JPH0879441A - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置Info
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- JPH0879441A JPH0879441A JP20963094A JP20963094A JPH0879441A JP H0879441 A JPH0879441 A JP H0879441A JP 20963094 A JP20963094 A JP 20963094A JP 20963094 A JP20963094 A JP 20963094A JP H0879441 A JPH0879441 A JP H0879441A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】2次元の読み取り対象物を、静止状態でかつ密
着型での読み取りを可能とし、もって機器の小型化も可
能とする画像読み取り装置を提供する。 【構成】一つの光電変換素子3と一つのブロッキング素
子5とを直列に接続した光電変換素子ユニットにおい
て、適宜選択された複数個の光電変換素子ユニットを一
単位として複数個の光電変換素子ユニット群C1,C2
…Cnを構成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に
対しては一つの第1駆動電圧印加手段D1,D2…Dn
を、そして各光電変換素子ユニット群における各光電変
換素子ユニットには、それぞれマトリクスを構成して電
気的に接続された第2駆動電圧印加手段E1,E2…E
nを設け、一つの第1駆動電圧印加手段と一つの第2駆
動電圧印加手段を入力とする一方、光電変換素子ユニッ
トの他方の出力側個別極9を出力として論理積回路を構
成したことを特徴的構成とする。
着型での読み取りを可能とし、もって機器の小型化も可
能とする画像読み取り装置を提供する。 【構成】一つの光電変換素子3と一つのブロッキング素
子5とを直列に接続した光電変換素子ユニットにおい
て、適宜選択された複数個の光電変換素子ユニットを一
単位として複数個の光電変換素子ユニット群C1,C2
…Cnを構成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に
対しては一つの第1駆動電圧印加手段D1,D2…Dn
を、そして各光電変換素子ユニット群における各光電変
換素子ユニットには、それぞれマトリクスを構成して電
気的に接続された第2駆動電圧印加手段E1,E2…E
nを設け、一つの第1駆動電圧印加手段と一つの第2駆
動電圧印加手段を入力とする一方、光電変換素子ユニッ
トの他方の出力側個別極9を出力として論理積回路を構
成したことを特徴的構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読み取り動作がマトリ
クス駆動の画像読み取り装置に関するものである。
クス駆動の画像読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリなどの画像読み取り装置に
は、電荷結合素子(charge coupled device;CCD)を
用いた縮小光学系の画像読み取り装置に代わって、一般
に密着型イメージセンサと呼ばれる画像読み取り装置が
使用され始めている。この画像読み取り装置は、ガラス
基板上にアモルファスシリコン(a-Si)などの薄膜半導
体から成る光電変換素子が一次元状に複数形成されたも
ので、原稿上の画像を等倍で読み取ることができる。光
電変換素子には通常フォトダイオードが用いられるが、
フォトダイオードに生じる光電流は極めて微弱であるた
め、この光電流をフォトダイオードの接合容量に一旦蓄
積させてから検出する電荷蓄積法が広く採用されてい
る。さらに光電変換素子の数が非常に多くなるため、通
常はスイッチング素子の数が少なくて済むマトリックス
駆動方式が採用されている。
は、電荷結合素子(charge coupled device;CCD)を
用いた縮小光学系の画像読み取り装置に代わって、一般
に密着型イメージセンサと呼ばれる画像読み取り装置が
使用され始めている。この画像読み取り装置は、ガラス
基板上にアモルファスシリコン(a-Si)などの薄膜半導
体から成る光電変換素子が一次元状に複数形成されたも
ので、原稿上の画像を等倍で読み取ることができる。光
電変換素子には通常フォトダイオードが用いられるが、
フォトダイオードに生じる光電流は極めて微弱であるた
め、この光電流をフォトダイオードの接合容量に一旦蓄
積させてから検出する電荷蓄積法が広く採用されてい
る。さらに光電変換素子の数が非常に多くなるため、通
常はスイッチング素子の数が少なくて済むマトリックス
駆動方式が採用されている。
【0003】ここで、フォトダイオードを用いた電荷蓄
積法によるマトリックス駆動方式の画像読み取り装置の
一例を、図面に基づき簡単に説明する。
積法によるマトリックス駆動方式の画像読み取り装置の
一例を、図面に基づき簡単に説明する。
【0004】図10に示すように、従来の画像読み取り
装置には光電変換素子としてのフォトダイオード50が
m×n個配列され、これらフォトダイオード50にブロ
ッキングダイオード52が逆極性で直列に接続されてい
る。これらフォトダイオード50やブロッキングダイオ
ード52は、m個毎にn個のブロックB1.B2.…Bnに
区分されている。ブロッキングダイオード52のアノー
ド端子は、各ブロックB1.B2.…Bn 毎に共通するバッ
ファゲート54を介してシフトレジスタ56の各出力端
子に接続されている。
装置には光電変換素子としてのフォトダイオード50が
m×n個配列され、これらフォトダイオード50にブロ
ッキングダイオード52が逆極性で直列に接続されてい
る。これらフォトダイオード50やブロッキングダイオ
ード52は、m個毎にn個のブロックB1.B2.…Bnに
区分されている。ブロッキングダイオード52のアノー
ド端子は、各ブロックB1.B2.…Bn 毎に共通するバッ
ファゲート54を介してシフトレジスタ56の各出力端
子に接続されている。
【0005】一方、フォトダイオード50のアノード端
子は各ブロックB1.B2.…Bn 間で相対的に同一位置に
あるもの同士が、共通する電流増幅回路IV1.IV2.…
IV m を介して積分回路IN1.IN2.…INm に接続さ
れている。さらに積分回路IN1.IN2.…INm には、
サンプルホールド回路SH1.SH2.…SHm とマルチプ
レクサ回路MPXと増幅回路58とが接続されていて、
これら電流増幅回路IV1.IV2.…IVm と、積分回路
IN1.IN2.…INm と、サンプルホールド回路SH1.
SH2.…SHm と、マルチプレクサ回路MPXと、増幅
回路58とにより、フォトダイオード50から流れ出す
電流I1.I2.…Im を時間積分等するための信号処理回
路が構成されている。
子は各ブロックB1.B2.…Bn 間で相対的に同一位置に
あるもの同士が、共通する電流増幅回路IV1.IV2.…
IV m を介して積分回路IN1.IN2.…INm に接続さ
れている。さらに積分回路IN1.IN2.…INm には、
サンプルホールド回路SH1.SH2.…SHm とマルチプ
レクサ回路MPXと増幅回路58とが接続されていて、
これら電流増幅回路IV1.IV2.…IVm と、積分回路
IN1.IN2.…INm と、サンプルホールド回路SH1.
SH2.…SHm と、マルチプレクサ回路MPXと、増幅
回路58とにより、フォトダイオード50から流れ出す
電流I1.I2.…Im を時間積分等するための信号処理回
路が構成されている。
【0006】この画像読み取り装置によれば、図11の
タイムチャートに示すように、シフトレジスタ56に入
力されたデータ入力パルスDinは、クロックパルスCL
Kにしたがってシフトレジスタ56内を順にシフトして
いき、その各出力端子から順番に出力される。これによ
り、各フォトダイオード50にブロックB1.B2.…B n
単位で順番に駆動電圧Vd が印加されることになる。駆
動電圧Vd が印加されたフォトダイオード50には、そ
の接合容量に蓄積させられている光信号に相当する電流
I1.I2.…Im が流れ、各電流増幅回路IV1.IV2.…
IVm により増幅され、さらに積分回路IN1.IN2.…
INm と、サンプルホールド回路SH1.SH2.…SHm
と、マルチプレクサ回路MPXと、増幅回路58から成
る信号処理回路により、フォトダイオード50から流れ
出す電流I1.I2.…Im が信号処理されて出力電力Vou
t が得られる。このようにして、各フォトダイオード5
0の電気信号は、シフトレジスタ56等によりブロック
B1.B2.…Bn 単位で順次走査され、1つのブロック内
のチャンネル分が同時に読み出されるのである。
タイムチャートに示すように、シフトレジスタ56に入
力されたデータ入力パルスDinは、クロックパルスCL
Kにしたがってシフトレジスタ56内を順にシフトして
いき、その各出力端子から順番に出力される。これによ
り、各フォトダイオード50にブロックB1.B2.…B n
単位で順番に駆動電圧Vd が印加されることになる。駆
動電圧Vd が印加されたフォトダイオード50には、そ
の接合容量に蓄積させられている光信号に相当する電流
I1.I2.…Im が流れ、各電流増幅回路IV1.IV2.…
IVm により増幅され、さらに積分回路IN1.IN2.…
INm と、サンプルホールド回路SH1.SH2.…SHm
と、マルチプレクサ回路MPXと、増幅回路58から成
る信号処理回路により、フォトダイオード50から流れ
出す電流I1.I2.…Im が信号処理されて出力電力Vou
t が得られる。このようにして、各フォトダイオード5
0の電気信号は、シフトレジスタ56等によりブロック
B1.B2.…Bn 単位で順次走査され、1つのブロック内
のチャンネル分が同時に読み出されるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
電荷蓄積法によるマトリックス駆動方式の駆動電圧Vd
は、前記タイムチャートに示すように、シフトレジスタ
出力となっている。このため、たとえばA4版サイズの
8素子/mmの画像読み取り装置においては素子数が17
28個になり、32チャンネル×54ブロック、16チ
ャンネル×108ブロックあるいは8チャンネル×21
6ブロックのいずれかで構成され、通常は16チャンネ
ル×108ブロックで構成されている。しかし、いずれ
の構成であっても個々のフォトダイオードを順不同に個
別に駆動できるものではなく、また、その用途はファク
シミリ等、読み取り原稿をピッチ送りしながら一次元の
画像を連続して読み取ることを対象とするものであり、
読み取り対象物を静止状態のままで、2次元の画像を読
み取ることは複雑な信号処理回路が多数必要となり困難
である。そして、このような2次元の画像読み取り装置
としては、従来よりCCDが一般的であるが、CCDの
場合にはどうしても縮小光学系が必要となることから機
器の小型化に困難が伴う。
電荷蓄積法によるマトリックス駆動方式の駆動電圧Vd
は、前記タイムチャートに示すように、シフトレジスタ
