JPH087923B2 - カセットローダ装置 - Google Patents

カセットローダ装置

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JPH087923B2
JPH087923B2 JP2083661A JP8366190A JPH087923B2 JP H087923 B2 JPH087923 B2 JP H087923B2 JP 2083661 A JP2083661 A JP 2083661A JP 8366190 A JP8366190 A JP 8366190A JP H087923 B2 JPH087923 B2 JP H087923B2
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cassette
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cassette loader
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浩平 山下
聡 高木
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はVTR(ビデオテープレコーダ)などの磁気記
録再生装置に用いられる、特に磁気テープを収納したテ
ープカセットを自動的に交換するカセットローダ装置に
関する。
(従来の技術) VTRやDAT等の磁気記録再生装置に対して磁気テープを
収めたカセットを自動的に挿入及び排出し、ダビング等
を短時間のうちに効率良く行なえるようにした装置が特
開昭58-153264号として提案されている。
この装置はVTRデッキユニットの前面にカセットロー
ダ装置(カセットオートチェンジャー)を取付け、この
カセットローダ装置によりテープカセットを一巻ずつ自
動的にデッキユニット内のカセットホルダに挿入し且つ
使用済みのカセットを排出するようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記装置では、排出されたテープカセットがカセット
オートチェンジャー下部のカセット受けへ投入される。
従って、カセット受けの取付けスペース分だけカセット
ローダ装置は上下方向に厚みを増して大型化する。
また、カセット受けは前面下部に配置されているた
め、デッキを上下方向に積み重ねることは難しく、よっ
てデッキ同志をある程度上下に離して保持する棚状のラ
ックが必要となる場合があり、例えば数百台のデッキを
平面的に配置するとすれば広大な設置スペースが必要と
なる。
よって、本発明の目的はテープカセットの排出手段を
工夫して、デッキの段積みを可能にし、複数デッキのコ
ンパクトな配置を可能にすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本発明は、カセットローダ装置
に使用済みテープカセットをカセットローダ装置の横へ
排出するカセット排出機構を備えたことを特徴とする。
更に、カセット排出機構は排出されてきたテープカセ
ットを水平回転させるターン機構若しくはテープカセッ
トを滑落させるシュータ部を備えることを特徴とする。
(作用) カセット排出機構は、使用済みテープカセットを横へ
排出し、必要に応じて、このテープカセットを水平回転
してその短辺を前面に臨ませるか若しくは、シュータ部
でテープカセットを傾斜させ、且つ、テープカセットの
進行方向尾部を空中に突出させて、把持しやすくする。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明に係るカセットローダ装置のカセット
排出機構を示す正面図、第2図は同排出機構の平面図、
第3図は同排出機構の側面図である。なお、カセット排
出機構の説明の前に、第6図以降でカセットローダ装置
の全体構成について説明する。
第6図は本発明に係るカセットローダ装置を組付けた
磁気記録再生装置としてのVTR装置の全体側面図、第7
図は同VTR装置の平面図、第8図は同VTR装置の中段及び
下段のカセットローダ装置100のガイド板103を省略した
正面図、第12図はカセットローダ装置100の側面図であ
り、VTR装置は装置本体1とこの装置本体1の前面に着
脱自在に取付けられたカセットローダ装置100とから成
る。
装置本体1はボックス状をなすキャビネット2内の一
