電子部品が搭載されたら、基板PKが搬出され
て1基板PKに対する一連の搭載処理が終了となる。こ
れらの動作は図示していない制御部によって、搬送コン
ベア102や各サ−ボモ−タなどが駆動操作されてい
る。動作の正確さを期すために、各駆動部にはエンコ−
ダ(図示省略)が設置されており、位置情報をフィ−ド
バックしている。制御部は従来より使用されているソフ
トプログラムで構成されているが本発明は真空ノズル部
200の構成とその制御動作についてのものであり、ソ
フトプログラムそのものに関するものではないので、詳
細な説明は省略する。
搬入されてくると、X軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス
108がフィ−ダ116または117のところに真空ノ
ズル部200を運び、搭載ヘッド112が降下して所望
の電子部品を吸着したら上昇し、プリント基板PKの所
望位置上にX軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス108で
真空ノズル部200が移動され、降下して吸着解除で電
子部品をプリント基板PKの所望位置に搭載する。再び
真空ノズル部200が上昇し、この動作を繰り返して、
既定数の電子部品が搭載されたら、基板PKが搬出され
て1基板PKに対する一連の搭載処理が終了となる。こ
れらの動作は図示していない制御部によって、搬送コン
ベア102や各サ−ボモ−タなどが駆動操作されてい
る。動作の正確さを期すために、各駆動部にはエンコ−
ダ(図示省略)が設置されており、位置情報をフィ−ド
バックしている。制御部は従来より使用されているソフ
トプログラムで構成されているが本発明は真空ノズル部
200の構成とその制御動作についてのものであり、ソ
フトプログラムそのものに関するものではないので、詳
細な説明は省略する。
【0021】真空ノズル部200の具体的構造について
図2により説明する。図2において、ボ−ルねじ114
はボ−ルベアリング121a、121bでヘッドベ−ス
108に軸支され、カップリング122を介して図1の
サ−ボモ−タ113と結合されている。ボ−ルねじ11
4にはリニアガイド111上をスライドする軸受123
とボ−ルねじホルダ124を介して結合されたナット1
25が螺合されている。ボ−ルねじ114の回転はナッ
ト125がボ−ルねじホルダ124の昇降動作に変換す
る。ボ−ルねじホルダ124は支持部材126でサ−ボ
モ−タ115を固定している。尚、127はサ−ボモ−
タ115駆動用の配線である。
図2により説明する。図2において、ボ−ルねじ114
はボ−ルベアリング121a、121bでヘッドベ−ス
108に軸支され、カップリング122を介して図1の
サ−ボモ−タ113と結合されている。ボ−ルねじ11
4にはリニアガイド111上をスライドする軸受123
とボ−ルねじホルダ124を介して結合されたナット1
25が螺合されている。ボ−ルねじ114の回転はナッ
ト125がボ−ルねじホルダ124の昇降動作に変換す
る。ボ−ルねじホルダ124は支持部材126でサ−ボ
モ−タ115を固定している。尚、127はサ−ボモ−
タ115駆動用の配線である。
【0022】サ−ボモ−タ115の回転はカップリング
128を介して回転軸129に伝達される。回転軸12
9は、ボ−ルベアリング130a、130bで支持部材
126に軸支されている。回転軸129の下方は中空
で、内部にボ−ルスプライン131を介してボ−ルスプ
ラインシャフト132を備えている。ボ−ルスプライン
シャフト132の上端フランジ部133はボ−ルスプラ
イン131の上端に係合し、下方への移動が規制されて
いる。
128を介して回転軸129に伝達される。回転軸12
9は、ボ−ルベアリング130a、130bで支持部材
126に軸支されている。回転軸129の下方は中空
で、内部にボ−ルスプライン131を介してボ−ルスプ
ラインシャフト132を備えている。ボ−ルスプライン
シャフト132の上端フランジ部133はボ−ルスプラ
イン131の上端に係合し、下方への移動が規制されて
いる。
【0023】ボ−ルねじホルダ124の下部に筒状ホル
ダ135が回転軸129と同芯に固着され、筒状ホルダ
135の下部にソラック型アクチュエ−タ136のケ−
ス137が固定されている。ケ−ス137の内部にソレ
ノイドコイル138が収容され、139はその電圧印加
用の配線である。
ダ135が回転軸129と同芯に固着され、筒状ホルダ
135の下部にソラック型アクチュエ−タ136のケ−