出力となっている。このため、たとえばA4版サイズの
8素子/mmの画像読み取り装置においては素子数が17
28個になり、32チャンネル×54ブロック、16チ
ャンネル×108ブロックあるいは8チャンネル×21
6ブロックのいずれかで構成され、通常は16チャンネ
ル×108ブロックで構成されている。しかし、いずれ
の構成であっても個々のフォトダイオードを順不同に個
別に駆動できるものではなく、また、その用途はファク
シミリ等、読み取り原稿をピッチ送りしながら一次元の
画像を連続して読み取ることを対象とするものであり、
読み取り対象物を静止状態のままで、2次元の画像を読
み取ることは複雑な信号処理回路が多数必要となり困難
である。そして、このような2次元の画像読み取り装置
としては、従来よりCCDが一般的であるが、CCDの
場合にはどうしても縮小光学系が必要となることから機
器の小型化に困難が伴う。
【0008】そこで、本発明者らはファクシミリ等で行
われる一次元の画像読み取りは勿論のこと、読み取り対
象物を静止状態のままで2次元の画像読み取りを可能と
し、かつフォトダイオードを用いることで密着型の画像
読み取りを可能とし、もって機器の小型化も可能とする
画像読み取り装置を案出した。
われる一次元の画像読み取りは勿論のこと、読み取り対
象物を静止状態のままで2次元の画像読み取りを可能と
し、かつフォトダイオードを用いることで密着型の画像
読み取りを可能とし、もって機器の小型化も可能とする
画像読み取り装置を案出した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る画像読み取り装置の要旨とするところは、一つの光電
変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続する
とともに、直列に接続した一方の極を入力側極、他方の
極を出力側極とした光電変換素子ユニットを複数個配列
した光電変換素子ユニット列と、光電変換素子ユニット
列を複数個の光電変換素子ユニットを含む複数個の光電
変換素子ユニット群に分割し、分割したそれぞれの光電
変換素子ユニット群における一つの光電変換素子ユニッ
トの入力側極それぞれに対応した電圧印加手段を設ける
とともに、一つの光電変換素子ユニット群を一単位とし
た複数の電圧印加手段に対して、第1の駆動電圧を与え
る複数個の第1駆動電圧印加手段と、異なる複数個の光
電変換素子ユニット群のそれぞれから選択された複数個
の光電変換素子ユニットのそれぞれの入力側極に第2の
駆動電圧を与える、複数個の第2駆動電圧印加手段と、
複数個の光電変換素子ユニットの出力側極からの読み取
り信号を入力する一つの信号処理回路と、を備え、第1
駆動電圧印加手段における一つの電圧印加手段からの出
力と、一つの第2駆動電圧印加手段からの出力を入力と
する一方、当該第1駆動電圧印加手段における一つの電
圧印加手段と、当該一つの第2駆動電圧印加手段に対応
する光電変換素子ユニットの他方の出力側個別極を出力
として論理積回路を構成した画像読み取り装置である。
る画像読み取り装置の要旨とするところは、一つの光電
変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続する
とともに、直列に接続した一方の極を入力側極、他方の
極を出力側極とした光電変換素子ユニットを複数個配列
した光電変換素子ユニット列と、光電変換素子ユニット
列を複数個の光電変換素子ユニットを含む複数個の光電
変換素子ユニット群に分割し、分割したそれぞれの光電
変換素子ユニット群における一つの光電変換素子ユニッ
トの入力側極それぞれに対応した電圧印加手段を設ける
とともに、一つの光電変換素子ユニット群を一単位とし
た複数の電圧印加手段に対して、第1の駆動電圧を与え
る複数個の第1駆動電圧印加手段と、異なる複数個の光
電変換素子ユニット群のそれぞれから選択された複数個
の光電変換素子ユニットのそれぞれの入力側極に第2の
駆動電圧を与える、複数個の第2駆動電圧印加手段と、
複数個の光電変換素子ユニットの出力側極からの読み取
り信号を入力する一つの信号処理回路と、を備え、第1
駆動電圧印加手段における一つの電圧印加手段からの出
力と、一つの第2駆動電圧印加手段からの出力を入力と
する一方、当該第1駆動電圧印加手段における一つの電
圧印加手段と、当該一つの第2駆動電圧印加手段に対応
する光電変換素子ユニットの他方の出力側個別極を出力
として論理積回路を構成した画像読み取り装置である。
【0010】また請求項2にかかる画像読み取り装置の
要旨とするところは、縦横のマトリクス状に配置した第
1駆動電圧印加手段および第2駆動電圧印加手段と、入
力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した、少なくとも光電変換素子を含む光電
変換素子ユニットと、光電変換素子ユニットの出力側極
からの読み取り信号を入力する信号処理回路と、を備
え、第1駆動電圧印加手段の電圧と第2駆動電圧印加手
段からの電圧を入力とする一方、互いに交差する当該2
つの駆動電圧印加手段に電気的に接続した光電変換素子
ユニットの出力側極を出力とした論理積回路を構成し、
互いに交差する2つの駆動電圧印加手段に電気的に接続
した当該光電変換素子ユニットにおける光電変換素子部
を画像読み取り用の単位画素とした画像読み取り装置で
ある。
要旨とするところは、縦横のマトリクス状に配置した第
1駆動電圧印加手段および第2駆動電圧印加手段と、入
力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した、少なくとも光電変換素子を含む光電
変換素子ユニットと、光電変換素子ユニットの出力側極
からの読み取り信号を入力する信号処理回路と、を備
え、第1駆動電圧印加手段の電圧と第2駆動電圧印加手
段からの電圧を入力とする一方、互いに交差する当該2
つの駆動電圧印加手段に電気的に接続した光電変換素子
ユニットの出力側極を出力とした論理積回路を構成し、
互いに交差する2つの駆動電圧印加手段に電気的に接続
した当該光電変換素子ユニットにおける光電変換素子部
を画像読み取り用の単位画素とした画像読み取り装置で
ある。
【0011】
【作用】本発明の画像読み取り装置は、以下の作用によ
って画像情報を読み取る。請求項1においては、一つの
光電変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続
するとともに、直列に接続した一方の極を入力側極、他
方の極を出力側極とした光電変換素子ユニットを複数個
(m×n個)配列した光電変換素子ユニット列におい
て、適宜選択された複数個(m個)の光電変換素子ユニ
ットを一単位として複数個(n個)の光電変換素子ユニ
ット群を構成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に
対して、一つの第1駆動電圧印加手段を設けている。従
って、第1駆動電圧印加手段は全体でn個となる。そし
てこの第1駆動電圧印加手段からは、それぞれの光電変
換素子ユニットに対応した電圧印加手段が設けられてい
る。従って1個の第1駆動電圧印加手段には、m個の電
圧印加手段が設けられていることになる。一方、各光電
変換素子ユニット群における一つの光電変換素子ユニッ
トに対応した計m×n個からなる全ての電圧印加手段に
対して、各光電変換素子ユニット群からの1個の電圧印
加手段、すなわち計n個の電圧印加手段を1個の第2電
圧印加手段と電気的に接続しつつ、この第2電圧印加手
段を各光電変換素子ユニット群内の計m個の電圧印加手
段のそれぞれに対して、マトリクスを構成して電気的に
接続している。このような構成によって、第1駆動電圧
印加手段から電圧印加手段を介した第1の駆動電圧と、
第2駆動電圧印加手段からの第2の駆動電圧が、同時に
光電変換素子ユニットの入力側共通極に印加され得る構
成となる。そして本発明では、一つの電圧印加手段と一
つの第2駆動電圧印加手段を入力とする一方、光電変換
素子ユニットの他方の出力側個別極を出力として論理積
回路を構成しているので、読み取り動作に際しては、第
1の駆動電圧と第2の駆動電圧が同時に入力された光電
変換素子ユニットのみから画像信号が得られることにな
る。そして、ここで光電変換素子ユニットは、一つの光
電変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続し
た構成になっているので、個々の光電変換素子を順不同
でランダムに駆動することができることになる。また読
み取りの為の電圧印加はマトリクス駆動となり、必要と
する駆動ゲート数はm+n個となる。一方信号処理回路
については、複数個の光電変換素子ユニットの出力側極
からの読み取り信号を一つにまとめて入力するので一個
となる。さらに光電変換素子ユニットの配置は、1次元
または2次元のいずれでも可能である。2次元に配置し
た場合は、原稿を静止状態で読み取れることになる。
って画像情報を読み取る。請求項1においては、一つの
光電変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続
するとともに、直列に接続した一方の極を入力側極、他
方の極を出力側極とした光電変換素子ユニットを複数個
(m×n個)配列した光電変換素子ユニット列におい
て、適宜選択された複数個(m個)の光電変換素子ユニ
ットを一単位として複数個(n個)の光電変換素子ユニ
ット群を構成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に
対して、一つの第1駆動電圧印加手段を設けている。従
って、第1駆動電圧印加手段は全体でn個となる。そし
てこの第1駆動電圧印加手段からは、それぞれの光電変
換素子ユニットに対応した電圧印加手段が設けられてい
る。従って1個の第1駆動電圧印加手段には、m個の電
圧印加手段が設けられていることになる。一方、各光電
変換素子ユニット群における一つの光電変換素子ユニッ
トに対応した計m×n個からなる全ての電圧印加手段に
対して、各光電変換素子ユニット群からの1個の電圧印
加手段、すなわち計n個の電圧印加手段を1個の第2電
圧印加手段と電気的に接続しつつ、この第2電圧印加手
段を各光電変換素子ユニット群内の計m個の電圧印加手
段のそれぞれに対して、マトリクスを構成して電気的に
接続している。このような構成によって、第1駆動電圧
印加手段から電圧印加手段を介した第1の駆動電圧と、
第2駆動電圧印加手段からの第2の駆動電圧が、同時に
光電変換素子ユニットの入力側共通極に印加され得る構
成となる。そして本発明では、一つの電圧印加手段と一
つの第2駆動電圧印加手段を入力とする一方、光電変換
素子ユニットの他方の出力側個別極を出力として論理積
回路を構成しているので、読み取り動作に際しては、第
1の駆動電圧と第2の駆動電圧が同時に入力された光電
変換素子ユニットのみから画像信号が得られることにな
る。そして、ここで光電変換素子ユニットは、一つの光
電変換素子と一つのブロッキング素子とを直列に接続し
た構成になっているので、個々の光電変換素子を順不同
でランダムに駆動することができることになる。また読
み取りの為の電圧印加はマトリクス駆動となり、必要と
