JPH088064Y2 - アスベスト壁面研削装置 - Google Patents
アスベスト壁面研削装置Info
- Publication number
- JPH088064Y2 JPH088064Y2 JP641690U JP641690U JPH088064Y2 JP H088064 Y2 JPH088064 Y2 JP H088064Y2 JP 641690 U JP641690 U JP 641690U JP 641690 U JP641690 U JP 641690U JP H088064 Y2 JPH088064 Y2 JP H088064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- brush
- dust cover
- asbestos
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、天井、壁面等に吹付け施工されたアスベス
ト層を研削除去する装置に関する。
ト層を研削除去する装置に関する。
(従来の技術) 本出願人はすでに、天井、壁面等に吹付け施工された
アスベスト層を回転ブラシによって研削除去する装置を
開発し、出願中である(実願平1-15667号及び実願平1-7
4602号)。
アスベスト層を回転ブラシによって研削除去する装置を
開発し、出願中である(実願平1-15667号及び実願平1-7
4602号)。
上記研削装置は、回転ブラシを電動ドリルの回転軸に
同期回転可能に取付け、該電動ドリルの先端に上記回転
ブラシの回転外周及び背部を包囲する椀状の防塵カバー
を取付け、該防塵カバーの背面に機外の集じん装置に連
通接続する開口及びフードを設けた構成になっている。
同期回転可能に取付け、該電動ドリルの先端に上記回転
ブラシの回転外周及び背部を包囲する椀状の防塵カバー
を取付け、該防塵カバーの背面に機外の集じん装置に連
通接続する開口及びフードを設けた構成になっている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで上記アスベスト壁面研削装置における防塵カ
バーは、ボリュームの大きいアスベスト粉塵をスムーズ
に集じん装置に吸引させるため、周壁の径を大きくして
回転ブラシの回転軌道外周との間に広い空隙(約50mm)
を設けているが、このような装置で、例えば天井面にお
ける垂直壁面とのコーナー部を研削しようとすると、防
塵カバーが垂直壁面につかえて上記空隙分が取り残しと
なる。従来この取り残し部分は手作業で除去しており、
作業能率が悪いと共に、作業者の安全衛生上問題であっ
た。本考案は上記のような事情に鑑みてなされたもので
あり、天井、壁面等のコーナー部のアスベスト層も取り
残すことなく研削除去できる装置を提供することを目的
としている。
バーは、ボリュームの大きいアスベスト粉塵をスムーズ
に集じん装置に吸引させるため、周壁の径を大きくして
回転ブラシの回転軌道外周との間に広い空隙(約50mm)
を設けているが、このような装置で、例えば天井面にお
ける垂直壁面とのコーナー部を研削しようとすると、防
塵カバーが垂直壁面につかえて上記空隙分が取り残しと
なる。従来この取り残し部分は手作業で除去しており、
作業能率が悪いと共に、作業者の安全衛生上問題であっ
た。本考案は上記のような事情に鑑みてなされたもので
あり、天井、壁面等のコーナー部のアスベスト層も取り
残すことなく研削除去できる装置を提供することを目的
としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の目的を達成するため、防塵カバーの周
壁ならびに背面の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対
する接線に沿って切断するか、あるいは防塵カバーの周
壁ならびに背面の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対
する接線に沿う形状とすることを特徴としている。
壁ならびに背面の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対
する接線に沿って切断するか、あるいは防塵カバーの周
壁ならびに背面の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対
する接線に沿う形状とすることを特徴としている。
(構成) 以下、本考案を実施例に基いて詳細に説明する。第1
図は本考案の一実施例を示す要部縦断正面図、第2図は
第1図をA方向から見た要部側面図、第3図は第2図の
上面図である。
図は本考案の一実施例を示す要部縦断正面図、第2図は
第1図をA方向から見た要部側面図、第3図は第2図の
上面図である。
図において、(1)は公知の電動ドリルであり、その