側寄りの部分に、映像・音声信号等の記録信号処理基板
及び再生信号処理基板を選択的に差し替えて使用する信
号処理部3と各部をコントロールする制御部4を配置
し、これら信号処理部3及び制御部4の側方にVTRデッ
キユニット5を上下に3段積み重ねている。そして、各
デッキユニット5の前面に各デッキユニット5に対応す
るカセットローダ装置100を同じく上下方向に3段設け
ている。
このカセットローダ装置100は手前側に膨出する右腕
部100a及び左腕部100bを形成し、これら腕部100a,100b
間の空間に左右のフラップ101a,101bを配置し、右腕部1
00aの前面にはデッキユニット5が駆動中であることを
示すランプ102を取付け、左腕部100bからは外側に向け
て排出トレイ130を取付け、また左右の腕部100a,100b間
には手前側に向って斜めに立ち上がるガイド板103を設
け、また左右の腕部100a,100bの前面裏側には第12図に
も示すようにガイド部104を形成し、更に腕部100a,100b
の前面の内側上縁及び下縁には切欠き105を形成し、カ
セットローダ装置100を積み重ねた場合に上下のカセッ
トローダ装置、つまり1段目のカセットローダ装置と2
段目のカセットローダ装置、或いは2段目のカセットロ
ーダ装置と3段目のカセットローダ装置の切欠き105,10
5間でテープカセット挿入部108を構成しテープカセット
Cを挿入する際のカセット側部のガイドを行なうように
している。そして切欠き105,105に沿ってテープカセッ
トCを入れると、テープカセットCは第12図に示すよう
に前記ガイド板103及びガイド部104に案内されてフラッ
プ101a,101b上に滑り込む。このようにしてテープカセ
ットCがフラップ101a,101b上の所定位置に入ったか否
かはカセットローダ装置100内に設けたセンサ106(第12
図に図示)によって検出する。
尚、カセットローダ装置100と装置本体1の制御部4
とはコード107にて接続されている。
次に、上記のVTR装置の動作の概略を第9図乃至第11
図に基いて説明する。ここで、第9図(A)乃至(E)
は待機しているテープカセットがカセットホルダ内に収
るまでの過程を示す概略正面図、第10図(A)乃至
(E)は待機しているテープカセットが記録再生位置ま
で移動する過程を示す概略側面図、第11図(A)乃至
(E)はカセットローダ装置に戻されたテープカセット
が排出トレイ上まで移動する過程を示す概略正面図であ
る。
先ず、第9図(A)及び第10図(A)に示すようにテ
ープカセットCがカセットローダ装置100の左右のフラ
ップ101a,101b上にセットされて待機状態にある時点を
出発点とすると、この状態から一方のフラップ101bが第
9図(B)に示すように先に下方に向って回動し、次い
で第9図(C)に示すように他方のフラップ101aが遅れ
て回動し、その結果、第9図(D),(E)及び第10図
(B),(C)に示すようにテープカセットCの一側が
他側よりも先にカセットホルダ10内に落ち込む。このよ
うにすることでテープカセットCは先に落下した側方向
にずれてその側面がカセットホルダ10の左の立上り部12
に当接するので、左右方向の位置決めが正確になされ
る。またテープカセットCの前後方向の位置決めはカセ
ットホルダ10の後端(第10図において左側)に設けたテ
ーパ状突起11にテープカセットCが落ちる際にテープカ
セットCの後端を当て、テープカセットCを前方へ押し
出し、カセットホルダ10の前端(第10図において右側)
の位置決め片13に当てることにより行う。
次いで第10図(D)に示すようにカセットホルダ10を
これを支持しているトレイ20とともにデッキユニット5
中に引き込み、更に第10図(E)に示すようにテープカ
セットCを保持しているカセットホルダ10を記録再生位
置まで下降させて記録又は再生等を行う。
そして、記録又は再生等が終了したならば前記と逆の
過程を経て第11図(A)に示すようにテープカセットC
をカセットホルダ10に入れたままカセットローダ装置10
0内に戻す。この後、第11図(B)に示すように押上げ
アーム162によってテープカセットCの片側をカセット
ホルダ10から持ち上げた後、走行体120を第11図(C)
乃至(F)に示すように横方向に移動せしめることで、
記録又は再生済みのテープカセットCを排出トレイ130
上に押し出し一連の動作が完了する。
