JPH0880613A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH0880613A JPH0880613A JP21870094A JP21870094A JPH0880613A JP H0880613 A JPH0880613 A JP H0880613A JP 21870094 A JP21870094 A JP 21870094A JP 21870094 A JP21870094 A JP 21870094A JP H0880613 A JPH0880613 A JP H0880613A
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- JP
- Japan
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- ink
- recording
- unit
- ink jet
- inkjet
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクタンク内のインク残量に応じてインク
吐出のための駆動周波数を変化させ、記録速度を適切に
向上させることのできるインクジェット記録装置を提供
する。 【構成】 駆動周波数に応じた吐出信号により記録を行
う記録手段(17)を有し、インクタンク内のインク残
量を検知する手段(110)と、その検知情報に基づい
てインク吐出可能な最大の駆動周波数を演算する情報処
理部(120)と、その最大の駆動周波数で記録手段
(17)を駆動するように制御する手段(130)とを
具備したインクジェット記録装置。
吐出のための駆動周波数を変化させ、記録速度を適切に
向上させることのできるインクジェット記録装置を提供
する。 【構成】 駆動周波数に応じた吐出信号により記録を行
う記録手段(17)を有し、インクタンク内のインク残
量を検知する手段(110)と、その検知情報に基づい
てインク吐出可能な最大の駆動周波数を演算する情報処
理部(120)と、その最大の駆動周波数で記録手段
(17)を駆動するように制御する手段(130)とを
具備したインクジェット記録装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関し、詳しくは、文字や画像等の入力情報を被記録材
上に出力する記録手段を有するインクジェット記録装置
に関する。
に関し、詳しくは、文字や画像等の入力情報を被記録材
上に出力する記録手段を有するインクジェット記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置は、文字、画像等の入力情報を
被記録材(以下で記録シートと呼ぶ)上に出力するため
の記録素子を複数備えた記録手段を有し、その複数の記
録素子を制御手段による制御下で選択的に駆動させるこ
とによって記録動作が実施される。かかる記録装置は、
使用される記録手段の記録方式により、インクジェット
式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザビーム
式等に分類することができる。このような記録装置のな
かで、記録シートの搬送方向(副走査方向)と交叉する
方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの記録
装置においては、記録シートを所定の記録位置に保持し
た状態で、記録シートに沿って移動(主走査)するキャ
リッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画
像(文字や記号等を含む)の記録が行われ、1行分の記
録が終了した時点で所定量のシート送り(副走査)され
て、その後に次の行の画像を記録(主走査)するという
動作の繰り返しにより、記録シートの所望範囲に画像が
記録される。一方、記録シートを搬送方向に送る副走査
のみで記録するラインタイプの記録装置においては、記
録シートを所定の記録位置にセットし、一括して1行分
の記録を連続的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ
送り)を行ない、記録シート上に全体的に画像が記録さ
れる。
被記録材(以下で記録シートと呼ぶ)上に出力するため
の記録素子を複数備えた記録手段を有し、その複数の記
録素子を制御手段による制御下で選択的に駆動させるこ
とによって記録動作が実施される。かかる記録装置は、
使用される記録手段の記録方式により、インクジェット
式、ワイヤドット式、感熱式、熱転写式、レーザビーム
式等に分類することができる。このような記録装置のな
かで、記録シートの搬送方向(副走査方向)と交叉する
方向に主走査する記録方式を採るシリアルタイプの記録
装置においては、記録シートを所定の記録位置に保持し
た状態で、記録シートに沿って移動(主走査)するキャ
リッジ上に搭載した記録手段(記録ヘッド)によって画
像(文字や記号等を含む)の記録が行われ、1行分の記
録が終了した時点で所定量のシート送り(副走査)され
て、その後に次の行の画像を記録(主走査)するという
動作の繰り返しにより、記録シートの所望範囲に画像が
記録される。一方、記録シートを搬送方向に送る副走査
のみで記録するラインタイプの記録装置においては、記
録シートを所定の記録位置にセットし、一括して1行分
の記録を連続的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ
送り)を行ない、記録シート上に全体的に画像が記録さ
れる。
【0003】そのうち、インクジェット式のインクジェ
ット記録装置は、記録ヘッドから記録シート上にインク
を吐出して記録を行なうものであり、記録手段のコンパ
クト化が容易であり、高精細な画像を高速で記録するこ
とができ、普通紙に特別の処理を必要とせずに記録する
ことができて、ランニングコストが安く、ノンインパク
ト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色のインク
を使用してカラー画像を記録するのが容易であるなどの
利点を有している。
ット記録装置は、記録ヘッドから記録シート上にインク
を吐出して記録を行なうものであり、記録手段のコンパ
クト化が容易であり、高精細な画像を高速で記録するこ
とができ、普通紙に特別の処理を必要とせずに記録する
ことができて、ランニングコストが安く、ノンインパク
ト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色のインク
を使用してカラー画像を記録するのが容易であるなどの
利点を有している。
【0004】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録ヘッドは、エッチング、
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセスを経て、
基板上に製膜された電気熱変換体、電極、液路壁、天板
などを形成することにより、高密度の液路配置(吐出口
配置)を有するものを容易に製造することができ、一層
のコンパクト化を図ることができる。また、IC技術や
マイクロ加工技術の長所を活用することにより、記録手
段の長尺化や面状化(2次元化)が容易であり、記録手
段のフルマルチ化および高密度実装化も容易である。
出するインクジェット式の記録ヘッドは、エッチング、
蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセスを経て、
基板上に製膜された電気熱変換体、電極、液路壁、天板
などを形成することにより、高密度の液路配置(吐出口
配置)を有するものを容易に製造することができ、一層
のコンパクト化を図ることができる。また、IC技術や
マイクロ加工技術の長所を活用することにより、記録手
段の長尺化や面状化(2次元化)が容易であり、記録手
段のフルマルチ化および高密度実装化も容易である。
【0005】ところで、この種のインクジェット記録装
置における記録速度は、移動走査するカートリッジ式記
録ヘッド(以下でインクジェットカートリッジという)
からインクを吐出させるために使用されるインク吐出駆
動周波数に対応して設定されるのが一般的である。
置における記録速度は、移動走査するカートリッジ式記
録ヘッド(以下でインクジェットカートリッジという)
からインクを吐出させるために使用されるインク吐出駆
動周波数に対応して設定されるのが一般的である。
【0006】なお、インク吐出の最大または限界駆動周
波数fは次式で表わされる。
波数fは次式で表わされる。
【0007】
【数1】 f=f0 −k(w1 +w2 ) …(1) ここで、f0 …ヘッドからインクを吐出させるために必
要な限界の周波数 w1 …インクタンク内のインクの負圧(静水頭) w2 …インクのヘッドへの流入抵抗(動水頭) すなわち、最大または限界駆動周波数fは、インクタン
ク内に保持されるインクの負圧w1 およびインク流入時
の抵抗w2 によって変化する。また、インクタンク内の
インクの負圧w1 は使い始めではインクの自重が作用す
ることにより小さくなっているが、インクが消費される
にしたがって負圧w1 が増大する。一方、インクの流入
抵抗w2 は記録パターンによって異なってくる。
要な限界の周波数 w1 …インクタンク内のインクの負圧(静水頭) w2 …インクのヘッドへの流入抵抗(動水頭) すなわち、最大または限界駆動周波数fは、インクタン
ク内に保持されるインクの負圧w1 およびインク流入時
の抵抗w2 によって変化する。また、インクタンク内の