ス137が固定されている。ケ−ス137の内部にソレ
ノイドコイル138が収容され、139はその電圧印加
用の配線である。
【0024】ボ−ルスプライン131の下端にソラック
型アクチュエ−タ136のア−マチャ140が固定され
ている。ア−マチャ140の下端に非磁性のホルダ14
1を介して真空ノズル143が適宜な結合部材142で
交換可能に固定されている。
型アクチュエ−タ136のア−マチャ140が固定され
ている。ア−マチャ140の下端に非磁性のホルダ14
1を介して真空ノズル143が適宜な結合部材142で
交換可能に固定されている。
【0025】回転軸129、ボ−ルスプラインシャフト
132、ア−マチャ140およびホルダ141は中空
で、回転継手145を介して図示していない真空源およ
び電磁弁に連なるホ−ス146と真空ノズル143とを
連通している。
132、ア−マチャ140およびホルダ141は中空
で、回転継手145を介して図示していない真空源およ
び電磁弁に連なるホ−ス146と真空ノズル143とを
連通している。
【0026】ボ−ルスプラインシャフト132、ア−マ
チャ140、ホルダ141、結合部材142および真空
ノズル143の重量はボ−ルスプライン131の上端に
係合するボ−ルスプラインシャフト132の上端フラン
ジ部133に掛っているが、総重量はできるだけ軽量で
あることが望ましい。
チャ140、ホルダ141、結合部材142および真空
ノズル143の重量はボ−ルスプライン131の上端に
係合するボ−ルスプラインシャフト132の上端フラン
ジ部133に掛っているが、総重量はできるだけ軽量で
あることが望ましい。
【0027】ボ−ルスプライン131に対しボ−ルスプ
ラインシャフト132は自由に上方にスライドできる
が、下方への移動はフランジ部133があって不可能で
あるサ−ボモ−タ115で回転軸129が回転されると
ボ−ルスプライン131を介してボ−ルスプラインシャ
フト132も一緒に回転し、真空ノズル143で吸着し
ている電子部品のθ軸方向での位置制御を行なう。
ラインシャフト132は自由に上方にスライドできる
が、下方への移動はフランジ部133があって不可能で
あるサ−ボモ−タ115で回転軸129が回転されると
ボ−ルスプライン131を介してボ−ルスプラインシャ
フト132も一緒に回転し、真空ノズル143で吸着し
ている電子部品のθ軸方向での位置制御を行なう。
【0028】図3は、電子部品を吸着している真空ノズ
ル143がX軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス108で
移動され電子部品を搭載すべきプリント基板PKの所望
位置上にあって、以後、電子部品がプリント基板PKの
所望位置に搭載されようとしている時のZ軸方向での位
置制御を行なう電気接続ブロック図である。
ル143がX軸フレ−ム104、ヘッドベ−ス108で
移動され電子部品を搭載すべきプリント基板PKの所望
位置上にあって、以後、電子部品がプリント基板PKの
所望位置に搭載されようとしている時のZ軸方向での位
置制御を行なう電気接続ブロック図である。
【0029】制御部300にサ−ボモ−タ113で真空
ノズル部200を降下させる距離が位置目標値として前
以て入力されている。この目標値は電子部品の大きさに
よって変わり、もし、プリント基板PKの反り量が検出
できるなら、事前入力目標値は反り検出量で補正される
が、その補正は直接関係しないので詳細説明は省略す
る。
ノズル部200を降下させる距離が位置目標値として前
以て入力されている。この目標値は電子部品の大きさに
よって変わり、もし、プリント基板PKの反り量が検出
できるなら、事前入力目標値は反り検出量で補正される
が、その補正は直接関係しないので詳細説明は省略す
る。
【0030】位置目標値は位置制御コントロ−ラ301
でサ−ボモ−タ113の回転制御量に変換され、アンプ
302を介してサ−ボモ−タ113に加えられる。サ−
ボモ−タ113の回転は図示していないエンコ−ダで検
出し、位置目標値と突き合わせてフィ−ドバッック制御
が行なわれ、適正なる真空ノズル部200の降下が実行
される。
でサ−ボモ−タ113の回転制御量に変換され、アンプ
302を介してサ−ボモ−タ113に加えられる。サ−
ボモ−タ113の回転は図示していないエンコ−ダで検
出し、位置目標値と突き合わせてフィ−ドバッック制御
が行なわれ、適正なる真空ノズル部200の降下が実行
される。
【0031】制御部300は荷重制御コントロ−ラ30
5を備え、真空ノズル部200降下で電子部品を搭載す
