JPH087980Y2 - スポット溶接ガン - Google Patents

スポット溶接ガン

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Publication number
JPH087980Y2
JPH087980Y2 JP1992080207U JP8020792U JPH087980Y2 JP H087980 Y2 JPH087980 Y2 JP H087980Y2 JP 1992080207 U JP1992080207 U JP 1992080207U JP 8020792 U JP8020792 U JP 8020792U JP H087980 Y2 JPH087980 Y2 JP H087980Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
gun
gun arm
front cover
arm
spot welding
Prior art date
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JP1992080207U
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English (en)
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JPH0639280U (ja
Inventor
良夫 佐藤
Original Assignee
株式会社電元社製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は,いわゆる人間が手に持
って溶接作業を行うポータブル式スポット溶接ガンと,
ロボットのアームに取付けて溶接作業を行うロボット用
スポット溶接ガンを対象とするCタイプのガンアームに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のロボット用スポット溶接ガ
ンの外観を示すものである。従来のCタイプのスポット
溶接ガン1は,ガンアーム2の一方の端部に電極3が支
持され,その他方の端部に前記電極と対応する電極4を
ピストンロッド5で作動する加圧シリンダ6が支持され
る。一般にガンガンアーム2と加圧シリンダ6とを取付
ける場合,加圧シリンダ6のピストンロッド5を貫通す
るフロンドカバー8はガンアーム2と別部品になってい
て,普通はフロントカバー8をガンアーム2に絶縁材7
を噛ましてボルトBで締付け,さらにそのフロントカバ
ー8に対しシリンダケース10がボルトbで締付け固定
されている。
【0003】上述したガン本体はガン取付けブラケット
9の間に,エコライズ装置10を介在し,そのガイドロ
ッド11を移動可能なごとく支持されている。回り止め
ロッド12はフロントカバー8を貫通しピストンロッド
5と共に平行に移動するように設けられている。Tは溶
接トランスを示す。
【0004】従来のこの種のものは,加圧シリンダ6の
フロントカバー8とガンアーム2とは別部品によって組
立てられているために,次のような問題が表面化してき
た。 すなわち,ロボット・ガンの場合,ロボットが暴走し
た時,ガンアームが周辺の治具やワークに衝突するとガ
ンアーム2とフロンドカバー8とのボルト締めによる取
付け部18の所からズレが生じ,その後の芯出し調整や
修復に時間がかかる。 構造設計上,上記の取付け部がガン取付けブラケット
9の内部に位置するために,取付け取り外し作業が面倒
となり,保全性を悪くしていた。 保全上,ガンアーム2と加圧シリンダ6を外す時,エ
コライズ装置のガイドロッド11を抜く外に,ガンアー
ムの取付けボルトBまで外すことになり,その付帯作業
に時間がかかった。 ポータブル式スポット溶接ガンの場合は,図4に示す
ように,加圧シリンダ6の長さ方向にガンアーム2の取
付け座17を設ける方式はガンアームの長さに不要部分
が生じ重量増加とインピーダンスの増大要因となる。 フロントカバー8がガンアーム2と別部品であるた
め,部品点数と組付け工数を要しそれがコスト高の要因
になっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する問題は,ガンアームと加圧シリンダのフロントカバ
ーとの取付け部が機械的結合によるため,ガンアームの
組立て部品点数及び組立て工数等が多くなり,品質上及
び保全上において最適のガンアームを実現することがで
きなかった点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の問題を解
決するための手段として,次のような技術的手段を講じ
てある。すなわち,図1及び図2に示すように,ガンア
ーム2の一方の端部に電極3を支持し,その他方の端部
に前記電極と対応する電極4をピストンロッド5で作動
する加圧シリンダ6のシリンダケース13を支持してな
るスポット溶接ガンにおいて,前記ガンアーム2と,前
記加圧シリンダ6のピストンロッド5が貫通するフロン
トカバーに相当する部分14とを一体構造になし,しか
もそのフロントカバーに相当する部分14と前記加圧シ
リンダケース13とを気密に結合したものである。
【0007】
【作 用】そして,本考案では,ガンアーム2と加圧シ
リンダのフロンドカバーに相当する部分14とを製造過
程で一体構造に形成するから,従来の取付け部が要らな
くなり,しかもガンアームとフロントカバーとの取付け
部分を加圧シリンダ内径にインローに嵌め込むことがで
き,ロボットの暴走によってガンアームが治具等に衝突
しても取付け部がズレたり破損しないから,芯出しや修
復作業を要しない。また,加圧シリンダにガンアームの
取付け座が不要になるため不要なガンアーム長の部分が
なく,重量軽減は無論,コスト上のムダをぎりぎりまで
省くことができ,トランス付きロボット・ガンの場合は
ガンアームのふところの長さを必要最小限短くしインピ
ーダンスの減少効果により溶接品質向上を実現する。ま
た,ガンアーム2と加圧シリンダ6を外す場合でもエコ
ライズ装置10のガイドロッド11を抜くだけで保全が
簡単にできる。