インクの負圧w1 は使い始めではインクの自重が作用す
ることにより小さくなっているが、インクが消費される
にしたがって負圧w1 が増大する。一方、インクの流入
抵抗w2 は記録パターンによって異なってくる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではインク吐出駆動周波数を、上述したように、イ
ンクの残量やインク使用量の影響を考慮して予め低く設
定しているが、交換直後など、インクジェットカートリ
ッジの使い始めなどでは、インクタンク内に十分なイン
クがあり、また、インクタンク内に装填されているイン
ク吸収体のインク保持力もそれだけ弱くインク供給が容
易にできるので、本来はもっと高いインク吐出駆動周波
数を使用しても記録が可能である。つまり、一般に、こ
の種のインクジェット記録装置では、これまで余裕のあ
る低い記録速度が使用されており、それだけ、記録とし
ては時間的に無駄が多い。
来例ではインク吐出駆動周波数を、上述したように、イ
ンクの残量やインク使用量の影響を考慮して予め低く設
定しているが、交換直後など、インクジェットカートリ
ッジの使い始めなどでは、インクタンク内に十分なイン
クがあり、また、インクタンク内に装填されているイン
ク吸収体のインク保持力もそれだけ弱くインク供給が容
易にできるので、本来はもっと高いインク吐出駆動周波
数を使用しても記録が可能である。つまり、一般に、こ
の種のインクジェット記録装置では、これまで余裕のあ
る低い記録速度が使用されており、それだけ、記録とし
ては時間的に無駄が多い。
【0009】本発明の目的は、このような従来の技術的
問題に着目し、インクジェット記録ヘッドによりその時
点での最適インク吐出駆動周波数で記録が可能であり、
高速記録可能な状態では高速で記録し、また、逆にイン
クが少なくなったような場合には、低速記録することで
インクの使用効率や品位を向上させることが可能なイン
クジェット記録装置を提供することにある。
問題に着目し、インクジェット記録ヘッドによりその時
点での最適インク吐出駆動周波数で記録が可能であり、
高速記録可能な状態では高速で記録し、また、逆にイン
クが少なくなったような場合には、低速記録することで
インクの使用効率や品位を向上させることが可能なイン
クジェット記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明インクジェット記録装置は、駆動周波数に
応じた吐出信号によりインクタンクから供給されるイン
クを吐出して記録を行う記録手段を有し、前記インクタ
ンク内のインク残量を検知するインク残量検知手段と、
該インク残量検知手段からのインク残量にかかわる情報
に基づいてインクの吐出が可能な最大の駆動周波数を演
算する情報処理部と、該情報処理部により求められた前
記最大の駆動周波数に従って前記記録手段を駆動し、記
録を行うように制御する制御手段とを具備したことを特
徴とするものである。
めに、本発明インクジェット記録装置は、駆動周波数に
応じた吐出信号によりインクタンクから供給されるイン
クを吐出して記録を行う記録手段を有し、前記インクタ
ンク内のインク残量を検知するインク残量検知手段と、
該インク残量検知手段からのインク残量にかかわる情報
に基づいてインクの吐出が可能な最大の駆動周波数を演
算する情報処理部と、該情報処理部により求められた前
記最大の駆動周波数に従って前記記録手段を駆動し、記
録を行うように制御する制御手段とを具備したことを特
徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、インク残量検知手段により検
知されたインクタンク内のインク残量から、そのインク
残量時にインクの吐出が可能な最大(限界)の駆動周波
数が情報処理部において見出され、そのような駆動周波
数によって記録手段による記録が行われるもので、上述
のような制御により、インク吐出のタイミングと共に記
録速度をその時点におけるインク残量に応じて変化させ
ることが可能となり、従来より全体的な記録速度の合理
的向上を図ることができる。
知されたインクタンク内のインク残量から、そのインク
残量時にインクの吐出が可能な最大(限界)の駆動周波
数が情報処理部において見出され、そのような駆動周波
数によって記録手段による記録が行われるもので、上述
のような制御により、インク吐出のタイミングと共に記
録速度をその時点におけるインク残量に応じて変化させ
ることが可能となり、従来より全体的な記録速度の合理
的向上を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下に、図面に基づき本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】まず、図1ないし図6を参照して本発明の
適用が可能なインクジェット記録装置および該装置に具
備される記録ヘッドの概略的構成について述べることと
する。
適用が可能なインクジェット記録装置および該装置に具
備される記録ヘッドの概略的構成について述べることと
する。
【0014】図1は本発明の適用が可能なインクジェッ
ト記録装置の一例を示す。図1において、装置本体1に
は螺旋溝2が刻まれたリードスクリュー3が回転自在に
軸支されており、該リードスクリュー3は駆動モータ4
の正逆回転に連動し、伝達ギア5,6を介して回転駆動
される。キャリッジ7は、その支持部8(図6)に設け
られたピン(不図示)が螺旋溝2に係合しており、かつ
ガイドレール9に摺動自在に案内されていて、前述の駆
動モータ4の正逆回転により矢印a,b方向に往復移動
する。用紙やプラスチック薄板等の被記録材(以下で記
録シートという)10は、プラテンローラ11によって
シート送りされると共に記録位置ではキャリッジ移動方
向に配設されたシート押え板12により該プラテン11
の周面に向けて押圧された状態に保たれる。
ト記録装置の一例を示す。図1において、装置本体1に
は螺旋溝2が刻まれたリードスクリュー3が回転自在に
軸支されており、該リードスクリュー3は駆動モータ4
の正逆回転に連動し、伝達ギア5,6を介して回転駆動
される。キャリッジ7は、その支持部8(図6)に設け
られたピン(不図示)が螺旋溝2に係合しており、かつ
ガイドレール9に摺動自在に案内されていて、前述の駆
動モータ4の正逆回転により矢印a,b方向に往復移動
する。用紙やプラスチック薄板等の被記録材(以下で記
録シートという)10は、プラテンローラ11によって
シート送りされると共に記録位置ではキャリッジ移動方
向に配設されたシート押え板12により該プラテン11
の周面に向けて押圧された状態に保たれる。
【0015】フォトカプラ13,14は、ホームポジシ
ョン検出手段として設けられるもので、これらのフォト
カプラ13,14はキャリッジ7のレバー15がこの領
域に導かれると、その存在を確認して駆動モータ4の回
転方向の逆転等を行う。キャリッジ7には記録手段を構
成するインクジェットカートリッジ16が搭載されてい
る。このインクジェットカートリッジ16は、図2に示
すように、インクジェットヘッド17を含むインクジェ
ットユニット18とインク貯蔵部を形成するインクタン
ク19とを一体化した構造をなしている。一方、記録領
域を外れた位置(例えばホームポジション)には、イン
クジェットヘッド17の吐出口面(吐出口が配列された
前面)を密閉(キャッピング)するためのキャップ部材
20が配設されている。このキャップ部材20は、支持
部材21によって支持され、さらに吸引手段22を備
え、キャップ内開口23を介してインクジェットヘッド
17の吸引回復を行うように構成されている。
ョン検出手段として設けられるもので、これらのフォト
カプラ13,14はキャリッジ7のレバー15がこの領
域に導かれると、その存在を確認して駆動モータ4の回
転方向の逆転等を行う。キャリッジ7には記録手段を構
成するインクジェットカートリッジ16が搭載されてい
る。このインクジェットカートリッジ16は、図2に示
すように、インクジェットヘッド17を含むインクジェ
ットユニット18とインク貯蔵部を形成するインクタン
ク19とを一体化した構造をなしている。一方、記録領
域を外れた位置(例えばホームポジション)には、イン
クジェットヘッド17の吐出口面(吐出口が配列された
前面)を密閉(キャッピング)するためのキャップ部材
20が配設されている。このキャップ部材20は、支持
部材21によって支持され、さらに吸引手段22を備
え、キャップ内開口23を介してインクジェットヘッド
17の吸引回復を行うように構成されている。
【0016】装置本体1の枠部材24には支持板25が
取り付けられており、該支持板25に摺動可能に支持さ
れたクリーニングブレード26は、不図示の駆動手段に
よりインクジェットヘッド17に対して前後方向に移動
可能に構成されている。クリーニングブレード26とし
ては、図示のものの他、公知の種々の形態のものを使用
することができる。レバー27は、吸引回復操作の開始
時に使用されるものであり、キャリッジ7と当接するカ
ム28の移動に伴って移動する。そして、このレバー2
7の移動に伴ってギア29やクラッチ切換え等の公知の
伝達手段を制御することにより、駆動モータ4からの駆
動力の伝達が制御される。
取り付けられており、該支持板25に摺動可能に支持さ
れたクリーニングブレード26は、不図示の駆動手段に
よりインクジェットヘッド17に対して前後方向に移動
可能に構成されている。クリーニングブレード26とし
ては、図示のものの他、公知の種々の形態のものを使用
することができる。レバー27は、吸引回復操作の開始
時に使用されるものであり、キャリッジ7と当接するカ