する駆動ゲート数はm+n個となる。一方信号処理回路
については、複数個の光電変換素子ユニットの出力側極
からの読み取り信号を一つにまとめて入力するので一個
となる。さらに光電変換素子ユニットの配置は、1次元
または2次元のいずれでも可能である。2次元に配置し
た場合は、原稿を静止状態で読み取れることになる。
【0012】請求項2においては、第1駆動電圧印加手
段および第2駆動電圧印加手段を縦横のマトリクス状に
配置し、少なくとも光電変換素子を含む光電変換素子ユ
ニットの入力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧
印加手段に電気的に接続し、さらに第1駆動電圧印加手
段の電圧と第2駆動電圧印加手段からの電圧を入力とす
る一方、互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した光電変換素子ユニットの出力側極を出
力とした論理積回路を構成し、互いに交差する2つの駆
動電圧印加手段に電気的に接続した当該光電変換素子ユ
ニットにおける光電変換素子部を画像読み取り用の単位
画素としており、互いに交差する2つの駆動電圧印加手
段に電圧が印加された部分の画素のみから画像信号が読
み取られることになる。従って、縦横に配置した2つの
駆動電圧印加手段を走査することによって、従来のファ
クシミリ等のように原稿をピッチ送りすることなく、2
次元の画像を静止状態で読み取ることができる。ここで
読み取られた画像信号は、光電変換素子ユニットの出力
側極から読み取り信号として出力され、信号処理回路に
よって処理される。
段および第2駆動電圧印加手段を縦横のマトリクス状に
配置し、少なくとも光電変換素子を含む光電変換素子ユ
ニットの入力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧
印加手段に電気的に接続し、さらに第1駆動電圧印加手
段の電圧と第2駆動電圧印加手段からの電圧を入力とす
る一方、互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した光電変換素子ユニットの出力側極を出
力とした論理積回路を構成し、互いに交差する2つの駆
動電圧印加手段に電気的に接続した当該光電変換素子ユ
ニットにおける光電変換素子部を画像読み取り用の単位
画素としており、互いに交差する2つの駆動電圧印加手
段に電圧が印加された部分の画素のみから画像信号が読
み取られることになる。従って、縦横に配置した2つの
駆動電圧印加手段を走査することによって、従来のファ
クシミリ等のように原稿をピッチ送りすることなく、2
次元の画像を静止状態で読み取ることができる。ここで
読み取られた画像信号は、光電変換素子ユニットの出力
側極から読み取り信号として出力され、信号処理回路に
よって処理される。
【0013】
【実施例】次に、本発明にかかる画像読み取り装置の実
施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すよう
に、本発明の画像読み取り装置1は、一つのフォトダイ
オード3・・と一つのブロッキングダイオード5を直列
に接続するとともに、直列に接続した一方の極を入力側
極7・・、他方の極を出力側極9・・とした光電変換素
子ユニットB1.B2.…Bmnを、画像読み取り幅にわたっ
て複数個一次元方向に配列した光電変換素子ユニット列
11と、光電変換素子ユニット列11を、複数個(m
個)の光電変換素子ユニットB(m n)を含む複数個(n
個)の光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn に分割
し、分割したそれぞれの光電変換素子ユニット群C1.C
2.…Cn における複数個の光電変換素子ユニットB(mn)
の入力側極7・・それぞれに対応して設けた電圧印加手
段13・・に対して、一つの光電変換素子ユニット群C
1.C2.…Cn を一単位として第1の駆動電圧を与える複
数個(n個)の第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n と、異なる複数個(n個)の光電変換素子ユニット群
C1.C2.…Cn のそれぞれから選択された複数個(n
個)の光電変換素子ユニットB(mn)の入力側極9・・に
第2の駆動電圧を与える、複数個(m個)の第2駆動電
圧印加手段E1.E2.…E m と、複数個の光電変換素子ユ
ニットB1.B2.…Bmnの出力側極9・・からの読み取り
信号を入力する一つの信号処理回路15と、を備え、第
1駆動電圧印加手段D1.D2.…Dn における一つの電圧
印加手段13からの出力と、一つの第2駆動電圧印加手
段E(m) からの出力を入力とする一方、当該第1駆動電
圧印加手段D1.D2.…Dn における一つの電圧印加手段
13と、当該一つの第2駆動電圧印加手段E(m) に対応
する光電変換素子ユニットB(mn)の他方の出力側極9を
出力とする、第1抵抗Rdと第2抵抗Reと光電変換素
子ユニットB(mn)からなる論理積回路17を構成したも
のである。すなわち、各光電変換素子ユニット群C1.C
2.…Cn における一つの光電変換素子ユニットB(mn)に
対応した計m×n個からなる全ての電圧印加手段13・
・に対して、各光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn
からの1個の電圧印加手段13、すなわち計n個の電圧
印加手段13・・を1個の第2電圧印加手段E(m)と電
気的に接続しつつ、この第2電圧印加手段E(m) を各光
電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内の計m個の電圧
印加手段13・・のそれぞれに対して、マトリクスを構
成して電気的に接続している。
施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示すよう
に、本発明の画像読み取り装置1は、一つのフォトダイ
オード3・・と一つのブロッキングダイオード5を直列
に接続するとともに、直列に接続した一方の極を入力側
極7・・、他方の極を出力側極9・・とした光電変換素
子ユニットB1.B2.…Bmnを、画像読み取り幅にわたっ
て複数個一次元方向に配列した光電変換素子ユニット列
11と、光電変換素子ユニット列11を、複数個(m
個)の光電変換素子ユニットB(m n)を含む複数個(n
個)の光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn に分割
し、分割したそれぞれの光電変換素子ユニット群C1.C
2.…Cn における複数個の光電変換素子ユニットB(mn)
の入力側極7・・それぞれに対応して設けた電圧印加手
段13・・に対して、一つの光電変換素子ユニット群C
1.C2.…Cn を一単位として第1の駆動電圧を与える複
数個(n個)の第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n と、異なる複数個(n個)の光電変換素子ユニット群
C1.C2.…Cn のそれぞれから選択された複数個(n
個)の光電変換素子ユニットB(mn)の入力側極9・・に
第2の駆動電圧を与える、複数個(m個)の第2駆動電
圧印加手段E1.E2.…E m と、複数個の光電変換素子ユ
ニットB1.B2.…Bmnの出力側極9・・からの読み取り
信号を入力する一つの信号処理回路15と、を備え、第
1駆動電圧印加手段D1.D2.…Dn における一つの電圧
印加手段13からの出力と、一つの第2駆動電圧印加手
段E(m) からの出力を入力とする一方、当該第1駆動電
圧印加手段D1.D2.…Dn における一つの電圧印加手段
13と、当該一つの第2駆動電圧印加手段E(m) に対応
する光電変換素子ユニットB(mn)の他方の出力側極9を
出力とする、第1抵抗Rdと第2抵抗Reと光電変換素
子ユニットB(mn)からなる論理積回路17を構成したも
のである。すなわち、各光電変換素子ユニット群C1.C
2.…Cn における一つの光電変換素子ユニットB(mn)に
対応した計m×n個からなる全ての電圧印加手段13・
・に対して、各光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn
からの1個の電圧印加手段13、すなわち計n個の電圧
印加手段13・・を1個の第2電圧印加手段E(m)と電
気的に接続しつつ、この第2電圧印加手段E(m) を各光
電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内の計m個の電圧
印加手段13・・のそれぞれに対して、マトリクスを構
成して電気的に接続している。
【0014】従って、読み取りの為の電圧印加がマトリ
クス駆動となり、必要とする駆動ゲートの数は、第1駆
動電圧印加手段D1.D2.…Dn の数と、第2駆動電圧印
加手段E1.E2.…Em の数とを加えた数、すなわちm+
n個となる。
クス駆動となり、必要とする駆動ゲートの数は、第1駆
動電圧印加手段D1.D2.…Dn の数と、第2駆動電圧印
加手段E1.E2.…Em の数とを加えた数、すなわちm+
n個となる。
【0015】これらフォトダイオード3及びブロッキン
グダイオード5は、アモルファスシリコン(a-Si)など
の薄膜半導体が、pin構造などで積層されて形成され
たものが適用され、両者は同一構造で構成されていても
良く、あるいは異なる構造で構成されていても良い。
グダイオード5は、アモルファスシリコン(a-Si)など
の薄膜半導体が、pin構造などで積層されて形成され
たものが適用され、両者は同一構造で構成されていても
良く、あるいは異なる構造で構成されていても良い。
【0016】これらフォトダイオード3の各アノード端
子は、全て一本の出力線19に接続され、この出力線1
9の出力端子には、通常は電流増幅回路21および図示
しない積分回路、サンプルホールド回路などによる信号
処理回路15が接続され、各フォトダイオード3に流れ
る電流I1 I2 …を時間積分して出力できるようになっ
ている。
子は、全て一本の出力線19に接続され、この出力線1
9の出力端子には、通常は電流増幅回路21および図示
しない積分回路、サンプルホールド回路などによる信号
処理回路15が接続され、各フォトダイオード3に流れ
る電流I1 I2 …を時間積分して出力できるようになっ
ている。
【0017】一方、ブロッキングダイオード5の各アノ
ード端子は、m個毎にn個の光電変換素子ユニット群C
1.C2.…Cn に区分して接続されている。そして各光電
変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内のm個の光電変換
素子ユニットB1.B2.…Bmのそれぞれに対して、個別
に第1の駆動電圧を印加し得るように、光電変換素子ユ
ニットB1.B2.…Bmnの入力側極7・・は、それぞれ抵
抗Rdを接続した電圧印加手段13・・を介して第1駆
動電圧印加手段D1.D2.…Dn に接続されている。さら
に、光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 間で相対的
に同一位置にあるn個の光電変換素子ユニットB1.B2.
