JPH088056Y2 - 攪拌機能を有する切削油タンク - Google Patents
攪拌機能を有する切削油タンクInfo
- Publication number
- JPH088056Y2 JPH088056Y2 JP1990084631U JP8463190U JPH088056Y2 JP H088056 Y2 JPH088056 Y2 JP H088056Y2 JP 1990084631 U JP1990084631 U JP 1990084631U JP 8463190 U JP8463190 U JP 8463190U JP H088056 Y2 JPH088056 Y2 JP H088056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting oil
- oil tank
- cutting
- nozzle pipe
- stirring function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、工作機械の切削油タンクで、特に撹拌機能
を有する切削油タンクに関するものである。
を有する切削油タンクに関するものである。
[従来の技術] 一般に、工作機械においては加工時に使用された切削
油は、切削油タンクに一旦貯溜された後フィルターに送
られ、このフィルターで來雑物が分離除去されてから再
び工作機械に供給されるようになっている。
油は、切削油タンクに一旦貯溜された後フィルターに送
られ、このフィルターで來雑物が分離除去されてから再
び工作機械に供給されるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] 前記切削油タンクにおいて、切削油中に混入している
微少の切り粉が自然に沈殿(一部には強制的に沈殿させ
る場合もある)してタンクの底面に溜るので、時々その
沈殿物を除去する清掃作業が必要になる。ところが、被
加工物(例えばグラファイト)によっては、切削油タン
クの底部に溜った沈殿物が凝固するものがあり、タンク
の清掃作業が困難になる場合がある。
微少の切り粉が自然に沈殿(一部には強制的に沈殿させ
る場合もある)してタンクの底面に溜るので、時々その
沈殿物を除去する清掃作業が必要になる。ところが、被
加工物(例えばグラファイト)によっては、切削油タン
クの底部に溜った沈殿物が凝固するものがあり、タンク
の清掃作業が困難になる場合がある。
本考案は、このような従来の事態に鑑みなされたもの
で、切削油タンク中で切削油中の切り粉がなるべく沈殿
しないようにした切削油タンクを提供することを解決課
題としたものである。
で、切削油タンク中で切削油中の切り粉がなるべく沈殿
しないようにした切削油タンクを提供することを解決課
題としたものである。
[課題を解決するための手段] このような課題を技術的に解決するための手段とし
て、本考案は、工作機械の切削油タンク内の角隅部にノ
ズル管を立設し、各ノズル管の側壁には切削油放出用の
孔が順々に次のノズル管の方に向けて並設され、これら
の孔から切り粉の混入した切削油を放出することにより
前記切削油タンク内に一定方向回りの渦流が生じるよう
にしたことを要旨とするものである。
て、本考案は、工作機械の切削油タンク内の角隅部にノ
ズル管を立設し、各ノズル管の側壁には切削油放出用の
孔が順々に次のノズル管の方に向けて並設され、これら
の孔から切り粉の混入した切削油を放出することにより
前記切削油タンク内に一定方向回りの渦流が生じるよう
にしたことを要旨とするものである。
[作用] ノズル管から切削油が放出されると、切削油タンク内
に渦流が生じて常時撹拌されることになり、切削油中の
切り粉の沈殿を極力防止することが出来る。
に渦流が生じて常時撹拌されることになり、切削油中の
切り粉の沈殿を極力防止することが出来る。
[実施例] 以下、図示の実施例により本考案を更に詳しく説明す
る。
る。
第1図において、1は切削油タンクであり、その内部
の四隅部にノズル管2をそれぞれ立設してある。前記ノ
ズル管2は、側壁に油放出用の孔2aが一定の間隔で長さ
方向に沿って並設され、その孔2aの向きは順々に次のノ
ズル管の方に向けてある。即ち、図示の場合は、ノズル
管2の孔2aの方向を順に辿ると左回りするようになって
いる。各ノズル管2の上端部には送油管(図示せず)か
ら分岐した枝管(図示せず)をそれぞれ接続し、下端部
は前記切削油タンク1の底面に当接させるか、又は蓋材
を取り付けてそれぞれ閉塞する方が好ましいが、開口状
態でも構わない。
の四隅部にノズル管2をそれぞれ立設してある。前記ノ
ズル管2は、側壁に油放出用の孔2aが一定の間隔で長さ
方向に沿って並設され、その孔2aの向きは順々に次のノ
ズル管の方に向けてある。即ち、図示の場合は、ノズル
管2の孔2aの方向を順に辿ると左回りするようになって
いる。各ノズル管2の上端部には送油管(図示せず)か
ら分岐した枝管(図示せず)をそれぞれ接続し、下端部
は前記切削油タンク1の底面に当接させるか、又は蓋材
を取り付けてそれぞれ閉塞する方が好ましいが、開口状
態でも構わない。
本考案に係る切削油タンクは上記のように構成され、
工作機械で使用した切削油3を各ノズル管2に送り込む
と、油放出用の孔2aから切削油タンク1内にそれぞれ放
出されて左回りの渦流Fが生じる。従って、切削油タン
ク1内の切削油が常時自然に撹拌されることになり、切
削油中に含まれる微少の切り粉が沈殿するのを未然に防
止することが出来る。このため、切削油タンク1の底部
