JPH088062Y2 - 周条溝研削加工装置 - Google Patents

周条溝研削加工装置

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JPH088062Y2
JPH088062Y2 JP2069691U JP2069691U JPH088062Y2 JP H088062 Y2 JPH088062 Y2 JP H088062Y2 JP 2069691 U JP2069691 U JP 2069691U JP 2069691 U JP2069691 U JP 2069691U JP H088062 Y2 JPH088062 Y2 JP H088062Y2
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JP
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grinding
diamond wheel
work
circumferential groove
controller
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JP2069691U
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JPH0516122U (ja
Inventor
菅原一博
Original Assignee
菅原精機株式会社
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、フェライト製の円柱
状加工ワークのための研削加工処理装置に係るもので、
特に、当該円柱状加工ワークの軸方向適宜位置外周面に
周条溝を研削加工処理するための周条溝研削加工装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉体加工成形物として、例えば、
フェライト製品が良く知られている。これらのフェライ
ト製品の加工は、特殊な加工処理装置を必要とし、図2
に示すような円柱状のフェライト製品加工ワークWに対
し、その軸方向適宜位置外周面に周条溝Dを加工処理す
るようにな場合には、図4に示すような周条溝研削加工
装置31が用いられている。図4に示す従来の周条溝研
削加工装置31は、周条溝研削加工用ダイヤモンドホイ
ール32と、前記ダイヤモンドホイール32の径方向に
研削加工空隙Gを隔てて配した圧接コントローラ33と
の組み合わせでなる。
【0003】前記ダイヤモンドホイール32と前記圧接
コントローラ33との間の研削加工空隙Gに、円柱状の
加工ワークWを導入し、前記加工ワークWが、前記ダイ
ヤモンドホイール32と圧接コントローラ33との間を
通過する過程において、前記円柱状加工ワークWの軸方
向適宜位置外周面に周条溝Dを研削加工処理するような
装置である。図4に示す従来の周条溝研削加工装置31
は、円柱状加工ワークWを収容するパーツフィーダ34
と、前記パーツフィーダ34内の加工ワークWをパーツ
フィーダ34外部に搬出案内するシュータ35と、前記
シュータ35から送り出された円柱状加工ワークWを受
け入れる加工ワーク受入部36をなす回転キャリヤ37
とを備えている。
【0004】この従来の周条溝研削加工装置31は、周
条溝研削加工用ダイヤモンドホイール32と回転キャリ
ヤ37を備えた圧接コントローラ33とが対向配置され
ているので、図3Bに示すように、円柱状加工ワークW
は、ダイヤモンドホイール32と圧接コントローラ33
との間における研削加工空隙Gにおいて、研削開始点S
Pから研削終了点EPまでの移動距離Mの間で研削加工
されることになる。この研削開始点SPから研削終了点
EPまでの移動距離Mは、上記従来の構成のものでは短
距離であるので、加工すべき周条溝の形態に制約があ
り、かつ加工精度の面においても問題を有していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そこで、この考案は、
フェライト製の円柱状加工ワークに対する周条溝の研削
加工処理に際して、研削開始点SPから研削終了点EP
までの実質研削加工処理距離を長距離にして、フェライ
ト製の円柱状加工ワークに対する加工すべき周条溝の形
態を多用化し、かつ加工精度の向上を図ってなる周条溝
研削加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記する目
的を達成するにあたって、具体的には、ダイヤモンドホ
イールと、前記ダイヤモンドホイールの径方向に研削加
工空隙を隔てて配した圧接コントローラとの組み合わせ
でなり、前記ダイヤモンドホイールと前記圧接コントロ
ーラとの間の研削加工空隙に、円柱状の加工ワークを導
入し、前記加工ワークが、前記ダイヤモンドホイールと
圧接コントローラとの間を通過する過程において、前記
円柱状加工ワークの軸方向適宜位置外周面に周条溝を研
削加工処理するようになした研削加工装置において、円