…Bn の入力側極7・・は、それぞれ抵抗Reを介して
共通する第2電圧印加手段E1.E2.…Em に接続され、
第2の駆動電圧を光電変換素子ユニット群C1.C2.…C
n 内の光電変換素子ユニットB(m n)に個別に印加し得る
ように構成されている。
ード端子は、m個毎にn個の光電変換素子ユニット群C
1.C2.…Cn に区分して接続されている。そして各光電
変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内のm個の光電変換
素子ユニットB1.B2.…Bmのそれぞれに対して、個別
に第1の駆動電圧を印加し得るように、光電変換素子ユ
ニットB1.B2.…Bmnの入力側極7・・は、それぞれ抵
抗Rdを接続した電圧印加手段13・・を介して第1駆
動電圧印加手段D1.D2.…Dn に接続されている。さら
に、光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 間で相対的
に同一位置にあるn個の光電変換素子ユニットB1.B2.
…Bn の入力側極7・・は、それぞれ抵抗Reを介して
共通する第2電圧印加手段E1.E2.…Em に接続され、
第2の駆動電圧を光電変換素子ユニット群C1.C2.…C
n 内の光電変換素子ユニットB(m n)に個別に印加し得る
ように構成されている。
【0018】ここで、一つの任意の光電変換素子ユニッ
トB(mn)におけるフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5、および第1抵抗Rdと第2抵抗Reとによ
って、図2(a)に示すように論理積回路17が構成さ
れている。したがって、入力D(n) 、E(m) からそれぞ
れ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧E=5Vが
入力された時、B点の電位Vdは5Vであり、読出し状
態となる。次に、第1の駆動電圧D=0V、第2の駆動
電圧E=0Vである時は、B点の電位Vdは0Vであ
り、またD=0V、E=5V、又はD=5V、E=0V
が入力された時は、B点の電位Vdは2.5Vであり、
いずれも蓄積状態となり、読み出されることはない。こ
のように、D(n) とE(m) の両方が5V、すなわちON
状態となったときにのみ読出し状態となる論理積回路と
なっている(同図(b))。
トB(mn)におけるフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5、および第1抵抗Rdと第2抵抗Reとによ
って、図2(a)に示すように論理積回路17が構成さ
れている。したがって、入力D(n) 、E(m) からそれぞ
れ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧E=5Vが
入力された時、B点の電位Vdは5Vであり、読出し状
態となる。次に、第1の駆動電圧D=0V、第2の駆動
電圧E=0Vである時は、B点の電位Vdは0Vであ
り、またD=0V、E=5V、又はD=5V、E=0V
が入力された時は、B点の電位Vdは2.5Vであり、
いずれも蓄積状態となり、読み出されることはない。こ
のように、D(n) とE(m) の両方が5V、すなわちON
状態となったときにのみ読出し状態となる論理積回路と
なっている(同図(b))。
【0019】これら第1駆動電圧印加手段(マトリクス
の一方の入力端子に相当)D1.D2.…Dn および第2駆
動電圧印加手段(マトリクスの他方の入力端子に相当)
E1.E2.…Em はそれぞれ図示しないバッファーゲート
を介してシフトレジスタの各出力端子が接続されてい
て、これらによって第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n および第2の印加手段E1.E2.…Em がそれぞれ機能
する。従って、用いられるシフトレジスタには合計(m
+n)段のフリップフロップが備えられている。
の一方の入力端子に相当)D1.D2.…Dn および第2駆
動電圧印加手段(マトリクスの他方の入力端子に相当)
E1.E2.…Em はそれぞれ図示しないバッファーゲート
を介してシフトレジスタの各出力端子が接続されてい
て、これらによって第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n および第2の印加手段E1.E2.…Em がそれぞれ機能
する。従って、用いられるシフトレジスタには合計(m
+n)段のフリップフロップが備えられている。
【0020】次に、この画像読み取り装置1の動作を、
図3(a)に示す駆動側を3×3にマトリックス化した
画像読み取り装置23を例にして、同図(b)に示すタ
イムチャートに基づき説明する。なお、この画像読み取
り装置23は前述の図1に示す画像読み取り装置1を簡
略化したものであり、その構成は同様であるため、説明
を省略する。
図3(a)に示す駆動側を3×3にマトリックス化した
画像読み取り装置23を例にして、同図(b)に示すタ
イムチャートに基づき説明する。なお、この画像読み取
り装置23は前述の図1に示す画像読み取り装置1を簡
略化したものであり、その構成は同様であるため、説明
を省略する。
【0021】画像読み取り装置23の第1駆動電圧印加
手段および第2駆動電圧印加手段を構成する入力端子D
1、D2、D3および入力端子E1、E2、E3にはそ
れぞれバッファーゲートを介してシフトレジスタの出力
端子が接続されていて、このシフトレジスタに入力され
たデータ入力パルスはクロックパルスCLKにしたがっ
てシフトレジスタ内を順にシフトしていき、シフトレジ
スタの各出力端子から順番に出力される。
手段および第2駆動電圧印加手段を構成する入力端子D
1、D2、D3および入力端子E1、E2、E3にはそ
れぞれバッファーゲートを介してシフトレジスタの出力
端子が接続されていて、このシフトレジスタに入力され
たデータ入力パルスはクロックパルスCLKにしたがっ
てシフトレジスタ内を順にシフトしていき、シフトレジ
スタの各出力端子から順番に出力される。
【0022】すなわち第1駆動電圧印加手段D1、D
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧は、抵抗
Rdを接続した電圧印加手段13を介して、それぞれ光
電変換素子ユニットB1、B2、B3と、光電変換素子
ユニットB4、B5、B6および光電変換素子ユニット
B7、B8、B9の光電変換素子列(図中省略)に印加
される。ここで、第1の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。一方、
第2駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力
された第2の駆動電圧は抵抗Reを介して、それぞれ光
電変換素子ユニットB1、B4、B7と、光電変換素子
ユニットB2、B5、B8および光電変換素子ユニット
B3、B6、B9の光電変換素子列(図中省略)に印加
される。ここで、第2の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧は、抵抗
Rdを接続した電圧印加手段13を介して、それぞれ光
電変換素子ユニットB1、B2、B3と、光電変換素子
ユニットB4、B5、B6および光電変換素子ユニット
B7、B8、B9の光電変換素子列(図中省略)に印加
される。ここで、第1の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。一方、
第2駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力
された第2の駆動電圧は抵抗Reを介して、それぞれ光
電変換素子ユニットB1、B4、B7と、光電変換素子
ユニットB2、B5、B8および光電変換素子ユニット
B3、B6、B9の光電変換素子列(図中省略)に印加
される。ここで、第2の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。
【0023】その結果、第1駆動電圧印加手段D1、D
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧と、第2
駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力され
た第2の駆動電圧とが、それぞれ抵抗RdとReおよび
前述した光電変換素子列7とから成る論理積回路17に
入力されてON状態となり、その光電変換素子ユニット
B1、B1……B9のフォトダイオードが駆動されるの
である。従って、たとえば第1駆動電圧印加手段D1か
ら第1の駆動電圧が入力されているときに、第2駆動電
圧印加手段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧
をシフトさせて印加することにより、論理積回路17が
ONとなったことになって、光電変換素子ユニットB
1、B2、B3内のフォトダイオード3は順番に駆動さ
れたことに、すなわち蓄積電荷を放電しうる状態にな
る。また同様に、第1駆動電圧印加手段D2から第1の
駆動電圧が入力されているときに、第2駆動電圧印加手
段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧をシフト
させて印加することにより、光電変換素子ユニットB
4、B5、B6内のフォトダイオード3は順番に駆動さ
れることになる。
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧と、第2
駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力され
た第2の駆動電圧とが、それぞれ抵抗RdとReおよび
前述した光電変換素子列7とから成る論理積回路17に
入力されてON状態となり、その光電変換素子ユニット
B1、B1……B9のフォトダイオードが駆動されるの
である。従って、たとえば第1駆動電圧印加手段D1か
ら第1の駆動電圧が入力されているときに、第2駆動電
圧印加手段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧
をシフトさせて印加することにより、論理積回路17が
ONとなったことになって、光電変換素子ユニットB
1、B2、B3内のフォトダイオード3は順番に駆動さ
れたことに、すなわち蓄積電荷を放電しうる状態にな
る。また同様に、第1駆動電圧印加手段D2から第1の
駆動電圧が入力されているときに、第2駆動電圧印加手
段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧をシフト
させて印加することにより、光電変換素子ユニットB
4、B5、B6内のフォトダイオード3は順番に駆動さ
れることになる。
【0024】以上、本発明の画像読み取り装置の一実施
例を詳述したが、本発明は上述の実施例に限定されるこ
となく、その他の態様でも実施し得るものである。
例を詳述したが、本発明は上述の実施例に限定されるこ
となく、その他の態様でも実施し得るものである。
【0025】たとえば図4に示すように、画像読み取り
装置25は前述の実施例と同様、光電変換素子としての
フォトダイオード3と、これらに逆極性で直列に接続さ
れたブロッキングダイオード5とが一次元に配列されて
いる。そして、これらフォトダイオード3の各アノード
端子は一本の出力線19に接続されて、同様に構成され
ている。
装置25は前述の実施例と同様、光電変換素子としての
フォトダイオード3と、これらに逆極性で直列に接続さ
れたブロッキングダイオード5とが一次元に配列されて
いる。そして、これらフォトダイオード3の各アノード
端子は一本の出力線19に接続されて、同様に構成され
ている。
【0026】一方、ブロッキングダイオード5の各アノ
ード端子は前述と同様に、m個毎にn個の光電変換素子
ユニット群C1.C2.…Cn に区分されている。そして、
各光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn のm個の光電
変換素子ユニットB1.B2.…Bm を単位に順番に第1の
駆動電圧を印加し得るよう、光電変換素子ユニットB 1.