に切り粉が堆積したり凝固するようなことは全くなく、
切削油タンク1の清掃が簡単になる。
工作機械で使用した切削油3を各ノズル管2に送り込む
と、油放出用の孔2aから切削油タンク1内にそれぞれ放
出されて左回りの渦流Fが生じる。従って、切削油タン
ク1内の切削油が常時自然に撹拌されることになり、切
削油中に含まれる微少の切り粉が沈殿するのを未然に防
止することが出来る。このため、切削油タンク1の底部
に切り粉が堆積したり凝固するようなことは全くなく、
切削油タンク1の清掃が簡単になる。
ノズル管2の構成は前記実施例のものに限定されず、
例えば先端の筒口から放出するようにしてその放出の向
きを切削油タンク内で渦流が生じるように設定すれば良
い。また、切削油タンクは方形の物に限らず、円形や其
の他の形状の物でも実施することが出来、特に円形の切
削油タンクの場合には渦流が生じ易いので一本のノズル
管で実施することも可能である。
例えば先端の筒口から放出するようにしてその放出の向
きを切削油タンク内で渦流が生じるように設定すれば良
い。また、切削油タンクは方形の物に限らず、円形や其
の他の形状の物でも実施することが出来、特に円形の切
削油タンクの場合には渦流が生じ易いので一本のノズル
管で実施することも可能である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、切削油タンク
内にノズル管を設け、そのノズル管から使用後の切削油
を放出することにより渦流が生じるようにしたので、切
削油タンク内が常時撹拌されることになり、切削油中に
含まれている微細な切り粉の沈殿を未然に防止すること
が出来、これにより沈殿物の堆積や凝固を防止して切削
油タンクの清掃をし易くする効果を奏する。
内にノズル管を設け、そのノズル管から使用後の切削油
を放出することにより渦流が生じるようにしたので、切
削油タンク内が常時撹拌されることになり、切削油中に
含まれている微細な切り粉の沈殿を未然に防止すること
が出来、これにより沈殿物の堆積や凝固を防止して切削
油タンクの清掃をし易くする効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
要部の拡大図である。 1……切削油タンク、2……ノズル管 2a……孔、3……切削油
要部の拡大図である。 1……切削油タンク、2……ノズル管 2a……孔、3……切削油
Claims (1)
- 【請求項1】工作機械の切削油タンク内の角隅部にノズ
ル管を立設し、各ノズル管の側壁には切削油放出用の孔
が順々に次のノズル管の方に向けて並設され、これらの
孔から切り粉の混入した切削油を放出することにより前
記切削油タンク内に一定方向回りの渦流が生じるように
したことを特徴とする撹拌機能を有する切削油タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990084631U JPH088056Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 攪拌機能を有する切削油タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990084631U JPH088056Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 攪拌機能を有する切削油タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442350U JPH0442350U (ja) | 1992-04-10 |
| JPH088056Y2 true JPH088056Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31633237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990084631U Expired - Fee Related JPH088056Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 攪拌機能を有する切削油タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088056Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016120579A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | オークマ株式会社 | 切削液タンク |
| JP2016120562A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | オークマ株式会社 | 切削液タンク |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725012B2 (ja) * | 1988-10-14 | 1995-03-22 | 榎本工業株式会社 | 切削油タンク |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP1990084631U patent/JPH088056Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442350U (ja) | 1992-04-10 |
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