先端の回転軸(2)には回転ブラシ(3)が同期回転可
能に取付けられている。
先端の回転軸(2)には回転ブラシ(3)が同期回転可
能に取付けられている。
該回転ブラシ(3)は、上面周縁部に金属線条又はナイ
ロン繊維を束状にかしめて成る研削用ブラシ(4)を複
数個、タービン翼状に列設すると共に、回転中心部に所
定径の開口(5)を穿設した上部円盤(6)と、該上部
円盤(6)と同一回転軸線上に所定間隔を置いて配設さ
れかつ該上部円盤(6)とほぼ同一外径を有する下部円
盤(7)と、該両円盤(6)(7)間にその回転軸線を
中心としてタービン翼状に配設された複数の羽根部材
(8)とから成っており、該回転ブラシ(3)は上記下
部円盤(7)の中心部に回転軸線方向に貫通固着された
パイプ状部材(9)を介して上記電動ドリル(1)の回
転軸(2)に挿嵌固定されている。なお(10)は取手で
ある。上記回転ブラシ(3)は、上記電動ドリル(1)
の先端部に取付けられた椀形の防塵カバー(11)により
その回転外周及び背部を包囲されている。なお(12)
(13)は該防塵カバー(11)の支持ブラケットである。
該防塵カバー(11)の周壁と上記回転ブラシ(3)の回
転軌道外周(第3図の2点鎖線B)との間には半径方向
で約50mmの空隙が設けられていると共に、該カバー(1
1)の周壁ならびに背面の一部は、上記回転ブラシ
(3)の回転軌道外周に対する接線に沿って切断された
形状を成している。該カバー(11)の周壁上縁部には、
シール用ブラシ(14)がその上端を上記研削用ブラシ
(4)の上端よりも若干突出させて取付けられており、
また該カバー(11)の周壁切断部にも一対のシール部材
(15)(15)が取付けられている。
ロン繊維を束状にかしめて成る研削用ブラシ(4)を複
数個、タービン翼状に列設すると共に、回転中心部に所
定径の開口(5)を穿設した上部円盤(6)と、該上部
円盤(6)と同一回転軸線上に所定間隔を置いて配設さ
れかつ該上部円盤(6)とほぼ同一外径を有する下部円
盤(7)と、該両円盤(6)(7)間にその回転軸線を
中心としてタービン翼状に配設された複数の羽根部材
(8)とから成っており、該回転ブラシ(3)は上記下
部円盤(7)の中心部に回転軸線方向に貫通固着された
パイプ状部材(9)を介して上記電動ドリル(1)の回
転軸(2)に挿嵌固定されている。なお(10)は取手で
ある。上記回転ブラシ(3)は、上記電動ドリル(1)
の先端部に取付けられた椀形の防塵カバー(11)により
その回転外周及び背部を包囲されている。なお(12)
(13)は該防塵カバー(11)の支持ブラケットである。
該防塵カバー(11)の周壁と上記回転ブラシ(3)の回
転軌道外周(第3図の2点鎖線B)との間には半径方向
で約50mmの空隙が設けられていると共に、該カバー(1
1)の周壁ならびに背面の一部は、上記回転ブラシ
(3)の回転軌道外周に対する接線に沿って切断された
形状を成している。該カバー(11)の周壁上縁部には、
シール用ブラシ(14)がその上端を上記研削用ブラシ
(4)の上端よりも若干突出させて取付けられており、
また該カバー(11)の周壁切断部にも一対のシール部材
(15)(15)が取付けられている。
上記防塵カバー(11)の背面部には、平面がドーナツを
4分割した形状の吸引孔(16)が該カバー(11)の周壁
に沿って穿設されており、該吸引孔(16)は偏平漏斗状
のフード(17)及びダクト(18)を介して図示しない集
じん装置に連通接続している。
4分割した形状の吸引孔(16)が該カバー(11)の周壁
に沿って穿設されており、該吸引孔(16)は偏平漏斗状
のフード(17)及びダクト(18)を介して図示しない集
じん装置に連通接続している。
(作用) 上記のように構成されたアスベスト壁面研削装置を用
いて天井面における垂直壁面とのコーナー部を研削する
場合は、まず回転ブラシ(3)における研削用ブラシ
(4)の先端を天井のアスベスト吹付け面に押し当てる
と共に、防塵カバー(11)周壁の切断開口部を垂直壁面
に気密に当接する。しかる後、図示しない集じん装置を
作動させた上、電動ドリル(1)を駆動して回転ブラシ
(3)を第3図の矢印C方向へ回転させつつ研削装置を
垂直壁面に沿って水平移動させると、天井面における垂
直壁面とのコーナー部のアスベスト層が回転ブラシ
(3)の直径巾で研削除去される。そして除去されたア
スベスト粉塵は、防塵カバー(11)の吸引口(16)、フ
ード(17)及びダクト(18)を経て集じん装置に吸引捕
集される。なお天井面から除去されたアスベスト粉塵
は、防塵カバー(11)のシール用ブラシ(14)及びシー
ル部材(15)(15)にさえぎられるため外部に飛散する
ことはない。
いて天井面における垂直壁面とのコーナー部を研削する
場合は、まず回転ブラシ(3)における研削用ブラシ
(4)の先端を天井のアスベスト吹付け面に押し当てる