ム28の移動に伴って移動する。そして、このレバー2
7の移動に伴ってギア29やクラッチ切換え等の公知の
伝達手段を制御することにより、駆動モータ4からの駆
動力の伝達が制御される。
【0017】前述のキャッピング、クリーニング、吸引
回復の各処理は、キャリッジ7がホームポジション側の
領域に来た時に、リードスクリュー3の作用によりそれ
ぞれの対応位置で行われるものである。これらの各処理
は、周知のタイミングおよびシーケンスを利用して任意
の態様で実施することができる。また、これらの各処理
は単独でも複合的にも実施することが可能である。
回復の各処理は、キャリッジ7がホームポジション側の
領域に来た時に、リードスクリュー3の作用によりそれ
ぞれの対応位置で行われるものである。これらの各処理
は、周知のタイミングおよびシーケンスを利用して任意
の態様で実施することができる。また、これらの各処理
は単独でも複合的にも実施することが可能である。
【0018】続いて図2および図3に従ってインクジェ
ットカートリッジ(IJC)16の構成について説明す
る。
ットカートリッジ(IJC)16の構成について説明す
る。
【0019】これらの図に示すように、インクジェット
カートリッジ16は、インクジェットヘッド17を含む
インクジェットユニット18と、インクを収納するイン
クタンク19とが一体的に組み付けられた構造をしてい
る。30はインクジェットヘッド17に設けられている
多数の吐出口である。なお、インクジェットユニット
(IJU)18は、インクジェットヘッド17と共に、
該インクジェットヘッド17への電気配線やインク配管
等がまとめて構成されたものである。
カートリッジ16は、インクジェットヘッド17を含む
インクジェットユニット18と、インクを収納するイン
クタンク19とが一体的に組み付けられた構造をしてい
る。30はインクジェットヘッド17に設けられている
多数の吐出口である。なお、インクジェットユニット
(IJU)18は、インクジェットヘッド17と共に、
該インクジェットヘッド17への電気配線やインク配管
等がまとめて構成されたものである。
【0020】本実施例のインクジェットカートリッジ1
6は、インクの収納割合が大きいものであり、インクジ
ェットユニット18の先端部はインクタンク19の前面
より僅かに突出している。このインクジェットカートリ
ッジ(IJC)16は、図6を参照して後述するよう
に、キャリッジ7の位置決め手段および電気的接点を介
して、該キャリッジ7に着脱可能に固定支持されるディ
スポーザブルタイプのものである。
6は、インクの収納割合が大きいものであり、インクジ
ェットユニット18の先端部はインクタンク19の前面
より僅かに突出している。このインクジェットカートリ
ッジ(IJC)16は、図6を参照して後述するよう
に、キャリッジ7の位置決め手段および電気的接点を介
して、該キャリッジ7に着脱可能に固定支持されるディ
スポーザブルタイプのものである。
【0021】図4はインクジェットヘッド17の構造を
模式的に示す。このインクジェットヘッド17は、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記
録ヘッドであって、熱エネルギーを発生するための電気
熱変換体を備えたものである。また、記録ヘッド17
は、電気熱変換体によって発生される熱エネルギーによ
り生じる膜沸騰での気泡の成長、収縮によって生じる圧
力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録
を行なうものである。
模式的に示す。このインクジェットヘッド17は、熱エ
ネルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記
録ヘッドであって、熱エネルギーを発生するための電気
熱変換体を備えたものである。また、記録ヘッド17
は、電気熱変換体によって発生される熱エネルギーによ
り生じる膜沸騰での気泡の成長、収縮によって生じる圧
力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録
を行なうものである。
【0022】図4に示すように、インクジェットヘッド
17には、列状に設けられた複数の吐出口30からイン
クを吐出させるために、印加電圧が供給されて熱エネル
ギーを発生させる電気熱変換体31が各液路42ごとに
配設されている。そして、記録信号に応じて各電気熱変
換体31に駆動信号を選択的に供給することによって、
該電気熱変換体31に熱エネルギーを発生せしめて膜沸
騰を生じさせインク液路42内に気泡を形成する。そし
て、この気泡の成長によって吐出口30からインク滴を
吐出させるもので、各電気熱変換体31はシリコン基板
から成るヒーターボード32上に設けられており、各電
気熱変換体31に電力を供給するアルミニウム等の配線
(不図示)とともに成膜技術により一体的に形成されて
いる。
17には、列状に設けられた複数の吐出口30からイン
クを吐出させるために、印加電圧が供給されて熱エネル
ギーを発生させる電気熱変換体31が各液路42ごとに
配設されている。そして、記録信号に応じて各電気熱変
換体31に駆動信号を選択的に供給することによって、
該電気熱変換体31に熱エネルギーを発生せしめて膜沸
騰を生じさせインク液路42内に気泡を形成する。そし
て、この気泡の成長によって吐出口30からインク滴を
吐出させるもので、各電気熱変換体31はシリコン基板
から成るヒーターボード32上に設けられており、各電
気熱変換体31に電力を供給するアルミニウム等の配線
(不図示)とともに成膜技術により一体的に形成されて
いる。
【0023】複数のインク液路42をそれぞれ区分する
ための隔壁や各インク液路42へ供給されるインクを一
時的に収納する共通液室33等を設けた溝付き天板34
と、インクタンク19からのインクを共通液室33に導
入するためのインク受け口35と各インク液路42に対
応した複数の吐出口30を有する吐出口プレート(吐出
口面を形成するプレート)36とは一体成形されており
(図3参照)、その材料としては、ポリスルホンが好ま
しいが、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンオキシ
ド、ポリプロピレンなどの他の成形用樹脂材料を用いて
もよい。また、天板34には後述する開口部が形成され
ており、振動を吸収するフィルター70が前述成形後溶
着される。なお、図5は図3中のインクタンク19のイ
ンクジェットユニット18取り付け部の構成を示す。ま
た、図6はインクジェットカートリッジIJC16のキ
ャリッジ7への取り付け構造を示すものである。
ための隔壁や各インク液路42へ供給されるインクを一
時的に収納する共通液室33等を設けた溝付き天板34
と、インクタンク19からのインクを共通液室33に導
入するためのインク受け口35と各インク液路42に対
応した複数の吐出口30を有する吐出口プレート(吐出
口面を形成するプレート)36とは一体成形されており
(図3参照)、その材料としては、ポリスルホンが好ま
しいが、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンオキシ
ド、ポリプロピレンなどの他の成形用樹脂材料を用いて
もよい。また、天板34には後述する開口部が形成され
ており、振動を吸収するフィルター70が前述成形後溶
着される。なお、図5は図3中のインクタンク19のイ
ンクジェットユニット18取り付け部の構成を示す。ま
た、図6はインクジェットカートリッジIJC16のキ
ャリッジ7への取り付け構造を示すものである。
【0024】次に、主として図3を参照し、前述の各図
面を参照して、インクジェットユニットIJU18の構
成について説明する。
面を参照して、インクジェットユニットIJU18の構
成について説明する。
【0025】図3において、配線基板37の一端はイン
クジェットヘッド17のヒーターボード32の配線部分
と相互に接続され、さらに、配線基板37の他端部に
は、装置本体からの電気信号を受けるための各電気熱変
換体31(図4)に対応した複数個のパッド38が設け
られている。このことにより、装置本体からの電気信号
は、それぞれの電気熱変換体31に個別に供給される。
クジェットヘッド17のヒーターボード32の配線部分
と相互に接続され、さらに、配線基板37の他端部に
は、装置本体からの電気信号を受けるための各電気熱変
換体31(図4)に対応した複数個のパッド38が設け
られている。このことにより、装置本体からの電気信号
は、それぞれの電気熱変換体31に個別に供給される。
【0026】配線基板37の裏面を平面で支持する金属
製の支持体39は、インクジェットユニット18の底板
になる。押えばね40はM字形状であり、そのM字の中
央で共通液室33(図4)の外壁部分を軽圧で押圧する
とともに、その前だれ部41で液路42の一部、好まし
くは吐出口30近傍の領域を線圧で集中押圧する。ヒー
ターボード32と天板34とは、押えばね40の足部が
支持体39の孔43を通って支持体39の裏面側に係合
することによって、挟み込んだ状態で係合され、押えば
ね40とその前だれ部41の集中付勢力によって相互に
圧着固定される。
製の支持体39は、インクジェットユニット18の底板
になる。押えばね40はM字形状であり、そのM字の中
央で共通液室33(図4)の外壁部分を軽圧で押圧する
とともに、その前だれ部41で液路42の一部、好まし
くは吐出口30近傍の領域を線圧で集中押圧する。ヒー
ターボード32と天板34とは、押えばね40の足部が