る場合に、電子部品のリ−ド端子がプリント基板PK上
のはんだペ−ストを押圧する荷重目標値が前以て入力さ
れている。荷重制御コントロ−ラ305は真空ノズル部
200が所定量降下してから作動するようになっている
ので、その作動トリガ−信号を得るために位置目標値も
荷重制御コントロ−ラ305に前以て入力されている。
荷重制御コントロ−ラ305の出力はアンプ306を介
して真空ノズル部200におけるソラック型アクチュエ
−タ136のソレノイドコイル138に配線139で印
加される。
5を備え、真空ノズル部200降下で電子部品を搭載す
る場合に、電子部品のリ−ド端子がプリント基板PK上
のはんだペ−ストを押圧する荷重目標値が前以て入力さ
れている。荷重制御コントロ−ラ305は真空ノズル部
200が所定量降下してから作動するようになっている
ので、その作動トリガ−信号を得るために位置目標値も
荷重制御コントロ−ラ305に前以て入力されている。
荷重制御コントロ−ラ305の出力はアンプ306を介
して真空ノズル部200におけるソラック型アクチュエ
−タ136のソレノイドコイル138に配線139で印
加される。
【0032】図4はソラック型アクチュエ−タ136の
ソレノイドコイル138に印加する電圧Vnをパラメ−
タとしてソレノイドコイル138とア−マチャ140と
の間隙lとア−マチャ140に働く電磁力f、即ち、ソ
ラック型アクチュエ−タ136を介して真空ノズル14
3に吸着された電子部品のリ−ド端子がプリント基板P
K上のはんだペ−ストを押圧する荷重の関係を示してい
る。尚、ソレノイドコイル138とア−マチャ140と
の間隙lは、便宜上、ソラック型アクチュエ−タ136
のケ−ス137およびア−マチャ140それぞれの下端
部間の距離を指すことにしている。
ソレノイドコイル138に印加する電圧Vnをパラメ−
タとしてソレノイドコイル138とア−マチャ140と
の間隙lとア−マチャ140に働く電磁力f、即ち、ソ
ラック型アクチュエ−タ136を介して真空ノズル14
3に吸着された電子部品のリ−ド端子がプリント基板P
K上のはんだペ−ストを押圧する荷重の関係を示してい
る。尚、ソレノイドコイル138とア−マチャ140と
の間隙lは、便宜上、ソラック型アクチュエ−タ136
のケ−ス137およびア−マチャ140それぞれの下端
部間の距離を指すことにしている。
【0033】ソラック型アクチュエ−タ136はソレノ
イドコイル138とア−マチャ140との間隙lが大き
くなるにつれてア−マチャ140に働く電磁力fは増加
し、一定距離において最大値を持ち、以後は減衰する。
また、ソレノイドコイル138に印加する電圧Vnが高
い程、電磁力fは増すという特性を持っている。
イドコイル138とア−マチャ140との間隙lが大き
くなるにつれてア−マチャ140に働く電磁力fは増加
し、一定距離において最大値を持ち、以後は減衰する。
また、ソレノイドコイル138に印加する電圧Vnが高
い程、電磁力fは増すという特性を持っている。
【0034】図1〜3における実施例では、ボ−ルスプ
ラインシャフト132の上端フランジ部133がボ−ル
スプライン131の上端に係合した状態で、ソレノイド
コイル138とア−マチャ140との間隙lは減衰フェ
−ズを示す位置aに置かれている。
ラインシャフト132の上端フランジ部133がボ−ル
スプライン131の上端に係合した状態で、ソレノイド
コイル138とア−マチャ140との間隙lは減衰フェ
−ズを示す位置aに置かれている。
【0035】次に、図5によって、電子部品をプリント
基板PKのはんだペ−スト上に搭載する状況を説明す
る。図5(a)はサ−ボモ−タ113が駆動しZ軸移動
を開始しようとする搭載開始直前の状況を示している。
この場合、図4に置ける間隙aを間隙Eで表わし、電子
部品QFPのリ−ド端子とプリント基板PKのはんだペ
−スト上面の間隙をCで示している。
基板PKのはんだペ−スト上に搭載する状況を説明す
る。図5(a)はサ−ボモ−タ113が駆動しZ軸移動
を開始しようとする搭載開始直前の状況を示している。
この場合、図4に置ける間隙aを間隙Eで表わし、電子
部品QFPのリ−ド端子とプリント基板PKのはんだペ
−スト上面の間隙をCで示している。
【0036】サ−ボモ−タ113が駆動を開始し、距離
Cだけ電子部品QFPが降下すると電子部品QFPのリ
−ド端子はプリント基板PKのはんだペ−スト上面に接
触する。これでサ−ボモ−タ113の駆動は終わらず、
さらに距離d分だけ、電子部品QFPを降下させるよう
にソラック型アクチュエ−タ136のソレノイドコイル