B2.…Bmnの入力側極7・・は、それぞれダイオードD
idを介して共通する第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n に接続されている。さらに、各光電変換素子ユニット
群C1.C2.…Cn 間で、相対的に同一位置にあるn個の
光電変換素子ユニットB1.B2.…Bn の入力側極7・・
は、それぞれダイオードDieを介して共通する第2駆動
電圧印加手段E1.E2.…Em に接続され、第2の駆動電
圧を光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内の光電変
換素子ユニットB(mn)に個別に印加し得るように構成さ
れている。そして、これらダイオードDid及びDieのア
ノード端子はそれぞれブロッキングダイオード5のアノ
ード端子に直列に接続されていて、このアノード端子側
に抵抗Rを介してバイアス電圧Vaが印加される。図に
おいては、ダイオードDid、Dieと光電変換素子ユニッ
トB(mn)によって論理積回路17を構成している。
ード端子は前述と同様に、m個毎にn個の光電変換素子
ユニット群C1.C2.…Cn に区分されている。そして、
各光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn のm個の光電
変換素子ユニットB1.B2.…Bm を単位に順番に第1の
駆動電圧を印加し得るよう、光電変換素子ユニットB 1.
B2.…Bmnの入力側極7・・は、それぞれダイオードD
idを介して共通する第1駆動電圧印加手段D1.D2.…D
n に接続されている。さらに、各光電変換素子ユニット
群C1.C2.…Cn 間で、相対的に同一位置にあるn個の
光電変換素子ユニットB1.B2.…Bn の入力側極7・・
は、それぞれダイオードDieを介して共通する第2駆動
電圧印加手段E1.E2.…Em に接続され、第2の駆動電
圧を光電変換素子ユニット群C1.C2.…Cn 内の光電変
換素子ユニットB(mn)に個別に印加し得るように構成さ
れている。そして、これらダイオードDid及びDieのア
ノード端子はそれぞれブロッキングダイオード5のアノ
ード端子に直列に接続されていて、このアノード端子側
に抵抗Rを介してバイアス電圧Vaが印加される。図に
おいては、ダイオードDid、Dieと光電変換素子ユニッ
トB(mn)によって論理積回路17を構成している。
【0027】すなわち、任意の光電変換素子ユニットB
(mn)における任意の一対のフォトダイオード3とブロッ
キングダイオード5に対し、図5に示すようにダイオー
ドDidとダイオードDieが接続されるとともに、抵抗R
を介してバイアス電圧Va=5Vが印加されていて、ダ
イオードを用いた論理積回路17が構成されている。従
って、順電圧VF ≒0Vであるとき、理想的な出力がな
され、第1および第2駆動電圧印加手段D(n) 、E(m)
からそれぞれ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧
E=5Vが入力された時、B点の電位Vdは5Vであ
り、読出し状態となる。次に、第1の駆動電圧D=0
V、第2の駆動電圧E=0Vである時は、B点の電位V
dは0Vであり、またD=0V、E=5V、またはD=
5V、E=0Vが入力された時は、B点の電位Vdは0
Vであり、いずれも蓄積状態となり、読み出されること
はない。
(mn)における任意の一対のフォトダイオード3とブロッ
キングダイオード5に対し、図5に示すようにダイオー
ドDidとダイオードDieが接続されるとともに、抵抗R
を介してバイアス電圧Va=5Vが印加されていて、ダ
イオードを用いた論理積回路17が構成されている。従
って、順電圧VF ≒0Vであるとき、理想的な出力がな
され、第1および第2駆動電圧印加手段D(n) 、E(m)
からそれぞれ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧
E=5Vが入力された時、B点の電位Vdは5Vであ
り、読出し状態となる。次に、第1の駆動電圧D=0
V、第2の駆動電圧E=0Vである時は、B点の電位V
dは0Vであり、またD=0V、E=5V、またはD=
5V、E=0Vが入力された時は、B点の電位Vdは0
Vであり、いずれも蓄積状態となり、読み出されること
はない。
【0028】また順電圧VF ≒1Vであるときは、第1
および第2駆動電圧印加手段D(n)、E(m) からそれぞ
れ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧E=5Vが
入力された時、B点の電位Vdは5Vであり、読出し状
態となる。次に、第1の駆動電圧D=0V、第2の駆動
電圧E=0Vである時は、B点の電位Vdは0.5Vと
なり、またD=0V、E=5V、又はD=5V、E=0
Vが入力された時は、B点の電位Vdは1Vとなる。従
って、この場合はフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5との間の電位VPDが1V以下に下がらなけれ
ば、蓄積状態が保たれ、読出しが行われることはない。
および第2駆動電圧印加手段D(n)、E(m) からそれぞ
れ第1の駆動電圧D=5V、第2の駆動電圧E=5Vが
入力された時、B点の電位Vdは5Vであり、読出し状
態となる。次に、第1の駆動電圧D=0V、第2の駆動
電圧E=0Vである時は、B点の電位Vdは0.5Vと
なり、またD=0V、E=5V、又はD=5V、E=0
Vが入力された時は、B点の電位Vdは1Vとなる。従
って、この場合はフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5との間の電位VPDが1V以下に下がらなけれ
ば、蓄積状態が保たれ、読出しが行われることはない。
【0029】次に、この画像読み取り装置の動作を、図
6(a)に示す駆動側を3×3にマトリックス化した画
像読み取り装置27を例にして、同図(b)に示すタイ
ムチャートに基づき説明する。なお、この画像読み取り
装置27は前述の図4に示す画像読み取り装置25を簡
略化したものであり、その構成は同様であるため、説明
を省略する。
6(a)に示す駆動側を3×3にマトリックス化した画
像読み取り装置27を例にして、同図(b)に示すタイ
ムチャートに基づき説明する。なお、この画像読み取り
装置27は前述の図4に示す画像読み取り装置25を簡
略化したものであり、その構成は同様であるため、説明
を省略する。
【0030】画像読み取り装置27の、第1および第2
の駆動電圧印加手段D1、D2、D3およびE1、E
2、E3には、それぞれバッファーゲートを介してシフ
トレジスタの出力端子が接続されていて、このシフトレ
ジスタに入力されたデータ入力パルスはクロックパルス
CLKにしたがってシフトレジスタ内を順にシフトして
いき、シフトレジスタの各出力端子から順番に出力され
る。すなわち第1駆動電圧印加手段D1、D2、D3か
ら順番に入力された第1の駆動電圧は、それぞれ光電変
換素子ユニットB1、B2、B3と、光電変換素子ユニ
ットB4、B5、B6及び光電変換素子ユニットB7、
B8、B9のダイオードDidを印加する。ここで、第1
の駆動電圧を順番に入力させるタイミングは立上りと立
下りとを一致させている。一方、第2駆動電圧印加手段
E1、E2、E3から順番に入力された第2の駆動電圧
は、それぞれ光電変換素子ユニットB1、B4、B7
と、光電変換素子ユニットB2、B5、B8及び光電変
換素子ユニットB3、B6、B9のダイオードDieを印
加する。ここで、第2の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。
の駆動電圧印加手段D1、D2、D3およびE1、E
2、E3には、それぞれバッファーゲートを介してシフ
トレジスタの出力端子が接続されていて、このシフトレ
ジスタに入力されたデータ入力パルスはクロックパルス
CLKにしたがってシフトレジスタ内を順にシフトして
いき、シフトレジスタの各出力端子から順番に出力され
る。すなわち第1駆動電圧印加手段D1、D2、D3か
ら順番に入力された第1の駆動電圧は、それぞれ光電変
換素子ユニットB1、B2、B3と、光電変換素子ユニ
ットB4、B5、B6及び光電変換素子ユニットB7、
B8、B9のダイオードDidを印加する。ここで、第1
の駆動電圧を順番に入力させるタイミングは立上りと立
下りとを一致させている。一方、第2駆動電圧印加手段
E1、E2、E3から順番に入力された第2の駆動電圧
は、それぞれ光電変換素子ユニットB1、B4、B7
と、光電変換素子ユニットB2、B5、B8及び光電変
換素子ユニットB3、B6、B9のダイオードDieを印
加する。ここで、第2の駆動電圧を順番に入力させるタ
イミングは立上りと立下りとを一致させている。
【0031】その結果、第1駆動電圧印加手段D1、D
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧と、第2
駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力され
た第2の駆動電圧とがそれぞれダイオードDieとダイオ
ードDidとを用いた論理積回路の入力側において一致し
た(ONレベルとなった)時、印加電圧が出力され、そ
の光電変換素子ユニットB1、B1……B9のフォトダ
イオードが駆動させられるのである。従って、例えば第
1駆動電圧印加手段D1から第1の駆動電圧が入力させ
られているときに、第2駆動電圧印加手段E1、E2、
E3から順番に第2の駆動電圧をシフトさせて印加する