支持体39の孔43を通って支持体39の裏面側に係合
することによって、挟み込んだ状態で係合され、押えば
ね40とその前だれ部41の集中付勢力によって相互に
圧着固定される。
【0027】支持体39は、インクタンク19の2つの
位置決め用突起44および位置決めかつ熱融着保持用突
起45,46(図5)のそれぞれに係合する孔47,4
8,49を有する他、キャリッジ7に対する位置決め用
の突起50,51を裏面側に有している。また、支持体
39には、インクタンク19からのインク供給管52を
貫通可能にする孔53が設けられている。支持体39に
対する配線基板37の取り付けは、接着剤等による貼着
で行われる。
位置決め用突起44および位置決めかつ熱融着保持用突
起45,46(図5)のそれぞれに係合する孔47,4
8,49を有する他、キャリッジ7に対する位置決め用
の突起50,51を裏面側に有している。また、支持体
39には、インクタンク19からのインク供給管52を
貫通可能にする孔53が設けられている。支持体39に
対する配線基板37の取り付けは、接着剤等による貼着
で行われる。
【0028】支持体39の凹部54,55は、それぞれ
突起50,51の近傍に設けられており、組立てられた
インクジェットカートリッジ16(図2)のヘッドユニ
ット18の周囲の3辺に設けられた平行溝56,57の
延長線上に位置することによりゴミやインク等の不要物
が前記突起50,51に至らないように構成されてい
る。前述の平行溝56が形成されている蓋部材58は、
図6に示すように、インクジェットカートリッジ16の
外壁を形成するとともに、インクタンク19との間にイ
ンクジェットユニット18を収納する空間59を形成す
る。また、前記平行溝57が形成されているインク供給
部材60は、インク供給管52側を固定された片持ちば
りとして形成されかつ該インク供給管52に連続するイ
ンク導管61を有し、さらに、インク導管61の固定側
とインク供給管52との間の毛細管現象を確保するため
の封止ピン62が挿入されている。なお、インクタンク
19とインク供給管52との結合部は圧入でシールされ
ている。インク供給管52のインクタンク19側の端部
には、フィルター63が設けられている。
突起50,51の近傍に設けられており、組立てられた
インクジェットカートリッジ16(図2)のヘッドユニ
ット18の周囲の3辺に設けられた平行溝56,57の
延長線上に位置することによりゴミやインク等の不要物
が前記突起50,51に至らないように構成されてい
る。前述の平行溝56が形成されている蓋部材58は、
図6に示すように、インクジェットカートリッジ16の
外壁を形成するとともに、インクタンク19との間にイ
ンクジェットユニット18を収納する空間59を形成す
る。また、前記平行溝57が形成されているインク供給
部材60は、インク供給管52側を固定された片持ちば
りとして形成されかつ該インク供給管52に連続するイ
ンク導管61を有し、さらに、インク導管61の固定側
とインク供給管52との間の毛細管現象を確保するため
の封止ピン62が挿入されている。なお、インクタンク
19とインク供給管52との結合部は圧入でシールされ
ている。インク供給管52のインクタンク19側の端部
には、フィルター63が設けられている。
【0029】インク供給部材60は、モールド成形で作
られるので、安価で位置精度が高く、製造上の精度低下
がなく、さらに片持ちばり構造のインク導管61による
大量生産時においても、該インク導管61のインク受け
口35に対する圧接状態が安定している。本実施例で
は、この圧接状態下で、封止用接着剤をインク供給部材
60側から流し込むだけで、より完全な連通状態を確実
に得ることができる。なお、インク供給部材60の支持
体39に対する固定は、インク供給部材60の裏面側の
2本のピン(不図示)を支持体39の孔64,65にそ
れぞれ貫通させ、これを熱融着することにより簡単に行
われる。この熱融着された裏面部のわずかな突出領域
は、インクタンク19のインクジェットユニット18取
り付け側の側面の窪み(不図示)内に収められるので、
インクジェットユニット18の位置決め面は正確に得ら
れる。
られるので、安価で位置精度が高く、製造上の精度低下
がなく、さらに片持ちばり構造のインク導管61による
大量生産時においても、該インク導管61のインク受け
口35に対する圧接状態が安定している。本実施例で
は、この圧接状態下で、封止用接着剤をインク供給部材
60側から流し込むだけで、より完全な連通状態を確実
に得ることができる。なお、インク供給部材60の支持
体39に対する固定は、インク供給部材60の裏面側の
2本のピン(不図示)を支持体39の孔64,65にそ
れぞれ貫通させ、これを熱融着することにより簡単に行
われる。この熱融着された裏面部のわずかな突出領域
は、インクタンク19のインクジェットユニット18取
り付け側の側面の窪み(不図示)内に収められるので、
インクジェットユニット18の位置決め面は正確に得ら
れる。
【0030】次に、インクタンク19について説明す
る。インクタンク19は、基本的にカートリッジ本体6
6とインク吸収体67と蓋部材68とから成り、インク
吸収体67を上記インクジェットユニット18とは反対
側からカートリッジ本体66に挿入した後、蓋部材68
でこれを封止することにより組み立てられる。インク吸
収体67は、インクを含浸して保持するためのものであ
り、カートリッジ本体66内に配置される。インク供給
口69は、インクジェットユニット18にインクを供給
するためのものであり、さらに、インクタンク19に
は、大気を内部に連通するための大気連通口71が設け
られており、該大気連通口71の内方には、該大気連通
口からのインクの漏れを防止するための撥液材72が配
置されている。
る。インクタンク19は、基本的にカートリッジ本体6
6とインク吸収体67と蓋部材68とから成り、インク
吸収体67を上記インクジェットユニット18とは反対
側からカートリッジ本体66に挿入した後、蓋部材68
でこれを封止することにより組み立てられる。インク吸
収体67は、インクを含浸して保持するためのものであ
り、カートリッジ本体66内に配置される。インク供給
口69は、インクジェットユニット18にインクを供給
するためのものであり、さらに、インクタンク19に
は、大気を内部に連通するための大気連通口71が設け
られており、該大気連通口71の内方には、該大気連通
口からのインクの漏れを防止するための撥液材72が配
置されている。
【0031】本実施例のインクジェットカートリッジ1
6においては、インクジェットヘッド17に対する後方
面を平面化することにより、組み付け時の必要スペース
を最小化するとともにインクの収容量を最大化する構成
が採られたので、記録装置の小型化を達成できるだけで
なく、カートリッジ16の交換頻度を減少させることが
可能になっている。そして、インクジェットユニット1
8を一体化するための空間の後方部を利用して、そこに
大気連通口71用の突出部分を形成し、この突出部分の
内部を空洞化して、ここに前述したインク吸収体67厚
み全体に対する大気圧供給空間が形成されている。この
ような構成を採ることにより、優れたインクジェットカ
ートリッジ16が得られる。
6においては、インクジェットヘッド17に対する後方
面を平面化することにより、組み付け時の必要スペース
を最小化するとともにインクの収容量を最大化する構成
が採られたので、記録装置の小型化を達成できるだけで
なく、カートリッジ16の交換頻度を減少させることが
可能になっている。そして、インクジェットユニット1
8を一体化するための空間の後方部を利用して、そこに
大気連通口71用の突出部分を形成し、この突出部分の
内部を空洞化して、ここに前述したインク吸収体67厚
み全体に対する大気圧供給空間が形成されている。この
ような構成を採ることにより、優れたインクジェットカ
ートリッジ16が得られる。
【0032】なお、大気圧供給空間73は、従来のもの
より遥かに大きな空間であり、上記大気連通口71が上
方に位置しているので、何らかの異常でインクがインク
吸収体67から離脱しても、このインクを大気圧供給空
間73に一時的に保持することができ、確実にインク吸
収体67に回収させることができ、無駄のない優れたイ
ンクジェットカートリッジ16が提供される。
より遥かに大きな空間であり、上記大気連通口71が上
方に位置しているので、何らかの異常でインクがインク
吸収体67から離脱しても、このインクを大気圧供給空
間73に一時的に保持することができ、確実にインク吸
収体67に回収させることができ、無駄のない優れたイ
ンクジェットカートリッジ16が提供される。
【0033】また、インクタンク19のインクジェット
ユニット18の取り付け面の構成は図5に示されてい
る。吐出口プレート36の吐出口30のほぼ中心を通っ
て、インクタンク19の底面もしくはキャリッジ7の表
面の載置基準面に平行な直線をL1 とすると、支持体3
9の2つの孔47のそれぞれ係合する2つの位置決め用
突起44,44はこの直線L1 (図5)上にある。これ
らの突起44,44の高さは支持体39の厚みより僅か
に低く、支持体39の位置決めを行う。図5中の直線L
1 の延長上には、図6に示すように、キャリッジ7の位
置決め用フック74の90度角の係合面75が係合する
爪76が位置しており、キャリッジ7に対する位置決め
作用力が直線L1 (図5)を含む上記基準面に平行な面
領域で作用するように構成されている。後述するよう
に、これらの関係は、インクタンク19のみの位置決め
の精度をインクジェットヘッド17の吐出口30の位置
決め精度と同等とする上で有効な構成である。