138は降下される。この時、電子部品QFPのリ−ド
端子はプリント基板PKのはんだペ−ストから反力を受
け、ボ−ルスプラインシャフト132の上端フランジ部
133はボ−ルスプライン131との係合を解き、その
ままの状態を維持する。
Cだけ電子部品QFPが降下すると電子部品QFPのリ
−ド端子はプリント基板PKのはんだペ−スト上面に接
触する。これでサ−ボモ−タ113の駆動は終わらず、
さらに距離d分だけ、電子部品QFPを降下させるよう
にソラック型アクチュエ−タ136のソレノイドコイル
138は降下される。この時、電子部品QFPのリ−ド
端子はプリント基板PKのはんだペ−ストから反力を受
け、ボ−ルスプラインシャフト132の上端フランジ部
133はボ−ルスプライン131との係合を解き、その
ままの状態を維持する。
【0037】それで、図5(b)に示すように、ソレノ
イドコイル138に対してア−マチャ140は距離d分
だけ浮いた、つまり、両者間の間隙が離れた形になる
(間隙EからFに変化)。ア−マチャ140などの自重
によるはんだペ−ストの押し込みは無視できる程度のも
のとすると、距離Eとd(リ−ド端子とはんだペ−スト
が接触してからさらにソレノイドコイル138が降下さ
れた距離でもある)の和がソレノイドコイル138とア
−マチャ140の間隙Fに相当している。この間隙Fは
図4のbの位置である。この場合、ソレノイドコイル1
38とア−マチャ140の間に働く電磁吸引力はわずか
低下しているが、低下はむしろはんだペ−ストの押圧力
低下になるので好ましい。
イドコイル138に対してア−マチャ140は距離d分
だけ浮いた、つまり、両者間の間隙が離れた形になる
(間隙EからFに変化)。ア−マチャ140などの自重
によるはんだペ−ストの押し込みは無視できる程度のも
のとすると、距離Eとd(リ−ド端子とはんだペ−スト
が接触してからさらにソレノイドコイル138が降下さ
れた距離でもある)の和がソレノイドコイル138とア
−マチャ140の間隙Fに相当している。この間隙Fは
図4のbの位置である。この場合、ソレノイドコイル1
38とア−マチャ140の間に働く電磁吸引力はわずか
低下しているが、低下はむしろはんだペ−ストの押圧力
低下になるので好ましい。
【0038】ソレノイドコイル138がサ−ボモ−タ1
13で所定量降下されたことが確認されると、次に、荷
重制御コントロ−ラ305が動作を始め、ソレノイドコ
イル138に印加する電圧を変える。例えば、先にV1
の電圧であったところ、V3に変えたとすると、電磁吸
引力fは増加する。電磁吸引力fははんだペ−ストの押
圧力でもあるから、電子部品QFPのリ−ド端子はプリ
ント基板PK上のはんだペ−ストを押圧し、この押圧力
とはんだペ−ストの反力のバランスする位置cのところ
で停止する。この時の荷重f2は電圧V3を印加するだ
けの場合の荷重f1に比べて殆ど増加しておらず、所望
のはんだ押圧力を掛けることができ、はんだペ−ストを
押し潰すことなく電子部品を容易に搭載することができ
る。
13で所定量降下されたことが確認されると、次に、荷
重制御コントロ−ラ305が動作を始め、ソレノイドコ
イル138に印加する電圧を変える。例えば、先にV1
の電圧であったところ、V3に変えたとすると、電磁吸
引力fは増加する。電磁吸引力fははんだペ−ストの押
圧力でもあるから、電子部品QFPのリ−ド端子はプリ
ント基板PK上のはんだペ−ストを押圧し、この押圧力
とはんだペ−ストの反力のバランスする位置cのところ
で停止する。この時の荷重f2は電圧V3を印加するだ
けの場合の荷重f1に比べて殆ど増加しておらず、所望
のはんだ押圧力を掛けることができ、はんだペ−ストを
押し潰すことなく電子部品を容易に搭載することができ
る。
【0039】即ち、はんだの属性と図4に示すようなソ
ラック型アクチュエ−タ136の特性が分かっていれ
ば、はんだ接合に必要な押込量から印加電圧が決まり、
前以て設定しておくだけで、厳格な管理制御をすること
なく所望の搭載性能を得ることができる。
ラック型アクチュエ−タ136の特性が分かっていれ
ば、はんだ接合に必要な押込量から印加電圧が決まり、
前以て設定しておくだけで、厳格な管理制御をすること
なく所望の搭載性能を得ることができる。
【0040】さて、図4に示すように、ソラック型アク
チュエ−タ136の特性では、例えば、位置gのところ
がサ−ボモ−タ113の降下開始位置になっている場合
には、リ−ド端子がはんだペ−ストに接触して後、ボ−
ルスプラインシャフト132の上端フランジ部133が