と共に、防塵カバー(11)周壁の切断開口部を垂直壁面
に気密に当接する。しかる後、図示しない集じん装置を
作動させた上、電動ドリル(1)を駆動して回転ブラシ
(3)を第3図の矢印C方向へ回転させつつ研削装置を
垂直壁面に沿って水平移動させると、天井面における垂
直壁面とのコーナー部のアスベスト層が回転ブラシ
(3)の直径巾で研削除去される。そして除去されたア
スベスト粉塵は、防塵カバー(11)の吸引口(16)、フ
ード(17)及びダクト(18)を経て集じん装置に吸引捕
集される。なお天井面から除去されたアスベスト粉塵
は、防塵カバー(11)のシール用ブラシ(14)及びシー
ル部材(15)(15)にさえぎられるため外部に飛散する
ことはない。
(考案の効果) 本考案は上記の説明から明らかなように、アスベスト
壁面研削装置の防塵カバーの周壁ならびに背面の一部を
回転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿って切断し
たから、天井、壁面等のコーナー部を研削する場合でも
防塵カバーがつかえることがなく、従ってアスベスト層
の取り残しを生じない。その結果、手作業が大巾に減少
され、作業能率が向上すると共に、作業者に対する安全
衛生上の危険も大巾に縮少される。なお上記実施例で
は、回転ブラシの上部円盤上には研削用ブラシだけが列
設されているが、これに加えて複数個の刃具を、研削用
ブラシの回転軌道に沿い、かつ研削用ブラシと互い違い
にタービン翼状に取付けてもよい。
壁面研削装置の防塵カバーの周壁ならびに背面の一部を
回転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿って切断し
たから、天井、壁面等のコーナー部を研削する場合でも
防塵カバーがつかえることがなく、従ってアスベスト層
の取り残しを生じない。その結果、手作業が大巾に減少
され、作業能率が向上すると共に、作業者に対する安全
衛生上の危険も大巾に縮少される。なお上記実施例で
は、回転ブラシの上部円盤上には研削用ブラシだけが列
設されているが、これに加えて複数個の刃具を、研削用
ブラシの回転軌道に沿い、かつ研削用ブラシと互い違い
にタービン翼状に取付けてもよい。
また、上記実施例では、防塵カバーの周壁ならびに背面
の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿っ
て切断したが、該カバーの周壁ならびに背面の一部を回
転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿う形状にして
もよい。このようにすればコーナー部以外の壁面を研削
しても除去されたアスベスト粉塵が防塵カバー外へ飛散
することがない。すなわち1台の装置で平面部とコーナ
ー部の両方を研削することができる。
の一部を回転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿っ
て切断したが、該カバーの周壁ならびに背面の一部を回
転ブラシの回転軌道外周に対する接線に沿う形状にして
もよい。このようにすればコーナー部以外の壁面を研削
しても除去されたアスベスト粉塵が防塵カバー外へ飛散
することがない。すなわち1台の装置で平面部とコーナ
ー部の両方を研削することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断正面図、第2
図は第1図をA方向から見た要部側面図、第3図は第2
図の上面図である。 (1):電動ドリル、(2):回転軸 (3):回転ブラシ、(11):防塵カバー (16):吸引孔、(17):フード
図は第1図をA方向から見た要部側面図、第3図は第2
図の上面図である。 (1):電動ドリル、(2):回転軸 (3):回転ブラシ、(11):防塵カバー (16):吸引孔、(17):フード
Claims (2)
- 【請求項1】回転ブラシ(3)を電動ドリル(1)の回
転軸(2)に同期回転可能に取付け、 該電動ドリル(1)の先端に上記回転ブラシ(3)の回
転外周及び背部を包囲する防塵カバー(11)を取付け、 該防塵カバー(11)の背面に吸引孔(16)及びフード
(17)を設けたアスベスト壁面研削装置であって、 上記防塵カバー(11)の周壁ならびに背面の一部が上記
回転ブラシ(3)の回転軌道外周に対する接線に沿って
切断されていることを特徴とするアスベスト壁面研削装
置。 - 【請求項2】回転ブラシ(3)を電動ドリル(1)の回
転軸(2)に同期回転可能に取付け、該電動ドリル
(1)の先端に上記回転ブラシ(3)の回転外周及び背
部を包囲する防塵カバー(11)を取付け、該防塵カバー
(11)の背面に吸引孔(16)及びフード(17)を設けた
アスベスト壁面研削装置であって、上記防塵カバー(1
1)の周壁ならびに背面の一部が上記回転ブラシ(3)