ユニット18の取り付け面の構成は図5に示されてい
る。吐出口プレート36の吐出口30のほぼ中心を通っ
て、インクタンク19の底面もしくはキャリッジ7の表
面の載置基準面に平行な直線をL1 とすると、支持体3
9の2つの孔47のそれぞれ係合する2つの位置決め用
突起44,44はこの直線L1 (図5)上にある。これ
らの突起44,44の高さは支持体39の厚みより僅か
に低く、支持体39の位置決めを行う。図5中の直線L
1 の延長上には、図6に示すように、キャリッジ7の位
置決め用フック74の90度角の係合面75が係合する
爪76が位置しており、キャリッジ7に対する位置決め
作用力が直線L1 (図5)を含む上記基準面に平行な面
領域で作用するように構成されている。後述するよう
に、これらの関係は、インクタンク19のみの位置決め
の精度をインクジェットヘッド17の吐出口30の位置
決め精度と同等とする上で有効な構成である。
【0034】また、支持体39のインクタンク19側面
への固定用孔48,49(図3)のそれぞれに対応する
該インクタンク19の突起45,46(図5)は、突起
44,44よりも長く、支持体39を貫通して突出した
部分を熱融着して該支持体39をその側面に固定するた
めのものである。直線L1 に垂直で突起45を通る直線
をL3 、突起46を通る直線をL2 とした時、直線L3
上にはインク供給口69(図3)のほぼ中心が位置する
ので、該インク供給口69とインク供給管52との結合
状態は安定化し、落下や衝撃によってもこれらの結合状
態への負荷が軽減される。
への固定用孔48,49(図3)のそれぞれに対応する
該インクタンク19の突起45,46(図5)は、突起
44,44よりも長く、支持体39を貫通して突出した
部分を熱融着して該支持体39をその側面に固定するた
めのものである。直線L1 に垂直で突起45を通る直線
をL3 、突起46を通る直線をL2 とした時、直線L3
上にはインク供給口69(図3)のほぼ中心が位置する
ので、該インク供給口69とインク供給管52との結合
状態は安定化し、落下や衝撃によってもこれらの結合状
態への負荷が軽減される。
【0035】また、直線L2 と直線L3 とは互いに一致
せず、インクジェットヘッド17の吐出口30側の突起
44周辺に突起45,46が存在しているので、さらに
インクジェットヘッド17のインクタンク19に対する
位置決め補強効果を生んでいる。なお、図5中の直線L
4 はインク供給部材60の装着時の外壁位置である。突
起45,46は該直線L4 に沿っているので、インクジ
ェットヘッド17の先端側構成の重量に対しても充分な
強度と位置精度を与えている。インクタンク19の先端
ツバ77は、キャリッジ7の前板78(図6)の穴に挿
入されて、インクタンク19の変位が極端に悪くなるよ
うな異変時に対して設けられている。
せず、インクジェットヘッド17の吐出口30側の突起
44周辺に突起45,46が存在しているので、さらに
インクジェットヘッド17のインクタンク19に対する
位置決め補強効果を生んでいる。なお、図5中の直線L
4 はインク供給部材60の装着時の外壁位置である。突
起45,46は該直線L4 に沿っているので、インクジ
ェットヘッド17の先端側構成の重量に対しても充分な
強度と位置精度を与えている。インクタンク19の先端
ツバ77は、キャリッジ7の前板78(図6)の穴に挿
入されて、インクタンク19の変位が極端に悪くなるよ
うな異変時に対して設けられている。
【0036】キャリッジ7に対する抜け止め79(図
6)は、該キャリッジ7の不図示のバーに対して設けら
れ、インクジェットカートリッジ16が後述のように旋
回装着された位置で該バーの下方に進入することによ
り、不要に位置決め位置から離脱させる上方方向への力
が作用しても装着状態を維持することが可能な保護用部
材を形成している。
6)は、該キャリッジ7の不図示のバーに対して設けら
れ、インクジェットカートリッジ16が後述のように旋
回装着された位置で該バーの下方に進入することによ
り、不要に位置決め位置から離脱させる上方方向への力
が作用しても装着状態を維持することが可能な保護用部
材を形成している。
【0037】インクタンク19は、インクジェットユニ
ット18を装着した後に蓋部材58で覆うことにより、
インクジェットユニット18をその下方開口を除いて包
囲するように形成されている。しかし、インクジェット
カートリッジ16としては、キャリッジ7に載置するた
めの上記下方開口がキャリッジ7に近接しているため、
実質的には4方包囲空間を形成することになる。したが
って、この包囲空間内にあるインクジェットヘッド17
からの熱は、該空間内を保温空間にする点で有効であ
る。しかし、長期連続使用の時には、わずかな昇温の原
因となる。そこで、本実施例においては、支持体39の
自然放熱を助けるために、インクジェットカートリッジ
16の上面に包囲空間より小さい幅のスリット(開口
部)80が設けられている。このスリット80を設ける
ことにより、上記昇温を防止しつつ、環境に左右されず
にインクジェットユニット18全体の温度分布の均一化
を実現することができる。
ット18を装着した後に蓋部材58で覆うことにより、
インクジェットユニット18をその下方開口を除いて包
囲するように形成されている。しかし、インクジェット
カートリッジ16としては、キャリッジ7に載置するた
めの上記下方開口がキャリッジ7に近接しているため、
実質的には4方包囲空間を形成することになる。したが
って、この包囲空間内にあるインクジェットヘッド17
からの熱は、該空間内を保温空間にする点で有効であ
る。しかし、長期連続使用の時には、わずかな昇温の原
因となる。そこで、本実施例においては、支持体39の
自然放熱を助けるために、インクジェットカートリッジ
16の上面に包囲空間より小さい幅のスリット(開口
部)80が設けられている。このスリット80を設ける
ことにより、上記昇温を防止しつつ、環境に左右されず
にインクジェットユニット18全体の温度分布の均一化
を実現することができる。
【0038】インクジェットカートリッジ16として組
立てられると、インクは、カートリッジ本体66の内部
より、インク供給口69、支持体39の孔53、インク
供給部材60の中裏面側に設けられた導入口を通して、
インク供給部材60内に供給され、該インク供給部材6
0の内部を通った後、該インク供給部材60の導出口よ
り、適宜の供給管、天板34のインク受け口35を通し
て、供給液室33(図4)内へと流入する。以上の経路
におけるインク連通用の接続部は、例えばシリコンゴム
やブチルゴム等のパッキンにより封止されるか、または
圧入により封止され、このような封止構造によりインク
供給路が確保されている。
立てられると、インクは、カートリッジ本体66の内部
より、インク供給口69、支持体39の孔53、インク
供給部材60の中裏面側に設けられた導入口を通して、
インク供給部材60内に供給され、該インク供給部材6
0の内部を通った後、該インク供給部材60の導出口よ
り、適宜の供給管、天板34のインク受け口35を通し
て、供給液室33(図4)内へと流入する。以上の経路
におけるインク連通用の接続部は、例えばシリコンゴム
やブチルゴム等のパッキンにより封止されるか、または
圧入により封止され、このような封止構造によりインク
供給路が確保されている。
【0039】前述のように、インク供給部材60、天板
34と吐出口プレート36、カートリッジ本体66をそ
れぞれ一体成形部品としたので、組立て精度が高水準に
なるばかりでなく、大量生産時の品質向上に極めて有効
である。また、部品点数は従来例に比べ減少しているの
で、所望の優れた特性を確実に発揮することができる。
また、本実施例においては、インクジェットカートリッ
ジ16を組立てた後に、図2に示すように、インク供給
部材60の上面部81と、インクタンク19の細長い開
口部(スリット)80が形成された屋根部材端部82と
の間に、隙間83が存在するようになっている。同様
に、インク供給部材60の下面部84(図3)と、イン
クタンク19の蓋部材58が接着される下方の薄板部材
のヘッド側端部85(図5)との間に、隙間(不図示)
が形成されている。
34と吐出口プレート36、カートリッジ本体66をそ
れぞれ一体成形部品としたので、組立て精度が高水準に
なるばかりでなく、大量生産時の品質向上に極めて有効
である。また、部品点数は従来例に比べ減少しているの
で、所望の優れた特性を確実に発揮することができる。
また、本実施例においては、インクジェットカートリッ
ジ16を組立てた後に、図2に示すように、インク供給
部材60の上面部81と、インクタンク19の細長い開
口部(スリット)80が形成された屋根部材端部82と
の間に、隙間83が存在するようになっている。同様
に、インク供給部材60の下面部84(図3)と、イン
クタンク19の蓋部材58が接着される下方の薄板部材
のヘッド側端部85(図5)との間に、隙間(不図示)
が形成されている。
【0040】これらの隙間は、上記開口部80の放熱効
果を一層促進するとともに、インクタンク19に不要な
力が作用しても、この力が直接インク供給部材60、ひ
いてはインクジェットユニット18に作用することを防
止している。いずれにしても、本実施例の上述した構成
は、従来例では見られないものであり、それぞれ単独で
有効な効果をもたらすとともに、組み合わせることによ
り格別の効果を奏するものである。
果を一層促進するとともに、インクタンク19に不要な
力が作用しても、この力が直接インク供給部材60、ひ
いてはインクジェットユニット18に作用することを防
止している。いずれにしても、本実施例の上述した構成