ボ−ルスプライン131の上端から離れる程、電磁吸引
力、つまり、ペ−スト押圧力は増加するようになってい
る。これは、従来のばねでZ軸テ−ブルと真空ノズルを
結合したものの特性に他ならない。このことは、ソラッ
ク型アクチュエ−タ136はソレノイドコイル138と
ア−マチャ140の位置を操作するだけで、希望の押圧
特性となるように間隙を設定することによって、多用途
に対応できることを示している。
チュエ−タ136の特性では、例えば、位置gのところ
がサ−ボモ−タ113の降下開始位置になっている場合
には、リ−ド端子がはんだペ−ストに接触して後、ボ−
ルスプラインシャフト132の上端フランジ部133が
ボ−ルスプライン131の上端から離れる程、電磁吸引
力、つまり、ペ−スト押圧力は増加するようになってい
る。これは、従来のばねでZ軸テ−ブルと真空ノズルを
結合したものの特性に他ならない。このことは、ソラッ
ク型アクチュエ−タ136はソレノイドコイル138と
ア−マチャ140の位置を操作するだけで、希望の押圧
特性となるように間隙を設定することによって、多用途
に対応できることを示している。
【0041】尚、このような設定変更は、ボ−ルスプラ
インシャフト132に対しア−マチャ140を交換可能
なねじ止め構成などとして、長さを変更したり連結用中
間部材を設けたア−マチャを用いることによって、適宜
に実施することができる。
インシャフト132に対しア−マチャ140を交換可能
なねじ止め構成などとして、長さを変更したり連結用中
間部材を設けたア−マチャを用いることによって、適宜
に実施することができる。
【0042】図2の実施例ではア−マチャが1個である
が、2個のア−マチャを中間部材で連結した構成のもの
であれば、図4に示す特性は略M字状となるので、その
中央の凹んだ領域で動作するようなものとしてもよい。
が、2個のア−マチャを中間部材で連結した構成のもの
であれば、図4に示す特性は略M字状となるので、その
中央の凹んだ領域で動作するようなものとしてもよい。
【0043】さらに、図4の特性のうちソレノイドコイ
ルとア−マチャとの間隙lが大きくなるにつれてア−マ
チャに働く電磁力fが低下するだけの特性を備えるもの
として、新電元工業株式会社より商品名「チュ−ブソレ
ノイド」と称して市販されているプッシュ型アクチュエ
−タがあり、これを図2のソラック型アクチュエ−タ1
36に変えて用いても、同様の作用効果を得ることがで
きる。
ルとア−マチャとの間隙lが大きくなるにつれてア−マ
チャに働く電磁力fが低下するだけの特性を備えるもの
として、新電元工業株式会社より商品名「チュ−ブソレ
ノイド」と称して市販されているプッシュ型アクチュエ
−タがあり、これを図2のソラック型アクチュエ−タ1
36に変えて用いても、同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0044】尚、プッシュ型アクチュエ−タではソレノ
イドコイルがヨ−クを備えていて、ア−マチャがこのヨ
−クに接触すると極端なる磁気吸引力が作用するので、
ア−マチャとヨ−クが接触しない状況で使用することに
なる。
イドコイルがヨ−クを備えていて、ア−マチャがこのヨ
−クに接触すると極端なる磁気吸引力が作用するので、
ア−マチャとヨ−クが接触しない状況で使用することに
なる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明電子部品搭
載装置によれば、搭載に厳格な管理制御を必要とせず、
はんだペ−ストを押し潰すことなく電子部品を容易に搭
載することができる。
載装置によれば、搭載に厳格な管理制御を必要とせず、
はんだペ−ストを押し潰すことなく電子部品を容易に搭
載することができる。
【図1】本発明電子部品搭載装置の一実施例を示す概略
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示した本発明電子部品搭載装置における
ノズルユニット部の概略断面図である。
ノズルユニット部の概略断面図である。
【図3】図1に示した本発明電子部品搭載装置における
ノズルユニット部の位置制御用電気接続ブロック図であ
る。
ノズルユニット部の位置制御用電気接続ブロック図であ
る。
【図4】図2に示したノズルユニット部に組み込まれて
いるソラック型アクチュエ−タの特性図である。
いるソラック型アクチュエ−タの特性図である。
【図5】図1に示した本発明電子部品搭載装置における
ノズルユニット部で電子部品を搭載する状況を説明する
図である。