の回転軌道外周に対する接線に沿う形状にされているこ
とを特徴とするアスベスト壁面研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP641690U JPH088064Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | アスベスト壁面研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP641690U JPH088064Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | アスベスト壁面研削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100063U JPH03100063U (ja) | 1991-10-18 |
| JPH088064Y2 true JPH088064Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31510092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP641690U Expired - Lifetime JPH088064Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | アスベスト壁面研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088064Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6910268B2 (ja) * | 2017-10-17 | 2021-07-28 | 潔 須山 | 研削装置及びそれを利用した集塵システム |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP641690U patent/JPH088064Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03100063U (ja) | 1991-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6108912A (en) | Dust collecting shield for power tools | |
| US5527207A (en) | Dust collection shroud for hand held power tools | |
| CN104608255A (zh) | 工业级木材石材吸尘切割机 | |
| JPH088064Y2 (ja) | アスベスト壁面研削装置 | |
| JPH10559A (ja) | 研削装置、研削装置用集塵取付具、切断装置及び切断装置用集塵取付具 | |
| JP2001030232A (ja) | 塵吸入口付きカッター | |
| CN210024705U (zh) | 角向磨光机的防尘装置 | |
| CN213592074U (zh) | 一种集尘激光切割机 | |
| JPH0634939Y2 (ja) | アスベスト壁面研削用回転ブラシ | |
| EP0265040A3 (en) | Improvements in floor polishing machine | |
| JPH0634940Y2 (ja) | アスベスト壁面研削用回転ブラシならびにアスベスト壁面研削装置 | |
| CN212044066U (zh) | 磨光机 | |
| JP2525128B2 (ja) | 可搬型回転工具用の除塵カバ― | |
| CN219853955U (zh) | 一种打磨装置的打磨头 | |
| JP6910268B2 (ja) | 研削装置及びそれを利用した集塵システム | |
| KR20010094089A (ko) | 집진이 용이한 그라인더 | |
| JPH061767Y2 (ja) | 横切り機械の吸引用フード | |
| JPH06155301A (ja) | 吸塵式グラインダー | |
| CN208231452U (zh) | 一种木板磨平装置 | |
| US6824459B1 (en) | Gold jewelry lapping machine with shroud | |
| CN117962142B (zh) | 一种除尘切割机 | |
| CN216658482U (zh) | 一种便于清理废料的双刀片开槽机 | |
| GB2157332A (en) | Apparatus for removing material from a surface | |
| JPH0513505Y2 (ja) | ||
| CN210408279U (zh) | 扫地机器人 |