ことにより、光電変換素子ユニットB1、B2、B3内
のフォトダイオードは順番に駆動させられることにな
る。また同様に、第1駆動電圧印加手段D2から第1の
駆動電圧が入力させられているときに、第2駆動電圧印
加手段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧をシ
フトさせて印加することにより、光電変換素子ユニット
B4、B5、B6内のフォトダイオードは順番に駆動さ
せられることになる。
2、D3から順番に入力された第1の駆動電圧と、第2
駆動電圧印加手段E1、E2、E3から順番に入力され
た第2の駆動電圧とがそれぞれダイオードDieとダイオ
ードDidとを用いた論理積回路の入力側において一致し
た(ONレベルとなった)時、印加電圧が出力され、そ
の光電変換素子ユニットB1、B1……B9のフォトダ
イオードが駆動させられるのである。従って、例えば第
1駆動電圧印加手段D1から第1の駆動電圧が入力させ
られているときに、第2駆動電圧印加手段E1、E2、
E3から順番に第2の駆動電圧をシフトさせて印加する
ことにより、光電変換素子ユニットB1、B2、B3内
のフォトダイオードは順番に駆動させられることにな
る。また同様に、第1駆動電圧印加手段D2から第1の
駆動電圧が入力させられているときに、第2駆動電圧印
加手段E1、E2、E3から順番に第2の駆動電圧をシ
フトさせて印加することにより、光電変換素子ユニット
B4、B5、B6内のフォトダイオードは順番に駆動さ
せられることになる。
【0032】次に、上述の実施例はフォトダイオード3
とブロッキングダイオード5のカソード端子同士を接続
していたが、逆にフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5のアノード端子同士を接続してもよい。また
ブロッキングダイオード5でなく、TFT(薄膜トラン
ジスタ)などによって選択駆動されるタイプのものにも
適用でき、さらには密着型だけでなく、いわゆる完全密
着型の画像読み取り装置にも適用し得ることは当然であ
る。
とブロッキングダイオード5のカソード端子同士を接続
していたが、逆にフォトダイオード3とブロッキングダ
イオード5のアノード端子同士を接続してもよい。また
ブロッキングダイオード5でなく、TFT(薄膜トラン
ジスタ)などによって選択駆動されるタイプのものにも
適用でき、さらには密着型だけでなく、いわゆる完全密
着型の画像読み取り装置にも適用し得ることは当然であ
る。
【0033】また、マトリックス駆動部である、上述
(図5)のダイオードを用いた論理積回路17は正論理
方式の論理積回路で構成したが、ダイオードとバイアス
電源の極性を逆にした負論理方式の論理積回路で構成す
ることも可能である。さらに前述の抵抗やダイオードを
用いる以外にも、その他の構成に係る論理積回路を用い
ても良いのは当然である。
(図5)のダイオードを用いた論理積回路17は正論理
方式の論理積回路で構成したが、ダイオードとバイアス
電源の極性を逆にした負論理方式の論理積回路で構成す
ることも可能である。さらに前述の抵抗やダイオードを
用いる以外にも、その他の構成に係る論理積回路を用い
ても良いのは当然である。
【0034】ここで、論理積回路17を構成するダイオ
ードDid、Dieは、フォトダイオード3及びブロッキン
グダイオード5を構成するアモルファス半導体や結晶質
半導体を利用して形成するのが最も好ましい。また、論
理積回路17を構成する抵抗については別途、抵抗体を
蒸着させたり、ワイヤーボンディング等によって形成し
ても良く、あるいは半導体層のうち比較的高抵抗である
部分を利用して形成することも可能である。
ードDid、Dieは、フォトダイオード3及びブロッキン
グダイオード5を構成するアモルファス半導体や結晶質
半導体を利用して形成するのが最も好ましい。また、論
理積回路17を構成する抵抗については別途、抵抗体を
蒸着させたり、ワイヤーボンディング等によって形成し
ても良く、あるいは半導体層のうち比較的高抵抗である
部分を利用して形成することも可能である。
【0035】次に、本発明の請求項2を2次元の画像読
み取り装置に応用した例を、図7、8として示してい
る。図例のものは、縦横のマトリクス状に配置した第1
駆動電圧印加手段D1 D2 …Dn および第2駆動電圧印
加手段E1.E2.…En と、入力側極7を、互いに交差す
る当該2つの駆動電圧印加手段D1.D2.…Dn 、E1.E
2.…En に対して抵抗Rd、Reを介して電気的に接続
した、少なくとも光電変換素子3を含む光電変換素子ユ
ニットB11. B12. …Bnnと、光電変換素子ユニットB
11. B12. …Bnnの出力側極9・・から出力線19・・
を介して接続した、読み取り信号を入力する信号処理回
路(図示せず)とを備え、第1駆動電圧印加手段D1.D
2.…Dn の電圧と、第2駆動電圧印加手段E1.E 2.…E
n からの電圧を入力とする一方、互いに交差する当該2
つの駆動電圧印加手段D(n) 、E(n) に電気的に接続し
た光電変換素子ユニットB(nn)の出力側極9を出力とし
た論理積回路17を構成し、互いに交差する2つの駆動
電圧印加手段D(n) 、E(n) に電気的に接続した当該光
電変換素子ユニットB(nn)における光電変換素子部を画
像読み取り用の単位画素P(nn)とした画像読み取り装置
29である。
み取り装置に応用した例を、図7、8として示してい
る。図例のものは、縦横のマトリクス状に配置した第1
駆動電圧印加手段D1 D2 …Dn および第2駆動電圧印
加手段E1.E2.…En と、入力側極7を、互いに交差す
る当該2つの駆動電圧印加手段D1.D2.…Dn 、E1.E
2.…En に対して抵抗Rd、Reを介して電気的に接続
した、少なくとも光電変換素子3を含む光電変換素子ユ
ニットB11. B12. …Bnnと、光電変換素子ユニットB
11. B12. …Bnnの出力側極9・・から出力線19・・
を介して接続した、読み取り信号を入力する信号処理回
路(図示せず)とを備え、第1駆動電圧印加手段D1.D
2.…Dn の電圧と、第2駆動電圧印加手段E1.E 2.…E
n からの電圧を入力とする一方、互いに交差する当該2
つの駆動電圧印加手段D(n) 、E(n) に電気的に接続し
た光電変換素子ユニットB(nn)の出力側極9を出力とし
た論理積回路17を構成し、互いに交差する2つの駆動
電圧印加手段D(n) 、E(n) に電気的に接続した当該光
電変換素子ユニットB(nn)における光電変換素子部を画
像読み取り用の単位画素P(nn)とした画像読み取り装置
29である。
【0036】そして、このような2次元の画像読み取り
装置29の構造が図8に示される。図は各画素P(nn)の
部分のみを模式的に描いた平面図であり、(a)のもの
は第1駆動電圧印加手段D(n) を下に、第2駆動電圧印
加手段E(n) を上に配して両者を交差させ、交点にそれ
ぞれ抵抗Rd、Reを介して光電変換素子ユニットB
(nn)を配置した例である。光電変換素子ユニットB(nn)
はフォトダイオード3とブロッキングダイオート5が、
その下部電極3bを接続用共通電極として接続されてい
る。そしてフォトダイオード3の上部電極3aから取り
出した出力側極9を、出力線19に接続している。ここ
で上部電極3a、下部電極3bのいずれを透明電極にす
るかの選択は、光の入射方向によって適宜決定すればよ
い。また(b)のものは第1駆動電圧印加手段D(n) を
上に、第2駆動電圧印加手段E(n) を下に配して両者を
交差させ、交点にそれぞれ抵抗Rd、Reを介して光電
変換素子ユニットB(nn)を配置している。光電変換素子
ユニットB(nn)はフォトダイオード3とブロッキングダ
イオート5が、その上部電極3aを接続用共通電極とし
て接続されている。そしてフォトダイオード3の下部電
極3bから取り出した出力側極9を、出力線19に接続
している。ここでも上記同様、上部電極3a、下部電極
3bのいずれを透明電極にするかの選択は、光の入射方
向によって適宜決定すればよい。
装置29の構造が図8に示される。図は各画素P(nn)の
部分のみを模式的に描いた平面図であり、(a)のもの
は第1駆動電圧印加手段D(n) を下に、第2駆動電圧印
加手段E(n) を上に配して両者を交差させ、交点にそれ
ぞれ抵抗Rd、Reを介して光電変換素子ユニットB
(nn)を配置した例である。光電変換素子ユニットB(nn)
はフォトダイオード3とブロッキングダイオート5が、
その下部電極3bを接続用共通電極として接続されてい
る。そしてフォトダイオード3の上部電極3aから取り
出した出力側極9を、出力線19に接続している。ここ
で上部電極3a、下部電極3bのいずれを透明電極にす
るかの選択は、光の入射方向によって適宜決定すればよ
い。また(b)のものは第1駆動電圧印加手段D(n) を
上に、第2駆動電圧印加手段E(n) を下に配して両者を
交差させ、交点にそれぞれ抵抗Rd、Reを介して光電
変換素子ユニットB(nn)を配置している。光電変換素子
ユニットB(nn)はフォトダイオード3とブロッキングダ
イオート5が、その上部電極3aを接続用共通電極とし
て接続されている。そしてフォトダイオード3の下部電
極3bから取り出した出力側極9を、出力線19に接続
している。ここでも上記同様、上部電極3a、下部電極
3bのいずれを透明電極にするかの選択は、光の入射方
向によって適宜決定すればよい。
【0037】上記図7、8に示した2次元の画像読み取
り装置は、例えば図9のような全体構成が例示できる。
図例は、縦横のマトリクス状に配置した第1駆動電圧印
加手段D1 D2 …Dn および第2駆動電圧印加手段E1.