柱状加工ワークを収容するパーツフィーダと、前記パー
ツフィーダ内の加工ワークをパーツフィーダ外部に搬出
案内するシュータと、前記シュータの出口に回転円軌道
を有し、前記回転円軌道上に加工ワーク受入部を備え、
前記加工ワーク受入部に受け入れられた加工ワークを前
記回転円軌道に沿って案内する回転キャリヤと、前記回
転キャリヤの回転軸側に設けた別の回転軸に支持された
ダイヤモンドホイールと、前記ダイヤモンドホイールと
の間に研削加工空隙を隔てて前記ダイヤモンドホイール
の径方向に対向して位置し、前記加工ワークを前記ダイ
ヤモンドホイールの外周面に圧接する圧接コントローラ
とを備え、前記回転キャリヤの回転円軌道の一部が前記
ダイヤモンドホイールと前記圧接コントローラとの間に
形成される研削加工空隙に整合するように組み合わさ
れ、前記圧接コントローラは、前記ダイヤモンドホイー
ルの外周面に研削加工空隙を隔てて対面する凹曲面を有
し、前記研削加工空隙が研削開始点において前記加工ワ
ークの直径に相当する寸法であり、研削終了点に向けて
漸次縮小し前記研削終了点において前記加工ワークの直
径寸法から加工すべき周条溝の深さ寸法を差し引いた寸
法である周条溝研削加工装置を構成するものである。
【0007】
【実施例の説明】以下、この考案になる周条溝研削加工
装置について、図面に示す具体的な実施例にもとづいて
詳細に説明する。この考案になる周条溝研削加工装置1
は、基本的には、周条溝研削加工用ダイヤモンドホイー
ル2と、前記ダイヤモンドホイール2の径方向に研削加
工空隙Gを隔てて配した圧接コントローラ3との組み合
わせでなり、前記ダイヤモンドホイール2と前記圧接コ
ントローラ3との間の研削加工空隙Gに、円柱状の加工
ワークWを導入し、前記加工ワークWが、前記ダイヤモ
ンドホイール2と圧接コントローラ3との間を通過する
過程において、前記円柱状加工ワークWの軸方向適宜位
置外周面Waに周条溝Dを研削加工処理する構成の装置
である。
【0008】この考案において、前記周条溝研削加工装
置1は、円柱状加工ワークWを収容するパーツフィーダ
4と、前記パーツフィーダ4内の加工ワークWをパーツ
フィーダ4外部に搬出案内するシュータ5と、前記シュ
ータ5の出口5aに対面して回転円軌道を有し、前記回
転円軌道上に加工ワーク受入部6を備え、前記加工ワー
ク受入部6に受け入れられた加工ワークWを前記回転円
軌道に沿って案内する回転キャリヤ7とを備えている。
この考案において、前記回転キャリヤ7は、前記ダイヤ
モンドホイール2と前記圧接コントローラ3との間の研
削加工空隙Gに対して、前記ダイヤモンドホイール2の
回転軸8側に設けてある別の回転軸に支持されている。
【0009】上記するこの考案になる周条溝研削加工装
置1は、前記回転キャリヤ7における加工ワーク受入部
6の回転円軌道の一部が前記ダイヤモンドホイール2と
前記圧接コントローラ3との間に形成される研削加工空
隙Gに整合するように組み合わされている。従って、こ
の考案になる周条溝研削加工装置1によれば、図3Aに
示すように、円柱状加工ワークWは、ダイヤモンドホイ
ール2と圧接コントローラ3との間における研削加工空
隙Gにおいて、研削開始点SPから研削終了点EPまで
の移動距離Nの間で研削加工されることになる。この研
削開始点SPから研削終了点EPまでの移動距離Nは、
この考案の構成のものでは比較的長距離にとることがで
きる。この研削開始点SPから研削終了点EPまでの移
動距離Nは、ダイヤモンドホイール2、前記圧接コント
ローラ3及び回転キャリヤ7の選択的な設計により、図
3Bに示す従来の構成のものにおける、研削開始点SP
から研削終了点EPまでの移動距離Mのものに対し、約
2倍の距離に設計することができる。
【0010】この考案になる周条溝研削加工装置1にお
いて、前記ダイヤモンドホイール2と圧接コントローラ
3との関係について、図1並びに図3Aに基づいて詳細
に説明する。前記圧接コントローラ3は、図1に示すよ
うに、駆動源によって矢印方向に駆動するエンドレスな
平ベルト11、平ベルト11をガイドするガイドローラ
12及びバックアップガイド13を含むものからなって
いる。前記圧接コントローラ3における前記ガイドロー
ラ12及びバックアップガイド13は、前記ダイヤモン
ドホイール2の外周面に対向して凹曲面をなす軌跡に沿
って前記平ベルト11をガイドするように構成されてい
る。前記圧接コントローラ3の凹曲面の曲率半径は、前
記ダイヤモンドホイール2の曲率半径よりも若干大き
く、且つ前記ダイヤモンドホイール2の中心に対して前
記圧接コントローラ3の中心が変位している。図3Aに
示す実施例において、前記ダイヤモンドホイール2の凸
曲面と前記圧接コントローラ3の凹曲面とは、研削開始
点SPの位置において加工ワークWの直径寸法に等しい
間隔をもって隔たっており、研削終了点EPの位置にお
いて加工ワークWの直径寸法から加工すべき周条溝Dの
深さ寸法を差し引いた間隔をもって隔たっている。
【0011】
【考案の効果】以上の構成になるこの考案の周条溝研削