は、従来例では見られないものであり、それぞれ単独で
有効な効果をもたらすとともに、組み合わせることによ
り格別の効果を奏するものである。
【0041】次に、主として図6を参照して、キャリッ
ジ7に対するインクジェットカートリッジ16の取り付
けについて説明する。図6において、プラテンローラ1
1は、被記録材(記録シート)10を図示背面側から図
示表面側へ向かう方向へ案内する。キャリッジ7はプラ
テンローラ11の長手方向(軸方向)に沿って移動する
ものであり、該キャリッジ7には、キャリッジ7の前方
すなわちプラテンローラ11側にあってインクジェット
カートリッジ16の前面側に位置する前板78(厚さが
例えば2mm)と、後述する電気接続部用支持板86
と、インクジェットカートリッジ16を所定の記録位置
に固定するための位置決め用フック74とが設けられて
いる。
ジ7に対するインクジェットカートリッジ16の取り付
けについて説明する。図6において、プラテンローラ1
1は、被記録材(記録シート)10を図示背面側から図
示表面側へ向かう方向へ案内する。キャリッジ7はプラ
テンローラ11の長手方向(軸方向)に沿って移動する
ものであり、該キャリッジ7には、キャリッジ7の前方
すなわちプラテンローラ11側にあってインクジェット
カートリッジ16の前面側に位置する前板78(厚さが
例えば2mm)と、後述する電気接続部用支持板86
と、インクジェットカートリッジ16を所定の記録位置
に固定するための位置決め用フック74とが設けられて
いる。
【0042】前板78は、インクジェットカートリッジ
16の支持体39の突起50,51(図3)に対応する
2個の位置決め用突出面87を有し、インクジェットカ
ートリッジ16の装着後では該突出面87に向かう垂直
な力を受ける。このため、前板78のプラテンローラ1
1側には、この垂直な力の方向に向かっている複数の補
強用のリブ(不図示)が設けられている。このリブは、
インクジェットカートリッジ16の装着時の前面位置L
5 よりも僅かに(例えば約0.1mm程度)プラテンロ
ーラ11側へ突出しており、ヘッド保護用突出部を兼ね
ている。
16の支持体39の突起50,51(図3)に対応する
2個の位置決め用突出面87を有し、インクジェットカ
ートリッジ16の装着後では該突出面87に向かう垂直
な力を受ける。このため、前板78のプラテンローラ1
1側には、この垂直な力の方向に向かっている複数の補
強用のリブ(不図示)が設けられている。このリブは、
インクジェットカートリッジ16の装着時の前面位置L
5 よりも僅かに(例えば約0.1mm程度)プラテンロ
ーラ11側へ突出しており、ヘッド保護用突出部を兼ね
ている。
【0043】支持板86は、図示紙面に垂直に伸びる複
数の補強用リブ88を有し、これらのリブ88の高さ
は、プラテンローラ11側からフック74側へ向かうに
つれて段々低くなっている。このことによって、インク
ジェットカートリッジ16は図6に示すように傾斜した
状態で取り付けられる。また、支持板86は、インクジ
ェットカートリッジ16の配線基板37(図3)のパッ
ド38(図3)に対応するパッド89を有するフレキシ
ブルシート90と、これを裏面側から各パッド89に対
して押圧する弾性力を発生するためのボッチ付きゴムパ
ッドシート91とを支持している。
数の補強用リブ88を有し、これらのリブ88の高さ
は、プラテンローラ11側からフック74側へ向かうに
つれて段々低くなっている。このことによって、インク
ジェットカートリッジ16は図6に示すように傾斜した
状態で取り付けられる。また、支持板86は、インクジ
ェットカートリッジ16の配線基板37(図3)のパッ
ド38(図3)に対応するパッド89を有するフレキシ
ブルシート90と、これを裏面側から各パッド89に対
して押圧する弾性力を発生するためのボッチ付きゴムパ
ッドシート91とを支持している。
【0044】支持板86は、パッド38とパッド89と
の間の電気的接続状態を安定化するため、上記突出面8
7の作用方向とは逆の方向にインクジェットカートリッ
ジ16への作用力を及ぼすためのフック74側の位置決
め面92を突出面87に対応して設け、これらの間にパ
ッド接触域を形成するとともに、パッド89に対応する
ボッチ付きゴムシート91のボッチの変形量を一義的に
規定する。位置決め面92は、インクジェットカートリ
ッジ16が記録可能な位置に固定されると、配線基板3
7(図3)の表面に当接した状態となる。パッド38は
前述の直線L1(図5)に関して対称になるように分布
しているので、ボッチ付きゴムパッドシート91の各ボ
ッチの変形量は均一になり、パッド89とパッド38と
の間の当接圧は一層安定化する。本実施例では、パッド
38の分布は、上方、下方2列、縦2列である。
の間の電気的接続状態を安定化するため、上記突出面8
7の作用方向とは逆の方向にインクジェットカートリッ
ジ16への作用力を及ぼすためのフック74側の位置決
め面92を突出面87に対応して設け、これらの間にパ
ッド接触域を形成するとともに、パッド89に対応する
ボッチ付きゴムシート91のボッチの変形量を一義的に
規定する。位置決め面92は、インクジェットカートリ
ッジ16が記録可能な位置に固定されると、配線基板3
7(図3)の表面に当接した状態となる。パッド38は
前述の直線L1(図5)に関して対称になるように分布
しているので、ボッチ付きゴムパッドシート91の各ボ
ッチの変形量は均一になり、パッド89とパッド38と
の間の当接圧は一層安定化する。本実施例では、パッド
38の分布は、上方、下方2列、縦2列である。
【0045】図6において、フック74は、固定軸93
に係合する長孔を有し、この長孔の移動空間を利用して
図示の位置から反時計方向に回動した後、プラテンロー
ラ11の長手方向に向かって左方側へ移動することによ
り、キャリッジ7に対するインクジェットカートリッジ
16の位置決めを行う。フック74の移動はどのような
ものでもよいが、レバー等で行ない得る構成が好まし
い。いずれにしても、このフック74の回動時に、イン
クジェットカートリッジ16は、プラテンローラ11側
へ移動しつつ、位置決め用突起50,51が前板78の
突出面87に当接可能な位置へと移動する。フック74
の左方側移動によって、90度のフック面75がインク
ジェットカートリッジ16の爪76の90度面に密着し
つつ、インクジェットカートリッジ16が突起50,5
1と突出面87との接触域を中心に水平面内で旋回し、
最終的にパッド38とパッド89との接触が始まる。
に係合する長孔を有し、この長孔の移動空間を利用して
図示の位置から反時計方向に回動した後、プラテンロー
ラ11の長手方向に向かって左方側へ移動することによ
り、キャリッジ7に対するインクジェットカートリッジ
16の位置決めを行う。フック74の移動はどのような
ものでもよいが、レバー等で行ない得る構成が好まし
い。いずれにしても、このフック74の回動時に、イン
クジェットカートリッジ16は、プラテンローラ11側
へ移動しつつ、位置決め用突起50,51が前板78の
突出面87に当接可能な位置へと移動する。フック74
の左方側移動によって、90度のフック面75がインク
ジェットカートリッジ16の爪76の90度面に密着し
つつ、インクジェットカートリッジ16が突起50,5
1と突出面87との接触域を中心に水平面内で旋回し、
最終的にパッド38とパッド89との接触が始まる。
【0046】そして、フック74が所定位置、すなわち
固定位置に保持されると、パッド38とパッド89との
完全接触状態と、突起50,51と突出面87との完全
面接触と、フック面75と爪76の90度面の2面接触
と、配線基板37(図3)と位置決め面92との面接触
とが同時に形成される。こうして、キャリッジ7に対す
るインクジェットカートリッジ16の位置決めと共に保
持状態が得られる。
固定位置に保持されると、パッド38とパッド89との
完全接触状態と、突起50,51と突出面87との完全
面接触と、フック面75と爪76の90度面の2面接触
と、配線基板37(図3)と位置決め面92との面接触
とが同時に形成される。こうして、キャリッジ7に対す
るインクジェットカートリッジ16の位置決めと共に保
持状態が得られる。
【0047】続いて、本発明による記録動作の制御につ
いて説明する。
いて説明する。
【0048】図7は本発明による記録動作制御用の回路
の構成を示す。ここで、110はインクタンク内のイン
ク残量を検知するインク残量検知手段である。なお、上
述した実施例ではインクジェットカートリッジ16に一
体に組込まれたインクタンク19にインク吸収体67が
装填されていて、これにより供給インクに負圧を発生さ
せるように構成されているので、かかる形態のインクタ
ンクに好適なインク残量検知手段であることが望まし
い。
の構成を示す。ここで、110はインクタンク内のイン
ク残量を検知するインク残量検知手段である。なお、上
述した実施例ではインクジェットカートリッジ16に一
体に組込まれたインクタンク19にインク吸収体67が
装填されていて、これにより供給インクに負圧を発生さ
せるように構成されているので、かかる形態のインクタ
ンクに好適なインク残量検知手段であることが望まし
い。
【0049】これまで知られているインク残量検知手段
としては、インクタンク内に露出させた金属電極間に通
電し、その電気抵抗の変化に基づいてインク残量を検知
するものや、記録時のインク吐出回数および回復動作時
の吐出回数を計数してインク使用量を算出し、インク残
量を検出するもの、半導体素子によりインクタンク内の
圧力変化を検知するようにしたもの、あるいはインクタ