E2.…En のそれぞれをドライバー31、33に接続
し、全ての光電変換素子ユニットB11. B12. …Bnn、
すなわち論理積回路17からの出力を一本の出力線19
にまとめ、電流増幅回路21および図示しない積分回
路、サンプルホールド回路などによる信号処理回路15
に接続している。そして各論理積回路17からの電流を
時間積分して出力できるようになっている。このような
構成にすることによって、論理積回路17・・を構成し
ている各画素P11. P12. …Pnnを、順次走査に加えて
個別にかつ順不同に駆動することもできる。
り装置は、例えば図9のような全体構成が例示できる。
図例は、縦横のマトリクス状に配置した第1駆動電圧印
加手段D1 D2 …Dn および第2駆動電圧印加手段E1.
E2.…En のそれぞれをドライバー31、33に接続
し、全ての光電変換素子ユニットB11. B12. …Bnn、
すなわち論理積回路17からの出力を一本の出力線19
にまとめ、電流増幅回路21および図示しない積分回
路、サンプルホールド回路などによる信号処理回路15
に接続している。そして各論理積回路17からの電流を
時間積分して出力できるようになっている。このような
構成にすることによって、論理積回路17・・を構成し
ている各画素P11. P12. …Pnnを、順次走査に加えて
個別にかつ順不同に駆動することもできる。
【0038】さらに、複数のフォトダイオード3を2次
元に配列した領域内でのパターンの識別に用いる場合
は、駆動制御手段によって予め対象となるパターンに応
じたフォトダイオード3の駆動領域を設定しておき、当
該駆動領域内の個々の光電変換素子3からの信号形態
(例えば明/暗)を判別することで、簡単なパターン認
識を簡便な装置構成によって行うことができる。このよ
うな簡単なパターン認識は、紙幣の判別や特定形状を有
する部品の形状、寸法検査等に応用することができる。
また本発明の構成にあっては、フォトダイオード3の受
光部にカラーフィルターを設け、色調や色分布の測定も
併用できるようにしておくと便利である。そして駆動領
域は、パーソナルコンピュータ等の併用によって、任意
に変更可能にしておけばよい。
元に配列した領域内でのパターンの識別に用いる場合
は、駆動制御手段によって予め対象となるパターンに応
じたフォトダイオード3の駆動領域を設定しておき、当
該駆動領域内の個々の光電変換素子3からの信号形態
(例えば明/暗)を判別することで、簡単なパターン認
識を簡便な装置構成によって行うことができる。このよ
うな簡単なパターン認識は、紙幣の判別や特定形状を有
する部品の形状、寸法検査等に応用することができる。
また本発明の構成にあっては、フォトダイオード3の受
光部にカラーフィルターを設け、色調や色分布の測定も
併用できるようにしておくと便利である。そして駆動領
域は、パーソナルコンピュータ等の併用によって、任意
に変更可能にしておけばよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1によれば、一つの光電変換素子
と一つのブロッキング素子とを直列に接続するととも
に、直列に接続した一方の極を入力側極、他方の極を出
力側極とした光電変換素子ユニットを複数個(m×n
個)配列した光電変換素子ユニット列において、適宜選
択された複数個(m個)の光電変換素子ユニットを一単
位として複数個(n個)の光電変換素子ユニット群を構
成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に対して、一
つの第1駆動電圧印加手段を設ける一方、この第1駆動
電圧印加手段からは、それぞれの光電変換素子ユニット
に対応した電圧印加手段を設け、そして各光電変換素子
ユニット群における一つの光電変換素子ユニットに対応
した計m×n個からなる全ての電圧印加手段に対して、
各光電変換素子ユニット群からの1個の電圧印加手段、
すなわち計n個の電圧印加手段を1個の第2電圧印加手
段と電気的に接続しつつ、この第2電圧印加手段を各光
電変換素子ユニット群内の計m個の電圧印加手段のそれ
ぞれに対して、マトリクスを構成して電気的に接続し、
加えて一つの電圧印加手段と一つの第2駆動電圧印加手
段を入力とする一方、光電変換素子ユニットの他方の出
力側個別極を出力として論理積回路を構成しているの
で、読み取り動作に際しては、第1の駆動電圧と第2の
駆動電圧が同時に入力された光電変換素子ユニットのみ
から確実に画像信号が得られることになる。また、光電
変換素子ユニットは、一つの光電変換素子と一つのブロ
ッキングダイオードとを直列に接続した構成になってい
るので、個々の光電変換素子を順不同でランダムに駆動
することができ、また間引き読み取り等の任意の読み取
り動作が可能になる。すなわち、4ドット/mm程度の
粗い精度で十分な原稿に対しては、間引き読み取りにお
いて、一走査毎に奇数番目の光電変換素子と偶数番目の
光電変換素子を交互に駆動させることで蓄積時間が2倍
になり、光電変換素子からの出力が向上することでより
安定な読み取りが実現できる。さらに光源からの直接光
が入射し易い端部においては、信号が飽和してボケ等が
発生するところ、蓄積時間を端部においては相対的に短
く、その他を長くすることで安定した読み取りが可能と
なる。そして2次元の画像読み取り装置を構成した場合
でも、読み取る静止画のサイズが変化しても無駄な読み
取り動作がなく、2次元の画像読み取りの高速化が実現
できる。従ってファクシミリ以外にも、紙幣の判別やパ
ターン認識、さらには形状の検査装置を始めとして幅広
い用途に展開することができる。また、信号処理回路に
ついては、複数個の光電変換素子ユニットの出力側極か
らの読み取り信号を一つにまとめて入力するので一個と
なり、アナログ1Cの数を減らすことができ、信号処理
回路のコストダウンができる。
と一つのブロッキング素子とを直列に接続するととも
に、直列に接続した一方の極を入力側極、他方の極を出
力側極とした光電変換素子ユニットを複数個(m×n
個)配列した光電変換素子ユニット列において、適宜選
択された複数個(m個)の光電変換素子ユニットを一単
位として複数個(n個)の光電変換素子ユニット群を構
成し、それぞれの光電変換素子ユニット群に対して、一
つの第1駆動電圧印加手段を設ける一方、この第1駆動
電圧印加手段からは、それぞれの光電変換素子ユニット
に対応した電圧印加手段を設け、そして各光電変換素子
ユニット群における一つの光電変換素子ユニットに対応
した計m×n個からなる全ての電圧印加手段に対して、
各光電変換素子ユニット群からの1個の電圧印加手段、
すなわち計n個の電圧印加手段を1個の第2電圧印加手
段と電気的に接続しつつ、この第2電圧印加手段を各光
電変換素子ユニット群内の計m個の電圧印加手段のそれ
ぞれに対して、マトリクスを構成して電気的に接続し、
加えて一つの電圧印加手段と一つの第2駆動電圧印加手
段を入力とする一方、光電変換素子ユニットの他方の出
力側個別極を出力として論理積回路を構成しているの
で、読み取り動作に際しては、第1の駆動電圧と第2の
駆動電圧が同時に入力された光電変換素子ユニットのみ
から確実に画像信号が得られることになる。また、光電
変換素子ユニットは、一つの光電変換素子と一つのブロ
ッキングダイオードとを直列に接続した構成になってい
るので、個々の光電変換素子を順不同でランダムに駆動
することができ、また間引き読み取り等の任意の読み取
り動作が可能になる。すなわち、4ドット/mm程度の
粗い精度で十分な原稿に対しては、間引き読み取りにお
いて、一走査毎に奇数番目の光電変換素子と偶数番目の
光電変換素子を交互に駆動させることで蓄積時間が2倍
になり、光電変換素子からの出力が向上することでより
安定な読み取りが実現できる。さらに光源からの直接光
が入射し易い端部においては、信号が飽和してボケ等が
発生するところ、蓄積時間を端部においては相対的に短
く、その他を長くすることで安定した読み取りが可能と
なる。そして2次元の画像読み取り装置を構成した場合
でも、読み取る静止画のサイズが変化しても無駄な読み
取り動作がなく、2次元の画像読み取りの高速化が実現
できる。従ってファクシミリ以外にも、紙幣の判別やパ
ターン認識、さらには形状の検査装置を始めとして幅広
い用途に展開することができる。また、信号処理回路に
ついては、複数個の光電変換素子ユニットの出力側極か
らの読み取り信号を一つにまとめて入力するので一個と
なり、アナログ1Cの数を減らすことができ、信号処理
回路のコストダウンができる。
【0040】請求項2においては、第1駆動電圧印加手
段および第2駆動電圧印加手段を縦横のマトリクス状に
配置し、少なくとも光電変換素子を含む光電変換素子ユ
ニットの入力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧
印加手段に電気的に接続し、さらに第1駆動電圧印加手
段の電圧と第2駆動電圧印加手段からの電圧を入力とす