加工装置によれば、円柱状加工ワークWを搬送する回転
キャリヤ7が、ダイヤモンドホイール2と圧接コントロ
ーラ3との間の研削加工空隙Gに対して、前記ダイヤモ
ンドホイール2の回転軸側に設けてある別の回転軸に支
持されていて、回転キャリヤ7における加工ワーク受入
部6の回転円軌道の一部が前記ダイヤモンドホイール2
と前記圧接コントローラ3との間に形成される研削加工
空隙Gに整合するように組み合わされているので、フェ
ライト製の円柱状加工ワークWに対する周条溝Dの研削
加工処理に際して、研削開始点SPから研削終了点EP
までの実質研削加工処理距離を長距離Nに設計すること
ができ、そうすることによって、フェライト製の円柱状
加工ワークに対する加工すべき周条溝の形態を多用化
し、かつ加工精度の向上を図り得るものであり、その点
において極めて実効性の高いものであるといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案になる周条溝研削加工装置の具体的な
実施例を示す概略的側面図である。
【図2】この考案になる周条溝研削加工装置により加工
されるフェライト製の円柱状加工ワークWの加工態様例
を示す説明図である。
【図3】図3Aは、この考案になる周条溝研削加工装置
におけるダイヤモンドホイールと圧接コントローラとの
間に形成される研削加工空隙Gの状態を示す説明図であ
り、図3Bは、従来の周条溝研削加工装置におけるダイ
ヤモンドホイールと圧接コントローラとの間に形成され
る研削加工空隙Gの状態を示す説明図である。
【図4】従来の周条溝研削加工装置の具体例を示す概略
的側面図である。
【符号の説明】
1 周条溝研削加工装置 2 周条溝研削加工用ダイヤモンドホイール 3 圧接コントローラ 4 パーツフィーダ 5 シュータ 6 加工ワーク受入部 7 回転キャリヤ W 加工ワーク D 周条溝 G 研削加工空隙 SP 研削開始点 EP 研削終了点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤモンドホイール(2)と、前記ダ
    イヤモンドホイール(2)の径方向に研削加工空隙
    (G)を隔てて配した圧接コントローラ(3)との組み
    合わせでなり、前記ダイヤモンドホイール(2)と前記
    圧接コントローラ(3)との間の研削加工空隙(G)
    に、円柱状の加工ワーク(W)を導入し、前記加工ワー
    ク(W)が、前記ダイヤモンドホイール(2)と圧接コ
    ントローラ(3)との間を通過する過程において、前記
    円柱状加工ワーク(W)の軸方向適宜位置外周面に周条
    溝(D)を研削加工処理するようになした研削加工装置
    において、 円柱状加工ワーク(W)を収容するパーツフィーダ
    (4)と、 前記パーツフィーダ(4)内の加工ワーク(W)をパー
    ツフィーダ外部に搬出案内するシュータ(5)と、 前記シュータ(5)の出口(5a)に回転円軌道を有
    し、前記回転円軌道上に加工ワーク受入部(6)を備
    え、前記加工ワーク受入部(6)に受け入れられた加工
    ワーク(w)を前記回転円軌道に沿って案内する回転キ
    ャリヤ(7)と、 前記回転キャリヤ(7)の回転軸側に設けた別の回転軸
    (8)に支持されたダイヤモンドホイール(2)と、 前記ダイヤモンドホイール(2)との間に研削加工空隙
    (G)を隔てて前記ダイヤモンドホイール(2)の径方
    向に対向して位置し、前記加工ワーク(W)を前記ダイ
    ヤモンドホイール(2)の外周面に圧接する圧接コント
    ローラ(3)とを備え、 前記回転キャリヤ(7)の回転円軌道の一部が前記ダイ
    ヤモンドホイール(2)と前記圧接コントローラ(3)
    との間に形成される研削加工空隙(G)に整合するよう
    に組み合わされ、 前記圧接コントローラ(3)は、前記ダイヤモンドホイ
    ール(2)の外周面に研削加工空隙(G)を隔てて対面
    する凹曲面を有し、前記研削加工空隙(G)が研削開始
    点(SP)において前記加工ワーク(W)の直径に相当
    する寸法であり、研削終了点(EP)に向けて漸次縮小
    し前記研削終了点(EP)において前記加工ワーク
    (W)の直径寸法から加工すべき周条溝(D)の深さ寸
    法を差し引いた寸法であることを特徴とする周条溝研削
    加工装置
JP2069691U 1991-03-08 1991-03-08 周条溝研削加工装置 Expired - Lifetime JPH088062Y2 (ja)

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JPH0516122U JPH0516122U (ja) 1993-03-02
JPH088062Y2 true JPH088062Y2 (ja) 1996-03-06

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