なお、第12図中、24はカセットホルダ10側に設けた
穴、25はこの穴24に挿通する突起である。
次にカセットローダ装置100内に設けた本発明に係る
カセット排出機構について第1図乃至第3図に基いて説
明する。既述の通り第1図はカセットローダ装置のカセ
ット排出機構を示す正面図、第2図は同排出機構の平面
図、第3図は同排出機構の側面図である。
カセットローダ装置100内には左右方向に亘ってレー
ル150が架設され、このレール150に前記走行体120がロ
ーラ151を介して滑動可能に取付けられている。そして
レール150と平行にモータ143によって走行する図示しな
いタイミングベルトが配設され、このタイミングベルト
に走行体120を止着し、モータ143の駆動により走行体12
0を左右に往復させる。また走行体120にはテープカセッ
トCの一側を押し出すレバー121、センサ122によって検
出される検出片123及びアーム124を取付けている。
一方カセットローダ装置100の左側の腕部100bの内側
部近傍に軸160を配置し、この軸160にレバー161の下端
部を回動自在に支承し、レバー161の下端には押上げア
ーム162の基端部を止着し、レバー161の上端部と前記カ
セットローダ装置100の右側の腕部100aの上部内側近傍
に回動自在に配したレバー163とをピアノ線等の線材164
で連結し、更に押上げアーム162については図示しない
スプリングにより上方に付勢されている。
而して、走行体120が第1図及び第2図に示すように
右端つまり待機位置にある状態では走行体120のアーム1
24によりレバー163がスプリングの弾発力に抗して右側
に引かれ、レバー161及び押上げアーム162も図の実線位
置にある。
斯る状態から記録又は再生済みのテープカセットCが
カセットホルダ10に載せられてカセットローダ装置100
内に戻されたことをセンサによって感知したら、モータ
143を駆動して走行体120を図中左方へ移動せしめる。す
ると、レバー163の引張状態が緩み、押上げアーム162が
スプリングの弾発力によって第1図の想像線で示すよう
に上方に跳ね上がり、テープカセットCの片側をカセッ
トホルダ10から持ち上げ、カセットホルダ10から取り外
し可能な状態とする。尚、この時点では未だ走行体120
のレバー121はテープカセットCに当接していない。
そして、更に走行体120が左方へ移動することで、レ
バー121がテープカセットCに当接して左方へ押し、テ
ープカセットCをカセットホルダ10と排出トレイ130の
土手部131を乗り越えて排出トレイ130上に送り出す。
而る後、走行体120は再び元の位置まで戻る。そし
て、これをセンサ122が感知したならば前記フラップ101
a,101bを下方へ揺動させ、待機していた新たなテープカ
セットCをデッキユニット5内へカセットホルダ10とと
もに送り込む。
尚、押上げアーム162によってテープカセットCを持
ち上げるにあたり、テープカセットCを若干手前側に引
き出して他の機構との干渉を防ぐため第3図に示すよう
にカセットローダ装置100内の一部にテーパ部170を設け
ている。
また、排出トレイ130のローダ側端部には、土手部131
を形成し、この土手部131によって、排出トレイ130上に
排出されたテープカセットが何かの原因でカセットロー
ダ装置100側に戻るのを確実に防止するようにしてい
る。
また、排出トレイ130上に排出されたカセットがまだ
在る時に、次のテープカセットが排出機構によって排出
されると、排出トレイ130上の先の排出カセットが落下
するため、この排出トレイ130上のテープカセットの有
無をセンサ132で検出し、無い時には次のテープカセッ
トの排出動作を行い、有る時はテープカセットの排出動
作を中止するようにしている。
更に排出トレイ130上には第2図に示すガイド凸状133
が形成されていて、このガイド凸状133がテープカセッ
トを真直に横に排出する。
なお、第2図及び第3図中、144はフラップ101a,101b
を駆動する為の軸、147は軸144に固着された回転円板、
148は回転円板147にあけられた穴、149は穴148を検知す
るセンサである。
第4図は第2図の別実施例図であり、排出トレイ230
はターン機構231が付設されている。このターン機構231
は図右から左へ排出されてきた使用済みテープカセット
Cを想像線→想像線の如くに平面的に左旋回させる