ノズルユニット部で電子部品を搭載する状況を説明する
図である。
【図6】従来の電子部品搭載装置を示す要部の概略断面
図である。
図である。
【図7】図6に示した従来の電子部品搭載装置要部の部
品搭載動作状況を示す概略断面図である。
品搭載動作状況を示す概略断面図である。
PK…プリント基板、QFP…電子部品、108…ヘッ
ドベ−ス(Z軸テ−ブル)、136…ソラック型アクチ
ュエ−タ、138…ソレノイドコイル、140…ア−マ
チャ、
ドベ−ス(Z軸テ−ブル)、136…ソラック型アクチ
ュエ−タ、138…ソレノイドコイル、140…ア−マ
チャ、
Claims (3)
- 【請求項1】Z軸テ−ブルに真空ノズルが支持され、フ
ィ−ダのところで電子部品を上記真空ノズルにより吸着
し、基板の所望の位置に運搬した後上記真空ノズルによ
る吸着を解除し、上記電子部品を上記基板上に搭載して
上記真空ノズルが復帰することを繰り返すものにおい
て、 上記Z軸テ−ブルと上記真空ノズルをソラック型アクチ
ュエ−タで結合したことを特徴とする電子部品搭載装
置。 - 【請求項2】請求項1記載の電子部品搭載装置におい
て、ソラック型アクチュエ−タはソラック型アクチュエ
−タを構成するソレノイドコイルとア−マチャのいずれ
かが上記Z軸テ−ブルと結合され、他方が上記真空ノズ
ルと結合され、該ソレノイドコイルとア−マチャは上記
基板上のはんだペ−ストと上記電子部品のリ−ド端子が
接触するときにZ軸方向でソレノイドコイルとア−マチ
ャの間隙が拡がるように設置されていて、さらに上記ソ
レノイドコイルへの印加電圧が制御される制御部を備
え、この制御部は上記はんだペ−ストと上記リ−ド端子
の接触後に上記ソレノイドコイルへの印加電圧が上記は
んだペ−ストへの上記リ−ド端子の押し込みが前以て設
定された所望の状況になるように制御するものであるこ
とを特徴とする電子部品搭載装置。 - 【請求項3】Z軸テ−ブルに真空ノズルが支持され、フ
ィ−ダのところで電子部品を上記真空ノズルにより吸着
し、基板の所望の位置に運搬した後上記真空ノズルによ
る吸着を解除し、上記電子部品を上記基板上に搭載して
上記真空ノズルが復帰することを繰り返すものにおい
て、 上記Z軸テ−ブルと上記真空ノズルをプッシュ型アクチ
ュエ−タで結合したことを特徴とする電子部品搭載装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214712A JPH0878891A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子部品搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214712A JPH0878891A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子部品搭載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0878891A true JPH0878891A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16660372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214712A Pending JPH0878891A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子部品搭載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0878891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012129322A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 部品吸着ノズル装置 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6214712A patent/JPH0878891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012129322A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 部品吸着ノズル装置 |
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