ンク内に収容されるインク袋の大きさの変化から機械的
にインク残量を知るようにしたもの等がある。しかし
て、上述実施例のインク残量検知手段として好適なもの
として記録時のインク吐出回数および回復動作時のイン
ク吐出回数を計数してインク使用量からインク残量を算
出する方式が考えられる。しかし、本発明は上述の構成
になる記録装置およびインクタンクに限られるものでは
ないので、記録装置の形態、特にそのインクタンクの形
態に応じて最もそれに適したインク残量検知手段を選択
すればよく、要はインク残量を電気的信号として取り出
せる方式のものであれば、どのような方式のものであっ
てもよい。
としては、インクタンク内に露出させた金属電極間に通
電し、その電気抵抗の変化に基づいてインク残量を検知
するものや、記録時のインク吐出回数および回復動作時
の吐出回数を計数してインク使用量を算出し、インク残
量を検出するもの、半導体素子によりインクタンク内の
圧力変化を検知するようにしたもの、あるいはインクタ
ンク内に収容されるインク袋の大きさの変化から機械的
にインク残量を知るようにしたもの等がある。しかし
て、上述実施例のインク残量検知手段として好適なもの
として記録時のインク吐出回数および回復動作時のイン
ク吐出回数を計数してインク使用量からインク残量を算
出する方式が考えられる。しかし、本発明は上述の構成
になる記録装置およびインクタンクに限られるものでは
ないので、記録装置の形態、特にそのインクタンクの形
態に応じて最もそれに適したインク残量検知手段を選択
すればよく、要はインク残量を電気的信号として取り出
せる方式のものであれば、どのような方式のものであっ
てもよい。
【0050】また、その検知にあたって常時の必要はな
く、シリアル型インクジェット記録装置であれば、例え
ばキャリッジが所定の位置に移動してきたときに検知手
段に通電するようにするか若しくはその位置を検出する
手段を設けておき、一走査ごと、あるいは複数回の走査
ごとにインク残量の検知が行われるようにすればよい。
く、シリアル型インクジェット記録装置であれば、例え
ばキャリッジが所定の位置に移動してきたときに検知手
段に通電するようにするか若しくはその位置を検出する
手段を設けておき、一走査ごと、あるいは複数回の走査
ごとにインク残量の検知が行われるようにすればよい。
【0051】図7において、120は情報処理部、13
0は記録装置の制御部である。情報処理部120ではイ
ンク残量検知手段110からの情報に基づいてその時点
におけるインク吐出のための最大駆動周波数および/ま
たはその周波数に対応する記録速度を求め、これらを制
御部130に送給する。よって、制御部130では情報
処理部120から送られてきた駆動周波数に応じたタイ
ミングでキャリッジ7を移動走査させるべく駆動モータ
4の駆動を制御すると共に、上記駆動周波数の吐出信号
によってインクジェットヘッド17からインクを吐出さ
せ記録を行う。
0は記録装置の制御部である。情報処理部120ではイ
ンク残量検知手段110からの情報に基づいてその時点
におけるインク吐出のための最大駆動周波数および/ま
たはその周波数に対応する記録速度を求め、これらを制
御部130に送給する。よって、制御部130では情報
処理部120から送られてきた駆動周波数に応じたタイ
ミングでキャリッジ7を移動走査させるべく駆動モータ
4の駆動を制御すると共に、上記駆動周波数の吐出信号
によってインクジェットヘッド17からインクを吐出さ
せ記録を行う。
【0052】以上述べたようにインクジェット記録装置
の記録速度を制御することによりインクタンク19内の
インク残量に見合った記録速度で合理的に記録を実施す
ることが可能となり、その分記録速度の向上に貢献でき
る。
の記録速度を制御することによりインクタンク19内の
インク残量に見合った記録速度で合理的に記録を実施す
ることが可能となり、その分記録速度の向上に貢献でき
る。
【0053】なお、以上に述べてきた実施例では、イン
クジェットカートリッジ16をキャリッジ7に搭載して
走査がなされるシリアル型記録装置の場合を例に挙げて
説明したが、本発明は、被記録材の幅全体または一部を
カバーする長さのライン型記録ヘッドを用いる記録装置
の場合にも同様に適用することができ、同様の効果が得
られるものである。また、前述の実施例では、1個のイ
ンクジェットヘッド17により記録する場合を例示した
が、本発明は、異なる色で記録する複数の記録ヘッドを
用いるカラーインクジェット記録装置、あるいは同一色
彩で濃度の異なるインクで記録する複数の記録ヘッドを
用いる階調記録用のインクジェット記録装置など、記録
ヘッドの数や記録色に関係なく広く適用することがで
き、同様の効果が得られるものである。
クジェットカートリッジ16をキャリッジ7に搭載して
走査がなされるシリアル型記録装置の場合を例に挙げて
説明したが、本発明は、被記録材の幅全体または一部を
カバーする長さのライン型記録ヘッドを用いる記録装置
の場合にも同様に適用することができ、同様の効果が得
られるものである。また、前述の実施例では、1個のイ
ンクジェットヘッド17により記録する場合を例示した
が、本発明は、異なる色で記録する複数の記録ヘッドを
用いるカラーインクジェット記録装置、あるいは同一色
彩で濃度の異なるインクで記録する複数の記録ヘッドを
用いる階調記録用のインクジェット記録装置など、記録
ヘッドの数や記録色に関係なく広く適用することがで
き、同様の効果が得られるものである。
【0054】また、本発明は、前述のように記録ヘッド
とインクタンクを一体化した交換可能なインクジェット
カートリッジ16を使用するものの他、記録ヘッドとイ
ンクタンクとが別体で、チューブ等によって接続される
形態のものなど、記録ヘッドとインクタンクとの配置形
態がどのようなものであっても、同様に適用することが
でき、同様の効果を達成し得るものである。
とインクタンクを一体化した交換可能なインクジェット
カートリッジ16を使用するものの他、記録ヘッドとイ
ンクタンクとが別体で、チューブ等によって接続される
形態のものなど、記録ヘッドとインクタンクとの配置形
態がどのようなものであっても、同様に適用することが
でき、同様の効果を達成し得るものである。
【0055】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0056】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0057】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0058】さらに、先にも述べたように記録装置が記
録できる被記録材の最大幅に対応した長さを有するフル
ラインタイプの記録ヘッドに対しても本発明は有効に適
用できる。そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘ
ッドの組合せによってその長さを満たす構成や、一体的
に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれで
もよい。
録できる被記録材の最大幅に対応した長さを有するフル
ラインタイプの記録ヘッドに対しても本発明は有効に適
用できる。そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘ
ッドの組合せによってその長さを満たす構成や、一体的
に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれで
もよい。
【0059】また、上例のようなシリアルタイプのもの
でも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装置
本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体
的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
でも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装置
本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体
的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0060】さらにまた、本発明の記録装置の構成とし
て、記録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を
付加することは本発明の効果を一層安定できるので、好
ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘ
ッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、
加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱
素子或はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加
熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げ
ることができる。
て、記録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を
付加することは本発明の効果を一層安定できるので、好
ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘ
ッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、
加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱
素子或はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加
熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げ
ることができる。
【0061】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0062】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、駆動周波数に応じた吐出信号によりインクタ
ンクから供給されるインクを吐出して記録を行う記録手
段を有し、前記インクタンク内のインク残量を検知する
インク残量検知手段と、該インク残量検知手段からのイ
ンク残量にかかわる情報に基づいてインクの吐出が可能
な最大の駆動周波数を演算する情報処理部と、該情報処
理部により求められた前記最大の駆動周波数に従って前
記記録手段を駆動し、記録を行うように制御する制御手
段とを具備したので、記録ヘッドがその時点で記録可能
な最高記録での記録ができ、しかもインクの使用効率や
品位を向上させることが可能となる。
によれば、駆動周波数に応じた吐出信号によりインクタ
ンクから供給されるインクを吐出して記録を行う記録手
段を有し、前記インクタンク内のインク残量を検知する
インク残量検知手段と、該インク残量検知手段からのイ
ンク残量にかかわる情報に基づいてインクの吐出が可能
な最大の駆動周波数を演算する情報処理部と、該情報処
理部により求められた前記最大の駆動周波数に従って前
記記録手段を駆動し、記録を行うように制御する制御手
段とを具備したので、記録ヘッドがその時点で記録可能
な最高記録での記録ができ、しかもインクの使用効率や
品位を向上させることが可能となる。
【図1】本発明の適用が可能なインクジェット記録装置
の要部構成を模式的に示す斜視図である。
の要部構成を模式的に示す斜視図である。
【図2】図1に示す記録手段の外観斜視図である。
【図3】図2に示す記録手段の分解斜視図である。
【図4】図2に示す記録手段のインク吐出部の構造を模
式的に示す部分斜視図である。
式的に示す部分斜視図である。
【図5】図3に示すインクタンクをインクジェットユニ
ット取り付け側から見た斜視図である。
ット取り付け側から見た斜視図である。
【図6】図2に示す記録手段のキャリッジへの取り付け
状態を示す横断面図である。
状態を示す横断面図である。
【図7】本発明にかかる記録動作制御用の回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 記録装置本体 3 リードスクリュー 4 駆動モーター 7 キャリッジ 9 ガイドレール 10 被記録材 11 プラテンローラ 12 紙押え板 16 インクジェットカートリッジ(記録手段) 17 インクジェットヘッド 18 インクジェットユニット(記録手段) 19 インクタンク 20 キャップ部材 22 吸引手段 26 クリーニングブレード 30 吐出口 31 電気熱変換体 32 ヒーターボード 33 共通液室 36 吐出口プレート 37 配線基板 39 支持体 42 液路 52 インク供給管 60 インク供給部材 61 インク導管 63 中間フィルター 66 カートリッジ本体 67 インク吸収体 68 蓋部材 69 インク供給口 70 フィルター(共通液室内) 71 大気連通口 72 撥液材 73 大気圧供給空間 74 位置決め用フック 75 係合面 76 爪 77 ツバ 78 前板 79 抜け止め 80 スリット(開口部) 81 上面部 82 屋根部材端部 83 隙間 84 下面部 85 ヘッド側端部 86 支持板 87 突出面 88 リブ 89 パッド 90 フレキシブルシート 91 ゴムシート 92 位置決め面 93 固定軸 110 タンク内インク残量検知手段 120 情報処理部 130 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/04 103 B
Claims (7)
- 【請求項1】 駆動周波数に応じた吐出信号によりイン
クタンクから供給されるインクを吐出して記録を行う記
録手段を有し、 前記インクタンク内のインク残量を検知するインク残量
検知手段と、 該インク残量検知手段からのインク残量にかかわる情報
に基づいてインクの吐出が可能な最大の駆動周波数を演
算する情報処理部と、 該情報処理部により求められた前記最大の駆動周波数に
従って前記記録手段を駆動し、記録を行うように制御す
る制御手段とを具備したことを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記情報処理部により求
められた前記最大の駆動周波数に従って前記記録手段の
記録速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の
インクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記記録手段は前記インクを吐出するた
めのエネルギー発生素子としてインクに膜沸騰を生じさ
せる熱エネルギーを発生する電気熱変換素子を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項4】 前記記録手段はキャリッジに搭載され、
該キャリッジの前記駆動周波数に対応する移動タイミン
グに合わせてインクの吐出を行うインクジェット記録ヘ
ッドであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かの項に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記インクタンクは前記記録手段と一体
に構成され、前記キャリッジに着脱自在に搭載されるこ
とを特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項6】 前記インクタンクは前記インクを負圧に
保持するインク吸収体が内装されていることを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれかの項に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項7】 前記制御手段による前記記録手段の駆動
制御は前記インク残量検知手段からの所定の記録量ごと
に送給されるインク残量にかかわる情報に基づいて行わ
れることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの項
に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21870094A JPH0880613A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21870094A JPH0880613A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880613A true JPH0880613A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16724052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21870094A Pending JPH0880613A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880613A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005500183A (ja) * | 2001-04-27 | 2005-01-06 | ヒューレット・パッカード・カンパニー | インクジェット印刷システム |
| JP2017140849A (ja) * | 2017-04-14 | 2017-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
| JP2018171910A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | ブラザー工業株式会社 | 液体排出装置及びシステム |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP21870094A patent/JPH0880613A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005500183A (ja) * | 2001-04-27 | 2005-01-06 | ヒューレット・パッカード・カンパニー | インクジェット印刷システム |
| JP2018171910A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | ブラザー工業株式会社 | 液体排出装置及びシステム |
| JP2017140849A (ja) * | 2017-04-14 | 2017-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置および印刷方法 |
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