る一方、互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した光電変換素子ユニットの出力側極を出
力とした論理積回路を構成し、互いに交差する2つの駆
動電圧印加手段に電気的に接続した当該光電変換素子ユ
ニットにおける光電変換素子部を画像読み取り用の単位
画素としており、互いに交差する2つの駆動電圧印加手
段に電圧が印加された部分の画素のみから画像信号が読
み取られることになるので、縦横に配置した2つの駆動
電圧印加手段を走査することによって2次元の画像を静
止状態で読み取ることができ、複雑な信号処理回路を用
いることなく機器の低コスト化と小型化が実現できる。
ここで読み取られた画像信号は、光電変換素子ユニット
の出力側極から読み取り信号として出力されて信号処理
回路によって処理されるので、順次走査して読み取る場
合には最低1個の信号処理回路で足り、低コスト化と小
型化に対して極めて好都合である。そして第1および第
2駆動電圧印加手段は、各一つの光電変換素子ユニット
にそれぞれ一個づつ設けられているので、全ての光電変
換素子を個々に一つづつ順不同でランダムに駆動させる
ことも可能であり、間引き読み取り等の任意の読み取り
動作が可能になるとともに、2次元の画像読み取り装置
では、読み取る静止画のサイズが変化しても無駄な読み
取り動作を発生させず、2次元の画像読み取りの高速化
が実現できる。従ってファクシミリ以外にも、紙幣の判
別やパターン認識、さらには形状の検査装置を始めとし
て、より幅広い用途に展開することができる。
段および第2駆動電圧印加手段を縦横のマトリクス状に
配置し、少なくとも光電変換素子を含む光電変換素子ユ
ニットの入力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧
印加手段に電気的に接続し、さらに第1駆動電圧印加手
段の電圧と第2駆動電圧印加手段からの電圧を入力とす
る一方、互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段に
電気的に接続した光電変換素子ユニットの出力側極を出
力とした論理積回路を構成し、互いに交差する2つの駆
動電圧印加手段に電気的に接続した当該光電変換素子ユ
ニットにおける光電変換素子部を画像読み取り用の単位
画素としており、互いに交差する2つの駆動電圧印加手
段に電圧が印加された部分の画素のみから画像信号が読
み取られることになるので、縦横に配置した2つの駆動
電圧印加手段を走査することによって2次元の画像を静
止状態で読み取ることができ、複雑な信号処理回路を用
いることなく機器の低コスト化と小型化が実現できる。
ここで読み取られた画像信号は、光電変換素子ユニット
の出力側極から読み取り信号として出力されて信号処理
回路によって処理されるので、順次走査して読み取る場
合には最低1個の信号処理回路で足り、低コスト化と小
型化に対して極めて好都合である。そして第1および第
2駆動電圧印加手段は、各一つの光電変換素子ユニット
にそれぞれ一個づつ設けられているので、全ての光電変
換素子を個々に一つづつ順不同でランダムに駆動させる
ことも可能であり、間引き読み取り等の任意の読み取り
動作が可能になるとともに、2次元の画像読み取り装置
では、読み取る静止画のサイズが変化しても無駄な読み
取り動作を発生させず、2次元の画像読み取りの高速化
が実現できる。従ってファクシミリ以外にも、紙幣の判
別やパターン認識、さらには形状の検査装置を始めとし
て、より幅広い用途に展開することができる。
【図1】本発明の画像読み取り装置の一実施例を表す説
明用回路図
明用回路図
【図2】図1の画像読み取り装置の基本的構成を表す説
明図で、(a)は論理積回路部を、(b)は基本動作を
表す説明図
明図で、(a)は論理積回路部を、(b)は基本動作を
表す説明図
【図3】本発明の画像読み取り装置の動作態様を表す説
明図で、(a)は図1に示した実施例を簡略化したも
の、(b)はその基本動作を表す説明用タイムチャート
明図で、(a)は図1に示した実施例を簡略化したも
の、(b)はその基本動作を表す説明用タイムチャート
【図4】本発明の画像読み取り装置の一実施例を表す説
明用回路図
明用回路図
【図5】図4の画像読み取り装置の論理積回路部と動作
電圧を表す説明図
電圧を表す説明図
【図6】本発明の画像読み取り装置の動作態様を表す説
明図で、(a)は図4に示した実施例を簡略化したも
の、(b)はその基本動作を表す説明用タイムチャート
明図で、(a)は図4に示した実施例を簡略化したも
の、(b)はその基本動作を表す説明用タイムチャート
【図7】本発明の2次元の画像読み取り装置への応用例
を表す説明用回路図
を表す説明用回路図
【図8】図7の画像読み取り装置の構造例を表す説明用
要部平面図で、(a)は第1駆動電圧印加手段が下のも
の、(b)は第1駆動電圧印加手段が上のものを表す
要部平面図で、(a)は第1駆動電圧印加手段が下のも
の、(b)は第1駆動電圧印加手段が上のものを表す
【図9】図7の画像読み取り装置の構成例を表す説明用
回路図
回路図
【図10】従来の画像読み取り装置の一実施例を表す説
明用回路図
明用回路図
【図11】図10に示した従来の画像読み取り装置の動
作を表す説明用タイムチャート
作を表す説明用タイムチャート
1、23、25、27、29 画像読み取り装置 3 フォトダイオード 5 ブロッキングダイオード 7 入力側極 9 出力側極 11 光電変換素子ユニット列 13 電圧印加手段 15 信号処理回路 17 論理積回路 19 出力線 21 電流増幅回路 31、33 ドライバー
Claims (2)
- 【請求項1】一つの光電変換素子と一つのブロッキング
素子とを直列に接続するとともに、直列に接続した一方
の極を入力側極、他方の極を出力側極とした光電変換素
子ユニットを複数個配列した光電変換素子ユニット列
と、 光電変換素子ユニット列を複数個の光電変換素子ユニッ
トを含む複数個の光電変換素子ユニット群に分割し、分
割したそれぞれの光電変換素子ユニット群における一つ
の光電変換素子ユニットの入力側極それぞれに対応した
電圧印加手段を設けるとともに、一つの光電変換素子ユ
ニット群を一単位とした複数の電圧印加手段に対して、
第1の駆動電圧を与える複数個の第1駆動電圧印加手段
と、 異なる複数個の光電変換素子ユニット群のそれぞれから
選択された複数個の光電変換素子ユニットのそれぞれの
入力側極に第2の駆動電圧を与える、複数個の第2駆動
電圧印加手段と、 複数個の光電変換素子ユニットの出力側極からの読み取
り信号を入力する一つの信号処理回路と、を備え、 第1駆動電圧印加手段における一つの電圧印加手段から
の出力と、一つの第2駆動電圧印加手段からの出力を入
力とする一方、当該第1駆動電圧印加手段における一つ
の電圧印加手段と、当該一つの第2駆動電圧印加手段に
対応する光電変換素子ユニットの他方の出力側個別極を
出力として論理積回路を構成した画像読み取り装置。 - 【請求項2】縦横のマトリクス状に配置した第1駆動電
圧印加手段および第2駆動電圧印加手段と、 入力側極を互いに交差する当該2つの駆動電圧印加手段
に電気的に接続した、少なくとも光電変換素子を含む光
電変換素子ユニットと、 光電変換素子ユニットの出力側極からの読み取り信号を
入力する信号処理回路と、を備え、 第1駆動電圧印加手段の電圧と第2駆動電圧印加手段か
らの電圧を入力とする一方、互いに交差する当該2つの
駆動電圧印加手段に電気的に接続した光電変換素子ユニ
ットの出力側極を出力とした論理積回路を構成し、互い
に交差する2つの駆動電圧印加手段に電気的に接続した
当該光電変換素子ユニットにおける光電変換素子部を画
像読み取り用の単位画素とした画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20963094A JPH0879441A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20963094A JPH0879441A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879441A true JPH0879441A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16575987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20963094A Pending JPH0879441A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879441A (ja) |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP20963094A patent/JPH0879441A/ja active Pending
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