ものであり、例えば湾曲ガイド凸条232が好適である。
即ち、使用済みテープカセットCは前記走行体120
で、その一隅(第2図において右上隅)のみが押され
る。よって、テープカセットCは常に平面視反時計方向
の偶力が作用し、これと湾曲ガイド凸条232とが協働す
ることにより、横向きに排出されたテープカセットCは
左旋回し、結果、その短辺C1側が手前(第4図下側)に
向く。
これにより、操作者は前記短辺C1を容易に把持するこ
とができ、作業性は改善される。
第5図はカセット排出機構の更なる別実施例を示す正
面図であり、排出トレイ330は、図面左部に傾斜角30〜6
0°で規定されるシュータ部331及びその先端(図左端)
にストッパ部332を形成してなり、且つ、シュータ部331
の長さはテープカセットCの長手寸法の半分強である。
よって、排出されてきたテープカセットCは前側の短
辺C1がシュータ部331に沿って滑落し、ストッパ部332で
停止され、尾部C2が空中に浮く状態となる。操作者はこ
の尾部C2に指を掛けることで容易にテープカセットCを
回収することができる。
(発明の効果) 以上に述べた通り本発明は、使用済みテープカセット
を横に排出するようにしたので、カセットローダ装置が
薄くでき、且つ、デッキ側のカセット挿入口の下方にス
ペースを必要としないので、多数のデッキを上下に積み
重ねることができ、もって、デッキの設置面積を大幅に
少なくすることができる。
また、カセット排出機構にターン機構若しくはシュー
タ部を付設することによって、テープカセットの回収作
業が更に容易になり、もって、カセットローダ装置の有
用性が高まる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカセットローダ装置のカセット排出機構を示す
正面図、第2図は同排出機構の平面図、第3図は同排出
機構の側面図、第4図及び第5図はテープカセットの排
出トレイの別実施例を示す平面図及び正面図、第6図は
本発明に係るカセットローダ装置を組付けた磁気記録再
生装置の側面図、第7図は同磁気記録再生装置の平面
図、第8図は同磁気記録再生装置の正面図、第9図
(A)乃至(E)は同磁気記録再生装置の待機している
テープカセットがカセットホルダ内に収まるまでの過程
を示す概略正面図、第10図(A)乃至(E)は同磁気記
録再生装置の待機しているテープカセットが記録再生位
置まで移動する過程を示す概略側面図、第11図(A)乃
至(F)はカセットローダ装置に戻されたテープカセッ
トが排出トレイ上まで移動する過程を示す概略正面図、
第12図はカセットローダ装置の側面図である。 1……装置本体、100……カセットローダ装置、130,20,
330……排出トレイ、231……ターン機構、331……シュ
ータ部、C……テープカセット、C1……前部端辺、C2…
…尾部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録再生装置本体との間でテープカセ
    ットを自動的に給排すべく前記装置本体の前面に装着さ
    れるカセットローダ装置であって、前記カセットローダ
    装置が取り付けられた前記装置本体を積み重ねることに
    より、前記カセットローダ装置間に前記テープカセット
    を供給可能とするカセット挿入部を構成してなり、前記
    カセットローダ装置は、前記装置本体の前面より水平に
    引き出されたカセットホルダ内から使用済みテープカセ
    ットを前記引き出し方向と直交するよう前記カセットロ
    ーダ装置の横へ排出するカセット排出機構を備えたこと
    を特徴とするカセットローダ。
  2. 【請求項2】前記カセット排出機構は前記カセットロー
    ダ装置の横に排出された使用済みテープカセットを水平
    回転させるターン機構を備え、前記テープカセットの短
    辺を前記カセットローダ装置の前面側に臨ませることを
    特徴とする請求項1記載のカセットローダ装置。
  3. 【請求項3】前記カセット排出機構は前記カセットロー
    ダ装置の横に排出された使用済みテープカセットを滑落
    させるシュータ部を備え、且つ、このシュータ部の長さ
    が前記テープカセットの長さ未満であることを特徴とす
    る請求項1記載のカセットローダ装置。
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