【0008】
【実施例】図1の図面は,本考案を実施した図はトラン
ス付ロボット・ガンの外観を示すものである。図2は,
ガンアーム2と加圧シリンダ6との取付け部を示す断面
図である。図中,図5に示す従来構造と同一構造部品に
は同一番号を記載する。Cタイプのスポット溶接ガン1
は,ガンアーム2の一方の端部に電極3が支持され,そ
の他方の端部に前記電極3と対応する電極4をピストン
ロッド5で作動する加圧シリンダ6が支持される。この
場合,ガンアーム2は製造工程において,加圧シリンダ
のフロントカバーを兼用するアルミニユーム合金から一
体構造に形成されており,シリンダケース13はガンア
ーム2のフロントカバーに相当する部分14に絶縁材9
を噛ませ,シリンダケース13の内径と嵌合するカバー
部分15にOリング及び絶縁材を介在してボルトBによ
って気密に固着される。
【0009】すなわち,ガンアーム2と加圧シリンダ6
とを取付構造は,加圧シリンダ6のピストンロッド5を
貫通するフロンドカバ−に相当する部分14はガンアー
ム2と一体になっているからシリンダケース13をフロ
ンドカバーに相当する部分14に嵌め込み式によってボ
ルトBで締付け固着している。
【0010】ガン本体はガン取付けブラケット9の間
に,エコライズ装置10を介在し,ガンがエコライズ装
置のガイドロッド11を移動可能なごとく支持されてい
て,しかも回り止めロッド12はピストンロッド5と平
行にフロントカバー部分14を貫通させて設けられてい
る。ガンアーム2のフロントカバーに相当する部分14
には加圧シリンダと同一軸心線上に中空の絶縁ブッシュ
16が固着されていて,その絶縁ブッシュ内径の軸受け
19をピストンロッド5が気密に摺動するようになって
いる。
【0011】図3は,本考案にかかるガンアーム2をポ
ータブル式スポット溶接ガンに応用した場合の外観を示
す。この場合も上記と同様に加圧シリンダのフロントカ
バーに相当する部分14とガンアーム2とを一体構造に
形成し,シリンダケース13をフロント部分に嵌め込み
ボルトで締めつけるものである。したがって,図4に示
すような従来のポータブル式スポット溶接ガンの場合
は,加圧シリンダ6の長手方向にガンアームとの取付け
座17を設ける必要がなく,不要な取付け座17のみガ
ンアームが短くなりインピーダンスを減少することがで
きる。
【0012】
【考案の効果】以上で説明したように本考案によれば,
ガンアームと加圧シリンダのフロンドカバーに相当する
部分とを一体構造にすることによって,従来のようにガ
ンアームと加圧シリンダのフロンドカバーとの取付け部
が要らなくなり,しかも本考案においてはガンアーム取
付け部が加圧シリンダ内径にインローに嵌まり込むた
め,ロボットの暴走によってガンアームが回りの治具等
に衝突しても取付け部がズレたり破損しない。また,加
圧シリンダとのガンアーム取付け座をなくすことがで
き,不要にガンアームを長くする部分がなくなるから,
重量及びコスト上のムダをぎりぎりまで省ける。これに
より,トランス付きロボット・ガンの場合はガンアーム
のふところ寸法を短くでき,インピーダンスの減少によ
る溶接品質を高めることができる。また,保全において
はガンアームと加圧シリンダを外す場合でもエコライズ
装置のガイドロッドを抜くだけで作業が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すロボット用スポット溶
接ガンの側面図である。
【図2】本考案にかかるガンア−ムと加圧シリンダとの
取付け構造を示す断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示すポ−タブル式スポッ
ト溶接ガンの側面図である。
【図4】従来のポ−タブル式スポット溶接ガンの側面図
である。
【図5】従来のロボット用スポット溶接ガンの側面図で
ある。
【符号の説明】
1 スポット溶接ガン 2 ガンア−ム− 3 電極 4 電極 5 ピストンロッド 6 加圧シリンダ 7 絶縁材 13 シリンダケ−ス 14 フロントカバ−に相当する部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガンア−ムの一方の端部に電極を支持
    し,その他方の端部に前記電極と対応する電極をピスト
    ンロッドで作動する加圧シリンダのシリンダケ−スを支
    持してなるスポット溶接ガンにおいて,前記ガンア−ム
    と,前記加圧シリンダのピストンロッドが貫通するフロ
    ントカバ−に相当する部分とを一体構造になし,しかも
    そのフロントカバ−に相当する部分と前記加圧シリンダ
    ケ−スとを気密に結合してなるスポット溶接ガン。
JP1992080207U 1992-10-26 1992-10-26 スポット溶接ガン Expired - Lifetime JPH087980Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0639280U JPH0639280U (ja) 1994-05-24
JPH087980Y2 true JPH087980Y2 (ja) 1996-03-06

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ID=13711946

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235415Y2 (ja) * 1984-09-06 1990-09-26
JPS635884A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 Dengensha Mfg Co Ltd スポツト溶接用シリンダ・ガン
JPH0222280U (ja) * 1988-07-29 1990-02-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0639280U (ja) 1994-05-24

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